JP2001108916A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項１】 異なる視野角を有する複数の対物光学系と、前記複数の対物光学系の像を伝送する１本のリレー光学系とを有することを特徴とする硬性鏡光学系。
【請求項２】 視差を有する左右の像を形成する立体視用対物光学系と、前記立体視用対物光学系と異なる視野角を有する補助対物光学系と、前記立体視用対物光学系と前記補助対物光学系の像を伝送する１本のリレー光学系とを有することを特徴とする硬性鏡光学系。
【請求項３】 前記複数の対物光学系が全て略同一の視野方向を有することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項４】 前記複数の対物光学系は１つの視野方向変換プリズムユニットを共有するものであることを特徴とする請求項３記載の硬性鏡光学系。
【請求項５】 前記複数の対物光学系は略同一の対物像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物実像を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物実像を伝送し、略同一のリレー像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数のリレー実像を形成することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項６】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー実像を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項５記載の硬性鏡光学系。
【請求項７】 前記複数の対物光学系は略同一の射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物光学系射出瞳を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物光学系射出瞳を入射瞳として瞳を伝送し、略同一のリレー光学系射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態のリレー射出瞳を形成することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項８】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー射出瞳を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項７記載の硬性鏡光学系。
【請求項９】 前記複数の対物光学系はそれぞれが中間実像を形成することを特徴とする請求項７記載の硬性鏡光学系。
【請求項１０】 前記複数の対物光学系は、外径が異なるものを含み、外径の細い対物光学系は外径の太い対物光学系よりも大きな視野角を有するものであることを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１１】 前記立体視用対物光学系は左右独立の対物光学系を有し、前記左右独立の対物光学系と前記補助対物光学系は略同一の射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物光学系射出瞳を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物光学系射出瞳を入射瞳として瞳を伝送し、略同一のリレー光学系射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態のリレー射出瞳を形成することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１２】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー射出瞳を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項１１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１３】 前記複数の対物光学系はそれぞれが中間実像を形成することを特徴とする請求項１１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１４】 前記立体視用対物光学系と前記補助対物光学系が略同一の視野方向を有することを特徴とする請求項２記載の硬性鏡光学系。
【請求項１５】 前記立体視用対物光学系と前記補助対物光学系は１つの視野方向変換プリズムユニットを共有するものであることを特徴とする請求項１４記載の硬性鏡光学系。
【請求項１６】 前記立体視用対物光学系は左右独立の対物光学系を有し、前記左右独立の対物光学系と前記補助対物光学系は略同一の対物像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物実像を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物実像を伝送し、略同一のリレー像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数のリレー実像を形成することを特徴とする請求項２記載の硬性鏡光学系。
【請求項１７】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー実像を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項１６記載の硬性鏡光学系。
【請求項１８】 前記複数の対物光学系は、外径が異なるものを含み、外径の細い対物光学系は外径の太い対物光学系よりも大きな視野角を有するものであることを特徴とする請求項２記載の硬性鏡光学系。
【請求項１９】 前記外径の太い対物光学系が立体視用対物光学系であり、前記外径の細い対物光学系が補助対物光学系であることを特徴とする請求項１８記載の硬性鏡光学系。
【請求項２０】 物点位置と像点位置が共に略無限遠の両側アフォーカル光学系であって、入射瞳位置と射出瞳位置が共に有限な位置にあり、中間実像を有する整数個のユニットリレー光学系からなる硬性鏡リレー光学系。
【請求項２１】 複数の対物光学系と１本のリレー光学系とを有する硬性鏡光学系において、前記複数の対物光学系は略同一の射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態の対物光学系射出瞳を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物光学系射出瞳を入射瞳として瞳を伝送し、略同一のリレー光学系射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態のリレー射出瞳を形成することを特徴とする硬性鏡光学系。
【請求項２２】 前記リレー光学系は、請求項２０記載のユニットリレー光学系からなることを特徴とする請求項２１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１】 異なる視野角を有する複数の対物光学系と、前記複数の対物光学系の像を伝送する１本のリレー光学系とを有することを特徴とする硬性鏡光学系。
【請求項２】 視差を有する左右の像を形成する立体視用対物光学系と、前記立体視用対物光学系と異なる視野角を有する補助対物光学系と、前記立体視用対物光学系と前記補助対物光学系の像を伝送する１本のリレー光学系とを有することを特徴とする硬性鏡光学系。
【請求項３】 前記複数の対物光学系が全て略同一の視野方向を有することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項４】 前記複数の対物光学系は１つの視野方向変換プリズムユニットを共有するものであることを特徴とする請求項３記載の硬性鏡光学系。
【請求項５】 前記複数の対物光学系は略同一の対物像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物実像を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物実像を伝送し、略同一のリレー像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数のリレー実像を形成することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項６】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー実像を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項５記載の硬性鏡光学系。
【請求項７】 前記複数の対物光学系は略同一の射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物光学系射出瞳を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物光学系射出瞳を入射瞳として瞳を伝送し、略同一のリレー光学系射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態のリレー射出瞳を形成することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項８】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー射出瞳を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項７記載の硬性鏡光学系。
【請求項９】 前記複数の対物光学系はそれぞれが中間実像を形成することを特徴とする請求項７記載の硬性鏡光学系。
【請求項１０】 前記複数の対物光学系は、外径が異なるものを含み、外径の細い対物光学系は外径の太い対物光学系よりも大きな視野角を有するものであることを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１１】 前記立体視用対物光学系は左右独立の対物光学系を有し、前記左右独立の対物光学系と前記補助対物光学系は略同一の射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物光学系射出瞳を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物光学系射出瞳を入射瞳として瞳を伝送し、略同一のリレー光学系射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態のリレー射出瞳を形成することを特徴とする請求項１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１２】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー射出瞳を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項１１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１３】 前記複数の対物光学系はそれぞれが中間実像を形成することを特徴とする請求項１１記載の硬性鏡光学系。
【請求項１４】 前記立体視用対物光学系と前記補助対物光学系が略同一の視野方向を有することを特徴とする請求項２記載の硬性鏡光学系。
【請求項１５】 前記立体視用対物光学系と前記補助対物光学系は１つの視野方向変換プリズムユニットを共有するものであることを特徴とする請求項１４記載の硬性鏡光学系。
【請求項１６】 前記立体視用対物光学系は左右独立の対物光学系を有し、前記左右独立の対物光学系と前記補助対物光学系は略同一の対物像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数の対物実像を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物実像を伝送し、略同一のリレー像平面内にそれぞれが重なり合わない状態の複数のリレー実像を形成することを特徴とする請求項２記載の硬性鏡光学系。
【請求項１７】 前記リレー光学系の後側に、前記リレー光学系で形成された重なり合わない複数のリレー実像を分離する光学手段を有することを特徴とする請求項１６記載の硬性鏡光学系。
【請求項１８】 前記複数の対物光学系は、外径が異なるものを含み、外径の細い対物光学系は外径の太い対物光学系よりも大きな視野角を有するものであることを特徴とする請求項２記載の硬性鏡光学系。
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【請求項２０】 物点位置と像点位置が共に略無限遠の両側アフォーカル光学系であって、入射瞳位置と射出瞳位置が共に有限な位置にあり、中間実像を有する整数個のユニットリレー光学系からなる硬性鏡リレー光学系。
【請求項２１】 複数の対物光学系と１本のリレー光学系とを有する硬性鏡光学系において、前記複数の対物光学系は略同一の射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態の対物光学系射出瞳を形成し、前記リレー光学系は前記複数の対物光学系射出瞳を入射瞳として瞳を伝送し、略同一のリレー光学系射出瞳平面内にそれぞれが重なり合わない状態のリレー射出瞳を形成することを特徴とする硬性鏡光学系。
【請求項２２】 前記リレー光学系は、請求項２０記載のユニットリレー光学系からなることを特徴とする請求項２１記載の硬性鏡光学系。
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