JP2001106067A - 車両用連結幌 - Google Patents

車両用連結幌

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JP2001106067A
JP2001106067A JP28615599A JP28615599A JP2001106067A JP 2001106067 A JP2001106067 A JP 2001106067A JP 28615599 A JP28615599 A JP 28615599A JP 28615599 A JP28615599 A JP 28615599A JP 2001106067 A JP2001106067 A JP 2001106067A
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Mikio Hatano
幹夫 波多野
Minoru Ishikawa
實 石川
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Narita Mfg Ltd
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Narita Mfg Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T30/00Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結幌におけるコーナ部の破損を少なくし、
幌の耐久性の向上を図る。 【解決手段】 コーナ部の幌材20〜23を、幌骨の軸
方向に沿った曲面で、かつ通路6の軸方向X−Xに波状
に成形された柔軟材からなる型成形部品とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用連結幌に関す
る。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、鉄道等の車両用連結
幌として図25乃至図30に示すように、複数の幌骨1
01を適宜間隔を有して並設し、これらを幌布102で
連結して車両間をつなぐ通路を構成するものがある。こ
のような連結幌の前記幌布102は、従来ターポリンと
称する合成繊維の織布の両面に軟質合成樹脂系やゴム系
の表皮膜材をコーティングした薄いシートで形成され、
幌骨101の上部、両側部、下部及びこれらの間を形成
するR状のコーナ部103〜106にわたって一連に張
設されている。
【0003】また、前記幌骨101への幌布102の組
み付けは、図26(a)に示すように幌骨101の外部
に平シート状の幌布102を配置し、次で図26(b)
に示すように幌布102を、幌骨101を包むようにし
て幌骨101の内側に沿って縫製して組み付けている。
図26(b)において107は縫製部を示す。
【0004】なお、図25において113はキセ布を示
す。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】通常、前記の連結幌
は、取り付けられる車両間の伸縮に対応させるために前
記図26(b)に示すように幌骨101間の距離をL1
にして組み付けられた連結幌を図26(c)にしめすよ
うに幌骨101間の距離をL2 に縮めた状態で車両間に
取り付けられる。そのため、前記R状のコーナ部103
〜106の幌布102は、平シート状のものが幌骨10
1に沿って屈曲され、かつ通路方向に波状に屈曲される
ことから、該R状のコーナ部103〜106の幌布10
2には、図26(c)に示すように大きなしわ108が
発生する。このしわ108は幌布102の前記表皮膜材
に局部的な応力を生じさせている。
【0006】特に、車両走行時には通路幌が動揺して前
記幌骨101間の距離L2 が長時間にわたって伸縮し、
前記しわ108の局部的に応力が高い部分に更に振動疲
労が加わり、この部分が他の幌布部分より相対的に早く
破れ、幌としての寿命が早くなり、耐久性に欠ける大き
な問題が生じている。
【0007】更に、図27に示すように車両109,1
10が直線軌道111を走行している場合には連結幌1
12が図28に示すような状態であるが、図29に示す
ように車両109,110が小さい曲線や渡り線などの
軌道を通過する場合には、連結幌112が図30に示す
ように大きく偏倚し、前記のR状のコーナ部が著しく変
形して該コーナ部のしわ108に作用する応力が大きく
なり、幌としての寿命が更に早くなる問題がある。
【0008】そこで本発明は、前記のR状のコーナ部が
著しい変形に対しても無理なく順応して、該コーナ部の
破れを少なくし、幌の耐久性の向上を図ることを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、環状の幌骨を並設
し、その外周にシート状の幌材を張設して内部に通路を
形成する車両用連結幌において、コーナ部の幌材を、幌
骨の軸方向に沿った曲面で、かつ前記通路の軸方向に波
状に成形された柔軟材からなる型成形部品としたことを
特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の第2の発明は、前記第1の
発明において、前記コーナ部の幌材の芯部または内面に
柔軟性のある補強材を一体的に備えたことを特徴とする
ものである。
【0011】請求項3記載の第3の発明は、環状の幌骨
を並設し、その外周にシート状の幌材を張設して内部に
通路を形成する車両用連結幌において、前記幌材全体を
幌骨の軸方向に沿った環状でかつ前記通路の軸方向に波
状に成形した柔軟材からなる一体形型成形品とし、前記
幌材の内面または幌材の芯部における幌材の全面または
一部に柔軟性のある補強材を一体的に備えたことを特徴
とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図24に示す実施例に基
いて本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図
9は第1実施例を示す。
【0013】図1は車両1,2間に連結幌3を備えた状
態の側面図、図2(a)は連結幌3の斜視図で、連結幌
3の上部に設けられたキセ布4の一部を切開して示して
いる。図2(b)は幌骨を示す斜視図、(c)は各幌布
と幌材の被せ状態を示す略断面図である。図3は前記連
結幌3におけるR状のコーナ部を示す正断面図で、図1
におけるA−A線断面図である。また、図4は前記図3
におけるB−B線断面図であり、図5は図3におけるC
−C線断面図である。更に、図6は前記図4の断面にお
いて幌布とキセ布のみを示した断面図で、図7は前記図
5の断面においてコーナ部の幌材とキセ布のみを示した
断面図である。
【0014】これらの図において、連結幌3を構成する
幌骨5は図2(b)に示すように上下部5a,5bと両
側部5c,5dとこれらをつなぐR状のコーナ部5eと
で環状に形成され、該幌骨5が周知のように所定本適宜
間隔を有して、構成される通路6の軸方向(図2(a)
のX−X方向)に並設されている。
【0015】前記並設された幌骨5のコーナ部5eを除
く上部5aには上部幌布7が張られ、コーナ部5eを除
く下部5bには下部幌布8が張られ、コーナ部5eを除
く両側部5c,5dには側部幌布9,10が張られてい
る。これらの幌布7〜10は図2(a)及び図4に示す
ように幌骨5の外面を通り、かつ通路6の軸方向X−X
に対して波状に張られているとともに要所において幌布
押さえ11を介してリベット等の締結材12で幌骨5に
固着されている。また、前記各幌布7〜10は従来と同
様な柔軟材のシートで形成され、合成繊維の織布の表裏
に軟質の合成樹脂または合成ゴムをコーティングしたタ
ーポリンと称されるシートで形成されている。
【0016】更に、前記各幌布7〜10の前後端は、通
路6の軸方向X−Xの両端に配置された幌取付枠13,
14にボルト及びナット等の止具15によって固着され
ている。そして該両幌取付枠13,14を連結された車
両1,2の対向妻面1a,2aに取り付けるようになっ
ている。
【0017】なお、前記各幌布7〜10は、平らなシー
ト状のものを幌骨5に前記のように張った後に、幌骨5
間の距離を縮めて車両1,2間に設置することにより、
図2(a)及び図4に示すように波状にしてもよく、ま
た、各幌布7〜10を図6に示すように予め波状にした
型成形品として幌骨5に固着してもよい。
【0018】前記のように幌布7〜10が張設された幌
の各コーナ部16〜19にはコーナ部の幌材20〜23
が張設されている。該コーナ部の幌材20〜23は、柔
軟性のある合成樹脂またはゴムなどを材料とした型成形
部品で波板状に成形されている。すなわち、通路6の軸
方向X−Xに対して、前記のように幌布7〜10が幌骨
5間に波状に張られた状態において、その幌布7〜10
の波形と略同形状の波形で、かつ幌骨5のコーナ部5e
の軸方向のR状に沿ったR状に型成形されている。した
がって、このコーナ部の幌材20〜22は、幌骨5への
取付け前の無負荷状態では図7に示す波形状を保持す
る。
【0019】そして、前記上部におけるコーナ部の幌材
20,21を、図3及び図5に示すように、その山部の
内面を幌骨5におけるコーナ部5eの外面に沿って嵌合
し、図2(c)及び図3に示すように、上端側を上部の
幌布7の端部内面に接着剤24などにより結合し、下端
側を側部の幌布9,10の上端部外面に接着剤24など
により結合する。また、前記下部におけるコーナ部の幌
材22,23も前記と同様にしてその下端側を下部の幌
布8の端部内面に接着剤などにより結合し、上端側を側
部の幌布9,10の下端部内面に接着剤などにより結合
する。このように結合された各幌布7〜10と各コーナ
部の幌材20〜23により通路6を覆う幌が構成され
る。
【0020】なお、前記上部の幌布7と上部のコーナ部
の幌材20,21の外面には周知のようなキセ布4が張
られている。以上のように、各コーナ部の幌材20〜2
3が、柔軟性のある材料で成形されているとともに通路
6の軸方向に波状に屈曲され、かつ幌骨5のコーナ部5
eのR形状に沿ったR状に屈曲された型成形部品である
ため、連結幌3をその幌布7〜10が波状態になるよう
に車両1,2間に取り付けた場合にも、各コーナ部の幌
材20〜23には前記従来のような不規則なしわは発生
しない。そのため、車両走行時の幌骨5の振動で各コー
ナ部の幌材20〜23に局部的な屈曲疲労による破れが
発生しない。
【0021】また、前記図29に示すように車両が渡り
線や小さな曲線を走行するときには、前記のコーナ部の
幌材20〜23に前記図30に示すような変形が発生す
るが、そのコーナ部の幌材20〜23が柔軟な材料によ
る型成形部品であるため、その変形に無理なく順応し、
破損することがない。
【0022】本第1実施例のように、コーナ部のみを前
記のような型成形部品で形成することにより、後述する
第2実施例のように幌材全体を型成形品とする場合に比
べて大きな型を必要とせず、製造コストを大幅に低減す
ることができる。更に、前記コーナ部の幌材20〜23
に、引き裂き強度が強く柔軟性のある織布等からなる補
強材50を、図8に示すように芯材として入れるか、或
いは図9に示すように内面に貼ることにより、コーナ部
の幌材20〜23の強度を一層高めることができる。
【0023】図10乃至図13は第2実施例を示す。本
第2実施例は、前記第1実施例における上部の幌布7と
下部の幌布8と両側部の幌布9,10と前記各コーナ部
の幌材20〜23を、前記コーナ部の幌材20〜23と
同様の板材により連続的に一体成形したものである。す
なわち、幌骨に張設される幌材の上部30と、下部31
と、両側部32,33とコーナ部34〜37が柔軟性の
ある合成樹脂またはゴムなどで型成形により一連に一体
成形され、かつこれらが前記と同様に通路6の軸方向に
波状に成形された型成形品としたものである。
【0024】更に、本第2実施例においては、各コーナ
部34〜37を除く部分の内面に補強材38が張り付け
られている。該補強材38は、例えば前記第1実施例に
おける上下及び両側に使用した幌布と同様なものを使用
するか或いは引き裂き強度が強く柔軟性のある織布等を
使用する。このような第2実施例の構造によれば、一般
的に幌材30〜37を合成樹脂またはゴムなどで一体成
形しても、図30に示す変形時に生じやすい引き裂きを
補強材38により防止することができる。
【0025】本第2実施例においても前記第1実施例と
同様の作用効果を発揮できる。図14及び図15は第3
実施例を示す。本第3実施例は、前記第2実施例におけ
る補強材38を各コーナ部34〜37の内面にも連続状
態で張り付けたものである。その他の構造は前記第2実
施例と同様である。なお、本第3実施例において使用す
る補強材38は、コーナ部34〜37のR形状(曲面)
に沿って張りやすく、かつ引き裂き強度の高い織布など
の材料を使用するとよい。
【0026】本第3実施例においても前記第1実施例と
同様の作用効果を発揮できる上に、変形の大きいコーナ
部34〜37を補強して該部の破損をより防止できる。
なお、前記第1実施例におけるコーナ部の幌材20〜2
3及び第2,第3実施例における幌材30〜37を、図
16に第4実施例として示すように、前記のような柔軟
性のある合成樹脂或いはゴムなどの板状の主材40内の
芯部に前記のような補強材41を介在させた型成形品と
してもよい。
【0027】図17乃至図20は第5実施例を示す。本
第5実施例は、前記第1実施例における幌布7〜10及
びコーナ部の幌材20〜23における通路6の軸方向へ
の波形を変形するとともにその波の谷部内面に幌骨5及
び幌取付枠13,14を位置させたものである。すなわ
ち、幌骨5及び取付枠13,14に対して幌布及び幌材
の波を外向きに形成したものである。その他の構造は前
記第1実施例と同様であるため、同一部分には同一符号
を付してその説明を省略する。本第5実施例においても
前記第1実施例と同様の作用、効果を発揮できる。
【0028】図21乃至図24は第6実施例を示す。本
第6実施例は、前記第2実施例における幌材の上部30
と、下部31と、両側部32,33とコーナ部分34〜
37における通路6の軸方向への波形を変形するととも
にその波の谷部内面に幌骨5及び幌取付枠13,14を
位置させたものである。すなわち、幌骨5及び取付枠1
3,14に対して幌材の波を外向きに形成したものであ
る。更に、その幌材の上部30と、下部31と、両側部
32,33の内面には前記と同様の補強材38が貼られ
ている。本第6実施例においても前記第2実施例と同様
の作用、効果を発揮する。
【0029】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、コーナ部の幌材を型成形部品としたので、その取付
状態でしわが発生しない。そのため、幌の伸縮時におい
て、前記従来のようなしわが生じる幌布のような局部的
な応力が生じない。また、前記のコーナ部の幌材を柔軟
材で形成したので、車両走行中に幌が著しく変形した場
合にもその変形に順応する。したがって、しわによる幌
の破損を少なくするとともに引き裂き破れを防ぎ、幌の
耐久性の向上を図ることができる。
【0030】また、前記の型成形部品を幌のコーナ部の
みとすることにより、幌の全体を前記の型成形品で形成
する場合に比べてコストの低減を図ることができる。更
に、請求項2及び3の発明のように、補強材を備えるこ
とにより、一層耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の連結幌を車両間に備えた
状態の側面図。
【図2】(a)は本発明の第1実施例の連結幌を示す斜
視図で、キセ布の一部を切開している。(b)は幌骨を
示す斜視図、(c)は各幌布と幌材の被せ状態を示す略
断面図。
【図3】図1におけるA−A線断面におけるコーナ部を
示す断面図。
【図4】図3におけるB−B線断面図。
【図5】図3におけるC−C線断面図。
【図6】図4において、幌布とキセ布のみを示す断面
図。
【図7】図5において、コーナ部の幌材とキセ布のみを
示す断面図。
【図8】図3に示すコーナ部の幌材の他の例を示す断面
図。
【図9】図3に示すコーナ部の幌材の更に他の例を示す
断面図。
【図10】本発明の第2実施例を示すもので、(a)は
連結幌を示す斜視図で、キセ布の一部を切開している。
(b)は幌材と補強材を示す略断面図。
【図11】図9における連結幌のコーナ部を示す断面
図。
【図12】図11におけるE−E線断面図。
【図13】図11におけるF−F線断面図。
【図14】本発明の第3実施例を示すもので、連結幌の
コーナ部を示す断面図。
【図15】図14におけるG−G線断面図。
【図16】本発明における幌材の他の例を示す断面図。
【図17】本発明の第5実施例の連結幌を車両間に備え
た状態の側面図。
【図18】図17における連結幌の斜視図。
【図19】図18におけるH−H線断面図。
【図20】図18におけるI−I線断面図。
【図21】本発明の第6実施例の連結幌を車両間に備え
た状態の側面図。
【図22】図21における連結幌の斜視図。
【図23】図22におけるJ−J線断面図。
【図24】図22におけるK−K線断面図。
【図25】従来の連結幌を示す斜視図で、キセ布の一部
を切開している。
【図26】(a)〜(c)は従来のコーナ部の幌布の取
付工程を示す図。
【図27】連結した車両が直線軌道を走行する状態を示
す略図。
【図28】図17での連結幌の状態を示す平面図。
【図29】連結した車両が渡り線を通過する状態を示す
略図。
【図30】図19での連結幌の状態を示す平面図。
【符号の説明】
5 幌骨 7〜10 幌布 20〜23 コーナ部の幌材 30〜37 幌材全体 38,41 補強材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の幌骨を並設し、その外周にシート
    状の幌材を張設して内部に通路を形成する車両用連結幌
    において、 コーナ部の幌材を、幌骨の軸方向に沿った曲面で、かつ
    前記通路の軸方向に波状に成形された柔軟材からなる型
    成形部品としたことを特徴とする車両用連結幌。
  2. 【請求項2】 前記コーナ部の幌材の芯部または内面に
    柔軟性のある補強材を一体的に備えたことを特徴とする
    請求項1記載の車両用連結幌。
  3. 【請求項3】 環状の幌骨を並設し、その外周にシート
    状の幌材を張設して内部に通路を形成する車両用連結幌
    において、 前記幌材全体を幌骨の軸方向に沿った環状でかつ前記通
    路の軸方向に波状に成形した柔軟材からなる一体形型成
    形品とし、前記幌材の内面または幌材の芯部における幌
    材の全面または一部に柔軟性のある補強材を一体的に備
    えたことを特徴とする車両用連結幌。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007153162A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Hokkaido Railway Co 車両用連結幌
CN102556092A (zh) * 2011-01-26 2012-07-11 常州虎伯拉今创交通设备有限公司 用于城际铁路客车的折棚式风挡

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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