JP2001105920A - 車両用変速操作装置 - Google Patents

車両用変速操作装置

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JP2001105920A
JP2001105920A JP28627399A JP28627399A JP2001105920A JP 2001105920 A JP2001105920 A JP 2001105920A JP 28627399 A JP28627399 A JP 28627399A JP 28627399 A JP28627399 A JP 28627399A JP 2001105920 A JP2001105920 A JP 2001105920A
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shift
switch
shift lever
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lever
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Hideaki Wakabayashi
秀明 若林
Nobuo Yonetani
展生 米谷
Mineo Hirano
峰男 平野
Yasuo Torii
泰夫 鳥居
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Niles Parts Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Niles Parts Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型のシフトスイッチを提供すること。 【解決手段】 シフトレバー1が移動しうる経路とし
て複数レンジの自動変速モードの第1シフト経路2a
と、これに対して並行に延びると共に変速段の切換えを
手動で行う手動変速モードの第3シフト経路2cと、第
1シフト経路2aと第3シフト経路2cとを結ぶ第2シ
フト経路2bが設けられている。スポーツモードATス
イッチ装置4は薄型に形成され上記モードを表示するイ
ンジケータパネル2の下に第3のシフト経路2cに合わ
せて配置される。スイッチ装置4は、シフトレバー1が
第1シフト経路2aにあるか、第3シフト経路2cにあ
るかを検出するセレクトスイッチS1と、シフトレバー
1が第3シフト経路でシフトアップ又はシフトダウン操
作されたことを検出するシフトスイッチS2から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の変速段の切
換えを自動と手動の両方のモードで行う車両用変速操作
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から手動切換機構付自動変速機(以
下、スポーツモードATという)は、例えば特開平9−
196153号公報に開示されているように、シフトレ
バーはP,R,N,Dレンジ等を有する自動変速モード
の第1シフト経路と、Dレンジから手動モードに切り換
える第2シフト経路と、アップシフト/ダウンシフトを
手動で切り換えられる手動モードの第3シフト経路と、
の3つの経路を移動する。これらの各モードを検出する
シフトスイッチの本体は、主に3つのスイッチを有して
なる。第1のスイッチは、シフトレバーが第1シフト経
路にあるか第3シフト経路にあるかを検出するセレクト
スイッチである。第2のスイッチは、シフトアップ操作
を検出するシフトアップスイッチ、第3のスイッチは、
シフトダウン操作を検出するシフトダウンスイッチであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シフト
スイッチのスイッチ本体は、スイッチ本体から車幅方向
にセレクト用可動子を突出して配置しているので横方向
に大きくなり、かつスイッチ本体から車両上方向に2つ
のシフト用可動子を突出して配置しているので、上下方
向にも大きくなり、スイッチ本体が大きく、変速操作装
置全体が大型化するという問題点がある。
【0004】また、前述したシフトスイッチの本体は、
シフトレバーに取り付けたセレクトレバーの移動により
作動するセレクトスイッチとシフトアップスイッチとシ
フトダウンスイッチと、の3つのスイッチで成るので、
部品点数や組付工数が多く、コストアップの原因になる
と共に、該シフトスイッチの本体は、インジケータパネ
ルとペース板との間の空間において、占有スペースを多
く占め、その部位の構造を複雑化させているという問題
点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明の車両用変速操作装置は、シフトレバーが自
動又は手動変速モードのどちらのモードにあるかを検出
するセレクトスイッチ装置が、上記シフトレバーのモー
ド切換操作時に、該シフトレバーに対して略直交する面
上で作動される第1操作部を含み、また上記シフトレバ
ーが手動変速モード側でのシフトアップ操作かダウンシ
フト操作かを検出するシフトスイッチ装置が、上記シフ
トレバーの手動変速操作時に、上記面上又は同面に近接
した平行面上で作動される第2操作部を含むことを要旨
とする。
【0006】本発明において、前記セレクトスイッチ装
置及びシフトスイッチ装置を共通のケースに収納しても
よい。この場合、上記ケースは、上記両スイッチ装置を
収納する基部と、該基部と協働して上記両スイッチ装置
を挟持するカバー部と、で構成し、かつ上記両スイッチ
装置は第1操作部及び第2操作部の一部に形成された電
気可動接点と、上記基部又はカバー部の少なくとも一方
に形成され、上記電気可動接点と接する電気固定接点部
とで構成してもよい。
【0007】また、本発明において、前記第1操作部と
第2操作部との少なくとも一部は手動変速モード側で重
なって配設してもよい。
【0008】更に、本発明において、前記第1操作部は
前記自動変速モード及び手動変速モードにおいてシフト
レバーに当接する長腕部で形成し、前記第2操作部は前
記手動変速モードにおいてシフトレバーを上記長腕部と
協働して挟持する短腕部で形成し、上記長腕部と短腕部
とを操作部材に一体に形成してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の各実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 発明の第1の実施形態の構成(図1〜図10) シフトレバー1は、図1に示すようにインジケータパネ
ル2に形成したP,R,N,Dレンジ等を備える自動変
速モードが形成された第1シフト経路2aと、自動変速
モードと手動変速モードとを連絡する第2シフト経路2
bと、アップシフト、ダウンシフトを手動で切り換えで
きる手動モードが形成された第3シフト経路2cと、で
なる経路に案内されて移動する。
【0010】インジケータパネル2の下面には、図1に
示すように、シフトレバー1に連動するカバー3、スポ
ーツモードATスイッチ装置4等が配設され、及びブロ
ック5を介して車体に固定される。
【0011】前記シフトレバー1は、図1及び図2に示
すように軸6を中心として、第1シフト経路2a及び第
3シフト経路2cを矢印A,B,C,Eの前後方向に揺
動すると共に、軸7を中心として、第2シフト経路2b
を矢印F,Gの横方向に揺動する。該シフトレバー1
は、上端に押釦1a、下方部位に該押釦1aと共に上下
動して、ブロック5のディテントプレート5aの係合部
5bに支持されるディテントピン1bを有する。
【0012】スイッチ装置4は、前記インジケータパネ
ル2の裏面等の下方部位に配置され、図2に示すねじ
8’でインジケータパネル2の裏面に固定されるが、ブ
ロック5やカバー3に固定してもよい。該スイッチ装置
4は、図3及び図4に示すようにシフトレバー1が第1
シフト経路2aにあるか第3シフト経路2cにあるかを
検出するセレクトスイッチS1と、シフトアップ・ダウ
ンを検出するためのシフトスイッチS2とでなる。
【0013】セレクトスイッチS1は、前記第1シフト
経路2a及び第3シフト経路2c方向に向かう係合溝8
cを有し、薄板で形成された略J字状の第1操作杆8
と、該第1操作杆8が固定される第1可動盤9と、可動
接点板11と、第1節度部材12等からなる。
【0014】前記第1操作杆8は、軸穴8dに第1可動
盤9の軸筒部9aが嵌合され、ねじ13’で第1可動盤
9に固定される。該第1操作杆8は、腕部8aと8aよ
り短い腕部8bとの間に、シフトレバー1の任意の位置
に係合する係合溝8cが形成されている。
【0015】該第1操作杆8は、図8に示すように第3
シフト経路2cの延長線上に形成された第1支軸13a
に前記軸穴8dが回動自在に軸合されている。該第1操
作杆8は、シフトレバー1が第3シフト経路2cにある
とき、図5、図6、及び図8に示すように係合溝8cの
中心線8gと、前記第3シフト経路2cの中心線とが同
一直線上にある。該第1操作杆8は、シフトレバー1が
Dレンジにあるとき、図4に示すように係合溝8cの中
心線8gが、前記第1シフト経路2aと第2シフト経路
2bとが交差するDレンジの位置の方向に傾倒する(線
8fとして示す)。
【0016】該第1操作杆8は、シフトレバー1がDレ
ンジのときに係合溝8cに係合すべく、腕8aを長く
し、腕8bを短く形成している。該第1操作杆8には、
小節度ばね12cと大節度ばね12dとに付勢された節
度体12aが圧接する節度山8eが形成されている。該
第1操作杆8は、節度山8eの左右の斜面に節度体12
aが圧接することで、中心線8gがDレンジの位置方向
に傾倒した状態(線8fとして示した状態)か、第3シ
フト経路2cに一致する方向の状態のどちらかに保持さ
れる。
【0017】第1可動盤9は、軸筒部9aをケース13
の第1支軸13aに軸合し、基板14でケース13の開
口部を閉塞することで回動自在に保持される。該第1可
動盤9には、上面に第1接点ばね10を介して第1可動
接点板11が配設され、基板14により係止されてい
る。
【0018】前記第1可動接点板11は、図10に示す
ように、基板14に印刷された固定接点15に接触す
る。
【0019】第1節度部材12は、略太鼓形状の金属製
の節度体12aと、該節度体12aが移動自在に挿入さ
れるコ字状の支持板12bと、該支持板12bを押圧す
る小節度ばね12cと、該小節度ばね12cが挿設され
る大節度ばね12dと、該大節度ばね12dが挿入され
る盲孔12f、及び第1操作杆8の節度山8eが挿入さ
れる切欠溝12gを有する節度保持体12eと、でな
る。該節度保持体12eは、ケース13の第1空間13
bに挿入され、基板14でケース13の開口部を閉塞す
ることで固定される。
【0020】ケース13は、図2乃至図8に示すように
第2シフト経路2b方向に沿って延びる第1ハウジング
部13eと、第1シフト経路2a及び第3シフト経路2
c方向に沿って延びる第2ハウジング部13fと、でな
る略板状のL字型をしたものである。
【0021】前記第1ハウジング部13eには、前記第
1可動盤9を軸支する第1支軸13aを一体に垂設さ
れ、前記第1節度部材12が配設される第1空間13b
が形成されている。そして該第1ハウジング部13eに
は前記第1操作杆8と、前記第1可動盤9と、前記第1
節度部材12等とが収納される。
【0022】前記第2ハウジング部13fには、前記第
2可動盤17を軸支する第2支軸13cが一体に垂設さ
れ、前記第2節度部材20を配設する第2空間13dが
形成されている。そして該第2ハウジング部13fには
前記第2操作杆16と、前記第2可動盤17と、前記第
2節度部材20等とが収納される。
【0023】前記第1ハウジング部13eと第2ハウジ
ング部13fとの中間部位には、前記基板14の下面に
設置したコネクタ14aを設置するためのコネクタ設置
空間を構成する電気接続部13gを形成している。尚、
電気接続部13gは、基板14にハーネスを接続して、
該ハーネスをケース13の外に配線する穴であってもよ
い。
【0024】前記基板14には、図10に示すように盤
面と面一に固定接点15a,15b,15c,15d,
15fが公知のインサート成形法により設けられてい
る。また各固定接点15a〜15fに導通する端子15
gをコネクタ14a内に突設されている。尚、固定接点
15a〜15fは、基板14の盤面に印刷したもので
も、加締固定したものでもよく、特に限定しない。
【0025】シフトスイッチS2は、前記第2シフト経
路2bの方向に向けて薄板で形成した略J字状の第2操
作杆16と、該第2操作杆16が固定された第2可動盤
17と、第2可動接点板19と、第2節度部材20等か
らなる。
【0026】前記第2操作杆16は、軸穴16dに第2
可動盤17の軸筒部17aが嵌合され、ねじ21で第2
可動盤17に固定される。該第2操作杆16は、前記第
1操作杆8より短く、腕部16aと16aより短い腕部
16bとの間に、シフトレバー1が係合する係合溝16
cが形成されている。
【0027】該第2操作杆16は、図8に示すように第
2シフト経路2bの延長線上に形成された第2支軸13
cに前記軸穴16dが回動自在に軸合されている。該第
2操作杆16は、シフトレバー1が第2シフト経路2b
にあるとき、図4、図5、及び図8に示すように係合溝
16cの中心線16fと、前記第2シフト経路2bの中
心線とが同一直線上にある。
【0028】該第2操作杆16は、シフトレバー1がシ
フトアップの位置にあるとき、図6に示すように該第2
操作杆16及び係合溝16cの中心線16gで示すシフ
トアップの位置の方向に傾倒する。該第2操作杆16
は、シフトレバー1がシフトダウンの位置にあるとき、
図6に示すように係合溝16cの中心線16hで示すシ
フトダウンの位置の方向に傾倒する(線16fとして示
す)。該第2操作杆16は、シフトレバー1が第2シフ
ト経路2bから第3シフト経路2cに操作されたときに
係合溝16cに係合すべく、腕16aを長くし、腕16
bを短くして形成している。
【0029】該第2操作杆16には、小節度ばね20c
と大節度ばね20dとに付勢された節度体20aが圧接
する節度溝16eが形成されている。該第2操作杆16
及び第2可動盤17は、節度溝16eの左右の斜面に節
度体20aが圧接することで、該第2操作杆16がシフ
トアップの位置方向及びシフトダウンの位置方向に傾倒
したときに、元の中心線16fの位置に自動復帰する。
【0030】第2可動盤17は、軸端部17aをケース
13の第2支軸13cに軸合し、基板14でケース13
の開口部を閉塞することで回動自在に保持される。該第
2可動盤17には、上面に第2接点ばね18を介して第
2可動接点板19が配設され、基板14により係止され
ている。前記第2可動接点板19は、図10に示すよう
に基板14にインサート成形された固定接点15に接触
する。
【0031】第2節度部材20は、略太鼓形状の基板の
節度体20aと、該節度体20aが移動自在に挿入され
るコ字状の支持板20bと、該支持板20bを押圧する
小節度ばね20cと、該小節度ばね20c内に挿設され
る大節度ばね20dと、該大節度ばね20dが挿入され
る盲孔20f、及び第2接点ばね18の節度溝16eが
挿入される切欠溝20gを有する節度保持体20eと、
でなる。該節度保持体20eは、ケース13の第2空間
13dに挿入し、基板14でケース13の開口部を閉塞
することで固定される。
【0032】発明の第1の実施形態の動作 シフトレバー1は、第1シフト経路2aにある場合は、
図4に示すような状態にある。そして、該シフトレバー
1が、第1シフト経路2aのDレンジへ操作をされる
と、シフトレバー1が係合溝8cに係合して、該シフト
レバー1が第2シフト経路2b方向へ揺動操作すること
が可能となる。セレクトスイッチS1は、第1操作杆8
がシフトレバー1の位置に応じた位置にあり、第1可動
接点板11が固定接点15a、15bに接触して、シフ
トレバー1が自動変速モードにあることを検出する。
【0033】自動変速モードのシフトレバー1を第2シ
フト経路2bを通り第3シフト経路2cに操作して手動
モード側にすると、第1操作杆8が図4の状態から図5
の状態になる。すなわちセレクトスイッチS1は、第1
操作杆8がシフトレバー1の位置に応じて移動し、図1
0に示すように固定接点15a,15bに接触していた
第1可動接点板11が固定接点15b,15cに接触
し、その状態を、節度体12aが節度山8eの傾斜面に
圧接し続けることで保持する。
【0034】この手動モードのシフトレバー1をシフト
アップする矢印Cの車両前方向に揺動操作すると、シフ
トスイッチ4の第2操作杆16はシフトレバー1に押圧
されて、図5の状態から図6の実線で示す状態になる。
第2可動盤17及び第2可動接点板19は、前記第2操
作杆16と共に回動し、図10に示すように前記第2可
動接点板19が固定接点15d,15eに接触して、シ
フトレバー1が手動モードのシフトアップ位置に操作さ
れたことを検出する。そして、シフトレバー1から手を
離すと該シフトレバー1は節度体20aが節度溝16e
の傾斜面に圧接していることで、元の図5の状態に自動
復帰する。
【0035】この手動モードのシフトレバー1をシフト
ダウンする矢印Eの車両後方向に揺動操作すると、シフ
トスイッチ4の第2操作杆16はシフトレバー1に押圧
されて、図5の状態から図6の想像線で示す状態にな
る。第2可動盤17及び第2可動接点板19は、前記第
2操作杆16と共に回動し、図10に示すように第2可
動接点板19が固定接点15e,15fに接触して、シ
フトレバー1が手動モードのシフトダウン位置に操作さ
れたことを検出する。そして、シフトレバー1から手を
離すと、元の図5の状態に自動復帰する。
【0036】以上説明した所から明らかなように本発明
の第1の実施形態によれば下記の効果が得られる。 (1)セレクトスイッチとシフトスイッチをスイッチ装
置として一体化したことにより、スイッチ全体を小型化
すると共に、部品点数及び組付工数を削減し、かつ取付
け作業が容易なシフトスイッチを提供することができ
る。
【0037】(2)セレクトスイッチが第1シフト経路
及び第3シフト経路の方向に向けて形成した第1操作杆
と該第1操作杆を固定した第1可動盤等を備え、かつシ
フトスイッチが第2シフト経路に向けて形成した第2操
作杆と該第2操作杆に固定した第2可動盤等を備えたこ
とで、前記第1,2操作杆及び第1,2可動盤を略平面
的にケースに組付けることができ、シフトスイッチ全体
を薄くすることが可能となる。
【0038】(3)前記セレクトスイッチの第1操作杆
が、第1節度部材を挿入した節度保持体の切欠部に移動
自在に挿入した節度山を有し、かつ前記第1可動盤と共
に回動するように構成し、前記シフト検出スイッチの第
2操作杆が、第2節度部材を挿入した節度保持体の第2
操作杆に移動自在に挿入した節度溝を有し、かつ前記第
2可動盤と共に回動するように構成したことで、第1操
作杆の節度山と第2操作杆の節度溝とを薄くすることが
でき、シフトスイッチ全体の薄型化に寄与する。
【0039】(4)シフトスイッチが、モードを表示す
るインジケータパネルの下方部位に、該インジケータパ
ネルに沿い略水平に設置したケースと、略水平に配置し
た板状の前記第1操作杆と、略水平に配置した板状の前
記第2操作杆と、を備えたことで、シフトスイッチを薄
型化して、インジケータパネルの裏面やブロックの上面
に沿って水平に設置することができ、占有スペースをと
らないので、変速操作装置内の構造を簡素化することが
できる。
【0040】(5)第1操作杆が、シフトレバーを前記
第1シフト経路のDレンジに操作したときに係合する係
合溝を有し、かつ前記第2シフト経路において前記シフ
トレバーと共に作動し、前記第2操作杆が、シフトレバ
ーを第3シフト経路に操作したときに係合する係合溝を
有し、かつ前記第3シフト経路において前記シフトレバ
ーと共に作動することで、1つのシフトスイッチの第
1,2操作杆で第2シフト経路及び第3シフト経路内に
あるシフトレバーの移動状態を検出して、電気信号に変
換することができ、部品点数及び組付工数を削減でき、
コストを低減させることができる。
【0041】(6)前記第1操作杆の係合溝が、Dレン
ジの位置にあるシフトレバーに接触する長さの長腕と、
該長腕より短い短腕とで形成し、前記第2操作杆の係合
溝が、Dレンジの位置にあるシフトレバーに接触する長
さの長腕と、該長腕より短い短腕とで形成したことで、
前記長腕が第1シフト経路から第2シフト経路及び第3
シフト経路に移動するシフトレバーをガイドすると共
に、シフトレバーを係合溝にスムーズに係合させて該シ
フトレバーの動きを検出させるこができる。
【0042】(7)前記ケースが、前記第1操作杆を備
えた第1可動盤及び第1節度部材を配設する第1ハウジ
ング部と、前記第2操作杆を備えた第2可動盤及び第2
節度部材を配設する第2ハウジング部と、第1ハウジン
グ部と第2ハウジング部の中間部位に設けた電気接続部
と、を備え、略L字状に形成したことで、シフトレバー
の第1乃至第3経路に合わせ、かつインジケータパネル
の下方部位に平面的に配置でき、シフトスイッチの取付
作業が容易で、シフトレバーの動きを阻害することなく
堅固に設置できる。
【0043】(8)第1,第2節度部材1が節度山又は
節度溝に圧接する節度体を有し、該節度体が略コ字状の
支持板に挿入され、該支持板が節度ばねを介して節度保
持体の盲孔に挿設されることで、各部材を挿入するだけ
で組付けることができ組付け作業が容易である。
【0044】発明の第2の実施形態 図11〜図14は、本発明の第2の実施形態を示す断面
図である。シフトレバー1に係合するスイッチ装置30
は、3本の第1〜3操作杆31,32,33を有する。
【0045】第1操作杆31は、前記セレクトスイッチ
に相当する部材で図11に示すように軸34を中心とし
て揺動するL字状に形成され、シフトレバー1が自動変
速モードにあるか手動モードにあるかを検出するため、
該第1操作杆31には、第1可動接点板35が配設され
ている。
【0046】第2操作杆32は、図11に示すように軸
36を中心として揺動するI字状のもので、シフトレバ
ー1が手動モードのシフトアップに操作したことを検出
する第2可動接点板37が配設されている。
【0047】第3操作杆33は、図11に示すように軸
38を中心として揺動するI字状のもので、シフトレバ
ー1が手動モードのシフトダウンに操作したことを検出
する第3可動接点板39が配設されている。第2及び第
3操作杆は、前記シフトスイッチに相当する部材であ
る。
【0048】前記第1〜3可動接点板35,37,39
は、図12〜図14に示すように基板40に印刷された
固定接点35’,37’,39’に接触する。該基板4
0は、ケース41とケース42とで挟持される。
【0049】43,44,45は、第1操作杆31、第
2操作杆32、及び第3操作杆33を元の位置に自動復
帰させるばねである。
【0050】ばね43は、第1操作杆31をDレンジ側
に付勢するねじりばねでなり、中央は軸34に支持さ
れ、一端は第1操作杆31側に係止され、他端はケース
41に係止されている。ばね44は、第2操作杆32を
第3シフト経路2cに対して直角になるように付勢する
ねじりばねでなり、中央は軸36に支持され、一端は第
2操作杆32に係止され、他端はケース41に係止され
ている。ばね45は、第3操作杆33を第3シフト経路
2cに対して直角になるように付勢するねじりばねでな
り、中央を軸38に支持され、一端は第3操作杆33に
係止され、他端はケース41に係止されている。
【0051】以上説明した所から明らかなように本発明
の第2の実施形態によれば、第1の実施形態に対して更
に下記の効果が得られる。 (1)第1可動接点を有して水平に揺動する第1操作杆
からなるセレクトスイッチと、第2可動接点を有して水
平に揺動する第2操作杆及び第3可動接点を有して水平
に揺動する第3操作杆でなるシフト検出スイッチと、を
備えたことで、スイッチ全体が薄く、各操作杆等の構造
が簡素なシフトスイッチを提供することができる。
【0052】(2)前記第1操作杆が、シフトレバーが
前記第2シフト経路及び前記第3シフト経路を移動する
ときに、該シフトレバーに圧接させるばねを前記軸に配
設し、かつ略L字型であることで、前記第2操作杆の形
状及び構造が簡素化して低コストのシフトスイッチを提
供することができる。発明の第3の実施形態図15及び
図16は、本発明の第3の実施形態を示す断面図であ
る。スイッチ装置50は、1本の操作杆51で、セレク
トスイッチS1とシフトスイッチS2の機能を有する。
【0053】前記操作杆51は、例えば非導電体の樹脂
で略J字状に形成されている。該操作杆51は、一端側
には係合溝51aと腕51b,51cとが形成されてケ
ース52の開口部52aから突出されている。他端側に
は可動接点板53a,53bを係止した可動盤部51f
が一体形成されて可動体57内において矢印H,I方向
に移動自在に配設されている。
【0054】該操作杆51の可動盤部51fには、他端
側に復帰ばね54を挿設する盲孔51dが穿設され、下
面には複数の可動接点板53a,53bを付勢する節度
ばね55が挿設される複数個の盲孔51eが穿設されて
いる。該操作杆51は、図15及び図16に示すように
前記復帰ばね54によりシフトレバー1側に付勢され
て、可動盤部51fがケース52の内壁に圧接し、係合
溝51aが第1シフト経路2aから長さL突出してい
る。可動盤部51fには、可動体57の内壁に形成した
ガイド溝57aに係合する凸部51gが上面に形成さ
れ、可動体57内を直線移動する。
【0055】前記係合溝51aは、シフトレバー1が係
合する溝で、長い腕51bと、短い腕51cとの間に形
成されている。腕51b,51cは、第2シフト経路2
bと平行に突出している。長い腕51bは、シフトレバ
ー1が第1シフト経路2aのDレンジに操作されたとき
に接触し、かつ該シフトレバー1が第2シフト経路2b
を移動するときにガイドすべく長くなっている。前記係
合溝51aは、シフトレバー1をDレンジ位置から第2
シフト経路2bを移動して手動変速モードMの位置する
ときに、シフトレバー1に係合すると共に復帰ばね54
を圧縮して矢印H方向に移動する。
【0056】極盤56には、例えば盤面に配設した複数
の固定接点58a,58b,58c,58d,58e
と、コネクタ部56aに前記固定接点58a,58b,
58c,58d,58eに導通する端子58fと、がイ
ンサート成形されている。
【0057】前記操作杆51は、シフトレバー1が第1
シフト経路2aにあるとき、図15及び図16に示すよ
うな状態になる。すなわち、該操作杆51は、復帰ばね
54に押圧されて突出し、可動接点板53aが固定接点
58a,58bと非接触状態にあり、可動接点板53b
が固定接点58c,58dに接触して前記シフトレバー
1が自動変速操作モードにあることを検出できる。
【0058】前記操作杆51は、シフトレバー1が第1
シフト経路2aから第2シフト経路2bと通り手動変速
モードMの中立位置にあるとき、図15の想像線で示す
状態になる。すなわち、該操作杆51は、シフトレバー
1が係合溝51aを押圧して復帰ばね54を圧縮し、可
動接点板53aが固定接点58aと固定接点58bとの
間に移動し、可動接点板53bが固定接点58d,58
eに接触して前記シフトレバー1が手動変速操作モード
の第3シフト経路2cの中立位置にあることを検出でき
る。
【0059】前記操作杆51は、シフトレバー1が第3
シフト経路2cの手動変速モードMのシフトアップ
(+)の位置に操作されると、図15の想像線で示す状
態になる。すなわち、該操作杆51は、シフトレバー1
が腕51cを押圧して矢印J方向に移動し、可動接点板
53aが固定接点58bに接触して、前記シフトレバー
1が手動変速操作モードのシフトアップ位置にあること
を検出できる。このとき、可動接点板53bは、固定接
点58d,58e上を矢印J方向に移動する。
【0060】前記操作杆51は、シフトレバー1が第3
シフト経路2cの手動変速モードMのシフトダウン
(−)の位置に操作されると、図15の想像線で示す状
態になる。すなわち、該操作杆51は、シフトレバー1
が腕51bを押圧して矢印K方向に移動し、可動接点板
53aが固定接点58aに接触して、前記シフトレバー
1が手動変速操作モードのシフトダウン(−)位置にあ
ることを検出できる。このとき、可動接点板53bは、
固定接点58d,58e上を矢印K方向に移動する。
【0061】また、該操作杆51は、シフトレバー1が
第3シフト経路2cから第1シフト経路2aの位置に操
作されると、復帰ばね54に付勢されて元の図15の実
線で示す状態に各部材と共に復帰する。
【0062】以上説明した所から明らかなように本発明
の第3の実施形態によれば、第1及び第2の実施形態に
対し更に下記の効果が得られる。 (1)シフトスイッチが、1つで成る操作杆を備え、該
操作杆が、前記第1シフト経路側に向けて突出した長短
の腕と、前記シフトレバーが前記第3シフト経路に移動
したときに係合すると共に前記腕と腕との間に形成した
係合溝と、を形成したことで、小型で、1つの操作杆で
なるシンプルな構造で、低コストのシフトスイッチを提
供することができる。
【0063】(2)前記操作杆が、可動接点板を弾装し
た可動盤部を有すると共に、復帰ばねを介して可動体に
進退自在に挿入し、前記可動体が、前記操作杆に直交す
る方向にケースに内設したことで、1つで成る前記操作
杆を前後左右に移動可能に設置して、部品点数及び組付
工数を削減でき、コストを低減させると共に、スイッチ
の薄型化及び小型化を図ることができる。
【0064】(3)前記可動盤部が、前記可動接点板が
接触する固定接点を配設した極盤上を摺動し、前記セレ
クトスイッチが、前記可動接点板と前記固定接点とで構
成し、前記シフト検出スイッチが、前記可動接点板と前
記固定接点とで構成したことで、1つの操作杆の可動盤
部で、セレクトスイッチとシフト検出スイッチの機能を
備えたコンパクトなシフトスイッチを提供することがで
きる。
【0065】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、次のような効果がある。本発明によれば、セレク
トスイッチ装置及びシフトスイッチ装置共、シフトレバ
ーに直交する1つの面又は近接した面上で操作されるの
で、変速操作装置のレバー軸方向寸法を大幅に縮少する
ことができ、変速操作を薄くできる。
【0066】特に、上記両スイッチ装置を共通のケース
に収納すれば、走査装置を集合化でき、スイッチの位置
決め、取付けが簡単で作業性を向上させることができ
る。この場合、ケースをインジケータパネルの裏に取り
付ければ、更に集合化を促進でき、より一層作業性を向
上させることができる。
【0067】また、第1操作部及び第2操作部に設けた
電気可動接点と上記ケースのカバー又は基部に該接点と
接するように設けた電気固定接点とで上記両スイッチ装
置を構成すれば、操作部の摺動を電気的に検出する検出
部を小型化でき、ケース全体もコンパクトにまとめられ
る。
【0068】更に、上記第1及び第2操作部の少なくと
も一部を、手動変速モード側で重なるように構成すれ
ば、車両幅方向寸法も小さくでき、或いは、上記第1及
び第2操作部を夫々長腕部及び短腕部で構成しかつ操作
部材に一体的に形成すれば、操作部が1つの部材から構
成されるので、シフト及びセレクトスイッチを一体化で
き、部品点数が減り、コストを下げることができる。本
発明の変速操作装置は変速比が有段の自動変速機や、変
速比が無段階にかえられる無段変速機等に用いることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるシフトスイッ
チの取り付け状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるシフトスイッ
チの取り付け状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるシフトスイッ
チの取り付け状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施形態におけるシフトレバー
をDレンジに操作したときのシフトスイッチの平面図で
ある。
【図5】本発明の第1の実施形態におけるシフトレバー
を手動モードに操作したときのシフトスイッチの平面図
である。
【図6】本発明の第1の実施形態における手動モードの
シフトレバーをシフトアップ側に操作したときのシフト
スイッチの平面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態におけるシフトスイッ
チの側面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態におけるシフトスイッ
チの拡大横断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態におけるシフトスイッ
チの拡大横断面図である。
【図10】本発明の第1の実施形態における基板の拡大
平面図である。
【図11】本発明の第2の実施形態におけるシフトスイ
ッチの断面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態におけるシフトスイ
ッチにおける第1可動接点と基板の固定接点との接触関
係を示す断面図である。
【図13】本発明の第2の実施形態におけるシフトスイ
ッチにおける第2可動接点と基板の固定接点との接触関
係を示す断面図である。
【図14】本発明の第2の実施形態におけるシフトスイ
ッチにおける第3可動接点と基板の固定接点との接触関
係を示す断面図である。
【図15】本発明の第3の実施形態におけるシフトスイ
ッチの断面図である。
【図16】シフトスイッチの側断面図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー 2 インジケータパネル 2a 第1シフト経路 2b 第2シフト経路 2c 第3シフト経路 4 スポーツモードATスイッチ装置 S1 セレクトスイッチ S2 シフトスイッチ 8 第1操作杆 9 第1可動盤 11 第1可動接点板 12 第1節度部材 16 第2操作杆 17 第2可動盤 19 第2可動接点板 20 第2節度部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米谷 展生 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 平野 峰男 東京都大田区大森西5丁目28番6号 ナイ ルス部品株式会社内 (72)発明者 鳥居 泰夫 東京都大田区大森西5丁目28番6号 ナイ ルス部品株式会社内 Fターム(参考) 3D040 AA01 AA03 AA10 AA22 AA24 AA34 AB01 AC03 AC36 AC42 AC45 AC55 AC57 AC63 AD05 AE19 AF08 AF29 3J052 AA18 BA03 BA30 FB32 FB41 GA03 GA07 GA12 GA18 GB03 GC04 GC72 GD11 HA17 KA07 LA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転状態に応じて変速比が自動的に切り
    換えられる自動変速モードと、 手動操作に応じて変速比が選択可能に切り換えられる手
    動変速モードと、 上記自動変速モードと手動変速モードとの間で切り換え
    られるシフトレバーと、を有する車両用変速操作装置に
    おいて、 上記シフトレバーのモード切換操作時に、該シフトレバ
    ーに対して略直交する面上で作動される第1操作部を含
    み、上記シフトレバーがどちらのモードにあるかを検出
    するセレクトスイッチ装置と、 上記シフトレバーの自動変速操作時に、上記面上又は同
    面に近接した平行面上で作動される第2操作部を含み、
    上記シフトレバーが手動変速モード側でのアップシフト
    操作かダウンシフト操作かを検出するシフトスイッチ装
    置と、を備えたことを特徴とする車両用変速操作装置。
  2. 【請求項2】 前記セレクトスイッチ装置及びシフトイ
    ッチ装置を共通のケースに収納したことを特徴とする請
    求項1記載の車両用変速操作装置。
  3. 【請求項3】 前記第1操作部と第2操作部との少なく
    とも一部は手動変速モード側で重なって配設されている
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用変速操作装置。
  4. 【請求項4】 上記第1操作部は上記自動変速モード及
    び手動変速モードにおいてシフトレバーに当接する長腕
    部からなり、 上記第2操作部は上記手動変速モードにおいてシフトレ
    バーを上記長腕部と協働して挟持する短腕部からなり、 上記長腕部と短腕部とは操作部材に一体的に形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の車両用変速操作装
    置。
  5. 【請求項5】 上記ケースは、 上記両スイッチ装置を収納する基部と、 該基部と協働して上記両スイッチ装置を挟持するカバー
    部とからなり、 上記両スイッチ装置は、 第1操作部及び第2操作部の一部に形成された電気可動
    接点部と、 上記基部又はカバー部の少なくとも一方に形成され、上
    記電気可動接点部と接する電気固定接点部とからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の車両用変速操作装置。
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