JP2001103542A - 移動通信システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法 - Google Patents
移動通信システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法Info
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Abstract
ーダと基地局がサービスできるあらゆる周波数の通話チ
ャネルを点検して呼処理機能とハンドオフ機能とをすべ
て点検できるようにすることによって、良質の通話サー
ビス状態を維持する移動通信システムにおける基地局の
通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法を提供す
る。 【解決手段】 運用局で制御局の多数の特定ボコーダと
基地局の多数の特定通話チャネルを指定して呼設定がな
されるようにすることにより、不良ボコーダと不良通話
チャネルとして認識することができるようボコーダと通
話チャネルの点検を可能にし、不良として確認される場
合、不良ボコーダと不良通話チャネルで呼サービスがな
されないように一連の作業をすることにより、良質の通
話サービスを持続的に維持することができる。
Description
における基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点
検方法に関するもので、特に、一般呼と試験呼との機能
を通して制御局のボコーダと基地局とがサービスできる
あらゆる周波数の通話チャネルを点検して呼処理機能と
ハンドオフ機能とをすべて点検できるようにした移動通
信システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局の
ボコーダ点検方法に関するものである。
車、船舶、航空機等移動体を対象にする通信システムで
ある。このような移動通信システムは、個人携帯通信
(PCS)と、デジタルセルラーシステム(DCS)、
デジタル周波数共用通信システム(Digital Trunked Ra
dio System:DTRS)などがある。
ステムは、図1に示されるように、運用局10、制御局
20、基地局30で構成される。運用局10は、制御局
20と基地局30の運用と保全、情報収集等に関連した
作業を行い、運用者は、運用局10から提供される命令
を通して制御局と基地局、そしてその配下の装置の統制
及び制御を実行するようになる。
せず)との間に位置して呼設定時通話チャネルと対応す
るボコーダ(図示せず)を利用してパケットデータとP
CM(Pulse Code Modulation)データの変換、変換さ
れた音声情報の送信/受信、ハンドオフ支援及び電力制
御などの機能を遂行する。
するために多くの地域に分布しており、移動局(図示せ
ず)との呼設定及び維持のために多数の装置とチャネル
カードとで構成されている。チャネルカードは、機能に
よってパイロットチャネル、同期チャネル、アクセスチ
ャネル、ページング(Paging)チャネル、そして、通話
チャネルで構成される。
いるので、運用局10ではあらゆる基地局30を短時間
内に基地局30がサービスできるあらゆる周波数で実際
に呼サービスが可能か否かを点検できない。もしも、制
御局20のボコーダと基地局のあらゆる通話チャネルの
正常有無点検のためには、受動的な方法で呼を設定しな
いと分かることができなく、ボコーダと通話チャネルと
に割り当てられた呼設定数と呼解除原因等は、統計デー
タを分析しなければ把握できない。
数個数と移動局自身の電話番号を有しハッシュ関数を通
して自身がサービスを受けることができる周波数を選択
し、基地局30から提供される周波数の個数が変わらな
い限り、移動局は自身が選択した主周波数でのみ呼設定
をするようになるため、基地局30から提供される周波
数別に呼設定が均等になされる。
善するための移動通信システムの試験呼を利用した不良
通話チャネル検出方法は、1998年6月17日付大韓
民国特許出願番号98−22764号(発明の名称:移
動通信システムの試験呼を利用した不良通話チャネル検
出方法)に詳細に提示されている。
を簡単に説明する。各基地局に設けられている移動局に
試験呼を設定して呼サービス有無を点検する方法として
は、移動局自身の電話番号が固定されているので移動局
でサービスを受けることができる周波数でのみ移動局が
アクセスをするようになる。したがって、基地局30か
らサービスされているあらゆる周波数で呼サービスを点
検できないという、問題点がある。
all)の場合、ハンドオフが支援されないために、制御
局とボコーダ、基地局と通話チャネル間の相互メッセー
ジの送受信で形成されるハンドオフ機能と一般呼処理過
程に対する試験ができないという、他の問題点もある。
局20の多数特定ボコーダと基地局30の多数特定通話
チャネルを指定して呼試験を行うことができなく、基地
局30単独でのみ呼試験をするようになるために、制御
局20のボコーダに対する状態管理及び点検ができない
という、さらに他の問題点がある。
般の問題点を解決するために提案されたもので、その目
的は、一般呼と試験呼の機能を通して制御局のボコーダ
と基地局とがサービスできるあらゆる周波数の通話チャ
ネルを点検して呼処理機能とハンドオフ機能をすべて点
検できるようにすることによって、良質の通話サービス
状態を維持する移動通信システムにおける基地局の通話
チャネル及び制御局のボコーダ点検方法を提供すること
にある。
ために、本発明に係る移動通信システムにおける基地局
の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法は、移動
通信システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局
のボコーダ点検方法において、点検しようとする多数の
試験項目中一つの試験項目を選択して、その選択した試
験項目に対する基地局または制御局ID及び各項目別デ
ータを入力した後、入力されたデータを基地局及び制御
局に伝送する段階と、前記伝送されたデータを基地局と
制御局で各々受信及び分析した後、分析した呼の種類に
よって移動局に呼設定がなされるように指定された基地
局の通話チャネル及び運用局から指定したボコーダで呼
を設定する段階と、前記呼設定後、各通話チャネル別及
び各ボコーダ別にボコーダと通話チャネルの呼設定回
数、呼解除原因及びフレームエラー率に対する統計デー
タを収集して運用局に送信する段階と、前記送信された
統計データによって不良通話チャネル及び不良ボコーダ
を検出する段階とで構成されることを特徴とするもので
ある。
話チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコーダ
のみ点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地局
の通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項
目4であることを特徴とするものである。
しようとする試験項目1を選択した場合、基地局でサー
ビス中の特定周波数やあらゆる周波数、基地局でサービ
ス中の特定または多数の通話チャネルID、発信マルコ
フ呼/着信マルコフ呼種類、発信マルコフ呼/着信マル
コフ呼データ送信比率、呼設定維持時間及び呼試み回数
に対するデータを入力することを特徴とするものであ
る。
る試験項目2を選択した場合、呼設定維持時間、呼試み
回数、特定制御局の特定または多数のボコーダID、着
信ループバック呼データを入力することを特徴とするも
のである。
話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項目4
を選択した場合、呼設定維持時間、呼試み回数、特定制
御局の特定または多数個のボコーダID、着/発信ルー
プバック呼または着/発信一般呼種類、着信側電話番号
データを入力することを特徴とするものである。
おける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検
方法は、移動通信システムにおける基地局の通話チャネ
ル及び制御局のボコーダ点検方法において、多数個の試
験項目中基地局の通話チャネルのみを点検するための項
目を選択した場合、選択された該項目によって特定基地
局または多数の基地局を選択する段階と、選択された試
験項目に応じた呼設定維持時間、呼試み回数、選択され
た基地局周波数、呼の種類、呼設定データを各々入力し
た後、基地局に送信する段階と、前記伝送されたデータ
を受信及び分析して移動局が現在サービスを受けている
周波数で呼設定が可能であるかを判断する段階と、現在
サービスを受けている周波数で呼設定が可能な場合、移
動局に呼処理関連メッセージを伝送して運用局で所望す
る呼種類別に移動局と通話チャネル間に呼設定がなされ
るようにする段階と、前記呼設定が成立すると、特定周
波数の通話チャネルまたはあらゆる周波数の通話チャネ
ルを点検して、呼設定回数、呼解除原因や各通話チャネ
ルのフレームエラー率に対した統計データを運用局に報
告する段階と、前記報告された統計データに従って通話
チャネルの不良を検出する段階とで構成されることを特
徴とするものである。
通話チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコー
ダのみ点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地
局の通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験
項目4であることを特徴とするものである。
いる周波数で呼設定が可能であるかを判断する段階で、
移動局が現在サービスを受けている周波数で呼設定が不
可能である場合、移動局に運用局から指定した特定周波
数で呼サービスを受けることができるようにチャネル割
り当てメッセージを送信して指定した周波数で呼設定が
遂行できるようにすることを特徴とするものである。
テムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコー
ダ点検方法は、移動通信システムにおける基地局の通話
チャネル及び制御局のボコーダ点検方法において、多数
個の試験項目中制御局のボコーダのみを点検するための
項目を選択した場合、その選択した項目に従って特定制
御局または多数の制御局を選択する段階と、前記選択し
た試験項目に応じた呼設定維持時間、呼試み回数、特定
制御局の特定または多数のボコーダID、着信ループバ
ック呼データを各々入力した後、制御局に送信する段階
と、前記送信されたデータを受信及び分析して制御局か
ら移動局に着信ループバック呼を送信する段階と、基地
局から呼処理関連メッセージが受信されたのかを判断す
る段階と、前記判断結果、基地局から呼処理関連メッセ
ージが受信されると、運用局から指定したボコーダで呼
を設定する段階と、前記呼設定後ボコーダと通話チャネ
ルとの呼設定回数、呼解除原因及び各ボコーダのフレー
ムエラー率をボコーダ別に収集した統計データを運用局
に送信する段階と、前記送信された統計データによって
多数のボコーダ中、不良ボコーダを検出する段階とで構
成されることを特徴とするものである。
話チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコーダ
のみ点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地局
の通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項
目4であることを特徴とするものである。
された状態で移動局からハンドオフを要求するメッセー
ジを受信する場合、基地局とのハンドオフ呼処理メッセ
ージの送受信を通して移動局のハンドオフ要求メッセー
ジに対する応答を処理することを特徴とするものであ
る。
テムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコー
ダ点検方法は、移動通信システムにおける基地局の通話
チャネル及び制御局のボコーダ点検方法において、多数
個の試験項目中制御局のボコーダと基地局の通話チャネ
ルを同時に点検するための項目を選択した場合、選択さ
れた該当項目に従って特定または多数の制御局と基地局
を選択する段階と、選択された試験項目に応じた呼設定
維持時間、呼試み回数、特定制御局の特定または多数の
ボコーダID、呼の種類、着信側電話番号を各々入力し
た後、制御局と基地局に送信する段階と、運用局から伝
送された多数のデータを基地局と制御局とで各々受信及
び分析した後、制御局では運用局で選択した呼の種類別
呼処理を行い、基地局では制御局に呼処理関連メッセー
ジを伝送する段階と、前記呼処理関連メッセージが制御
局で受信されると、制御局は、運用局から指定したボコ
ーダで呼を設定して、基地局では試験用設定周波数と移
動局サービス周波数とが同一であるのかを判断する段階
と、前記試験用設定周波数と移動局サービス周波数とが
互いに同一である場合、運用局から指定した通話チャネ
ルで呼を設定する段階と、前記ボコーダと通話チャネル
の呼設定回数、呼解除原因、各ボコーダのフレームエラ
ー率などをボコーダ別に収集して収集された統計データ
を運用局に報告する段階とで構成されることを特徴とす
るものである。
通話チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコー
ダのみ点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地
局の通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験
項目4であることを特徴とするものである。
の種類は、着信/発信ループバック呼、着信/発信号で
あることを特徴とするものである。
された状態で、移動局からハンドオフを要求するメッセ
ージを受信する場合、基地局とのハンドオフ呼処理メッ
セージの送受信を通して移動局のハンドオフ要求メッセ
ージに対する応答を処理することを特徴とするものであ
る。
ビス周波数が互いに同一でない周波数の場合、移動局に
運用局から指定した特定周波数で呼サービスを受けるこ
とができるようにチャネル割り当てメッセージを送信し
た後、指定した周波数で呼設定が遂行できるようにする
ことを特徴とするものである。
における基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点
検方法」の一実施の形態は、運用局から移動局に基地局
から提供される周波数中所望する周波数で呼設定を要求
すれば、基地局は、休止状態にある移動局に呼割り当て
メッセージを送信して運用局から要求する周波数で呼を
設定するようにして、基地局は、再び移動局に呼設定メ
ッセージを送信したり、または運用局から発信メッセー
ジを送信するように移動局にメッセージを送信すること
によって、基本着信号/発信号、着信/発信マルコフ
呼、着信/発信ループバック呼(Loop Back Call)等が
支援できるようにし、移動局は、基地局からサービスで
きる個数と移動局の電話番号に関係なく基地局からサー
ビスできるあらゆる周波数で呼設定機能を試験できるよ
うにすることにその特徴がある。
ル及び制御局のボコーダ点検方法」の他の実施の形態
は、一般着信/発信に係る基地局と制御局、ボコーダと
通話チャネル間に形成される一連のメッセージの流れを
点検することができ、ループバック呼や一般着信/発信
の場合、ハンドオフを支援することによって移動局のハ
ンドオフ要求時のハンドオフ機能試験も可能にすること
にその特徴がある。
ける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方
法に対する好ましい実施の形態を添付した図面を参照し
て詳細に説明すると次のとおりである。
法は、次のとおりである。運用局は、点検しようとする
基地局を選択して特定周波数または基地局から提供され
るあらゆる周波数の通話チャネルで呼試験をしようとす
る場合、一連のデータを入力して基地局に伝送する。
受信した基地局は、運用局から入力したデータを分析し
て移動局が現在サービスを受けている周波数で呼設定が
可能である場合、移動局にメッセージを送信して運用局
で所望する呼種類別(マルコフ着信号/発信号、一般着
信号/発信号)で呼設定がなされるようにする。
で呼設定が不可能である場合には、まず、移動局に運用
局から指定した特定周波数で呼サービスを受けることが
できるようにチャネル割り当てメッセージを送信して移
動局に運用局が指定した周波数で呼設定がなされるよう
にした後、再び運用局で所望する指定周波数と呼種類別
とで呼設定がなされるようにして特定周波数の通話チャ
ネルまたはあらゆる周波数の通話チャネルを点検できる
ようにする。その際、前記過程で生じる呼解除原因やフ
レームエラー率を収集して運用局に報告することによっ
て、運用局で通話チャネルの異常有無を判断するように
なる。
のボコーダを点検しようとする場合には、運用局は、移
動局に着信ループバック呼で呼設定がなされるように
し、制御局と基地局は、呼処理に関連したメッセージ送
受信がなされた後、制御局は、運用局で選択したボコー
ダで呼設定がなされるようにしてすべてのボコーダまた
は特定ボコーダの異常有無を判断できるようにする。
御局のボコーダを同時に点検しようとする場合、運用局
は、試験しようとする一連のデータを入力して制御局に
送信し、制御局は、そのデータを分析した後、基地局に
送信する。制御局からメッセージを受信した基地局は、
運用局から指定した周波数で移動局と呼設定がなされる
ように一連の作業をした後、移動局にメッセージを送信
して制御局のボコーダと基地局の通話チャネル、そして
移動局との呼設定が成立するようにする。
ロット信号を検出するようになれば、ハンドオフを要求
するメッセージを送信するようになり、制御局と基地局
の間の一連のメッセージ送受信で移動局のハンドオフを
遂行する。
に運用局にフレームエラー率を送信し、呼解除後、ボコ
ーダは、平均フレームエラー率と呼割り当て回数及び呼
解除原因などを制御局に送信する。制御局は、受信した
データを集合して再び運用局に送信する。
ータを収集して運用局にその収集したデータを送信し、
運用局は、受信したデータによって不良通話チャネルを
検出できる。
ボコーダと基地局の特定通話チャネルを指定して呼設定
がなされるようにできるので、不良ボコーダと不良通話
チャネルとして認識することができるボコーダと通話チ
ャネルを点検でき、不良と確認される場合、不良ボコー
ダと通話チャネルで呼サービスが連結されないようにす
ることにより、良質の通話サービスを維持することにな
る。
ムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ
点検方法に対して、図2を参照してさらに詳細に説明す
ると次のとおりである。
おける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検
方法に対する動作フローチャートを示した図面である。
を選択した後、選択された試験項目に従って特定または
多数の制御局と基地局を選択する(S101)。ここ
で、試験項目は、基地局の通話チャネルのみ試験(基地
局の特定またはあらゆる周波数の通話チャネル試験)す
る試験項目1と、制御局のボコーダのみ試験(制御局の
特定またはすべてのボコーダの試験)する試験項目2
と、制御局のボコーダと基地局の通話チャネルの試験
(制御局のボコーダと基地局の特定またはあらゆる周波
数の通話チャネル試験)する試験項目3及び制御局の多
数の特定ボコーダと基地局の多数の通話チャネル試験
(制御局と基地局の特定ボコーダと通話チャネルの試
験)する試験項目4に区分される。
多数の制御局と基地局を選択する方法を見れば、まず、
運用者が前記試験項目1、すなわち、基地局の通話チャ
ネルのみ試験する項目を選択する場合、特定基地局また
は多数の基地局IDを選択し、試験項目2(制御局のボ
コーダのみ試験)を選択する場合には、特定制御局また
は多数の制御局IDを選択する。また、運用者が試験項
目3(制御局と基地局のボコーダと通話チャネルとの試
験)及び試験項目4(制御局の多数の特定ボコーダと基
地局の多数の特定通話チャネルとの試験)を選択する場
合、特定または多数の基地局と制御局のIDを選択する
ことになる。
目に従って基地局または制御局のIDを選択した後、選
択された試験項目別にそれに該当するデータを入力する
(S102)。ここで、前記項目別に入力するデータ
は、次のとおりである。まず、あらゆる試験項目に共通
に入力されるデータは、呼設定維持時間(一つの呼当た
りのサービス維持時間)と呼試み回数(一つの通話チャ
ネルと移動局間に生じる試み回数)である。
基地局周波数ID、すなわち、基地局でサービス中の特
定周波数やあらゆる周波数と、通話チャネルID、すな
わち、基地局でサービス中の特定または多数の通話チャ
ネルIDを入力する。また、呼の種類(発信マルコフ呼
/着信マルコフ呼)と、呼設定データ(発信マルコフ呼
/着信マルコフ呼データ送信比率)を各々入力する。
コーダID(特定制御局の特定または多数のボコーダI
D)と呼の種類(着信ループバック呼に固定)を入力す
る。
る場合には、ボコーダIDと、呼の種類及び着信側電話
番号とを入力する。ここで、呼の種類は、着信/発信ル
ープバック呼及び着信/発信の一般呼であって、前記着
信側電話番号は、一般呼の発信の場合、着信側電話番号
を入力する。
る該項目別データが入力されると、入力された項目別デ
ータを基地局と制御局に各々伝送する(S103)。以
下、各試験項目別に基地局と制御局との動作を区分して
説明する。まず、運用者が試験項目1を選択した場合、
前記運用局から伝送した試験項目1に対するデータは、
基地局と制御局とで各々受信され、基地局は、受信され
たデータを分析した後(S104)、制御局に受信され
た呼処理関連メッセージを送信する(S105)。
る周波数で呼設定がなされるかを判断する。すなわち、
運用局で設定した試験用設定周波数と移動局サービス周
波数とが同一であるのかを判断する(S106)。
けている周波数で呼設定が可能である場合、すなわち、
試験用設定周波数と移動局サービス周波数とが互いに同
一な場合、移動局にメッセージを送信して前記運用局か
ら指定した通話チャネルで呼を設定した後(S10
8)、運用局で選択した呼種類別(着信/発信マルコフ
呼、一般着信/発信呼)呼処理を実行する(S11
2)。
る周波数で呼設定が不可能である場合、すなわち、試験
用設定周波数と移動局サービス周波数とが相異なる場合
には、移動局に運用局から指定した特定周波数で呼サー
ビスを受けることができるようにチャネル割り当てメッ
セージを送信し(S107)、運用局で指定した通話チ
ャネルで呼を設定した後(S108)、運用局で選択し
た呼の種類によって呼処理を実行するようにすることに
よって、特定周波数の通話チャネルまたはあらゆる周波
数の通話チャネルを点検する。
あらゆる周波数の通話チャネル点検中、呼通話チャネル
別呼解除原因やフレームエラー率等に対するデータを収
集する(S109)。
作が完了されたのかを判断して(S116)、すべての
処理動作が完了していない場合には、運用局で指示した
事項に従って再試験を実行し(S118)、すべての処
理動作が完了すれば、S109段階で収集した通話チャ
ネル統計データを運用局に報告して運用局をして通話チ
ャネルの異常有無を判断せしめる。
ーダのみを点検)を選択した場合、試験項目2に対する
多数のデータ(呼設定維持時間、呼試み回数、ボコーダ
ID呼の種類)を基地局と制御局に各々伝送する(S1
03)。ここで、呼の種類は、着信ループバック呼に固
定される。
送されたデータを受信して分析した後(S104、S1
10)、制御局では、着信ループバック呼で呼設定がな
されるように基地局に呼び出しメッセージを伝送し(S
111)、基地局では、制御局に受信された呼処理関連
メッセージを送信する(S105)。
処理関連メッセージが受信されているかを判断して(S
113)、その判断結果、基地局から呼処理関連メッセ
ージが受信されない場合には、運用局から伝送した試験
項目によるデータを再び分析した後、前記した過程を繰
り返して実行し、反対に、基地局から呼処理関連メッセ
ージが受信される場合には、運用局から指定したボコー
ダまたはすべてのボコーダで呼設定がなされるようにす
る(S114)。
定されると、制御局は、ボコーダと通話チャネルとの呼
設定回数、呼解除原因、各ボコーダのフレームエラー率
などをボコーダ別に収集し(S115)、運用局に収集
された統計データを伝送する(S117)。したがっ
て、運用局は、受信されたボコーダ別統計データによっ
て不良ボコーダを検出する。
計データ収集過程中、移動局からハンドオフを要求する
メッセージの送信が発生する場合があり、もしもこのよ
うなハンドオフが発生すれば、制御局のボコーダと基地
局の通話チャネル間にハンドオフ呼処理関連メッセージ
を送受信して移動局のハンドオフ要求メッセージに対す
る応答を移動局に送出する。
局のボコーダとの通話チャネル試験)または試験項目4
(制御局の多数のボコーダと基地局の多数の特定通話チ
ャネル試験)を選択した場合、選択した試験項目によっ
て、運用者は、呼設定維持時間、呼試み回数、ボコーダ
ID、呼の種類及び一般呼発信の場合、着信側電話番号
を各々入力した後(S102)、基地局と制御局に各々
伝送する(S103)。
から伝送された各種データを受信して受信された各種デ
ータを分析する(S104、S110)。同時に、制御
局では、運用局で選択した呼の種類によって呼処理を実
行し(S112)、基地局では、制御局に受信された呼
処理関連メッセージを送信すると同時に(S105)、
試験用設定周波数と移動局サービス周波数とが互いに同
一であるのかを判断した後(S106)、互いに同一な
周波数の場合、指定した通話チャネルで呼を設定する
(S108)。
ッセージを受信したのかを判断した後(S113)、呼
処理関連メッセージを受信した場合には、運用局から指
定したボコーダで呼を設定することによって、通話チャ
ネルとボコーダ及び移動局間に呼が設定される。
に呼が設定されると、制御局は、ボコーダと通話チャネ
ルの呼設定回数と、呼解除原因、各ボコーダのフレーム
エラー率などをボコーダ別に収集して運用局に伝送する
(S117)。この際、ボコーダと通話チャネルと及び
移動局間に呼が設定された状態で、移動局は、他のセク
ターのパイロット信号が検出されているかを判断した
後、他のセクターのパイロット信号が検出されると、ハ
ンドオフを要求するメッセージを基地局に伝送すること
になり、制御局と基地局間の一連のメッセージの送受信
により、移動局は、ハンドオフが成立される。
ける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方
法は、既存の着信マルコフ試験呼機能を通して特定基地
局または多数の基地局を同時に選択してあらゆる通話チ
ャネルに対する統計データとフレームエラー率を調べる
ことができる既存の機能に比べて、着信/発信一般呼、
ループバック呼、マルコフ呼まで支援するようになるの
で、運用者は、基本呼処理過程からハンド・オフ機能試
験まで運用局で検証することができ、既存基地局の通話
チャネルのみ検証することを制御局のボコーダと基地局
の通話チャネルを単独または連係して同時に検証可能で
ある。
テムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコー
ダ点検方法」によれば、運用局で制御局の多数の特定ボ
コーダと基地局の多数の特定通話チャネルを指定して呼
設定がなされるようにできるので、不良ボコーダと不良
通話チャネルとして認識することができるボコーダと通
話チャネルをリアルタイムで点検することができ、不良
として確認される場合、呼不良ボコーダと不良通話チャ
ネルで呼サービスがなされないように一連の作業をする
ことにより、良質の通話サービスを持続的に維持するこ
とができる効果がある。
概略的に示した図面である。
局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法に対す
る動作フローチャートを示した図面である。
Claims (16)
- 【請求項1】 移動通信システムにおける基地局の通話
チャネル及び制御局のボコーダ点検方法において、 点検しようとする多数の試験項目中一つの試験項目を選
択して、その選択した試験項目に対する基地局または制
御局ID及び各項目別データを入力した後、入力された
データを基地局及び制御局に伝送する段階と、 前記伝送されたデータを基地局と制御局で各々受信及び
分析した後、分析した呼の種類によって移動局に呼設定
がなされるように指定された基地局の通話チャネル及び
運用局から指定したボコーダで呼を設定する段階と、 前記呼設定後、各通話チャネル別及び各ボコーダ別にボ
コーダと通話チャネルの呼設定回数、呼解除原因及びフ
レームエラー率に対する統計データを収集して運用局に
送信する段階と、 前記送信された統計データによって不良通話チャネル及
び不良ボコーダを検出する段階とで構成されることを特
徴とする移動通信システムにおける基地局の通話チャネ
ル及び制御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項2】 前記多数の試験項目は、基地局の通話チ
ャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコーダのみ
点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地局の通
話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項目4
であることを特徴とする請求項1記載の移動通信システ
ムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ
点検方法。 - 【請求項3】 前記基地局の通話チャネルのみ点検しよ
うとする試験項目1を選択した場合、基地局でサービス
中の特定周波数やあらゆる周波数、基地局でサービス中
の特定または多数の通話チャネルID、発信マルコフ呼
/着信マルコフ呼種類、発信マルコフ呼/着信マルコフ
呼データ送信比率、呼設定維持時間及び呼試み回数に対
するデータを入力することを特徴とする請求項1または
2記載の移動通信システムにおける基地局の通話チャネ
ル及び制御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項4】 前記制御局のボコーダのみを点検する試
験項目2を選択した場合、呼設定維持時間、呼試み回
数、特定制御局の特定または多数のボコーダID、着信
ループバック呼データを入力することを特徴とする請求
項1または2記載の移動通信システムにおける基地局の
通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項5】 前記制御局のボコーダと基地局の通話チ
ャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項目4を選
択した場合、呼設定維持時間、呼試み回数、特定制御局
の特定または多数個のボコーダID、着/発信ループバ
ック呼または着/発信一般呼種類、着信側電話番号デー
タを入力することを特徴とする請求項1または2記載の
移動通信システムにおける基地局の通話チャネル及び制
御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項6】 移動通信システムにおける基地局の通話
チャネル及び制御局のボコーダ点検方法において、 多数個の試験項目中基地局の通話チャネルのみを点検す
るための項目を選択した場合、選択された該項目によっ
て特定基地局または多数の基地局を選択する段階と、 選択された試験項目に応じた呼設定維持時間、呼試み回
数、選択された基地局周波数、呼の種類、呼設定データ
を各々入力した後、基地局に送信する段階と、 前記伝送されたデータを受信及び分析して移動局が現在
サービスを受けている周波数で呼設定が可能であるかを
判断する段階と、 現在サービスを受けている周波数で呼設定が可能な場
合、移動局に呼処理関連メッセージを伝送して運用局で
所望する呼種類別に移動局と通話チャネル間に呼設定が
なされるようにする段階と、 前記呼設定が成立すると、特定周波数の通話チャネルま
たはあらゆる周波数の通話チャネルを点検して、呼設定
回数、呼解除原因や各通話チャネルのフレームエラー率
に対した統計データを運用局に報告する段階と、 前記報告された統計データに従って通話チャネルの不良
を検出する段階とで構成されることを特徴とする移動通
信システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局の
ボコーダ点検方法。 - 【請求項7】 前記多数個の試験項目は、基地局の通話
チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコーダの
み点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地局の
通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項目
4であることを特徴とする請求項6記載の移動通信シス
テムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコー
ダ点検方法。 - 【請求項8】 前記移動局が現在サービスを受けている
周波数で呼設定が可能であるかを判断する段階で、移動
局が現在サービスを受けている周波数で呼設定が不可能
である場合、移動局に運用局から指定した特定周波数で
呼サービスを受けることができるようにチャネル割り当
てメッセージを送信して指定した周波数で呼設定が遂行
できるようにすることを特徴とする請求項6記載の移動
通信システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局
のボコーダ点検方法。 - 【請求項9】 移動通信システムにおける基地局の通話
チャネル及び制御局のボコーダ点検方法において、 多数個の試験項目中制御局のボコーダのみを点検するた
めの項目を選択した場合、その選択した項目に従って特
定制御局または多数の制御局を選択する段階と、 前記選択した試験項目に応じた呼設定維持時間、呼試み
回数、特定制御局の特定または多数のボコーダID、着
信ループバック呼データを各々入力した後、制御局に送
信する段階と、 前記送信されたデータを受信及び分析して制御局から移
動局に着信ループバック呼を送信する段階と、 基地局から呼処理関連メッセージが受信されたのかを判
断する段階と、 前記判断結果、基地局から呼処理関連メッセージが受信
されると、運用局から指定したボコーダで呼を設定する
段階と、 前記呼設定後ボコーダと通話チャネルとの呼設定回数、
呼解除原因及び各ボコーダのフレームエラー率をボコー
ダ別に収集した統計データを運用局に送信する段階と、 前記送信された統計データによって多数のボコーダ中、
不良ボコーダを検出する段階とで構成されることを特徴
とする移動通信システムにおける基地局の通話チャネル
及び制御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項10】 前記多数の試験項目は、基地局の通話
チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコーダの
み点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地局の
通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項目
4であることを特徴とする請求項9記載の移動通信シス
テムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボコー
ダ点検方法。 - 【請求項11】 前記指定されたボコーダの呼が設定さ
れた状態で移動局からハンドオフを要求するメッセージ
を受信する場合、基地局とのハンドオフ呼処理メッセー
ジの送受信を通して移動局のハンドオフ要求メッセージ
に対する応答を処理することを特徴とする請求項9記載
の移動通信システムにおける基地局の通話チャネル及び
制御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項12】 移動通信システムにおける基地局の通
話チャネル及び制御局のボコーダ点検方法において、 多数個の試験項目中制御局のボコーダと基地局の通話チ
ャネルを同時に点検するための項目を選択した場合、選
択された該当項目に従って特定または多数の制御局と基
地局を選択する段階と、 選択された試験項目に応じた呼設定維持時間、呼試み回
数、特定制御局の特定または多数のボコーダID、呼の
種類、着信側電話番号を各々入力した後、制御局と基地
局に送信する段階と、 運用局から伝送された多数のデータを基地局と制御局と
で各々受信及び分析した後、制御局では運用局で選択し
た呼の種類別呼処理を行い、基地局では制御局に呼処理
関連メッセージを伝送する段階と、 前記呼処理関連メッセージが制御局で受信されると、制
御局は、運用局から指定したボコーダで呼を設定して、
基地局では試験用設定周波数と移動局サービス周波数と
が同一であるのかを判断する段階と、 前記試験用設定周波数と移動局サービス周波数とが互い
に同一である場合、運用局から指定した通話チャネルで
呼を設定する段階と、 前記ボコーダと通話チャネルの呼設定回数、呼解除原
因、各ボコーダのフレームエラー率などをボコーダ別に
収集して収集された統計データを運用局に報告する段階
とで構成されることを特徴とする移動通信システムにお
ける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方
法。 - 【請求項13】 前記多数個の試験項目は、基地局の通
話チャネルのみ点検する試験項目1、制御局のボコーダ
のみ点検する試験項目2と、制御局のボコーダと基地局
の通話チャネルを同時に点検する試験項目3及び試験項
目4であることを特徴とする請求項12記載の移動通信
システムにおける基地局の通話チャネル及び制御局のボ
コーダ点検方法。 - 【請求項14】 前記試験項目によって入力される呼の
種類は、着信/発信ループバック呼、着信/発信号であ
ることを特徴とする請求項12記載の移動通信システム
における基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点
検方法。 - 【請求項15】 前記指定されたボコーダの呼が設定さ
れた状態で、移動局からハンドオフを要求するメッセー
ジを受信する場合、基地局とのハンドオフ呼処理メッセ
ージの送受信を通して移動局のハンドオフ要求メッセー
ジに対する応答を処理することを特徴とする請求項12
記載の移動通信システムにおける基地局の通話チャネル
及び制御局のボコーダ点検方法。 - 【請求項16】 前記試験用設定周波数と移動局サービ
ス周波数が互いに同一でない周波数の場合、移動局に運
用局から指定した特定周波数で呼サービスを受けること
ができるようにチャネル割り当てメッセージを送信した
後、指定した周波数で呼設定が遂行できるようにするこ
とを特徴とする請求項12記載の移動通信システムにお
ける基地局の通話チャネル及び制御局のボコーダ点検方
法。
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