JP2001103334A - リモコン送信機及び画像表示装置 - Google Patents
リモコン送信機及び画像表示装置Info
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- JP2001103334A JP2001103334A JP27706299A JP27706299A JP2001103334A JP 2001103334 A JP2001103334 A JP 2001103334A JP 27706299 A JP27706299 A JP 27706299A JP 27706299 A JP27706299 A JP 27706299A JP 2001103334 A JP2001103334 A JP 2001103334A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利便性に優れ、商品的価値の高いリモコン送
信機及び画像表示装置を提供すること。 【解決手段】 ビデオ機器2本体に既記録済みの磁気テ
ープの再生を指示した場合、ビデオ機器2の再生処理系
によって磁気テープが再生され、再生された画像信号
が、必要に応じ外部のテレビジョン受信機24等のモニ
タ画面に出力されると同時に、同様の信号変換処理を受
けて、送受信部7から出力される。リモコン送信機3側
では、ビデオ機器2本体の送受信部4から出力された信
号(赤外光信号)を、送受信部(受光部)7で受信して
光電変換し、受信信号を復調回路でRGB信号に復調
し、これを画像表示部5(有機EL表示装置11)に出
力することで、画像表示部5に再生画面を表示させる。
信機及び画像表示装置を提供すること。 【解決手段】 ビデオ機器2本体に既記録済みの磁気テ
ープの再生を指示した場合、ビデオ機器2の再生処理系
によって磁気テープが再生され、再生された画像信号
が、必要に応じ外部のテレビジョン受信機24等のモニ
タ画面に出力されると同時に、同様の信号変換処理を受
けて、送受信部7から出力される。リモコン送信機3側
では、ビデオ機器2本体の送受信部4から出力された信
号(赤外光信号)を、送受信部(受光部)7で受信して
光電変換し、受信信号を復調回路でRGB信号に復調
し、これを画像表示部5(有機EL表示装置11)に出
力することで、画像表示部5に再生画面を表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、据え置き型ビデオ
機器等の画像再生機器の操作を制御するリモコン送信機
及び前記画像再生機器とリモコン送信機との組合せで構
成される画像表示装置に関する。
機器等の画像再生機器の操作を制御するリモコン送信機
及び前記画像再生機器とリモコン送信機との組合せで構
成される画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】据え置き型ビデオ機器には、録画した画
像を再生するためにテレビジョン受信機をモニターとし
て利用している。したがって、テレビジョン受信機を別
の視聴者が見ている場合、現在ビデオ機器本体に挿入さ
れているビデオテープにどのような画像が記録されてい
るのかを簡単に確認することさえ別の視聴者の同意を得
る必要があり、不便を感じているユーザも少なくはな
い。
像を再生するためにテレビジョン受信機をモニターとし
て利用している。したがって、テレビジョン受信機を別
の視聴者が見ている場合、現在ビデオ機器本体に挿入さ
れているビデオテープにどのような画像が記録されてい
るのかを簡単に確認することさえ別の視聴者の同意を得
る必要があり、不便を感じているユーザも少なくはな
い。
【0003】このような不便さを解消するものとして、
ビデオ機器本体に、小画面の液晶表示装置を搭載し、録
画したテープをこの液晶表示装置に再生できるようにし
たビデオ機器が提案されている。
ビデオ機器本体に、小画面の液晶表示装置を搭載し、録
画したテープをこの液晶表示装置に再生できるようにし
たビデオ機器が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例にあっては、ビ
デオテープの内容を確認する際、わざわざビデオ機器本
体に近づいて確認しなければならず、離れた所から機器
の操作が可能なリモコン送信機の利便性を享受している
ユーザにとっては、きわめて操作性が悪いと感じられ、
実用上十分な効果は期待できない。
デオテープの内容を確認する際、わざわざビデオ機器本
体に近づいて確認しなければならず、離れた所から機器
の操作が可能なリモコン送信機の利便性を享受している
ユーザにとっては、きわめて操作性が悪いと感じられ、
実用上十分な効果は期待できない。
【0005】本発明は、斯かる問題点に鑑み、その目的
とするところは、画像再生機器の操作上の利便性を高
め、商品的の高いリモコン送信機及び画像表示装置を提
供することにある。
とするところは、画像再生機器の操作上の利便性を高
め、商品的の高いリモコン送信機及び画像表示装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のリモコン送信
機は、据え置き型画像再生機器の再生画像を表示する表
示部を備えたことをその要旨とする。
機は、据え置き型画像再生機器の再生画像を表示する表
示部を備えたことをその要旨とする。
【0007】請求項2のリモコン送信機は、請求項1の
発明において、前記表示部がエレクトロルミネッセンス
素子を用いて構成されることをその要旨とする。
発明において、前記表示部がエレクトロルミネッセンス
素子を用いて構成されることをその要旨とする。
【0008】請求項3の画像表示装置は、テレビジョン
受信機に接続される画像再生機器と、前記画像再生機器
に制御信号を送信するリモコン送信機とを備え、前記リ
モコン送信機に、前記ビデオ機器の再生画像を表示する
表示部を設けたことをその要旨とする。
受信機に接続される画像再生機器と、前記画像再生機器
に制御信号を送信するリモコン送信機とを備え、前記リ
モコン送信機に、前記ビデオ機器の再生画像を表示する
表示部を設けたことをその要旨とする。
【0009】請求項4の画像表示装置は、請求項3の発
明において、前記表示部に前記画像再生機器の操作情報
を表示させることをその要旨とする。
明において、前記表示部に前記画像再生機器の操作情報
を表示させることをその要旨とする。
【0010】請求項5の画像表示装置は、請求項3又は
4の発明において、前記画像再生機器に、前記リモコン
送信機に再生信号を送信する送信部を設け、前記リモコ
ン送信機に、前記送信部から送信された再生信号を受信
する受信部と受信信号を前記表示部に出力する信号処理
回路とを設けたことをその要旨とする。
4の発明において、前記画像再生機器に、前記リモコン
送信機に再生信号を送信する送信部を設け、前記リモコ
ン送信機に、前記送信部から送信された再生信号を受信
する受信部と受信信号を前記表示部に出力する信号処理
回路とを設けたことをその要旨とする。
【0011】請求項6の画像表示装置は、請求項3乃至
5のいずれか1項の発明において、前記表示部がエレク
トロルミネッセンス素子を用いて構成されることをその
要旨とする。
5のいずれか1項の発明において、前記表示部がエレク
トロルミネッセンス素子を用いて構成されることをその
要旨とする。
【0012】請求項7の画像表示装置は、請求項3乃至
6のいずれか1項の発明において、前記リモコン送信機
に、前記表示部による画像出力のON/OFFを切り換
える切換スイッチを設けたことをその要旨とする。
6のいずれか1項の発明において、前記リモコン送信機
に、前記表示部による画像出力のON/OFFを切り換
える切換スイッチを設けたことをその要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明を具体化
した第1の実施形態を図面に基づいて説明する。
した第1の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、本第1実施形態における画像表示
装置1の概略を説明するための図である。同図におい
て、画像表示装置1は、ビデオ機器2とこのビデオ機器
2に制御信号を送出するワイヤレスリモコン送信機3と
からなる。ビデオ機器2は、ワイヤレスリモコン送信機
3との信号をやり取りする送受信部4を備えている。
尚、ビデオ機器2が本発明における「画像再生機器」に
相当し、送受信部4が本発明における「送信部」に相当
する。
装置1の概略を説明するための図である。同図におい
て、画像表示装置1は、ビデオ機器2とこのビデオ機器
2に制御信号を送出するワイヤレスリモコン送信機3と
からなる。ビデオ機器2は、ワイヤレスリモコン送信機
3との信号をやり取りする送受信部4を備えている。
尚、ビデオ機器2が本発明における「画像再生機器」に
相当し、送受信部4が本発明における「送信部」に相当
する。
【0015】リモコン送信機3の操作面には、画像表示
部5と録画・再生スタート/ストップ、静止、早送り/
巻戻し等の各種操作ボタン6が設けられており、操作者
が各操作ボタン6を押すことによって、リモコン送信機
3に内蔵された図示しない操作信号処理回路系からの信
号が、リモコン送信機3の送受信部(発光部)7で電光
変換されて赤外光(IR)信号として出力されるように
なっている。尚、送受信部7が本発明における「受信
部」に相当する。
部5と録画・再生スタート/ストップ、静止、早送り/
巻戻し等の各種操作ボタン6が設けられており、操作者
が各操作ボタン6を押すことによって、リモコン送信機
3に内蔵された図示しない操作信号処理回路系からの信
号が、リモコン送信機3の送受信部(発光部)7で電光
変換されて赤外光(IR)信号として出力されるように
なっている。尚、送受信部7が本発明における「受信
部」に相当する。
【0016】このリモコン送信機3からの送信信号は、
ビデオ機器2本体の送受信部(受光部)4で受信されて
光電変換され、本体内の図示しない演算制御回路が、リ
モコン送信機3からの送信信号に基づき各部を制御する
ようになっている。尚、このリモコン送信機3における
送信系及びビデオ機器2本体における受信系について
は、周知のものであるので、ここではその詳細な説明を
省略する。
ビデオ機器2本体の送受信部(受光部)4で受信されて
光電変換され、本体内の図示しない演算制御回路が、リ
モコン送信機3からの送信信号に基づき各部を制御する
ようになっている。尚、このリモコン送信機3における
送信系及びビデオ機器2本体における受信系について
は、周知のものであるので、ここではその詳細な説明を
省略する。
【0017】リモコン送信機3の操作ボタン6は、ON
/OFF切換スイッチ8を含み、画像表示部5による画
面確認の必要がないときには、切換スイッチ8によって
画像表示部5の画像出力をOFFすることができるよう
になっており、これによってリモコン送信機3の電力の
消費量を減らし、リモコン送信機3内のバッテリーの浪
費を防止することができる。
/OFF切換スイッチ8を含み、画像表示部5による画
面確認の必要がないときには、切換スイッチ8によって
画像表示部5の画像出力をOFFすることができるよう
になっており、これによってリモコン送信機3の電力の
消費量を減らし、リモコン送信機3内のバッテリーの浪
費を防止することができる。
【0018】ここで、本発明のもっとも特徴的な構成
は、画像表示部5の構成にある。すなわち、画像表示部
5の各画素はエレクトロルミネッセンス(EL;Electro L
uminescene)素子で構成されている。
は、画像表示部5の構成にある。すなわち、画像表示部
5の各画素はエレクトロルミネッセンス(EL;Electro L
uminescene)素子で構成されている。
【0019】EL素子には、セレンや亜鉛などの無機化
合物薄膜を発光材料として用いる無機EL素子と、有機
化合物を発光材料として用いる有機EL素子とがある。
有機EL素子には、(1)発光効率が高い、(2)駆動
電圧が低い、(3)発光材料を選択することによって様
々な色(緑、赤、青、黄など)を表示可能、(4)自発
光型であるため表示が鮮明でバックライトが不要、
(5)面発光であり、視野角依存性が無い、(6)薄型
で軽量、(7)製造プロセスの最高温度が低いため、基
板材料にプラスチックフィルムなどのような柔らかい材
質を用いることが可能、などの優れた特徴がある。
合物薄膜を発光材料として用いる無機EL素子と、有機
化合物を発光材料として用いる有機EL素子とがある。
有機EL素子には、(1)発光効率が高い、(2)駆動
電圧が低い、(3)発光材料を選択することによって様
々な色(緑、赤、青、黄など)を表示可能、(4)自発
光型であるため表示が鮮明でバックライトが不要、
(5)面発光であり、視野角依存性が無い、(6)薄型
で軽量、(7)製造プロセスの最高温度が低いため、基
板材料にプラスチックフィルムなどのような柔らかい材
質を用いることが可能、などの優れた特徴がある。
【0020】マトリックス状に配置された点(ドット)
で表示を行うドットマトリックスの有機EL表示装置に
は、単純マトリックス方式とアクティブマトリックス方
式とがある。
で表示を行うドットマトリックスの有機EL表示装置に
は、単純マトリックス方式とアクティブマトリックス方
式とがある。
【0021】単純マトリックス方式は、表示パネル上に
マトリックス状に配置された各画素の有機EL素子を走
査信号に同期して外部から直接駆動する方式であり、有
機EL素子だけで表示装置の表示パネルが構成されてい
る。
マトリックス状に配置された各画素の有機EL素子を走
査信号に同期して外部から直接駆動する方式であり、有
機EL素子だけで表示装置の表示パネルが構成されてい
る。
【0022】図2は、単純マトリックス方式の有機EL
表示装置11の一部破断斜視図である。本第1実施形態
では、この有機EL表示装置11を画像表示部5に適用
する。
表示装置11の一部破断斜視図である。本第1実施形態
では、この有機EL表示装置11を画像表示部5に適用
する。
【0023】同図において、ポリエステル樹脂フィルム
またはポリイミド樹脂フィルムからなる屈曲可能な透明
絶縁基板12上に、ITO(Indium Tin Oxide)などの
透明電極からなる複数の帯状の陽極13が互いに平行に
形成されている。各陽極13上には有機化合物からなる
発光素子層14がそれぞれ形成されている。
またはポリイミド樹脂フィルムからなる屈曲可能な透明
絶縁基板12上に、ITO(Indium Tin Oxide)などの
透明電極からなる複数の帯状の陽極13が互いに平行に
形成されている。各陽極13上には有機化合物からなる
発光素子層14がそれぞれ形成されている。
【0024】互いに隣接する発光素子層14間には、S
OG(スピンオングラス)などよりなる複数のパッシベ
ーション層15が設けられ、これらのパッシベーション
層15は各発光素子層14を互いに区画して分離させて
いる。
OG(スピンオングラス)などよりなる複数のパッシベ
ーション層15が設けられ、これらのパッシベーション
層15は各発光素子層14を互いに区画して分離させて
いる。
【0025】複数のパッシベーション層15及び発光素
子層14上には、マグネシウム・インジウム合金からな
る複数の帯状の陰極16が互いに平行に形成されてい
る。各陰極16は各陽極13、発光素子層14、パッシ
ベーション層15と直交するように対向配置されてい
る。発光素子層14と陽極13および陰極16とによっ
て有機EL素子17が構成されている。
子層14上には、マグネシウム・インジウム合金からな
る複数の帯状の陰極16が互いに平行に形成されてい
る。各陰極16は各陽極13、発光素子層14、パッシ
ベーション層15と直交するように対向配置されてい
る。発光素子層14と陽極13および陰極16とによっ
て有機EL素子17が構成されている。
【0026】図3は本形態の有機EL表示装置11の製
造工程を説明するための概略断面図である。まず、図3
(a)に示すように、透明絶縁基板12上に各陽極13
がスパッタリング法を用いて作製される。透明絶縁基板
12上には各陽極13を覆うように有機化合物からなる
発光素子層14が電子ビーム蒸着法などによって均一に
一様な厚さに積層される。
造工程を説明するための概略断面図である。まず、図3
(a)に示すように、透明絶縁基板12上に各陽極13
がスパッタリング法を用いて作製される。透明絶縁基板
12上には各陽極13を覆うように有機化合物からなる
発光素子層14が電子ビーム蒸着法などによって均一に
一様な厚さに積層される。
【0027】次に、図3(b)に示すように、各陽極1
3上の発光素子層14以外の発光素子層14に高エネル
ギービームとしてのレーザ光を照射してその照射した部
分を除去し、各陽極13上の発光素子層14のみを残
す。各陽極13上に残った発光素子層14は互いに平行
となる。
3上の発光素子層14以外の発光素子層14に高エネル
ギービームとしてのレーザ光を照射してその照射した部
分を除去し、各陽極13上の発光素子層14のみを残
す。各陽極13上に残った発光素子層14は互いに平行
となる。
【0028】次に、図3(c)に示すように、互いに隣
接する発光素子層14間に、SOGなどよりパッシベー
ション層15が形成される。パッシベーション層15及
び発光素子層14上に、マグネシウム・インジウム合金
からなる電極層が電子ビーム蒸着法などによって均一か
つ一様な厚さに形成され、この電極層を複数の陽極13
と直交するように、前記と同様にしてレーザ光にて切断
することにより複数の陰極16が形成される。
接する発光素子層14間に、SOGなどよりパッシベー
ション層15が形成される。パッシベーション層15及
び発光素子層14上に、マグネシウム・インジウム合金
からなる電極層が電子ビーム蒸着法などによって均一か
つ一様な厚さに形成され、この電極層を複数の陽極13
と直交するように、前記と同様にしてレーザ光にて切断
することにより複数の陰極16が形成される。
【0029】さて、上記のように構成された有機EL表
示装置11においては、交差した各陽極13と各陰極1
6との間に挟まれた領域に発光領域が形成され、その発
光領域が有機EL表示装置11の各画素となる。すなわ
ち、発光素子層14において、各陽極13から注入され
たホールと、各陰極16から注入された電子とが発光素
子層14の内部で再結合することにより、光が透明な陽
極13から透明基板12を介して外部へ放出される。
尚、有機EL表示装置11は、膜厚約2mmというきわ
めて薄く形成することができる。
示装置11においては、交差した各陽極13と各陰極1
6との間に挟まれた領域に発光領域が形成され、その発
光領域が有機EL表示装置11の各画素となる。すなわ
ち、発光素子層14において、各陽極13から注入され
たホールと、各陰極16から注入された電子とが発光素
子層14の内部で再結合することにより、光が透明な陽
極13から透明基板12を介して外部へ放出される。
尚、有機EL表示装置11は、膜厚約2mmというきわ
めて薄く形成することができる。
【0030】図4は、画像表示装置1のブロック図を示
している。同図において、ビデオ機器2本体側では、テ
レビジョンチューナー部21で受信したテレビジョン信
号やその他の信号が信号処理部22で処理され、ビデオ
録画再生を行うメカニカルな録画・再生部23に信号を
伝える。ビデオ機器2本体は据え置き型であるため、テ
レビジョン受信機24に接続され、録画された画像が、
このテレビジョン受信機2をモニターとして再生され
る。
している。同図において、ビデオ機器2本体側では、テ
レビジョンチューナー部21で受信したテレビジョン信
号やその他の信号が信号処理部22で処理され、ビデオ
録画再生を行うメカニカルな録画・再生部23に信号を
伝える。ビデオ機器2本体は据え置き型であるため、テ
レビジョン受信機24に接続され、録画された画像が、
このテレビジョン受信機2をモニターとして再生され
る。
【0031】送受信部4は、リモコン送信機3からの信
号に応じて、信号処理部22に録画や再生等を指示する
と共に、リモコン送信機3に対して画像再生情報やその
他のビデオ機器2が持つ情報を送信する。
号に応じて、信号処理部22に録画や再生等を指示する
と共に、リモコン送信機3に対して画像再生情報やその
他のビデオ機器2が持つ情報を送信する。
【0032】一方、リモコン送信機3側では、送受信部
7がビデオ機器2本体からの信号を受け取るとともに、
ビデオ機器2本体に対しての指示信号を送信する。信号
処理部25は操作ボタン6から入力された命令をビデオ
機器2本体に伝えるための信号に変換すると共に、ビデ
オ機器2本体から送られてきた画像及びその他の情報
(ビデオの予約状況)を、画像表示部5に表示するため
の信号に変換する。尚、上記その他の情報(ビデオの予
約状況)が、本発明における「操作情報」に相当する。
7がビデオ機器2本体からの信号を受け取るとともに、
ビデオ機器2本体に対しての指示信号を送信する。信号
処理部25は操作ボタン6から入力された命令をビデオ
機器2本体に伝えるための信号に変換すると共に、ビデ
オ機器2本体から送られてきた画像及びその他の情報
(ビデオの予約状況)を、画像表示部5に表示するため
の信号に変換する。尚、上記その他の情報(ビデオの予
約状況)が、本発明における「操作情報」に相当する。
【0033】斯かる構成に基づいて、その動作を説明す
る。
る。
【0034】リモコン送信機3の切換スイッチ8をON
とした状態で、操作ボタン6を操作して録画又は再生の
開始を本体に指示すると、ビデオ機器2本体は録画又は
再生を開始する。
とした状態で、操作ボタン6を操作して録画又は再生の
開始を本体に指示すると、ビデオ機器2本体は録画又は
再生を開始する。
【0035】ビデオ機器2本体に録画を指示した場合、
ビデオ機器2の録画処理系によって磁気テープに画像が
録画され、録画された画像信号に応じて、外部のテレビ
ジョン受信機24等のモニタ画面に出力するのと同様の
信号変換処理を受けて、送受信部4から画像信号がリモ
コン送信機3に出力される。
ビデオ機器2の録画処理系によって磁気テープに画像が
録画され、録画された画像信号に応じて、外部のテレビ
ジョン受信機24等のモニタ画面に出力するのと同様の
信号変換処理を受けて、送受信部4から画像信号がリモ
コン送信機3に出力される。
【0036】リモコン送信機3側では、ビデオ機器2本
体の送受信部4から出力された信号(赤外光信号)を、
送受信部(受光部)7で受信して光電変換し、受信信号
を復調回路でRGB信号に復調し、これを画像表示部5
(有機EL表示装置11)に出力することで、画像表示
部5に録画内容を表示させる。
体の送受信部4から出力された信号(赤外光信号)を、
送受信部(受光部)7で受信して光電変換し、受信信号
を復調回路でRGB信号に復調し、これを画像表示部5
(有機EL表示装置11)に出力することで、画像表示
部5に録画内容を表示させる。
【0037】ビデオ機器2本体に既記録済みの磁気テー
プの再生を指示した場合、ビデオ機器2の再生処理系に
よって磁気テープが再生され、再生された画像信号が、
必要に応じ外部のテレビジョン受信機24等のモニタ画
面に出力されると同時に、同様の信号変換処理を受け
て、送受信部7から出力される。
プの再生を指示した場合、ビデオ機器2の再生処理系に
よって磁気テープが再生され、再生された画像信号が、
必要に応じ外部のテレビジョン受信機24等のモニタ画
面に出力されると同時に、同様の信号変換処理を受け
て、送受信部7から出力される。
【0038】リモコン送信機3側では、ビデオ機器2本
体の送受信部4から出力された信号(赤外光信号)を、
送受信部(受光部)7で受信して光電変換し、受信信号
を復調回路でRGB信号に復調し、これを画像表示部5
(有機EL表示装置11)に出力することで、画像表示
部5に再生画面を表示させる。
体の送受信部4から出力された信号(赤外光信号)を、
送受信部(受光部)7で受信して光電変換し、受信信号
を復調回路でRGB信号に復調し、これを画像表示部5
(有機EL表示装置11)に出力することで、画像表示
部5に再生画面を表示させる。
【0039】以上に説明した画像表示装置1にあって
は、以下のとおりの作用効果を奏する。
は、以下のとおりの作用効果を奏する。
【0040】(1)操作者は、わざわざテレビジョン受
信機24の画面をビデオモードに切り換えてテレビジョ
ン受信機24で再生画面を確認することなく、リモコン
送信機3に搭載された画像表示部5で再生画面を確認す
ることができる。したがって、テレビジョン受信機24
を他の視聴者が視聴していたとしても、現在挿入されて
いるビデオテープの内容を簡単に確認することができ
る。
信機24の画面をビデオモードに切り換えてテレビジョ
ン受信機24で再生画面を確認することなく、リモコン
送信機3に搭載された画像表示部5で再生画面を確認す
ることができる。したがって、テレビジョン受信機24
を他の視聴者が視聴していたとしても、現在挿入されて
いるビデオテープの内容を簡単に確認することができ
る。
【0041】(2)わざわざ場所を移動することなく、
リモコン送信機3に搭載された画像表示部5でビデオの
再生画面を確認することができる。
リモコン送信機3に搭載された画像表示部5でビデオの
再生画面を確認することができる。
【0042】(3)操作者は、わざわざテレビジョン受
信機24の画面をビデオモードに切り換えてテレビジョ
ン受信機24で現在録画している画面を確認することな
く、リモコン送信機3に搭載された画像表示部5で録画
内容を確認することができる。したがって、テレビジョ
ン受信機24を他の視聴者が視聴していたとしても、現
在録画している画像の内容を簡単に確認することができ
る。
信機24の画面をビデオモードに切り換えてテレビジョ
ン受信機24で現在録画している画面を確認することな
く、リモコン送信機3に搭載された画像表示部5で録画
内容を確認することができる。したがって、テレビジョ
ン受信機24を他の視聴者が視聴していたとしても、現
在録画している画像の内容を簡単に確認することができ
る。
【0043】(4)操作者は、わざわざテレビジョン受
信機24の画面をビデオモードに切り換えてビデオ予約
状況を確認することなく、リモコン送信機3に搭載され
た画像表示部5で予約状況を確認することができる。し
たがって、テレビジョン受信機24を他の視聴者が視聴
していたとしても、ビデオ予約状況を簡単に確認するこ
とができる。
信機24の画面をビデオモードに切り換えてビデオ予約
状況を確認することなく、リモコン送信機3に搭載され
た画像表示部5で予約状況を確認することができる。し
たがって、テレビジョン受信機24を他の視聴者が視聴
していたとしても、ビデオ予約状況を簡単に確認するこ
とができる。
【0044】(5)画像表示部5に有機EL表示装置1
1を用いているので、バックライトを必要とするLCD
を用いたものに比べて、リモコン送信機3の薄型・軽量
化、低消費電力化を実現することができる。
1を用いているので、バックライトを必要とするLCD
を用いたものに比べて、リモコン送信機3の薄型・軽量
化、低消費電力化を実現することができる。
【0045】以上、(1)〜(5)により、利便性に優
れ、商品的価値の高いリモコン送信機3及び画像表示装
置1を提供することができる。 (第2実施形態)本発明を具体化した第2の実施形態を
図面に基づいて説明する。本第2実施形態において、第
1実施形態と異なるところは、画像表示部5として、有
機EL表示装置11に代えて、アクティブマトリックス
型の有機EL表示装置31を用いたことのみであって、
その他の構成は同様であるので、ここでは異なる構成の
み説明する。また、第1実施形態と同様の構成部材には
同じ符号を用い説明を省略する。
れ、商品的価値の高いリモコン送信機3及び画像表示装
置1を提供することができる。 (第2実施形態)本発明を具体化した第2の実施形態を
図面に基づいて説明する。本第2実施形態において、第
1実施形態と異なるところは、画像表示部5として、有
機EL表示装置11に代えて、アクティブマトリックス
型の有機EL表示装置31を用いたことのみであって、
その他の構成は同様であるので、ここでは異なる構成の
み説明する。また、第1実施形態と同様の構成部材には
同じ符号を用い説明を省略する。
【0046】アクティブマトリックス方式は、マトリッ
クス状に配置された各画素に画素駆動素子(アクティブ
エレメント)を設け、その画素駆動素子を走査信号によ
ってオン・オフ状態が切り替わるスイッチとして機能さ
せる。そして、オン状態にある画素駆動素子を介してデ
ータ信号(表示信号、ビデオ信号)を有機EL素子の陽
極に伝達し、そのデータ信号を有機EL素子に書き込む
ことで、有機EL素子の駆動が行われる。その後、画素
駆動素子がオフ状態になると、有機EL素子の陽極に印
加されたデータ信号は電荷の状態で有機EL素子に保持
され、次に画素駆動素子がオン状態になるまで引き続き
有機EL素子の駆動が行われる。そのため、走査線数が
増大して1つの画素に割り当てられる駆動時間が少なく
なっても、有機EL素子の駆動が影響を受けることはな
く、表示パネルに表示される画像のコントラストが低下
することもない。従って、アクティブマトリックス方式
によれば、単純マトリックス方式に比べてより高画質な
表示が可能になる。
クス状に配置された各画素に画素駆動素子(アクティブ
エレメント)を設け、その画素駆動素子を走査信号によ
ってオン・オフ状態が切り替わるスイッチとして機能さ
せる。そして、オン状態にある画素駆動素子を介してデ
ータ信号(表示信号、ビデオ信号)を有機EL素子の陽
極に伝達し、そのデータ信号を有機EL素子に書き込む
ことで、有機EL素子の駆動が行われる。その後、画素
駆動素子がオフ状態になると、有機EL素子の陽極に印
加されたデータ信号は電荷の状態で有機EL素子に保持
され、次に画素駆動素子がオン状態になるまで引き続き
有機EL素子の駆動が行われる。そのため、走査線数が
増大して1つの画素に割り当てられる駆動時間が少なく
なっても、有機EL素子の駆動が影響を受けることはな
く、表示パネルに表示される画像のコントラストが低下
することもない。従って、アクティブマトリックス方式
によれば、単純マトリックス方式に比べてより高画質な
表示が可能になる。
【0047】アクティブマトリックス方式は画素駆動素
子の違いにより、トランジスタ型(3端子型)とダイオ
ード型(2端子型)とに大別される。トランジスタ型
は、ダイオード型に比べて製造が困難である反面、コン
トラストや解像度を高くするのが容易でCRTに匹敵す
る高品質な有機EL表示装置を実現することができると
いう特徴がある。前記したアクティブマトリックス方式
の動作原理の説明は、主にトランジスタ型に対応したも
のである。
子の違いにより、トランジスタ型(3端子型)とダイオ
ード型(2端子型)とに大別される。トランジスタ型
は、ダイオード型に比べて製造が困難である反面、コン
トラストや解像度を高くするのが容易でCRTに匹敵す
る高品質な有機EL表示装置を実現することができると
いう特徴がある。前記したアクティブマトリックス方式
の動作原理の説明は、主にトランジスタ型に対応したも
のである。
【0048】図5は、本第2実施形態のアクティブマト
リックス方式の有機EL表示装置31を示す概略断面図
である。
リックス方式の有機EL表示装置31を示す概略断面図
である。
【0049】図5に示すように、各画素32には、画素
駆動素子としての薄膜トランジスタ(TFT;Thin Film Tr
ansistor) 33が設けられている。プレーナ型のTFT
33は、能動層として多結晶シリコン膜34を用い、L
DD (Lightly Doped Drain)構造をとる。多結晶シリコ
ン膜34は透明絶縁基板12上に形成されている。多結
晶シリコン膜34上には、ゲート絶縁膜35を介してゲ
ート電極36が形成されている。多結晶シリコン膜34
には、高濃度のドレイン領域37a、低濃度のドレイン
領域37b、高濃度のソース領域38a、低濃度のソー
ス領域38bがそれぞれ形成されている。
駆動素子としての薄膜トランジスタ(TFT;Thin Film Tr
ansistor) 33が設けられている。プレーナ型のTFT
33は、能動層として多結晶シリコン膜34を用い、L
DD (Lightly Doped Drain)構造をとる。多結晶シリコ
ン膜34は透明絶縁基板12上に形成されている。多結
晶シリコン膜34上には、ゲート絶縁膜35を介してゲ
ート電極36が形成されている。多結晶シリコン膜34
には、高濃度のドレイン領域37a、低濃度のドレイン
領域37b、高濃度のソース領域38a、低濃度のソー
ス領域38bがそれぞれ形成されている。
【0050】TFT33上には層間絶縁膜39が形成さ
れている。高濃度のドレイン領域37aは、層間絶縁膜
39に形成されたコンタクトホール40を介して、ドレ
イン電極41と接続されている。高濃度のソース領域3
8aは、層間絶縁膜39に形成されたコンタクトホール
42を介して、ソース電極43と接続されている。
れている。高濃度のドレイン領域37aは、層間絶縁膜
39に形成されたコンタクトホール40を介して、ドレ
イン電極41と接続されている。高濃度のソース領域3
8aは、層間絶縁膜39に形成されたコンタクトホール
42を介して、ソース電極43と接続されている。
【0051】各電極41,43および層間絶縁膜39の
上には、平坦化絶縁膜44が形成されている。ソース電
極43は、平坦化絶縁膜44に形成されたコンタクトホ
ール45を介して、陽極13と接続されている。
上には、平坦化絶縁膜44が形成されている。ソース電
極43は、平坦化絶縁膜44に形成されたコンタクトホ
ール45を介して、陽極13と接続されている。
【0052】尚、各絶縁膜35,39はシリコン酸化
膜、シリコン窒化膜、シリコン窒酸化膜などから形成さ
れている。平坦化絶縁膜44はシリコン酸化膜、シリコ
ン窒化膜、シリコン窒酸化膜、シリケートガラス膜、S
OG 膜、合成樹脂膜(ポリイミド系樹脂膜、有機シリ
カ膜、アクリル系樹脂膜など)などから形成されてい
る。各電極41,43はアルミニウム合金膜から形成さ
れている。
膜、シリコン窒化膜、シリコン窒酸化膜などから形成さ
れている。平坦化絶縁膜44はシリコン酸化膜、シリコ
ン窒化膜、シリコン窒酸化膜、シリケートガラス膜、S
OG 膜、合成樹脂膜(ポリイミド系樹脂膜、有機シリ
カ膜、アクリル系樹脂膜など)などから形成されてい
る。各電極41,43はアルミニウム合金膜から形成さ
れている。
【0053】平坦化絶縁膜44上には発光素子層14が
形成されている。発光素子層14は、MTDATA(4,
4'-bis(3-methylphenylphenylamino)biphenyl);4,4'-ビ
ス(3- メチルフェニルフェニルアミノ) ビフェニル)か
らなる第1ホール輸送層50、TPD(4,4',4"-tris(3
-methylphenylphenylamino)triphenylanine);4,4',4"-
トリス(3-メチルフェニルフェニルアミノ) トリフェニ
ルアミン)からなる第2ホール輸送層51、キナクリド
ン(Quinacridone)誘導体を含むBeBq2(10−ベン
ゾ〔h〕キノリノール−ベリリウム錯体)からなる発光
層52、BeBq 2からなる電子輸送層53をこの順で
積層形成している。このように、各層50〜53と陽極
13および陰極15とにより、有機EL素子17が構成
されている。
形成されている。発光素子層14は、MTDATA(4,
4'-bis(3-methylphenylphenylamino)biphenyl);4,4'-ビ
ス(3- メチルフェニルフェニルアミノ) ビフェニル)か
らなる第1ホール輸送層50、TPD(4,4',4"-tris(3
-methylphenylphenylamino)triphenylanine);4,4',4"-
トリス(3-メチルフェニルフェニルアミノ) トリフェニ
ルアミン)からなる第2ホール輸送層51、キナクリド
ン(Quinacridone)誘導体を含むBeBq2(10−ベン
ゾ〔h〕キノリノール−ベリリウム錯体)からなる発光
層52、BeBq 2からなる電子輸送層53をこの順で
積層形成している。このように、各層50〜53と陽極
13および陰極15とにより、有機EL素子17が構成
されている。
【0054】本第2実施形態の有機EL素子17におい
ては、陽極13から注入されたホールと、陰極16から
注入された電子とが発光層52の内部で再結合すること
によって、発光層52から光が放たれ、この光が透明な
陽極13および透明絶縁基板12を介して外部へ放出さ
れる。
ては、陽極13から注入されたホールと、陰極16から
注入された電子とが発光層52の内部で再結合すること
によって、発光層52から光が放たれ、この光が透明な
陽極13および透明絶縁基板12を介して外部へ放出さ
れる。
【0055】ここで、各ホール輸送層50,51は、陽
極13からホールを注入させ易くする機能を有する。ま
た、電子輸送層53は、陰極16から電子を注入させ易
くする機能を有する。
極13からホールを注入させ易くする機能を有する。ま
た、電子輸送層53は、陰極16から電子を注入させ易
くする機能を有する。
【0056】このように本第2実施形態では、発光効率
が高く視感度の高い緑色発光の有機EL素子17を得る
ことが可能になり、この有機EL素子17によって構成
された有機EL表示装置31の輝度を向上させることが
できる。
が高く視感度の高い緑色発光の有機EL素子17を得る
ことが可能になり、この有機EL素子17によって構成
された有機EL表示装置31の輝度を向上させることが
できる。
【0057】尚、有機EL素子17の発光色を変えるに
は、発光層52を形成する有機化合物の材質を変えれば
よく、青色発光の場合はOXD(オキサジアゾール)ま
たはAZM(アゾメチン−亜鉛錯体)、青緑色発光の場
合はPYR(ピラゾリン)、黄色発光の場合はZnq2
(8−キノリノール−亜鉛錯体)、赤色発光の場合はZ
nPr(ポリフィリン−亜鉛錯体)を用いればよい。
は、発光層52を形成する有機化合物の材質を変えれば
よく、青色発光の場合はOXD(オキサジアゾール)ま
たはAZM(アゾメチン−亜鉛錯体)、青緑色発光の場
合はPYR(ピラゾリン)、黄色発光の場合はZnq2
(8−キノリノール−亜鉛錯体)、赤色発光の場合はZ
nPr(ポリフィリン−亜鉛錯体)を用いればよい。
【0058】図6に、本第2実施形態の有機EL表示装
置31のブロック構成を示す。有機EL表示装置31
は、表示パネル領域60、ゲートドライバ55、ドレイ
ンドライバ(データドライバ)56から形成されてい
る。尚、本第2実施形態では、表示パネル部60が画像
表示部3に形成され、ゲートドライバ55とドレインド
ライバ56とが制御回路4に内蔵される。
置31のブロック構成を示す。有機EL表示装置31
は、表示パネル領域60、ゲートドライバ55、ドレイ
ンドライバ(データドライバ)56から形成されてい
る。尚、本第2実施形態では、表示パネル部60が画像
表示部3に形成され、ゲートドライバ55とドレインド
ライバ56とが制御回路4に内蔵される。
【0059】表示パネル60には各ゲート配線(走査
線)G1 …Gn,Gn+1 …Gm と各ドレイン配線(データ
線)D1 …Dn,Dn+1 …Dm とが配置されている。各ゲ
ート配線G1 〜Gm と各ドレイン配線D1 〜Dm とはそ
れぞれ直交し、その直交部分にそれぞれ画素32が設け
られている。つまり、マトリックス状に配置された各画
素32によって表示パネル部60が形成されている。
線)G1 …Gn,Gn+1 …Gm と各ドレイン配線(データ
線)D1 …Dn,Dn+1 …Dm とが配置されている。各ゲ
ート配線G1 〜Gm と各ドレイン配線D1 〜Dm とはそ
れぞれ直交し、その直交部分にそれぞれ画素32が設け
られている。つまり、マトリックス状に配置された各画
素32によって表示パネル部60が形成されている。
【0060】そして、各ゲート配線G1 〜Gm はゲート
ドライバ55に接続され、ゲート信号(走査信号)が印
加されるようになっている。また、各ドレイン配線D1
〜Dm はドレインドライバ56に接続され、データ信号
が印加されるようになっている。これらのドライバ5
5,56によって周辺駆動回路57が構成されている。
ドライバ55に接続され、ゲート信号(走査信号)が印
加されるようになっている。また、各ドレイン配線D1
〜Dm はドレインドライバ56に接続され、データ信号
が印加されるようになっている。これらのドライバ5
5,56によって周辺駆動回路57が構成されている。
【0061】ここで、各ゲート配線G1 〜Gm は、TF
T33のゲート電極36によって形成されている。ま
た、各ドレイン配線D1 〜Dm は、TFT33のドレイ
ン電極41によって形成されている。
T33のゲート電極36によって形成されている。ま
た、各ドレイン配線D1 〜Dm は、TFT33のドレイ
ン電極41によって形成されている。
【0062】図7に、ゲート配線Gn とドレイン配線D
n との直交部分に設けられている画素32の等価回路を
示す。有機EL素子17の陰極16には定電圧Vcom が
印加されている。
n との直交部分に設けられている画素32の等価回路を
示す。有機EL素子17の陰極16には定電圧Vcom が
印加されている。
【0063】本第2実施形態においては、画素32にお
いて、ゲート配線Gn を正電圧にしてTFT33のゲー
ト電極36に正電圧を印加すると、TFT33がオン状
態になる。すると、ドレイン配線Dn に印加されたデー
タ信号で、有機EL素子17の静電容量が充電され、画
素32にデータ信号が書き込まれる。そのデータ信号に
よって有機EL素子17の駆動が行われる。
いて、ゲート配線Gn を正電圧にしてTFT33のゲー
ト電極36に正電圧を印加すると、TFT33がオン状
態になる。すると、ドレイン配線Dn に印加されたデー
タ信号で、有機EL素子17の静電容量が充電され、画
素32にデータ信号が書き込まれる。そのデータ信号に
よって有機EL素子17の駆動が行われる。
【0064】反対に、ゲート配線Gn を負電圧にしてT
FT33のゲート電極36に負電圧を印加すると、TF
T33がオフ状態になり、その時点でドレイン配線Dn
に印加されていたデータ信号は、電荷の状態で有機EL
素子17の静電容量によって保持される。このように、
画素32へ書き込みたいデータ信号を各ドレイン配線D
1 〜Dm に与えて、各ゲート配線G1 〜Gm の電圧を制
御することにより、各画素32に任意のデータ信号を保
持させておくことができる。そして、次に、TFT33
がオン状態になるまで、引き続き有機EL素子17の駆
動が行われる。
FT33のゲート電極36に負電圧を印加すると、TF
T33がオフ状態になり、その時点でドレイン配線Dn
に印加されていたデータ信号は、電荷の状態で有機EL
素子17の静電容量によって保持される。このように、
画素32へ書き込みたいデータ信号を各ドレイン配線D
1 〜Dm に与えて、各ゲート配線G1 〜Gm の電圧を制
御することにより、各画素32に任意のデータ信号を保
持させておくことができる。そして、次に、TFT33
がオン状態になるまで、引き続き有機EL素子17の駆
動が行われる。
【0065】このように、有機EL表示装置31は、ゲ
ート配線数(走査線数)が増大して1つの画素32に割
り当てられる駆動時間が少なくなっても、有機EL素子
17の駆動が、陽極13及び陰極16間に蓄えられる電
荷にて発光が途切れるなどの影響を受けることはなく、
表示パネル41に表示される画像のコントラストが低下
することもない。従って、アクティブマトリックス方式
の有機EL表示装置31によれば、第1実施形態の単純
マトリックス方式の有機EL表示装置11に比べてより
高画質の表示が可能になる。
ート配線数(走査線数)が増大して1つの画素32に割
り当てられる駆動時間が少なくなっても、有機EL素子
17の駆動が、陽極13及び陰極16間に蓄えられる電
荷にて発光が途切れるなどの影響を受けることはなく、
表示パネル41に表示される画像のコントラストが低下
することもない。従って、アクティブマトリックス方式
の有機EL表示装置31によれば、第1実施形態の単純
マトリックス方式の有機EL表示装置11に比べてより
高画質の表示が可能になる。
【0066】尚、上記各実施形態は以下のように変更し
てもよく、その場合でも同様の作用および効果を得るこ
とができる。
てもよく、その場合でも同様の作用および効果を得るこ
とができる。
【0067】(イ)上記各実施形態では、複数の陽極1
3と複数の陰極15を備えた有機EL表示装置に具体化
したが、複数の陽極と1つの陰極を備えた有機EL表示
装置または1つの陽極と複数の陰極を備えた有機EL表
示装置に具体化してもよい。この場合、1つの陰極は、
帯状であってもよいし、すべての陽極に対応する面積を
持つ平面形状としてもよい。同様に、1つの陽極は、帯
状であってもよいし、すべての陰極に対応する面積を持
つ平面形状としてもよい。
3と複数の陰極15を備えた有機EL表示装置に具体化
したが、複数の陽極と1つの陰極を備えた有機EL表示
装置または1つの陽極と複数の陰極を備えた有機EL表
示装置に具体化してもよい。この場合、1つの陰極は、
帯状であってもよいし、すべての陽極に対応する面積を
持つ平面形状としてもよい。同様に、1つの陽極は、帯
状であってもよいし、すべての陰極に対応する面積を持
つ平面形状としてもよい。
【0068】(ロ)有機EL素子17の各部材(各層5
0〜53、陽極13、陰極16)の材質には、上記した
もの以外に種々のものが提案されている。しかし、本発
明は有機EL素子の各部材の材質に関係なく適用するこ
とができる。
0〜53、陽極13、陰極16)の材質には、上記した
もの以外に種々のものが提案されている。しかし、本発
明は有機EL素子の各部材の材質に関係なく適用するこ
とができる。
【0069】(ハ)有機EL素子17の構造には、図2
及び図5に示したもの以外に、第1ホール輸送層50ま
たは第2ホール輸送層51のいずれか一方または両方を
省いた構造、電子輸送層53を省いた構造などがある。
しかし、本発明はどのような素子構造の有機EL素子に
対しても適用することができる。
及び図5に示したもの以外に、第1ホール輸送層50ま
たは第2ホール輸送層51のいずれか一方または両方を
省いた構造、電子輸送層53を省いた構造などがある。
しかし、本発明はどのような素子構造の有機EL素子に
対しても適用することができる。
【0070】(ニ)TFTを画素駆動素子として用いた
トランジスタ型のアクティブマトリックス方式の有機E
L表示装置だけでなく、バルクトランジスタを画素駆動
素子として用いたトランジスタ型や、ダイオード型のア
クティブマトリックス方式の有機EL表示装置に適用す
る。ダイオード型の画素駆動素子には、MIM (Metal
Insulator Metal)、ZnO(酸化亜鉛)バリスタ、MS
I (Metal Semi Insulator) 、BTB (Back To Back d
iode) 、RD (Ring Diode) などがある。
トランジスタ型のアクティブマトリックス方式の有機E
L表示装置だけでなく、バルクトランジスタを画素駆動
素子として用いたトランジスタ型や、ダイオード型のア
クティブマトリックス方式の有機EL表示装置に適用す
る。ダイオード型の画素駆動素子には、MIM (Metal
Insulator Metal)、ZnO(酸化亜鉛)バリスタ、MS
I (Metal Semi Insulator) 、BTB (Back To Back d
iode) 、RD (Ring Diode) などがある。
【0071】(ホ)有機EL素子を用いた表示装置だけ
でなく、無機EL素子を用いた表示装置に適用する。
でなく、無機EL素子を用いた表示装置に適用する。
【0072】(ヘ)リモコン送信機3に用いる電源とし
て、通常の乾電池に代えて、商用電源や太陽電池やポリ
マー電池を用いたり、又はこれらの電池を組み合わせて
用いる。例えば、図8に示すように、電源スタンド(商
用電源によるアダプター)61を用いてリモコン送信機
3に電力を供給する。
て、通常の乾電池に代えて、商用電源や太陽電池やポリ
マー電池を用いたり、又はこれらの電池を組み合わせて
用いる。例えば、図8に示すように、電源スタンド(商
用電源によるアダプター)61を用いてリモコン送信機
3に電力を供給する。
【0073】(ト)ビデオ機器2本体とリモコン送信機
3との間のワイヤレスの信号伝送を、赤外光信号に代え
て電波を用いる。
3との間のワイヤレスの信号伝送を、赤外光信号に代え
て電波を用いる。
【0074】(チ)画像再生機器として、ビデオ機器2
に代えて、DVDプレーヤーを用いる。
に代えて、DVDプレーヤーを用いる。
【0075】(リ)録画・再生画像以外に画像表示部5
に表示する画面として、ビデオの予約状況以外の操作情
報を表示させる。
に表示する画面として、ビデオの予約状況以外の操作情
報を表示させる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、利便性に優れ、商品的
価値の高いリモコン送信機及び画像表示装置を提供する
ことができる。
価値の高いリモコン送信機及び画像表示装置を提供する
ことができる。
【図1】本発明の第1実施形態における画像表示装置の
説明図である。
説明図である。
【図2】第1実施形態の有機EL表示装置を示す一部破
断斜視図である。
断斜視図である。
【図3】第1実施形態の有機EL表示装置の製造工程を
説明するための平面図である。
説明するための平面図である。
【図4】第1実施形態における画像表示装置のブロック
図である。
図である。
【図5】本発明の第2実施形態の有機EL表示装置を示
す一部断面図である。
す一部断面図である。
【図6】第2実施形態の有機EL表示装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図7】第2実施形態の有機EL表示装置の画素の等価
回路図である。
回路図である。
【図8】リモコン送信機への電力供給手段の別例を示す
図である。
図である。
1 画像表示装置 2 ビデオ機器 3 リモコン送信機 4 送受信部 5 画像表示部 6 操作ボタン 7 送受信部 8 切換スイッチ 11,31 有機EL表示装置 21 テレビジョンチューナー部 22 信号処理部 23 録画・再生部 24 テレビジョン受信機 25 信号処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C018 FA03 FB00 FB01 HA11 5C056 AA05 BA08 CA06 CA13 CA19 DA06 DA11 DA20 EA05 5G435 AA00 BB05 CC09 EE49 FF11 LL00 LL03 5K048 AA04 BA03 FB15 HA04 HA06 HA21
Claims (7)
- 【請求項1】 据え置き型画像再生機器の再生画像を表
示する表示部を備えたことを特徴とするリモコン送信
機。 - 【請求項2】 前記表示部がエレクトロルミネッセンス
素子を用いて構成されることを特徴とした請求項1に記
載のリモコン送信機。 - 【請求項3】 テレビジョン受信機に接続される画像再
生機器と、前記画像再生機器に制御信号を送信するリモ
コン送信機とを備え、前記リモコン送信機に、前記ビデ
オ機器の再生画像を表示する表示部を設けたことを特徴
とする画像表示装置。 - 【請求項4】 前記表示部に前記画像再生機器の操作情
報を表示させることを特徴とした請求項3に記載の画像
表示装置。 - 【請求項5】 前記画像再生機器に、前記リモコン送信
機に再生信号を送信する送信部を設け、前記リモコン送
信機に、前記送信部から送信された再生信号を受信する
受信部と受信信号を前記表示部に出力する信号処理回路
とを設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載の画
像再生装置。 - 【請求項6】 前記表示部がエレクトロルミネッセンス
素子を用いて構成されることを特徴とした請求項3乃至
5のいずれか1項に記載の画像表示装置。 - 【請求項7】 前記リモコン送信機に、前記表示部によ
る画像出力のON/OFFを切り換える切換スイッチを
設けたことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項
に記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27706299A JP2001103334A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | リモコン送信機及び画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27706299A JP2001103334A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | リモコン送信機及び画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=17578263
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP27706299A Pending JP2001103334A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | リモコン送信機及び画像表示装置 |
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