JP2001102856A - 誘電体ロッドアンテナ - Google Patents

誘電体ロッドアンテナ

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JP2001102856A
JP2001102856A JP27644199A JP27644199A JP2001102856A JP 2001102856 A JP2001102856 A JP 2001102856A JP 27644199 A JP27644199 A JP 27644199A JP 27644199 A JP27644199 A JP 27644199A JP 2001102856 A JP2001102856 A JP 2001102856A
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waveguide
dielectric
dielectric rod
fin line
rod antenna
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JP27644199A
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Satoshi Ito
聡 伊藤
Takeshi Miyahara
健 宮原
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Tokimec Inc
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Tokimec Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 群遅延の影響を受けることなく広帯域で動作
させることができる誘電体ロッドアンテナを提供する。 【解決手段】 導波管10と、導波管10の先端開口部
10aから突出した誘電体ロッド12と、導波管10の
基端部に設けられた給電部14とを備える。導波管10
の内部に、前記先端開口部に向かって、その電極16,
16の幅が漸次小さくなるフィンラインFを構成する誘
電体基板15を挿設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘電体ロッドアン
テナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の誘電体ロッドアンテナとしては、
図7に示したものが知られている。図示のものは、円錐
型誘電体ロッドアンテナであり、円形導波管40と、円
形導波管40の先端開口部よりも突出し、その円形横断
面が先端部に向かって漸次小さくなるテーパー部分が形
成された誘電体ロッド42と、円形導波管40の基端部
に連結された同軸コネクタ44とを備えている。円形導
波管40内にも、誘電体ロッド42と同じ材料の誘電体
が充填され、円形導波管40の直径は、動作中心周波数
において基本モードであるTE11モードのみが存在し、
その他の導波管モードが存在しないように選択される。
【0003】同軸コネクタ44に電波を入力し、誘電体
ロッド42から電波を放射する場合の動作について説明
すると、同軸コネクタ44から給電された電波は、円形
導波管40内において、TE11モードに変換され、円形
導波管40から誘電体ロッド42に電波が給電され、該
誘電体ロッド42から電波が放射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来の構成において、同軸コネクタ44と誘電体ロ
ッド42間の円形導波管40部分の長さLが短いと、エ
バネッセントモードである高次の導波管モードが十分減
衰されずに、放射されるため、ビームパターンが乱れる
という問題がある。その一方で、円形導波管40部分の
長さLを長くとると、導波管の群速度の周波数特性によ
り、群遅延が起こり、例えばパルス変調波が入力された
場合にはパルスの広がりが大きくなるという問題があ
る。特に、アンテナを取り付ける対象物の構造上、同軸
コネクタ44と円形導波管40−誘電体ロッド42変換
部との間の距離Lを長くしなければならないときには、
導波管の群遅延は、深刻な問題となる。
【0005】また、同軸コネクタ44−円形導波管40
変換部での周波数帯域幅、即ち、次の高次モードの遮断
周波数に対する基本モードのみが存在しうる周波数帯域
幅は30%程度であるため、広い周波数帯域を有する短
いパルス変調波を入力した場合には、変換器での反射成
分が大きく、パルス幅も延びるという問題もある。
【0006】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、群遅延の影響を受けることなく、また、広帯域で動
作させることができる誘電体ロッドアンテナを提供する
ことをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、導波管と、該導波管の先端開
口部から突出した誘電体ロッドと、導波管の基端部に設
けられた給電部とを備えた誘電体ロッドアンテナにおい
て、前記導波管の内部に、前記先端開口部に向かってそ
の電極幅が漸次小さくなるフィンラインを構成する誘電
体基板を、挿設することを特徴とする。
【0008】フィンラインを導波管の内部に設けること
で、高次モードの遮断周波数は変えずに、基本モードの
遮断周波数を下げることができる。従って、基本モード
の動作周波数帯域を広くすることができる。また、群遅
延の影響は遮断周波数の近傍で最も大きくなるので、基
本モードの遮断周波数を下げて動作中心周波数よりも遠
ざけることで、群遅延の影響を小さくすることができ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、前記給電部は同軸
コネクタであり、フィンラインと前記給電部との間に、
マイクロストリップ線路を形成することを特徴とする。
マイクロストリップ線路によって、同軸コネクタとフィ
ンラインとの間のインピーダンス整合を容易にとること
ができる。
【0010】請求項3記載の発明は、前記誘電体基板に
は、フィンラインの対向する電極間に延びるスリットが
形成されており、該スリット内に、該電極間の間隔に応
じて前記先端開口部に向かって厚みが厚くなると共に導
波管の管内幅に対応した幅を持つテーパ部を有する誘電
体ブロックを挿入したことを特徴とする。フィンライン
の対向する電極間に誘電体ブロックを挿入することで、
導波管内の実効誘電率を上げて、遮断周波数をさらに下
げることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかの導波管内周面に近接する前記フィンライン
の電極の縁辺に、管軸方向に沿って周期的な切欠を形成
することを特徴とする。これにより、フィンラインの電
極と導波管との間で帯域阻止フィルタを構成し、電極と
導波管内周面との隙間に電磁界が発生して不要な共振が
起こることを防ぐことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0013】図1ないし図4は本発明の誘電体ロッドア
ンテナの第1の実施形態を表す図である。図示の誘電体
ロッドアンテナは、円形導波管10と、円形導波管10
の先端開口部10aよりも突出し、その円形横断面が先
端部に向かって漸次小さくなるテーパー部分が形成され
た誘電体ロッド12と、円形導波管10の基端部に連結
された同軸コネクタ14とを備えている。円形導波管1
0内には、フィンラインFを構成する誘電体基板15が
挿設されている。誘電体基板15上には、フィンライン
Fを構成する電極16、16が対向してエッチング等に
より形成されており、円形導波管10の先端開口部10
aに向かってその電極幅は漸次小さくなっている。電極
16、16は、はんだ付け等により円形導波管10に接
地される。
【0014】誘電体基板15の基端部側の前記電極16
が形成された面と反対側の面には電極19がエッチング
等により形成されており、電極16側を接地導体とした
マイクロストリップ線路Mが構成されている。マイクロ
ストリップ線路Mは、同軸コネクタ14に接続される。
フィンラインF及び同軸コネクタ14のそれぞれの特性
インピーダンスが約200Ω、50Ωとなっているの
で、両者のインピーダンス整合を取るため、マイクロス
トリップ線路Mの電極19の線路幅をテーパ状にし、同
軸コネクタ14からフィンラインFに向かって漸次その
幅を狭くしている。
【0015】また、誘電体基板15の先端開口部10a
側には、対向する電極16,16間に延びるスリット1
7が形成されている。スリット17は、電極幅の変化に
合わせて、先端開口部10a側に向かって漸次そのスリ
ット幅が広くなっており、このスリット17内には、誘
電体ブロック18が挿入されている。この誘電体ブロッ
ク18は、図示の例のように誘電体ロッド12と別体に
形成することとしても良いが、一体としても良い。ま
た、誘電体基板15と同じ誘電率のものとしても良い
が、必ずしも同じである必要はない。誘電体ブロック1
8は、その厚みがスリット17のスリット幅の変化に応
じて先端開口部10a側に向かって厚みが厚くなるよう
に変化すると共に、その幅が円形導波管10の管内径に
ほぼ合致した長さとなったテーパ部18aを有してい
る。従って、テーパ部18aにおいては、誘電体ブロッ
ク18の断面が矩形状となっているのに対して、先端開
口部10a近傍においては、円形導波管10の断面形状
に合わせて、断面円形形状となっている。
【0016】以上のように構成される誘電体ロッドアン
テナにおいて、同軸コネクタ14から電波を入力し、誘
電体ロッド12から電波を放射する場合について説明す
る。
【0017】同軸コネクタ14から給電された電波は、
マイクロストリップ線路Mを介してフィンラインFに給
電される。フィンラインFに給電された電波は、フィン
ラインFの電極形状に従って、徐々に円形導波管10の
基本モードであるTE11モードに変換される。そして、
誘電体ロッド12へと電波が給電され、電波が放射され
る。
【0018】フィンラインFは、その対向する電極1
6,16により、高次モードの遮断周波数は変えずに、
その中心において電力分布が高い基本モードTE11に対
して、実質的に管内径を長くしたのと同じ効果を最も多
く与えて、遮断周波数を下げることができる、という性
質を有している。群速度は、遮断周波数の近傍で最も大
きく変化するため、群遅延の影響は遮断周波数近傍で大
きくなる。従って、フィンラインFによって基本モード
TE11の遮断周波数を下げて動作中心周波数より遠ざけ
ることにより、動作中心周波数に対してその群遅延の影
響が及ばないようにすることができる。
【0019】さらに、テーパ部18aを有する誘電体ブ
ロック18が電極16、16間に挿入されているため
に、誘電体基板15だけの場合に比較して、実効誘電率
を上げて遮断周波数を下げることができる。先端開口部
10aに向かってフィンラインFの電極16の電極幅が
小さくなり、フィンラインFの効果が小さくなるにつれ
て、誘電体ブロック18の厚みが増して実効誘電率を下
げるため、導波管10軸方向に沿って、その遮断周波数
を下げたままに維持することができる。さらには、誘電
体ブロック18のテーパ部18aによって、伝送線路と
しての実効誘電率を緩やかに変化させて、電波の反射を
防ぐことができる。
【0020】こうして、群遅延の影響を回避することが
できるので、導波管10部分の長さを十分にとることが
できるようになる。
【0021】図5及び図6は、本発明の第2の実施形態
を表す図である。本実施の形態において、第1実施の形
態と同一の部材は同一の符号を付し、その詳細説明を省
略する。
【0022】この実施の形態では、フィンラインFを構
成する誘電体基板15の上にエッチング等により電極2
6,26が形成されており、電極26、26の円形導波
管10の内周面に近接する縁辺には、管軸方向に沿って
周期的な切欠26aが形成されている。切欠26aは、
動作中心周波数に対して約1/4波長の周期で形成され
ている。こうして、電極26と円形導波管10の内周面
との間で、切欠26aが形成されたハイインピーダンス
部分と、切欠26aが形成されていないローインピーダ
ンス部分とを約1/4波長で繰り返すことにより、帯域
阻止フィルタとしての機能を持たせることができ、円形
導波管10と電極26との間の隙間に、該動作周波数を
中心とする帯域の電磁波が存在できないようにしてい
る。
【0023】この第2実施形態においても第1実施形態
と同様の作用・効果が得られると共に、前記切欠26a
により、円形導波管10と電極26との間の隙間におけ
る電磁波の発生を防ぎ、反射特性の劣化を防止すること
ができる。従って、電極26は円形導波管10とはんだ
付け等により接地する必要がなく、電極26の切欠26
aの設けられていない縁辺と円形導波管10の内周面と
の間は、隙間を空けたままにしておけばよく、手間が削
減される。また、はんだ付けした場合に、円形導波管1
0と電極26が形成された誘電体基板15とでは膨張・
収縮の温度係数が異なるため、寸法変化等を原因とする
経年変化により不具合を発生するおそれもあるが、この
ような不具合を回避することができる。
【0024】切欠26aは、約1/4波長の周期性を保
持することにより、その寸法は厳密でなくともフィルタ
リング効果を持たせることができる。
【0025】以上の実施形態では、円形導波管を使用す
る誘電体ロッドアンテナについて説明したが、これに限
るものではなく、円形以外の例えば矩形導波管について
も同様に適用できることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし4
記載の発明によれば、導波管の内部にフィンラインを設
けることにより、高次モードの遮断周波数は変えずに、
基本モードの遮断周波数を下げ、基本モードのみが存在
する周波数帯域を広げることができ、群遅延の影響を小
さくすることができる。よって、導波管部分の長さを十
分にとることもできるようになる。また、導波管内に誘
電体基板を挿設するだけでフィンラインが構成されるた
め、その組立が容易である。
【0027】さらに、請求項2記載の発明によれば、同
軸コネクタとフィンラインとの間のインピーダンス整合
をマイクロストリップ線路によって容易にとることがで
きる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、フィンライ
ンの対向する電極間に、導波管の管内幅を持つ誘電体ブ
ロックを挿入することで、導波管内の実効誘電率を上げ
ることができ、遮断周波数を下げることができる。ま
た、誘電体ロッドとの反射も防ぐことができる。さらに
は、導波管内をすべて誘電体で充填する場合と比較し
て、その製造を簡単にすることができ、重量の増加を抑
制することもできる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、電極の縁辺
に周期的な切欠を形成することにより、導波管とフィン
ラインの電極間の隙間に不要な電磁波が存在できないよ
うにすることができ、反射特性を劣化させることを防止
することができる。また、フィンラインの電極と導波管
との間をはんだ付けする必要がないので、組付け作業が
簡単になり、温度変化による寸法変化等を原因とする経
年による故障を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による誘電体ロッドアンテナの第1の実
施形態を表す縦断面図である。
【図2】図1の部分斜視図である。
【図3】図1の3−3線に沿って見た端面図である。
【図4】図1の部分分解斜視図である。
【図5】本発明による誘電体ロッドアンテナの第2の実
施形態を表す縦断面図である。
【図6】図5の6−6線に沿って見た端面図である。
【図7】従来の誘電体ロッドアンテナを表す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 円形導波管(導波管) 10a 先端開口部 12 誘電体ロッド 14 同軸コネクタ(給電部) 15 誘電体基板 16、26 電極 17 スリット 18 誘電体ブロック 18a テーパ部 26a 切欠 F フィンライン M マイクロストリップ線路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導波管と、該導波管の先端開口部から突
    出した誘電体ロッドと、導波管の基端部に設けられた給
    電部とを備えた誘電体ロッドアンテナにおいて、 前記導波管の内部に、前記先端開口部に向かってその電
    極幅が漸次小さくなるフィンラインを構成する誘電体基
    板を、挿設することを特徴とする誘電体ロッドアンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 前記給電部は同軸コネクタであり、フィ
    ンラインと前記給電部との間に、マイクロストリップ線
    路を形成することを特徴とする請求項1記載の誘電体ロ
    ッドアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記誘電体基板には、フィンラインの対
    向する電極間に延びるスリットが形成されており、該ス
    リット内に、該電極間の間隔に応じて前記先端開口部に
    向かって厚みが厚くなると共に導波管の管内幅に対応し
    た幅を持つテーパ部を有する誘電体ブロックを挿入した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の誘電体ロッド
    アンテナ。
  4. 【請求項4】 導波管内周面に近接する前記フィンライ
    ンの電極の縁辺に、管軸方向に沿って周期的な切欠を形
    成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
    項に記載の誘電体ロッドアンテナ。
JP27644199A 1999-09-29 1999-09-29 誘電体ロッドアンテナ Withdrawn JP2001102856A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007535253A (ja) * 2004-04-29 2007-11-29 トムソン ライセンシング 設定可能な送信周波数を有する大規模双方向ユーザ端末
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WO2015052904A1 (ja) 2013-10-07 2015-04-16 日本電気株式会社 導波管同軸変換装置及び送受信一体型分波器

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Effective date: 20061205