JP2001102171A - エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 - Google Patents

エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな面積で形成することが困難な回路を用
いたEL表示装置であっても大型化することができるE
L表示装置の製造方法を得る。 【解決手段】 各画素領域に回路基板が形成された小型
パネル1,2を大型基板5に複数枚貼り合わせて大型化
した後、画素領域の上にエレクトロルミネッセンス素子
14を形成し、次いでエレクトロルミネッセンス素子1
4全体を封止用密閉部材16を用いて封止することを特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトロルミネ
ッセンス(以下、ELという)表示装置の製造方法に関
するものであり、特に大面積化されたEL表示装置の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
情報機器の多様化等に伴い、一般に使用されているCR
Tに比べて消費電力が少なく軽量化された平面表示素子
のニーズが高まっている。このような平面表示素子の1
つとして、EL素子が注目されている。EL素子は、使
用する材料によって無機EL素子と有機EL素子に大別
される。
【0003】無機EL素子は、一般に発光部に高電界を
作用させ、電子をこの高電界中で加速して発光中心に衝
突させ、これにより発光中心を励起させて発光させてい
る。これに対し、有機EL素子は、電子注入電極とホー
ル注入電極からそれぞれ電子とホールを発光中心で再結
合させて、有機分子を励起状態にし、この有機分子が励
起状態から基底状態に戻るときに蛍光を発光することを
利用している。
【0004】無機EL素子の場合、高電界を必要とする
ため、駆動電圧として100V〜200Vの高い電圧を
必要とするのに対し、有機EL素子の場合、5V〜20
V程度の低い電圧で駆動できるという利点を有してい
る。また、有機EL素子の場合には、発光材料である蛍
光物質を選択することにより、適当な色彩に発光する発
光素子を得ることができ、マルチカラーやフルカラーの
表示装置としても利用できるという利点がある。
【0005】これらのEL素子は、自発光であること、
視野角に依存しないこと、液晶ディスプレイのようにバ
ックライトを必要としないため薄型が可能である等の液
晶ディスプレイにはない優れた特徴を有しており、大面
積ディスプレイとしての研究開発が活発に進められてい
る。
【0006】このようなEL素子を用いた表示装置にお
いては、液晶ディスプレイと同様に種々の駆動方式が検
討されているが、高いコントラスト比及び中間調表示な
どの点から、TFTなどのスイッチング素子を各画素に
配置した駆動方式が注目されている。有機EL素子の場
合は、電流駆動型の発光素子であるため、20〜30m
A程度の電流を各画素に供給する必要がある。このよう
な電流値を、非晶質シリコンのTFTによるセルアレイ
及びドライバ回路で実現することは困難であり、多結晶
シリコンを用いたTFTによるセルアレイ及びドライバ
回路が必要となる。ガラス基板等を用いる場合には、低
温で結晶化することが必要となり、低温多結晶シリコン
を用いたTFTをスイッチング素子として用いることが
必要になる。
【0007】しかしながら、低温多結晶シリコンを大面
積の基板の上に、均一に成膜することは困難であり、有
機EL表示装置の大面積化の障害の1つとなっていた。
本発明の目的は、大きな面積で形成することが困難な回
路(例えばスイッチング素子)を用いたEL表示装置で
あっても大型化することができるEL表示装置の製造方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のEL表示装置の
製造方法は、各画素領域に回路基板が形成された小型パ
ネルを大型基板に複数枚貼り合わせて大型化した後、画
素領域の上にエレクトロルミネッセンス素子を形成し、
次いでエレクトロルミネッセンス素子全体を封止するこ
とを特徴としている。
【0009】本発明によれば、回路(例えばTFTなど
のスイッチング素子)が形成された小型パネルを大型基
板に複数枚貼り合わせて大型化している。このため、各
画素領域に形成される回路は、小型パネル上で形成され
る均一なものにすることができる。従って、大型基板に
回路を形成する場合に比べ、回路における欠陥の発生等
を著しく低減することができる。
【0010】本発明によれば、小型パネル上で回路を形
成することができるので、例えば、非晶質シリコンを結
晶化した低温多結晶シリコンからTFTなどのスイッチ
ング素子の回路を形成することができる。特に、非晶質
シリコンをレーザーアニーリングして結晶化する場合に
適している。
【0011】本発明においては、小型パネルを大型基板
に貼り合わせた後、この貼り合わせにより形成される小
型パネル間の隙間に埋め込み部を形成することが好まし
い。このような埋め込み部を形成することにより、封止
した内部に水分が侵入するのを防ぐことができ、EL素
子が水分を含んで劣化するのを抑制することができる。
【0012】本発明においては、小型パネルを大型基板
に複数枚貼り合わせて大型化した後、EL素子を形成
し、次いでEL素子全体を封止する。封止の方法は特に
限定されるものではないが、封止用密閉部材を取り付け
ることにより行うことができる。このような封止用密閉
部材を取り付ける場合、封止用密閉部材が取り付けられ
る領域部の高さが、埋め込み部の高さと同じになるよう
に、封止用密閉部材が取り付けられる領域部に台座部を
形成することが好ましい。
【0013】ここで、封止用密閉部材としては、アルミ
ニウムまたはステンレス等の金属成形体や、SiO2
AlO3等の無機セラミック成形体、さらにプラスチッ
ク等を含有した撥水性成形体等も使用することができ
る。
【0014】上記埋め込み部及び上記台座部は、例えば
ネガ型感光性材料からフォトリソグラフィー法により形
成することができる。さらに、埋め込み部または台座部
の上には、これらの部分から封止した内部に水分が浸透
するのを防ぐため、パッシベーション膜を設けることが
好ましい。このようなパッシベーション膜としては、例
えば、SiO2膜、SiN膜、Al23膜、AlN膜な
どを用いることができ、これらの膜は例えばスパッタリ
ング法により形成することができる。
【0015】また、小型パネル内のスイッチング素子を
駆動するための駆動回路または外部駆動回路との接続部
を同じ小型パネル内に設けておくことにより、小型パネ
ル間で画素電極を電気的に接続する必要がなくなる。従
って、より簡易にEL表示装置を大型化することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に従う一実施例の
製造工程を示す断面図である。図1(a)は、小型パネ
ルを大型基板に貼り合わせた状態を示している。図4
は、この状態を示す斜視図である。図4に示すように、
小型パネル1〜4の4枚を、大型基板5に貼り合わせて
いる。本実施例では、大型基板5としてガラス基板を用
いている。小型パネル1〜4には画素領域が設定されて
おり、各画素領域にはスイッチング素子が既に形成され
ている。スイッチング素子は、小型パネルの基板上に非
晶質シリコン膜を形成し、これをレーザーアニーリング
により結晶化させて低温多結晶シリコン膜とした後、こ
れを用いてTFTを形成することにより形成されてい
る。また、このスイッチング素子と接続されたITOな
どからなる透明電極が形成されており、この透明電極
は、垂直方向に延びる信号画素電極に接続されている。
小型パネル1,2,3,4内の信号画素電極は、それぞ
れの駆動回路または外部駆動回路との接続部1a,2
a,3a,4aに接続されている。また、図4に示すよ
うに、各小型パネル1,2,3,4には、水平方向に延
びる走査画素電極を駆動するための駆動回路または外部
駆動回路との接続部1b,2b,3b,4bが予め形成
されている。
【0017】図1(a)は、図4に示す小型パネル1と
小型パネル2を通る水平方向の線で切断した断面図であ
る。なお、図4に示す駆動回路または接続部は図示省略
している。大型基板5と小型パネル1,2は、接着剤を
用いて貼り合わせている。ここでは、大型基板5に粘性
の低いアクリル系接着剤を均一に塗布した後、アライメ
ント位置を確認しながら、小型パネルを貼り合わせてい
る。貼り合わせ終了後、例えばホットプレート上で20
0℃1時間ベーキングを行うことにより接着剤を硬化さ
せている。本実施例では、駆動回路または外部駆動回路
との接続部1a〜4a及び1b〜4b(図4に図示)よ
り内側の部分で貼り合わせている。これは、外部回路と
の接続との関係を考慮したものであるが、本発明はこの
ような貼り合わせに限定されるものではなく、小型パネ
ルの全面を大型基板5と貼り合わせてもよい。図1
(a)及び図4に示すように、大型基板5に貼り合わせ
た際、小型パネル間には隙間10が形成される。
【0018】次に、図1(b)に示すように、隙間10
を埋めるように埋め込み部11を形成するとともに、後
工程において封止用密閉部材を取り付ける領域部に台座
部12を形成する。このような埋め込み部11及び台座
部12は、例えばネガ型レジスト材料から形成すること
ができる。例えば、ネガ型レジスト材料をスピンコート
法により全体に塗布した後、埋め込み部11及び台座部
12を形成する部分が露光されるマスクパターンを用い
て露光する。このようにして露光し現像した後、ポスト
ベークを行い、さらに真空中(5Torr)で200℃
2時間ベーキングを行いレジスト材料を硬化させる。
【0019】図2は、このようにして形成した埋め込み
部11及び台座部12のパターン形状を示す平面図であ
る。図2に示すように埋め込み部11は小型パネル間の
隙間10に沿って十字状となるように形成され、台座部
12は封止用密閉部材が取り付けられる領域部に形成さ
れる。
【0020】本実施例のように、埋め込み部11及び台
座部12をネガ型レジスト材料を用いて形成した場合、
TFTなどのスイッチング素子が形成された部分に紫外
線を照射しなくともよい。このため、スイッチング素子
などの駆動部分の損傷を抑えることができる。
【0021】また、本実施例では、真空中200℃でベ
ーキングすることによりレジスト材料を硬化させている
が、窒素雰囲気でベーキングしても同様にレジスト材料
を硬化させることができる。
【0022】次に、図1(c)に示すように、埋め込み
部11及び台座部12の上に、パッシベーション膜13
を形成する。パッシベーション膜13の形成は、例え
ば、ポジ型レジスト材料をスピンコート法により全面に
塗布し、プリベークした後、上記埋め込み部11及び台
座部12を形成したときに使用したマスクパターンと同
じものを用いて露光し現像する。これにより、埋め込み
部11及び台座部12の上以外の領域にレジスト膜を形
成することができる。その後、SiO2膜をスパッタリ
ング法により、例えば厚み2000Åとなるように成膜
し、次にレジスト膜を有機系剥離液で除去する。これに
より、埋め込み部11及び台座部12の上にのみSiO
2膜からなるパッシベーション膜13を形成することが
できる。
【0023】本実施例では、パッシベーション膜として
SiO2膜を用いているが、SiN膜やAl23膜、A
lN膜を用いてもよい。また、ケイ素を含有したネガ型
のスピンコート剤を用いても同様にパッシベーション膜
を形成することができる。
【0024】次に、図1(d)に示すように、小型パネ
ルの台座部12の内側の領域に、有機EL層14を形成
し、さらにその上に走査画素電極15を形成する。図3
は、有機EL層14を含む有機EL素子を示す断面図で
ある。有機EL層14は、ITO(インジウム−スス酸
化物)膜などからなる透明電極18の上に形成される。
この透明電極18は、本実施例のように予め小型パネル
に形成されていてもよいし、小型パネルを貼り合わせた
後に形成してもよい。この透明電極18は、小型パネル
に予め形成されたTFTなどのスイッチング素子に接続
されている。透明電極18の上には、ホール輸送層14
aが形成されており、ホール輸送層14aの上には、発
光層14bが形成されており、発光層14bの上には、
電子輸送層14cが形成されている。電子輸送層14c
の上にMgIn膜などからなる走査画素電極15が形成
されている。
【0025】次に、図1(e)に示すように、台座部1
2のパッシベーション膜13の上に、接着剤を介して封
止用密閉部材16のフランジ部16aを取り付けること
により封止する。封止用密閉部材16の内側空間内に
は、乾燥剤17が保持されている。乾燥剤17は、例え
ば多孔質フィルムによりCaOなどの乾燥剤を保持する
ことにより封止用密閉部材16の内側に取り付けられて
いる。乾燥剤17を封止した空間内に配置することによ
り、有機EL層の劣化を防止することができる。また、
上記の封止工程は、乾燥した窒素雰囲気中で行うことが
好ましい。
【0026】図5は、封止用密閉部材16を用いて封止
した後の状態を示す斜視図である。本実施例では、上述
のように、埋め込み部11及び台座部12の高さが同じ
になるように形成されているので、封止用密閉部材を取
り付ける際の接着部分の高さをほぼ一定にすることがで
き、隙間を生じないようにして封止することできる。ま
た、有機EL素子全体を1つの封止用密閉部材で封止し
ているので、フランジ部16aの幅を広くし、接着部分
の幅(封止幅)を広くすることができる。このような封
止幅を広くすることによる効果を以下に説明する。
【0027】図6は、比較のための有機EL表示装置を
示す斜視図である。この比較例では、各小型パネル1,
2,3,4毎に、封止用密閉部材6,7,8,9を用い
て封止している。図7は、小型パネル3の部分を拡大し
た斜視図である。図7に示すように、封止用密閉部材8
のフランジ部8aの部分で接着することにより封止がな
されている。
【0028】図6に示すように各小型パネルにおいて封
止用密閉部材を用いて封止すると、それぞれの封止用密
閉部材においてフランジ部が必要となり、各フランジ部
の幅が狭くなる。図8は、封止用密閉部材のフランジ部
の幅、すなわち封止幅と、有機ELディスプレイの発光
強度が50%劣化する指標としての信頼性との関係を示
す図である。図8に示されるように、封止幅が広くなる
につれて、有機ELディスプレイの信頼性が高くなって
いることがわかる。これは、封止部分の幅を広くするこ
とにより、封止した内部空間への水分の侵入を有効に防
止することができるからである。図6に示すように、小
型パネル毎に封止を行うと、この封止幅が狭くなる。こ
れに対し、上記実施例のように、有機EL素子全体に1
つの封止用密閉部材を用いて封止すれば、封止幅を広く
することができ、有機EL表示装置の信頼性を高めるこ
とができる。
【0029】本実施例では、スイッチング素子からなる
TFTを用いたアクティブ型の有機EL表示装置の例を
示したが、TFTを使わないパッシブ型の有機EL表示
装置とすることもできる。さらに、有機EL素子を用い
た例を示したが、無機EL素子を用いて表示装置とする
こともできる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、大きな面積で形成する
ことが困難な回路を用いたEL表示装置を大型化して製
造することができる。従って、低温多結晶シリコンを用
いたTFTをスイッチング素子とするEL表示装置の大
型化に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う一実施例の有機EL表示装置の製
造工程を示す断面図。
【図2】図1に示す実施例における埋め込み部及び台座
部のパターン形状を示す平面図。
【図3】図1に示す実施例における有機EL素子を示す
断面図。
【図4】図1(a)に示す小型パネルの貼り合わせ状態
を示す斜視図。
【図5】図1(e)に示す封止用密閉部材により封止し
た後の状態を示す斜視図。
【図6】比較の有機EL表示装置を示す斜視図。
【図7】図6に示す比較の有機EL表示装置における1
つの小型パネルを示す拡大斜視図。
【図8】封止用密閉部材による封止幅(封止幅)と有機
EL表示装置の信頼性との関係を示す図。
【符号の説明】
1,2,3,4…小型パネル 1a,2a,3a,4a…駆動回路または外部駆動回路
との接続部 1b,2b,3b,4b…駆動回路または外部駆動回路
との接続部 5…大型基板 10…小型パネル間の隙間 11…埋め込み部 12…台座部 13…パッシベーション膜 14…有機EL層 15…走査画素電極 16…封止用密閉部材 16a…封止用密閉部材のフランジ部 17…乾燥剤 18…透明電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/40 301 G09F 9/40 301 H05B 33/04 H05B 33/04 33/10 33/10 33/14 33/14 A Fターム(参考) 3K007 AB00 AB13 BB01 BB05 BB07 CB01 DA00 DB03 FA02 FA03 GA00 5C094 AA14 AA60 BA27 DA02 DA07 DA09 EA05 GB10 5G435 AA00 AA13 BB05 EE13 EE41 GG25 GG26 KK05 KK09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画素領域に回路が形成された小型パネ
    ルを大型基板に複数枚貼り合わせて大型化した後、前記
    画素領域の上にエレクトロルミネッセンス素子を形成
    し、次いでエレクトロルミネッセンス素子全体を封止す
    ることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記回路がスイッチング素子である請求
    項1に記載のエレクトロルミネッセンス表示装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング素子がTFTにより形
    成されている請求項2に記載のエレクトロルミネッセン
    ス表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記TFTが非晶質シリコンを結晶化し
    た低温多結晶シリコンから形成されている請求項3に記
    載のエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記小型パネルを大型基板に貼り合わせ
    た際に形成される小型パネル間の隙間に埋め込み部を形
    成した後、前記エレクトロルミネッセンス素子を形成す
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載のエレクトロルミ
    ネッセンス表示装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記エレクトロルミネッセンス素子の封
    止を、封止用密閉部材の取り付けにより行う請求項5に
    記載のエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記封止用密閉部材が取り付けられる領
    域部の高さが前記埋め込み部の高さと同じになるように
    前記領域部に台座部を形成する請求項6に記載のエレク
    トロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記埋め込み部または前記台座部をネガ
    型感光性材料から形成する請求項5または7に記載のエ
    レクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記埋め込み部または前記台座部の上に
    パッシベーション膜を形成する請求項5、7または8に
    記載のエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 小型パネル内のスイッチング素子を駆
    動するための駆動回路または外部駆動回路との接続部が
    同じ小型パネル内に設けられている請求項1〜9のいず
    れか1項に記載のエレクトロルミネッセンス表示装置の
    製造方法。
  11. 【請求項11】 前記エレクトロルミネッセンス素子が
    有機エレクトロルミネッセンス素子である請求項1〜1
    0のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセン
    ス表示装置の製造方法。
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