JP2001101504A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JP2001101504A JP2001101504A JP27467299A JP27467299A JP2001101504A JP 2001101504 A JP2001101504 A JP 2001101504A JP 27467299 A JP27467299 A JP 27467299A JP 27467299 A JP27467299 A JP 27467299A JP 2001101504 A JP2001101504 A JP 2001101504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- bottom plate
- vending machine
- inner box
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
ドの取付け作業の工数を削減する。 【解決手段】仕切板7が装着される仕切板ガイド6と内
箱の底板5との間に両面に接着剤を塗布した帯状の弾性
体からなるクッション材10を介在させ、該クッション
材10を介して底板5上に仕切板ガイド6を固定する。
これにより仕切板ガイド6の取り付けが簡単であるとと
もにクッション材10がシール材の役目を果たす。
Description
ルド室とに仕切った商品収納庫に収納したホット商品、
コールド商品を併売する自動販売機に関する。
図3は従来例の仕切板ガイドの構成図を示す。この図
2、図3において、1は外箱と内箱との間に断熱材を充
填して形成され、前面に開口部を有する本体キャビネッ
ト、2は本体キャビネット1の前面を閉鎖する外扉、3
は本体キャビネット1の内箱内に形成し、前面に開口部
を有する商品収納庫、4は収納庫3の前面を閉鎖する断
熱性の内扉、5は商品収納庫の一部を兼ねた本体キャビ
ネット1の内箱の底板、6はホット室とコールド室とに
商品収納庫3内を仕切る仕切板7を固定するために底板
5の部分にスポット溶接して固着される仕切板ガイド、
8はヒータおよび蒸発器、庫内ファンを組み合せて形成
し商品収納庫3内を冷温いずれかの状態に保持する冷温
ユニット、9は該冷温ユニット8の蒸発器に冷媒を循環
する冷却ユニットを示す。この図2、図3において、自
動販売機は、本体キャビネット1の外箱と内箱との間に
断熱材を充填して形成した商品収納庫3の内部を、底板
5にスポット溶接した仕切板ガイド6に固定した断熱性
の仕切板7でホット室とコールド室とに仕切られてお
り、商品収納庫3の前面開口部は内扉4により、また本
体キャビネット1の前面開口部は外扉2によりそれぞれ
閉鎖されている。商品収納庫3内には缶に飲料が充填さ
れた商品を横向きにして縦一列に積み上げて収納し販売
時に一個宛払い出す搬出機構を下部に備えた商品収納棚
が前後に並べて天井から吊り下げられており、ホット室
の商品収納棚に収納された商品は庫内下部に設けた冷温
ユニット8のヒータと庫内ファンとにより加熱されてホ
ット商品として保持され、コールド室に収納された商品
収納棚に収納された商品は冷温ユニット8のヒータをオ
フにして冷却ユニット9から循環した冷媒を蒸発させる
蒸発器と庫内ファンとにより冷却されてコールド商品と
して保持されている。
作部より操作されて販売商品が選択されると、選択され
た商品収納棚の商品が搬出機構により一個宛払い出され
てシュータ上を転動して内扉3の下部に設けられた搬出
口を通って外扉2の下部の商品取出口に搬出されて、販
売動作が終了する。
は仕切板を商品収納庫に滑り込ませて装着する際の仕切
板ガイドが底板にスポット溶接されており、庫内を3室
以上に分割する場合には、仕切板ガイドが少なくとも2
個所に装着せねばならないので溶接個所が多くなり、溶
接作業の工数が多くなる問題がある。また、仕切板ガイ
ドと底板との隙間から結露水が漏れ出るのを防止するた
めに溶接後に仕切板ガイドの全周をシール材によりシー
ルしているがこのシール作業のための工数が余分に必要
になる問題がある。
れたもので、その目的とするところは、仕切板ガイドの
取付け作業の工数を削減するとともに、底板と仕切板ガ
イドとの隙間を無くしてシール作業を無くした自動販売
機を提供することにある。
にこの発明は、本体キャビネットの外箱と内箱との間の
断熱材を充填して内箱内に形成した商品収納庫を、内箱
の底板に固定された仕切板ガイドに支持される断熱性の
仕切板でホット室とコールド室とに仕切り、該ホット室
およびコールド室に収納したホット商品、コールド商品
を併売する自動販売機において、前記仕切板ガイドと内
箱の底板との間に両面に接着剤を塗布した帯状の弾性体
からなるクッション材を配設したことを特徴とする。
ション材を介して固定されるので底板との間の溶接作業
が不用になり取付け工数を削減することが可能になる。
またクッション材は底板に貼り付けられるのでシール材
としての機能をも有する。
要部の構成図を示す。この図1において、従来例と同一
の符号を付けた部材はおおよそ同一の機能を有するので
その説明は省略する。また、この発明を適用した自動販
売機の断面構成図は図2と略同じであるのでその説明は
省略する。この図1において、5は商品収納庫の一部を
兼ねた内箱の底板、6はホット室とコールド室とに商品
収納庫内を仕切る仕切板7を固定するために底板5の部
分に、両面に接着剤を塗布したクッション材10を介し
て貼り付けられた仕切板ガイドを示す。底板5にはクッ
ション材10の貼り付け位置に伝熱を防ぐ角穴5aが穿
孔されており、この角穴5aを塞ぐようにクッション材
10が底板5に貼り付けられ、底板5に貼り付けられた
クッション材10の上に仕切板ガイド6を張りつけて固
定する。なお、仕切板ガイド6に両面に接着剤を塗布し
たクッション材10を貼り付けた後仕切板ガイド6を底
板5上に貼り付けて固定しても良い。このように仕切板
ガイド6を固定することによりシール作業を無くするこ
とができる。
に接着剤が塗布されたクッション材を介して底板に取付
けられるのでスポット溶接による固定方法に比べてスポ
ット溶接作業が不要であり、作業工数を削減する効果が
ある。また、仕切板ガイドと底板との間はクッション材
の接着剤で全面接着されるので隙間が無くなり、庫内の
結露水が板金の合わせ目から漏れることが無くなり、仕
切板ガイドの全周に施していたシール作業の工数が不要
であるという効果をも有する。
Claims (1)
- 【請求項1】本体キャビネットの外箱と内箱との間の断
熱材を充填して内箱内に形成した商品収納庫を、内箱の
底板に固定された仕切板ガイドに支持される断熱性の仕
切板でホット室とコールド室とに仕切り、該ホット室お
よびコールド室に収納したホット商品、コールド商品を
併売する自動販売機において、前記仕切板ガイドと内箱
の底板との間に両面に接着剤を塗布した帯状の弾性体か
らなるクッション材を配設したことを特徴とする自動販
売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27467299A JP2001101504A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27467299A JP2001101504A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001101504A true JP2001101504A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17544962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27467299A Withdrawn JP2001101504A (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001101504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110047212A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-07-23 | 南安市劲沣工业设计有限公司 | 一种核电站个人剂量计自助配发智能柜 |
-
1999
- 1999-09-28 JP JP27467299A patent/JP2001101504A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110047212A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-07-23 | 南安市劲沣工业设计有限公司 | 一种核电站个人剂量计自助配发智能柜 |
CN110047212B (zh) * | 2019-03-06 | 2021-05-04 | 诸暨市智焘智能科技有限公司 | 一种核电站个人剂量计自助配发智能柜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060704 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060823 |