JP2001101101A - メール作成装置、メール作成方法、メール再生装置、メール再生方法および携帯電話機 - Google Patents

メール作成装置、メール作成方法、メール再生装置、メール再生方法および携帯電話機

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JP2001101101A
JP2001101101A JP27793299A JP27793299A JP2001101101A JP 2001101101 A JP2001101101 A JP 2001101101A JP 27793299 A JP27793299 A JP 27793299A JP 27793299 A JP27793299 A JP 27793299A JP 2001101101 A JP2001101101 A JP 2001101101A
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Toshiyuki Tachibana
敏之 橘
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトメール中の画像情報と文字列情報の受
信側における個別管理を可能にし、以ってフォトメール
の情報利用の柔軟性を改善する。 【解決手段】 画像情報を含む第1メールを生成する第
1メール生成手段、文字列情報を含む第2メールを生成
する第2メール生成手段、第1メールと第2メールに共
通の連結情報を生成して該第1メールと第2メールに含
ませる連結情報生成手段、連結情報を含む第1メールお
よび第2メールを逐次に送信する送信手段を備える。画
像情報と文字列情報の各々が個別の第1メールと第2メ
ールに分けて生成されるとともに、これら二つのメール
に共通の連結情報が含まれる。受信側で第1のメールと
第2のメールを別々に取り扱うことができ、フォトメー
ル中の画像情報と文字列情報の個別管理を可能にでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メール作成装置、
メール作成方法、メール再生装置、メール再生方法およ
び携帯電話機に関し、詳しくは、任意の画像と文字列を
組み合わせたメール(本明細書中では便宜的に「フォト
メール」という)を作成するメール作成装置、メール作
成方法、メール再生装置、メール再生方法および携帯電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、携帯電話機は、小型化の傾向とと
もに、メール機能を搭載するなどの多機能化の傾向が著
しく、小さなボディに、できるだけ大きな表示面積を有
する液晶ディスプレイを収め、さらに、各種機能を効率
よく使いこなすための様々な操作ボタンを設けるように
なってきた。かかる携帯電話機において、テキスト文字
だけのいわゆる文字メールの送受信機能を有するもの
は、公知である。すなわち、通常は電話番号の入力に用
いるダイアルボタンを仮名文字入力やアルファベット入
力用に切り換えて使用し、液晶ディスプレイでメール本
文とメールヘッダ(送信先のアドレス情報やメールタイ
トルなど)を編集した後、所定のメール蓄積センター宛
てに当該メールを送信するものが知られている。これに
よれば、同様の携帯電話機またはPDA(Personal Dig
ital Assistants)等のメール端末を用いてメール蓄積
センター内のメールをダウンロードすることにより、特
定の個人宛てのメールを読み取ることができる。
【0003】ところで、上記公知の文字メールはテキス
ト情報だけで構成されているため、画像情報を含むドキ
ュメントと比べて、見た目の美しさや訴求力の点で格段
に劣ることから、今後、文字メールは、画像情報と文字
列情報を組み合わせた「フォトメール」に発展していく
ものと思われる。ここに、フォトメールとは、任意の背
景画像に任意の文字列を貼りつけたもの、または、画像
と文字列の割り付け位置を工夫したものである。図18
は、前者のフォトメールの作成概念図であり、任意の背
景画像のイメージ情報と、任意の文字列(図では便宜的
に“ハワイの写真です。”)を含むテキスト情報とを、
例えば、ビットマップデータの形に合成して一つの合成
イメージ情報を生成し、この合成イメージ情報に、所要
のメールヘッダ情報(宛先のアドレスやメール標題情報
等)を付加して送信するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ォトメールの作成方法にあっては、一通のメールで、イ
メージ情報とテキスト情報を組み合わせた合成イメージ
情報を送信するため、受信側で合成イメージ情報からイ
メージ情報またはテキスト情報を抜き出すことができ
ず、例えば、イメージ情報だけ、もしくは、テキスト情
報だけを抜き出して転送したり、加工したりすることが
できないという問題点があり、情報利用の柔軟性の点で
改善すべき技術課題がある。したがって、本発明が解決
しようとする課題は、フォトメール中の画像情報と文字
列情報の受信側における個別管理を可能にし、以ってフ
ォトメールの情報利用の柔軟性を改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のメール作
成装置は、画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォ
トメールを作成するメール作成装置において、前記画像
情報を含む第1メールを生成する第1メール生成手段
と、前記文字列情報を含む第2メールを生成する第2メ
ール生成手段と、前記第1メールと第2メールに共通の
連結情報を生成して該第1メールと第2メールに含ませ
る連結情報生成手段と、前記連結情報を含む第1メール
および第2メールを逐次に送信する送信手段と、を備え
たことを特徴とする。これによれば、フォトメールを構
成する画像情報と文字列情報の各々が個別の第1メール
と第2メールに分けて生成されるとともに、これら二つ
のメールに共通の連結情報が含まれる。
【0006】請求項2記載のメール作成方法は、画像情
報と文字列情報とを組み合わせたフォトメールを作成す
るメール作成方法において、前記画像情報を含む第1メ
ールを生成するステップと、前記文字列情報を含む第2
メールを生成するステップと、前記第1メールと第2メ
ールに共通の連結情報を生成して該第1メールと第2メ
ールに含ませるステップと、前記連結情報を含む第1メ
ールおよび第2メールを逐次に送信するステップと、を
含むことを特徴とする。これによれば、フォトメールを
構成する画像情報と文字列情報の各々が個別の第1メー
ルと第2メールに分けて生成されるとともに、これら二
つのメールに共通の連結情報が含まれる。
【0007】請求項3記載のメール再生装置は、共通の
連結情報を含む第1メールおよび第2メールを受信して
画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメールを
再生するメール再生装置において、前記連結情報を手掛
かりにして第1メールと第2メールの組合わせを決定す
る決定手段と、組み合わされた第1メールおよび第2メ
ールの各々に含まれる画像情報および文字列情報を用い
てフォトメールを再生する再生手段と、を備えたことを
特徴とする。これによれば、フォトメールの画像情報を
含む第1メールと、同フォトメールの文字列情報を含む
第2メールが個別に受信され、両メールに含まれる連結
情報を手掛かりにして組み合わせられた第1メールと第
2メールからフォトメールが再生される。
【0008】請求項4記載のメール再生方法は、共通の
連結情報を含む第1メールおよび第2メールを受信して
画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメールを
再生するメール再生方法において、前記連結情報を手掛
かりにして第1メールと第2メールの組合わせを決定す
るステップと、組み合わされた第1メールおよび第2メ
ールの各々に含まれる画像情報および文字列情報を用い
てフォトメールを再生するステップと、を含むことを特
徴とする。これによれば、フォトメールの画像情報を含
む第1メールと、同フォトメールの文字列情報を含む第
2メールが個別に受信され、両メールに含まれる連結情
報を手掛かりにして組み合わせられた第1メールと第2
メールからフォトメールが再生される。
【0009】請求項5記載のメール再生装置は、請求項
3記載のメール再生装置において、前記連結情報を削除
する手段を備えたことを特徴とする。これによれば、第
1メールと第2メールの連結解除が可能となる。
【0010】請求項6記載の携帯電話機は、画像情報と
文字列情報とを組み合わせたフォトメールを作成するメ
ール作成装置および前記フォトメールを再生するメール
再生装置を備えた携帯電話機であって、前記メール作成
装置は、前記画像情報を含む第1メールを生成する第1
メール生成手段と、前記文字列情報を含む第2メールを
生成する第2メール生成手段と、前記第1メールと第2
メールに共通の連結情報を生成して該第1メールと第2
メールに含ませる連結情報生成手段と、前記連結情報を
含む第1メールおよび第2メールを逐次に送信する送信
手段と、を備え、前記メール再生装置は、複数の記憶領
域を有し、受信した第1および第2メールを異なる記憶
領域に記憶する記憶手段と、前記連結情報を手掛かりに
して前記記憶手段により異なる記憶領域に記憶された第
1メールと第2メールの組合わせを決定する決定手段
と、組み合わされた第1メールおよび第2メールの各々
に含まれる画像情報および文字列情報を用いてフォトメ
ールを再生する再生手段と、を備えたことを特徴とす
る。これによれば、メール生成時に、フォトメールを構
成する画像情報と文字列情報の各々が個別の第1メール
と第2メールに分けて生成されるとともに、これら二つ
のメールに共通の連結情報が含まれる。また、メール再
生時に、フォトメールの画像情報を含む第1メールと、
同フォトメールの文字列情報を含む第2メールが個別に
受信され、両メールに含まれる連結情報を手掛かりにし
て組み合わせられた第1メールと第2メールからフォト
メールが再生される。
【0011】請求項7記載の記録媒体は、請求項1記載
の第1メール生成手段、第2メール生成手段、連結情報
生成手段および送信手段を実現するためのプログラムを
格納したことを特徴とする。これによれば、マイクロコ
ンピュータを含むハードウェア資産と該プログラムとの
有機的結合によって請求項1記載の第1メール生成手
段、第2メール生成手段、連結情報生成手段および送信
手段が実現される。
【0012】請求項8記載の記録媒体は、請求項3記載
の決定手段および再生手段を実現するためのプログラム
を格納したことを特徴とする。これによれば、マイクロ
コンピュータを含むハードウェア資産と該プログラムと
の有機的結合によって請求項3記載の決定手段および再
生手段が実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。図1は、携帯電話機または
PHS(personal handy-phone system)の外観図であ
る。携帯電話機を例にすると、携帯電話機1は、ポケッ
トサイズの小さなボディ2に、ホイップ式のアンテナ
3、受話口4、液晶ディスプレイ5、カーソル操作用の
十字ボタン(方向ボタンと言うこともある)6、電話を
かけるときや受けるときに操作する開始ボタン7、通話
を終了するときなどに操作する終了ボタン8、リダイア
ルボタン9、各種設定時等に操作される入力情報確定用
の了解ボタン10、同入力情報キャンセル用のクリアボ
タン11、電話番号や文字列入力用のダイアルボタン1
2、送話口13、充電装置(またはPDA:Personal D
igital Assistants等)との接続用コネクタ14などを
備える。ここで、液晶ディスプレイ5の表示能力は、P
DA等の表示装置に及ばないものの、十数文字×十数行
程度の表示文字数と解像度を有しており、同表示文字数
以内の文字情報を一度に表示できるとともに、例えば、
ディジタルカメラで撮影された画像を表示することがで
きる。
【0014】図2は、携帯電話機1のブロック図であ
り、アンテナ3、無線部21、ベースバンド部22、送
話器23、受話器24、操作キー部25、制御部(発明
の要旨に記載の第1メール生成手段、第2メール生成手
段、連結情報生成手段、送信手段、決定手段、再生手段
に相当)26、外部I/O27、フラッシュメモリ2
8、サウンダ29および液晶ディスプレイなど5を備え
る。無線部21は、アンテナ3を介して取り込まれた、
当該携帯電話機1を端末とする移動体通信システムの最
寄り基地局からの高周波信号を受信して、当該通信シス
テムの通信方式に則った方式で復調し、発呼側端末(他
の携帯電話機または一般加入電話機)で作られたベース
バンド信号を再生する。また、無線部21は、ベースバ
ンド部22からのベースバンド信号を当該通信システム
の通信方式に則った方式で変調および増幅して高周波信
号に変換し、アンテナ3を介して最寄りの基地局宛てに
送信する。
【0015】ベースバンド部22は、受信ベースバンド
信号に含まれる音声情報やデータ情報(画像情報または
テキスト情報もしくはその両方を含む;以下同様)を再
生し、音声情報を拡声器23に出力するとともに、デー
タ情報を制御部26に転送する。また、ベースバンド部
22は、受話器24からの音声信号をベースバンド信号
に変換して無線部21に出力するとともに、制御部26
からのデータ情報をベースバンド信号に変換して無線部
21に出力する。操作キー部25は、携帯電話機1のボ
ディ2に設けられた各種ボタンの押下操作に応答して各
ボタン毎のキー信号を発生して制御部26に出力し、外
部I/O27は不図示の充電装置や外部情報処理機器と
のインターフェースをとり、フラッシュメモリ(発明の
要旨に記載の記憶手段に相当)28は電話番号リスト
(電話帳)や受信メールデータ等のユーザデータを書き
換え可能に保持し、サウンダ29は呼び出し音やボタン
操作音等の電子音を鼓動する。制御部26は、不図示の
CPU(Central Processor Unit)、主記憶、プログラ
ムROM(Read Only Memory)および各種周辺回路等を
含み、プログラムROMに格納された制御プログラムを
主記憶にロードしてCPUで実行することにより、携帯
電話機1の各種動作を集中制御する。
【0016】このような構成を有する携帯電話機1は、
ダイアルボタン12を操作して相手端末の電話番号を液
晶ディスプレイ5の画面上で入力し、開始ボタン7を押
し下げ操作することにより、相手端末との間で音声によ
る通話を行うことができる。また、サウンダ29で呼び
出し音が鳴ったときに、開始ボタン7を押し下げ操作す
ることにより、同様に相手端末との間で音声による通話
を行うことができる。さらに、図示の携帯電話機1は、
次の二つの方法でデータ通信を行うことができる。すな
わち、コネクタ14にPDA等を接続し、このPDA等
を操作してデータ通信を行うことができるほか、携帯電
話機1それ自体を操作してデータ通信を行うことができ
る。
【0017】ここで、後者のデータ通信は、液晶ディス
プレイ5の表示を見ながらメールデータ(文字メールま
たはフォトメール)を作成し、このメールデータを所定
のメール蓄積センターにアップロードするというもので
あり、また、メール蓄積センターに届けられた自端末宛
てのメールデータをダウンロードして液晶ディスプレイ
5に表示するというものである。ダウンロードされたメ
ールデータ(以下「受信メールデータ」という)は、フ
ラッシュメモリ28の所定エリアに格納される。すなわ
ち、フラッシュメモリ28は、図3に示すように電話帳
エリア28aとメールデータエリア28bとを有してお
り、メールデータエリア28bは、さらに、複数の記憶
領域であるテキストデータエリア28cとイメージデー
タエリア28dに分かれている。そして、受信メールデ
ータのうち文字メールのデータと、フォトメールの文字
列情報を含むデータ(後述の第2メール45のデータ)
がテキストデータエリア28cに格納され、フォトメー
ルの画像情報を含むデータ(後述の第1メール44のデ
ータ)がイメージデータエリア28dに格納されるよう
になっている。
【0018】次に、作用を説明する。図4は、携帯電話
機1を用いて行われるデータ通信のうち特にメール送受
信の概念図である。この図において、メール送信側(図
中「TX」で示す)の携帯電話機1から送信されたメー
ルデータは、基地局30およびネットワーク31を介し
てメール蓄積センター32にアップロード(以下「送
信」という)され、相手先のメールボックスに蓄積され
る。そして、この蓄積メールデータは、メール受信側
(図中「RX」で示す)の携帯電話機1からの当該メー
ルボックスへのアクセスにより、メール蓄積センター3
2、ネットワーク31および基地局33を介して携帯電
話機1(RX)にダウンロード(以下「受信」という)
される。このようなメール送受信動作において、携帯電
話機1(TX)から送信されるメールデータが文字メー
ルの場合、当該メールデータは1通のメールとして携帯
電話機1(RX)に届けられるが、任意の画像と任意の
文字列を組み合わせたフォトメールの場合、当該メール
データは、文字列の情報を含むメール(後述の第2メー
ル45)と、画像の情報を含むメール(後述の第1メー
ル44)の2通のメールとして携帯電話機1(RX)に
届けられる。または、上記メール蓄積センター32を介
さずに直接携帯電話機1同士を接続してメールデータを
送信することにより、携帯電話機1(TX)から携帯電
話機1(RX)へメールデータが届けられる。
【0019】図5は、本実施の形態におけるフォトメー
ル送受信の概念図である。図において、“送信側”は図
4の携帯電話機1(TX)に相当し、“受信側”は図4
の携帯電話機1(RX)に相当する。送信側では、ま
ず、任意の画像情報41を選択するとともに、任意の文
字列情報42を入力する。そして、連結情報生成機能
(発明の要旨に記載の連結情報生成手段に相当)43に
よりユニークな情報(以下「連結情報」という)を生成
し、この連結情報をヘッダに含む第1メール44(画像
情報41を含むメール)および第2メール45(文字列
情報42を含むメール)を生成し、これら2通のメール
データ(第1および第2メール44、45)を送信す
る。
【0020】ここに、“連結情報”とは、同一のメール
生成処理で作られた第1メール44と第2メール45の
ペアを識別するための情報であり、少なくともネットワ
ーク31を流れる他のメールの連結情報と重複しないユ
ニークな情報である。例えば、携帯電話機1の固有の識
別情報(登録番号または会社コードを含む製造番号な
ど)と、時系列的に変化する情報(例えば日時情報)と
を組み合わせたものを使用することができる。上記固有
の識別情報は少なくともネットワーク31においてユニ
ークであり、且つ、時系列的に変化する情報は、携帯電
話機1で作成された他のメールデータの連結情報と重複
しない情報であるからである。
【0021】受信側では、連結情報抽出機能46によっ
て第1メール44および第2メール45の連結情報を抽
出し、照合機能47によってその連結情報を照合する。
そして、照合がとられた第1メール44と第2メール4
5を合成してフォトメール48を再生し、液晶ディスプ
レイ5に表示する。
【0022】かかる概略的なメール送受信動作によれ
ば、フォトメールは、画像情報41を含む第1メール4
4と、文字列情報42を含む第2メール45の2通のメ
ールに分けて受信側の携帯電話機1に届けられるので、
これら第1メール44と第2メール45のメールヘッダ
に埋め込まれた連結情報を手掛かりにしてフォトメール
48を再生し、液晶ディスプレイ5に表示できる。しか
も、受信側で第1メール44と第2メール45を個別に
管理できるから、第1メール44または第2メール45
の一方に対する転送処理、削除処理あるいは加工処理等
を自在に行うことができ、フォトメールの情報利用の柔
軟性を改善することができるという格別な効果が得られ
る。
【0023】以下、上記概略的なメール送受信動作につ
いて、その具体例を説明する。 (1)携帯電話機1の液晶ディスプレイ5の画面表示 <画像の選択画面>図6は、送信側の携帯電話機1でフ
ォトメールを作成する際の液晶ディスプレイ5の画面表
示例であり、画像選択用の画面(以下「画像選択画面」
という)51上には、便宜的に1から4までの連番が振
られた四つの画像データの名前が一覧表示されている。
すなわち、1番に“IMAGE_1”、2番に“IMA
GE_2”、3番に“IMAGE_3”、4番に“IM
AGE_4”の画像データ名が表示されている。なお、
これらの画像データは、あらかじめ携帯電話機1の内部
(のフラッシュメモリ28等)にディフォルトで格納さ
れているサンプル画像のデータであってもよいし、コネ
クタ14を介して外部のPDA等から読み込まれて携帯
電話機1の内部(のフラッシュメモリ等)に格納された
画像のデータであってもよい。あるいは、事前に受信し
たメールの画像のデータであってもよい。
【0024】画像選択画面51の表示直後は、先頭行が
選択状態(反転表示)になっており、この選択行は十字
ボタン6を操作することによって変更可能である。例え
ば、初期状態から十字ボタン6の下向き矢印部分を2度
押し下げ操作すると、図6(a)の状態から図6(b)
の状態に変化し、3番目の“IMAGE_3”を選択行
とすることができる。そして、了解ボタン10を押し下
げ操作することにより、その選択行の画像を後述のフォ
トメールに使用することができる。
【0025】<文字列の入力画面>図7は、上記画像選
択処理後の液晶ディスプレイ5の画面表示例であり、文
字列入力用の画面(以下「文字列入力画面」という)5
2上には、便宜的な文字列“ハワイからの写真です。”
が表示されている。すなわち、図7(a)は同文字列の
4文字目(“の”)を入力した後の表示例であり、カー
ソル(アンダーライン記号)は5文字目に位置してい
る。ダイアルボタン12を「かな文字」または「カナ文
字」もしくはアルファベット入力モードに切り換えるこ
とにより、カーソル位置に任意の文字を入力することが
できる。なお、漢字の場合は読みを入力した後、所定の
変換ボタンを押せばよい。図7(b)はすべての文字列
を入力した後の表示例であり、この状態で了解ボタン1
0を押し下げ操作することにより、当該文字列を確定し
て後述のフォトメールに使用することができる。
【0026】<画像への文字列割り付け画面>図8は、
上記文字列入力処理後の液晶ディスプレイ5の画面表示
例であり、文字列割り付け用の画面(以下「文字列割り
付け画面」という)53上には、前記画像選択処理で選
択された画像データ名(“IMAGE_3”)を持つ画
像が背景画像54として表示されているとともに、その
背景画像54の上に、文字列の割り付け位置を指定する
ための指定枠55が表示されている。指定枠55は矩形
状であり、その横方向の長さは、前記文字列入力処理で
確定された文字列の文字数に応じて設定される。すなわ
ち、当該文字列を“ハワイの写真です。”とすると、9
文字(2バイト文字×9)であるから、指定枠55の横
方向の長さは9文字分に設定される。
【0027】なお、当該文字数が文字列割り付け画面5
3の1行分の文字数を越える場合は、指定枠55の高さ
方向の長さを拡大して、すべての文字が枠内に収まるよ
うに調節する。なお、この段階の指定枠55は枠線だけ
の表示である(枠内に文字列を表示しない)。これは、
以降に説明する指定枠55の移動処理やサイズ調整処理
に際して、文字列の書き換え処理を不要にし、処理負担
の軽減を図るための対策である。
【0028】文字列割り付け画面53の表示直後の状態
は、図8(a)のように示される。この初期状態におい
て、指定枠55の基準位置(例えば、左上角)は、文字
列割り付け画面53の所定のディフォルト位置Pにあ
り、この状態で十字ボタン6を操作することによって指
定枠55を自在に動かすことができる。例えば、十字ボ
タン6の右向き矢印部分を数回押し下げ操作し、さら
に、同ボタンの下向き矢印部分を数回押し下げ操作する
ことにより、指定枠55を、図8(b)に示すように、
画面の中央付近に移動させることができる。この場合、
指定枠55の基準位置は、文字列割り付け画面53のデ
ィフォルト位置Pから図中の移動先位置P′へと変化す
ることとなり、了解ボタン10を押し下げ操作すること
により、当該移動先位置P′を確定することができる。
【0029】指定枠55の移動先を確定した後、再度、
十字ボタン6を操作することにより、指定枠55の大き
さを変化させることができる。例えば、十字ボタン6の
右または左向き矢印部分を押し下げ操作することによ
り、指定枠55の右辺の位置を左右に動かして横方向の
長さを調節することができ、または、十字ボタン6の上
または下向き矢印部分を押し下げ操作することにより、
指定枠55の下辺の位置を上下に動かして縦方向の長さ
を調節することができる。但し、かかる調節を行って
も、指定枠55の全体の大きさは、文字列の文字数に応
じたものであることに変わりない。例えば、指定枠55
の横方向の長さを短くした場合、あふれた文字を枠内に
収容するために、同あふれ文字数に対応して指定枠55
の縦方向の長さが拡大するようになっている(図8
(c)参照)。
【0030】指定枠55の大きさを調整後、了解ボタン
10を押し下げ操作することにより、その大きさで指定
枠55のサイズを確定することができ、この確定によ
り、指定枠55の枠内に文字列(図では“ハワイの写真
です。”)が表示される。
【0031】<メールヘッダの作成画面>図9は、上記
文字列割り付け処理後の液晶ディスプレイ5の画面表示
例であり、メールヘッダ作成用の画面(以下「メールヘ
ッダ作成画面」という)56上には、送信先(メールア
ドレス)の入力行と、標題(メールタイトル)の入力行
が表示されており、図9(b)に示すように、所要の送
信先(図では“○○○○”)と任意の標題文字列(図で
は“写真”)を入力し、了解ボタン10を押し下げ操作
することにより、当該送信先と標題とを後述のフォトメ
ールのメールヘッダ情報として確定することができる。
【0032】<フォトメールの再生画面>図10は、受
信側の携帯電話機1における液晶ディスプレイ5のフォ
トメール再生画面表示例であり、フォトメール再生画面
57上には、上記の「画像選択処理」、「文字列入力処
理」および「画像への文字列割り付け処理」を経て送信
側の携帯電話機1で生成され、2通のメール(第1メー
ル44および第2メール45)に分けて送信されたメー
ルデータを、受信側の携帯電話機1で合成処理して再生
したフォトメール58が表示されている。すなわち、フ
ォトメール58を構成する情報は、第1メール44で送
られてきた画像情報(図8の背景画像54に相当)と、
第2メール45で送られてきた文字列情報(図8の指定
枠55内の文字列情報に相当)であり、これらの第1メ
ール44および第2メール45は、既述のとおり、フラ
ッシュメモリ28のテキストデータエリア28cとイメ
ージデータエリア28dに分かれて格納されているか
ら、これらの画像情報と文字列情報を個別に管理でき、
例えば、転送処理や削除処理または加工処理等を別々に
行うことができるのである。
【0033】(2)携帯電話機1の制御部26のプログ
ラム処理 <メール送信処理>図11は、送信側の携帯電話機1に
おけるフォトメール作成処理(前記の「画像選択処
理」、「文字列入力処理」および「画像への文字列割り
付け処理」を含むフォトメール作成処理)を実現するた
めのプログラムを示す概略フローチャートであり、この
プログラムは、所定のボタン操作に応答して制御部26
で実行される。プログラムを実行すると、まず、フォト
メールの作成であるか否かを選択する画面(不図示)を
表示する(ステップS1)。そして、画像と文字列を組
み合わせたフォトメールを作成する場合は、まず、フォ
トメール作成フラグFLGをオンにし(ステップS
2)、図6の画像選択画面51を表示し(ステップS
3)、画像選択の確定を待ってから(ステップS4)、
図7の文字列入力画面52を表示し(ステップS5)、
一方、画像を含まない通常のメール(文字メール)作成
の場合は、FLGのセットと画像選択画面51の表示を
行わずに、直接、図7の文字列入力画面52を表示する
(ステップS5)。
【0034】次に、文字列の入力確定を待ってから(ス
テップS6)、FLFを検査し(ステップS7)、FL
Gがセットされていなければ(すなわち、文字メールの
作成であれば)、後述の「文字メール用メールヘッダ作
成処理」を実行し(ステップS8)、1通のメール送信
を行った後(ステップS9;発明の要旨に記載の送信手
段に相当)、プログラムを終了するが、FLGがセット
されていれば(すなわち、フォトメールの作成であれ
ば)、後述の「文字列割り付け位置の設定処理」(ステ
ップS10)、後述の「連結情報生成処理」(ステップ
S11)および後述の「フォトメール用メールヘッダ作
成処理」(ステップS12)を実行し、第1メール44
と第2メール45の2通のメール送信を行った後(ステ
ップS9)、プログラムを終了する。上記ステップS1
0〜ステップS12は発明の要旨に記載の第1メール生
成手段、第2メール生成手段、連結情報生成手段に相当
する。
【0035】<文字メール用メールヘッダ作成処理>図
12は、「文字メール用メールヘッダ作成処理」(図1
1のステップS8参照)を示す概略フローチャートであ
る。このフローチャートは、まず、図6のメールヘッダ
画面56を表示し(ステップS21)、送信先や標題等
のヘッダ情報の入力を待ってから(ステップS22)、
1通のメール(文字メール)のメールヘッダを生成し
(ステップS23)、図11のプログラムに復帰する。
【0036】<文字列割り付け位置の設定処理>図13
は、「文字列割り付け位置の設定処理」(図11のステ
ップS10参照)を示す概略フローチャートである。こ
のフローチャートは、まず、前述の画像選択処理(図1
1のステップS3およびステップS4参照)で確定した
画像を背景画像54とし、且つ、当該背景画像54の上
に、前記文字列入力処理(図11のステップS5および
ステップS6参照)で確定した文字列の文字数に応じた
大きさの指定枠55を重畳する文字列割り付け画面53
を表示する(ステップS31およびステップS32)。
次に、指定枠55の位置移動処理(ステップS33)と
指定枠55のサイズ設定処理(ステップS34)を順次
に実行し、最後に、指定枠55の枠内に前記文字列入力
処理(図11のステップS5およびステップS6参照)
で確定した文字列を表示してフローチャートを終了し、
図11のプログラムに復帰する。
【0037】ここで、指定枠55の位置移動処理(ステ
ップS33)は、最初の十字ボタン(図では“方向ボタ
ン”と表記)6の押し下げ操作に応答して指定枠55の
位置を移動し(ステップS33b)、了解ボタン10の
押し下げ操作に応答してその位置を確定(ステップS3
3a)するというものであり、指定枠55のサイズ設定
処理(ステップS34)は、その後の十字ボタン6の押
し下げ操作に応答して指定枠55のサイズを変更し(ス
テップS34b)、了解ボタン10の押し下げ操作に応
答してそのサイズを確定(ステップS34a)するとい
うものである。但し、指定枠55の位置移動処理後に指
定枠55のサイズ設定処理を行っているが、この逆であ
ってもよい。
【0038】<連結情報生成処理>図14は、「連結情
報生成処理」(図11のステップS11参照)を示す概
略フローチャートである。このフローチャートは、ま
ず、携帯電話機1の登録番号を文字列変数STR_1に
セットするとともに(ステップS41)、現在のシステ
ム時刻を取り出して文字列に変換し、それを文字列変数
STR_2にセットし(ステップS42)、次いで、こ
れら二つの文字列変数STR_1、STR_2の内容を
つなぎ合わせてユニークな連結情報を生成(ステップS
43)した後、図11のプログラムに復帰する。
【0039】ここに、携帯電話機1の登録番号は、少な
くともネットワーク31において重複しないユニークな
情報であり、さらに、携帯電話機1のシステム時刻は、
当該携帯電話機1の時間軸上の異なるメール送信処理点
において重複しないユニークな情報である。したがっ
て、これら二つの情報をつなぎ合わせた“連結情報”
は、少なくともネットワーク31上を行き来する各メー
ルの間で、絶対に重複しないユニークな情報である。な
お、上記登録番号の代わりに、携帯電話機1に固有の他
の情報、例えば、会社コードとシリアル番号を組み合わ
せたもの、または、制御部26に含まれるCPUの識別
コードなどを用いてもよいし、システム時刻情報の代わ
りに、当該携帯電話機1におけるメール送信履歴回数情
報などを用いてもよい。
【0040】<フォトメール用メールヘッダ作成処理>
図15は、「フォトメール用メールヘッダ作成処理」
(図11のステップS12参照)を示す概略フローチャ
ートである。このフローチャートは、まず、図6のメー
ルヘッダ画面56を表示し(ステップS51)、送信先
や標題等のヘッダ情報の入力を待ってから(ステップS
52)、第1メール44(画像情報41を含む1通目の
メール)のメールヘッダを生成(ステップS53)する
とともに、第2メール45(文字列情報42を含む2通
目のメール)のメールヘッダを生成(ステップS54)
し、次いで、前記連結情報性制処理で生成した“連結情
報”を、これら二つのメール(第1メール44および第
2メール45)のメールヘッダに埋め込んだ後(ステッ
プS55)、図11のプログラムに復帰する。
【0041】<メール表示処理>図16は、受信側の携
帯電話機1で実行されるメール表示処理を示す概略フロ
ーチャートである。このフローチャートは、メールを受
信したとき、または、フラッシュメモリ28のメールデ
ータエリア28bに格納されている任意のメールデータ
を表示しようとしたときに実行される。まず、メールを
受信したときの動作を説明する。受信メールは文字メー
ル、第1メール44または第2メール45のいずれかで
ある。文字メールを受信した場合、そのメールヘッダに
は“連結情報”が埋め込まれていない。したがって、文
字メールの場合は、「表示対象メールのメールヘッダに
連結情報あり?」(ステップS61)の判定結果が“N
O”となるので、表示対象メール(すなわち、文字メー
ル)をそのまま液晶ディスプレイ5に表示する(ステッ
プS62)。
【0042】一方、第1メール44を受信した場合は、
表示対象メール(すなわち、第1メール44)のメール
ヘッダに連結情報(便宜的に“A”とする)が埋め込ま
れており、ステップS61の判定結果が“YES”とな
るため、次いで、メールフォルダ(フラッシュメモリ2
8のメールデータエリア28b)を検索して、上記と同
一の連結情報Aをメールヘッダに有する他のメールを探
し出す(ステップS63;発明の要旨に記載の決定手段
に相当)。今、送信側の携帯電話機1からのメールの送
信順が最初に第1メール44、次いで第2メール45で
あるとし、メール蓄積センター32からの転送順もこれ
に倣うものとすると、第1メール44の受信直後は、ま
だ、第2メール45は受信されていない。このため、メ
ールフォルダを検索しても、同一の連結情報Aをメール
ヘッダに有する他のメール(すなわち、第2メール4
5)は見つからない。したがって、「該当メールあり
?」(ステップS64)の判定結果が“NO”となるの
で、液晶ディスプレイ5に、「関連するメールがまだ受
信されていない」旨のメッセージを表示(ステップS6
5)して、フローチャートを終了する。
【0043】他方、第2メール45を受信したときは、
上記のとおり、すでにメールフォルダに同一の連結情報
Aを有する第1メール44が格納されているので、「表
示対象メールのメールヘッダに連結情報あり?」(ステ
ップS61)の判定結果と、「該当メールあり?」(ス
テップS64)の判定結果が共に“YES”となるか
ら、メールフォルダから探し出した当該メール(連結情
報Aをメールヘッダに有する第1メール44)と表示対
象メール(連結情報Aをメールヘッダに有する第2メー
ル45)とを合成してフォトメール(図5のフォトメー
ル48参照)を再生し、このフォトメールを液晶ディス
プレイ5に表示(ステップS66;発明の要旨に記載の
再生手段に相当)した後、フローチャートを終了する。
【0044】<まとめ>以上説明したとおり、本実施の
形態によれば、送信側の携帯電話機1でフォトメールを
送信する場合、画像情報を含む第1メール44と、文字
列情報を含む第2メール45に分け、さらに、これら二
つのメール44、45のメールヘッダに同一の連結情報
を埋め込んで送信するので、受信側の携帯電話機1で連
結情報を手掛かりにして第1メール44と第2メール4
5を正しく組み合わせてフォトメール48を再生表示す
ることができる。しかも、受信側の携帯電話機1で第1
メール44と第2メール45を個別に管理できるから、
これら第1メール44および第2メール45に対する各
種処理、例えば、転送処理、削除処理(後述)、または
加工処理または編集処理等を自在に行うことができ、以
ってフォトメールの情報利用の柔軟性を改善できるとい
う格別な効果が得られる。これにより、例えば、画像情
報(第1メール44)のみを見るときは、この画像情報
が記憶されている管理エリア(イメージデータエリア2
8d)にアクセスするだけで、簡単に見ることができ
る。
【0045】<メール削除処理>図17は、受信側の携
帯電話機1で実行されるメール削除処理を示す概略フロ
ーチャートである。このフローチャートは、フラッシュ
メモリ28のメールデータエリア28bに格納されてい
る任意のメールデータを削除しようとしたときに実行さ
れる。削除対象のメールは、文字メール、第1メール4
4または第2メール45のいずれかである。削除対象の
メールが文字メールの場合、そのメールヘッダには“連
結情報”が埋め込まれていない。したがって、文字メー
ルの場合は、「削除対象メールのメールヘッダに連結情
報あり?」(ステップS71)の判定結果が“NO”と
なるので、削除対象メール(すなわち、文字メール)を
そのまま削除する(ステップS72)。
【0046】一方、第1メール44を削除する場合は、
削除対象メール(すなわち、第1メール44)のメール
ヘッダに連結情報(便宜的に“A”とする)が埋め込ま
れており、ステップS71の判定結果が“YES”とな
るため、次いで、メールフォルダ(フラッシュメモリ2
8のメールデータエリア28b)を検索して、上記と同
一の連結情報Aをメールヘッダに有する他のメールを探
し出す(ステップS73)。ここで、削除対象メール
(すなわち、第1メール44)の受信から相当の時間が
経過していれば、同一の連結情報Aをメールヘッダに有
する他のメール(すなわち、第2メール45)はメール
フォルダに存在しているが、削除対象メールの受信直後
の場合、第2メール2の45は未だ受信されておらず、
当該他のメール(すなわち、第2メール45)がメール
フォルダに存在しないことが有り得る。この場合は、
「該当メールあり?」(ステップS74)の判定結果が
“NO”となるので、液晶ディスプレイ5に、「関連す
るメールがまだ受信されていない」旨のメッセージを表
示(ステップS75)して、フローチャートを終了す
る。
【0047】他方、削除対象メールが第1メール44
で、且つ、その第1メール44と同一の連結情報Aを有
する第2メール45がメールフォルダに存在していれ
ば、「削除対象メールのメールヘッダに連結情報あり
?」(ステップS71)の判定結果と、「該当メールあ
り?」(ステップS74)の判定結果が共に“YES”
となるから、削除対象メール(連結情報Aをメールヘッ
ダに有する第1メール44)と、メールフォルダから探
し出した当該メール(連結情報Aをメールヘッダに有す
る第2メール45)とを共に削除(ステップS78)し
た後、フローチャートを終了する。または、削除対象メ
ールが第2メール45の場合も、その第2メール45と
同一の連結情報Aを有する第1メール44がメールフォ
ルダに存在しているので、「削除対象メールのメールヘ
ッダに連結情報あり?」(ステップS71)の判定結果
と、「該当メールあり?」(ステップS74)の判定結
果が共に“YES”となるから、削除対象メール(連結
情報Aをメールヘッダに有する第2メール45)と、メ
ールフォルダから探し出した当該メール(連結情報Aを
メールヘッダに有する第1メール44)とを共に削除
(ステップS78)した後、フローチャートを終了す
る。
【0048】但し、削除対象メールが第1メール44ま
たは第2メール45の場合で、且つ、その削除対象メー
ルと同一の連結情報を有する他のメール(便宜的に「メ
ールB」とする)がメールヘッダに存在する場合に「該
当メールも削除?」(ステップS76)で“NO”を選
択(ユーザ選択項目)すると、メールBの連結情報をメ
ールヘッダから取り除き(ステップS77)、削除対象
メールのみを削除する(ステップS72)。これによれ
ば、フォトメールを構成する二つのメール(第1メール
44、第2メール45)の一方だけを削除し、且つ、他
方のメールの連結を解除して液晶ディスプレイ5への表
示を可能にすることができる。また、上記連結の解除
は、削除処理と無関係に行えるようにしてもよい。この
ようにすると、フォトメールを構成する第1メール44
と第2メール45をそれぞれ独立した個別のメールとし
て取り扱うことができる。これにより、例えば、イメー
ジ(第1メール)を別の端末へ転送したいときに、連結
を解除することができれば、簡単にイメージのみを転送
することができる。
【0049】<記録媒体>本実施の形態の主要な機能
は、マイクロコンピュータを含むハードウェア資産と、
OSや各種プログラムなどのソフトウェア資産との有機
的結合によって機能的に実現されるものであるが、ハー
ドウェア資産およびOSは汎用のものを利用できるか
ら、本発明にとって欠くことのできない必須の事項は、
実質的に、前記プログラム(図11、図16または図1
7参照)に集約されているということがいえる。したが
って、本発明は、前記プログラムのすべてまたはその要
部を格納した、フロッピィディスク、光ディスク、コン
パクトディスク、磁気テープ、ハードディスクまたは半
導体メモリなどの記憶媒体若しくはこれらの記憶媒体を
含む構成品(ユニット品や完成品または半完成品)を包
含する。なお、上記記憶媒体または構成品は、それ自体
が流通経路にのるものはもちろんのこと、ネットワーク
上にあって記録内容だけを提供するものも含まれる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載のメール作成装置によれ
ば、画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメー
ルを作成するメール作成装置において、前記画像情報を
含む第1メールを生成する第1メール生成手段と、前記
文字列情報を含む第2メールを生成する第2メール生成
手段と、前記第1メールと第2メールに共通の連結情報
を生成して該第1メールと第2メールに含ませる連結情
報生成手段と、前記連結情報を含む第1メールおよび第
2メールを逐次に送信する送信手段と、を備えたので、
フォトメールを構成する画像情報と文字列情報の各々が
個別の第1メールと第2メールに分けて生成されるとと
もに、これら二つのメールに共通の連結情報が含まれ
る。したがって、受信側で第1のメールと第2のメール
を別々に取り扱うことができ、フォトメール中の画像情
報と文字列情報の個別管理を可能にして、フォトメール
の情報利用の柔軟性を改善することができる。
【0051】請求項2記載のメール作成方法によれば、
画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメールを
作成するメール作成方法において、前記画像情報を含む
第1メールを生成するステップと、前記文字列情報を含
む第2メールを生成するステップと、前記第1メールと
第2メールに共通の連結情報を生成して該第1メールと
第2メールに含ませるステップと、前記連結情報を含む
第1メールおよび第2メールを逐次に送信するステップ
と、を含むので、フォトメールを構成する画像情報と文
字列情報の各々が個別の第1メールと第2メールに分け
て生成されるとともに、これら二つのメールに共通の連
結情報が含まれる。したがって、受信側で第1のメール
と第2のメールを別々に取り扱うことができ、フォトメ
ール中の画像情報と文字列情報の個別管理を可能にし
て、フォトメールの情報利用の柔軟性を改善することが
できる。
【0052】請求項3記載のメール再生装置によれば、
共通の連結情報を含む第1メールおよび第2メールを受
信して画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメ
ールを再生するメール再生装置において、前記連結情報
を手掛かりにして第1メールと第2メールの組合わせを
決定する決定手段と、組み合わされた第1メールおよび
第2メールの各々に含まれる画像情報および文字列情報
を用いてフォトメールを再生する再生手段と、を備えた
ので、フォトメールの画像情報を含む第1メールと、同
フォトメールの文字列情報を含む第2メールが個別に受
信され、両メールに含まれる連結情報を手掛かりにして
組み合わせられた第1メールと第2メールからフォトメ
ールが再生される。したがって、受信側で第1のメール
と第2のメールを別々に取り扱うことができ、フォトメ
ール中の画像情報と文字列情報の個別管理を可能にし
て、フォトメールの情報利用の柔軟性を改善することが
できる。
【0053】請求項4記載のメール再生方法によれば、
共通の連結情報を含む第1メールおよび第2メールを受
信して画像情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメ
ールを再生するメール再生方法において、前記連結情報
を手掛かりにして第1メールと第2メールの組合わせを
決定するステップと、組み合わされた第1メールおよび
第2メールの各々に含まれる画像情報および文字列情報
を用いてフォトメールを再生するステップと、を含むの
で、フォトメールの画像情報を含む第1メールと、同フ
ォトメールの文字列情報を含む第2メールが個別に受信
され、両メールに含まれる連結情報を手掛かりにして組
み合わせられた第1メールと第2メールからフォトメー
ルが再生される。したがって、受信側で第1のメールと
第2のメールを別々に取り扱うことができ、フォトメー
ル中の画像情報と文字列情報の個別管理を可能にして、
フォトメールの情報利用の柔軟性を改善することができ
る。
【0054】請求項5記載のメール再生装置によれば、
請求項3記載のメール再生装置において、前記連結情報
を削除する手段を備えたので、第1メールと第2メール
の連結解除が可能となり、各々のメールを個別の独立し
たメールとして取り扱うことができる。
【0055】請求項6記載の携帯電話機によれば、画像
情報と文字列情報とを組み合わせたフォトメールを作成
するメール作成装置および前記フォトメールを再生する
メール再生装置を備えた携帯電話機であって、前記メー
ル作成装置は、前記画像情報を含む第1メールを生成す
る第1メール生成手段と、前記文字列情報を含む第2メ
ールを生成する第2メール生成手段と、前記第1メール
と第2メールに共通の連結情報を生成して該第1メール
と第2メールに含ませる連結情報生成手段と、前記連結
情報を含む第1メールおよび第2メールを逐次に送信す
る送信手段と、を備え、前記メール再生装置は、前記連
結情報を手掛かりにして第1メールと第2メールの組合
わせを決定する決定手段と、組み合わされた第1メール
および第2メールの各々に含まれる画像情報および文字
列情報を用いてフォトメールを再生する再生手段と、を
備えたので、メール生成時に、フォトメールを構成する
画像情報と文字列情報の各々が個別の第1メールと第2
メールに分けて生成されるとともに、これら二つのメー
ルに共通の連結情報が含ませられ、また、メール再生時
に、フォトメールの画像情報を含む第1メールと、同フ
ォトメールの文字列情報を含む第2メールが個別に受信
され、両メールに含まれる連結情報を手掛かりにして組
み合わせられた第1メールと第2メールからフォトメー
ルが再生される。したがって、受信側で第1のメールと
第2のメールを別々に取り扱うことができ、フォトメー
ル中の画像情報と文字列情報の個別管理を可能にして、
フォトメールの情報利用の柔軟性を改善した携帯電話機
を提供できる。
【0056】請求項7記載の記録媒体によれば、請求項
1記載の第1メール生成手段、第2メール生成手段、連
結情報生成手段および送信手段を実現するためのプログ
ラムを格納したので、マイクロコンピュータを含むハー
ドウェア資産と該プログラムとの有機的結合によって請
求項1記載の第1メール生成手段、第2メール生成手
段、連結情報生成手段および送信手段を実現できる。
【0057】請求項8記載の記録媒体によれば、請求項
3記載の決定手段および再生手段を実現するためのプロ
グラムを格納したので、マイクロコンピュータを含むハ
ードウェア資産と該プログラムとの有機的結合によって
請求項3記載の決定手段および再生手段を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話機の外観図である。
【図2】携帯電話機のブロック図である。
【図3】フラッシュメモリのエリアマップ概念図であ
る。
【図4】携帯電話機を用いて行われるデータ通信のうち
特にメール送受信の概念図である。
【図5】本実施の形態におけるフォトメール送受信の概
念図である。
【図6】画像選択画面の表示状態図である。
【図7】文字列入力画面の表示状態図である。
【図8】文字列割り付け画面の表示状態図である。
【図9】メールヘッダ作成用画面の表示状態である。
【図10】フォトメール再生画面の表示状態図である。
【図11】送信側の携帯電話機におけるフォトメール作
成処理プログラムのフローチャートである。
【図12】文字メール用メールヘッダ作成処理プログラ
ムのフローチャートである。
【図13】文字列割り付け位置の設定処理プログラムの
フローチャートである。
【図14】連結情報生成処理プログラムのフローチャー
トである。
【図15】フォトメール用メールヘッダ作成処理プログ
ラムのフローチャートである。
【図16】受信側の携帯電話機におけるメール表示処理
プログラムのフローチャートである。
【図17】受信側の携帯電話機におけるメール削除処理
プログラムのフローチャートである。
【図18】従来のフォトメールの作成概念図である。
【符号の説明】
S9 ステップ(送信手段) S10〜S12 ステップ(第1メール生成手段、第2
メール生成手段、連結情報生成手段) S63 ステップ(決定手段) S66 ステップ(再生手段) 1 携帯電話機 26 制御部(第1メール生成手段、第2メール生成手
段、連結情報生成手段、送信手段、決定手段、再生手
段) 28 フラッシュメモリ(記憶手段) 41 画像情報 42 文字列情報 43 連結情報生成機能(連結情報生成手段) 44 第1メール 45 第2メール 48 フォトメール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報と文字列情報とを組み合わせた
    フォトメールを作成するメール作成装置において、 前記画像情報を含む第1メールを生成する第1メール生
    成手段と、 前記文字列情報を含む第2メールを生成する第2メール
    生成手段と、 前記第1メールと第2メールに共通の連結情報を生成し
    て該第1メールと第2メールに含ませる連結情報生成手
    段と、 前記連結情報を含む第1メールおよび第2メールを逐次
    に送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とするメール作成装置。
  2. 【請求項2】 画像情報と文字列情報とを組み合わせた
    フォトメールを作成するメール作成方法において、 前記画像情報を含む第1メールを生成するステップと、 前記文字列情報を含む第2メールを生成するステップ
    と、 前記第1メールと第2メールに共通の連結情報を生成し
    て該第1メールと第2メールに含ませるステップと、 前記連結情報を含む第1メールおよび第2メールを逐次
    に送信するステップと、 を含むことを特徴とするメール作成方法。
  3. 【請求項3】 共通の連結情報を含む第1メールおよび
    第2メールを受信して画像情報と文字列情報とを組み合
    わせたフォトメールを再生するメール再生装置におい
    て、 前記連結情報を手掛かりにして第1メールと第2メール
    の組合わせを決定する決定手段と、 組み合わされた第1メールおよび第2メールの各々に含
    まれる画像情報および文字列情報を用いてフォトメール
    を再生する再生手段と、 を備えたことを特徴とするメール再生装置。
  4. 【請求項4】 共通の連結情報を含む第1メールおよび
    第2メールを受信して画像情報と文字列情報とを組み合
    わせたフォトメールを再生するメール再生方法におい
    て、 前記連結情報を手掛かりにして第1メールと第2メール
    の組合わせを決定するステップと、 組み合わされた第1メールおよび第2メールの各々に含
    まれる画像情報および文字列情報を用いてフォトメール
    を再生するステップと、 を含むことを特徴とするメール再生方法。
  5. 【請求項5】 前記連結情報を削除する手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項3記載のメール再生装置。
  6. 【請求項6】 画像情報と文字列情報とを組み合わせた
    フォトメールを作成するメール作成装置および前記フォ
    トメールを再生するメール再生装置を備えた携帯電話機
    であって、 前記メール作成装置は、 前記画像情報を含む第1メールを生成する第1メール生
    成手段と、 前記文字列情報を含む第2メールを生成する第2メール
    生成手段と、 前記第1メールと第2メールに共通の連結情報を生成し
    て該第1メールと第2メールに含ませる連結情報生成手
    段と、 前記連結情報を含む第1メールおよび第2メールを逐次
    に送信する送信手段と、 を備え、 前記メール再生装置は、 複数の記憶領域を有し、受信した第1および第2メール
    を異なる記憶領域に記憶する記憶手段と、 前記連結情報を手掛かりにして前記記憶手段により異な
    る記憶領域に記憶された第1メールと第2メールの組合
    わせを決定する決定手段と、 組み合わされた第1メールおよび第2メールの各々に含
    まれる画像情報および文字列情報を用いてフォトメール
    を再生する再生手段と、 を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の第1メール生成手段、第
    2メール生成手段、連結情報生成手段および送信手段を
    実現するためのプログラムを格納したことを特徴とする
    記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項3記載の決定手段および再生手段
    を実現するためのプログラムを格納したことを特徴とす
    る記録媒体。
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JP27793299A Pending JP2001101101A (ja) 1999-09-30 1999-09-30 メール作成装置、メール作成方法、メール再生装置、メール再生方法および携帯電話機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040032677A (ko) * 2002-10-10 2004-04-17 에스케이 텔레콤주식회사 이미지 바탕 메시지 서비스 시스템 및 방법
KR100464029B1 (ko) * 2002-04-17 2004-12-30 엘지전자 주식회사 화상휴대단말기의 동영상과 문자 동시 표시 장치 및 방법
JP2011252921A (ja) * 2011-08-02 2011-12-15 Flir Systems Ab 携帯用赤外線カメラ

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