JP2001101029A - システムコール情報の記録方法および記録装置 - Google Patents
システムコール情報の記録方法および記録装置Info
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Preventing errors by testing or debugging software
- G06F11/362—Software debugging
- G06F11/3636—Software debugging by tracing the execution of the program
Abstract
作する情報処理装置において、OS内部処理を呼び出す
ためのシステムコールのトレースを効率よく行なう。 【解決手段】複数のシステムコールを1つのグループと
して扱い、グループ毎にトレース機能の有効/無効を設
定可能とし、またシステムコール毎のトレース機能の有
効/無効を設定可能とし、これらの設定機能を組み合わ
せてトレース制御を行なう。
Description
システムを用いて動作し、オペレーティングシステム内
部の処理を呼び出すための複数のシステムコールを備え
る情報処理装置におけるシステムコール情報記録方法お
よび記録装置に関する。
いて動作する情報処理装置は、OSの機能を利用し動作
するアプリケーションプログラムがOSの機能を呼び出
すためにシステムコールと呼ばれるサブルーチンを持っ
ている。アプリケーションプログラムの開発者は、装置
の制御やプログラム内でのデータや処理の制御のため
に、このシステムコールを多く用いてユーザプログラム
であるアプリケーションプログラムを作成する。
不具合発生時のデバッグ作業において、OSへのアクセ
ス状況からプログラムの動作や不具合を調査するため
に、システムコールの呼び出し方や順序を記録するため
のシステムコールトレース機能を情報処理装置内に有す
るものがある。このシステムトレース機能を利用してプ
ログラムの動作状況を記録しようとした場合、従来は、
システムトレース機能を有効にするか無効にするかの指
定動作、あるいはシステムトレース動作を開始するか終
了するかの指定動作しか行なわれなかった。
ス機能を利用した場合、トレース結果が記録された通
常、ログと呼ばれるデータへ全てのシステムトレース結
果が記録されることになる。このため、ユーザがログか
ら必要な情報を得ようとすると、・ユーザ自身が目視に
てログを調べ、必要な結果のみをピックアップする、・
ログの中の全ての結果から検索機能を持ったツールを使
用して必要な結果のみをピックアップする、などの作業
がシスムトレースを行なう度に必要であった。
報処理装置内に、全てのトレース結果を保持するために
十分な記録領域を確保する必要があるが、これはシステ
ムトレース機能を有効にしている間にアプリケーション
プログラムがシステムコールを呼び出す数に比例した領
域を必要とするため、非常に大きな領域を確保しておく
必要があった。
ールをOS内での処理機能毎にグループ分けし、各々の
グループ毎に、システムコール情報の記録を行なうモー
ドにあるか否かを設定するようにする。さらに個々のシ
ステムコールについてもシステムコール毎に、システム
コール情報の記録を行なうモードにあるか否かを設定す
るようにする。また、システムコールトレース機能が有
効であるか無効であるかを設定する。さらに必要に応じ
て、全てのシステムコールについてシステムコール情報
の記録を行なうモードにあるか否かを設定する。
ムコール情報記録方法を示す図である。
発生したとき、システムコールトレース機能が有効であ
るか否かを判定するステップ(S1)と、ステップS1
でシステムコール機能が有効であると判定されたとき、
そのシステムコールの属するシステムコールグループが
システムコール情報の記録を行なうモードに設定されて
いるか否かを判定し、記録を行なうモードに設定されて
いるとき記録動作へ移行するステップ(S2)と、ステ
ップS2でそのシステムコールグループが記録を行なう
モードに設定されていないとき、そのシステムコールが
システムコール情報の記録を行なうモードに設定されて
いるか否かを個別に判定し、記録を行なうモードに設定
されているとき記録動作に移行するステップ(S3)と
を備えている。ステップS4はシステムコールの情報を
ログへ記録するステップ、ステップS5はシステムコー
ルの処理ステップである。
ムコール情報記録方法を示す図である。
発生したとき、システムコールトレース機能が有効であ
るか否かを判定するステップ(S10)と、ステップS
10でシステムコール機能が有効であると判定されたと
き、すべてのシステムコール情報の記録を行なうモード
に設定されているか否かを判定し、記録を行なうモード
に設定されているとき記録動作に移行するステップ(S
11)と、ステップS11ですべてのシステムコール情
報の記録を行なうモードに設定されていないと判定され
たとき、そのシステムコールの属するシステムコールグ
ループがシステムコール情報の記録を行なうモードに設
定されているか否かを判定し、記録を行なうモードに設
定されているとき記録動作へ移行するステップ(S1
2)と、ステップS12でそのシステムコールグループ
が記録を行なうモードに設定されていないとき、そのシ
ステムコールがシステムコール情報の記録を行なうモー
ドに設定されているか否かを個別に判定し、記録を行な
うモードに設定されているとき記録動作に移行するステ
ップ(S13)とを備えている。ステップS14はシス
テムコールの情報をログへ記録するステップ、ステップ
S15はシステムコールの処理ステップである。
テムコールのグループ分けを示す図である。システムコ
ールa〜hは、システムコールa〜dからなるグループ
Aとシステムコールe〜hからなるグループBに分けら
れる。
ース機能の有効/無効を設定するためのグループ設定レ
ジスタGfの構成例を示す図である。Gfのビット0が
グループAの有効/無効を示し、ビット1がグループB
の有効/無効を示している。
レース機能の有効/無効を設定するためのシステムコー
ル設定レジスタSfの構成例を示す図である。Sfのビ
ット0がシステムコールaの有効/無効を示し、ビット
1がシステムコールbの有効/無効を示し、以下同様に
して最後のビット7がシステムコールhの有効/無効を
示している。
機能の有効/無効を設定するためのシステムトレース設
定レジスタOfの構成例を示す図である。Ofのビット
0が全システムコールトレース機能の有効/無効を示し
ている。
/無効を設定するためのシステムトレース機能設定レジ
スタFfの構成例を示す図である。Ffのビット0がシ
ステムトレース機能全体の有効/無効を示している。
Ffはメモリ上に置かれ、各種判断処理時にメモリから
読み出されて使用される。
でログ動作の有無を判定する実施例を示す図である。図
8において、GfへグループBを有効にする「0X0
2」が設定されたとする。ここで、0Xは16進数であ
ることを示す。以下同様である。この設定状態におい
て、図8(a)に示すように、アプリケーションからグ
ループAに属するシステムコールa(a〜dのどれでも
かまわない)を呼ぶと、最初の判断処理ステップS20
でGf(=「0X02」)とシステムコールaのグルー
プコード「0X01」の論理積は「0」となり「=0」
へ分岐するため、ログへの記録は行なわれない。なお、
論理積演算は、2つのビット群について同一ビット位置
のビット同士の間で演算が行なわれる。
ーションからグループBに属するシステムコールg(e
〜hのどれでもかまわない)を呼ぶと、最初の判断処理
ステップS21でGf(=「0X02」)とシステムコ
ールgのグループコード「0X02」の論理積は「0X
02」となり「≠0」へ分岐するため、システムコール
の情報がログへ記録されるようになる。
の内容でログ動作の有無を判定する実施例を示す図であ
る。図9において、Sfへ「0Xaa」(2進数で10
101010)が設定されたとする。この設定状態にお
いて、図9(a)に示すように、アプリケーションから
システムコールbを呼ぶと、最初の判断処理ステップS
31でSf(=「0Xaa」)とシステムコールbの個
別コード「0X02」の論理積は「0X02」となり
「≠0」へ分岐するため、システムコールbの情報がロ
グへ記録される。
ーションからシステムコールcを呼ぶと、最初の判断処
理ステップS32でSf(=「0Xaa」)とシステム
コールcの個別コード「0X04」の論理積は「0」と
なり「=0」へ分岐するため、システムコールbの情報
はログへ記録されない。
定レジスタFf、システムトレース設定レジスタOf、
グループ設定レジスタGf、システムコール設定レジス
タSfをすべて使用した場合の実施例を示す図である。
効とする「0X00」を設定した場合、この設定の下で
アプリケーションからシステムコールe(a〜hのどれ
でも構わない)を呼ぶと、最初の判断ステップS41で
Ff(=「0X00」)と固定値「0X01」の論理積
は「0」となり、「=0」へ分岐するため、システムト
レースの各種判断処理と情報のログへの記録処理を通さ
ずにシステムコールeの処理を行なう。
能を有効にする「0X01」を設定した場合、この設定
の下でアプリケーションからシステムコールe(a〜h
のどれでも構わない)を呼ぶと、最初の判断ステップS
41でFf(=「0X01」)と固定値「0X01」の
論理積は「0X01」となり、「≠0」へ分岐するた
め、Ofと固定値「0X01」の論理積を求める判断ス
テップS42へ進む。ここで、全システムコールをトレ
ースする機能の有効/無効を設定するためのシステムト
レース設定レジスタOfへシステムトレースを有効にす
る「0X01」を設定しておくと、判断ステップS42
でOf(=「0X01」)と固定値「0X01」の論理
積は「0X01」となり「≠0」へ分岐し、これ以後、
無条件でシステムコールeの情報をログへ記録し、シス
テムコールeの処理を行なう。
する機能を無効にする「0X00」を設定していた場
合、ステップS42の処理はOf(=「0X00」)と
固定値「0X01」との論理積なので、結果は「0」と
なり、「=0」へ分岐し、判断ステップS43へ進む。
(グループBのトレースを有効)が設定されていた場
合、Gfとシステムコールeのグループ識別コード「0
X02」との論理積は「≠0」であり、「≠0」へ分岐
し、システムコールeの情報をログへ記録する。ステッ
プS43で、Gfに「0X01」(グループAのトレー
スを有効)が設定されていた場合、Gfとシステムコー
ルeのグループ識別コード「0X02」との論理積は
「=0」であり、「=0」へ分岐し、ステップS44へ
進む。
してビット4の位置に1を含むコードが設定されていた
場合、Sfとシステムコールeの個別識別コード「0X
10」との論理積は「≠0」であり、「≠0」へ分岐
し、システムコールeの情報をログへ記録する。一方、
ステップS44で、Sfのビットコードとしてビット4
の位置に1を含まないコードが設定されていた場合、S
fとシステムコールeの個別識別コード「0X10」と
の論理積は「=0」であり、「=0」へ分岐し、情報の
ログへの記録処理を通さずにシステムコールeの処理を
行なう。
例においてステップS42の判断処理を持たない構成を
採用することもできる。この場合、ステップS41の判
断結果で「≠0」へ分岐したとき、ステップS43へ直
接進むことになる。
〜S44をそれぞれ実行する判断処理ユニットを設ける
ことにより、システムコール情報記録装置を実現するこ
とができる。この場合も、ステップ42に相当する判断
処理ユニットを持たない構成とすることもできる。
果を知りたいシステムコールに的を絞ってシステムトレ
ース機能を利用できるため、トレース結果の記録である
ログを調査する際に、従来の問題点であるユーザが記録
の中から必要な情報をピックアップする作業や、必要な
情報を抜き出すためのツールを利用する必要がなくな
る。また、不必要な情報が記録されないため、従来の問
題点である大きなメモリ領域を必要としていたところ
を、大幅に減らすことができる。
スするように設定することもできるので、今まで蓄えた
データとの互換性も保つことができる。
の選択は、該当する設定項目の有効か無効かの選択を行
なえば済み、また、多数のシステムコールを記録する必
要がある場合でも、必要なグループの項目を設定するこ
とで選択を行なう項目を減らすことができ、容易に設定
することができる。
記録方法を示す図である。
記録方法を示す図である。
分けを示す図である。
ある。
す図である。
示す図である。
例を示す図である。
有無を判定する実施例を示す図である。
動作の有無を判定する実施例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 オペレーティングシステムを用いて動作
し、オペレーティングシステム内部の処理を呼び出すた
めの複数のシステムコールを備える情報処理装置におけ
るシステムコール情報の記録方法であって、 システムコールが発生したとき、システムコールトレー
ス機能が有効であるか否かを判定する第1のステップ
と、 前記第1のステップでシステムコール機能が有効である
と判定されたとき、前記システムコールの属するシステ
ムコールグループがシステムコール情報の記録を行なう
モードに設定されているか否かを判定し、記録を行なう
モードに設定されているとき記録動作へ移行する第2の
ステップと、 前記第2のステップで前記システムコールグループが記
録を行なうモードに設定されていないとき、前記システ
ムコールがシステムコール情報の記録を行なうモードに
設定されているか否かを個別に判定し、記録を行なうモ
ードに設定されているとき記録動作に移行する第3のス
テップとからなることを特徴とするシステムコール情報
の記録方法。 - 【請求項2】 オペレーティングシステムを用いて動作
し、オペレーティングシステム内部の処理を呼び出すた
めの複数のシステムコールを備える情報処理装置におけ
るシステムコール情報の記録方法であって、 システムコールが発生したとき、システムコールトレー
ス機能が有効であるか否かを判定する第1のステップ
と、 前記第1のステップでシステムコール機能が有効である
と判定されたとき、すべてのシステムコール情報の記録
を行なうモードに設定されているか否かを判定し、記録
を行なうモードに設定されているとき記録動作に移行す
る第2のステップと、 前記第2のステップですべてのシステムコール情報の記
録を行なうモードに設定されていないと判定されたと
き、前記システムコールの属するシステムコールグルー
プがシステムコール情報の記録を行なうモードに設定さ
れているか否かを判定し、記録を行なうモードに設定さ
れているとき記録動作へ移行する第3のステップと、 前記第3のステップで前記システムコールグループが記
録を行なうモードに設定されていないとき、前記システ
ムコールがシステムコール情報の記録を行なうモードに
設定されているか否かを個別に判定し、記録を行なうモ
ードに設定されているとき記録動作に移行する第4のス
テップとからなることを特徴とするシステムコール情報
の記録方法。 - 【請求項3】 オペレーティングシステムを用いて動作
し、オペレーティングシステム内部の処理を呼び出すた
めの複数のシステムコールを備える情報処理装置におけ
るシステムコール情報記録装置であって、 システムコールが発生したとき、システムコールトレー
ス機能が有効であるか否かを判定する第1の手段と、 前記第1の手段でシステムコール機能が有効であると判
定されたとき、前記システムコールの属するシステムコ
ールグループがシステムコール情報の記録を行なうモー
ドに設定されているか否かを判定し、記録を行なうモー
ドに設定されているとき記録動作へ移行する第2の手段
と、 前記第2の手段で前記システムコールグループが記録を
行なうモードに設定されていないとき、前記システムコ
ールがシステムコール情報の記録を行なうモードに設定
されているか否かを個別に判定し、記録を行なうモード
に設定されているとき記録動作に移行する第3の手段と
からなることを特徴とするシステムコール情報記録装
置。 - 【請求項4】 オペレーティングシステムを用いて動作
し、オペレーティングシステム内部の処理を呼び出すた
めの複数のシステムコールを備える情報処理装置におけ
るシステムコール情報記録装置であって、 システムコールが発生したとき、システムコールトレー
ス機能が有効であるか否かを判定する第1の手段と、 前記第1の手段でシステムコール機能が有効であると判
定されたとき、すべてのシステムコール情報の記録を行
なうモードに設定されているか否かを判定し、記録を行
なうモードに設定されているとき記録動作に移行する第
2の手段と、 前記第2の手段ですべてのシステムコール情報の記録を
行なうモードに設定されていないと判定されたとき、前
記システムコールの属するシステムコールグループがシ
ステムコール情報の記録を行なうモードに設定されてい
るか否かを判定し、記録を行なうモードに設定されてい
るとき記録動作へ移行する第3の手段と、 前記第3の手段で前記システムコールグループが記録を
行なうモードに設定されていないとき、前記システムコ
ールがシステムコール情報の記録を行なうモードに設定
されているか否かを個別に判定し、記録を行なうモード
に設定されているとき記録動作に移行する第4の手段と
からなることを特徴とするシステムコール情報記録装
置。
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