JP2001098668A - 外壁の構造 - Google Patents

外壁の構造

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JP2001098668A
JP2001098668A JP27667899A JP27667899A JP2001098668A JP 2001098668 A JP2001098668 A JP 2001098668A JP 27667899 A JP27667899 A JP 27667899A JP 27667899 A JP27667899 A JP 27667899A JP 2001098668 A JP2001098668 A JP 2001098668A
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Kazuya Kobayashi
一也 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サッシの取付けを容易とするとともに、外壁
に凹凸のアクセントを与えることができ、しかも外装材
の厚さを実際のものよりも厚く見せうるなど重厚な外観
を付与できる。 【解決手段】 内装材20を有する内側パネル7と第1
の外装材11を有する外側パネル9とからなる厚い第1
の外壁部2、及び内装材29と第2の外装材30とを有
する一体パネル31とを並設する。第2の外壁部3の外
壁面3Sが第1の外壁部2の外壁面2Sよりも屋内側に
沈んだ凹部4を形成する。外側パネル9は、凹部4に面
するの側端面ESを、前記第1の外装材11と同種かつ
該第1の外装材11の厚さY1を越える奥行き長さY2
の内貼り材40により形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外装材を有する外
側パネルの屋内側に内装材を有する内側パネルを並設し
た二重構造の外壁において、この外壁に凹凸のアクセン
トを与えしかも厚い外装材を用いた重厚な外観を付与し
うるなど見映えを向上しうるとともに、サッシ等の取付
けを容易とした外壁の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特許番号2915841号
において、外装材を有する外側パネルの屋内側に、内装
材を有する内側パネルを並設した外壁構造を提案してい
る。
【0003】このものは、パネル内の断熱材の仕様が仕
向け地によって異なるため、従来の壁パネルでは、その
仕様ごとにパネルの種類の増加を招くという問題点に対
し、外側パネルを共通化できるため、パネルの種類を減
じることが可能となり、コストダウンを図りかつ在庫管
理を容易とする。しかも、運搬時における厚み方向の制
限内で、厚い外壁を形成しうるため、例えば寒冷地域な
ど特に断熱材の厚さを大とした外壁の要求に対しても、
容易に対応しうるなど多くの利点を具えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記構
造では、外壁全体が厚くなるため、例えば、玄関や窓形
成用のサッシの取付けを難しくしている。また、外壁が
厚くなったにも係わらず、外壁面がフラットな平面をな
すため、重厚な外観を得ることができず、従来の外壁以
上に見映えを向上させるものではなかった。
【0005】そこで本発明は、前記外側パネルと内側パ
ネルとで形成した厚い第1の外壁部に、内装材と外装材
とを添設した一体パネルからなる薄い第2の外壁部を連
設し、第2の外壁部の外壁面が第1の外壁部の外壁面よ
りも屋内側に沈んだ凹部を形成するとともに、この凹部
に面するの側端面を、第1の外装材と同種かつ第1の外
装材の厚さを越える奥行き長さの内貼り材により形成す
ることを基本として、サッシの取付けを容易とするとと
もに、前記外壁に凹凸のアクセントを与えることがで
き、しかも外装材の厚さを実際のものよりも厚く見せう
るなど重厚な外観を付与することが可能となり、家屋の
見映えを大巾に向上しうる外壁の構造の提供を目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1の本発明は、第1の外壁部と、この第
1の外壁部に並んで配される第2の外壁部とを有し、か
つ前記第1の外壁部は、枠組の屋内面に内装材を添設し
た内側パネルと、この内側パネルの屋外側に間隙を有し
て配されかつ枠組の屋外面に第1の外装材を添設した外
側パネルとからなり、前記第2の外壁部は、枠組の屋内
外面に内装材、第2の外装材を添設した一体パネルから
なり、 かつ前記第2の外壁部の全厚さを前記第1の外
壁部の全厚さよりも小、しかも前記一体パネルの内装材
と前記内側パネルの内装材との内面位置を揃えることに
より第2の外壁部の外壁面が第1の外壁部の外壁面より
も屋内側に沈んだ凹部を形成するとともに、前記外側パ
ネルは、前記凹部に面するの側端面を、前記第1の外装
材と同種かつ該第1の外装材の厚さを越える奥行き長さ
の内貼り材により形成したことを特徴としている。
【0007】また請求項2の発明では、前記第2の外壁
部は、前記第1の外壁部の外壁面よりも沈めてサッシを
取り付けた壁開口部を形成したことを特徴としている。
【0008】また請求項3の発明では、前記凹部の沈み
量は、30〜200mmであることを特徴としている。
【0009】また請求項4の発明では、前記外側パネル
の外壁面と前記側端面とは連続模様が形成されることを
特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。図1は、本発明の構造を有する
外壁の斜視図、図2はそのI−I線断面図である。図
1、2において、外壁の構造は、厚い第1の外壁部2
と、この第1の外壁部2に並んで配される薄い第2の外
壁部3とを有するとともに、前記第2の外壁部3の外壁
面3Sが前記第1の外壁部2の外壁面2Sよりも屋内側
に沈んだ段差状の凹部4を形成している。
【0011】なお本例では、前記第1の外壁部2、2間
に、第2の外壁部3が配されるとともに、この第2の外
壁部3に、玄関ドアJ1及び2階窓J2を形成するサッ
シ6D、6M(総称する時サッシ6という)を取付けた
壁開口部5を形成した場合を例示する。
【0012】前記第1の外壁部2は、図3に示すよう
に、屋内側に配される内側パネル7と、その屋外側に配
される外側パネル9とからなる二重構造をなす。
【0013】前記外側パネル9は、図4に示すように、
本例では、断面コ字状の溝形鋼材からなる枠材10Aを
その溝部を互いに向き合わせて接合した金属製の矩形状
枠組み10と、この枠組み10の屋外面に添設される第
1の外装材11とから形成される。なお外装材11とし
ては、例えばモルタル板、軽量コンクリート板、或いは
適宜釉薬を塗布して焼成したセラミックボードなどの無
機材を用いた板材、その他の周知の外装用の板材が使用
でき、本例では、厚さ50〜25mm程度の軽量コンク
リート板を使用した場合を例示する。なお外装材11の
外表面には、例えばレンガ模様、縦模様、横模様、格子
模様などの種々な模様が、着色、乃至溝などの凹凸によ
って形成される。
【0014】また外側パネル9は、前記図3の如く、上
下の土台金具12、13を介して、家屋の基礎14、梁
15、柱16(図8に示す)などを含む架構体に固定さ
れ、支持される。
【0015】前記下の土台金具13は、基礎14上にア
ンカーボルト17を介して固定される断面L字状をな
し、その垂直片13Aに、前記枠組み10の下端側屋内
面をボルト固定している。また上の土台金具12は、前
記下の土台金具13と略同構成の断面L字状をなし、例
えば階上の床梁などの梁15にボルト固定されるととも
に、その垂直片12Aに前記枠組み10の上端側屋内面
をボルト固定している。なお本例では、この垂直片12
Aには、階上の外壁をなす外側パネル9の下端側を同様
に固定している。
【0016】また前記内側パネル7は、図5に示すよう
に、例えば木質の枠材19Aを接合してなる矩形状の枠
組19と、この枠組19の屋内面に添設される例えば石
膏ボードからなる内装材20とを具えている。また枠組
19と内装材20とで囲む空所には、例えば発泡フェノ
ール等の発泡樹脂 及びグラスウール等からなる断熱材
21が、前記内装材20側に面して充填される。なおこ
の断熱材21の仕様は、仕向け地によって違えることが
でき、そのために、断熱材21の厚さが異なる多種類の
内側パネル7を用意するのが好ましい。なお外側パネル
9内には、仕様を一定とした断熱材21を充填すること
ができる。
【0017】前記内側パネル7は、上下の取付け金具2
2、23を介して、本例では、前記外側パネル9とは独
立して前記架構体に支持される。なお下の取付け金具2
3は、本例では、前記基礎14上及び梁15上にボルト
固定される固定片に、立片23Aを略垂直に立ち上げた
L字状をなし、この立片23Aが、前記内側パネル7下
面に設ける略V字状の設置溝に係合することよってパネ
ル下端を支持する。なお前記立片23Aを上下の土台金
具12、13に立設することにより、下の取付け金具2
2を前記上下の土台金具12、13と一体に形成しても
良い。
【0018】また前記上の取付け金具22は、本例で
は、前記梁15下端を嵌合しうる嵌合凹部24Aを有す
るコ字状主部下端に下片24Bを突出した第1金具片2
4と、前記内側パネル7上面に固定されかつ立片25A
を突出させたL字状の第2金具片25とからなり、前記
下片24Bと立片25Aとをビス固定している。なお、
内側パネル7の取付けに際しては、ビスを緩めて第1、
第2金具片24、25を開き状態にしておき、立片23
Aを支点として内側パネル7を傾斜姿勢から垂直姿勢ま
で回動させることにより、嵌合凹部24Aに梁15下端
を嵌合させ、しかる後ビスを締め付けて梁15に固定す
る。
【0019】なお本例では、前記外側パネル9の前記枠
組み10の屋内面には、水平にのびる下地横材26の複
数本が取り付き、この下地横材26が当たり面となっ
て、前記外側パネル9と前記内側パネル7との間に、間
隙Gを形成している。この間隙Gは、配線用スペースと
して有効活用でき配線作業を容易とする。
【0020】次に、前記第2の外壁部3は、図6、7に
示すように、例えば木質の枠材27Aを接合した矩形状
枠組27の屋内面に内装材29、屋外面に第2の外装材
30を夫々添設した一体パネル31から形成され、この
一体パネル31内には、断熱材21が同様に充填され
る。なお本例では、前記内装材20、29には、同種の
石膏ボードが使用でき、また第2の外装材30には、第
1の外装材11とは異種の前記外装用の板材が好適に使
用される。本例では、例えば第1の外装材11よりも薄
く、かつ異なる外観模様のセラミックボードを用いてい
る。
【0021】また前記一体パネル31には、本例では、
前記サッシ6を取付ける壁開口部5を形成しており、図
7には、前記壁開口部5が、窓用サッシ6M取付用の開
口部である場合を代表して示している。
【0022】すなわち前記枠組27には、前記壁開口部
5の上下を通る上下の桟材32U、32Lを側の枠材2
7A、27A間に架け渡しており、この上下の桟材32
U、32Lと側の枠材27A、27Aとにより、前記壁
開口部5を形成する基本の開口枠を構成している。なお
形成する壁開口部5の巾寸法に応じて、前記上下の桟材
32U、32L間に、縦の桟材を配することもできる。
また前記一体パネル31は、前記図6の如く、本例で
は、前記上下の取付け金具22、23と同構成の取付け
金具33、34により架構体に支持される。
【0023】ここで、図2に示す如く、前記第2の外壁
部3の全厚さT2は、前記第1の外壁部2の全厚さT1
よりも小であり、しかも前記一体パネル31の内装材2
9と前記内側パネル7の内装材20との内面位置を面一
状に揃えることにより、第2の外壁部3の外壁面3Sが
第1の外壁部2の外壁面2Sよりも屋内側に沈んだ前記
凹部4を形成する。なお本例では、前記全厚さT2であ
る一体パネル31の厚さが、前記内側パネル7の厚さよ
りも大である場合を例示している。
【0024】このように前記凹部4を形成することによ
って、外観にアクセントが生じるとともに立体感が生ま
れ、意匠性を向上できる。特に、前記凹部4の沈み量H
を30〜200mmの範囲とすることにより、適度の立
体感がバランス良く生まれ、意匠性の向上効果を最も有
効に発揮できる。
【0025】また、前記外側パネル9は、前記凹部4に
面するの側端面ESを、前記第1の外装材11と同種か
つ該第1の外装材11の厚さY1を越える奥行き長さY
2の内貼り材40により形成している。なお内貼り材4
0は、前記枠組み10の側端面にビス止めされる例えば
L字状の支持金具41を介して、前記枠組み10に一体
に取り付けられる。
【0026】このように、内貼り材40の奥行き長さY
2を増すことにより、外装材11の厚さY1自体を増す
ことなく厚い外装材を用いたかのような外観を、軽量、
安価な外装材、内貼り材を用いて付与でき、材料価格を
抑えながら重厚な見映えの良い外観を付与することがで
きる。
【0027】なお前記内貼り材40は、第1の外装材1
1と同様な外観、模様を有するものであれば、第1の外
装材11と同種の素材から形成することができ、また第
1の外装材11を小幅に切断することにより形成された
外装材11とは同材で形成することもできる。
【0028】また取り付けに際して、前記内貼り材40
の外表面を、前記第1の外装材11と連続模様、すなわ
ち外側パネル9の外壁面2Sと前記側端面ESとを連続
模様とすることが、一体感を与えるなど意匠性向上の観
点から好ましい。なお連続模様とは外装材11から内貼
り材40に模様が連続するような外観を与えうる模様を
いい、凹凸が連続する場合の他、凹凸、色彩などにおい
て連続しているような見映えを付与している場合を含
む。
【0029】また前記内貼り材40の内端40Eは、前
記一体パネル31の側端部に近接して終端し、この近接
部に狭圧されるゴムリング等からなるシール材42によ
ってその間が水密処理される。
【0030】また、前記一体パネル31の壁開口部5に
は、本例では、図8に示すように、前記第1の外壁部2
の外壁面2Sよりも屋内側に沈めてサッシ6を取り付け
ている。前記サッシ6は、従来と同構成のものが好適に
使用でき、例えば壁開口部5の内周面5Sにビス止めさ
れる取付け部6Aを有するとともに、この取付け部6A
には前記外壁面3Sを越えて屋外側にのびる突片6Bを
設けている。なお突片6Bの先端がサッシ6の屋外端を
形成し、この屋外端が外壁面2Sよりも屋内側に控えて
配される。なおサッシ6としては、引き違い窓、折り畳
み窓、その他扉、戸などを形成する種々のサッシ6が採
用できる。
【0031】このように前記第2の外壁部3は、前記第
1の外壁部2に比して厚みが薄く、しかも一体パネル3
1からなる一層構造をなすため、前記サッシ6の取付け
施工が容易であり、かつ従来のサッシ6の使用を可能と
なる。さらにサッシ6が前記外壁面2Sよりも屋内側に
沈めて取付くため、前記凹部4による意匠性向上効果を
保つことができる。
【0032】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこれらの実施形態に限られず、例えば、第
2の外壁部3に開口部が無く全面壁状でもよく、又第2
の外壁部3に床から天井付近までのびる引き違い窓を取
り付けることが可能な程の大型の開口部を設けてもよ
い。
【0033】以上、本発明の実施形態について説明した
が、例えば、第2の外壁部3として壁開口部5が無い全
面壁状に形成しうる等、本発明はこれらの実施形態に限
定されることなく、種々の態様に変化しうる。
【0034】
【発明の効果】叙上の如く、本願の請求項1の発明は、
第1の外壁部と第2の外壁部とにより外壁に凹部を形成
しているため、外壁の外観に立体感をもたらすなど意匠
性を向上できる。また、第1の外装材の厚さを越える奥
行き長さの内貼り材を用いて前記凹部の側端面を形成し
ているため、第1の外装材の厚さを実際のものよりも厚
く見せうるなど、コストや重量を抑えながら重厚な外観
を付与することが可能となり、家屋の見映えを大巾に向
上しうる。
【0035】さらに第1の外壁部は、内側パネルと外側
パネルとを独立しているため、仕向け地に応じて断熱材
の厚さを変化させた外壁を、壁パネルの種類を過度に増
加させることなく提供できる。また内側パネルと外側パ
ネルとの間に、配線スペースを形成でき、配線工事を効
率化しうる。
【0036】また請求項2に記載の如く、第1の外壁部
に壁開口部を形成することにより、第1の外壁部の厚さ
に影響されることなく、従来と同構成のサッシを能率良
く便宜に取り付けできる。またサッシが前記第1の外壁
部の外壁面よりも沈めて取り付くため、前記凹部の形成
による意匠性の向上効果を維持できる。
【0037】また請求項3に記載の如く、前記凹部の沈
み量を30〜200mmとすることにより、適度の立体
感がバランス良く生まれ、意匠性の向上効果を最も有効
に発揮できる。
【0038】また請求項4に記載の如く、外側パネルの
外壁面と前記凹部の側端面とを連続模様とすることによ
り、第1の外装材と内貼り材とに一体感を与え、より重
厚な外観を付与でき、家屋の見映えをいっそう向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一形態を示す外壁構造の表面
図である。
【図2】そのI−I線の横断面図である。
【図3】内側パネル及び外側パネルの取り付け状態の一
例を示す縦断面図である。
【図4】外側パネルを示す斜視図である。
【図5】内側パネルを示す斜視図である。
【図6】一体パネルの取り付け状態の一例を示す縦断面
図である。
【図7】一体パネルを示す斜視図である。
【図8】サッシの取り付け状態の一例を示す横断面図で
ある。
【符号の説明】 2 第1の外壁部 2S 外壁面 3 第2の外壁部 3S 外壁面 4 凹部 5 壁開口部 6 サッシ 7 内側パネル 9 外側パネル 10 枠組 11 第1の外装材 19 枠組 20 内装材 27 枠組 29 内装材 30 第2の外装材 31 一体パネル 40 内貼り材 ES 側端面 G 間隙 H 沈み量 T1、T2 全厚さ Y1 厚さ Y2 奥行き長さ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 2/56 632 E04B 2/56 632C 632D 632J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の外壁部と、この第1の外壁部に並ん
    で配される第2の外壁部とを有し、かつ前記第1の外壁
    部は、枠組の屋内面に内装材を添設した内側パネルと、
    この内側パネルの屋外側に間隙を有して配されかつ枠組
    の屋外面に第1の外装材を添設した外側パネルとからな
    り、 前記第2の外壁部は、枠組の屋内外面に内装材、第2の
    外装材を添設した一体パネルからなり、 かつ前記第2の外壁部の全厚さを前記第1の外壁部の全
    厚さよりも小、しかも前記一体パネルの内装材と前記内
    側パネルの内装材との内面位置を揃えることにより第2
    の外壁部の外壁面が第1の外壁部の外壁面よりも屋内側
    に沈んだ凹部を形成するとともに、 前記外側パネルは、前記凹部に面するの側端面を、前記
    第1の外装材と同種かつ該第1の外装材の厚さを越える
    奥行き長さの内貼り材により形成したことを特徴とする
    外壁の構造。
  2. 【請求項2】前記第2の外壁部は、前記第1の外壁部の
    外壁面よりも沈めてサッシを取り付けた壁開口部を形成
    したことを特徴とする請求項1記載の外壁の構造。
  3. 【請求項3】前記凹部の沈み量は、30〜200mmで
    あることを特徴とする請求項1又は2記載の外壁の構
    造。
  4. 【請求項4】前記外側パネルの外壁面と前記側端面とは
    連続模様が形成されることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の外壁の構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014125775A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Daiwa House Industry Co Ltd 外壁構造
JP2016164337A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 大和ハウス工業株式会社 建物の外壁構造および外壁パネル
JP2016164336A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 大和ハウス工業株式会社 建物の外壁構造

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