JP2001098369A - スパッタによる成膜方法とその装置 - Google Patents
スパッタによる成膜方法とその装置Info
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Abstract
に適し、特に大型の基板に連続して大量に成膜するのに
適するスパッタによる成膜方法とそのスパッタ装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 真空チャンバに並列して設置された一対
のターゲットの陰極、陽極を切替スイッチで変化させて
印加するDC電源と、陰極、陽極の切替えに合わせて電
圧のON、OFF、又は電圧のHigh、LOWを制御
しながら切替えて印加するRF電源との電圧をマッチン
グボックスを介してインピーダンスを整合しながら重畳
して印加することにより、一方のターゲットをカソード
とし、他方のターゲットをアノードして電子の移動を行
い、さらに、アノードとカソードとを切り換えて逆方向
の電子の移動を行いながらスパッタを行うことになる。
Description
密な膜を成膜するためのスパッタによる成膜方法とその
装置に関するものである。
i,SiO2 等の膜は、緻密な膜質が要求されるため
に、ダメージの少ないCVD法などで成膜が行われてい
る。これは、スパッタ法ではプラズマでの膜へのダメー
ジが強く、また、タンクの壁による電子の衝撃や、スパ
ッタを行う基板、成膜中の電子などの衝撃、及びスパッ
タ用のタンクや治具などの衝撃による二次スパッタによ
り膜中に不純物が混入する。即ち、Si,SiO2 等の
膜の場合、欠陥のある膜ができやすく、結果的にTFT
などに使われるSi膜や,siO2 膜などとしては特性
がでず、このためTFTなどに使用することができな
い。
間を要し、又近年需要の多い大型基板の場合、均一な膜
質にするのが難しく、さらに、連続成膜ができないため
に大量生産に適さないという欠点があった。
い膜を得るために、図5に示すようなスパッタ装置が開
発された。この装置は、並列して設けられた一対のター
ゲット31と、ターゲット31にDC電源32を接続し
た構成である。この装置によれば、ターゲットにDC電
源32より電圧を印加することで、一方のターゲットが
アノードとなり、他方のターゲットがカソードとなるた
めに、ターゲット間にスパッタ粒子の移動が起こり、基
板へのスパッタ粒子の直接衝突が少なくなり、ダメージ
の少ない膜を成膜することができる。
ではDC電源より直接的にターゲットに電圧を印加する
ために、ターゲットへの電圧が高く、このため異常放電
(アーキング)が発生しやすいという欠点があり、さら
に、一方のターゲットへのスパッタ粒子等の絶縁物の付
着が起こり、このためチャージアップがおきやすくな
る。また、DC電源のみによる電圧の印加では、放電の
インピーダンスが高くなる。これらの理由により、連続
的に緻密で精度の良い膜を成膜することができないとい
う問題点があった。
成膜するのに適し、特に大型の基板に連続して大量に成
膜するのに適するスパッタによる成膜方法とそのスパッ
タ装置を提供することを課題とする。
うな課題を解決するために、スパッタ方法として、真空
チャンバ内に並列して設置された一対のターゲットの陰
極、陽極を切替スイッチで変化させて印加するDC電源
と、陰極、陽極の切替えに合わせて電圧のON、OF
F、又は電圧のHigh、LOWを制御しながら切替え
て印加するRF電源との電圧をマッチングボックスを介
してインピーダンスを整合しながら重畳して印加するこ
とにより、一方のターゲットをカソードとし、他方のタ
ーゲットをアノードして電子の移動を行い、さらに、ア
ノードとカソードを切り換えて逆方向の電子の移動を行
いながら、スパッタを行うことを特徴とする。
られた基板ホルダーに載置された基板に対向して設けら
れ、且つ並列して設置された少なくとも一対の、誘電
体、又は導電性ターゲットと、ターゲットに電圧を重畳
して印加するためのDC電源とRF電源とからなり、し
かも、DC電源とRF電源とは、インピーダンスを整合
するためのマッチングボックスを介してターゲットに連
結され、且つDC電源には陰極、陽極を切替え可能な切
替スイッチが連結され、RF電源には、電源のON、O
FF、又は電圧のHigh、LOWを制御するための制
御部が連結され、しかも制御部はDC電源の陰極、陽極
を切替えて制御しながら、RF電源の電源のON、OF
F、又は電圧のHigh、LOWを制御すべく構成され
ていることを特徴とする。
ーに載置された基板に、Si膜や,siO2 膜等の膜を
成膜するのに、該基板に対向してターゲットを設置す
る。このターゲットは、並列して設置された一対のター
ゲットで、DC電源の陰極、陽極を制御部で制御された
切替スイッチで切替えることにより、一方のターゲット
をカソードとし、他方のターゲットをアノードして電子
の移動を行い、さらに、アノードとカソードを切り換え
て逆の電子の移動を行う。この際、DC電源の陰極
(−)、陽極(+)の切替に合わせて、導電性ターゲッ
トの場合は、制御部でRF電源のON、OFFを制御
し、又誘電体ターゲットの場合は、制御部でRF電圧の
High、LOWを制御して電圧と前記DC電源の電圧
とを、マッチングボックスを介してインピーダンスを整
合しながら重畳して印加する。
ターゲットの場合は、陰極(−)側のターゲットにスパ
ッタさせるにたる電圧を、陽極(+)側のターゲットに
は、放電を開始するにたる電圧を印加する。また、RF
電源からの電圧は、導電性のターゲットの場合は、陰極
側のみのターゲットに電圧を印加する。これにより、タ
ーゲットのアノードとカソード間で電子の移動が起こ
り、またアノードとカソードとが逆になって、逆方向の
電子の移動がおこることとなる。従って、基板への直接
的な電子等の衝突が少なくなり、また、低い電圧でスパ
ッタできるので、放電のインピーダンスを低くすること
ができ、低ダメージで、緻密な膜を、連続的に成膜する
ことができる。
面に沿って説明する。図1は本発明のスパッタ装置を示
す概略構成図である。この図において、真空チャンバ2
0内に、基板21を載置した基板ホルダー22が設けら
れている。
壁には、一対のターゲット1A,1Bが水平方向に並列
して配置されている。
Si、Al、Ti等)、又は誘電体(例えば、Si
O2 、Al2 O2 、TiO2 等)からなるターゲット材
2と、その後方に設けられた磁石3とヨーク4とからな
る。
5に連結された1つのDC電源6と、それぞれのターゲ
ット1A,1B毎に設けられたRF電源7a,7bとが
インピーダンスを整合すべくマッチングボックス8a,
8bを介して連結されている。このRF電源7a,7b
は、位相を制御すべくそれぞれ一つの電源より位相シフ
ター9a,9bを介して連結されている。
源7a,7bとは、それぞれ制御部10を介して連結さ
れている。この制御部10は、切替スイッチ5を制御し
てDC電源6の陰極(−)、陽極(+)を周期的に切替
えるととともに、切替スイッチ5でのDC電源6の陰極
(−)、陽極(+)の切り替わりに合わせて、ターゲッ
ト1A,1Bが導電性の場合は、RF電源7a,7bの
電圧を周期的にON、OFFに切り換える。即ち、陰極
(−)になったターゲット側をONにし、陽極(+)と
なったターゲット側をOFFとする。これにより、陰極
(−)側より陽極(+)側へ電流経路を形成することと
なり、陽極(+)側ターゲットへ電子の移動が起こるこ
ととなる。
合は、DC電源6の陰極(−)、陽極(+)の切り替わ
りに応じて、RF電源7a,7bの電圧をHigh、L
OWに制御する。即ち、陰極(−)になったターゲット
をスパッタさせるべくHigh電圧をかけ、陽極(+)
になったターゲットには放電が開始する程度のLOW電
圧をかけることにより、前記と同様に、陰極(−)側よ
り陽極(+)側へ電流経路を形成することとなり、陽極
(+)側ターゲットへ電子の移動が起こることとなる。
(Al)を使用した場合のスパッタについて説明する。
この場合の、ターゲット1A,1Bの陰極(−)、陽極
(+)、即ちカソードと、アーノドとしての役割、電子
の流れ、及びRF電源7a,7bの、電圧をON、OF
Fに切り換え状態を図2で示す。同図(イ)は、ターゲ
ット1Aが陽極(+)、ターゲット1Bが陰極(−)に
なった場合の電子の流れを示し、(ロ)は切替スイッチ
5でその流れの逆、即ち、ターゲット1Aが陰極
(−)、ターゲット1Bが陽極(+)になった場合の電
子の流れを示す。
(Al)を用い、真空チャンバ20内を例えば1×10
-5パスカル程度まで排気した後、放電ガスとしてアルゴ
ンを導入した後1×10-1パスカルでターゲットに電圧
(RF電源でのON、OFFにおいては、ONの状態で
300W、OFFの状態は0Wとし、この際、DC電源
は10Aの電流で、300Vとする)を印加すること
で、アルミニウムの電子とガスとが真空チャンバ内でプ
ラズマ状態で反応して、基板21へのコーティングとな
るアルミニウム(A1)を形成し、基板21にアルミニ
ウム(A1)膜がコーティングされることとなる。
(−)側から陽極(+)側に電子の流れができているた
めに(即ち、ターゲットの陰極(−)側でスパッタが起
こっているために、電子は陰極(−)側から陽極(+)
側に流れることとなる。)、電子の直接的な基板への衝
突が軽減され、ダメージの少ない膜を基板21にコーテ
ィングすることができる。また、ターゲット1A、1B
の陰極(−)と陽極(+)とが切り替わっているため
に、一方的な電子の移動がなく、真空チャンバ20の側
壁等への電子の衝突も軽減され、2次スパッタの発生を
下げることが出来る。
(−)と陽極(+)との切替えは、それぞれのターゲッ
トには間欠的、又は周期的な負の電圧が印可されること
となる。
を防ぐ目的で用いられる窒化珪素薄膜を成膜すべく、導
電性のターゲット材(Si)を使用した場合のスパッタ
について説明する。先ず、ターゲット材として珪素(S
i)を用い、真空チャンバ20内を例えば1×10-3パ
スカル程度まで排気した後、反応性ガスとして、水素、
窒素ガスを用いる。そして、前記(A1)の場合と同様
に、ターゲットに電圧(RF電源でのON、OFFにお
いては、ONの状態で300W、OFFの状態は0Wと
し、この際、DC電源は10Aの電流で、300Vとす
る)を印加することで、珪素の電子と窒素ガスとが真空
チャンバ内でプラズマ状態で反応して、基板21へのコ
ーティングとなる窒化珪素(SiN)を形成し、基板2
1に窒化珪素(SiN)薄膜がコーティングされること
となる。
(−)側から陽極(+)側に電子の流れができているた
めに(即ち、ダーゲットの陰極(−)側でスパッタが起
こっているために、電子は陰極(−)側から陽極(+)
側に電子が流れることとなる)、電子の直接的な基板へ
の衝突が軽減され、また、成膜形成時に窒素イオンによ
って珪素原子が過剰にスパッタされることなく、珪素原
子と窒素イオンの衝突、反跳によって(ダウジングボン
ド)、密着性に優れた窒化珪素(SiN)薄膜を得るこ
とが出来る。
使用した場合について説明する。この場合も、前記と同
様に、ターゲット1A,1Bの陰極(−)、陽極
(+)、電子の流れ、及びRF電源7a,7bの電圧の
High、LOWの切り換え状態を図3で示す。同図
(イ)は、ターゲット1Aが陽極(+)、ターゲット1
Bが陰極(−)になった場合の電子の流れを示し、
(ロ)は切替スイッチ5でその流れの逆、即ち、ターゲ
ット1Aが陰極(−)、ターゲット1Bが陽極(+)に
なった場合の電子の流れを示す。
イッチ5で、陰極(−),陽極(+)を切り換えても誘
電体ターゲットにチャージするだけで電流が流れない。
従って、陰極(−)側のターゲットにスパッタさせるだ
けの電圧パワー(High約1500W)、印加し、陽
極(+)側のターゲットには放電が開始する程度の低い
(LOW約100W)RF放電を起こすとともに(この
際、DC電源は0.5Aの電流で、1200Vとす
る)、陽極(+)側のターゲットにバイアス電圧をか
け、陰極(−)側ターゲットでのRF放電の電子を、少
しのRF電圧とバイアス電圧の陽極(+)側のターゲッ
トに電子を引き寄せることで、ターゲット1A、1B
の、陰極(−)側から陽極(+)側に電子の流れをつく
り、電子の直接的な基板への衝突が軽減して、ダメージ
の少ない膜を基板21にコーティングする。また、ター
ゲット1A、1Bの陽極(+)と陰極(−)が間欠的、
又は周期的に切り替わっているために、一方的な電子の
移動がなく、真空チャンバ20の側壁等への電子の衝突
も軽減され、2次スパッタの発生を下げることができ、
膜中への不純物の混入を押さえることが可能となる。
ーゲットが誘電体の場合、スパッタする側のターゲット
には大きなパワーを与え、アノードとなるターゲット側
にはターゲットが放電するにたりる最も少ないぎりぎり
のパワー(例えば、50〜100W)をかけるととも
に、スパッタする側のターゲット(アノードとなる電
極)には、バイアス電圧を重畳させるのである。このと
き、バイアス電圧は放電するRF電圧より高い電圧であ
るために、RF放電の電圧が陽極(+)側にシフトする
程度となる。このため、基板への電子の衝突がなく、不
純物が少ない膜をコーティングすることが出来る。
て成膜するためには、図4に示すように、真空チャンバ
20の楯方向に、この並列されたターゲット1A,1B
を多段的(n個)に設ける構成にすることにより、一度
に多くの大型基板を連続して成膜することが可能とな
る。この際、各段のターゲットはそれぞれ、位相シフタ
ー9a,9b、…9nにより位相が制御され、各段のR
F電源7a,7b、及び切替スイッチ5は、その切替え
等を制御部10で制御されて電圧が印加等されている。
電子をターゲット間で交互に移動することで、基板に対
しての電子の衝突を軽減することができ、低ダメージの
緻密な膜を成膜することができるので、スパッタを用い
て、成膜速度を早く、また、大型基板に対しても、連続
して成膜することができる。
切り換えることで、チャンバの側壁等に電子が衝突する
ことで起こる2次スパッタ等を押さえ、不純物の混じら
ない緻密な膜を成膜することができ、さらに、長時間の
成膜にも対応することができる。
略構成図。
る場合の電子の移動を示したスパッタ装置の概略構成
図。
る場合の電子の移動を示したスパッタ装置の概略構成
図。
示す概略構成図。
Claims (2)
- 【請求項1】 真空チャンバに並列して設置された一対
のターゲットの陰極、陽極を切替スイッチで変化させて
印加するDC電源と、陰極、陽極の切替えに合わせて電
圧のON、OFF、又は電圧のHigh、LOWを制御
しながら切替えて印加するRF電源との電圧をマッチン
グボックスを介してインピーダンスを整合しながら重畳
して印加することにより、一方のターゲットをカソード
とし、他方のターゲットをアノードして電子の移動を行
い、さらに、アノードとカソードとを切り換えて逆方向
の電子の移動を行いながらスパッタを行うことを特徴と
するスパッタによる成膜方法。 - 【請求項2】 真空チャンバ内に設けられた基板ホルダ
ーに載置された基板に対向して設けられ、且つ並列して
設置された少なくとも一対の、誘電体、又は導電性ター
ゲットと、ターゲットに電圧を重畳して印加するための
DC電源とRF電源とからなり、しかも、DC電源とR
F電源とは、インピーダンスを整合するためのマッチン
グボックスを介してターゲットに連結され、且つDC電
源には陰極、陽極を切替え可能な切替スイッチが連結さ
れ、RF電源には、電圧のON、OFF、又は電圧のH
igh、LOWを制御するための制御部が連結され、し
かも制御部はDC電源の陰極、陽極を切替えて制御しな
がら、RF電源の電源のON、OFF、又は電圧のHi
gh、LOWを制御すべく構成されていることを特徴と
するスパッタ装置。
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JP27549899A JP3414678B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | スパッタによる成膜方法とその装置 |
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