JP2001097312A - 吸着体の接触片 - Google Patents
吸着体の接触片Info
- Publication number
- JP2001097312A JP2001097312A JP28127699A JP28127699A JP2001097312A JP 2001097312 A JP2001097312 A JP 2001097312A JP 28127699 A JP28127699 A JP 28127699A JP 28127699 A JP28127699 A JP 28127699A JP 2001097312 A JP2001097312 A JP 2001097312A
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- adsorption
- contact piece
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- adsorbed
- adsorber
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- Pending
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- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被吸着物に密着して吸着体による吸着効率を
高めることができ、トマト等の柔らかい被吸着物であっ
ても、表面に吸着痕が残ることのない吸着体の接触片を
提供すること。 【解決手段】 接触片6は、バキューム装置に連結され
た吸着体5の物品接触面を構成すると共に、ゲル状粘弾
性体より成る。
高めることができ、トマト等の柔らかい被吸着物であっ
ても、表面に吸着痕が残ることのない吸着体の接触片を
提供すること。 【解決手段】 接触片6は、バキューム装置に連結され
た吸着体5の物品接触面を構成すると共に、ゲル状粘弾
性体より成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トマト等の野菜や
果実等を移送の際に吸着する吸着体の接触片に関する。
果実等を移送の際に吸着する吸着体の接触片に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に、搬送路上の物品をバ
キューム装置に連結された吸盤で吸着し、この吸盤を箱
の内部に誘導してから物品を解放することにより、物品
を箱詰めする装置を特開平8−26212号、特願平1
0−350804号等として提案した。ところで、吸盤
には、通常、天然ゴム、合成ゴム等の弾力性を有する素
材が用いられ、吸盤と物品との間に隙間ができて吸着力
が低下するのを防ぐと共に、吸盤が接触する際の衝撃に
よって物品が傷つかないようになっている。
キューム装置に連結された吸盤で吸着し、この吸盤を箱
の内部に誘導してから物品を解放することにより、物品
を箱詰めする装置を特開平8−26212号、特願平1
0−350804号等として提案した。ところで、吸盤
には、通常、天然ゴム、合成ゴム等の弾力性を有する素
材が用いられ、吸盤と物品との間に隙間ができて吸着力
が低下するのを防ぐと共に、吸盤が接触する際の衝撃に
よって物品が傷つかないようになっている。
【0003】上記従来の吸盤によって吸着すると、メロ
ンのように表面が硬い物品の場合には、それほどの問題
は生じないが、トマトのように表面が比較的柔らかい物
品の場合は、表皮が破れるような傷を受けなくても、吸
盤の接触部の形状に沿った吸着痕が残ってしまい、商品
価値が低下する虞がある。また、農産物には、人工物と
異なり、個体毎のゆがみがあるので、被吸着物の表面に
凹凸があると、従来の弾性体より成る吸盤では、その物
品接触面と被吸着物との間に透き間が空いて、十分な吸
着力を発揮できないこともある。
ンのように表面が硬い物品の場合には、それほどの問題
は生じないが、トマトのように表面が比較的柔らかい物
品の場合は、表皮が破れるような傷を受けなくても、吸
盤の接触部の形状に沿った吸着痕が残ってしまい、商品
価値が低下する虞がある。また、農産物には、人工物と
異なり、個体毎のゆがみがあるので、被吸着物の表面に
凹凸があると、従来の弾性体より成る吸盤では、その物
品接触面と被吸着物との間に透き間が空いて、十分な吸
着力を発揮できないこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、被吸着物
に密着して吸着体による吸着効率を高めることができ、
トマト等の柔らかい被吸着物であっても、表面に吸着痕
が残ることのない吸着体の接触片を提供することを課題
とする。
に密着して吸着体による吸着効率を高めることができ、
トマト等の柔らかい被吸着物であっても、表面に吸着痕
が残ることのない吸着体の接触片を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吸着体の接触片
は、バキューム装置に連結された吸着体の物品接触面を
構成すると共に、ゲル状粘弾性体より成る。接触片が、
粘性物質としての性質と弾性体としての性質とを兼ね備
えることにより、被吸着物の表面に接触する衝撃を吸収
すると共に、吸着痕を残さず、自在に変形して被吸着物
の表面に隙間無く密着し、しかも、被吸着物を解放した
後に元の形状に復帰する。接触片を吸着体に対して着脱
可能としても良い。この構成によって、接触片が傷つい
たり劣化した際に、容易に交換可能となる。
は、バキューム装置に連結された吸着体の物品接触面を
構成すると共に、ゲル状粘弾性体より成る。接触片が、
粘性物質としての性質と弾性体としての性質とを兼ね備
えることにより、被吸着物の表面に接触する衝撃を吸収
すると共に、吸着痕を残さず、自在に変形して被吸着物
の表面に隙間無く密着し、しかも、被吸着物を解放した
後に元の形状に復帰する。接触片を吸着体に対して着脱
可能としても良い。この構成によって、接触片が傷つい
たり劣化した際に、容易に交換可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、トマト等の被吸着物
を吸着して移送する吸着装置1を示す。吸着装置1は、
図示しない昇降枠から吊持され、パイプ2と、パイプ2
の下端に、中空のバッファアダプタ3を介して取り付け
られた支持軸4と、支持軸4の下端に装着されると共
に、図示しないバキューム装置に連結された吸着体5
と、吸着体5に着脱可能に取り付けられ、その物品接触
面を構成するゲル状粘弾性体より成る接触片6とを備え
る。
基づいて詳細に説明する。図1は、トマト等の被吸着物
を吸着して移送する吸着装置1を示す。吸着装置1は、
図示しない昇降枠から吊持され、パイプ2と、パイプ2
の下端に、中空のバッファアダプタ3を介して取り付け
られた支持軸4と、支持軸4の下端に装着されると共
に、図示しないバキューム装置に連結された吸着体5
と、吸着体5に着脱可能に取り付けられ、その物品接触
面を構成するゲル状粘弾性体より成る接触片6とを備え
る。
【0007】パイプ2の上端はスライド板7の一側部に
固着され、スライド板7の他側部に固着された案内軸8
が、前記昇降枠に設けられたガイドレールに沿って摺動
することにより、吸着装置1がガイドレールに沿って移
動すると共に、昇降枠の昇降に伴って上下動するように
なっている。支持軸4は、パイプ2と同軸上に、且つ、
バッファアダプタ3に対して軸方向に摺動自在に取り付
けられ、その下端には、吸着体5を支持するホルダ9が
装着される。なお、ホルダ9の内部には、中心軸に沿っ
て通気穴11が形成され、ホルダ9の側面には、通気穴
11と連通するニップル12が設けられている。そし
て、このニップル12に、バキューム装置の真空ポンプ
から延びるエアホースが連結されるようになっている。
固着され、スライド板7の他側部に固着された案内軸8
が、前記昇降枠に設けられたガイドレールに沿って摺動
することにより、吸着装置1がガイドレールに沿って移
動すると共に、昇降枠の昇降に伴って上下動するように
なっている。支持軸4は、パイプ2と同軸上に、且つ、
バッファアダプタ3に対して軸方向に摺動自在に取り付
けられ、その下端には、吸着体5を支持するホルダ9が
装着される。なお、ホルダ9の内部には、中心軸に沿っ
て通気穴11が形成され、ホルダ9の側面には、通気穴
11と連通するニップル12が設けられている。そし
て、このニップル12に、バキューム装置の真空ポンプ
から延びるエアホースが連結されるようになっている。
【0008】また、支持軸4の外周において、バッファ
アダプタ3とホルダ9との間には、吸着体5をパイプ2
から遠ざかるよう付勢し、吸着体5が被吸着物に衝突し
た時の衝撃を吸収するためのコイルスプリング10が嵌
合されている。吸着体5は、合成ゴム等の弾性物質を素
材とし、断面円形のベローズ状に形成される。また、吸
着体5の基部には筒部13が形成され、この筒部13を
ホルダ9に係合すると、ホルダ9の通気穴11及びニッ
プル12を介して、バキューム装置と吸着体5とが連結
されるようになっている。
アダプタ3とホルダ9との間には、吸着体5をパイプ2
から遠ざかるよう付勢し、吸着体5が被吸着物に衝突し
た時の衝撃を吸収するためのコイルスプリング10が嵌
合されている。吸着体5は、合成ゴム等の弾性物質を素
材とし、断面円形のベローズ状に形成される。また、吸
着体5の基部には筒部13が形成され、この筒部13を
ホルダ9に係合すると、ホルダ9の通気穴11及びニッ
プル12を介して、バキューム装置と吸着体5とが連結
されるようになっている。
【0009】接触片6は、吸着体5とほぼ同径の円盤形
に形成され、図2及び図3に示すように、その中心軸に
沿って吸引孔14が穿設されている。吸引孔14の周面
の下半部は、先端側外方に傾斜する傾斜面14’となっ
ている。また、接触片6の外周囲には、吸着体5の最も
先端寄りの襞部5’の内面に着脱可能に係合される係合
溝15が形成され、この係合溝15を吸着体5の襞部
5’に係合すると、接触片6が吸着体5の先端の全面を
覆うようになっている。
に形成され、図2及び図3に示すように、その中心軸に
沿って吸引孔14が穿設されている。吸引孔14の周面
の下半部は、先端側外方に傾斜する傾斜面14’となっ
ている。また、接触片6の外周囲には、吸着体5の最も
先端寄りの襞部5’の内面に着脱可能に係合される係合
溝15が形成され、この係合溝15を吸着体5の襞部
5’に係合すると、接触片6が吸着体5の先端の全面を
覆うようになっている。
【0010】さらに、接触片6を構成するゲル状粘弾性
素材としては、スチレン含有率を50〜80重量%とし
て粘性を高めたスチレン・ブタジエンゴム等があるが、
弾性を改良して低温での硬化を防ぐために、特開昭49
−113847号公報記載のように、上記スチレン・ブ
タジエンゴムを90〜70重量%に対して、三元共重合
体型のエチレン・プロピレンゴム、ブチルゴム等のその
他の高分子粘弾性材料で、100℃におけるムーニー粘
度ML1+4が30〜90のものを10〜30重量%混合
したものが、十分な粘度を有すると共に、加工性が良好
であって、温度変化に対しても安定しているので適して
いる。なお、接触片6が装着される吸着体5及び吸着装
置1の構造は、上記のものに限定されず、吸着体5の構
造によって接触片の形状も適宜変更可能である。
素材としては、スチレン含有率を50〜80重量%とし
て粘性を高めたスチレン・ブタジエンゴム等があるが、
弾性を改良して低温での硬化を防ぐために、特開昭49
−113847号公報記載のように、上記スチレン・ブ
タジエンゴムを90〜70重量%に対して、三元共重合
体型のエチレン・プロピレンゴム、ブチルゴム等のその
他の高分子粘弾性材料で、100℃におけるムーニー粘
度ML1+4が30〜90のものを10〜30重量%混合
したものが、十分な粘度を有すると共に、加工性が良好
であって、温度変化に対しても安定しているので適して
いる。なお、接触片6が装着される吸着体5及び吸着装
置1の構造は、上記のものに限定されず、吸着体5の構
造によって接触片の形状も適宜変更可能である。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、被吸着物
の表面に接触する衝撃を非常に良く吸収するので、被吸
着物が損傷を受ける心配が無く、しかも、表面が柔らか
い被吸着物であっても吸着痕が残らず、このため、吸着
体で吸着したことにより被吸着物の商品価値が低下する
虞がない。また、被吸着物にゆがみ等があっても、自在
に変形してその表面に隙間無く密着するため、吸着効率
が良く、被吸着物を吸着しなかったり、移送途中で被吸
着物が吸着体から落下する心配がない。請求項2に係る
発明によれば、損傷を受けたり劣化した場合に、簡単に
新しいものに交換することができる。
の表面に接触する衝撃を非常に良く吸収するので、被吸
着物が損傷を受ける心配が無く、しかも、表面が柔らか
い被吸着物であっても吸着痕が残らず、このため、吸着
体で吸着したことにより被吸着物の商品価値が低下する
虞がない。また、被吸着物にゆがみ等があっても、自在
に変形してその表面に隙間無く密着するため、吸着効率
が良く、被吸着物を吸着しなかったり、移送途中で被吸
着物が吸着体から落下する心配がない。請求項2に係る
発明によれば、損傷を受けたり劣化した場合に、簡単に
新しいものに交換することができる。
【図1】本発明の実施形態に係る吸着装置の一部破断側
面図
面図
【図2】接触片の断面図
【図3】接触片の平面図
1 吸着装置 2 パイプ 3 バッファアダプタ 4 支持軸 5 吸着体 5’ 襞部 6 接触片 7 スライド板 8 案内軸 9 ホルダ 10 コイルスプリング 11 通気穴 12 ニップル 13 筒部 14 吸引孔 14’ 傾斜面 15 係合溝
Claims (2)
- 【請求項1】 バキューム装置に連結された吸着体の物
品接触面を構成すると共に、ゲル状粘弾性体より成るこ
とを特徴とする吸着体の接触片。 - 【請求項2】 吸着体に着脱可能に装着された請求項1
に記載の吸着体の接触片。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28127699A JP2001097312A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 吸着体の接触片 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28127699A JP2001097312A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 吸着体の接触片 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001097312A true JP2001097312A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=17636827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28127699A Pending JP2001097312A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 吸着体の接触片 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001097312A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347138A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Sony Corp | 吸盤の製造方法および吸盤ならびに車載機器 |
KR100891285B1 (ko) * | 2006-12-21 | 2009-04-03 | 임계영 | 표면 흡착시스템 및 그 흡착방법 |
KR100891277B1 (ko) * | 2008-02-27 | 2009-04-03 | 임계영 | 시설물 보수용 기계장치의 표면 흡착시스템 및 그 흡착방법 |
CN109515822A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-03-26 | 深圳市华南新海传动机械有限公司 | 农产品包装机送料装置及农产品包装机 |
CN116119106A (zh) * | 2023-04-04 | 2023-05-16 | 河北化工医药职业技术学院 | 一种硬盘底座自动装箱机 |
-
1999
- 1999-10-01 JP JP28127699A patent/JP2001097312A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006347138A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Sony Corp | 吸盤の製造方法および吸盤ならびに車載機器 |
US8196790B2 (en) | 2005-06-20 | 2012-06-12 | Sony Corporation | Method of manufacturing suction cup, suction cup, and on-vehicle apparatus |
KR100891285B1 (ko) * | 2006-12-21 | 2009-04-03 | 임계영 | 표면 흡착시스템 및 그 흡착방법 |
KR100891277B1 (ko) * | 2008-02-27 | 2009-04-03 | 임계영 | 시설물 보수용 기계장치의 표면 흡착시스템 및 그 흡착방법 |
CN109515822A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-03-26 | 深圳市华南新海传动机械有限公司 | 农产品包装机送料装置及农产品包装机 |
CN109515822B (zh) * | 2018-11-26 | 2023-10-27 | 华南新海(深圳)科技股份有限公司 | 农产品包装机送料装置及农产品包装机 |
CN116119106A (zh) * | 2023-04-04 | 2023-05-16 | 河北化工医药职业技术学院 | 一种硬盘底座自动装箱机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090605 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090630 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100105 |