JP2001095674A - 香材を収容した物品 - Google Patents

香材を収容した物品

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JP2001095674A
JP2001095674A JP28214699A JP28214699A JP2001095674A JP 2001095674 A JP2001095674 A JP 2001095674A JP 28214699 A JP28214699 A JP 28214699A JP 28214699 A JP28214699 A JP 28214699A JP 2001095674 A JP2001095674 A JP 2001095674A
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fragrance
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fragrance material
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Shinobu Kinoshita
忍 木下
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TENNENDO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】香材を収容しているケースを開けたりせず、収
容されている香材の香りを知ることができ、また、美術
館等において、展示物の紹介や宣伝を来館した人等に行
うことができ、土産品としての魅力も有する、香材を収
容した物品を提供する。 【解決手段】香材を収容した物品F1は、香材である線
香を収容している内側包被体2と、内側包被体2を収容
している外側包被体3と、線香と実質的に同じ香りを有
する見本香材とを備えている。内側包被体2は上下端に
開口部を有する筒状体であり、薄緑色の和紙で作られて
いる。当該内側包被体2の表面には印刷物22が貼着さ
れており、当該印刷物22には絵画23と絵画展の案内
書き24とが印刷されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は香材を収容した物品
に係り、更に詳しくは、収容した香材を取り出さなくて
も嗅いで香りを確認でき、また、人目を惹くことができ
る表示意匠を有する、香材を収容した物品に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】香材は以前より、仏事における供香、茶
道における炭手前で焚く空香、七事式における聞香等で
使用されている。仏事などで使用される香材は、主とし
て線香が使用されている。線香は開閉可能な蓋付き箱の
中に納められて販売され、購入者は箱の蓋を開けて中の
線香の香りを嗅ぎ、好みの香りの線香を購入していた。
【0003】最近では香材の需用者の範囲を広めるため
に、香の形状も線香のような線条形の他に、円盤状、薄
板上など各種の形状のものが売られている。このような
形状の香材の包装形態として、例えば次のようなものを
あげることができる。
【0004】 コンパクトディスクの収容ケースとほ
ぼ同じ構造を有する透視性のケースに香材を収容し、全
体をパラフイン紙等で覆って密封したもの。 外部から見ることができるように窓を設けた厚紙製
のケース(例えば、以前からよく知られているキャラメ
ルを収容しているケースと構造がほぼ同一のもの)に、
ポリ塩化ビニル製の透明なシートで密封した棒状の香材
を収容したもの。 ポリ塩化ビニル製の透明なシートで密封した渦巻状
の香材をプラスチック製等の被せ蓋付きのケースに収容
したもの。 上面の一部に香立を有し、当該上面の大部分が開口
されている桐製のケースに棒状、コーン状、その他の形
状の香材を収容し、桐製の蓋をし、全体を紙で包装しま
たは包装する代わりに厚紙製のサックに挿入したもの。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の香材を収容した物品には、次のような課題があ
った。即ち、ケースに香材を収容した後は香りを逃がさ
ないように、全体をパラフイン紙で覆って密封包装した
り、または、ケースに収容されている香材自身をポリ塩
化ビニル製の透明なシートで密封包装しているため、購
入時に香材の香りがどのようなものかを知りたいとき
は、包装の一部を破損しなければならない。包装の一部
が破損された商品は売り物にならないために、事実上購
入時に購入すべき香材の香りを知ることができなかっ
た。
【0006】また、最近では香材を、上記のような伝統
的な行事以外でも、美術館、博物館、物産展、郷土紹介
展等での展示物の紹介や宣伝のために利用することも考
えられており、美術館等においては、来館した人へ展示
物の紹介や宣伝と併せて香材自身を販売することも考え
られている。しかし、従来の香材を収容した物品には、
美術館、博物館、物産展、郷土紹介展等における展示物
の紹介や宣伝についての表示を設けるようにはなってい
ないために来館した人等に当該紹介や宣伝等をすること
ができず、土産品としての魅力に乏しかった。
【0007】そこで本発明の目的は、香材を購入するに
当たって、香材を収容しているケースを開けたり、包装
の一部を破損しなくても収容されている香材の香りを知
ることができるようにすることにある。また、本発明の
他の目的は、美術館、博物館、物産展、郷土紹介展等に
おいて、展示物の紹介や来館した人等に宣伝を行うこと
ができ、また、土産品としての魅力も有する、香材を収
容した物品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、香材を収容している内側包被体と、上記内
側包被体を収容している外側包被体と、上記香材と同じ
香りまたは実質的に同じ香りを有する見本香材と、を備
え、上記香材の香りは、上記外側包被体の外部に放散し
ないようにしてあり、上記見本香材の香りを選択的に放
散できる手段を有していることを特徴とする、香材を収
容した物品である。
【0009】第2の発明にあっては、表示意匠が設けら
れていることを特徴とする、第1の発明に係る香材を収
容した物品である。
【0010】第3の発明にあっては、見本香材が外側包
被体の外面に設けられ、香りが放散しないように見本香
材を覆うことができる手段が設けられていることを特徴
とする、第1または第2の発明に係る香材を収容した物
品である。
【0011】第4の発明にあっては、見本香材が内側包
被体の外面に設けられ、外側包被体には、見本香材の香
りを放散するための貫通孔が設けられており、香りが放
散しないように、貫通孔を塞ぐ手段または貫通孔を通っ
て露出した見本香材を覆う手段が設けられていることを
特徴とする、第1または第2の発明に係る香材を収容し
た物品である。
【0012】第5の発明にあっては、内側包被体が和紙
により形成されていることを特徴とする、第1、第2、
第3または第4の発明に係る香材を収容した物品であ
る。
【0013】見本香材は、香材と同じ香りが好ましい
が、多少異なっていても香材と実質的に同じ香りを有す
るものが使用される。本明細書で使用しているは、「表
示意匠」という用語は、例えば美術館の場合は展示され
た絵画、彫刻、書、スケッチ等を表したもの、博物館の
場合は展示品を表したものをさす場合もあるし、それら
についての説明書き等の印刷物等を含んだ用語として使
用する場合もある。美術館や博物館の他に水族館、動物
園、植物園などで販売される場合は、それぞれの販売箇
所に応じた表示意匠が施される。
【0014】上記表示意匠は、例えば外側包被体を透視
性を有する素材を使用して形成し、内側包被体に印刷等
を施したり、または、内側包被体と外側包被体との間に
表示意匠を施したものを介在させて設けられる。
【0015】(作用)本発明に係る香材を収容した物品
は、香材を収容している内側包被体と、上記内側包被体
を収容している外側包被体と、上記香材と同じか実質的
に同じ香りを有する見本香材とを備えている。上記香材
の香りは、上記外側包被体の外部に放散しないようにし
てあり、上記見本香材の香りを選択的に放散できる手段
を有している。
【0016】従って、内部包被体に包まれている香材の
香りがどのようなものかを知りたいときは、見本香材の
香りを選択的に放散できる手段を、見本香材の香りが放
散できるように選択し、見本香材の香りを嗅ぐことによ
って、収容されている香材の香りを知ることができる。
従って香材を収容している物品の包装を破損しなくても
済み、包装の破損による商品価値の低下を防止できる。
【0017】表示意匠が設けられているものは、美術
館、博物館、物産展、郷土紹介展等において、来館した
人等に展示物の紹介や宣伝を行うことができる。また、
表示意匠として、収蔵物や展示品の写真等を表示したも
のは、土産品としても好適である。
【0018】内側包被体に収容している香材を香りを通
さない袋体で包むと、当該香材の香りが外部に放散する
のを確実に防ぐことができ、香りを長期間保持すること
ができる。
【0019】見本香材が外側包被体の外面に固定され、
見本香材を香りが放散しないように覆うことができる手
段が設けられているものは、香りを長期間保持すること
ができると共に見本香材が使用前の保管中や運搬中に他
の物体等と接触しても、当該見本香材を保護することが
でき、破損したり外側包被体の外面から剥離したりする
のを防ぐことができる。
【0020】見本香材が内側包被体の外面に固定され、
外側包被体には、見本香材の香りを放散するための貫通
孔が設けられており、香りが放散しないように、貫通孔
を塞ぐ手段または貫通孔を通って露出した見本香材を覆
う手段が設けられているものは、通常は、上記塞ぐ手段
または上記覆う手段によって、香りが放散しないように
することができる。また、見本香材が使用前の保管中や
運搬中に他の物体等と接触しても、当該見本香材を外側
包被体により保護することができ、破損したり内側包被
体の外面から剥離したりするのを確実に防ぐことができ
る。
【0021】内側包被体が和紙により形成されているも
のは、見た目にも、ボリューム感があり、また、手で触
れても、柔らかくて、暖かみが感じられ、総じて落着い
た雰囲気を与えることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る香材を収容
した物品の第1の実施の形態を示す表側から見た斜視
図、図2は図1に示す香材を収容した物品を裏側から見
た斜視図、図3は図2の分解斜視図、図4は香材をセロ
ファン紙で包んでいる状態を示す斜視図、図5は図2の
香材を収容した物品において、覆い片を一部開けた状態
を示す斜視図である。
【0023】図中F1は香材を収容した物品である。香
材を収容した物品F1は、香材である線香1を収容して
いる内側包被体2と、内側包被体2を収容しており透視
性を有する外側包被体3と、線香1と実質的に同じ香り
を有する見本香材4とを備えている。
【0024】更に、具体的に説明する。線香1は棒状で
あり、複数隣接して並べられ、通気性がなく、香りを外
部に放散しない性質を有するセロファン紙で作られた袋
11中に密封状態で収容されている(図4参照)。内側
包被体2は上下端に開口部21を有する扁平な筒状体で
あり、薄緑色の和紙で作られている。内側包被体2の表
面には印刷物22が貼着されており、印刷物22には絵
画23と絵画展の案内書き(または説明)24とが印刷
されている(図1及び図3参照)。絵画23の部分は別
に印刷したシートを貼着しても良い。
【0025】袋11中に密封状態で収容された線香1
は、内側包被体2に挿入された後、当該内側包被体2の
上下端の開口部21近傍で裏面側(印刷物22が貼着さ
れていない面)に折曲げられることにより、内側包被体
2に収容されている(図3の左図参照)。
【0026】内側包被体2は上記筒状体の他、和紙を重
ねて折り曲げたものでも良い。尚、線香1は内側包被体
2に挿入されるときには、落着いた雰囲気等を出すため
に、色和紙と共に挿入されることもある。
【0027】外側包被体3は上端に開口部31と、開口
部31を覆う覆い片32を有する封筒状体であり、上記
したように透視性を有するセロファン紙で作られてい
る。覆い片32の内面には粘着剤33が塗布されてい
る。外側包被体3の裏側の開口部31近傍には、線香1
と同材質の円板状の見本香材4が接着剤により固定され
ている(図3の右図参照)。
【0028】袋11中に密封状態で包まれた線香1を収
容している内側包被体2は、開口部31から外側包被体
3に挿入され(図3参照)、覆い片32が閉じられ、香
材を収容した物品F1が得られる。尚、覆い片32は、
粘着剤33が塗布されているので、剥がしてもまた貼る
ことが出来、繰り返し開閉可能である。
【0029】(作 用)物品F1において、線香1は袋
11中に密封状態で包まれていることにより、香りは外
部にもれず、香りを長期間保持することができる。見本
香材4は、通常は、覆い片32に覆われているので、見
本香材4の香りの放散を阻止でき、その香りを長期間保
持することができる。
【0030】物品F1の保管中や運搬中に他の物体等と
接触しても、覆い片32により見本香材4を保護するこ
とができ、破損したり外側包被体3の外面から剥離した
りするのを防ぐことができる。また、線香1の香りがど
んなものかを知りたいときは、覆い片32を開ければ、
線香1と同じ香りを有する見本香材4の香りをかぐこと
により線香1の香りを知ることができる(図5参照)。
【0031】更に、内側包被体2の表面に貼着されてい
る印刷物21は、内側包被体2を包んでいる外側包被体
3が透視性を有するセロファン紙より作られているの
で、絵画23と絵画展の案内書き24とを外部から見る
ことができ、例えば、美術館や博物館等に来館した人等
に、展示物の紹介や宣伝を行うことができる。また、美
術館や博物館等に来館した記念としての土産品にも好適
である。
【0032】図6は本発明に係る香材を収容した物品を
裏側から見た第2の実施の形態を示す分解斜視図、図7
は図6の香材を収容した物品において、覆い片を一部開
けた状態を示す斜視図である。香材を収容した物品F2
は、香材を収容した物品F1とほぼ同一である。相違点
は、見本香材4が、香材を収容した物品F1において
は、外側包被体3の裏側の開口部31近傍に固定されて
いるのに対し、香材を収容した物品F2においては、内
側包被体2の上端近傍で裏面(印刷物22が貼着されて
いない面)に固定されている点である。
【0033】更に他の相違点は、香材を収容した物品F
2においては、内側包被体2を外側包被体3に挿入し収
容したときに、外側包被体3の見本香材4が位置する箇
所に、当該見本香材4が挿入できる貫通孔34が設けら
れている点である。そして、見本香材4は貫通孔34に
挿入すると、貫通孔34より突出し、覆い片32により
覆われる。従って線香1の香りを知りたいときは、覆い
片32を開ければ、線香1と同じ香りを有する見本香材
4の香りをかぐことにより線香1の香りを知ることがで
きる(図7参照)。
【0034】(作用)香材を収容した物品F2は見本香
材4が外側包被体3に包まれている内側包被体2に固定
され、更に、通常は、覆い片32により覆われているの
で、保管中や運搬中に他の物体等と接触する部分が少な
くなり、外側包被体3の外面から剥離するのを確実に防
ぐことができる。その他の作用は、香材を収容した物品
F1とほぼ同一である。
【0035】尚、本明細書で使用収容している用語と表
現はあくまで説明上のものであって、限定的なものでは
なく、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するも
のではない。また、本発明は図示の実施の形態に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲の記載内において種
々の変形が可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a) 本発明に係る香材を収容した物品は、香材を収
容している内側包被体と、上記内側包被体を収容してい
る外側包被体と、上記香材と同じか実質的に同じ香りを
有する見本香材とを備えている。上記香材の香りは、上
記外側包被体の外部に放散しないようにしてあり、上記
見本香材の香りを選択的に放散できる手段を有してい
る。従って、内部包被体に包まれている香材の香りがど
のようなものかを知りたいときは、見本香材の香りを選
択的に放散できる手段を、見本香材の香りが放散できる
ように選択し、見本香材の香りを嗅ぐことによって、収
容されている香材の香りを知ることができる。従って香
材を収容している物品の包装を破損しなくても済み、包
装の破損による商品価値の低下を防止できる。
【0037】(b)表示意匠が設けられているものは、
美術館、博物館、物産展、郷土紹介展等において、来館
した人等に展示物の紹介や宣伝を行うことができる。ま
た、表示意匠として、収蔵物や展示品の写真等を表示し
たものは、土産品としても好適である。
【0038】(c)内側包被体に収容している香材は香
りを通さない袋体に包まれているものは、当該香材の香
りが外部に放散するのを確実に防ぐことができ、香りを
長期間保持することができる。
【0039】(d)見本香材が外側包被体の外面に固定
され、見本香材を香りが放散しないように覆うことがで
きる手段が設けられているものは、香りを長期間保持す
ることができると共に見本香材が使用前の保管中や運搬
中に他の物体等と接触しても、当該見本香材を保護する
ことができ、破損したり外側包被体の外面から剥離した
りするのを防ぐことができる。
【0040】(e)見本香材が内側包被体の外面に固定
され、外側包被体には、見本香材の香りを放散するため
の貫通孔が設けられており、香りが放散しないように、
貫通孔を塞ぐ手段または貫通孔を通って露出した見本香
材を覆う手段が設けられているものは、通常は、上記塞
ぐ手段または上記覆う手段によって、香りが放散しない
ようにすることができる。また、見本香材が使用前の保
管中や運搬中に他の物体等と接触しても、当該見本香材
を外側包被体により保護することができ、破損したり内
側包被体の外面から剥離したりするのを確実に防ぐこと
ができる。
【0041】(f)内側包被体が和紙により形成されて
いるものは、見た目にも、ボリューム感があり、また、
手で触れても、柔らかくて、暖かみが感じられ、総じて
落着いた雰囲気を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る香材を収容した物品の第1の実施
の形態を示す表側から見た斜視図。
【図2】図1に示す香材を収容した物品を裏側から見た
斜視図。
【図3】図2の分解斜視図。
【図4】香材をセロファン紙で包んでいる状態を示す斜
視図。
【図5】図2の香材を収容した物品において、覆いを一
部開けた状態を示す斜視図。
【図6】本発明に係る香材を収容した物品を裏側から見
た第2の実施の形態を示す分解斜視図。
【図7】図6の香材を収容した物品において、覆いを一
部開けた状態を示す斜視図。
【符号の説明】
F1 香材を収容した物品 F2 香材を収容した物品 1 線香 11 袋 2 内側包被体 21 開口部 22 印刷物 23 絵画 24 案内書き 3 外部包被体 31 開口部 32 覆い片 33 粘着剤 34 貫通孔 4 見本香材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香材を収容している内側包被体と、 上記内側包被体を収容している外側包被体と、 上記香材と同じ香りまたは実質的に同じ香りを有する見
    本香材と、 を備え、 上記香材の香りは、上記外側包被体の外部に放散しない
    ようにしてあり、 上記見本香材の香りを選択的に放散できる手段を有して
    いることを特徴とする、 香材を収容した物品。
  2. 【請求項2】 表示意匠が設けられていることを特徴と
    する、 請求項1記載の香材を収容した物品。
  3. 【請求項3】 見本香材が外側包被体の外面に設けら
    れ、香りが放散しないように見本香材を覆うことができ
    る手段が設けられていることを特徴とする、 請求項1または2記載の香材を収容した物品。
  4. 【請求項4】 見本香材が内側包被体の外面に設けら
    れ、外側包被体には、見本香材の香りを放散するための
    貫通孔が設けられており、香りが放散しないように、貫
    通孔を塞ぐ手段または貫通孔を通って露出した見本香材
    を覆う手段が設けられていることを特徴とする、 請求項1または2記載の香材を収容した物品。
  5. 【請求項5】 内側包被体が和紙により形成されている
    ことを特徴とする、 請求項1、2、3または4記載の香材を収容した物品。
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