JP2001095579A - 微生物の検出方法 - Google Patents
微生物の検出方法Info
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- JP2001095579A JP2001095579A JP27605399A JP27605399A JP2001095579A JP 2001095579 A JP2001095579 A JP 2001095579A JP 27605399 A JP27605399 A JP 27605399A JP 27605399 A JP27605399 A JP 27605399A JP 2001095579 A JP2001095579 A JP 2001095579A
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- JP
- Japan
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- probe
- genus
- bacillus
- microorganism
- detecting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 幾種ものプローブを作製せずにBacill
us属に属する微生物のうち共通の塩基配列を有するB
acillus属微生物を検出する方法を提供する。 【解決手段】 Bacillus属に属する微生物に共
通している下記塩基配列を有する核酸プローブを用いて
Bacillus属に属する微生物を検出することを特
徴とする微生物の検出方法。 1 5′gtaccgccctattcgaacg3′ 2 5′cgaagccaccttttatg3′ 3 5′ccccaatcatctgtccca3′ 4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′
us属に属する微生物のうち共通の塩基配列を有するB
acillus属微生物を検出する方法を提供する。 【解決手段】 Bacillus属に属する微生物に共
通している下記塩基配列を有する核酸プローブを用いて
Bacillus属に属する微生物を検出することを特
徴とする微生物の検出方法。 1 5′gtaccgccctattcgaacg3′ 2 5′cgaagccaccttttatg3′ 3 5′ccccaatcatctgtccca3′ 4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は微生物の検出方法に
関し、特にBacillus属に共通の16srDNA
にコードされる塩基配列の一部もしくはすべてを含む核
酸プローブを用いてBacillus属に属する微生物
を検出する方法に関するものである。
関し、特にBacillus属に共通の16srDNA
にコードされる塩基配列の一部もしくはすべてを含む核
酸プローブを用いてBacillus属に属する微生物
を検出する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生物処理による水処理技術において、B
acillus属グループに属する微生物は澱粉、油脂
などの分解性が高く、種々の抗生物質や抗菌物質を産出
することから廃水処理上の注目度が高い。また、Bac
illus属に属する微生物は胞子を形成することによ
り耐熱性菌としての特徴を有し、コンポストなど高温で
の微生物処理における主役と考えられている。生物処理
による水処理やごみ処理において、Bacillus属
微生物の果たす役割は高いと考えられている。そこで、
Bacillus属微生物の有無を検出する必要があ
る。
acillus属グループに属する微生物は澱粉、油脂
などの分解性が高く、種々の抗生物質や抗菌物質を産出
することから廃水処理上の注目度が高い。また、Bac
illus属に属する微生物は胞子を形成することによ
り耐熱性菌としての特徴を有し、コンポストなど高温で
の微生物処理における主役と考えられている。生物処理
による水処理やごみ処理において、Bacillus属
微生物の果たす役割は高いと考えられている。そこで、
Bacillus属微生物の有無を検出する必要があ
る。
【0003】従来から標準的な検出培地を用いてBac
illus属微生物の検出が行われているが、すべての
菌を検出することはできず、また必ずしもBacill
us属菌が成育するとも限らない。最近、核酸プローブ
を用いた検出方法が発達し、Bacillus属に属す
る微生物もこれにより検出されるようになってきてい
る。しかしながら、多くのBacillus属を網羅す
るプローブは開発されておらず、個々のプローブを作製
しなければならないのが現状である。
illus属微生物の検出が行われているが、すべての
菌を検出することはできず、また必ずしもBacill
us属菌が成育するとも限らない。最近、核酸プローブ
を用いた検出方法が発達し、Bacillus属に属す
る微生物もこれにより検出されるようになってきてい
る。しかしながら、多くのBacillus属を網羅す
るプローブは開発されておらず、個々のプローブを作製
しなければならないのが現状である。
【0004】近年、特定の微生物のみを特異的に検出す
る方法としてrRNA配列を標的とした蛍光プローブを
用いたハイブリダイゼーションを行い、蛍光顕微鏡下で
特定の細菌を標出する蛍光 in situ ハイブリ
ダイゼーション(FISH)が普及しつつある。rRN
Aはリボゾームを構成するRNAであり、科、属、種と
いったレベルで共通な、または特異な配列を見出すこと
ができる。したがって、目的に応じた配列をプローブと
して利用することによって科や属レベルでの遺伝情報を
もとにした特定細菌の検出が可能になる。しかしなが
ら、プローブの設計において種レベルでのプローブ設計
は比較的多く見られるが、科、属レベルでのプローブは
あまりない。そこで、属レベルでの微生物を検出するプ
ローブが望まれる。
る方法としてrRNA配列を標的とした蛍光プローブを
用いたハイブリダイゼーションを行い、蛍光顕微鏡下で
特定の細菌を標出する蛍光 in situ ハイブリ
ダイゼーション(FISH)が普及しつつある。rRN
Aはリボゾームを構成するRNAであり、科、属、種と
いったレベルで共通な、または特異な配列を見出すこと
ができる。したがって、目的に応じた配列をプローブと
して利用することによって科や属レベルでの遺伝情報を
もとにした特定細菌の検出が可能になる。しかしなが
ら、プローブの設計において種レベルでのプローブ設計
は比較的多く見られるが、科、属レベルでのプローブは
あまりない。そこで、属レベルでの微生物を検出するプ
ローブが望まれる。
【0005】ところで、生物的水処理やコンポストにお
いて重要な働きをしているとされるBacillus属
にグループされる微生物は、1999年6月現在におい
てrRNA登録数についてだけでも321種あり、検体
中のBacillus属微生物を検出するには幾つもの
プローブを設計する必要がある。
いて重要な働きをしているとされるBacillus属
にグループされる微生物は、1999年6月現在におい
てrRNA登録数についてだけでも321種あり、検体
中のBacillus属微生物を検出するには幾つもの
プローブを設計する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
のような現状の問題点を克服し、幾種ものプローブを作
製せずにBacillus属に属する微生物のうち共通
の塩基配列を有するBacillus属微生物を検出す
る方法を提供することにある。
のような現状の問題点を克服し、幾種ものプローブを作
製せずにBacillus属に属する微生物のうち共通
の塩基配列を有するBacillus属微生物を検出す
る方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願で特許請求される発明は下記のとおりである。 (1)Bacillus属に属する微生物に共通してい
る塩基配列を有する核酸プローブを用いてBacill
us属に属するする微生物を検出することを特徴とする
微生物の検出方法。 (2)前記塩基配列が16srDNAにコードされてい
る(1)記載の方法。 (3)前記塩基配列が16srRNAに含まれる(1)
記載の方法。
め、本願で特許請求される発明は下記のとおりである。 (1)Bacillus属に属する微生物に共通してい
る塩基配列を有する核酸プローブを用いてBacill
us属に属するする微生物を検出することを特徴とする
微生物の検出方法。 (2)前記塩基配列が16srDNAにコードされてい
る(1)記載の方法。 (3)前記塩基配列が16srRNAに含まれる(1)
記載の方法。
【0008】(4)前記塩基配列が下記の4つの配列の
いずれかである(1)記載記載の方法。 1 5′gtaccgccctattcgaacg3′ 2 5′cgaagccaccttttatg3′ 3 5′ccccaaatcatctgtccca3′ 4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′ 本発明において、核酸プローブを用いてBacillu
s属に属する微生物を検出する方法において、幾つかの
Bacillus属に共通のプローブで汚泥、コンポス
トなどの検体中に存在するBacillus属に分類さ
れる菌類を検出するために設計したプローブの塩基配列
は以下のとおりである。
いずれかである(1)記載記載の方法。 1 5′gtaccgccctattcgaacg3′ 2 5′cgaagccaccttttatg3′ 3 5′ccccaaatcatctgtccca3′ 4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′ 本発明において、核酸プローブを用いてBacillu
s属に属する微生物を検出する方法において、幾つかの
Bacillus属に共通のプローブで汚泥、コンポス
トなどの検体中に存在するBacillus属に分類さ
れる菌類を検出するために設計したプローブの塩基配列
は以下のとおりである。
【0009】 プローブ1 5′gtaccgccctattcgaacg3′ プローブ2 5′cgaagccaccttttatg3′ また、ごくわずかのBacillus属以外の菌をも検
出し得るが、多くのBacillus属菌に共通のプロ
ーブとしてスクリーニングの用途のあるプローブの塩基
配列は下記のとおりである。 プローブ3 5′ccccaatcatctgtccca3′ プローブ4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′ これらのプローブは数種のBacillusに菌共通し
た塩基配列であり、この配列とハイブリダイズし得る菌
はBacillus属の菌として検出することができ
る。
出し得るが、多くのBacillus属菌に共通のプロ
ーブとしてスクリーニングの用途のあるプローブの塩基
配列は下記のとおりである。 プローブ3 5′ccccaatcatctgtccca3′ プローブ4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′ これらのプローブは数種のBacillusに菌共通し
た塩基配列であり、この配列とハイブリダイズし得る菌
はBacillus属の菌として検出することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】実施例Bacillus 属に分類される細菌を前記FISH法
において検出するために、汚泥サンプル中から単離した
株についてその16srRNA塩基配列を調べたとこ
ろ、Bacillus subtilis〔gene=
rrnO〕と一致した。このBacillus sub
tilis〔gene=rrnO〕を含む認識プライマ
ーの設計を行い、前述のプローブ1およびプローブ2を
設計した。
において検出するために、汚泥サンプル中から単離した
株についてその16srRNA塩基配列を調べたとこ
ろ、Bacillus subtilis〔gene=
rrnO〕と一致した。このBacillus sub
tilis〔gene=rrnO〕を含む認識プライマ
ーの設計を行い、前述のプローブ1およびプローブ2を
設計した。
【0011】前記プローブ1について、E.coli
(NIHJ44)とBacillussubtilis
(ATCC6051)を公知の方法でパラホルムにて固
定した菌体とスライドグラスにのせて風乾させた。公知
の方法にてアルコールでサンプルの脱水を行ってから、
Bacillusサンプルについてのみ37℃、10分
間のリゾチーム処理と、引き続いて65℃、30分間の
DTT(ジチオスレイトール)/SDS処理を行って再
度アルコールでサンプルを脱水した。
(NIHJ44)とBacillussubtilis
(ATCC6051)を公知の方法でパラホルムにて固
定した菌体とスライドグラスにのせて風乾させた。公知
の方法にてアルコールでサンプルの脱水を行ってから、
Bacillusサンプルについてのみ37℃、10分
間のリゾチーム処理と、引き続いて65℃、30分間の
DTT(ジチオスレイトール)/SDS処理を行って再
度アルコールでサンプルを脱水した。
【0012】次に、両サンプルに全真菌共通のプローブ
EUB338と前記プローブ1を用いて以下のとおり公
知の方法でハイブリダイゼーションを行った。すなわ
ち、0.9M NaCl、50% パラホルム、0.0
1% SDS、pH7.2のハイブリダイゼーション
バッファーを調整し、50ng/μlに調整したプロー
ブをバッファーを1:8の割合で混合したものを調整し
た。各々スライドグラス上のサンプルにプローブを滴下
して、44℃にて3時間ハイブリダイズした。その後、
46℃、20分の洗浄を行った後、落射型蛍光顕微鏡に
て観察した。
EUB338と前記プローブ1を用いて以下のとおり公
知の方法でハイブリダイゼーションを行った。すなわ
ち、0.9M NaCl、50% パラホルム、0.0
1% SDS、pH7.2のハイブリダイゼーション
バッファーを調整し、50ng/μlに調整したプロー
ブをバッファーを1:8の割合で混合したものを調整し
た。各々スライドグラス上のサンプルにプローブを滴下
して、44℃にて3時間ハイブリダイズした。その後、
46℃、20分の洗浄を行った後、落射型蛍光顕微鏡に
て観察した。
【0013】その結果、プローブEUB338では両方
のサンプルにおいて蛍光プローブがハイブリダイズした
ためによる蛍光観察が認められた。一方、プローブ1で
はEcoliではハイブリダイズしなかったため観察が
できなかったが、Bacillus subtilis
(ATCC6・51)ではハイブリダイズによる蛍光観
察が確認された。なお、いずれもDAPIによる対比染
色を行って菌体の判別を行った。
のサンプルにおいて蛍光プローブがハイブリダイズした
ためによる蛍光観察が認められた。一方、プローブ1で
はEcoliではハイブリダイズしなかったため観察が
できなかったが、Bacillus subtilis
(ATCC6・51)ではハイブリダイズによる蛍光観
察が確認された。なお、いずれもDAPIによる対比染
色を行って菌体の判別を行った。
【0014】水処理場から採取した汚泥サンプルについ
て、公知の方法でパラホルムアルデヒド固定を行った。
この汚泥をスライドグラスにのせ風乾させた後、公知の
方法でアルコール脱水を行った。前記と同様リゾチーム
とDTT/SDSによる前処理を施した後、ハイブリダ
イゼーション バッファーで調整したプローブをスライ
ドグラス上に滴下し、ハイブリダイゼーションを行っ
た。前記同様、洗浄後DAPIによる対比染色を行って
から検境した。これにより汚泥中のBacillus属
の存在が確認された。
て、公知の方法でパラホルムアルデヒド固定を行った。
この汚泥をスライドグラスにのせ風乾させた後、公知の
方法でアルコール脱水を行った。前記と同様リゾチーム
とDTT/SDSによる前処理を施した後、ハイブリダ
イゼーション バッファーで調整したプローブをスライ
ドグラス上に滴下し、ハイブリダイゼーションを行っ
た。前記同様、洗浄後DAPIによる対比染色を行って
から検境した。これにより汚泥中のBacillus属
の存在が確認された。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、Bacillus属に
属する微生物について数少ないプローブでスクリーニン
グおよび検出することが可能になった。
属する微生物について数少ないプローブでスクリーニン
グおよび検出することが可能になった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12R 1:07) C12R 1:07) (C12N 1/21 (C12Q 1/68 A C12R 1:07) C12R 1:07) (C12Q 1/68 C12N 15/00 ZNAA C12R 1:07) C12R 1:07)
Claims (4)
- 【請求項1】 Bacillus属に属する微生物に共
通している塩基配列を有する核酸プローブを用いてBa
cillus属に属する微生物を検出することを特徴と
する微生物の検出方法。 - 【請求項2】 前記塩基配列が16srDNAにコード
されている請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記塩基配列が16srRNAに含まれ
る請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記塩基配列が下記の4つの配列のいず
れかである請求項1記載記載の方法。 1 5′gtaccgccctattcgaacg3′ 2 5′cgaagccaccttttatg3′ 3 5′ccccaatcatctgtccca3′ 4 5′atgcgccgcgggcccatctg3′
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27605399A JP2001095579A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 微生物の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27605399A JP2001095579A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 微生物の検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001095579A true JP2001095579A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=17564146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27605399A Pending JP2001095579A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 微生物の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001095579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2857375A1 (fr) * | 2003-07-10 | 2005-01-14 | Biomerieux Sa | Procede de detection et/ou d'identification de bacteries de genre staphylococcus |
EP1788093A1 (en) * | 2004-08-04 | 2007-05-23 | Suntory Limited | Instrument for detecting bacterium, method of detecting bacterium and kit for detecting bacterium |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27605399A patent/JP2001095579A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2857375A1 (fr) * | 2003-07-10 | 2005-01-14 | Biomerieux Sa | Procede de detection et/ou d'identification de bacteries de genre staphylococcus |
EP1644526B1 (fr) * | 2003-07-10 | 2008-05-07 | Biomerieux | Procede de detection et/ou d identification de bacteries de genre staphylococcus |
US7659059B2 (en) | 2003-07-10 | 2010-02-09 | Biomerieux | Method for detecting and/or identifying bacteria of the genus Staphylococcus |
EP1788093A1 (en) * | 2004-08-04 | 2007-05-23 | Suntory Limited | Instrument for detecting bacterium, method of detecting bacterium and kit for detecting bacterium |
EP1788093B1 (en) * | 2004-08-04 | 2013-05-15 | Suntory Holdings Limited | Instrument for detecting bacterium, method of detecting bacterium and kit for detecting bacterium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081209 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090407 |