JP2001095180A - 電力供給システム及び蓄電システム - Google Patents

電力供給システム及び蓄電システム

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JP2001095180A
JP2001095180A JP26438499A JP26438499A JP2001095180A JP 2001095180 A JP2001095180 A JP 2001095180A JP 26438499 A JP26438499 A JP 26438499A JP 26438499 A JP26438499 A JP 26438499A JP 2001095180 A JP2001095180 A JP 2001095180A
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友紀 萩尾
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豊和 大川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電力供給システム及び蓄電システムにおいて、
少ない蓄電電力で、商用電源の供給電力の最大値を大き
く低減すること。 【解決手段】商用電源5から電力供給を受けて蓄電し、
蓄電した電力を負荷に供給する蓄電装置67を備えた電
力供給システム及び蓄電システムにおいて、複数の特定
の負荷2〜4を蓄電電力線10側と商用電力線9b側と
に切替え接続する切替スイッチ装置8と、所定の負荷を
選択して蓄電装置67に蓄電された電力を供給するよう
に制御する制御装置11とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力供給システム
及び蓄電システムに係り、特に夜間電力を利用して蓄電
する蓄電装置を備えた電力供給システム及び蓄電システ
ムに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電力供給システムとしては、商用
電源から夜間電力の供給を受けて充電することにより蓄
電し、蓄電した電力を昼間に負荷に放電することにより
供給する蓄電装置と、前記負荷への蓄電電力の供給を制
御する制御装置とを備えたものがある。
【0003】そして、一般家庭用の電力供給システムと
して、例えば20KWHの大容量の2次電池を備えた蓄
電装置とし、この蓄電装置から家庭の全電気機器の負荷
に対応する電力を放電させるシステムが検討されている
(従来技術1)。なお、一般家庭用の消費電力の推移は、
図4に一例として示すように、時間当たりの消費電力は
小さいが一日中長時間運転されることが多い冷蔵庫によ
る消費電力2a、時間当たりの消費電力が大きいが短時
間に運転されるクッキングヒータによる消費電力4a〜
4c、及び時間当たりの消費電力はある程度の大きさで
ある程度長時間運転されるルームエアコンによる消費電
力3a、3bを有することが、一般家庭の特徴的事項で
ある。即ち、時間当たりの消費電力と運転時間が大きく
異なる負荷が混在している。
【0004】また、一般事業所用の電力供給システムと
して、事業所の昼間の照明器具による電力負荷のピーク
を夜間にシフトさせるために、全部の照明器具に昼間の
所定時間、夜間電力で蓄電された蓄電装置から電力供給
することが検討されている(従来技術2)。即ち、事業
所の消費電力は、図9に一例を示すように、全電力負荷
40に対して照明負荷電力18cが約25%という大き
な割合を占め、その他の負荷34が約75%であること
が、一般事業所の特徴的事項である。この昼間の照明電
力負荷18cを例えば3時間夜間にシフトすることによ
り、図10に示すように昼間の消費電力のピークを低減
することができ、蓄電装置を有していない図9の契約電
力22Aから図10の契約電力22Bに低減することが
できる。
【0005】なお、従来技術に関連するものとしては、
特開平11−178237号公報に記載されたものがあ
げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術1の
ものは、この蓄電装置から家庭の全電気機器の負荷に対
応する電力を放電させるものであるため、蓄電システム
が大形となり、またその充放電制御の電子部品容量も大
きくなり、コストが高く、設置スペースを大きく必要と
するものであった。
【0007】また、従来技術2のものは、全部の照明器
具に昼間の所定時間、夜間電力で蓄電された蓄電装置か
ら電力供給するものであるため、図10に示すように、
商用電源から供給する電力の最大値を低減するのに関係
ない部分にまで蓄電電力を大きく供給することとなり、
商用電源から供給する電力の最大値を十分に低減するこ
とができなかった。
【0008】本発明は、少ない蓄電電力で、商用電源の
供給電力の最大値を大きく低減することができる電力供
給システム及び蓄電システムを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の特徴は、商用電源から電力供給を受け
て充電することにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特
定の負荷に放電することにより供給する蓄電装置と、前
記複数の特定の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前
記商用電源の供給電力線側とに切替え接続する切替スイ
ッチ装置と、前記蓄電装置及び切替スイッチ装置を制御
する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記複数の特
定の負荷の中から所定の負荷を選択して前記蓄電装置に
蓄電された電力を供給するように制御する機能を有する
構成にしたことにある。
【0010】本発明の第2の特徴は、商用電源から電力
供給を受けて充電することにより蓄電し、蓄電した電力
を複数の特定の負荷に放電することにより供給する蓄電
装置と、前記複数の特定の負荷を前記蓄電装置の供給電
力線側と前記商用電源の供給電力線側とに切替え接続す
る切替スイッチ装置と、前記蓄電装置及び切替スイッチ
装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前
記商用電源から負荷への供給電力線の系統とは連係せず
に負荷の使用状況を予測して、前記複数の特定の負荷の
中から所定の負荷を選択して前記蓄電装置に蓄電された
電力を供給するように制御する機能を有する構成にした
ことにある。
【0011】本発明の第3の特徴は、商用電源から電力
供給を受けて充電することにより蓄電し、蓄電した電力
を複数の特定の負荷に放電することにより供給する蓄電
装置と、前記複数の特定の負荷を前記蓄電装置の供給電
力線側と前記商用電源の供給電力線側とに切替え接続す
る切替スイッチ装置と、前記蓄電装置及び切替スイッチ
装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前
記商用電源から夜間電力により前記蓄電装置に蓄電する
ように制御し、この夜間電力による蓄電が終了した後
に、前記複数の特定の負荷の中から所定の負荷を選択し
て前記切替スイッチを前記蓄電装置の供給電力線側に切
替え接続するように制御する機能を有する構成にしたこ
とにある。
【0012】本発明の第4の特徴は、商用電源から電力
供給を受けて充電することにより蓄電し、蓄電した電力
を複数の特定の負荷に放電することにより供給する蓄電
装置と、前記複数の特定の負荷を前記蓄電装置の供給電
力線側と前記商用電源の供給電力線側とに切替え接続す
る切替スイッチ装置と、前記蓄電装置及び切替スイッチ
装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前
記複数の特定の負荷の中から所定の負荷を優先順位をつ
けて選択して前記蓄電装置に蓄電された電力を供給する
ように制御する機能を有する構成にしたことにある。
【0013】本発明の第5の特徴は、商用電源から電力
供給を受けて充電することにより蓄電し、蓄電した電力
を複数の特定の負荷に放電することにより供給する蓄電
装置と、前記複数の特定の負荷を前記蓄電装置の供給電
力線側と前記商用電源の供給電力線側とに切替え接続す
る切替スイッチ装置と、前記蓄電装置及び切替スイッチ
装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、全
負荷の電力推移の予測に基づいて、前記複数の特定の負
荷の中から所定の負荷を選択して前記蓄電装置に蓄電さ
れた電力を供給するように制御する機能を有する構成に
したことにある。
【0014】好ましくは、前記蓄電装置は充放電変換部
と2次電池とを有し、前記充放電変換部は、前記商用電
源の交流電力を直流電力に変換して前記2次電池を充電
すると共に、前記2次電池の直流電力を交流電力に変換
して供給電力線を介して前記複数の負荷に交流電力を供
給するように構成し、前記2次電池は、リチュウムイオ
ン単電池を複数組合わせた組電池で構成し、前記切替ス
イッチ装置は、前記各負荷を切替え接続する切替スイッ
チを収納した切替スイッチボックスで構成し、前記制御
装置は、前記充放電切替部と2次電池との間の電力線、
前記商用電源の前記蓄電装置への供給電力線、及び前記
蓄電装置の供給電力線に設けられたセンサと、これらの
センサ、前記充放電変換部、及び前記2次電池からの信
号に基づいて前記充放電変換部、前記2次電池、及び前
記切替スイッチ装置を制御する制御手段とを有する構成
にしたことにある。
【0015】本発明の第6の特徴は、商用電源から電力
供給を受けて充電することにより蓄電し、蓄電した電力
を複数の特定の負荷に放電することにより供給する蓄電
装置と、前記蓄電装置及び複数の特定の負荷を前記蓄電
装置の供給電力線側と前記商用電源の供給電力線側とに
切替え接続する切替スイッチ装置を制御する制御装置と
を備え、前記制御装置は、前記複数の特定の負荷の中か
ら所定の負荷を選択して前記蓄電装置に蓄電された電力
を供給するように制御する機能を有する構成にしたこと
にある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施例を図を用
いて説明する。なお、各実施例及び従来技術の図におけ
る同一符号は、同一物又は相当物を示し、重複する説明
を省略する。
【0017】本発明の電力供給システムの第1実施例を
図1から図3を用いて説明する。この第1実施例の電力
供給システムは、主に一般家庭の負荷への電力供給を目
的とするものである。
【0018】蓄電システム1は、充放電変換部6、組電
池7及びシステム制御回路11を有している。なお、充
放電変換部6と組電池7とにより蓄電装置を構成してい
る。前記蓄電システム1は、2〜5KWH程度の小形の
ものであり、ピークシフトの実効を上げるため、特定の
負荷、例えば、冷蔵庫2、ルームエアコン3及びクッキ
ングヒータ4等に供給電力線である蓄電電力線10を介
して電力を供給するように接続している。冷蔵庫2は、
一般的に、ルームエアコン3及びクッキングヒータ4よ
りも時間当たりの消費電力が小さいが、一日中、長時間
運転されることが多いものである。ルームエアコン3
は、一般的に、クッキングヒータ4ほど時間当たりの消
費電力が大きくはないが、冷蔵庫2よりも時間当たりの
消費電力が大きく、クッキングヒータ4より長時間運転
されることが多いものである。クッキングヒータ4は、
一般的に、冷蔵庫2及びルームエアコン3よりも時間当
たりの消費電力が大きいが、朝、昼及び夕方の短時間に
運転されることが多いものである。
【0019】商用電源5は、一般家庭用の商用電源であ
り、この実施例においては100V、50Hzの交流電
源である。この商用電源5は、供給電力線である商用電
力線9aを通して蓄電装置67に電力を供給し、供給電
力線である商用電力線9bを通して負荷に電力を供給す
るように接続されている。
【0020】充放電変換部6は、コンバータ、降圧チョ
ッパ、インバータ及び昇圧チョッパを有し、商用電源5
から商用電力線9aを介して交流電力の供給を受け、直
流電力に変換し降圧して組電池7に供給すると共に、組
電池7から直流電力の供給を受け、交流電力に変換し昇
圧して特定の負荷2、3、4に蓄電電力線10を介して
供給するものである。
【0021】組電池7は、充放電変換部6を介して充放
電される2次電池である。組電池7を構成する単電池
は、容量エネルギー密度、質量エネルギー密度の優れた
リチュウムイオン2次電池とし、その中でもコストの安
いマンガン系の2次電池としている。これにより、蓄電
装置67を小形で安価なものとしている。
【0022】切替スイッチ装置を構成する切替スイッチ
ボックス8は、特定の複数の負荷2、3、4を商用電源
5側と蓄電システム1側に切替える複数の切替スイッチ
8A、8B、8Cを有している。具体的には、切替スイ
ッチ8Aは、共通端子が冷蔵庫2に接続され、切替え端
子の一方が商用電力線9b側に、他方が蓄電電力線10
側に接続されている。切替スイッチ8Bは、共通端子が
クッキングヒータ4に接続され、切替え端子の一方が商
用電力線9b側に、他方が蓄電電力線10側に接続され
ている。切替スイッチ8Cは、共通端子がルームエアコ
ン3に接続され、切替え端子の一方が商用電力線9b側
に、他方が蓄電電力線10側に接続されている。なお、
切替スイッチボックス8の商用電源側は、受電盤20に
接続され、商用電源5から電力供給を受けるように接続
されている。
【0023】システム制御回路11は、組電池7及び電
圧電流センサー14〜17から出力された信号、タイマ
ー機能、クッキングヒータ4の運転予測及び組電池7の
残存容量の信号に基づいて、充放電変換部6、組電池7
及び切替スイッチボックス8を制御するための制御信号
を出力する。なお、電圧電流センサ14は商用電力線9
bの電圧、電流及び周波を検出するものであり、電圧電
流センサ15は商用電力線9aの電圧及び電流を検出す
るものであり、電圧電流センサ16は充放電変換部6と
組電池7との間の電圧及び電流を検出するものであり、
電圧電流センサ17は蓄電電力線10の電圧、電流及び
周波を検出するものである。
【0024】照明器具18及びテレビ19等の一般的な
負荷は、受電盤20に直接接続され、商用電源5から電
力供給を受けるように接続されている。
【0025】次に、かかる電力供給システムの動作につ
いて図2及び図3を用いて説明する。
【0026】図2に示すように、商用電源5から電力が
供給され(S1)、それが夜間電力である状態において
(S2)、夜間の例えば1〜6時の間にシステム制御回
路11の制御信号に基づいて充放電変換部6が作動し
(S3)、充放電変換部6を経由して組電池7に充電し
て蓄電を行なう(S4)。即ち、充放電変換部6は、商
用電源5の交流電力を直流電力に変換すると共に、組電
池7と同じ電圧まで降圧して、組電池7に供給する。こ
の夜間における商用電源5からの電力供給の状態は、図
3に一例として示すように、特定の負荷の中の選択され
た冷蔵庫2、一般的な負荷23及び夜間蓄電24に対し
て行われる。
【0027】次いで、朝例えば6時になると、システム
制御回路11の制御信号に基づいて、切替スイッチボッ
クス8の切替スイッチ8Aが蓄電電力線10側に切替え
られる。これにより、組電池7から充放電変換部6に放
電され(S5)、この充放電変換部6にて商用電源と同
じ交流電圧に変換されると共に昇圧され(S6)、特定
の負荷の中の選択された冷蔵庫2に切替スイッチ8Aを
介して蓄電電力2aが供給される。この蓄電電力の供給
状態は、蓄電電力線10の電圧、電流及び周波を電圧電
流センサ17で検出され(S7)、システム制御回路1
1に入力される。また、商用電源5からの供給電力の状
態は、商用電力線9bの電圧、電流及び周波を電圧電流
センサ14で検出され(S8)、システム制御回路11
に入力される。
【0028】この冷蔵庫2への給電を開始してから所定
時間後、例えば5分後に、システム制御回路11の制御
信号に基づいて、切替スイッチボックス8の切替スイッ
チ8Bが蓄電電力線10側に切替えられる。従って、こ
れ以降、この選択されたクッキングヒータ4には、使用
時に夜間電力を蓄電24した組電池7から充放電変換部
6を介して蓄電電力が供給される。この蓄電電力の供給
は、組電池7が放電停止電圧まで放電してその放電が停
止されない限り行われる。
【0029】そして、クッキングヒータ4がオンされる
と、クッキングヒータ4には35〜50KVAの大きな
電流が一般的に流れるが、この場合、既に冷蔵庫2に給
電するために蓄電装置67が立ち上がっているので、充
放電変換器6がこの大きな電流を供給するように瞬時に
作動することができ、クッキングヒータ4に蓄電電力を
支障なく給電できる。もし、冷蔵庫2等に給電していな
い場合は、切替スイッチボックス8の回路には充放電変
換部6が立ち上がった後に切替える遅延回路を設けるこ
とが望ましい。この朝方における電力供給の状態は、図
3に一例として示すように、冷蔵庫2とクッキングヒー
タ4に対しては蓄電システム1からの蓄電電力が供給さ
れ、一般的な負荷23に対しては商用電源5からの電力
が供給される。
【0030】次に、昼近くになると、システム制御回路
11の制御信号に基づいて、切替スイッチボックス8の
切替スイッチ8Cが蓄電電力線10側に切替えられる。
従って、これ以降、この選択されたルームエアコン3に
は、使用時に組電池7から充放電切替部6を介して蓄電
電力が供給される。ただし、クッキングヒータ4がオン
した時には、ルームエアコン3に接続された切替スイッ
チ8Cが商用電力線9b側に切替り、クッキングヒータ
4とルームエアコン3は同時には蓄電電力線10側より
給電は受けない様になっている。これにより、クッキン
グヒータ4とルームエアコン3を同時に運転可能な状態
でも、契約電力22の低減と、放電レート抑制を図るこ
とができる。
【0031】この昼近くにおける電力供給の状態の一例
を図3により説明する。図3に示すように、クッキング
ヒータ4がオンされると、冷蔵庫2とクッキングヒータ
4に対しては蓄電システム1からの蓄電電力が供給さ
れ、一般的な負荷23に対しては商用電源5からの電力
が供給される。その後、クッキングヒータ4がオフされ
かつルームエアコンが3がオンされると、冷蔵庫2及び
ルームエアコン3に対しては蓄電システム1からの蓄電
電力が供給され、一般的な負荷23に対しては商用電源
5からの電力が供給される。この状態で、クッキングヒ
ータ4がオンされると、冷蔵庫2とクッキングヒータ4
に対しては蓄電システム1からの蓄電電力が供給され、
ルームエアコン3及び一般的な負荷23に対しては商用
電源5からの電力が供給される。そして、クッキングヒ
ータ4がオフされると、冷蔵庫2及びルームエアコン3
に対しては蓄電システム1からの蓄電電力が供給され、
一般的な負荷23に対しては商用電源5からの電力が供
給される。
【0032】また、システム制御回路11は、クッキン
グヒータ4が次にオンされると予想される想定オン時刻
までの時間と、組電池7の残存容量とを監視している。
また、システム制御回路11は、これに基づいて、クッ
キングヒータ4の想定オン時刻までに追加して蓄電でき
る追加蓄電可能容量を算出すると共に、予想されるクッ
キングヒータ4の消費電力量を算出する。そして、シス
テム制御回路11は、組電池7の残存容量と追加蓄電可
能容量とを合わせたものが、予想されるクッキングヒー
タ4の消費電力量に達した場合に、切替スイッチボック
ス8に制御信号を送り、切替スイッチ8A、8B、8C
を商用電力線9側に切り替える。これにより、蓄電シス
テム1は、図3に一例として示すように、追加蓄電26
を始め、クッキングヒータ4がオンされる前に終了す
る。このように、蓄電電力の供給は、ルームエアコン3
よりもクッキングヒータ4を優先して行うようになって
いる。これにより、契約電力22を大幅に低減すること
ができる。
【0033】次に、夕方近くにおける電力供給の状態の
一例を図3により説明する。クッキングヒータ4がオン
されると、追加蓄電26を含む蓄電システム1の蓄電電
力がクッキングヒータ4に供給される。そして、クッキ
ングヒータ4がオフし、ルームエアコン3がオンする
と、蓄電システム1の蓄電電力がルームエアコン3に供
給される。さらに、クッキングヒータ4がオンすると、
蓄電システム1の蓄電電力がクッキングヒータ4に供給
され、ルームエアコン3には商用電源5からの電力が供
給される。このクッキングヒータ4のオン、オフは比較
的短時間に繰り返されるので、ルームエアコン3に蓄電
電力が供給される量はわずかであるが、追加蓄電26に
てこの分を想定して蓄電しておくことが望ましい。その
後、蓄電システム1の残存容量があるかぎり、ルームエ
アコン3へ蓄電電力の供給が継続される。
【0034】なお、クッキングヒータ4が使用され、そ
の消費電力が予想以上の電力消費となり、組電池7の放
電が停止となった時には、システム制御回路11は、切
替スイッチボックス8の切替スイッチ8A、8B、8C
を商用電力線9b側に切替える。
【0035】また、この商用電力線9b側への切替えに
より電力消費が契約電力22を超える場合には、予め設
定した通電停止順位に基ずき、切替スイッチ8D、8C
等の優先順位の低いものから自動オフしていくことによ
り、契約電力22のオーバによるブレーカの作動を防止
することができる。
【0036】次に、本発明の電力供給システムの第2実
施例を図5から図7を用いて説明する。この第2実施例
の電力供給システムは、主に事業所の負荷への電力供給
を目的とするものである。
【0037】この第2実施例の電力供給システムにおい
ては、切替スイッチボックス8は、特定の複数の負荷1
8を商用電源5側と蓄電システム1側に切替える複数の
切替スイッチ8A〜8Iを有している。具体的には、切
替スイッチ8A〜8Iは、共通端子が照明器具18に接
続され、切替え端子の一方が商用電力線9b側に、他方
が蓄電電力線10側に接続されている。
【0038】そして、電力供給システムは、例えば10
坪単位を一つのシステムとしたもので、図5に示す組電
池7の蓄電容量は例えば100W/照明器具×9器具×
調光率0.7×3時間=1890WHである。この電力
供給システムは、一事業所に複数のシステムを配備する
ものである。
【0039】次に、かかる電力供給システムの第2実施
例における動作について図7及び図8を用いて説明す
る。
【0040】図7に示すように、商用電源5から夜間電
力が供給される状態において、夜間の1〜6時の間にシ
ステム制御回路11の制御信号に基づいて充放電変換部
6が作動し、商用電源5より蓄電装置67の充放電変換
部6を経由して組電池7に充電して夜間電力蓄電24を
行なう。即ち、充放電変換部6は、商用電源5の交流電
力を直流電力に変換すると共に、組電池7と同じ電圧ま
で降圧して、組電池7に供給する。
【0041】そして、システム制御回路11は、当該事
業所の契約電力22B、夜間蓄電量及び全負荷電力32
の予測値に基づいて、切替スイッチボックス8の各切替
スイッチ8A〜8Iの切替えの最適タイミング制御を行
なうものである。即ち、この電力供給システムは、シス
テム制御回路11及び充放電変換部6を簡単にし、コス
トを下げるために、商用電力線9bの系統とは連係せ
ず、切替スイッチボックス8で蓄電電力線10に瞬断切
替をする自立運転方式としている。
【0042】この点をさらに具体的に説明する。この図
7及び図8に示す例では、10時30分から昼前後にか
けて第1回目の小さなピークがきて全負荷電力32が契
約電力22Bを超えると予測し、例えば、まず10時3
0分に切替スイッチ8Aが商用電力線9b側から蓄電電
力線10側に切替えられ、次いで11時に切替スイッチ
8Bが商用電力線9b側から蓄電電力線10側に切替え
られ、さらに11時30分に切替スイッチ8Cが商用電
力線9b側から蓄電電力線10側に切替えられる。これ
により、契約電力22Bを超える照明器具18の消費電
力18a分は蓄電装置67から供給され、商用電源5か
ら供給される電力36が契約電力22Bを超えることが
ない。なお、図8において、各切替スイッチ8A〜8I
は、斜線部分が蓄電電力線10側に切替えた状態であ
り、白抜き部分が商用電力線9b側に切替えられた状態
を示す。そして、午前の最大ピーク値を過ぎると、まず
12時15分に切替スイッチ8Cが蓄電電力線10側か
ら商用電力線9b側に切替えられ、次いで12時に切替
スイッチ8A、8Bが蓄電電力線10側から商用電力線
9b側に切替えられる。
【0043】そして、13時30分から夕方にかけて第
2回目の大きなピークがきて全負荷電力32が契約電力
22Bを超えると予測し、例えば、まず13時30分に
切替スイッチ8A〜8Dが商用電力線9b側から蓄電電
力線10側に切替えられ、次いで14時に切替スイッチ
8E、8Fが商用電力線9b側から蓄電電力線10側に
切替えられ、さらに14時30分に切替スイッチ8G〜
8Iが商用電力線9b側から蓄電電力線10側に切替え
られる。これにより、契約電力22Bを超える照明器具
18の消費電力18b分は蓄電装置67から供給され、
商用電源5から供給される電力36が契約電力22Bを
超えることがない。なお、午後の最大ピーク値を過ぎる
と、まず16時に切替スイッチ8H、8Iが蓄電電力線
10側から商用電力線9b側に切替えられ、次いで17
時に切替スイッチ8E〜8Gが蓄電電力線10側から商
用電力線9b側に切替えられ、それから順次に切替スイ
ッチ8D、8C、8B、8Aが蓄電電力線10側から商
用電力線9b側に切替えられる。
【0044】従って、図7に示すように、昼間の最大電
力のピークシフトを図ることができ、本電力供給システ
ムの導入前の契約電力22Aから本電力供給システム導
入後の契約電力22Bに下げることができる。これは図
10に示す従来技術の切替スイッチボックスで一斉に照
明器具を切り替える方式に比べて大きな効果を上げるこ
とができる。
【0045】また、照度計30でその部屋の照度を測
り、システム制御回路4はその信号を受け、その測定し
た照度に基づいて充放電変換部6からの放電電圧を制御
し、昼間の明るい時などはその電圧を下げることによ
り、蓄電システム1の小型化を図ることができる。
【0046】蓄電システム1は、据え付け性をよくする
ために、小形にすることが重要であり、これを構成する
単電池を容量エネルギー密度、質量エネルギー密度の優
れたマンガン系リチウムイオン2次電池としているの
で、図6に示すように、据え付け場所を照明器具18の
近傍、例えば天井裏とすることができる。具体的には、
蓄電システム1は、その外形寸法を天井32に一般に設
けられている点検口34より小さい寸法とし、この点検
口34から天井のコンクリートスラブ36より吊り下げ
られたボルト38等で据え付けられる。マンガン系リチ
ウムイオン電池は、その寿命に温度依存性があり、高温
を避けなければならないが、天井裏は外気に直接晒され
る事が無く、対象とする事業所のオフィス等では空調さ
れて温度が安定しており、据え付け環境として最も良い
所の1つである。なお、蓄電容量を更に小さくした時に
は、他のタイプの単電池でも良く、据え付け場所は受電
盤の近傍や、パイプスペースでも良い。
【0047】なお、この第2実施例においては、負荷を
照明器具としているが、この他の電力負荷でも各電力負
荷量を読み込み予測制御することにより、同様の効果を
上げることができる。
【0048】本発明の実施例によれば、複数の特定の負
荷の中から所定の負荷を選択して蓄電装置67に蓄電さ
れた電力を供給するようにしているので、少ない蓄電電
力で、商用電源5の供給電力の最大値を大きく低減する
ことができる。
【0049】また、商用電源5から負荷への供給電力線
9bの系統とは連係せずに負荷の使用状況を予測して、
複数の特定の負荷の中から所定の負荷を選択して蓄電装
置67に蓄電された電力を供給するようにしているの
で、制御装置を簡単にすることができ、コストを下げる
ことができる。
【0050】さらには、商用電源5から夜間電力による
蓄電が終了した後に、複数の特定の負荷の中から所定の
負荷を選択して切替スイッチを蓄電装置67の供給電力
線10側に切替え接続するようにしているので、商用電
源5の供給電力が小さい時に確実に蓄電することができ
と共に、所定の負荷に蓄電した電力を供給することがで
きる。
【0051】また、複数の特定の負荷の中から所定の負
荷を優先順位をつけて選択して蓄電装置67に蓄電され
た電力を供給するようにしているので、より一層少ない
蓄電電力で、商用電源5の供給電力の最大値を低減する
ことができる。
【0052】さらには、全負荷の電力推移の予測に基づ
いて、複数の特定の負荷の中から所定の負荷を選択して
蓄電装置67に蓄電された電力を供給するようにしてい
るので、少ない蓄電電力で、商用電源5の供給電力の最
大値をより一層低減することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、少ない蓄電電力で、商
用電源の供給電力の最大値を大きく低減することができ
る電力供給システム及び蓄電システムを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力供給システムの第1実施例の構成
図である。
【図2】図1の電力供給システムの動作を説明する図で
ある。
【図3】図1の電力供給システムを用いた場合における
一日の消費電力の推移の一例を説明する図である。
【図4】従来の電力供給システムを用いた場合における
一日の消費電力の推移の一例を説明する図である。
【図5】本発明の電力供給システムの第2実施例の構成
図である。
【図6】図5の電力供給システムの取付け例を説明する
図である。
【図7】図5の電力供給システムを用いた場合における
一日の消費電力の推移の一例を説明する図である。
【図8】図5の電力供給システムの照明負荷の通電状態
の一例を説明する図である。
【図9】従来の異なる電力供給システムを用いた場合に
おける一日の消費電力の推移の一例を説明する図であ
る。
【図10】従来の異なる電力供給システムを用いた場合
における一日の消費電力の推移の一例を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1…蓄電システム、2…冷蔵庫、3…ルームエアコン、
4…クッキングヒータ、5…商用電源、6…充放電変換
部、7…2次電池(組電池)、8…切替スイッチ装置
(切替スイッチボックス)、8A、8B、8C…切替ス
イッチ、9a、9b…供給電力線(商用電力線)、10
…供給電力線(蓄電電力線)、11…制御手段(システ
ム制御回路)、14、15、16、17…電圧電流セン
サー、18…照明、19…テレビ、20…受電盤、22
…契約電力、23…一般負荷電力供給、24…夜間電力
蓄電、26…追加蓄電、67…蓄電装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 好美 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CC02 DA07 DA17 DA18 GB06 5G015 GA02 GA06 HA15 JA05 JA26 JA47 JA52 5G066 HA15 HB09 JA03 JA07 JB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源から電力供給を受けて充電するこ
    とにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特定の負荷に放
    電することにより供給する蓄電装置と、前記複数の特定
    の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前記商用電源の
    供給電力線側とに切替え接続する切替スイッチ装置と、
    前記蓄電装置及び切替スイッチ装置を制御する制御装置
    とを備え、前記制御装置は、前記複数の特定の負荷の中
    から所定の負荷を選択して前記蓄電装置に蓄電された電
    力を供給するように制御する機能を有することを特徴と
    する電力供給システム。
  2. 【請求項2】商用電源から電力供給を受けて充電するこ
    とにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特定の負荷に放
    電することにより供給する蓄電装置と、前記複数の特定
    の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前記商用電源の
    供給電力線側とに切替え接続する切替スイッチ装置と、
    前記蓄電装置及び切替スイッチ装置を制御する制御装置
    とを備え、前記制御装置は、前記商用電源から負荷への
    供給電力線の系統とは連係せずに負荷の使用状況を予測
    して、前記複数の特定の負荷の中から所定の負荷を選択
    して前記蓄電装置に蓄電された電力を供給するように制
    御する機能を有することを特徴とする電力供給システ
    ム。
  3. 【請求項3】商用電源から電力供給を受けて充電するこ
    とにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特定の負荷に放
    電することにより供給する蓄電装置と、前記複数の特定
    の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前記商用電源の
    供給電力線側とに切替え接続する切替スイッチ装置と、
    前記蓄電装置及び切替スイッチ装置を制御する制御装置
    とを備え、前記制御装置は、前記商用電源から夜間電力
    により前記蓄電装置に蓄電するように制御し、この夜間
    電力による蓄電が終了した後に、前記複数の特定の負荷
    の中から所定の負荷を選択して前記切替スイッチを前記
    蓄電装置の供給電力線側に切替え接続するように制御す
    る機能を有することを特徴とする電力供給システム。
  4. 【請求項4】商用電源から電力供給を受けて充電するこ
    とにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特定の負荷に放
    電することにより供給する蓄電装置と、前記複数の特定
    の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前記商用電源の
    供給電力線側とに切替え接続する切替スイッチ装置と、
    前記蓄電装置及び切替スイッチ装置を制御する制御装置
    とを備え、前記制御装置は、前記複数の特定の負荷の中
    から所定の負荷を優先順位をつけて選択して前記蓄電装
    置に蓄電された電力を供給するように制御する機能を有
    することを特徴とする電力供給システム。
  5. 【請求項5】商用電源から電力供給を受けて充電するこ
    とにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特定の負荷に放
    電することにより供給する蓄電装置と、前記複数の特定
    の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前記商用電源の
    供給電力線側とに切替え接続する切替スイッチ装置と、
    前記蓄電装置及び切替スイッチ装置を制御する制御装置
    とを備え、前記制御装置は、全負荷の電力推移の予測に
    基づいて、前記複数の特定の負荷の中から所定の負荷を
    選択して前記蓄電装置に蓄電された電力を供給するよう
    に制御する機能を有することを特徴とする電力供給シス
    テム。
  6. 【請求項6】前記蓄電装置は充放電変換部と2次電池と
    を有し、前記充放電変換部は、前記商用電源の交流電力
    を直流電力に変換して前記2次電池を充電すると共に、
    前記2次電池の直流電力を交流電力に変換して供給電力
    線を介して前記複数の負荷に交流電力を供給するように
    構成し、前記2次電池は、リチュウムイオン単電池を複
    数組合わせた組電池で構成し、前記切替スイッチ装置
    は、前記各負荷を切替え接続する切替スイッチを収納し
    た切替スイッチボックスで構成し、前記制御装置は、前
    記充放電切替部と2次電池との間の電力線、前記商用電
    源の前記蓄電装置への供給電力線、及び前記蓄電装置の
    供給電力線に設けられたセンサと、これらのセンサ、前
    記充放電変換部、及び前記2次電池からの信号に基づい
    て前記充放電変換部、前記2次電池、及び前記切替スイ
    ッチ装置を制御する制御手段とを有することを特徴とす
    る請求項1から5何れかに記載の電力供給システム。
  7. 【請求項7】商用電源から電力供給を受けて充電するこ
    とにより蓄電し、蓄電した電力を複数の特定の負荷に放
    電することにより供給する蓄電装置と、前記蓄電装置及
    び複数の特定の負荷を前記蓄電装置の供給電力線側と前
    記商用電源の供給電力線側とに切替え接続する切替スイ
    ッチ装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置
    は、前記複数の特定の負荷の中から所定の負荷を選択し
    て前記蓄電装置に蓄電された電力を供給するように制御
    する機能を有することを特徴とする蓄電システム。
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