JP2001095167A - 二次電池のリフレッシュ検出方法 - Google Patents

二次電池のリフレッシュ検出方法

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JP2001095167A
JP2001095167A JP26517599A JP26517599A JP2001095167A JP 2001095167 A JP2001095167 A JP 2001095167A JP 26517599 A JP26517599 A JP 26517599A JP 26517599 A JP26517599 A JP 26517599A JP 2001095167 A JP2001095167 A JP 2001095167A
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secondary battery
battery
refresh
temperature
charging
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JP26517599A
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Keiji Hirao
敬二 平尾
Masao Yamaguchi
昌男 山口
Takashi Ueda
高士 上田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフレッシュ回数を最小にして、しかも二次
電池のメモリ効果による充電容量の低下を有効に防止す
る。 【解決手段】 二次電池のリフレッシュ検出方法は、二
次電池3の充電回数をカウントし、充電回数が所定の回
数になると二次電池3を深く放電するリフレッシュ時期
を検出する。さらに、二次電池のリフレッシュ検出方法
は、電池の温度を検出して、電池温度が高くなると、二
次電池3をリフレッシュする充電回数を少なくしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池のメモリ
効果を解消するために、深く放電するリフレッシュのタ
イミングを検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池は充放電を繰り返すと、メモリ
効果によって、実際に使用できる充電容量が減少する。
とくに、浅い充放電を繰り返すとメモリ効果は顕著にな
る。メモリ効果は、二次電池を深く放電して解消でき
る。したがって、二次電池は何回か繰り返し充放電を繰
り返した後、深く放電させるリフレッシュによって、実
質的に使用できる充電容量の減少を防止できる。
【0003】このことを実現するために、充電回数をカ
ウントして、リフレッシュする方法は開発されている
(特開平7−147166号公報)。この公報に記載さ
れるメモリ効果防止方法は、二次電池の充電回数をカウ
ントして、カウント値が設定値になるとリフレッシュす
ることを表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の公報に記載され
る方法により、二次電池のメモリ効果は解消される。た
だ、メモリ効果を解消するためのリフレッシュは、二次
電池を深く放電するので、放電させるのに時間がかか
る。さらに、深く放電させた二次電池は、満充電するの
にも時間がかかる。したがって、二次電池のリフレッシ
ュは、放電と充電に時間がかかる。二次電池は再々リフ
レッシュすることにより、メモリ効果による容量の減少
を有効に防止できる。ただ、リフレッシュには時間がか
かり、しかもリフレッシュしているときには、二次電池
を使用できないので、頻繁にリフレッシュすると便利に
使用できなくなる。この弊害を避けるために、リフレッ
シュを少なくすると、メモリ効果によって実質的に使用
できる充電容量が小さくなる。すなわち、リフレッシュ
回数による使用制限と、メモリ効果による充電容量の低
下とは互いに相反する特性であって、リフレッシュ回数
を少なくして、充電容量の低下を有効に防止することは
理論的に極めて難しい。
【0005】本発明は、独特の方法でこのことを実現す
ることに成功したもので、本発明の重要な目的は、リフ
レッシュ回数を最小にして、しかも二次電池のメモリ効
果による充電容量の低下を有効に防止できる二次電池の
リフレッシュ検出方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の二次電池のリフ
レッシュ検出方法は、二次電池3の充電回数をカウント
し、充電回数が所定の回数になると二次電池3を深く放
電するリフレッシュ時期を検出する。さらに、二次電池
のリフレッシュ検出方法は、電池の温度を検出して、電
池温度が高くなると、二次電池3をリフレッシュする充
電回数を少なくしている。
【0007】本発明の請求項2の二次電池のリフレッシ
ュ検出方法は、二次電池3の充電回数をカウントして設
定値に比較し、充電回数のカウント値が設定値になる
と、二次電池3を深く放電するリフレッシュ時期を検出
する。さらに、二次電池のリフレッシュ検出方法は、電
池の温度を検出して、電池温度が高くなると充電回数の
カウント値を増加するように補正し、補正されたカウン
ト値を設定値に比較して、二次電池3をリフレッシュす
る時期を検出する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための二次電池のリフレッシュ
検出方法を例示するものであって、本発明はリフレッシ
ュ検出方法を以下のものに特定しない。
【0009】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0010】図1は、リフレッシュ検出回路を備えるパ
ック電池1と、パック電池1を充電する充電器2とを示
す。図のパック電池1は、二次電池3と、この二次電池
3の温度を検出する温度センサー4と、二次電池3と出
力端子5との間に接続しているスイッチ6と、このスイ
ッチ6を制御すると共にリフレッシュの時期を演算する
制御回路7と、二次電池3のメモリ効果を解消するため
に二次電池3を深く放電させるリフレッシュ回路8と、
リフレッシュを表示するリフレッシュ表示器9とを備え
る。
【0011】図のパック電池1は、充電と放電を繰り返
すと、メモリ効果によって、実際に充電できる充電容量
が少なくなるタイプの二次電池を内蔵している。ニッケ
ル−カドミウム電池とニッケル−水素電池は、メモリ効
果によって充電容量が少なくなる二次電池である。ただ
し、本発明は、パック電池に内蔵する二次電池を、ニッ
ケル−カドミウム電池とニッケル−水素電池には特定し
ない。これ等の二次電池以外の電池であって、メモリ効
果により充電容量が少なくなる電池が開発される可能性
が充分にあるからである。
【0012】温度センサー4は、二次電池3に接触する
ように配設されて、電池の温度を検出して、温度信号を
制御回路7に入力する。温度センサー4は、サーミスタ
ー等の温度によって抵抗が変化する素子が使用される。
電池に直接に接触するように配設される温度センサー4
は、電池温度を正確に検出できる。ただし、温度センサ
ー4は、二次電池3から多少離して配設することもでき
る。この温度センサー4は、電池の周囲の温度を検出し
て間接的に電池温度を検出する。
【0013】スイッチ6は、制御回路7に制御されて、
二次電池3を充電するときと放電するときにオンに切り
換えられる。充電している二次電池3が満充電になる
と、スイッチ6はオフに切り換えられて二次電池3の過
充電を防止する。また、放電している二次電池3が完全
に放電されると、スイッチ6はオフに切り換えられて二
次電池3の過放電を防止する。スイッチ6は、FETや
トランジスター等の半導体スイッチング素子である。
【0014】制御回路7は、二次電池3の充電回数をカ
ウントするカウンター10と、カウンター10のカウン
ト値を設定値に比較して、リフレッシュする時期を演算
すると共に、二次電池3の充電状態と放電状態を検出し
てスイッチ6を制御する演算回路11とを備えている。
【0015】カウンター10は、パック電池1を充電器
2に接続して充電するときに、カウント値に1をプラス
して充電回数をカウントする。カウンター10は、二次
電池3をリフレッシュするときに、カウント値が0にリ
セットされる。図のカウンター10は、出力端子5の電
圧変化を検出して、充電状態を検出する。パック電池1
が充電器2に接続されると、出力端子5の電圧が急激に
上昇するので、電圧上昇を検出して、充電状態を検出で
きる。また、カウンターは、二次電池に流れる電流の方
向を検出して、充電状態を検出することもできる。充電
時と放電時では電流の方向が逆になるからである。充電
電流と放電電流は、二次電池と出力端子との間に電流検
出抵抗を接続し、この電流検出抵抗の両端に発生する電
圧で検出できる。電流検出抵抗の両端に発生する電圧
で、充電状態を判定する方向は、正確にパック電池の充
電状態を検出できる。
【0016】演算回路11は、カウンター10のカウン
ト値、すなわちパック電池1の充電回数を設定値に比較
して、カウント値が設定値以上になると、リフレッシュ
の時期であることを知らせる。ただし、演算回路11
は、カウンター10のカウント値を、直接には設定値に
比較せず、カウント値を補正して設定値に比較する。そ
れは、二次電池3のメモリ効果が、温度によって変化す
るからである。二次電池3は、温度が高くなるとメモリ
効果が発生しやすくなる。反対に、温度が低くなるとメ
モリ効果は発生し難くなる。
【0017】演算回路11が、電池温度によってカウン
ト値を補正してリフレッシュ時期を判定するフローチャ
ートを図2に示す。この図のフローチャートは以下のス
テップでリフレッシュ時期を判定する。
【0018】[n=1のステップ]温度センサー4が電
池温度を検出して、温度信号を演算回路11に入力す
る。
【0019】[n=2のステップ]演算回路11は、入
力される電池温度が、低温、中温、高温のいずれの領域
にあるかを判別する。演算回路11は、電池の種類によ
って、充電開始時、充電終了時、あるいは充電中の最高
温度のいずれかを電池温度として、リフレッシュ時期を
補正する。演算回路11は、あらかじめ、低温、中温、
高温の温度範囲を記憶している。演算回路11は、温度
センサー4から入力される温度を、記憶している温度に
比較して、電池温度が低温、中温、高温の何れの範囲に
あるかを判定する。演算回路11が記憶する温度は、た
とえば、低温と中温の境界を10〜20℃とし、中温と
高温の境界を20〜40℃とする。
【0020】[n=3、4、5のステップ]演算回路1
1は、電池温度によってカウント値を補正し、補正した
カウント値を設定値に比較して、リフレッシュ時期を判
定する。リフレッシュ時期になると、演算回路11は、
「リフレッシュお知らせ」信号を出力する。
【0021】図のフローチャートは、低温と判定された
電池はカウント値を+1、中温と判定された電池はカウ
ント値を+2、高温と判定された電池はカウント値を+
3してカウント値を補正している。この方法は、温度が
中温の領域にある二次電池は、低温である電池に比較し
てカウント値を2倍とし、高温の領域にある二次電池
は、低温である電池に比較してカウント値を3倍とす
る。したがって、電池温度を中温の領域とするパック電
池は、電池温度を低温領域とするパック電池に比較して
1/2の充電回数でリフレッシュ時期を表示し、電池温
度を高温の領域とするパック電池は、電池温度を低温領
域とするパック電池に比較して1/3の充電回数でリフ
レッシュ時期を表示する。このことは、いいかえると、
低温のパック電池は、高温のパック電池に比較して3倍
の充電回数でリフレッシュ時期を表示し、中温のパック
電池は、低温のパック電池に比較して2倍の充電回数で
リフレッシュ時期を表示する。
【0022】以上のフローチャートに示す方法は、電池
温度を低温、中温、高温とする状態で、整数倍の補正値
を加算して、カウント値を補正しているが、補正値は必
ずしも整数ではなく、たとえば、低温、中温、高温にお
いて、+1、+1.5、+2、とすることもでき、ま
た、+0.8、+1、+1.2とすることもできる。
【0023】以上の方法は、充電回数のカウント値を補
正して、一定の設定値に比較しているが、本発明の方法
は、充電回数のカウント値を補正しないで、設定値を電
池温度で補正することもできる。この方法は、パック電
池を充電する毎にカウント値を+1として、カウント値
を比較する設定値を電池の温度で補正する。この方法
は、パック電池を充電するときの電池温度が高くなるに
したがって、設定値を小さく補正する。たとえば、電池
温度が低温領域にあるときには設定値を変化させず、電
池温度が中温領域にあるときは設定値を−1、電池温度
が高温領域にあるときは設定値を−2として少なくす
る。
【0024】この方法は、パック電池を充電する毎に充
電回数は正確に+1してカウントされる。充電回数であ
るカウント値は、補正された設定値に比較されて、リフ
レッシュ時期であるかどうかが判定される。したがっ
て、この方法も電池温度が高くなると、少ない充電回数
でリフレッシュ時期であることが表示される。
【0025】演算回路11が、パック電池1のリフレッ
シュ時期であると判別されると、このことがリフレッシ
ュ表示器9に表示される。リフレッシュ表示器9は、た
とえば、「リフレッシュのお知らせ」として、パック電
池1をリフレッシュすることを表示する。
【0026】図1のパック電池1は、パック電池1をリ
フレッシュするリフレッシュスイッチ12を制御回路7
に接続している。リフレッシュスイッチ12が押される
と、制御回路7はスイッチ6をオフにして充電を停止
し、リフレッシュ回路8に内蔵されるスイッチ(図示せ
ず)をオンにして、二次電池3を深く放電させる。リフ
レッシュ回路8は、好ましくは二次電池3を完全に放電
させる。二次電池3が完全に放電されると、制御回路7
がこのことを検出して、リフレッシュ回路8に内蔵して
いるスイッチをオフにして放電を停止させる。その後、
二次電池3と出力端子5との間のスイッチ6をオンにし
て充電を開始する。
【0027】以上のように、リフレッシュスイッチ12
を操作してリフレッシュするパック電池1は、使用者が
「リフレッシュのお知らせ」を確認して、好きなときに
リフレッシュして便利に使用できる。たとえば、パック
電池1がリフレッシュ時期であっても、すぐにパック電
池1を充電して使用したいときには、リフレッシュする
ことなく満充電し、その後、パック電池1を直ちに使用
しないときにリフレッシュすることができる。
【0028】ただ、演算回路でリフレッシュ回路を制御
し、リフレッシュ時期になるとリフレッシュスイッチを
操作しなくても、二次電池をリフレッシュすることもで
きる。この方法は、二次電池がリフレッシュ時期になる
と確実にリフレッシュして、メモリ効果を解消できる。
【0029】
【発明の効果】本発明の二次電池のリフレッシュ検出方
法は、リフレッシュ回数を最小にして、しかも二次電池
のメモリ効果による充電容量の低下を有効に防止できる
特長がある。それは、本発明の二次電池のリフレッシュ
検出方法が、二次電池の充電回数をカウントして、充電
回数が所定の回数になると二次電池を深く放電するリフ
レッシュ時期を検出すると共に、電池の温度を検出し
て、電池温度が高くなると二次電池をリフレッシュする
充電回数を少なくしているからである。
【0030】二次電池は、温度が高くなるとメモリ効果
が発生しやすくなり、反対に温度が低くなるとメモリ効
果が発生し難くなる特性がある。本発明のリフレッシュ
検出方法は、この特性を有効に利用して、すなわち、電
池温度を検出することによって、メモリ効果が発生しや
すくなっているかどうかを判別し、電池温度が高い二次
電池はリフレッシュする充電回数を少なくしている。こ
のため、二次電池が、メモリ効果で実際に使用できる充
電容量が減少した状態、すなわち、リフレッシュ時期に
あるかどうかを正確に判別できる。このように、二次電
池のリフレッシュ時期が的確に検出できる本発明のリフ
レッシュ検出方法は、リフレッシュ回数による使用制限
と、メモリ効果による充電容量の低下とを理想的にバラ
ンスして、リフレッシュ回数を最小にし、しかも二次電
池の充電容量の低下を有効に防止できる特長が実現でき
る。
【0031】さらに、本発明の請求項2の二次電池のリ
フレッシュ検出方法は、電池の温度を検出して、電池温
度が高くなると充電回数のカウント値を増加するように
補正し、補正されたカウント値を設定値に比較して、二
次電池をリフレッシュする時期を検出している。このリ
フレッシュ検出方法は、二次電池の電池温度が高いとき
には、充電回数のカウント値を増加して補正するので、
二次電池をリフレッシュする時期を正確に検出できる。
したがって、このリフレッシュ検出方法も、リフレッシ
ュ回数を最小にし、しかも二次電池の充電容量の低下を
有効に防止できる特長が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の二次電池のリフレッシュ検出
方法に使用するリフレッシュ検出回路を示すブロック線
【図2】本発明の実施例の二次電池のリフレッシュ検出
方法を示すフローチャート図
【符号の説明】
1…パック電池 2…充電器 3…二次電池 4…温度センサー 5…出力端子 6…スイッチ 7…制御回路 8…リフレッシュ回路 9…リフレッシュ表示器 10…カウンター 11…演算回路 12…リフレッシュスイッチ
フロントページの続き (72)発明者 上田 高士 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CB01 CB05 CB08 CB10 CC02 DA13 EA08 GA01 5H030 AA01 AS06 AS18 AS20 BB01 BB21 FF22 FF42 FF43 FF51

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池(3)の充電回数をカウントし、
    充電回数が所定の回数になると二次電池(3)を深く放電
    するリフレッシュ時期を検出する方法において、 電池の温度を検出して、電池温度が高くなると、二次電
    池(3)をリフレッシュする充電回数を少なくすることを
    特徴とする二次電池のリフレッシュ検出方法。
  2. 【請求項2】 二次電池(3)の充電回数をカウントして
    設定値に比較し、充電回数のカウント値が設定値になる
    と、二次電池(3)を深く放電するリフレッシュ時期を検
    出する方法において、 電池の温度を検出して、電池温度が高くなると充電回数
    のカウント値を増加するように補正し、補正されたカウ
    ント値を設定値に比較して、二次電池(3)をリフレッシ
    ュする時期を検出することを特徴とする二次電池のリフ
    レッシュ検出方法。
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Cited By (5)

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