JP2001095104A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents
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Abstract
量が所定量減少した場合に蓄電装置の充電を行うハイブ
リッド車両の制御装置を提供する。 【解決手段】 走行開始時のバッテリの初期残容量に対
する放電量の下限閾値と上限閾値を設定する下限閾値設
定手段S060及び上限閾値設定手段S061と、バッ
テリ残容量が下限閾値まで減少した場合にモータ制御を
バッテリ回復傾向に変更するモード設定手段S054
と、バッテリ残容量が上限閾値に到達した場合にモード
設定手段により変更されたモードの設定を解除するモー
ド設定解除手段S062と、バッテリの初期残容量に対
する現在の残容量の放電量を検出する放電深度検出手段
S063を備え、放電深度に応じてモータによるエンジ
ン駆動補助の可否を判定する閾値を変更することを特徴
とする。
Description
ータ駆動によるハイブリッド車両の制御装置に係るもの
であり、特に、モータ駆動により蓄電装置の充放電バラ
ンスが放電過多となる走行状態における充放電バランス
を回復させることができるハイブリッド車両の制御装置
に関するものである。
ンジンの他にモータを備えたハイブリッド車両が知られ
ている。ハイブリッド車両にはシリーズハイブリッド車
とパラレルハイブリッド車がある。シリーズハイブリッ
ド車はエンジンによって駆動される発電機の発電出力等
を用いてモータを駆動し、モータによって車輪を駆動す
る車両である。したがって、エンジンと車輪が機械的に
連結されていないため、エンジンを高燃費低エミッショ
ンの回転数領域にてほぼ一定回転で運転することがで
き、従来のエンジン車両に比べ良好な燃費及び低いエミ
ッションを実現できる。
ンジンに連結されたモータによってエンジンの駆動軸を
駆動補助すると共に別途設けた発電機あるいは上記モー
タを発電機として使用して電気エネルギーを蓄電装置に
充電するものである。したがって、エンジンと車輪が機
械的に連結されているにも関わらず、エンジンの負荷を
軽減できるため、やはり従来のエンジン車に比べ良好な
燃費及び低エミッションを実現できる。
ンの出力軸にエンジンの出力を駆動補助するモータが直
結され、このモータが減速時等に発電機として機能して
バッテリ等に蓄電をするタイプや、エンジンとモータの
いずれか、あるいは、双方で駆動力を発生することがで
き発電機を別に備えたタイプのもの等がある。
例えば、加速時においてはモータによってエンジンを補
助し、減速時においては減速回生によってバッテリ等へ
の充電を行なう等様々な制御を行い、バッテリの電気エ
ネルギー(以下、残容量という)を確保して運転者の要
求に対応できるようになっている。例えば、高速走行の
後には大きな減速回生が得られるため、バッテリは減速
時に消費分の一部を回収することができ、山道等の登坂
走行の後には、その後に下り坂を走行する場合の減速回
生によりバッテリを充電することができる(例えば、特
開平7−123509号公報に示されている)。
来のハイブリッド車両にあっては、例えば、減速した後
すぐに急加速する等、減速回生を十分に確保できない状
況で運転したり、山道の登坂走行の後に、更に平坦地で
走行を続けなければならないような場合がある。前者の
ような運転をした場合には、回生を取れないため走行を
続けるうちにバッテリ等の残容量は増加することなく減
少してゆき、後者のような道路状況では、下り坂での走
行がないかぎり登坂走行において使用した余分なバッテ
リ残容量を回復することはできないという問題がある。
そこで、この発明は、上記蓄電装置の残容量が増加より
減少傾向にあり残容量が初期読み込み値から所定量減少
した場合に蓄電装置の充電を行うハイブリッド車両の制
御装置を提供するものである。
に、請求項1に記載した発明は、車両の推進力を出力す
るエンジン(例えば、実施形態におけるエンジンE)
と、該エンジンの出力を補助する補助駆動力を発生する
モータ(例えば、実施形態におけるモータM)と、モー
タに電力を供給し又は車両減速時のモータの回生作動に
より得られた回生エネルギーを蓄電する蓄電装置(例え
ば、実施形態におけるバッテリ3)と、前記車両の運転
状態に応じて前記モータによるエンジンの出力補助の可
否を判定するアシスト判定手段(例えば、実施形態にお
けるステップS005)と、前記アシスト判定手段によ
りモータによるエンジンの出力補助を行なう判定をした
場合に前記エンジンの運転状態に応じて前記モータのア
シスト量(例えば、実施形態における最終アシスト指令
値ASTPWRF)を設定するアシスト量設定手段(例
えば、実施形態におけるステップS209、S211、
S216)と、該アシスト量設定手段により設定された
アシスト量に基づいて前記モータによる前記エンジンへ
の出力補助を行なうアシスト制御手段(例えば、実施形
態におけるモータECU1)とを備えたハイブリッド車
両の制御装置であって、車両の走行開始を検出する走行
開始検出手段(例えば、実施形態におけるステップS0
50)と、蓄電装置の残容量(例えば、実施形態におけ
る残容量SOC)を算出する残容量検出手段(例えば、
実施形態のバッテリECU31)と、走行開始が検出さ
れたときの蓄電装置の初期残容量(例えば、実施形態の
ステップS057におけるバッテリ残容量のイニシャル
値SOCINT)に対する現在の残容量の放電量(例え
ば、実施形態のステップS063における放電深度DO
D)を検出する放電深度検出手段(例えば、実施形態の
バッテリECU31)と、前記初期残容量に対する放電
量の下限閾値(例えば、実施形態におけるステップS0
60の下限閾値SOCLMTL)を設定する下限閾値設
定手段(例えば、実施形態におけるステップS060)
と、上記初期残容量に対する発電量の上限閾値(例え
ば、実施形態におけるステップS061の上限閾値SO
CLMTH)を設定する上限閾値設定手段(例えば、実
施形態におけるステップS061)と、蓄電装置の残容
量が上記下限閾値まで減少した場合に前記モータの制御
を変更するモード設定手段(例えば、実施形態における
ステップS054)と、蓄電装置の残容量が上記上限閾
値に到達した場合に前記モード設定手段により変更され
たモータの制御モードの設定を解除するモード設定解除
手段(例えば、実施形態におけるステップS062)
と、前記モード設定手段によりモータの制御が変更され
た場合に前記放電深度検出手段により検出された放電深
度に応じて、前記アシスト判定手段による判定の基準と
なるエンジン出力補助の判定閾値(例えば、実施形態に
おける、スロットルアシストトリガ閾値MAST、吸気
管アシストトリガ閾値MTHAST、吸気管アシストト
リガ閾値MASTTH)を補正する判定閾値補正手段
(例えば、実施形態のステップS152を備えたステッ
プS103、ステップS162を備えたステップS11
1、ステップS172を備えたステップS123)とを
備えたことを特徴とする。
速と減速の繰り返しによる回生の取れない走行をした場
合や、登坂走行後の平坦地走行等のように登坂走行時に
減少した蓄電装置の残容量を回生により回復できないよ
うな場合に、蓄電装置の残容量が所定量減少したことを
検出したら、蓄電装置の残容量を回復方向にすることが
できる。また、蓄電装置の残容量を回復方向とする場合
には、放電深度に応じて判定閾値補正手段により前記判
定閾値を持ち上げてアシスト頻度を下げることにより蓄
電装置の残容量の減少を抑制することができる。
補正手段により補正される判定閾値は車速(例えば、実
施形態に置ける制御用車速VP)に応じて補正される
(例えば、実施形態のステップS103におけるステッ
プS154、ステップS111におけるステップS16
4、ステップS123におけるステップS174)こと
を特徴とする。このように構成することで、渋滞等の低
車速時における発進停止の繰り返しにより十分な回生を
確保できないような場合であっても、車速、及び放電深
度に応じて判定閾値を持ち上げることで、アシスト頻度
を下げて蓄電装置の残容量をより回復方向に補正するこ
とが可能となる。
補正手段に換えて、モータによるエンジンのアシスト量
を補正するアシスト量変更手段(例えば、実施形態にお
けるステップS219)、あるいはクルーズ走行時にお
ける蓄電装置への充電量(例えば、実施形態におけるク
ルーズ発電量CRSRGN)を補正するクルーズ発電量
変更手段(例えば、実施形態におけるステップS307
A)を備えていることを特徴とする。このように構成す
ることで、アシスト量変更手段によりアシスト量を少な
く設定したり、あるいはクルーズ発電量変更手段により
クルーズ発電量を多めに設定すれば蓄電装置の残容量を
速やかに回復方向にすることが可能となる。
と共に説明する。図1はパラレルハイブリッド車両にお
いて適用した実施形態を示しており、エンジンE及びモ
ータMの両方の駆動力は、オートマチックトランスミッ
ションあるいはマニュアルトランスミッションよりなる
トランスミッションTを介して駆動輪たる前輪Wf,W
fに伝達される。また、ハイブリッド車両の減速時に前
輪Wf,Wf側からモータM側に駆動力が伝達される
と、モータMは発電機として機能していわゆる回生制動
力を発生し、車体の運動エネルギーを電気エネルギーと
して回収する。
CU1からの制御指令を受けてパワードライブユニット
2により行われる。パワードライブユニット2にはモー
タMと電気エネルギーの授受を行う高圧系のバッテリ3
が接続されており、バッテリ3は、例えば、複数のセル
を直列に接続したモジュールを1単位として更に複数個
のモジュールを直列に接続したものである。ハイブリッ
ド車両には各種補機類を駆動するための12ボルトの補
助バッテリ4が搭載されており、この補助バッテリ4は
バッテリ3にダウンバータ5を介して接続される。FI
ECU11により制御されるダウンバータ5は、バッテ
リ3の電圧を降圧して補助バッテリ4を充電する。
び前記ダウンバータ5に加えて、エンジンEへの燃料供
給量を制御する燃料供給量制御手段6の作動と、スター
タモータ7の作動の他、点火時期等の制御を行う。その
ために、FIECU11には、ミッションの駆動軸の回
転数に基づいて車速Vを検出する車速センサS1からの
信号と、エンジン回転数NEを検出するエンジン回転数
センサS2からの信号と、トランスミッションTのシフ
トポジションを検出するシフトポジションセンサS3か
らの信号と、ブレーキペダル8の操作を検出するブレー
キスイッチS4からの信号と、クラッチペダル9の操作
を検出するクラッチスイッチS5からの信号と、スロッ
トル開度THを検出するスロットル開度センサS6から
の信号と、吸気管負圧PBを検出する吸気管負圧センサ
S7からの信号とが入力される。尚、図1中、21はC
VT制御用のCVTECUを示し、31はバッテリ3を
保護し、バッテリ3の残容量SOCを算出するバッテリ
ECUを示す。
「アイドル停止モード」、「アイドルモード」、「減速
モード」、「加速モード」及び「クルーズモード」の各
モードがある。
3のフローチャートに基づいて前記各モードを決定する
モータ動作モード判別について説明する。ステップS0
01においてMT/CVT判定フラグF_ATのフラグ
値が「1」であるか否かを判定する。判定結果が「N
O」、つまりMT車であると判定された場合はステップ
S002に進む。ステップS001における判定結果が
「YES」、つまりCVT車であると判定された場合は
ステップS010に進み、ここでCVT用インギア判定
フラグF_ATNPのフラグ値が「1」であるか否かを
判定する。ステップS010における判定結果が「N
O」、つまりインギアであると判定された場合は、ステ
ップS010AにおいてスイッチバックフラグF_VS
WBの状態をみて、スイッチバック中(シフトレバー操
作中)であるか否かを判定する。ステップS010Aに
おける判定結果が「NO」、つまりスイッチバック中で
ない場合はステップS004に進む。ステップS010
Aにおける判定結果が「YES」、つまりスイッチバッ
ク中である場合には、ステップS022の「アイドルモ
ード」に移行して制御を終了する。アイドルモードで
は、燃料カットに続く燃料供給が再開されてエンジンE
がアイドル状態に維持される。
が「YES」、つまりN,Pレンジであると判定された
場合は、ステップS014に進みエンジン停止制御実施
フラグF_FCMGのフラグ値が「1」であるか否かを
判定する。ステップS014における判定結果が「N
O」である場合はステップS022に進む。ステップS
014における判定が「YES」である場合はステップ
S023に進み、「アイドル停止モード」に移行して制
御を終了する。アイドル停止モードでは、例えば車両の
停止時等に一定の条件でエンジンが停止される。
ルポジション判定フラグF_NSWのフラグ値が「1」
であるか否かを判定する。ステップS002における判
定結果が「YES」、つまりニュートラルポジションで
あると判定された場合は、ステップS014に進む。ス
テップS002における判定結果が「NO」、つまりイ
ンギアであると判定された場合は、ステップS003に
進み、ここでクラッチ接続判定フラグF_CLSWのフ
ラグ値が「1」であるか否かを判定する。判定結果が
「YES」でありクラッチが「断」と判定された場合
は、ステップS014に進む。ステップS003におけ
る判定結果が「NO」でありクラッチが「接」であると
判定された場合は、ステップS004に進む。
フラグF_THIDLMGのフラグ値が「1」か否かを
判定する。判定結果が「NO」、つまりスロットルが全
閉であると判定された場合はステップS011に進む。
ステップS004における判定結果が「YES」、つま
りスロットルが全閉でないと判定された場合はステップ
S005に進み、モータアシストアシスト判定フラグF
_MASTのフラグ値が「1」であるか否かを判定す
る。ステップS005における判定結果が「NO」であ
る場合はステップS011に進む。ステップS005に
おける判定結果が「YES」である場合は、ステップS
006に進む。
T判定フラグF_ATのフラグ値が「1」であるか否か
を判定する。判定結果が「NO」、つまりMT車である
と判定された場合はステップS013に進む。ステップ
S011における判定結果が「YES」、つまりCVT
車であると判定された場合はステップS012に進み、
リバースポジション判定フラグF_ATPRのフラグ値
が「1」であるか否かを判定する。判定結果が「YE
S」、つまりリバースポジションである場合は、ステッ
プS022に進む。判定結果が「NO」、つまりリバー
スポジション以外であると判定された場合はステップS
013に進む。
T判定フラグF_ATのフラグ値が「1」であるか否か
を判定する。判定結果が「NO」、つまりMT車である
と判定された場合はステップS008において最終充電
指令値REGENFが「0」以下か否かを判定し、
「0」以下であると判定された場合はステップS009
の「加速モード」に進み終了する。ステップS008に
おいて最終充電指令値REGENFが「0」より大きい
と判定された場合は制御を終了する。
ES」、つまりCVT車であると判定された場合はステ
ップS007に進み、ブレーキON判定フラグF_BK
SWのフラグ値が「1」であるか否かを判定する。ステ
ップS007における判定結果が「YES」、つまりブ
レーキを踏み込んでいると判定された場合はステップS
013に進む。ステップS007における判定結果が
「NO」、つまりブレーキを踏み込んでいないと判定さ
れた場合はステップS008に進む。
用車速VPが「0」か否かを判定する。判定結果が「Y
ES」、つまり車速が0であると判定された場合はステ
ップS014に進む。ステップS013における判定結
果が「NO」、つまり車速が0でないと判定された場合
はステップS015に進む。ステップS015において
はエンジン停止制御実施フラグF_FCMGのフラグ値
が「1」であるか否かを判定する。ステップS015に
おける判定結果が「NO」である場合はステップS01
6に進む。ステップS015においてフラグ値が「1」
であると判定された場合はステップS023に進む。ス
テップS016においては、エンジン回転数NEとクル
ーズ/減速モード下限エンジン回転数#NERGNLx
とを比較する。ここでクルーズ/減速モード下限エンジ
ン回転数#NERGNLxにおける「x」は各ギアにお
いて設定された値(ヒステリシスを含む)である。
ンジン回転数NE≦クルーズ/減速モード下限エンジン
回転数#NERGNLx、つまり低回転側であると判定
された場合は、ステップS014に進む。一方、ステッ
プS016における判定の結果、エンジン回転数NE>
クルーズ/減速モード下限エンジン回転数#NERGN
Lx、つまり高回転側であると判定された場合は、ステ
ップS017に進む。ステップS017においてはブレ
ーキON判定フラグF_BKSWのフラグ値が「1」で
あるか否かを判定する。ステップS017における判定
結果が「YES」、つまりブレーキを踏み込んでいると
判定された場合はステップS018に進む。ステップS
017における判定結果が「NO」、つまりブレーキを
踏み込んでいないと判定された場合はステップS019
に進む。
フラグF_THIDLMGのフラグ値が「1」か否かを
判定する。判定結果が「NO」、つまりスロットルが全
閉であると判定された場合はステップS024の「減速
モード」に進み制御を終了する。尚、減速モードではモ
ータMによる回生制動が実行される。ステップS018
における判定結果が「YES」、つまりスロットルが全
閉でないと判定された場合はステップS019に進む。
ット実行フラグF_FCのフラグ値が「1」であるか否
かを判定する。判定結果が「YES」、つまりフューエ
ルカット中であると判定された場合はステップS024
に進む。ステップS019の判定結果が「NO」である
場合は、ステップS020に進み最終アシスト指令値A
STPWRFの減算処理を行ない、さらにステップS0
21において最終アシスト指令値ASTPWRFが
「0」以下か否かを判定し、「0」以下であると判定さ
れた場合はステップS025の「クルーズモード」に移
行する。このクルーズモードではモータMは駆動せず車
両はエンジンEの駆動力で走行する。ステップS021
において最終アシスト指令値ASTPWRFが「0」よ
り大きいと判定された場合は制御を終了する。
に、バッテリ残容量SOCのゾーンニング(いわゆる残
容量のゾーン分け)について説明する。バッテリの残容
量の算出はバッテリECU31にておこなわれ、例え
ば、電圧、放電電流、温度等により算出される。
ゾーンA(SOC40%からSOC80%ないし90
%)を基本として、その下に暫定使用領域であるゾーン
B(SOC20%からSOC40%)、更にその下に、
過放電領域であるゾーンC(SOC0%からSOC20
%)が区画されている。ゾーンAの上には過充電領域で
あるゾーンD(SOC80%ないし90%から100
%)が設けられている。各ゾーンにおけるバッテリ残容
量SOCの検出は、ゾーンA,Bでは電流値の積算で行
い、ゾーンC,Dはバッテリの特性上電圧値等を検出す
ることにより行われる。尚、各ゾーンの境界には、上限
と下限に閾値を持たせてあり、かつ、この閾値はバッテ
リ残容量SOCの増加時と減少時とで異なるようにして
ヒステリシスを設定してある。
深度制限判定を行うフローチャート図である。まず、ス
テップS050において、スタートスイッチ判定フラグ
F_STSのフラグ値が「1」か否か、すなわち、最初
の走行におけるスタート時か否かを判定する。判定結果
が「1」、すなわち、最初の走行であると判定された場
合は、ステップS057において走行開始時のバッテリ
残容量SOCのイニシャル値SOCINTを読み込む。
次に、ステップS058において、バッテリ残容量SO
Cのイニシャル値SOCINTが放電深度制限初期下限
値#SOCINTLより小さいか否かを判定する。尚、
上記放電深度制限初期下限値#SOCINTLは、例え
ば50%である。
ES」、つまりバッテリ残容量SOCのイニシャル値S
OCINT<放電深度制限初期下限値#SOCINTL
であると判定された場合(低容量である場合)は、ステ
ップS059に進み、バッテリ残容量SOCのイニシャ
ル値に放電深度制限初期下限値#SOCINTLを代入
してステップS060に進む。つまり、上記放電深度制
限初期下限値#SOCINTLを例えば50%とした場
合、バッテリ残容量SOCが50%を下回る場合には、
バッテリ残容量SOCの初期値に50%を代入するので
ある。また、ステップS058における判定結果が「N
O」、つまりバッテリ残容量SOCのイニシャル値SO
CINT≧放電深度制限初期下限値#SOCINTLで
あると判定された場合(高容量である場合)もステップ
S060に進む。
容量SOCのイニシャル値SOCINTに基づいて下限
閾値SOCLMTLを設定し、ついでステップS061
で上限閾値SOCLMTHを設定する(図5参照)。こ
こで、下限閾値SOCLMTLを決定する放電深度制限
値#DODLMTは、バッテリ3の個々の性質にもよる
が、例えば、バッテリ残容量SOCで10%程度であ
り、上限閾値SOCLMTHを決定する放電深度制限値
解除SOC上昇値#SOCUPは、例えば、バッテリ残
容量SOCで5%程度である。
Cのイニシャル値SOCINTが55%であるときに
は、下限閾値SOCLMTLは45%であり、上限閾値
SOCLMTHは60%となる。また、バッテリ残容量
SOCの初期値が40%であった場合は、ステップS0
59においてバッテリ残容量SOCの初期値に例えば5
0%が代入されるので、下限閾値SOCLMTLは40
%、上限閾値SOCLMTHは55%となる。
値が放電深度制限初期下限値#SOCINTL以下であ
るときには、バッテリ残容量SOCのイニシャル値に放
電深度制限初期下限値#SOCINTLを代入すること
で初期値の持ち上げにより下限閾値SOCLMTLまで
の深度を小さくできる。したがって、スタート時点でバ
ッテリ残容量SOCが少ないとき、つまり、放電深度制
限初期下限値#SOCINTL以下であるときには、放
電深度制限制御に入るまでの時間を短縮したり、また、
バッテリ残容量SOCの初期値によってはスタートと同
時に放電深度制限制御に入ることで速やかにバッテリの
残容量SOCを回復することができる。
ミット判定フラグF_DODLMTに「0」をセット
し、前回の放電深度制限制御モードの設定を解除する。
そして、ステップS063に進む。ステップS063に
おいては、バッテリ残容量の現在値SOCがイニシャル
値SOCINTからどれだけ放電しているかを示す放電
深度DODを求めて制御を終了する。つまり、この放電
深度DODはDODリミット判定フラグF_DODLM
Tのフラグ値の如何にかかわらず求められることとな
る。
タートスイッチ判定フラグF_STSが「0」と判定さ
れると、ステップS051においてエネルギーストレー
ジゾーンD判定フラグが「1」か否かを判定し、判定結
果が「NO」、つまりゾーンD以外である場合はステッ
プS052に進む。ステップS051における判定結果
が「YES」、つまりゾーンDである場合はステップS
062に進む。次のステップS052において現在のバ
ッテリ残容量SOCが放電深度制限実施上限値SOCU
PHよりも大きいか否かを判定する。判定結果が「YE
S」、つまり現在のバッテリ残容量SOC>放電深度制
限実施上限値SOCUPHであると判定された場合(高
容量である場合)は、ステップS056に進む。ステッ
プS052の判定結果が「NO」、つまり現在のバッテ
リ残容量SOC≦放電深度制限実施上限値SOCUPH
であると判定された場合(低容量である場合)は、ステ
ップS053に進む。尚、上記放電深度制限実施上限値
SOCUPHは、例えば、70%が設定される。
SOCが前記下限閾値SOCLMTLよりも小さいか否
かを判定する。判定結果が「YES」、つまりバッテリ
残容量SOC<下限閾値SOCLMTLであると判定さ
れた場合(低容量である場合)は、ステップS054で
DODリミット判定フラグF_DODLMTに「1」を
セットして放電深度制限制御モードが設定され、ステッ
プS063に進む。これにより、モータ動作モード判別
における後述する関連モード等、具体的にはアシストト
リガ判定において、また、第2、第3実施形態において
このDODリミット判定フラグF_DODLMTの状態
に応じた制御がなされる。
と、図5に示すようにバッテリ残容量SOCが増加する
ような発電がなされるが、ステップS053においてバ
ッテリ残容量SOC≧下限閾値SOCLMTL、すなわ
ち、バッテリ残容量SOCが下限閾値SOCLMTL以
上であると判定された場合(高容量である場合)は、ス
テップS055でDODリミット判定フラグF_DOD
LMTの状態を判定する。
ES」、すなわち放電深度制限制御モードが設定されて
いると判定された場合には、ステップS056におい
て、バッテリ残容量SOC>上限閾値SOCLMTH、
すなわちバッテリ残容量SOCが上限閾値SOCLMT
Hよりも大きいか否かを判定する。ステップS056に
おいてバッテリ残容量SOC>上限閾値SOCLMT
H、すなわち、バッテリ残容量SOCが上限閾値SOC
LMTHよりも大きい(高容量である)と判定されると
ステップS057に進み、バッテリ残容量SOCのイニ
シャル値SOCINT、及びこれに応じて上限閾値SO
CLMTH、下限閾値SOCLMTLが更新される。こ
の更新によるバッテリ残容量SOCの増加は、ステップ
S051にてバッテリ残容量SOCがDゾーンとなるま
で継続される。よって、速やかにバッテリ残容量SOC
を回復することができると共に、必要以上に充電がなさ
れるのを防止できる。
ト判定フラグF_DODLMTのフラグ値が「0」、す
なわち放電深度制限制御モードの設定が解除されている
場合、あるいはステップS056においてバッテリ残容
量SOC≦上限閾値SOCLMTH、すなわちバッテリ
残容量SOCが上限閾値SOCLMTH以下であると判
定された場合は(低容量である場合)はステップS06
3に進む。
の具体的内容について説明する。上記放電深度制限制御
モードは、後述する「アシストトリガ判定」に関係して
いるので、その内容を以下に説明する。
のはアシストトリガ判定のフローチャート図、具体的に
はアシスト/クルーズのモードを領域により判定するフ
ローチャート図である。ステップS100においてエネ
ルギーストレージソーンCフラグF_ESZONECの
フラグ値が「1」か否かを判定する。判定結果が「YE
S」、つまりバッテリ残容量SOCがCゾーンにあると
判定された場合はステップS136において最終アシス
ト指令値ASTPWRFが0以下であるか否かを判定す
る。ステップS137における判定結果が「YES」、
つまり最終アシスト指令値ASTOWRFが0以下であ
ると判定された場合は、ステップS137においてクル
ーズ発電量減算係数KTRGRGNに1.0を代入し、
ステップS122においてモータアシスト判定フラグF
_MASTに「0」を代入してリターンする。
おける判定結果が「NO」の場合はステップS101に
おいて発進アシストトリガ判定がなされる。この発進ア
シストトリガ判定処理は発進性能の向上を目的として、
吸気管負圧PBが所定圧以上の高負圧の発進時にアシス
トトリガ値とアシスト量とを通常のアシスト量とは別に
算出するための処理であり、その処理の結果、発進アシ
スト制御が必要と判定された場合には、発進アシスト要
求フラグF_MASTSTRに「1」がセットされる。
次に、ステップS102においてスクランブルアシスト
トリガ判定がなされる。このスクランブルアシストトリ
ガ判定処理は、加速時に一時的にアシスト量を増量する
ことにより、加速感を向上させるための判定であり、基
本的にはスロットルの変化量が大きいときにはスクラン
ブルアシス要求フラグF_MASTSCRに「1」を代
入するようになっている。そして、次のステップS10
3でスロットルアシストトリガ補正値DTHASTの算
出処理が行われる。その処理内容については後述する。
シストトリガテーブルからスロットルアシストトリガの
基準となる閾値MTHASTNを検索する。このスロッ
トルアシストトリガテーブルは、図8の実線で示すよう
に、エンジン回転数NEに対して、モータアシストする
か否かの判定の基準となるスロットル開度の閾値MTH
ASTNを定めたもので、エンジン回転数NEに応じて
閾値が設定されている。
で、前記ステップS104で求められたスロットルアシ
ストトリガの基準閾値MTHASTNに前述のステップ
S103で算出された補正値DTHASTを加えて、高
スロットルアシストトリガ閾値MTHASTHを求める
とともに、この高スロットルアシストトリガ閾値MTH
ASTHからヒステリシスを設定するための差分#DM
THASTを引いて、低スロットルアシストトリガ閾値
MTHASTLを求める。これら高低スロットルアシス
トトリガ閾値を図8のスロットルアシストトリガテーブ
ルの基準閾値MTHASTNに重ねて記載すると破線で
示すようになる。
ットル開度の現在値THEMがステップS105、ステ
ップS106で求めたスロットルアシストトリガ閾値M
THAST以上であるか否かが判断される。この場合の
スロットルアシストトリガ閾値MTHASTは前述のヒ
ステリシスを持った値であり、スロットル開度が大きく
なる方向にある場合は高スロットルアシストトリガ閾値
MTHASTH、スロットル開度が小さくなる方向にあ
る場合は低スロットルアシストトリガ閾値MTHAST
Lがそれぞれ参照される。
「YES」である場合、つまりスロットル開度の現在値
THEMがスロットルアシストトリガ閾値MTHAST
(高低のヒステリシスを設定した閾値)以上である場合
は、ステップS109に、判定結果が「NO」、つまり
スロットル開度の現在値THEMがスロットルアシスト
トリガ閾値MTHAST(高低のヒステリシスを設定し
た閾値)以上でない場合はステップS108に進む。ス
テップS109では、スロットルモータアシスト判定フ
ラグF_MASTTHに「1」をセットし、一方ステッ
プS108では、スロットルモータアシスト判定フラグ
F_MASTTHに「0」をセットする。
モータアシストを要求する開度であるか否かの判断を行
っているもので、ステップS107でスロットル開度の
現在値THEMがスロットルアシストトリガ閾値MTH
AST以上と判断された場合には、スロットルモータア
シスト判定フラグF_MASTTHを「1」にして、前
述した「加速モード」においてこのフラグを読むことに
よりモータアシストが要求されていると判定される。
タアシスト判定フラグF_MASTTHに「0」がセッ
トされるということは、スロットル開度によるモータア
シスト判定の領域でないことを示す。この実施形態で
は、アシストトリガの判定をスロットル開度THとエン
ジンの吸気管負圧PBとの両方で判定することとしてお
り、スロットル開度の現在値THEMが前記スロットル
アシストトリガ閾値MTHAST以上である場合にスロ
ットル開度THによるアシスト判定がなされ、この閾値
を超えない領域においては後述の吸気管負圧PBによる
判定がなされる。そして、ステップS109において、
スロットルモータアシスト判定フラグF_MASTTH
に「1」をセットした後、通常のアシスト判定から外れ
るべくステップS134に進み、クルーズ発電量の減算
係数KTRGRGNに「0」をセットし、次のステップ
S135でモータアシスト判定フラグF_MASTに
「1」をセットしてリターンする。
/CVT判定フラグF_ATのフラグ値が「1」である
か否かを判定する。判定結果が「NO」、つまりMT車
であると判定された場合はステップS111に進む。ス
テップS110における判定結果が「YES」、つまり
CVT車であると判定された場合はステップS123に
進む。ステップS111においては、吸気管負圧アシス
トトリガ補正値DPBASTの算出処理が行われる。そ
の処理内容については後述する。
シストトリガテーブルから吸気管負圧アシストトリガの
閾値MASTL/Hを検索する。この吸気管負圧アシス
トトリガテーブルは、図9の2本の実線で示すように、
エンジン回転数NEに対して、モータアシストするか否
かの判定のための高吸気管負圧アシストトリガ閾値MA
STHと、低吸気管負圧アシストトリガ閾値MASTL
とを定めたもので、ステップS112の検索処理におい
ては、吸気管負圧PBAの増加に応じて、あるいはエン
ジン回転数NEの減少に応じて図9の高閾値ラインMA
STHを下から上に通過すると、モータアシスト判定フ
ラグF_MASTを「0」から「1」にセットし、逆に
吸気管負圧PBAの減少に応じて、あるいはエンジン回
転数NEの増加に応じて低閾値ラインMASTLを上か
ら下に通過すると、モータアシスト判定フラグF_MA
STを「1」から「0」にセットするようになってい
る。尚、図9は各ギア毎に、またストイキ/リーンバー
ン毎に持ち替えを行っている。
アシスト判定フラグF_MASTのフラグ値が「1」で
あるか否かを判定し、判定結果が「1」である場合はス
テップS114に、判定結果が「1」でない場合はステ
ップS115に進む。そして、ステップS114におい
ては、吸気管アシストトリガ閾値MASTを、ステップ
S112で検索した吸気管負圧アシストトリガの低閾値
MASTLとステップS111で算出された補正値DP
BASTとを加えた値として算出し、ステップS116
において、吸気管負圧の現在値PBAが、ステップS1
14で求めた吸気管アシストトリガ閾値MAST以上か
否かを判定する。判定結果が「YES」の場合は、ステ
ップS134に進む。判定結果が「NO」の場合はステ
ップS117に進む。また、ステップS115において
は、吸気管アシストトリガ閾値MASTを、ステップS
112で検索した吸気管負圧アシストトリガの高閾値M
ASTHとステップS111で算出された補正値DPB
ASTとを加えた値として算出し、ステップS116に
進む。
シスト要求フラグF_MASTSTRが「1」であるか
否かを判定し、判定結果が「YES」である場合はステ
ップS134に進む。判定結果が「NO」である場合は
ステップS118に進む。ステップS118においては
スクランブルアシスト要求フラグF_MASTSCRが
「1」であるか否かを判定し、判定結果が「YES」で
ある場合はステップS134に進む。判定結果が「N
O」である場合はステップS119に進む。
0に示すように上記吸気管負圧アシストトリガ閾値MA
STから、所定の吸気管負圧のデルタ値#DCRSPB
(例えば100mmHg)を引くことで、最終吸気管負
圧アシストトリガ下限閾値MASTFLを求める。次
に、ステップS120において、最終吸気管負圧アシス
トトリガ下限閾値MASTFLと吸気管負圧アシストト
リガ閾値MASTを、図11に示すように吸気管負圧の
現在値PBAで補間算出して、クルーズ発電量減算係数
テーブル値KPBRGNを求め、ステップS121にお
いてクルーズ発電量減算係数テーブル値KPBRGNを
クルーズ発電量減算係数KTRGRGNに代入する。そ
して、ステップS122においてモータアシスト判定フ
ラグF_MASTに「0」を代入してリターンする。
VT判定フラグF_ATのフラグ値の判定結果が「YE
S」、つまりCVT車であると判定された場合は、ステ
ップS123に進み、吸気管負圧アシストトリガ補正値
DPBASTTHの算出処理が行われる。その処理内容
については後述する。
シストトリガテーブルから吸気管負圧アシストトリガの
閾値MASTTHL/Hを検索する。この吸気管負圧ア
シストトリガテーブルは、図12の2本の実線で示すよ
うに、エンジン制御用車速VPに対して、モータアシス
トするか否かの判定のための高吸気管負圧アシストトリ
ガ閾値MASTTHHと、低吸気管負圧アシストトリガ
閾値MASTTHLとを定めたもので、ステップS12
4の検索処理においては、スロッル開度THの増加に応
じて、あるいはエンジン制御用車速VPの減少に応じて
図12の高閾値ラインMASTTHHを下から上に通過
すると、モータアシスト判定フラグF_MASTを
「0」から「1」にセットし、逆にスロットル開度TH
の減少に応じて、あるいはエンジン制御用車速VPの増
加に応じて低閾値ラインMASTTHLを上から下に通
過すると、モータアシスト判定フラグF_MASTを
「1」から「0」にセットするようになっている。尚、
図12はストイキ/リーンバーン毎に持ち替えを行って
いる。
アシスト判定フラグF_MASTのフラグ値が「1」で
あるか否かを判定し、判定結果が「1」である場合はス
テップS126に、判定結果が「1」でない場合はステ
ップS127に進む。そして、ステップS126におい
ては、吸気管アシストトリガ閾値MASTTHを、ステ
ップS124で検索した吸気管負圧アシストトリガの低
閾値MASTTHLとステップS123で算出された補
正値DPBASTTHとを加えた値として算出し、ステ
ップS128において、スロットル開度の現在値THE
Mが、ステップS126で求めた吸気管アシストトリガ
閾値MASTTH以上か否かを判定する。判定結果が
「YES」の場合は、ステップS134に進む。判定結
果が「NO」の場合はステップS129に進む。
管アシストトリガ閾値MASTTHを、ステップS12
4で検索した吸気管負圧アシストトリガの高閾値MAS
TTHHとステップS123で算出された補正値DPB
ASTTHとを加えた値として算出し、ステップS12
8に進む。
シスト要求フラグF_MASTSTRが「1」であるか
否かを判定し、判定結果が「YES」である場合はステ
ップS134に進む。判定結果が「NO」である場合は
ステップS130に進む。ステップS130においては
スクランブルアシスト要求フラグF_MASTSCRが
「1」であるか否かを判定し、判定結果が「YES」で
ある場合はステップS134に進む。判定結果が「N
O」である場合はステップS131に進む。
0に示すように上記吸気管負圧アシストトリガ閾値MA
STTHから、所定のスロットル開度のデルタ値#DC
RSTHVを引くことで、最終吸気管負圧アシストトリ
ガ下限閾値MASTTHFLを求める。次に、ステップ
S132において、最終吸気管負圧アシストトリガ下限
閾値MASTTHFLと吸気管負圧アシストトリガ閾値
MASTTHを、図11に示すようにスロットル開度の
現在値THEMで補間算出して、クルーズ発電量減算係
数テーブル値KPBRGTHを求め、ステップS133
においてクルーズ発電量減算係数テーブル値KPBRG
THをクルーズ発電量減算係数KTRGRGNに代入す
る。そして、ステップS122においてモータアシスト
判定フラグF_MASTに「0」を代入してリターンす
る。
のは、前記ステップS103におけるスロットルアシス
トトリガ補正のフローチャート図である。ステップS1
50において大気圧(PA)に応じた大気圧補正値(D
THAPA)の検索を行う。この補正は図14に示すよ
うにスロットルアシストトリガPA補正テーブルにおい
て高地から低地に行くほど下がるように設定された補正
値をテーブル検索するものである。このテーブル検索に
より大気圧補正値DTHAPAが求められる。
電深度DODに対する制限処理がなされているかをDO
Dリミット判定フラグF_DODLMTが「1」である
か否かにより判定する。そして、放電深度制限制御モー
ドにあるときは、ステップS152でDOD制限制御モ
ード補正値#DTHDODを図15に基づいてテーブル
検索して、DOD制限制御モード補正値DTHDODに
代入する。
ている場合は次のステップS153に進み、DOD制限
制御モード補正値DTHDODに「0」を代入する。こ
の場合の所定値#DTHDODは、モータアシストのた
めの判定値を持ち上げるべく正の値が設定され、放電深
度制限制御モードにある場合は、モータアシストの頻度
を少なくするように補正するものである。したがって、
放電深度制限制御モードにある場合は、アシストに入る
頻度を抑えることができるため、バッテリ残容量SOC
を速やかに回復することができる。次に、ステップS1
54において制御用車速VPに応じたスロットルアシス
トトリガDOD補正量車速補正係数KVDTHDODを
図16に示すようにテーブル検索により求める。尚、制
御用車速が大きいほどスロットルアシストトリガDOD
補正量車速補正係数KVDTHDODは小さくなる。
ステップS150で求めた大気圧補正値DTHAPA
と、ステップS152またはステップS153で求めた
DOD制限制御モード補正値DTHDODにステップS
154で求めたスロットルアシストトリガDOD補正量
車速補正係数KVDTHDODをかけたものを加算して
スロットルアシストトリガ補正値DTHASTを求めて
終了する。したがって、渋滞等で車速が低いときに、発
進停止を繰り返すことにより回生が確保できない場合
に、放電深度制限モードにおいてスロットルアシストト
リガDOD補正量車速補正係数KVDTHDODを大き
くすることによりアシストトリガ閾値を持ち上げて、放
電深度制限モードにおけるバッテリの残容量の回復を速
やかに行なうことができる。
7に示すのは、前記ステップS111における吸気管負
圧スロットルアシストトリガ補正のフローチャート図で
ある。ステップS160において大気圧に応じた大気圧
補正値(DPBAPA)の検索を行う。この補正は図1
8に示すように吸気管負圧アシストトリガPA補正テー
ブルにおいて高地から低地に行くほど下がるように設定
された補正値をテーブル検索するものである。このテー
ブル検索により大気圧補正値DPBAPAが求められ
る。
電深度DODに対する制限処理がなされているかをDO
Dリミット判定フラグF_DODLMTが「1」である
か否かにより判定する。そして、放電深度制限制御モー
ドにあるときは、ステップS162でDOD制限制御モ
ード補正値#DPBDODを図19に基づいてテーブル
検索して、DOD制限制御モード補正値DPBDODに
代入する。一方、放電深度制限制御モードが解除されて
いる場合は次のステップS163に進み、DOD制限制
御モード補正値DPBDODに「0」を代入する。この
場合の所定値#DPBDODは、モータアシストのため
の判定値を持ち上げるべく正の値が設定され、放電深度
制限制御モードにある場合は、モータアシストの頻度を
少なくするように補正するものである。したがって、放
電深度制限制御モードにある場合は、アシストに入る頻
度を抑えることができるため、バッテリ残容量SOCを
速やかに回復することができる。次に、ステップS16
4において制御用車速VPに応じたスロットルアシスト
トリガDOD補正量車速補正係数KVDPBDODを図
20に示すようにテーブル検索により求める。
ステップS160で求めた大気圧補正値DPBAPA
と、ステップS162またはステップS163で求めた
DOD制限制御モード補正値DPBDODにステップS
164で求めたスロットルアシストトリガDOD補正量
車速補正係数KVDPBDODをかけたものを加算して
スロットルアシストトリガ補正値DPBASTを求めて
終了する。したがって、渋滞等で車速が低いときに、発
進停止を繰り返すことにより回生が確保できない場合に
放電深度制限モードにおいてアシストトリガ閾値を持ち
上げることで、放電深度制限モードにおけるバッテリの
残容量の回復を速やかに行なうことができる。
21に示すのは、前記ステップS123における吸気管
負圧スロットルアシストトリガ補正のフローチャート図
である。ステップS170においては大気圧に応じた大
気圧補正値(DPBAPATH)の検索を行う。この補
正は図22に示すように吸気管負圧アシストトリガPA
補正テーブルにおいて高地から低地に行くほど下がるよ
うに設定された補正値をテーブル検索するものである。
このテーブル検索により大気圧補正値DPBAPATH
が求められる。
電深度DODに対する制限処理がなされているかをDO
Dリミット判定フラグF_DODLMTが「1」である
か否かにより判定する。そして、放電深度制限制御モー
ドにあるときは、ステップS172でDOD制限制御モ
ード補正値#DPBDODTHを図23に基づいてテー
ブル検索して、DOD制限制御モード補正値DPBDO
DTHに代入する。一方、放電深度制限制御モードが解
除されている場合は次のステップS173に進み、DO
D制限制御モード補正値DPBDODTHに「0」を代
入する。この場合の所定値#DPBDODTHは、モー
タアシストのための判定値を持ち上げるべく正の値が設
定され、放電深度制限制御モードにある場合は、モータ
アシストの頻度を少なくするように補正するものであ
る。したがって、放電深度制限制御モードにある場合
は、アシストに入る頻度を抑えることができるため、バ
ッテリ残容量SOCを速やかに回復することができる。
速VPに応じたスロットルアシストトリガDOD補正量
車速補正係数KVDPBDODを図20に示すようにテ
ーブル検索により求める。
ステップS170で求めた大気圧補正値DPBAPAT
Hと、ステップS172またはステップS173で求め
たDOD制限制御モード補正値DPBDODTHにステ
ップS174で求めたスロットルアシストトリガDOD
補正量車速補正係数KVDPBDODをかけたものを加
算してスロットルアシストトリガ補正値DPBASTT
Hを求め終了する。したがって、渋滞等で車速が低いと
きに、発進停止を繰り返すことにより回生が確保できな
い場合に放電深度制限モードにおいてアシストトリガ閾
値を持ち上げることで、放電深度制限モードにおけるバ
ッテリの残容量の回復を速やかに行なうことができる。
わけ放電深度制限モードに入っている場合に放電深度に
応じてアシストトリガ閾値を持ち上げクルーズ頻度を増
すことにより、放電深度に応じてバッテリを速やかに回
復することができる。また、アシストトリガの補正値を
設定するにあたっては、車速に応じた補正値(車速が低
いほどアシストトリガ閾値は高くなる)を設定している
ため、渋滞時等において頻繁に発進停止が繰り返される
ため、高速走行のように十分に回生が確保できないよう
な場合であっても、バッテリの残容量を回復方向にする
ことができる。
図24〜図27に基づいて説明する。この実施形態は前
述した放電深度制限モードにある場合、つまりDODリ
ミット判定フラグF_DODLMTが「1」である場合
に、アシストトリガ閾値を補正する換わりに加速モード
においてアシスト量を調整したものである。具体的には
加速モードにおける最終アシスト指令値ASTPWRF
を設定するにあたり、放電深度制限モードにある場合は
アシスト量を少なくするものである。以下、図24、図
25のフローチャートを中心にして説明する。
かを判定し、加速モードではないと判定された場合はス
テップS201において最終アシスト指令値ASTPW
RFに「0」をセットしてステップS203に進む。ス
テップS200における判定の結果、加速モードである
場合はステップS202において通常アシスト最終演算
値ACCASTFに最終アシスト指令値ASTPWRF
を代入してステップS203に進む。
算出処理がなされ、ステップS204においては発進ア
シスト算出処理がなされ、ステップS205においては
スクランブルアシスト算出処理がなされ、各々アシスト
量の算出がなされる。そして、ステップS206におい
て、発進アシスト許可フラグF_STRASTが「1」
か否かを判定する。判定結果が「YES」である場合は
ステップS213に進み、ここでスクランブルアシスト
許可フラグF_SCRASTが「1」か否かを判定す
る。ステップS213の判定結果が「YES」である場
合はステップS214に進み、ここで最終スクランブル
アシスト演算値SCRASTFが最終発進アシスト演算
値STRASTFよりも大きいか否かを判定する。ステ
ップS214における判定結果が「YES」の場合はス
テップS208に進む。ステップS214における判定
結果が「NO」の場合はステップS213において「N
O」の場合と同様にステップS215に進む。
O」である場合は、ステップS207に進みスクランブ
ルアシスト許可フラグF_SCRASTが「1」か否か
を判定する。判定結果が「YES」である場合はステッ
プS208に進む。ステップS207における判定結果
が「NO」である場合はステップS211に進む。ステ
ップS215では最終通常アシスト演算値ACCAST
Fが最終発進アシスト演算値STRASTFよりも大き
いか否かを判定する。判定結果が「YES」の場合はス
テップS211に進む。判定結果が「NO」の場合はス
テップS216に進む。
シスト演算値ACCASTFが最終スクランブルアシス
ト演算値SCRASTFよりも大きいか否かを判定す
る。判定結果が「YES」の場合はステップS211に
進む。判定結果が「NO」の場合はステップS209に
進む。そして、ステップS216においては最終アシス
ト指令値ASTPWRFに最終発進アシスト演算値ST
RASTFを代入し、ステップS211においては最終
アシスト指令値ASTPWRFに最終通常アシスト演算
値ACCASTFを代入し、ステップS209において
は、最終アシスト指令値ASTPWRFに最終スクラン
ブルアシスト演算値SCRASTFを代入する。したが
って、その前段階での判定により、最終発進アシスト演
算値STRASTF、最終通常アシスト演算値ACCA
STF、最終スクランブルアシスト演算値SCRAST
Fのうちで、もっとも大きい数値がセットされることと
なる。
11、ステップS216のいずれかにおいて、最終アシ
スト指令値ASTPWRFに所定のアシスト量がセット
されると、図26に示すようにステップS217で制御
用車速VPに応じてアシスト量上限値ASTVHGをテ
ーブル検索により求める。次に、ステップS218にお
いて図27に示すように放電深度DODに応じてDOD
補正係数#KAPDOD(1より小さい値)をテーブル
検索して求め、ステップS219において最終アシスト
指令値ASTPERFに上記DOD補正係数KAPDO
Dをかけて、ステップS220に進む。
シスト指令値ASTPWRFがアシスト量上限値AST
VHG以上か否かを判定し、判定の結果が「YES」で
ある場合は、ステップS221においてアシスト量上限
値ASTVHGを最終アシスト指令値ASTPWRFに
セットし、ステップS222で最終発電量に「0」をセ
ットしてリターンする。ステップS220における判定
結果が「NO」である場合はステップS222に進みリ
ターンする。
電深度制限モードにある場合には、放電深度DODに応
じて最終アシスト指令値ASTPWRFを少なくできる
ため、加速モードにおけるアシスト量が少なくなり、バ
ッテリの残容量の速やかな回復に貢献できる。特に、渋
滞等で発進停止を繰り返すような走行をした場合に、回
生が十分に確保できない場合であって、上記アシスト量
を少なくすることでバッテリの残容量の回復が期待でき
る。尚、この実施形態においては前記第1実施形態にお
けるアシストトリガ閾値の持ち上げを併用することがで
きる。
図28〜図33に基づいて説明する。この実施形態は前
述した放電深度制限モードにある場合、つまりDODリ
ミット判定フラグF_DODLMTが「1」である場合
に、第1実施形態に示したアシストトリガ閾値を補正す
る換わりにクルーズモードにおいて発電量を調整したも
のである。具体的にはクルーズモードにおけるDOD発
電モードにおいて、放電深度DODに応じた補正係数を
設定して、放電深度制限モードにある場合は発電量を放
電深度DODに応じて多くするものである。先ず、図2
8のフローチャートを説明する。
ズモード(発電モード)か否かを判定する。判定の結果
クルーズモード以外である場合は、ステップS251に
おいて最終クルーズ発電量CRSRGNFに「0」をセ
ットしてステップS253に進む。ステップS250に
おける判定の結果クルーズモードである場合は、ステッ
プS252において最終充電指令値REGENFを最終
クルーズ発電量CRSRGNFにセットしてステップS
253に進む。ステップS253においては後述する図
29、図30のクルーズ発電量算出処理がなされる。そ
して、ステップS254に進み、徐々加減算タイマTC
RSRGNが0か否かを判定し、判定結果が「NO」の
場合は、ステップS262において最終クルーズ発電量
CRSRGNFを最終充電指令値REGENFにセット
し、ステップS263において最終アシスト指令値AS
TWRFに「0」をセットして制御を終了する。
ES」である場合は、ステップS255において、徐々
加減算タイマTCRSRGNに所定値#TMCRSRG
NをセットしてステップS256に進む。ステップS2
56においてはクルーズ発電量CRSRGNが最終クル
ーズ発電量CRSRGNF以上か否かを判定する。ステ
ップS256における判定結果が「YES」である場合
は、ステップS260において最終クルーズ発電量CR
SRGNFに徐々加算量#DCRSRGNPを加えてゆ
き、ステップS261において再度クルーズ発電量CR
SRGNが最終クルーズ発電量CRSRGNF以上であ
るか否かを判定する。ステップS261における判定の
結果、クルーズ発電量CRSRGNが最終クルーズ発電
量CRSRGNF以上となった場合はステップS262
に進む。
ルーズ発電量CRSRGNが最終クルーズ発電量CRS
RGNFよりも小さい場合は、ステップS259に進
み、ここでクルーズ発電量CRSRGNを最終クルーズ
発電量CRSRGNFに代入してステップS262に進
む。ステップS256における判定結果が「NO」であ
る場合は、ステップS257において最終クルーズ発電
量CRSRGNFに徐々減算量#DCRSRGNMを減
算してゆき、ステップS258において、最終クルーズ
発電量CRSRGNFがクルーズ発電量CRSRGN以
上であるか否かを判定する。ステップS258における
判定の結果、クルーズ発電量CRSRGNが最終クルー
ズ発電量CRSRGNFより大きくなった場合はステッ
プS259に進む。ステップS258における判定の結
果、最終クルーズ発電量CRSRGNFがクルーズ発電
量CRSRGN以上となった場合はステップS262に
進む。したがって、ステップS254移行の処理によ
り、発電量の急変をなくしてクルーズ発電モードにスム
ーズに移行することができる。
クルーズ発電量算出のフローチャートについて図29、
図30によって説明する。ステップS300においてク
ルーズ発電量CRSRNMをマップ検索する。このマッ
プはエンジン回転数NE、吸気管負圧PBGAに応じて
定められた発電量を示しており、CVTとMTで持ち替
えを行っている。
ーストレージゾーンD判定フラグF_ESZONEDが
「1」であるか否かを判定する。判定結果が「YE
S」、つまりバッテリ残容量SOCがゾーンDであると
判定された場合は、ステップS322に進み、クルーズ
発電量CRSRGNに「0」をセットしステップS32
6に進む。ステップS326においては最終クルーズ発
電指令値CRSRGNFが「0」か否かを判定する。ス
テップS326における判定の結果、指令値が「0」で
はないと判定された場合はステップS327に進みクル
ーズ発電停止モードに移行して制御を終了する。ステッ
プS326における判定の結果、指令値が「0」である
と判定された場合はステップS328に進みクルーズバ
ッテリ供給モードに移行して制御を終了する。
O」、つまりバッテリ残容量SOCがゾーンD以外であ
ると判定された場合は、ステップS303に進み、エネ
ルギーストレージゾーンC判定フラグF_ESZONE
Cが「1」であるか否かを判定する。判定結果が「YE
S」、つまりバッテリ残容量SOCがゾーンCであると
判定された場合はステップS304に進み、ここでクル
ーズ発電量の補正係数KCRSRGNに「1」(強発電
モード用)が代入され、ステップS316に進む。ステ
ップS303における判定結果が「NO」、つまりバッ
テリ残容量SOCがゾーンC以外であると判定された場
合はステップS305に進む。
ストレージゾーンB判定フラグF_ESZONEBが
「1」であるか否かを判定する。判定結果が「YE
S」、つまりバッテリ残容量SOCがゾーンBであると
判定された場合はステップS306に進む。ステップS
306においてはクルーズ発電量の補正係数KCRSR
GNにクルーズ発電量係数#KCRGNWK(弱発電モ
ード用)が代入され、ステップS313に進む。
が「NO」、つまりバッテリ残容量SOCがゾーンB以
外であると判定された場合はステップS307に進み、
ここでDODリミット判定フラグF_DODLMTのフ
ラグ値が「1」か否かを判定する。ステップS307に
おける判定結果が「YES」である場合は、ステップS
307Aに進み、ここで放電深度DODに応じたクルー
ズ発電量係数#KCRGNDOD(DOD制限発電モー
ド用)が図31に示すようにマップ検索され、ステップ
S308に進み、クルーズ発電量の補正係数KCRSR
GNにクルーズ発電量係数#KCRGNDOD(DOD
制限発電モード用)が代入され、ステップS313に進
む。
深度DODに応じて増量して設定された発電量により速
やかにバッテリ残容量SOCを回復することができる。
一方、ステップS307における判定結果が「NO」で
ある場合はステップS309に進み、エアコンONフラ
グF_ACCのフラグ値が「1」か否かを判定する。判
定結果が「YES」、つまりエアコンが「ON」である
と判定された場合は、ステップS310に進みクルーズ
発電量の補正係数KCRSRGNにクルーズ発電量係数
#KCRGNHAC(HAC_ON発電モード用)が代
入され、ステップS313に進む。
O」、つまりエアコンが「OFF」であると判定された
場合はステップS311に進み、クルーズモード判定フ
ラグF_MACRSのフラグ値が「1」であるか否かを
判定する。ステップS311の判定結果が「NO」、つ
まりクルーズモードではないと判定された場合は、ステ
ップS323に進みクルーズ発電量CRSRGNに
「0」を代入して、ステップS324に進む。ステップ
S311の判定結果が「YES」、つまりクルーズモー
ドであると判定された場合は、ステップS312に進み
クルーズ発電量CRSRGNにクルーズ発電量係数#K
CRGN(通常発電モード用)を代入して、ステップS
313に進む。
数NEが、クルーズバッテリ供給モード実行上限エンジ
ン回転数#NDVSTP以下か否かを判定し、判定結果
が「YES」、つまりエンジン回転数NE≦クルーズバ
ッテリ供給モード実行上限エンジン回転数#NDVST
Pであると判定された場合は、ステップS325に進
む。ステップS325においてはダウンバータフラグF
_DVが「1」か否かを判定し、判定の結果「YES」
である場合はステップS327のクルーズ発電停止モー
ドに移行する。ステップS325における判定の結果が
「NO」である場合はステップS326に進む。ステッ
プS324における判定結果が「NO」、つまりエンジ
ン回転数NE>クルーズバッテリ供給モード実行上限エ
ンジン回転数#NDVSTPであると判定された場合
は、ステップS327に進む。尚、上記クルーズバッテ
リ供給モード実行上限エンジン回転数#NDVSTPは
ヒステリシスを持った値である。
残容量QBAT(SOCと同義)が通常発電モード実行
上限残容量#QBCRSRH以上であるか否かを判定す
る。尚、上記通常発電モード実行上限残容量#QBCR
SRHはヒステリシスをもった値である。ステップS3
13における判定結果が「YES」、つまりバッテリの
残容量QBAT≧通常発電モード実行上限残容量#QB
CRSRHであると判定された場合はステップS323
に進む。
ド実行上限残容量#QBCRSRHであると判定された
場合は、ステップS314において、リーンバーン判定
フラグF_KCMLBのフラグ値が「1」か否かを判定
する。判定結果が「YES」、つまりリーンバーンであ
ると判定された場合はステップS315において、クル
ーズ発電量の補正係数KCRSRGNにクルーズ発電量
係数#KCRGNLB(リーンバーン発電モード用)を
かけた値がクルーズ発電量の補正係数KCRSRGNに
代入され、ステップS316に進む。ステップS314
の判定結果が「NO」、つまりリーンバーンモードでは
ないと判定された場合は、ステップS316に進む。
御用車速VPにより図32に示すクルーズ発電量減算係
数KVCRSRGを#KVCRSRGテーブル検索によ
り求める。次に、ステップS317においてクルーズ発
電量のマップ値CRCRGNMにクルーズ発電量の補正
係数KCRSRGNとクルーズ発電量減算係数KVCR
SRGとをかけた値をクルーズ発電量CRSRGNに代
入する。そして、ステップS318に進み、制御用大気
圧PAにより図33に示すクルーズ発電量PA補正係数
KPACRSRNを#KPACRSRNテーブル検索に
より求める。
ーズ発電量CRSRGNに、ステップS318において
求めたクルーズ発電量PA補正係数KPACRSRNと
クルーズ発電量減算係数KTRGRGN(アシストトリ
ガ判定のステップS121で設定)とステップS316
で求めたクルーズ発電量KVCRSRGをかけて、最終
的なクルーズ発電量CRSRGNを求め、ステップS3
20においてクルーズ充電モードに移行する。尚、この
実施形態においては前記第1実施形態におけるアシスト
トリガ閾値の持ち上げ、あるいは、第2実施形態におけ
る加速モードのアシスト量の減量を併用することがで
き、また、第1、第2実施形態を共に併用することがで
きる。
電深度制限制御モードにある場合に、クルーズ時におけ
る発電量を増量しており、かつ、この発電量を放電深度
DODが大きいほど補正係数を大きくして増量している
ため、バッテリの残容量を回復させることができる。
載した発明によれば、蓄電装置の残容量が放電傾向にあ
り、走行開始の際の蓄電装置の残容量が初期残容量に対
して所定量減少したことを検出したら蓄電装置の残容量
を回復方向とすることができるため、充放電バランスを
回復することができる効果がある。また、蓄電装置の残
容量を回復方向とする場合には、放電深度に応じて判定
閾値補正手段により前記判定閾値を持ち上げエンジンに
対するモータのアシストの頻度を少なくして蓄電装置の
残容量の減少を抑制することができるため、蓄電装置の
残容量が少ない場合の残容量の回復を速やかに実行する
ことができる効果がある。
時における発進停止の繰り返しにより十分な回生を確保
できないような場合であっても、車速と放電深度に応じ
て判定閾値を持ち上げることで、残容量が少ないほどア
シストの頻度を下げて蓄電装置の残容量をより回復方向
に補正することができるため、残容量の回復を速やかに
実行することができる効果がある。
ト量変更手段によりアシスト量を少なく設定したり、あ
るいはクルーズ発電量変更手段によりクルーズ発電量を
多めに設定すれば蓄電装置の残容量を速やかに回復方向
にすることが可能となるため、蓄電装置の残容量が少な
い場合の残容量の回復を速やかに実行することができる
効果がある。
図である。
図である。
る。
ラフ図である。
る。
る。
閾値を示すグラフ図である。
グラフ図である。
値を求めるためのグラフ図である。
ける算出のためのグラフ図である。
値のグラフ図である。
図である。
図である。
速補正係数と制御用車速との関係を示すグラフ図であ
る。
ーチャート図である。
図である。
速補正係数と制御用車速との関係を示すグラフ図であ
る。
ローチャート図である。
図である。
ト図である。
ト図である。
るグラフ図である。
D補正係数を求めるグラフ図である。
ャート図である。
なうフローチャート図である。
なうフローチャート図である。
求めるグラフ図である。
求めるグラフ図である。
RNを求めるグラフ図である。
手段) ASTPWRF 最終アシスト指令値(アシスト量) CRSRGN クルーズ発電量 DOD 放電深度(放電量) E エンジン M モータ MAST スロットルアシストトリガ閾値(判定閾値) MTHAST 吸気管アシストトリガ閾値(判定閾値) MASTTH 吸気管アシストトリガ閾値(判定閾値) SOC 残容量 SOCINT バッテリ残容量のイニシャル値(初期残
容量) SOCLMTL 下限閾値 SOCLMTH 上限閾値 VP 制御用車速 S005 アシスト判定手段 S050 走行開始検出手段 S054 モード設定手段 S060 下限閾値設定手段 S061 上限閾値設定手段 S062 モード設定解除手段 S152を備えたS103、S162を備えたS11
1、S172を備えたS123 判定閾値補正手段 S103におけるS154、S111におけるS16
4、S123におけるS174 車速に応じて補正され
る判定閾値 S209、S211、S216 アシスト量設定手段 S219 アシスト量変更手段 S307A クルーズ発電量変更手段
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の推進力を出力するエンジンと、該
エンジンの出力を補助する補助駆動力を発生するモータ
と、モータに電力を供給し又は車両減速時のモータの回
生作動により得られた回生エネルギーを蓄電する蓄電装
置と、 前記車両の運転状態に応じて前記モータによるエンジン
の出力補助の可否を判定するアシスト判定手段と、 前記アシスト判定手段によりモータによるエンジンの出
力補助を行なう判定をした場合に前記エンジンの運転状
態に応じて前記モータのアシスト量を設定するアシスト
量設定手段と、 該アシスト量設定手段により設定されたアシスト量に基
づいて前記モータによる前記エンジンへの出力補助を行
なうアシスト制御手段とを備えたハイブリッド車両の制
御装置であって、 車両の走行開始を検出する走行開始検出手段と、 蓄電装置の残容量を算出する残容量検出手段と、 走行開始が検出されたときの蓄電装置の初期残容量に対
する現在の残容量の放電量を検出する放電深度検出手段
と、 前記初期残容量に対する放電量の下限閾値を設定する下
限閾値設定手段と、 上記初期残容量に対する発電量の上限閾値を設定する上
限閾値設定手段と、 蓄電装置の残容量が上記下限閾値まで減少した場合に前
記モータの制御を変更するモード設定手段と、 蓄電装置の残容量が上記上限閾値に到達した場合に前記
モード設定手段により変更されたモータの制御モードの
設定を解除するモード設定解除手段と、 前記モード設定手段によりモータの制御が変更された場
合に前記放電深度検出手段により検出された放電深度に
応じて、前記アシスト判定手段による判定の基準となる
エンジン出力補助の判定閾値を補正する判定閾値補正手
段とを備えたことを特徴とするハイブリッド車両の制御
装置。 - 【請求項2】 前記判定閾値補正手段により補正される
判定閾値は車速に応じて補正されることを特徴とする請
求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。 - 【請求項3】 前記判定閾値補正手段に換えて、モータ
によるエンジンの駆動補助量を補正するアシスト量変更
手段、あるいはクルーズ走行時における蓄電装置への充
電量を補正するクルーズ発電量変更手段を備えているこ
とを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両の制
御装置。
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