JP2001095010A - 縦ノイズ抑圧適応型yc分離櫛形フィルター回路 - Google Patents

縦ノイズ抑圧適応型yc分離櫛形フィルター回路

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JP2001095010A
JP2001095010A JP26558799A JP26558799A JP2001095010A JP 2001095010 A JP2001095010 A JP 2001095010A JP 26558799 A JP26558799 A JP 26558799A JP 26558799 A JP26558799 A JP 26558799A JP 2001095010 A JP2001095010 A JP 2001095010A
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signal
circuit
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vertical
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JP26558799A
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Ryuichi Shibuya
竜一 澁谷
Nobuo Takeya
信夫 竹谷
Hiroshi Moribe
宏 毛利部
Hisao Morita
久雄 森田
Hitoshi Ando
仁 安藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3ラインYC分離櫛形フィルターにおいて、
画質を劣化させる縦ノイズを抑圧する事を目的とする。 【解決手段】 1より入力されたコンポジット信号に対
して3ライン櫛形フィルター2からクロマ信号と、ノイ
ズ抑圧フィルター3から縦ノイズの抑圧されたクロマ信
号が得られる。その2系統の信号を相関判別回路4によ
りライン間の相関判定された結果に基づいて信号切換回
路5により切り換えることにより縦ノイズ成分が抑圧さ
れたクロマ及び輝度信号を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン信号
処理でコンポジット映像信号のYC分離を行う3ライン
櫛形フィルター回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ライン相関を用いた3ラインロジ
カル演算処理YC分離櫛形フィルタ回路は、特開平3−
182191号公報(H04N9/78)等に記載され
ているように、ほぼ図5及び図6に示すように構成され
る。以下にその説明を行う。
【0003】入力されたコンポジット信号fは、1H遅
延回路7、8により1ラインずつ遅延された信号g、h
として取り出される。これらの信号f、g、hに対して
クロマ信号抽出用周波数分離フィルタ(以下、バンドパ
スフィルタ:BPFと称す)9、10、11を動作させ
ることにより連続3ラインのクロマ信号i、j、kを得
る。クロマ信号は1ラインごとに反転しているので極性
を合わせるため反転回路12、13により反転され、反
転クロマ信号l、mとクロマ信号jが3ラインロジカル
櫛形フィルター14に入力される。
【0004】この演算処理回路は図6のように構成さ
れ、前記l、j、mがそれぞれ入力信号6a、6b、6
cとなる。最大値検出回路(以下、MAX回路と称す)
61、62により入力信号6aと6b、6bと6cのレ
ベルの大きい方が出力され最小値検出回路(以下、MI
N回路と称す)63、64により6aと6b、6bと6
cのレベルの小さい方が出力される。さらに61、62
の出力信号6d、6eが各々MIN回路65、MAX回
路66に入力されそれぞれ出力信号6h、6iを得る。
【0005】同様に63、64の出力信号6d、6eが
各々MIN回路66、MAX回路67に入力されそれぞ
れ出力信号6j、6kを得る。6i、6jは加算回路に
より加算され例えば入力信号6a、6b、6cが同一の
波形のクロマ信号を含んでいれば出力信号は2倍となる
ので減衰回路により1/2倍され出力信号6l得る。ま
た、6a、6b、6cに異なるクロマ信号が入力されて
いれば6lは3ライン間の最大値及び最小値の平均値が
出力される。
【0006】この出力信号6lと6h、6kとをMIN
回路69、610、611とMAX回路613で構成さ
れた中間値検出回路により最終出力信号6pを得る。こ
の信号が図5のnを形成しクロマ信号として出力され
る。この抽出されたクロマ信号nと、1H遅延されたコ
ンポジット信号qに対して減算回路19を用いることに
よりY信号が抽出される。この輝度及びクロマ信号はバ
ンドパスフィルターを用いたり、2ライン間の相関によ
るコムフィルターを用いたクロマ信号の抽出によるクロ
スカラーや垂直エッジ部分のドット妨害等が発生せず、
精度の高いクロマ信号及び輝度信号の分離抽出が行え
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、図6
に示されるようなロジカル演算処理回路のロジックによ
り、ノイズ成分に対してもクロマ信号と同様にロジカル
演算処理を行い垂直方向に対しては図8のようにY信号
出力にそのまま出力されるが、斜め方向のノイズ(垂直
方向に相関のないノイズ)に対してはY信号出力には1
/2のレベルで出力される。これは言い換えると垂直方
向に相関のない斜め方向のノイズに対してはノイズ低減
効果があるが、垂直に相関のある縦方向のノイズに対し
てはノイズ低減効果がないということであり、結果とし
て縦方向のノイズのみが残り、縦ノイズが目立つように
なり、映像の質が低下する。
【0008】一方、図7に示すような3ラインロジカル
演算処理回路も知られおり、その動作について説明す
る。回路の全体像としては図5で表され、3ライン櫛形
フィルター14の内容が図7で示される構成となる。7
a、7b、7cには図6の入力と同様、BPFを通り、
位相を合わせた3ラインのクロマ信号l、j、mが入力
される。入力信号7a、7b、7cに対し、MAX回路
71、72、73及びMIN回路74により3ラインの
中間値信号7gを得る。
【0009】ここで得られた中間値7gと現ラインを表
す入力信号7bとの間の相関をみるため、0V信号との
中間値算出を行う。7gと7bが同極性であれば現ライ
ンを中心とした3ラインに相関があると判断し、7gと
7bのいずれかが出力される。7gと7bが異極性であ
れば現ラインを中心とした3ラインに相関がないと判断
し、中間値の0Vを出力する。この動作をMAX回路7
5、76、77及びMIN回路78により行う。得られ
た出力7lは、図5のnとなり、出力端子15にクロマ
信号を得る。また19にて減算を行い、出力端子16に
輝度信号を得る。
【0010】このフィルターの動作波形をを図9に示
す。垂直方向に相関のある信号に対しては図9のように
Y信号出力にそのまま出力される。また斜め方向の、垂
直方向に相関のない信号に対しても現ラインの入力信号
がY信号出力にそのまま出力される。これは、上述のフ
ィルターと異なり、垂直相関のない信号に対してもノイ
ズ低減効果のないことを表しており、結果、ノイズが縦
方向に残るということはなく、ランダムに存在する。
【0011】レベル自体は上述のフィルターに比べ大で
あるが拡散しているためそれほど目立たない。したがっ
て縦ノイズに関してはこの回路では発生しないが垂直方
向に相関のない信号の場合、上記のように現ライン信号
がそのまま出力されるため輝度信号にクロマ信号が多く
含まれ結果としてクロスルミナンス妨害が前述の演算処
理に比べ2倍のレベルで発生する。垂直相関のない信号
では誤動作が必ず発生し、そのレベルも非常に大きいこ
とからこの回路はYC分離フィルターとして用いること
は出来ない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は3ライン相関を
用いたYC分離櫛形フィルター回路において、櫛形フィ
ルター出力と3ライン相関を用いた縦ノイズの少ない3
ラインロジカル演算処理回路を縦ノイズ抑圧フィルター
として用いた回路出力を相関判別回路の出力結果により
切換えるように構成されたものである。
【0013】本発明によれば、垂直方向に連なる縦ノイ
ズをクロスルミナンスやその他の妨害を増幅させること
なく抑圧することができ、低ノイズ3ラインYC分離櫛
形フィルター回路を提供できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は
3ライン相関を用いたYC分離櫛形フィルターにおい
て、垂直方向に連なる縦ノイズ抑圧を特徴とした適応型
YC分離櫛形フィルター回路であり、縦ノイズを抑圧し
たフィルター動作が得られる。
【0015】また、本発明の請求項2に記載の発明は3
ライン相関を用いたYC分離櫛形フィルター回路におい
て、櫛形フィルター出力と3ライン相関を用いた縦ノイ
ズ抑圧フィルターの出力を切換えることにより垂直方向
に連なる縦ノイズを抑圧することを特徴とした適応型Y
C分離櫛形フィルター回路であり、縦ノイズを抑圧した
YC分離動作が得られる。
【0016】また、本発明の請求項3に記載の発明は3
ラインロジカル演算処理回路に入力される周波数分離さ
れたクロマ帯域の信号のうち、1H期間遅延させた信号
と遅延させていない信号とのレベル差を検出し、また差
信号と比較レベルを入力し差信号と比較レベルの大きさ
の大小を比較し2つのフィルターを切換えるための比較
結果を出力する比較回路と、3ライン相関により縦ノイ
ズの小さいクロマ信号を出力する縦ノイズ抑圧フィルタ
ー回路を備えた請求項1記載の適応型YC分離櫛形フィ
ルター回路であり、縦ノイズを抑圧した低ノイズ3ライ
ンYC分離櫛形フィルター回路を得ることができる。
【0017】(実施の形態1)以下に、本発明の一実施
の形態について、図1を用いて説明する。図1は縦ノイ
ズ抑圧適応型YC分離櫛形フィルター全体の構成図であ
る。入力端子1に入力されたコンポジット信号は、3ラ
イン櫛形フィルター2を用いて処理されたクロマ信号と
ノイズ抑圧フィルター3にて処理されたクロマ信号に分
離される。また、相関判別回路4に入力された信号によ
りライン間の相関が検出され相関結果出力信号を得る。
この相関結果出力信号に応じて上記の2つのフィルター
で分離されたクロマ信号を信号切換回路5の出力信号を
切り換える。この出力信号により、縦ノイズ信号を含ま
ないクロマ信号が出力端子6より取り出される。
【0018】(実施の形態2)以下に、本発明の一実施
の形態について図2、図3、図4を用いて説明する。図
2は、縦ノイズ抑圧適応型YC分離櫛形フィルターの全
体の回路である。入力されたコンポジット信号fは、1
H遅延回路7、8により1ラインずつ遅延された信号
g、hとして取り出される。これらの信号f、g、hに
対してバンドパスフィルター9、10、11を動作させ
ることにより連続3ラインのクロマ信号i、j、kを得
る。
【0019】クロマ信号は1ラインごとに反転している
ので極性を合わせるため反転回路12、13により反転
され、反転クロマ信号l、mとクロマ信号jが縦ノイズ
抑圧3ラインロジカル櫛形フィルター15に入力され
る。またl及びjは相関判別回路16に入力され、相関
レベル検出回路内の減算回路22によりライン間で減算
された信号は全波整流回路23にて全波整流され絶対値
化を行い、相関レベル検出出力結果tを得る。相関レベ
ル出力tはレベル比較回路23に入力され、比較基準レ
ベルuと大小を比較しその結果pが出力され、15に入
力される。
【0020】15の動作を図4を用いて説明する。MA
X回路41、42により入力信号4aと4b、4bと4
cのレベルの大きい方が出力されMIN回路43、44
により4aと4b、4bと4cのレベルの小さい方が出
力される。さらに41、42の出力信号4d、4eが各
々MIN回路45、MAX回路46に入力されそれぞれ
出力信号4h、4iを得る。同様に43、44の出力信
号4d、4eが各々MIN回路46、MAX回路47に
入力されそれぞれ出力信号4j、4kを得る。
【0021】4i、4jは加算回路により加算され減衰
回路により1/2に減衰され出力信号4lとなる。この
ようにして生成した4h、4l、4kをそれぞれ信号切
換回路417、418、419へ入力する。また、3ラ
イン入力4a、4b、4cに対してMIN回路416及
びMAX回路413、414、415により構成された
中間値検出回路により中間値4pを得る。この出力信号
4pと0Vレベル信号及び4b信号を信号切換回路41
7、418、419へ入力する。
【0022】信号切換回路417、418、419は出
力切換信号pによりきりかえられ417、418、41
9及び412で構成された中間値検出回路に入力され
る。このような構成をとることにより縦ノイズの多い3
ライン櫛形回路と縦ノイズのでない3ライン縦ノイズ抑
圧フィルターの出力信号の切換をコンパクトに行うこと
が出来、ロジックの最終出力である出力信号4tが得ら
れる。この出力信号rがクロマ信号となり15から出力
される。
【0023】また、この抽出されたクロマ信号rと、1
H遅延されたコンポジット信号qに対して減算回路19
を用いることによりY信号が抽出される。また、切換動
作のポイントは相関レベルtがuより大きいときは相関
が小さく垂直方向の映像の切り替わりポイントであり、
縦ノイズは気にならないが、相関がないときのクロスル
ミナンス妨害等の誤動作が発生しやすいので3ラインロ
ジカルコムフィルター出力側に切換える。
【0024】また、相関レベルtがuより小さいときは
相関が大きく誤動作は起こりにくいが、垂直に変化の少
ない信号であり、縦ノイズが目立ちやすいためノイズ抑
圧フィルター側に切換える。以上のような構成をとるこ
とにより、クロスルミナンス等の妨害を増幅させること
なく垂直方向の縦ノイズが抑制される。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、垂直方
向に連なる縦ノイズをクロスルミナンスやその他の妨害
を増幅させることなく抑圧することができ、低ノイズ3
ラインYC分離櫛形フィルター回路を提供することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の全体構成を示すブロッ
ク図
【図2】本発明の実施の形態2の映像信号処理回路の全
体の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態2の相関判別回路の構成を
示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態2の縦ノイズ抑圧3ライン
櫛形フィルターのロジック構成を示すブロック図
【図5】従来装置1のブロック図
【図6】従来装置1の3ラインロジック部分の構成を示
すブロック図
【図7】従来装置2の3ラインロジック部分の構成を示
すブロック図
【図8】従来装置1の3ライン櫛形フィルターの動作特
性図
【図9】従来装置2の3ラインフィルターの動作特性図
【符号の説明】
1、20、21、25 入力端子 2、14 櫛形フィルター 3 縦ノイズ抑圧フィルター 4、16 相関判別回路 5、17 信号切換回路 6、15、16 出力端子 7、8 1H遅延線 9、10、11 バンドパスフィルター 12、13 反転回路 15、3ライン櫛形フィルター及び縦ノイズ抑圧フィル
ターロジック部 18 遅延時間補償回路 19 減算器 22 相関検出回路 23 全波整流回路 24 比較回路 41、42、46、48、412、413、414、4
15、61、62、66、68、613、71、72、
73、75、76、77 最大値検出回路 43、44、45、47、49、410、411、41
6、63、64、65、67、69、610、612、
61、62、74、78 最小値検出回路 アルファベットa〜u及び4a〜4t、6a〜6p、7
a〜7l、 各ポイントの信号
フロントページの続き (72)発明者 毛利部 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 森田 久雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 安藤 仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C066 AA03 BA01 CA07 DC02 EC12 EF15 GA01 GA04 GA05 GA28 GB01 JA01 KA05 KC01 KC04 KC11 KD02 KE02 KE21 KG01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3ライン相関を用いたYC分離櫛形フィ
    ルターにおいて、垂直方向に連なる縦ノイズ抑圧を特徴
    とした適応型YC分離櫛形フィルター回路。
  2. 【請求項2】 3ライン相関を用いたYC分離櫛形フィ
    ルター回路において、櫛形フィルター出力と3ライン相
    関を用いた縦ノイズ抑圧フィルターの出力を切換えるこ
    とにより、垂直方向に連なる縦ノイズを抑圧することを
    特徴とした適応型YC分離櫛形フィルター回路。
  3. 【請求項3】 3ラインロジカル演算処理回路に入力さ
    れる周波数分離されたクロマ帯域の信号のうち、1H期
    間遅延させた信号と遅延させていない信号とのレベル差
    を検出し、また差信号と比較レベルを入力し差信号と比
    較レベルの大きさの大小を比較し2つのフィルターを切
    換えるための比較結果を出力する比較回路と、3ライン
    相関により縦ノイズの小さいクロマ信号を出力する縦ノ
    イズ抑圧フィルター回路を備えた請求項1記載の適応型
    YC分離櫛形フィルター回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6999130B2 (en) 2001-10-12 2006-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Luminance signal/chrominance signal separation device, and luminance signal/chrominance signal separation method
US7969511B2 (en) 2005-06-04 2011-06-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for improving quality of composite video signal and method and apparatus for decoding composite video signal

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