JP2001094585A - Lan間接続装置 - Google Patents

Lan間接続装置

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JP2001094585A JP26432299A JP26432299A JP2001094585A JP 2001094585 A JP2001094585 A JP 2001094585A JP 26432299 A JP26432299 A JP 26432299A JP 26432299 A JP26432299 A JP 26432299A JP 2001094585 A JP2001094585 A JP 2001094585A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチング部分に異常があっても、マネジャ
から管理が続行でき、異常箇所の特定が行えるLAN間
接続装置を提供する。 【解決手段】フレームの経路情報に基づいて、該当する
宛先端末が接続されているポートにのみフレームを出力
するLAN間接続制御部101−2と、接続されている
装置の状態を管理する運用管理装置からの運用情報の読
み出し、書き込みを行う要求に対して応答する機能を有
し、少なくとも1個のLANのメディアアクセス制御部
を有している被ネットワーク管理部101−1とを具備
し、LAN間接続制御部101−2における、ある1つ
のポートのスイッチ部のメディアアクセス制御部MAC
1又は被ネットワーク管理部101−1のメディアアク
セス制御部MACmを選択するメディアスイッチ部MI
I−SW1と、このメディアスイッチ部の選択動作を制
御するメディアスイッチ制御部CNT4とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN間接続装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LAN間接続装置、とりわけフレームの
宛先情報をハードウェアでチェックし、転送宛先ポート
にのみフレームを中継するスイッチ機能を有する装置
(以下スイッチングハブ)が、価格対性能比の良さから
かなりの普及を見せている。LANの伝送速度が、従来
の10Mbpsから100Mbpsへ移行したことによ
り、このようなスイッチングハブがより一層従来のリピ
ータ型ハブに置き換えられている。
【0003】スイッチングハブを運用管理装置(ネット
ワークマネジャ)により管理させようとした場合、スイ
ッチングハブにネットワーク管理プロトコルの解釈と管
理情報のデータベースを備える必要がある。この機能は
通常、マイクロプロセッサによるソフトウェアにより実
現し、このソフトウェアを合わせた部分をマネジャに対
してエージェントと呼ぶ。マネジャからの情報の読み出
しや書き込みのフレームをエージェントが受け取るた
め、いくつかの手段によりスイッチングハブにこのエー
ジェント部分が接続されている。
【0004】例えば、エージェントを実現するマイクロ
プロセッサの周辺回路にネットワークコントローラ(メ
ディアアクセス制御部)を実装し、そのネットワークコ
ントローラのネットワーク側にスイッチングハブの1ポ
ートを固定的に接続する事によって、マネジャとのフレ
ームの通信を実現する方法や、スイッチング制御部に、
あらかじめエージェント部へのフレームの転送機能を持
たせ、エージェント宛のフレームを受信すると、あたか
もネットワークコントローラのごとく、マイクロプロセ
ッサから読み出し、書き込み可能なフレームバッファへ
受信フレームを書き込む機能を有するもの等がある。い
ずれの方法を採っても、マネジャとエージェント間の通
信は、必ずスイッチング制御部を経由しなければ不可能
であった。
【0005】また、従来の10Mbpsのリピータハブ
では、スイッチングハブに対して低速な電気回路で実現
されているため、相対的に低消費電力であり、よって、
装置自体が特別な冷却機能を有していない場合が多かっ
た。しかし、伝送速度が100Mbpsになり、かつ内
部に高速なスイッチング回路を有するスイッチングハブ
の場合には、相対的に高消費電力であり、装置自体にフ
ァン等の冷却機能を有するのが一般的である。ファンの
寿命は、装置の寿命に対し短いことがふつうであり、そ
のための運用コストの増大を管理者は検討しなければな
らない。
【0006】この冷却のためのファンを無くすために
は、装置自体の低消費電力化のみでは達成できず、設置
環境に対する条件がファンを備えている構成に比べてよ
り厳密な管理を求められ、そこでのコストの増大や、空
調設備によるトータルとしての消費電力が増大する可能
性もある。ネットワーク機器は概ね終日、通電状態で使
用される。これは、接続される端末がいつでもネットワ
ークに接続できることを保証するためである。そのた
め、夜間等ほとんど無通信で、接続されている端末の電
源も落とされている場合に置いても、スイッチングハブ
等は電源が入れられたままで運用されている。
【0007】スイッチングハブは、一般的な執務環境で
使用される場合がほとんどで、昼間の時間帯の場合に
は、動作に耐えられる温度環境で使用され、なおかつ、
冷却装置の故障により装置の動作が異常となった場合に
は、人間系(保守員やネットワーク管理者)でその処置
が可能である。しかし、夜間等無人の状態で、冷却装置
が故障した場合には、ファン停止アラームや装置内の温
度監視により、強制的に電源がOFFするか、あるいは
そのままの状態で放置されて装置内が非常に高温になっ
てしまうかのいずれかである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチを用い
たLAN間接続装置では、以下のような問題点がある。
【0009】・マネジャ側からは、LAN間接続装置が
応答できなくなっている場合に、スイッチング制御部に
異常があるのか、エージェント部分に異常があるのかを
把握できない。
【0010】・スイッチング制御部に異常があると、マ
ネジャとエージェント間の通信ができなくなる。これ
は、エージェント部分がスイッチング制御部を経由して
管理フレームの通信を行うことによる。
【0011】・冷却のための強制空冷装置を付けること
による点検整備費用等のランニングコストの増大。
【0012】・夜間等のほとんど無通信状態での無駄な
電力消費。
【0013】・夜間等の周囲温度上昇に伴う装置内の異
常加熱による通信異常。
【0014】・冷却装置の故障によるネットワークダウ
ンタイムの増大。これは、スイッチングハブの高消費電
力に起因する。
【0015】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、(1)スイッ
チング制御部に異常があっても、マネジャから管理が続
行でき、異常箇所の特定が行える、(2)冷却のための
強制空冷装置を不要とすることにより、ランニングコス
トを低減させることができる、(3)夜間等のほとんど
無通信状態での無駄な電力消費を低減させるとともに、
高温状態を防ぐことにより、通信異常を低減させること
ができる、(4)冷却装置の故障によるネットワークダ
ウンタイムの増大をなくすことができる、LAN間接続
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係るLAN間接続装置は、少なくと
も1つのLAN、およびLAN端末に接続され、受信し
たフレームの経路情報に基づいて、該当する宛先端末が
接続されているポートにのみ、当該フレームを出力する
LAN間接続制御部と、接続されている装置の状態を管
理する運用管理装置からの運用情報の読み出し、書き込
みを行う要求に対して応答する機能を有し、少なくとも
1個のLANのメディアアクセス制御部を有している被
ネットワーク管理部とを具備するLAN間接続装置であ
って、上記LAN間接続制御部における、ある1つのポ
ートのスイッチ部のメディアアクセス制御部あるいは、
上記被ネットワーク管理部のメディアアクセス制御部を
選択するメディアスイッチ部と、このメディアスイッチ
部の選択動作を制御するメディアスイッチ制御部とを有
する。
【0017】また、第2の発明に係るLAN間接続装
置、第1の発明において、上記LAN間接続制御部の全
てのポートに上記メディアスイッチ部を設けて、上記運
用管理装置がどのポートに接続されているかを検出す
る。
【0018】また、第3の発明に係るLAN間接続装置
は、第1の発明において、装置内の温度を検出する温度
検出部と、上記LAN間接続制御部に電源を供給すると
ともに、出力が上記被ネットワーク管理部からの制御信
号により制御される、少なくとも1個以上の電源制御部
と、上記温度検出部により所定の温度以上の温度が検出
されたときに、上記LAN間接続制御部への電源供給を
停止させる電源停止手段とを具備する。
【0019】また、第4の発明に係るLAN間接続装置
は、少なくとも1つのLAN、およびLAN端末に接続
され、受信したフレームの経路情報に基づいて、該当す
る宛先端末が接続されているポートにのみ、当該フレー
ムを出力する機能を持つLAN間接続制御部と、接続さ
れている装置の状態を管理する運用管理装置からの運用
情報の読み出し、書き込みを行う要求に対して応答する
機能を有し、少なくとも1個のLANのメディアアクセ
ス制御部を有している被ネットワーク管理部とを具備す
るLAN間接続装置であって、装置内の温度を検出する
温度検出部と、上記LAN間接続制御部に電源を供給す
るとともに、出力が上記被ネットワーク管理部からの制
御信号により制御される、少なくとも1個以上の電源制
御部と、上記温度検出部により所定の温度以上の温度が
検出されたときに、上記LAN間接続制御部への電源供
給を停止させる電源停止手段とを具備する。
【0020】また、第5の発明に係るLAN間接続装置
は、第3または第4の発明において、上記温度検出部に
より所定の温度以上の温度が検出されたときに、各部へ
の電源供給を停止させるとともに、上記メディアスイッ
チ部に上記被ネットワーク管理部のメディアアクセス部
を選択させて、上記運用管理装置に対して温度異常を通
知する。
【0021】また、第6の発明に係るLAN間接続装置
は、少なくとも1つのLAN、およびLAN端末に接続
され、受信したフレームの経路情報に基づいて、該当す
る宛先端末が接続されているポートにのみ、当該フレー
ムを出力する機能を持つLAN間接続制御部と、接続さ
れている装置の状態を管理する運用管理装置からの運用
情報の読み出し、書き込みを行う要求に対して応答する
機能を有し、少なくとも1個のLANのメディアアクセ
ス制御部を有している被ネットワーク管理部とを具備す
るLAN間接続装置であって、上記LAN間接続制御部
に電源を供給するとともに、出力が上記被ネットワーク
管理部からの制御信号により制御される、少なくとも1
個以上の電源制御部と、上記LAN間接続制御部の各ポ
ートの接続相手との状態を検出する状態検出部と、上記
LAN間接続制御部の全てのポートが接続相手と非接続
状態にあるときには上記LAN間接続制御部を上記電源
制御部から切り離す電源切り離し手段とを具備する。
【0022】
【発明の実施の形態】(構成の説明)以下、図面を参照
して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本実
施形態に係るLAN間接続装置を適用したネットワーク
構成を示す図である。図1において、SW−1(10
0)、SW−2(101)、SW−3(102)は、ス
イッチングハブである。スイッチングハブSW−1(1
01)内の数字はポート番号であり、ポート1にはスイ
ッチングハブSW−2(101)が接続され、ポート
2,3、…、nには端末P11〜P1nが接続されてい
る。スイッチングハブSW−2(101)には、ネット
ワークマネジャM21と、サーバコンピュータS21と
が接続されている。スイッチングハブSW−3(10
2)には、端末P31〜P3nがそれぞれ接続されてい
る。
【0023】ネットワークマネジャM21はLAN間接
続装置の状態を管理する運用管理装置である。
【0024】図2はスイッチングハブのハードウェア構
成を示す図である。スイッチ型LAN間接続制御部(ス
イッチングコア)SWCORE(101−2)は、複数
のLAN、およびLAN端末に接続され、受信したフレ
ームの経路情報により、該当する宛先端末が接続されて
いるポートにのみ、そのフレームを出力する機能を有す
る。被ネットワーク管理部(エージェント)AGENT
(101−1)は、ネットワークマネジャからの、運用
情報(MIB:Management Information Base)の読み出し、
書き込みを行う要求に対する応答機能を有し、少なくと
も1個のLANのメディアアクセス制御部を有してい
る。メディアスイッチ部MII−SW1は、スイッチン
グコアSWCORE(101−2)のある1つのポート
のスイッチ部のメディアアクセス制御部MAC(ここで
はMAC1)あるいは、エージェントAGENT(10
1−1)のメディアアクセス制御部MACmを選択し、
物理層制御部PHY1に接続するスイッチ機能を有す
る。メディアスイッチ制御部CNT4は、前記メディア
スイッチ部MII−SW1を外部スイッチやエージェン
ト部からの信号により制御する。
【0025】以下に図2に示すハードウェア構成の各要
素について説明する。まず、スイッチングコアSWCO
RE(101−2)側の構成について説明する。
【0026】ARLは、アドレスとポート番号を登録・
検索する部分である。CAM(Contents addressable me
mory)やHASHによるメモリにより実現される。
【0027】CN1−CNnは、物理メディアであるケ
ーブルを接続するコネクタである。
【0028】PHY1−PHYnは物理制御部であり、
CN1−CNnから受信した信号からクロックを抽出
し、bit同期を確立し、後述するMAC1−MACn
へその信号を転送する。またMAC1−MACnから送
られた信号をCN1−CNnへ送信する。メディア送受
信部とも呼ばれる。また、相手装置間のリンク制御やメ
ディア決定のための調停を行う機能を有する。
【0029】MAC1−MACnは、メディアアクセス
制御部である。PHY1〜PHYnからの信号に基づい
てフレームを生成し、後述するSWCTRLへ転送する
とともに、SWCTRLから転送されてきたフレームを
PHY1〜PHYnへ送信する。
【0030】SWCTRLはスイッチング制御部であ
り、フレームのスイッチングを行う部分である。MAC
1−MACnから受け取ったフレームからARLにより
宛先のポートを抽出し、該当するポートのMAC1−M
ACnへ転送する。もし、宛先が自分自身であった場合
には、後述するMEMへそのフレームを転送する。数字
の1,2−nは、ポート番号である。
【0031】次にエージェントAGENT(101−
1)側の構成について説明する。
【0032】MPUは、マイクロプロセッサであり、装
置の監視、管理をソフトウェアにより実行する部分であ
る。
【0033】THMは、装置内の温度監視を行う部分
(温度検知部)で、その内容はMPUより読み出すこと
ができる。
【0034】MEMは、MPU用のプログラムデータを
格納するメモリである。
【0035】CNT1は、MPUとSWCTRLの制御
部分間のインタフェース部分である。
【0036】CNT2は、SWCTRLが自分当てのフ
レームを転送する場合のMEMへの転送を制御する部分
である。
【0037】CNT3は、MPUとMAC1−MACn
の制御部分間のインタフェース部分である。
【0038】CNT4は、MPUとMII−SW1の制
御部分間のインタフェース部分である。
【0039】MACmは、メディアアクセス制御部であ
り、MII−SW1から出力された信号からフレームを
生成し、MEMへ書き込むとともに、MPUからの送信
要求により、MEMからフレームを取り出し、MII−
SW1へ送信する。
【0040】BUS1はバスである。
【0041】MII−SW1は上記したように、PHY
1とMAC1とMACm間にあって、CNT4の信号に
より、3者の接続を制御するメディアスイッチ部であ
る。
【0042】図3は図2に示すメディアスイッチ部MI
I−SW及びその周辺の構成を示す図である。
【0043】図3において、PHY−1,MII−SW
1,MACm,MAC1,CTL4は、図2の各ブロッ
クに示したものと同一である。MII−Aは、MACm
とのインタフェースである。MII−Bは、MAC1と
のインタフェースである。MII−A、MII−BのT
XD[3:0],TCLK,TXE,RXD[3:
0],RCLK,CRS,COL,MDC,MDI0
は、PHY−1とMAC間の信号である。セレクタSE
LのA,Bは、PHY−1とMII−A,MII−Bの
接続に関する制御入力部である。
【0044】受信信号TCLK,RXD[3:0],R
CLK,CRS,COLは、インタフェースMII−A
及びMII−Bに供給されるが、CNT4からの制御信
号によりどちらかが選択されてMACmまたはMAC1
に供給される。
【0045】また、インタフェースMII−Aの送信信
号TXD[3:0],TXE,MDC,MDI0は、セ
レクタSELの制御入力部Aに供給され、インタフェー
スMII−Bの送信信号TXD[3:0],TXE,M
DC,MDI0は、セレクタSELの制御入力部Bに供
給されるが、CNT4からの制御信号によりどちらかが
選択されてPHY−1に送られる。
【0046】図4は電源制御部の構成例を示す図であ
る。PSは、装置の主電源であり、装置全体に電源を供
給する。図4において、AGENT,MII−SW,P
HY1,SWCTRL,ARL,MAC1,MAC2,
PHY2,MACn,PHYnは、図2の構成と同じも
のである。PS−1,PS−2,PS−3,PS−nは
分散配置された電源制御部である。この電源制御部PS
−1,PS−2,PS−3,PS−nは、主電源PSか
ら供給される電源を、AGENTの制御信号C1,C
2,C3,Cnに基づいて制御(停止)する機能を持
つ。すなわち、MII−SW,PHY1に供給される電
源はPS−1により制御され、SWCTRL,ARLに
供給される電源はPS−2により制御され、MAC1,
MAC2,PHY2に供給される電源はPS−3により
制御され、MACn,PHYnに供給される電源はPS
−nにより制御される。
【0047】図5はスイッチングハブの第2のハードウ
ェア構成例を示す図である。MII−SW2,MII−
SWn以外は、図2と同じである。MII−SW2,M
II−SWnは、MII−SW1と同じMAC2,MA
CnとPHY2,PHYnと、MACm間をCNT4に
より接続制御するスイッチである。
【0048】次に、上記した構成を機能の観点から説明
する。すなわち、スイッチングコアSWCORE(10
1−2)は、フレームの中継機能を実現するために以下
の基本的な機能を備えている。
【0049】1.LANに接続するための物理的なケー
ブル配線 2.ケーブルを接続するコネクタ(CN1〜CNn) 3.コネクタ(CN1〜CNn)を介してケーブルへ電
気信号や光信号を出力し、またケーブルから出力される
電気信号や光信号を受信する複数の物理制御部(PHY
1〜PHYn) 4.複数の物理制御部(PHY1〜PHYn)に対し、
ある決められたメディアアクセス方法を実行して、他の
メディアアクセス制御部から転送されてきたフレームを
送信する機能 5.複数の物理制御部(PHY1〜PHYn)が受信し
た電気信号からフレームを抽出し、バッファへ一時的に
格納する機能とを有する複数のメディアアクセス部(M
AC1〜MACn) 6.複数のメディアアクセス部から出力される受信フレ
ームから経路情報を抽出し、データベースへ登録する機
能を有するアドレス学習(ARL)部 7.複数のメディアアクセス部(MAC1〜MACn)
から出力された受信フレームの経路情報から、アドレス
学習(ARL)部により生成された経路情報に関するデ
ータベースを検索し、中継先のメディアアクセス部を決
定し、中継先のメディアアクセス部にバッファから読み
出して、転送制御する機能を有するスイッチング制御部
(SWCTRL) また、エージェントAGENT(101−1)は、以下
に示すような基本的機能を備えている。
【0050】1.上記の各機能部の状態を監視し、管理
情報のためのデータベース(MIB)を生成する機能 2.MIBの読み出し、書き込みをネットワーク経由で
制御する手順(NMP)を実行する機能 3.スイッチングコアSWCOREに対し、フレームの
送受信を行う機能。
【0051】さらに本実施形態では、以上の基本的機能
に加えて以下の機能を備えていることを特徴とする。
【0052】(SWCOREに対して) 1.PHY1とMAC1間にあって、外部の制御信号に
より、その接続を遮断し、他のMACへ接続するパスを
生成するスイッチ(MII−SW) 2.上記MII−SWを全てのPHYとMAC間に配置
し、いかなるポートともAGENTのMACmを接続可
能な状態にしておく機能(図5のMII−SW1〜M1
1−SWn) 3.PHY、MAC、ARL、SWCTRLの各部に
は、外部の設定により低消費電力モードへ移行する機能 4.SWCOREの各部に対する電源供給が、AGEN
Tからの制御により制御可能な電源制御部(図4のPS
−1〜PS−n) なお、この電源制御部は、SWCORE内の電源供給を
細分化して、制御できるように複数持たせることも可能
である。
【0053】(AGENTに対して) 1.ARLの情報を読み出し、ネットワーク管理を行う
管理装置(マネジャ:NMS)が接続されているポート
番号を検索する機能(MPU/SWCOREのARL) 2.SWCOREとの接続とは別に持つメディアアクセ
ス制御部(図2、図5のMACm) 3.2.におけるMACmをSWCOREのMII−S
Wに接続し、そのMII−SWを制御する機能(MP
U) 4.装置内の温度を測定する機能(図2、図5のTH
M) 5.各部の低消費電力モードの設定か、電源制御かを行
う機能(MPU、S/W) 6.ネットワーク管理を行う管理装置(マネジャ:NM
S)との間で、消費電力モードに関する設定を行う手順
を実行する機能(MPU、S/W) 7.NMSに対し、装置内の電力や温度に関する情報を
通知する機能(MPU、S/W) を有することにより、以下の機能を実現する。
【0054】本実施形態では上記した機能を備えること
により、 1.SWCOREの状態をAGENTが監視し、SWC
TRL部やARL等、全てのスイッチング動作に影響を
与える部分に異常が発生した場合には、MII−SWを
制御し、AGENTのMACmとPHYを接続させるこ
とにより、NMSとAGENT間の通信を続行させる。
【0055】2.装置内の温度を測定し、ある閾値を超
えた場合には、電源制御部PSに対してSWCOREに
対する電源供給を停止させる指令を送ることにより、装
置内温度の異常状態を回避させる。
【0056】3.上記同様、装置内の温度上昇が異常状
態になった場合に、SWCORE内にあらかじめ電源供
給に対する優先度付けが行われており、低優先部分から
順次電源供給を停止させることにより縮退運転をさせ、
重要な接続相手であるサーバや幹線LANへのパスを極
力ダウンさせないようにする。
【0057】4.上記の温度異常時の縮退運転におい
て、SWCOREの全ての部分への電源供給を停止させ
ねばならない状態となっても、MII−SWを制御する
ことにより、マネジャとの通信を続行可能にする。
【0058】5.AGENTがSWCOREのPHY1
〜PHYnの状態を監視し、すべてのポートが停止状態
(接続されていない状態、接続端末の電源が落ちている
状態、オフライン状態)の場合には、SWCOREを電
源制御部から切り離してSWCOREへの電源供給を停
止させ、AGENTとMII−SW、その先のPHYに
のみ通電することにより、夜間等の無駄な電力消費を低
減させる。
【0059】(動作の説明)以下に上記した構成の動作
を説明する。図1に示すマネジャM21が、スイッチン
グハブSW−1(100)を監視している状態で、動作
を説明する。M21から送信された監視用フレームは、
SW−2(101)を経由して、SW−1(100)の
ポート1(CN1)に入力される。CN1に入力したフ
レームは、PHY1でデジタル信号化され、MII−S
W1に出力される。MII−SW1は、受信した信号を
MAC1,MACm両方に送信する。MACmは、受信
信号からフレームを抽出し、宛先アドレスをチェックす
る。宛先アドレスが自分当てであった場合、MEMのM
ACmにあらかじめ予約されたエリアへそのフレームを
書きこみ、MPUへ受信を通知する。
【0060】一方、MAC1は、入力信号からフレーム
を抽出し、SWCTRLへ出力する。SWCTRLで
は、入力フレームから宛先情報の検索と送信元情報の登
録をARLへ行い、ARLにより検索された宛先ポート
番号へそのフレームを転送しようとする。この場合、宛
先は自分自身であったため、受信フレームはCNT2へ
出力される。CNT2では、SWCTRLから入力した
フレームをBUS1のアクセス権を獲得し、MEMのM
ACmとは異なるエリアに書きこむとともに、MPUへ
フレームを書きこんだことを通知する。
【0061】MPUでは、CNT2から書きこまれたフ
レームがある間は、MACmが書きこんだフレームの解
析は行わず、CNT2からのフレームのみプロトコル解
析、検査を行う。その結果、M21からの監視フレーム
の読み出しであると判断し、その応答フレームをMEM
へ書きこみ、CNT2へ送信要求を行う。CNT2から
M21までは受信時とは逆のルートで持って、M21ま
で転送される。
【0062】ここで、SWCTRL内の一部の部品に故
障が発生し、正常にスイッチ転送できない状態になった
とする。
【0063】MPUでは、CNT3経由で、装置内の状
態を常時監視しており、SWCTRLが正常状態でない
ことを検知する場合と、MACmから受信通知がある
が、CNT2からの受信通知が無い場合の2つでSWC
TRLの異常を検知する。そこで、装置内の異常を検知
すると、MACmからの受信フレームの処理を行うとと
もに、MII−SW1の送信用選択回路(図3のSEL
部分)ですべてBからA側を選択させるようにすること
によって、MACmからフレームを送信させるようにす
る。これによって、MAC1,SWCTRL,ARL,
CNT2の異常により、監視不能状態になることを防ぐ
ことが可能となる。
【0064】MII−SW1を切り替えた後、MPU
は、本装置に異常が発生し、通信ができなくなったこと
をM21へ通知することが可能となり、ネットワーク内
の異常箇所の特定と復旧に早急な対応が可能となる。
【0065】なお、図2の構成では、ポート1に必ずネ
ットワークマネジャから送られてくるフレームが受信で
きるようにシステムを構成しなければならないが、図5
に示すようにすべてのポートにメディアスイッチを置
き、ARLの内容をMPUが読み出すことによって、ど
のポートの先にM21がいるのかを判断し、該当するポ
ートのMII−SWのOEをオンすることによって、図
2の構成と同様の動作をすることが可能となる。
【0066】次に、SW−1内のAGENT部分にある
THMによって、装置内の温度に異常を検知した場合の
動作を説明する。SW−1内は図4のように細かく電源
制御可能なように構成されている。温度異常を検知した
MPUは、まず、最も優先度が低く設定されたポートへ
電源を供給するPS−nに対し、電源供給を停止させる
ように指令を出す。また、動作を停止させたことをM2
1へ通知する。
【0067】それでも、温度異常状態が継続している場
合には、次の低優先度の電源供給を停止させる。最終的
には、AGENTとM21への通信路を確保する部分
(AGENT,MII−SW1,PHY1)以外のすべ
ての電源の供給を停止させる。これによって装置内の温
度が異常になった場合においても、徐々に縮退運転でき
るようにするとともに、ネットワークマネジャにその状
態を通知できるようにすることを可能とする。
【0068】また、電源制御の分け方を更に細かくし、
MAC部分とPHY部分を分け、CNT3により各PH
Yの状態を監視し、接続されていなかったり、接続相手
の電源がOFFされている場合には、該当するMACの
電源供給を停止させ、すべてのポートが接続相手が未接
続状態であった場合には、AGENTとPHY部分を残
して、すべての電源供給を停止させる。これにより、夜
間等の無駄な消費電力を少なくすることが可能となる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、 (1)スイッチング部分に異常があっても、マネジャか
ら管理が続行でき、異常箇所の特定が行える。
【0070】(2)冷却のための強制空冷装置を不要と
することにより、ランニングコストを低減させることが
できる。
【0071】(3)夜間等のほとんど無通信状態での無
駄な電力消費を低減させるとともに、高温状態を防ぐこ
とにより、通信異常を低減させることができる。
【0072】(4)冷却装置の故障によるネットワーク
ダウンタイムの増大をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るLAN間接続装置を
適用したネットワーク構成を示す図である。
【図2】スイッチングハブのハードウェア構成を示す図
である。
【図3】図2に示すメディアスイッチ部MII−SW及
びその周辺の構成を示す図である。
【図4】電源制御部の構成例を示す図である。
【図5】スイッチングハブの第2のハードウェア構成例
を示す図である。
【符号の説明】
100…スイッチングハブSW−1、 101…スイッチングハブSW−2、 102…スイッチングハブSW−3、 M21…ネットワークマネジャ、 S21…サーバコンピュータ、 P11〜P1n、P31〜P3n…端末、 101−1…被ネットワーク管理部(エージェント)、 101−2…スイッチ型LAN間接続制御部(スイッチ
ングコア)、 M11−SW1…メディアスイッチ部、 ARL…アドレスとポート番号を登録・検索する部分、 SWCTRL…スイッチング制御部、 MAC1〜MACn…メディアアクセス制御部、 PHY1〜PHYn…物理制御部(メディア送受信
部)、 CN1〜CNn…コネクタ、 MPU…マイクロプロセッサ、 THM…装置内の温度監視を行なう部分、 MEM…メモリ、 CNT1…MPUとSWCTRLの制御部分間のインタ
フェース、 CNT2…MEMへの転送を制御する部分、 CNT3…MPUとMAC1〜MACnの制御部分間の
インタフェース、 CNT4…MPUとM11−SW1の制御部分間のイン
タフェース、 MACm…メディアアクセス制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/66 Fターム(参考) 5K030 GA11 GA19 HC14 HD03 JA10 KA23 MA09 MB00 MC07 MC09 5K033 AA04 AA06 CB08 DA05 DB12 DB16 DB19 DB20 DB25 EA04 EA07 EC04 9A001 BB04 CC03 CC07 CC08 HH34 LL05 LL09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのLAN、およびLAN
    端末に接続され、受信したフレームの経路情報に基づい
    て、該当する宛先端末が接続されているポートにのみ、
    当該フレームを出力するLAN間接続制御部と、 接続されている装置の状態を管理する運用管理装置から
    の運用情報の読み出し、書き込みを行う要求に対して応
    答する機能を有し、少なくとも1個のLANのメディア
    アクセス制御部を有している被ネットワーク管理部と、 を具備するLAN間接続装置であって、 上記LAN間接続制御部における、ある1つのポートの
    スイッチ部のメディアアクセス制御部あるいは、上記被
    ネットワーク管理部のメディアアクセス制御部を選択す
    るメディアスイッチ部と、 このメディアスイッチ部の選択動作を制御するメディア
    スイッチ制御部と、を有することを特徴とするLAN間
    接続装置。
  2. 【請求項2】 上記LAN間接続制御部の全てのポート
    に上記メディアスイッチ部を設けて、上記運用管理装置
    がどのポートに接続されているかを検出することを特徴
    とする請求項1記載のLAN間接続装置。
  3. 【請求項3】 装置内の温度を検出する温度検出部と、 上記LAN間接続制御部に電源を供給するとともに、出
    力が上記被ネットワーク管理部からの制御信号により制
    御される、少なくとも1個以上の電源制御部と、 上記温度検出部により所定の温度以上の温度が検出され
    たときに、上記LAN間接続制御部への電源供給を停止
    させる電源停止手段と、 を具備することを特徴とする請求項1記載のLAN間接
    続装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのLAN、およびLAN
    端末に接続され、受信したフレームの経路情報に基づい
    て、該当する宛先端末が接続されているポートにのみ、
    当該フレームを出力する機能を持つLAN間接続制御部
    と、 接続されている装置の状態を管理する運用管理装置から
    の運用情報の読み出し、書き込みを行う要求に対して応
    答する機能を有し、少なくとも1個のLANのメディア
    アクセス制御部を有している被ネットワーク管理部と、 を具備するLAN間接続装置であって、 装置内の温度を検出する温度検出部と、 上記LAN間接続制御部に電源を供給するとともに、出
    力が上記被ネットワーク管理部からの制御信号により制
    御される、少なくとも1個以上の電源制御部と、 上記温度検出部により所定の温度以上の温度が検出され
    たときに、上記LAN間接続制御部への電源供給を停止
    させる電源停止手段と、 を具備することを特徴とするLAN間接続装置。
  5. 【請求項5】 上記温度検出部により所定の温度以上の
    温度が検出されたときに、各部への電源供給を停止させ
    るとともに、上記メディアスイッチ部に上記被ネットワ
    ーク管理部のメディアアクセス部を選択させて、上記運
    用管理装置に対して温度異常を通知するようにしたこと
    を特徴とする請求項3または4記載のLAN間接続装
    置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つのLAN、およびLAN
    端末に接続され、受信したフレームの経路情報に基づい
    て、該当する宛先端末が接続されているポートにのみ、
    当該フレームを出力する機能を持つLAN間接続制御部
    と、 接続されている装置の状態を管理する運用管理装置から
    の運用情報の読み出し、書き込みを行う要求に対して応
    答する機能を有し、少なくとも1個のLANのメディア
    アクセス制御部を有している被ネットワーク管理部と、 を具備するLAN間接続装置であって、 上記LAN間接続制御部に電源を供給するとともに、出
    力が上記被ネットワーク管理部からの制御信号により制
    御される、少なくとも1個以上の電源制御部と、 上記LAN間接続制御部の各ポートの接続相手との状態
    を検出する状態検出部と、 上記LAN間接続制御部の全てのポートが接続相手と非
    接続状態にあるときには上記LAN間接続制御部を上記
    電源制御部から切り離す電源切り離し手段と、 を具備することを特徴とするLAN間接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013239805A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光伝送システムにおける局側装置およびフレーム転送方法

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