JP2001092700A - Ｐｏｓ端末の集計データ復旧方法 - Google Patents
Ｐｏｓ端末の集計データ復旧方法Info
- Publication number
- JP2001092700A JP2001092700A JP26493899A JP26493899A JP2001092700A JP 2001092700 A JP2001092700 A JP 2001092700A JP 26493899 A JP26493899 A JP 26493899A JP 26493899 A JP26493899 A JP 26493899A JP 2001092700 A JP2001092700 A JP 2001092700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transaction
- file
- aggregation
- transaction data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 claims description 69
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims description 64
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 24
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 19
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 9
- 238000011176 pooling Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 102000003729 Neprilysin Human genes 0.000 description 1
- 108090000028 Neprilysin Proteins 0.000 description 1
- 101100193637 Oryza sativa subsp. japonica RAG2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取引データを再入力しなくとも取引データを
確実に保存すると共に、保存された取引データを基に集
計データの復旧することのできるＰＯＳ端末の集計デー
タ復旧方法を提供する。 【解決手段】 メモリ２に記憶される確定した取引デー
タを前記データベース６の取引ログファイル６ａに直接
書込むと共に、同時に同確定した取引データを前記集計
キュー３に転送し、前記集計キューにプールされた未集
計の取引データを基に集計手段４が集計処理を行い、集
計が完了すると集計監視手段５が当該取引データに完了
フラグをたてると共に、前記データベースの集計データ
ファイル６ｂを前記集計の完了した集計データに更新す
るようにし、集計に失敗すると再集計手段７が前記取引
ログファイルに保存されている当該取引データを読み出
して前記集計キューに転送して再集計することができ
る。
確実に保存すると共に、保存された取引データを基に集
計データの復旧することのできるＰＯＳ端末の集計デー
タ復旧方法を提供する。 【解決手段】 メモリ２に記憶される確定した取引デー
タを前記データベース６の取引ログファイル６ａに直接
書込むと共に、同時に同確定した取引データを前記集計
キュー３に転送し、前記集計キューにプールされた未集
計の取引データを基に集計手段４が集計処理を行い、集
計が完了すると集計監視手段５が当該取引データに完了
フラグをたてると共に、前記データベースの集計データ
ファイル６ｂを前記集計の完了した集計データに更新す
るようにし、集計に失敗すると再集計手段７が前記取引
ログファイルに保存されている当該取引データを読み出
して前記集計キューに転送して再集計することができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＯＳ端末の集計
データ復旧方法に係わり、とくにリアルタイムデータ集
計処理に関する。
データ復旧方法に係わり、とくにリアルタイムデータ集
計処理に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、外食システムに使用されるＰＯＳ
端末機は、図４に示すように、取引ログ、明細ログ等の
取引データを入力する操作部１と、同取引データを一旦
記憶するメモリ２と、同メモリ２に記憶される確定した
取引データを基に単品別集計、時間別集計等の各種集計
処理を行う集計処理部４と、前記取引データおよび集計
データを保存するデータベース６と前記各部を制御する
制御部９とを備えており、操作部１から取引確定を入力
すると、集計処理部４がメモリ２に記憶される取引デー
タを前記データベース６の取引ログファイル６ａに保存
すると共に、同取引データを基に各種集計処理を行い、
全ての集計が完了すると、同集計データを前記データベ
ース６の各集計ファイル６ｂに保存し、前記メモリ１を
クリアして次の取引データの入力を可能とするようにし
ていた。しかし、この構成では、取引データのデータベ
ースへの保存を集計処理部に任せてしまうため、集計中
に何らかの原因でエラーが発生し集計に失敗してしまう
と取引データおよび集計データをすべてロールバックし
てしまうため、取引データがデータベースに保存でき
ず、取引データおよび集計データの復旧が保存されてい
る取引データおよび集計データからはできなかった。取
引データおよび集計データの復旧を行うには、前記確定
した取引データを再入力しなければならないという問題
があった。
端末機は、図４に示すように、取引ログ、明細ログ等の
取引データを入力する操作部１と、同取引データを一旦
記憶するメモリ２と、同メモリ２に記憶される確定した
取引データを基に単品別集計、時間別集計等の各種集計
処理を行う集計処理部４と、前記取引データおよび集計
データを保存するデータベース６と前記各部を制御する
制御部９とを備えており、操作部１から取引確定を入力
すると、集計処理部４がメモリ２に記憶される取引デー
タを前記データベース６の取引ログファイル６ａに保存
すると共に、同取引データを基に各種集計処理を行い、
全ての集計が完了すると、同集計データを前記データベ
ース６の各集計ファイル６ｂに保存し、前記メモリ１を
クリアして次の取引データの入力を可能とするようにし
ていた。しかし、この構成では、取引データのデータベ
ースへの保存を集計処理部に任せてしまうため、集計中
に何らかの原因でエラーが発生し集計に失敗してしまう
と取引データおよび集計データをすべてロールバックし
てしまうため、取引データがデータベースに保存でき
ず、取引データおよび集計データの復旧が保存されてい
る取引データおよび集計データからはできなかった。取
引データおよび集計データの復旧を行うには、前記確定
した取引データを再入力しなければならないという問題
があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、取引データを再入力しなくとも取引デー
タを確実に保存すると共に、同保存された取引データを
基に集計データの復旧を行うことのできるＰＯＳ端末の
集計データ復旧方法を提供することを目的としている。
題点を解決し、取引データを再入力しなくとも取引デー
タを確実に保存すると共に、同保存された取引データを
基に集計データの復旧を行うことのできるＰＯＳ端末の
集計データ復旧方法を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、取引データを入力する操作部と、同取引デ
ータを一旦記憶するメモリと、確定した取引データを基
に単品別集計、時間別集計等の各種集計処理を行う集計
処理部と、前記取引データおよび集計データを保存する
データベースと前記各部を制御する制御部とを備えるＰ
ＯＳ端末機の集計データ復旧方法であって、前記メモリ
に記憶される確定した取引データを一旦プールする集計
キューと、同集計キューにプールされる未集計取引デー
タを前記集計処理部に転送し、集計処理の完了した当該
取引データに完了フラグをたてる集計監視手段と、同集
計監視手段が集計中に失敗したことを見つけた場合に、
前記取引ログファイルに保存されている当該取引データ
を読み出して前記集計キューに転送する再集計手段とを
設けて成り、前記制御部が、メモリに記憶される確定し
た取引データを前記データベースの取引ログファイルに
直接書込むと共に、同時に同確定した取引データを前記
集計キューに転送し、前記集計キューにプールされた未
集計の取引データを基に集計処理を行い、集計が完了す
ると当該取引データに完了フラグをたてると共に、前記
データベースの集計データファイルを前記集計の完了し
た集計データに更新するようにし、集計に失敗すると前
記取引ログファイルに保存されている当該取引データを
読み出して前記集計キューに転送して再集計するように
したＰＯＳ端末の集計データ復旧方法としている。
決するため、取引データを入力する操作部と、同取引デ
ータを一旦記憶するメモリと、確定した取引データを基
に単品別集計、時間別集計等の各種集計処理を行う集計
処理部と、前記取引データおよび集計データを保存する
データベースと前記各部を制御する制御部とを備えるＰ
ＯＳ端末機の集計データ復旧方法であって、前記メモリ
に記憶される確定した取引データを一旦プールする集計
キューと、同集計キューにプールされる未集計取引デー
タを前記集計処理部に転送し、集計処理の完了した当該
取引データに完了フラグをたてる集計監視手段と、同集
計監視手段が集計中に失敗したことを見つけた場合に、
前記取引ログファイルに保存されている当該取引データ
を読み出して前記集計キューに転送する再集計手段とを
設けて成り、前記制御部が、メモリに記憶される確定し
た取引データを前記データベースの取引ログファイルに
直接書込むと共に、同時に同確定した取引データを前記
集計キューに転送し、前記集計キューにプールされた未
集計の取引データを基に集計処理を行い、集計が完了す
ると当該取引データに完了フラグをたてると共に、前記
データベースの集計データファイルを前記集計の完了し
た集計データに更新するようにし、集計に失敗すると前
記取引ログファイルに保存されている当該取引データを
読み出して前記集計キューに転送して再集計するように
したＰＯＳ端末の集計データ復旧方法としている。
【０００５】前記集計監視手段に、前記集計データファ
イルの更新を監視する集計データ更新監視部を設けて成
り、集計データの更新に失敗すると、前記集計データフ
ァイルを初期化すると共に、前記取引ログファイルから
取引データを先頭から順次読み出して前記集計キューに
転送して再集計するようにしたＰＯＳ端末の集計データ
復旧方法としている。
イルの更新を監視する集計データ更新監視部を設けて成
り、集計データの更新に失敗すると、前記集計データフ
ァイルを初期化すると共に、前記取引ログファイルから
取引データを先頭から順次読み出して前記集計キューに
転送して再集計するようにしたＰＯＳ端末の集計データ
復旧方法としている。
【０００６】前記集計監視手段に、前記集計データファ
イルの異常を監視する集計データファイル監視部を設け
て成り、集計データファイルの読出し、書込みが出来な
い等の集計データファイルの異常を見つけた場合は、前
記集計データファイルを初期化すると共に、前記取引ロ
グファイルから取引データを先頭から順次読み出して前
記集計キューに転送して再集計するようにしたＰＯＳ端
末の集計データ復旧方法としている。
イルの異常を監視する集計データファイル監視部を設け
て成り、集計データファイルの読出し、書込みが出来な
い等の集計データファイルの異常を見つけた場合は、前
記集計データファイルを初期化すると共に、前記取引ロ
グファイルから取引データを先頭から順次読み出して前
記集計キューに転送して再集計するようにしたＰＯＳ端
末の集計データ復旧方法としている。
【０００７】前記ＰＯＳ端末機に、通信回線に接続する
通信手段と、前記データベースに保存された取引データ
および、集計データを同通信手段を介して外部に転送す
る転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、同
転送された取引データおよび、集計データを保存する第
２のデータベースを有するストアコンピュータを設けて
成り、前記集計データ更新監視部または前記集計データ
ファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集計
データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デー
タファイルと第２のデータベースの第２の集計データフ
ァイルを比較して、集計データファイルを第２の集計デ
ータファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手段
が、前記第２の集計データファイルに集計されていない
取引データを取引ログファイルから集計キューに転送し
て再集計するようにしたＰＯＳ端末の集計データ復旧方
法としている。
通信手段と、前記データベースに保存された取引データ
および、集計データを同通信手段を介して外部に転送す
る転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、同
転送された取引データおよび、集計データを保存する第
２のデータベースを有するストアコンピュータを設けて
成り、前記集計データ更新監視部または前記集計データ
ファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集計
データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デー
タファイルと第２のデータベースの第２の集計データフ
ァイルを比較して、集計データファイルを第２の集計デ
ータファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手段
が、前記第２の集計データファイルに集計されていない
取引データを取引ログファイルから集計キューに転送し
て再集計するようにしたＰＯＳ端末の集計データ復旧方
法としている。
【０００８】前記操作部を操作して、集計データの復旧
を指示することにより、前記集計データファイルを初期
化すると共に、前記取引ログファイルから取引データを
先頭から順次読み出して前記集計キューに転送して再集
計するようにしたＰＯＳ端末の集計データ復旧方法とし
ている。
を指示することにより、前記集計データファイルを初期
化すると共に、前記取引ログファイルから取引データを
先頭から順次読み出して前記集計キューに転送して再集
計するようにしたＰＯＳ端末の集計データ復旧方法とし
ている。
【０００９】前記操作部を操作して、集計データの復旧
を指示することにより、前記集計データファイルを第２
の集計データファイルと同じに復旧すると共に、前記再
集計手段が、前記第２の集計データファイルに集計され
ていない取引データを取引ログファイルから集計キュー
に転送して再集計するようにしたＰＯＳ端末の集計デー
タ復旧方法としている。
を指示することにより、前記集計データファイルを第２
の集計データファイルと同じに復旧すると共に、前記再
集計手段が、前記第２の集計データファイルに集計され
ていない取引データを取引ログファイルから集計キュー
に転送して再集計するようにしたＰＯＳ端末の集計デー
タ復旧方法としている。
【００１０】
【発明の実施の形態】以上のように、本発明のＰＯＳ端
末の集計データ復旧方法においては、メモリに記憶され
る確定した取引データを一旦プールする集計キューと、
同集計キューにプールされる未集計取引データを前記集
計処理部に転送し、集計処理の完了した当該取引データ
に完了フラグをたてる集計監視手段と、同集計監視手段
が集計中に失敗したことを見つけた場合に、前記取引ロ
グファイルに保存されている当該取引データを読み出し
て前記集計キューに転送する再集計手段とを設けたの
で、メモリに記憶される確定した取引データを前記デー
タベースの取引ログファイルに直接書込むと共に、同時
に同確定した取引データを前記集計キューに転送し、前
記集計キューにプールされた未集計の取引データを基に
集計処理を行い、集計が完了すると当該取引データに完
了フラグをたてると共に、前記データベースの集計デー
タファイルを前記集計の完了した集計データに更新する
ようにし、集計に失敗すると前記取引ログファイルに保
存されている当該取引データを読み出して前記集計キュ
ーに転送して再集計することができる。
末の集計データ復旧方法においては、メモリに記憶され
る確定した取引データを一旦プールする集計キューと、
同集計キューにプールされる未集計取引データを前記集
計処理部に転送し、集計処理の完了した当該取引データ
に完了フラグをたてる集計監視手段と、同集計監視手段
が集計中に失敗したことを見つけた場合に、前記取引ロ
グファイルに保存されている当該取引データを読み出し
て前記集計キューに転送する再集計手段とを設けたの
で、メモリに記憶される確定した取引データを前記デー
タベースの取引ログファイルに直接書込むと共に、同時
に同確定した取引データを前記集計キューに転送し、前
記集計キューにプールされた未集計の取引データを基に
集計処理を行い、集計が完了すると当該取引データに完
了フラグをたてると共に、前記データベースの集計デー
タファイルを前記集計の完了した集計データに更新する
ようにし、集計に失敗すると前記取引ログファイルに保
存されている当該取引データを読み出して前記集計キュ
ーに転送して再集計することができる。
【００１１】また、ＰＯＳ端末機に、通信回線に接続す
る通信手段と、前記データベースに保存された取引デー
タおよび、集計データを同通信手段を介して外部に転送
する転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、
同転送された取引データおよび、集計データを保存する
第２のデータベースを有するストアコンピュータを設け
たので、前記集計データ更新監視部または前記集計デー
タファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集
計データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デ
ータファイルと第２のデータベースの第２の集計データ
ファイルを比較して、集計データファイルを第２の集計
データファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手
段が、前記第２の集計データファイルに集計されていな
い取引データを取引ログファイルから集計キューに転送
して再集計することができる。
る通信手段と、前記データベースに保存された取引デー
タおよび、集計データを同通信手段を介して外部に転送
する転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、
同転送された取引データおよび、集計データを保存する
第２のデータベースを有するストアコンピュータを設け
たので、前記集計データ更新監視部または前記集計デー
タファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集
計データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デ
ータファイルと第２のデータベースの第２の集計データ
ファイルを比較して、集計データファイルを第２の集計
データファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手
段が、前記第２の集計データファイルに集計されていな
い取引データを取引ログファイルから集計キューに転送
して再集計することができる。
【００１２】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるＰＯＳ端
末の集計データ復旧方法を詳細に説明する。図１は本発
明によるＰＯＳ端末の集計データ復旧方法の一実施例を
示す要部ブロック図である。図において、１は取引の内
容を入力する操作部、２は前記操作部１より入力された
取引内容を取引データとして一旦記憶するメモリであ
る。３は前記メモリに記憶され、取引の確定した取引デ
ータを一旦プールする集計キューである。４は前記集計
キュー３より未集計の取引データを読み出して各種集計
データを集計処理する集計処理部である。５は前記集計
処理部４の集計の成否を監視する集計監視手段で、集計
処理が完了すると前記集計キュー３にプールされている
当該取引データに完了フラグをたてると共に、同集計キ
ュー３にプールされている未集計の取引データを読み出
して前記集計処理部４に入力するようにしている。５ａ
は集計データファイル６ｂの更新を監視する集計データ
更新監視部である。５ｂは前記集計データファイル６ｂ
の異常を監視する集計データファイル監視部である。６
はデータベースで、前記メモリ２からの確定した取引デ
ータを保存する取引ログファイル６ａと、集計処理部４
の集計した各種集計データを保存する複数の集計データ
ファイル６ｂとで構成している。７は再集計手段で、前
記集計監視手段５が前記集計処理部４の集計失敗を検出
すると前記取引ログファイル６ａに保存されている当該
取引データを読み出して前記集計キュー３に転送し、前
記集計処理部４が再集計処理を行うようにしている。８
は通信回線４０に接続する通信手段である。９は前記デ
ータベース６に保存された取引データおよび、集計デー
タを前記通信手段８、通信回線４０を介して外部に転送
する転送手段である。１０は前記各部および手段を制御
する制御部である。１６は第２のデータベースで、取引
データを順次保存している第２の取引ログファイル１６
ａと、各種集計データを保存する複数の第２の集計デー
タファイル６ｂとで構成している。１７は前記通信回線
４０と接続する通信手段である。１８は前記通信手段１
７および第２のデータベース１６を制御する制御部であ
る。２０はＰＯＳ端末機である。３０はストアコンピュ
ータである。４０は前記通信回線である。
末の集計データ復旧方法を詳細に説明する。図１は本発
明によるＰＯＳ端末の集計データ復旧方法の一実施例を
示す要部ブロック図である。図において、１は取引の内
容を入力する操作部、２は前記操作部１より入力された
取引内容を取引データとして一旦記憶するメモリであ
る。３は前記メモリに記憶され、取引の確定した取引デ
ータを一旦プールする集計キューである。４は前記集計
キュー３より未集計の取引データを読み出して各種集計
データを集計処理する集計処理部である。５は前記集計
処理部４の集計の成否を監視する集計監視手段で、集計
処理が完了すると前記集計キュー３にプールされている
当該取引データに完了フラグをたてると共に、同集計キ
ュー３にプールされている未集計の取引データを読み出
して前記集計処理部４に入力するようにしている。５ａ
は集計データファイル６ｂの更新を監視する集計データ
更新監視部である。５ｂは前記集計データファイル６ｂ
の異常を監視する集計データファイル監視部である。６
はデータベースで、前記メモリ２からの確定した取引デ
ータを保存する取引ログファイル６ａと、集計処理部４
の集計した各種集計データを保存する複数の集計データ
ファイル６ｂとで構成している。７は再集計手段で、前
記集計監視手段５が前記集計処理部４の集計失敗を検出
すると前記取引ログファイル６ａに保存されている当該
取引データを読み出して前記集計キュー３に転送し、前
記集計処理部４が再集計処理を行うようにしている。８
は通信回線４０に接続する通信手段である。９は前記デ
ータベース６に保存された取引データおよび、集計デー
タを前記通信手段８、通信回線４０を介して外部に転送
する転送手段である。１０は前記各部および手段を制御
する制御部である。１６は第２のデータベースで、取引
データを順次保存している第２の取引ログファイル１６
ａと、各種集計データを保存する複数の第２の集計デー
タファイル６ｂとで構成している。１７は前記通信回線
４０と接続する通信手段である。１８は前記通信手段１
７および第２のデータベース１６を制御する制御部であ
る。２０はＰＯＳ端末機である。３０はストアコンピュ
ータである。４０は前記通信回線である。
【００１３】図２は本発明によるＰＯＳ端末機のデータ
及び情報の流れを示す図である。図において、１１は会
計アプリケーションで、操作部１より入力される品名、
金額、支払い条件等の取引データを一旦、メモリ２に記
憶すると共に、取引が確定すると、メモリ２に記憶する
取引データをデータベース６の取引ログファイル６ａに
書込むとともに、同取引データを集計キュー３に転送
し、書込みおよび転送が完了すると、メモリ２をクリア
して、次の取引を可能にしている。１２は集計監視モジ
ュールであり、集計監視手段５を介して、集計キュー３
にプールされている取引データの内、集計の済んでいな
いものを集計モジュール１３に転送し、集計モジュール
１３より完了通知を受けると、集計キュー３にプールさ
れている当該取引データに完了フラグをたてるようにし
ている。また、前記集計監視モジュール１２は、集計失
敗、集計データ更新失敗、または、集計データファイル
の異常を検出している。１３は前記集計モジュールであ
り、集計監視モジュール１２より集計処理部４に転送さ
れた未集計取引データをデータベース６の集計データフ
ァイル６ｂの集計データと合わせて項目毎に集計し、全
項目の集計が完了すると、同集計結果をデータベース６
の集計データファイル６ｂに更新して保存すると共に、
前記集計監視モジュール１２に完了を通知するようにし
ている。１４は再集計モジュールで、前記集計監視モジ
ュール１２が集計の失敗を検出すると前記取引ログファ
イルに保存されている当該取引データを読み出して前記
集計キューに転送して再集計するようにしている。ま
た、前記再集計モジュール１４は、前記集計監視モジュ
ール１２が集計データの更新に失敗、または集計データ
ファイル６ｂの異常を見つけた場合は、前記集計データ
ファイル６ｂと第２のデータベース１６の第２の集計デ
ータファイル１６ｂを比較して、集計データファイル６
ｂを第２の集計データファイル１６ｂと同じに復旧する
と共に、前記再集計手段７が、前記第２の集計データフ
ァイル１６ｂに集計されていない取引データを取引ログ
ファイル６ａから集計キュー３に転送して再集計するよ
うにしている。
及び情報の流れを示す図である。図において、１１は会
計アプリケーションで、操作部１より入力される品名、
金額、支払い条件等の取引データを一旦、メモリ２に記
憶すると共に、取引が確定すると、メモリ２に記憶する
取引データをデータベース６の取引ログファイル６ａに
書込むとともに、同取引データを集計キュー３に転送
し、書込みおよび転送が完了すると、メモリ２をクリア
して、次の取引を可能にしている。１２は集計監視モジ
ュールであり、集計監視手段５を介して、集計キュー３
にプールされている取引データの内、集計の済んでいな
いものを集計モジュール１３に転送し、集計モジュール
１３より完了通知を受けると、集計キュー３にプールさ
れている当該取引データに完了フラグをたてるようにし
ている。また、前記集計監視モジュール１２は、集計失
敗、集計データ更新失敗、または、集計データファイル
の異常を検出している。１３は前記集計モジュールであ
り、集計監視モジュール１２より集計処理部４に転送さ
れた未集計取引データをデータベース６の集計データフ
ァイル６ｂの集計データと合わせて項目毎に集計し、全
項目の集計が完了すると、同集計結果をデータベース６
の集計データファイル６ｂに更新して保存すると共に、
前記集計監視モジュール１２に完了を通知するようにし
ている。１４は再集計モジュールで、前記集計監視モジ
ュール１２が集計の失敗を検出すると前記取引ログファ
イルに保存されている当該取引データを読み出して前記
集計キューに転送して再集計するようにしている。ま
た、前記再集計モジュール１４は、前記集計監視モジュ
ール１２が集計データの更新に失敗、または集計データ
ファイル６ｂの異常を見つけた場合は、前記集計データ
ファイル６ｂと第２のデータベース１６の第２の集計デ
ータファイル１６ｂを比較して、集計データファイル６
ｂを第２の集計データファイル１６ｂと同じに復旧する
と共に、前記再集計手段７が、前記第２の集計データフ
ァイル１６ｂに集計されていない取引データを取引ログ
ファイル６ａから集計キュー３に転送して再集計するよ
うにしている。
【００１４】図１および図２を参照して、本発明による
ＰＯＳ端末機の機能および動作を説明する。まず、操作
者が操作部１より品名、金額、支払い条件等の取引デー
タを入力すると、会計アプリケーション１１が制御部１
０を介して、これらの取引データを順次メモリ２に記憶
する。つぎに、操作者が操作部１より入力して取引を確
定すると、会計アプリケーション１１は制御部１０を介
して、メモリ２に記憶する取引データをデータベース６
の取引ログファイル６ａに書込むと共に、同取引データ
を集計キュー３に転送し、同書込みおよび転送が完了す
ると、メモリ２をクリアして、次の取引の入力を可能に
する。
ＰＯＳ端末機の機能および動作を説明する。まず、操作
者が操作部１より品名、金額、支払い条件等の取引デー
タを入力すると、会計アプリケーション１１が制御部１
０を介して、これらの取引データを順次メモリ２に記憶
する。つぎに、操作者が操作部１より入力して取引を確
定すると、会計アプリケーション１１は制御部１０を介
して、メモリ２に記憶する取引データをデータベース６
の取引ログファイル６ａに書込むと共に、同取引データ
を集計キュー３に転送し、同書込みおよび転送が完了す
ると、メモリ２をクリアして、次の取引の入力を可能に
する。
【００１５】一方、集計監視モジュール１２は、集計監
視手段５を介して会計アプリケーション１１とは別に動
作し、会計アプリケーション１１により制御部１０を介
して集計キュー３に転送されプールされた取引データの
うち、完了フラグのたっていない取引データを取引単位
で順次読み出して集計モジュール１３を介して集計処理
部４に転送している。集計モジュール１３は集計処理部
４にてこの未集計の取引データと集計データファイル６
ｂに保存される集計データと合わせて項目毎に集計し、
全項目の集計が完了すると、同集計結果を集計データフ
ァイル６ｂに更新して保存すると共に、前記集計監視モ
ジュール１２に完了を通知する。この完了通知を受けた
集計監視モジュール１２は集計キュー３にプールされて
いる当該取引データに完了フラグをたてて当該取引デー
タの集計を完了する。
視手段５を介して会計アプリケーション１１とは別に動
作し、会計アプリケーション１１により制御部１０を介
して集計キュー３に転送されプールされた取引データの
うち、完了フラグのたっていない取引データを取引単位
で順次読み出して集計モジュール１３を介して集計処理
部４に転送している。集計モジュール１３は集計処理部
４にてこの未集計の取引データと集計データファイル６
ｂに保存される集計データと合わせて項目毎に集計し、
全項目の集計が完了すると、同集計結果を集計データフ
ァイル６ｂに更新して保存すると共に、前記集計監視モ
ジュール１２に完了を通知する。この完了通知を受けた
集計監視モジュール１２は集計キュー３にプールされて
いる当該取引データに完了フラグをたてて当該取引デー
タの集計を完了する。
【００１６】いま、上記集計中に前記集計監視モジュー
ル１２が集計の失敗を検出すると、前記再集計モジュー
ル１４は前記取引ログファイル６ａに保存されている当
該取引データを読み出して前記集計キュー３に転送し、
集計処理部４を介して全項目を再集計するようにしてい
る。また、前記集計監視モジュール１２が集計データの
更新に失敗、または集計データファイル６ｂの異常を見
つけた場合は、前記再集計モジュール１４は前記集計デ
ータファイル６ｂと第２のデータベース１６の第２の集
計データファイル１６ｂを比較して、集計データファイ
ル６ｂを第２の集計データファイル１６ｂと同じに復旧
すると共に、前記再集計手段７が、前記第２の集計デー
タファイル１６ｂに集計されていない取引データを取引
ログファイル６ａから集計キュー３に転送し、集計処理
部４を介して再集計するようにしている。
ル１２が集計の失敗を検出すると、前記再集計モジュー
ル１４は前記取引ログファイル６ａに保存されている当
該取引データを読み出して前記集計キュー３に転送し、
集計処理部４を介して全項目を再集計するようにしてい
る。また、前記集計監視モジュール１２が集計データの
更新に失敗、または集計データファイル６ｂの異常を見
つけた場合は、前記再集計モジュール１４は前記集計デ
ータファイル６ｂと第２のデータベース１６の第２の集
計データファイル１６ｂを比較して、集計データファイ
ル６ｂを第２の集計データファイル１６ｂと同じに復旧
すると共に、前記再集計手段７が、前記第２の集計デー
タファイル１６ｂに集計されていない取引データを取引
ログファイル６ａから集計キュー３に転送し、集計処理
部４を介して再集計するようにしている。
【００１７】図３は本発明によるＰＯＳ端末の集計デー
タ復旧方法の他の実施例を説明する図である。再集計モ
ジュール１４を使用することにより任意の取引期間の集
計をすることができる。例えば、図３に示すように、操
作部１から再集計する取引データの開始番号と最終番号
を指定することにより、その間の取引データを前記取引
ログファイルから読み出して集計キューに転送し、部分
集計することが可能となる。この部分集計データは別に
設けた部分集計データファイルに保存して各種分析デー
タとして使用することができる。
タ復旧方法の他の実施例を説明する図である。再集計モ
ジュール１４を使用することにより任意の取引期間の集
計をすることができる。例えば、図３に示すように、操
作部１から再集計する取引データの開始番号と最終番号
を指定することにより、その間の取引データを前記取引
ログファイルから読み出して集計キューに転送し、部分
集計することが可能となる。この部分集計データは別に
設けた部分集計データファイルに保存して各種分析デー
タとして使用することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるＰＯ
Ｓ端末の集計データ復旧方法によれば、メモリに記憶さ
れる確定した取引データを一旦プールする集計キュー
と、同集計キューにプールされる未集計取引データを前
記集計処理部に転送し、集計処理の完了した当該取引デ
ータに完了フラグをたてる集計監視手段と、同集計監視
手段が集計中に失敗したことを見つけた場合に、前記取
引ログファイルに保存されている当該取引データを読み
出して前記集計キューに転送する再集計手段とを設けた
ので、メモリに記憶される確定した取引データを前記デ
ータベースの取引ログファイルに直接書込むと共に、同
時に同確定した取引データを前記集計キューに転送し、
前記集計キューにプールされた未集計の取引データを基
に集計処理を行い、集計が完了すると当該取引データに
完了フラグをたてると共に、前記データベースの集計デ
ータファイルを前記集計の完了した集計データに更新す
るようにし、集計に失敗すると前記取引ログファイルに
保存されている当該取引データを読み出して前記集計キ
ューに転送して再集計することができる。
Ｓ端末の集計データ復旧方法によれば、メモリに記憶さ
れる確定した取引データを一旦プールする集計キュー
と、同集計キューにプールされる未集計取引データを前
記集計処理部に転送し、集計処理の完了した当該取引デ
ータに完了フラグをたてる集計監視手段と、同集計監視
手段が集計中に失敗したことを見つけた場合に、前記取
引ログファイルに保存されている当該取引データを読み
出して前記集計キューに転送する再集計手段とを設けた
ので、メモリに記憶される確定した取引データを前記デ
ータベースの取引ログファイルに直接書込むと共に、同
時に同確定した取引データを前記集計キューに転送し、
前記集計キューにプールされた未集計の取引データを基
に集計処理を行い、集計が完了すると当該取引データに
完了フラグをたてると共に、前記データベースの集計デ
ータファイルを前記集計の完了した集計データに更新す
るようにし、集計に失敗すると前記取引ログファイルに
保存されている当該取引データを読み出して前記集計キ
ューに転送して再集計することができる。
【００１９】また、ＰＯＳ端末機に、通信回線に接続す
る通信手段と、前記データベースに保存された取引デー
タおよび、集計データを同通信手段を介して外部に転送
する転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、
同転送された取引データおよび、集計データを保存する
第２のデータベースを有するストアコンピュータを設け
たので、前記集計データ更新監視部または前記集計デー
タファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集
計データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デ
ータファイルと第２のデータベースの第２の集計データ
ファイルを比較して、集計データファイルを第２の集計
データファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手
段が、前記第２の集計データファイルに集計されていな
い取引データを取引ログファイルから集計キューに転送
して再集計することができる。
る通信手段と、前記データベースに保存された取引デー
タおよび、集計データを同通信手段を介して外部に転送
する転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、
同転送された取引データおよび、集計データを保存する
第２のデータベースを有するストアコンピュータを設け
たので、前記集計データ更新監視部または前記集計デー
タファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集
計データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デ
ータファイルと第２のデータベースの第２の集計データ
ファイルを比較して、集計データファイルを第２の集計
データファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手
段が、前記第２の集計データファイルに集計されていな
い取引データを取引ログファイルから集計キューに転送
して再集計することができる。
【図１】本発明によるＰＯＳ端末の集計データ復旧方法
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明によるＰＯＳ端末機のデータ及び情報の
流れを示す図である。
流れを示す図である。
【図３】本発明によるＰＯＳ端末の集計データ復旧方法
の他の実施例を説明する図である。
の他の実施例を説明する図である。
【図４】従来のＰＯＳ端末機のデータ及び情報の流れを
示す図である。
示す図である。
１ 操作部 ２ メモリ ３ 集計キュー ４ 集計処理部 ５ 集計監視手段 ５ａ 更新監視部 ５ｂ 集計データファイル監視部 ６ データベース ６ａ 取引ログファイル ６ｂ 集計データファイル ７ 再集計手段 ８ 通信手段 ９ 転送手段 １０ 制御部 １１ 会計アプリケーション １２ 集計監視モジュール １３ 集計モジュール １４ 再集計モジュール １６ 第２のデータベース １６ａ 第２の取引ログファイル １６ｂ 第２の集計データファイル １７ 通信手段 １８ 制御部 ２０ ＰＯＳ端末機 ３０ ストアコンピュータ ４０ 通信回線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０７Ｇ 1/12 ３２１ Ｇ０７Ｇ 1/14 ３３１ Ｇ０６Ｆ 15/21 ３１０Ｚ 1/14 15/74 ３３０Ａ Ｆターム(参考） 3E042 CD04 CD10 DA06 EA06 5B018 GA06 HA03 KA03 KA22 RA14 5B049 AA01 BB11 EE02 EE56 EE58 FF07 GG01 GG02 GG09 5B082 AA03 DE06 GA14
Claims (6)
- 【請求項１】 取引データを入力する操作部と、同取引
データを一旦記憶するメモリと、確定した取引データを
基に単品別集計、時間別集計等の各種集計処理を行う集
計処理部と、前記取引データおよび集計データを保存す
るデータベースと前記各部を制御する制御部とを備える
ＰＯＳ端末機の集計データ復旧方法であって、 前記メモリに記憶される確定した取引データを一旦プー
ルする集計キューと、同集計キューにプールされる未集
計取引データを前記集計処理部に転送し、集計処理の完
了した当該取引データに完了フラグをたてる集計監視手
段と、同集計監視手段が集計中に失敗したことを見つけ
た場合に、前記取引ログファイルに保存されている当該
取引データを読み出して前記集計キューに転送する再集
計手段とを設けて成り、 前記制御部が、メモリに記憶される確定した取引データ
を前記データベースの取引ログファイルに直接書込むと
共に、同時に同確定した取引データを前記集計キューに
転送し、前記集計キューにプールされた未集計の取引デ
ータを基に集計処理を行い、集計が完了すると当該取引
データに完了フラグをたてると共に、前記データベース
の集計データファイルを前記集計の完了した集計データ
に更新するようにし、集計に失敗すると前記取引ログフ
ァイルに保存されている当該取引データを読み出して前
記集計キューに転送して再集計するようにしたことを特
徴とするＰＯＳ端末の集計データ復旧方法。 - 【請求項２】 前記集計監視手段に、前記集計データフ
ァイルの更新を監視する集計データ更新監視部を設けて
成り、集計データの更新に失敗すると、前記集計データ
ファイルを初期化すると共に、前記取引ログファイルか
ら取引データを先頭から順次読み出して前記集計キュー
に転送して再集計するようにしたことを特徴とする請求
項１記載のＰＯＳ端末の集計データ復旧方法。 - 【請求項３】 前記集計監視手段に、前記集計データフ
ァイルの異常を監視する集計データファイル監視部を設
けて成り、集計データファイルの読出し、書込みが出来
ない等の集計データファイルの異常を見つけた場合は、
前記集計データファイルを初期化すると共に、前記取引
ログファイルから取引データを先頭から順次読み出して
前記集計キューに転送して再集計するようにしたことを
特徴とする請求項１記載のＰＯＳ端末の集計データ復旧
方法。 - 【請求項４】 前記ＰＯＳ端末機に、通信回線に接続す
る通信手段と、前記データベースに保存された取引デー
タおよび、集計データを同通信手段を介して外部に転送
する転送手段を設ける一方、前記通信回線に接続され、
同転送された取引データおよび、集計データを保存する
第２のデータベースを有するストアコンピュータを設け
て成り、前記集計データ更新監視部または前記集計デー
タファイル監視部が集計データの更新に失敗、または集
計データファイルの異常を見つけた場合は、前記集計デ
ータファイルと第２のデータベースの第２の集計データ
ファイルを比較して、集計データファイルを第２の集計
データファイルと同じに復旧すると共に、前記再集計手
段が、前記第２の集計データファイルに集計されていな
い取引データを取引ログファイルから集計キューに転送
して再集計するようにしたことを特徴とする請求項１記
載のＰＯＳ端末の集計データ復旧方法。 - 【請求項５】 前記操作部を操作して、集計データの復
旧を指示することにより、前記集計データファイルを初
期化すると共に、前記取引ログファイルから取引データ
を先頭から順次読み出して前記集計キューに転送して再
集計するようにしたことを特徴とする請求項１記載のＰ
ＯＳ端末の集計データ復旧方法。 - 【請求項６】 前記操作部を操作して、集計データの復
旧を指示することにより、前記集計データファイルを第
２の集計データファイルと同じに復旧すると共に、前記
再集計手段が、前記第２の集計データファイルに集計さ
れていない取引データを取引ログファイルから集計キュ
ーに転送して再集計するようにしたことを特徴とする請
求項４記載のＰＯＳ端末の集計データ復旧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26493899A JP2001092700A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | Ｐｏｓ端末の集計データ復旧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26493899A JP2001092700A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | Ｐｏｓ端末の集計データ復旧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001092700A true JP2001092700A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17410282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26493899A Pending JP2001092700A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | Ｐｏｓ端末の集計データ復旧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001092700A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100914798B1 (ko) * | 2002-03-27 | 2009-09-02 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 거래 데이터 관리 시스템 및 방법 |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP26493899A patent/JP2001092700A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100914798B1 (ko) * | 2002-03-27 | 2009-09-02 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 거래 데이터 관리 시스템 및 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001092700A (ja) | Ｐｏｓ端末の集計データ復旧方法 | |
| CN107464088B (zh) | 基于消息队列的业务处理系统及方法 | |
| US20050038705A1 (en) | Pos system, pos server, shop terminal, sales managing method, and recording medium | |
| CN116324726A (zh) | 加速的非易失性存储器设备检查和取证 | |
| JP3502859B2 (ja) | Ｐｏｓデータ管理方法 | |
| CN110309017A (zh) | 业务的异常处理方法、装置、设备及存储介质 | |
| JP2001093051A (ja) | Ｐｏｓ端末機 | |
| JPH06195571A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
| JPS63150139A (ja) | バ−コ−ドリ−ダによる工程管理処理方式 | |
| JP2718674B2 (ja) | データベースシステム | |
| JPS5839351B2 (ja) | Ｐｏｓインラインシステム | |
| JPS6376059A (ja) | Ｐｏｓシステムの売上げデ−タ収集方式 | |
| JP3183419B2 (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
| JPH08315251A (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
| JPH04340698A (ja) | 売上集計方式 | |
| JPH0749882A (ja) | 取引データ集計装置および取引データ集計方法 | |
| JPH0499013A (ja) | 生産管理装置 | |
| JPS63229600A (ja) | 取引デ−タ処理装置 | |
| JPS6388674A (ja) | 取引処理装置 | |
| JPS5860361A (ja) | オンラインデバッグ方法 | |
| JPH0353341A (ja) | リカバリ方式 | |
| JPH04141768A (ja) | オンライン伝票処理方式 | |
| JPS6356577B2 (ja) | ||
| JPS6265164A (ja) | 商品情報のメンテナンス方式 | |
| JPH0721811B2 (ja) | カ−ド認証端末群管理装置 |