JP2001091672A - 携帯時計 - Google Patents

携帯時計

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JP2001091672A JP27196699A JP27196699A JP2001091672A JP 2001091672 A JP2001091672 A JP 2001091672A JP 27196699 A JP27196699 A JP 27196699A JP 27196699 A JP27196699 A JP 27196699A JP 2001091672 A JP2001091672 A JP 2001091672A
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1486Arrangements for fixing to a bracelet

Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち運び時や使用時に時計側から外れて落と
し時計体を破損するおそれがなく、時計体の交換が簡単
で、たとえば大きなベゼルの時計体なども時計側にはめ
込むことができ、時計の厚さを増すおそれもなくす。 【解決手段】 ボタン34を持ち上げて移動ピンを移動
し、掛け止め部の掛け止めを外して本体部12に対して
開閉部14を支軸を中心として開き、時計側10内の時
計体20を取り出す。次いで、時計体を新しいものと交
換し、時計体の円周凹部に時計側の環状凸部をはめ込み
ながら時計側10内に挿入する。その後、再び開閉部1
4を閉じて本体部12に対して掛け止めする。時計体の
円周凹部に時計側の環状凸部をはめ込むことで、時計側
から時計体を抜け止めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば多様性
を持たせるべく、バンドを取り付ける時計側に、時刻を
表示する時計体を交換可能に取り付ける、腕時計等の携
帯時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯時計には、大別する
と、時計体を時計側の裏側から交換するものと、表側か
ら交換するものとがあった。
【0003】裏側から交換するものでは、たとえば、時
計側と時計体の一方を樹脂製とし、時計側内に時計体を
圧入して凹凸のはめ合いで抜け止めしていた。または、
ともに金属製とし、時計側内に時計体をゴム製のOリン
グを介して圧入して抜け止めするものなどもあった。
【0004】他方、表側から交換するものでは、たとえ
ば、時計側でつまみ等を引っ張って係合部材を弾性力に
抗して退避させておいてから、その時計側内に時計体を
落とし込んで後、つまみを離して係合部材を戻し、同係
合部材を係合して時計体を抜け止めしていた。また、時
計側内に時計体を落とし込んだとき、時計側の枠台に形
成した係合孔に時計体の足を挿入し、枠台内で足に係合
して係合部材で抜け止めする一方、つまみ等で弾性部材
に抗して移動して係合部材の係合を解除することで時計
体を取り出し可能とするものなどもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、時計体を時
計側の裏側から交換するものでは、時計側に対して時計
体を手で押し込んだり手で押し出したりして交換を行う
から、交換操作性を損なわないように圧入代をさほど大
きくすることができず、持ち運び時に時計側から外れて
落として時計体を破損するおそれがあった。特に、交換
を繰り返すうちに摩耗して圧入代が小さくなると、一層
そのおそれが高くなった。
【0006】腕時計の場合には、腕から外した状態でし
か交換することができず、また時計側の時計体収納孔径
より大きな、たとえばベゼルを有するような時計体をは
め込むことができなかった。
【0007】他方、時計体を時計側の表側から交換する
ものでは、係合部材を係合するだけで、時計体の全周に
わたって掛け止めするものではないから、係合強度が不
十分でスポーツタイプの時計には不向きであった。枠台
を用いるものでは、その分、時計の厚さが増す問題があ
った。
【0008】そこで、この発明の課題は、時計側に時計
体を交換可能に取り付ける携帯時計において、上述した
従来の問題点を解消し、持ち運び時や使用時に時計側か
ら外れて落として時計体を破損するおそれをなくし、片
手でも簡単に時計体の交換を行うことができ、時計側の
時計体収納孔径より大きなベゼルの時計体などをはめ込
むことができるとともに、時計の厚さを増すおそれをな
くすことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
この発明は、時計側に時計体を交換可能に取り付ける携
帯時計において、時計側を、本体部とその本体部に対し
て支軸を中心として開閉自在にまたは着脱自在として開
閉自在に設ける開閉部とで構成し、その開閉部を開いて
時計側内に時計体を取り付け、開閉部を閉じたとき時計
体を抜け止めする抜け止め部を、時計側と時計体との間
に形成するとともに、開閉部を閉じたとき本体部に掛け
止めする掛止部を、本体部と開閉部との間に設けてな
る、ことを特徴とする。
【0010】そして、掛け止め部の掛け止めを外し、時
計側の本体部に対して開閉部を支軸を中心として回動し
て開き、または取り外して開き、時計側内の時計体を取
り出す。次いで、時計体を新しいものと交換し、新しい
時計体を時計側に挿入する。その後、開閉部を支軸を中
心として回動して再び閉じ、または開閉部を取り付けて
再び閉じ、本体側に対して掛け止め部で掛け止めし、時
計側に対して時計体を抜け止め部で抜け止めする。
【0011】請求項3に係る発明は、請求項1、または
2に記載の携帯時計において、抜け止め部を、時計側と
時計体の一方に形成した凹部と、他方に形成して同凹部
にはまり込む凸部とで構成してなる、ことを特徴とす
る。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項1、または
2に記載の携帯時計において、掛け止め部を、本体部と
開閉部の一方に形成した被係合部と、他方に設けて同被
係合部に弾性力に基づき係合する移動ピンとで構成して
なる、ことを特徴とする。
【0013】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
携帯時計において、掛け止め部に、移動ピンを弾性力に
抗して移動して被係合部との係合を外すボタンを設けて
なる、ことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1にはこの発明によ
る腕時計の平面図を、図2にはその右側面図を示す。
【0015】図中符号10は、枠状の時計側である。時
計側10は、7時位置と11時位置とで分離し、本体部
12と開閉部14とで構成する。図示するとおり、本体
部12には、バンド16を取り付ける。その本体部12
に対し、開閉部14を後述するごとく支軸を中心として
開閉自在に設ける。
【0016】そのような時計側10内には、図示例では
クロノグラフタイプの時計体20を収納する。図示例の
時計体20では、右側に、図示するとおり、リューズ・
ボタン等の3つの操作部材21・22・23を取り付け
てなる。
【0017】ここで、時計側10について、以下詳述す
る。時計側10の本体部12は、図3および図4に示す
ように、円弧状の枠部12aの12時側と6時側に膨出
してバンド取付部12bを設ける。バンド取付部12b
には、各々端面と裏面側に開口して細長な取付凹部aを
形成する。取付凹部aには、両側にそれぞれバネ棒嵌合
穴bをあける。バネ棒嵌合穴bには、上述したバンド1
6の端部に取り付けたバネ棒の両端をはめ込む。
【0018】本体部12の枠部12aには、また、内周
に内向きの環状凸部12cを設ける。さらに、枠部12
aには、2時位置から4時位置に、上述した時計体20
の操作部材21・22・23を逃げる切欠き12dを設
けてなる。
【0019】そして、このような本体部12の枠部12
aには、両端に連結凸部12eと掛け止め部12fを形
成する。そして、連結凸部12eには、軸孔cをあけ
る。他方、掛け止め部12fには、表側にボタン嵌合凹
部dを設け、裏側に開閉部嵌合凹部eを設け、それらの
間には収納穴fとそれより小さな挿通孔gとをあける。
【0020】他方、時計側10の開閉部14は、図5お
よび図6に示すように、円弧状の枠部14aの内周に内
向きの環状凸部14cを設ける。さらに、枠部14aに
は、8時位置から10時位置に、時計体20の操作部材
を逃げる切欠き14dを設けてなる。
【0021】そして、このような開閉部14の枠部14
aには、両端に連結突起14eと掛け止め部14fを形
成する。そして、連結突起14eには、先端に向けて開
口して連結凹部hをあけるとともに、その連結凹部hを
横切るように支軸挿入穴iを設けてなる。他方、掛け止
め部14fには、先端に舌状の嵌合突起jを形成すると
ともに、その嵌合突起jにピン孔kと傾斜面lを設けて
なる。
【0022】そして、本体部12に開閉部14を取り付
けるときは、図7に示すように、本体部12の連結凸部
12eにあけた軸孔c内に、断面C字型のカン30を挿
入した状態で、その連結凸部12eを、開閉部14の連
結突起14eに形成した連結凹部hに入れ、その後、支
軸挿入穴i内に頭付き支軸31を挿入し、その支軸31
でカン30を押し開いてそのカン30内を貫通し、図示
するように支軸31を支軸挿入穴i内に完全に挿入す
る。
【0023】そして、カン30を開閉部14に当てて支
軸31を抜け止めし、本体部12に開閉部14を取り付
けるとともに、本体部12に対して開閉部14をこの支
軸31を中心として開閉自在とする。
【0024】ところで、本体部12の掛け止め部12f
には、図8に示すように、収納穴fに裏側から、コイル
バネ32を巻き付けた鍔付き移動ピン33を挿入する。
そして、コイルバネ32を圧縮して移動ピン33の先端
を挿通孔gに通し、表側のボタン嵌合凹部dにはめ付け
たボタン34にねじ込み、移動ピン33の頭部33aを
開閉部嵌合凹部eに突出してなる。
【0025】これにより、開閉部14を支軸31を中心
として回動して閉じると、開閉部14の嵌合突起jが開
閉部嵌合凹部e内に入り込み、傾斜面lが移動ピン33
の頭部33aにあたり、開閉部14を強く閉じると、傾
斜面lがコイルバネ32に抗して移動ピン33を押して
頭部33aを収納穴f内に退避し、その後、嵌合突起j
を開閉部嵌合凹部e内に完全に挿入すると、図示するご
とく復帰して頭部33aをピン孔k内にはめ込み掛け止
めする。
【0026】次に、時計体20について、説明する。時
計体20は、図9に示すように、環状の胴40の外周
に、上述した3つの操作部材21・22・23を取り付
けるとともに、円周凹部40aを形成し、また詳しくは
後述する図10に示すように7時位置と11時位置にス
トッパ41を立ててなる。そして、表側にはガラス42
を取り付けて時刻表示部を設ける一方、裏側は裏蓋43
で被ってなる。
【0027】さて、この発明による腕時計では、時計側
10に対し時計体20を交換可能に取り付ける。
【0028】いま、このクロノグラフタイプの時計体2
0を交換するときは、本体部12の掛止部12fに設け
た斜面m(図3および図4参照)を利用してボタン34
に爪を掛け、ボタン34を持ち上げ、移動ピン33をコ
イルバネ32に抗して移動して移動ピン33の頭部33
aを収納穴f内に引き込み、頭部33aをピン孔kから
出して掛け止めを外す。そして、本体部12に対して開
閉部14を支軸31を中心として開き、図10に示すよ
うに時計側10内の時計体20を取り出す。
【0029】次いで、たとえば図11に示すように時計
体を新しいデュアルタイムタイプの時計体20Aと交換
し、図12に示すように時計側10の環状凸部12cを
時計体20Aの円周凹部40a内に入れ、図13に示す
ようにストッパ41でまわり止めし、新しい時計体20
Aを時計側10の本体部12内に挿入する。その後、図
14に示すように、再び開閉部14を閉じて移動ピン3
3の頭部33aをピン孔k内にはめ込み掛け止めする。
このとき、環状凸部14cも時計体20Aの円周凹部4
0a内に挿入し、時計側10に対して厚さ方向において
時計体20Aを完全に抜け止めする。
【0030】新しい時計体20Aには、3時位置と9時
位置に操作部材50・51を設けるが、図15にも示す
とおり3時位置の操作部材50は本体部12の切欠き1
2dを通して、また9時位置の操作部材51は開閉部1
4の切欠き14dを通して各々外向きに突出する。
【0031】同様に、図示腕時計では、たとえば図16
に示すように、時計体20・20Aを、アナログとデジ
タルとで時刻表示するマルチモードタイプの時計体20
Bなどとも交換することができる。
【0032】ところで、上述した例では、時計側10に
環状凸部12c・14cを設け、時計体20・20A・
20Bに、同環状凸部がはまり込む円周凹部40aを設
けて、時計側10と時計体20・20A・20Bとの間
に抜け止め部を形成した。しかし、逆に時計側に凹部
を、時計体に、その凹部にはまり込む凸部を設けて、抜
け止め部を形成してもよいことはいうまでもない。
【0033】また、上述した例では、本体部12に移動
ピン33を設け、開閉部14に、その移動ピン33が弾
性力に基づき係合するピン孔kを形成して、本体部12
と開閉部14との間に掛け止め部を形成した。しかし、
逆に本体部に被係合部を、開閉部に、その被係合部に係
合する移動ピンを形成して、掛け止め部を形成してもよ
いことはいうまでもない。
【0034】さらに、上述した例では、時計側10の9
時側に開閉部14を設けたが、開閉部は9時側に限ら
ず、たとえば反対の3時側に設けるようにしてもよい。
【0035】またさらに、上述した例では、丸型の腕時
計に適用した場合について説明したが、丸型の時計に限
らず、図17に示すように角型の腕時計に適用すること
もできる。図17に示す例では、角枠状の時計側10
を、12時・3時・6時側の枠部を形成する本体部12
と9時側の枠部を形成する開閉部14とで構成し、本体
部12に対して開閉部14を、一端の支軸を中心として
開閉自在に設けてなる。
【0036】そして、時計側10と時計体20との間に
は、上述したと同様の抜け止め部を設け、図17に示す
ように開閉部14を開いて時計側10内に時計体20を
取り付け、開閉部14を閉じたとき、当該抜け止め部で
時計体20をその厚さ方向において抜け止めしてなる。
【0037】また、本体部12と開閉部14との間に
は、上述したと同様の掛け止め部を設け、開閉部14を
支軸を中心として閉じたときは、当該掛け止め部で本体
部12に掛け止めしてなる。
【0038】ところで、上述したすべての例では、本体
部12に対して開閉部14を支軸を中心として開閉自在
に設けた。しかし、この発明では、支軸を中心として開
閉自在に取り付ける開閉部14の一端側も、開閉部14
の他端側と同様に本体部12に対して着脱自在に掛け止
めして取り付け、時計体20の交換時は、図18に示す
とおり本体部12に対して開閉部14を取り外すように
することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上のとおり、この発明によれば、時計
側に対して時計体を抜け止め部で抜け止めするから、持
ち運び時や使用時に時計側から外れて落として時計体を
破損するおそれをなくすことができる。時計体を繰り返
して交換しても摩耗するおそれがなく、時計体を常に確
実に保持することができる。
【0040】また、掛け止め部を外して本体部に対して
開閉部を開閉することで、たとえば腕時計の場合には腕
につけたままで、片手でも簡単に時計体の交換を行うこ
とができる。
【0041】さらに、時計側の時計体収納孔を通すわけ
ではないから、たとえば大きなベゼルの時計体なども時
計側に取り付けることが可能となる。さらにまた、時計
の厚さ方向に枠台のような部材を設ける必要がないか
ら、時計の厚さを増すおそれもない。
【0042】請求項3に係る発明によれば、抜け止め部
を、時計側と時計体の一方に形成した凹部と、他方に形
成して同凹部にはまり込む凸部とで構成するから、簡単
かつ確実につくることができる。
【0043】請求項4に係る発明によれば、掛け止め部
を、本体部と開閉部の一方に形成した被係合部と、他方
に設けて同被係合部に弾性力に基づき係合する移動ピン
とで構成するから、簡単かつ確実につくることができ
る。
【0044】請求項5に係る発明によれば、ボタンで移
動ピンを移動して被係合部との係合を外すから、簡単に
掛け止めを外して本体部に対して開閉部を開閉し、時計
体の交換を一層容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による腕時計の平面図である。
【図2】その右側面図である。
【図3】その時計側の本体部の平面図である。
【図4】その左側面図である。
【図5】時計側の開閉部の平面図である。
【図6】その左側面図である。
【図7】本体部と開閉部との連結部分の縦断面図であ
る。
【図8】それらの掛け止め部分の縦断面図である。
【図9】時計体の右側面図である。
【図10】開閉部を開いて時計体を取り出した状態を示
す平面図である。
【図11】交換して新しい別の時計体を取り付ける状態
を示す平面図である。
【図12】その取り付けた状態の12時−6時方向の縦
断面図である。
【図13】その取り付けた状態の平面図である。
【図14】取り付け後、開閉部を閉じた状態の平面図で
ある。
【図15】その右側面図である。
【図16】時計体を交換してさらに別の新しい時計体を
取り付けた状態を示す平面図である。
【図17】角型の腕時計において、開閉部を開いて時計
体を取り出した状態を示す平面図である。
【図18】本体部から開閉部を完全に取り外して時計体
を取り出した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 時計側 12 本体部 12c 環状凸部(抜け止め部の凸部) 12d 切欠き 14 開閉部 14c 環状凸部(抜け止め部の凸部) 14d 切欠き 20 時計体 20A 時計体 20B 時計体 21・22・23 操作部材 31 支軸 32 コイルバネ 33 移動ピン(掛け止め部) 34 ボタン 40 胴 40a 円周凹部(抜け止め部の凹部) 41 ストッパ 42 ガラス 43 裏蓋 50・51 操作部材 k ピン孔(被係合部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計側に時計体を交換可能に取り付ける
    携帯時計において、 前記時計側を、本体部とその本体部に対して支軸を中心
    として開閉自在に設ける開閉部とで構成し、 その開閉部を開いて前記時計側内に前記時計体を取り付
    け、前記開閉部を閉じたとき前記時計体を抜け止めする
    抜け止め部を、前記時計側と前記時計体との間に形成す
    るとともに、 前記開閉部を閉じたとき前記本体部に掛け止めする掛け
    止め部を、前記本体部と前記開閉部との間に設けてな
    る、携帯時計。
  2. 【請求項2】 時計側に時計体を交換可能に取り付ける
    携帯時計において、 前記時計側を、本体部とその本体部に対して着脱自在と
    して開閉自在に設ける開閉部とで構成し、 その開閉部を開いて前記時計側内に前記時計体を取り付
    け、前記開閉部を閉じたとき前記時計体を抜け止めする
    抜け止め部を、前記時計側と前記時計体との間に形成す
    るとともに、 前記開閉部を閉じたとき前記本体部に掛け止めする掛け
    止め部を、前記本体部と前記開閉部との間に設けてな
    る、携帯時計。
  3. 【請求項3】 前記抜け止め部を、前記時計側と前記時
    計体の一方に形成した凹部と、他方に形成して同凹部に
    はまり込む凸部とで構成してなる、請求項1、または2
    に記載の携帯時計。
  4. 【請求項4】 前記掛け止め部を、前記本体部と前記開
    閉部の一方に形成した被係合部と、他方に設けて同被係
    合部に弾性力に基づき係合する移動ピンとで構成してな
    る、請求項1、または2に記載の携帯時計。
  5. 【請求項5】 前記掛け止め部に、前記移動ピンを弾性
    力に抗して移動して前記被係合部との係合を外すボタン
    を設けてなる、請求項4に記載の携帯時計。
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