JP2001090986A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JP2001090986A JP2001090986A JP27050799A JP27050799A JP2001090986A JP 2001090986 A JP2001090986 A JP 2001090986A JP 27050799 A JP27050799 A JP 27050799A JP 27050799 A JP27050799 A JP 27050799A JP 2001090986 A JP2001090986 A JP 2001090986A
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- heat exchanger
- solenoid valve
- air conditioner
- main body
- drain cover
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
成、大きさを従来と同等にできるとともに、電磁弁の音
対策、電磁弁への着露対策、ドレンカバーの着露対策を
施した空気調和装置を得ること。 【解決手段】 室内機本体と、この本体内に収納され、
空気と熱交換を行う熱交換器と、この熱交換器の側端部
に設けられた電磁弁と、熱交換器の側端部に設けられ、
電磁弁を内部に食い込むように配置するための凹状部を
有する電気品ユニットと、を備えたものである。
Description
内機の部品配置構成、及びその露受け対策に関するもの
である。
えられた室内機には室内側の熱交換器が収納されてい
る。熱交換器は、室外側に配置された圧縮機や室外側の
熱交換器に冷媒配管を介して接続されており、ヒートポ
ンプ式の冷凍サイクルを構成している。
態 冷房・暖房 の切替に応じて蒸発器または凝縮器と
して機能する単体であるものと、1つの熱交換器を2分
割し、除湿運転の際に分割された熱交換器の一方が蒸発
器、他方が凝縮器、再熱器として利用されるものがあ
る。
公報に示された1つの熱交換器を2分割した従来の空気
調和機の室内機を示す図である。この室内機において
は、筐体を構成する本体としての室内機本体に熱交換器
1から右側にそれぞれ熱交換器配管群2、電子膨張弁2
0、電気部品箱19が順に配置されている。
597号公報に示された従来の空気調和機の室内機の膨
張機構部分に制音板を設けた例を示す図である。この空
気調和機は本体内部に熱交換器1、制御用の回路部品が
納められた電気部品箱22を有し、熱交換器1には電子
膨張弁25、熱交換器配管群2などの膨張機構が右側面
に接続されている。さらに熱交換器1の下方にはドレン
パン5が固定されている。
熱交換器1にはネジA23によって、ドレンパン5には
ネジB24によってそれぞれ固定されている。図12に
制音板21の形状を示し、図示のような板金で折り曲げ
加工によって製作される。
は、電磁弁本体設置により電磁弁の幅分のスペースが必
要となり、本体幅を増すか、または熱交換器の幅を小さ
くするしかなかった。また、電磁弁の音対策のために防
音材を設ける必要があった。また、他のパイプからの露
の電磁弁への滴下の恐れがあった。さらに、ドレンカバ
ーの固定部より露が漏れ、ドレンパン外に露が滴下する
などの問題点があった。
るためになされたもので、電磁弁を室内機に配置して
も、ユニットの構成、大きさを従来と同等にできるとと
もに、電磁弁の音対策、電磁弁への着露対策、ドレンカ
バーの着露対策を施した空気調和装置を得ることを目的
とする。
装置は、室内機本体と、この本体内に収納され、空気と
熱交換を行う熱交換器と、この熱交換器の側端部に設け
られた電磁弁と、熱交換器の側端部に設けられ、電磁弁
を内部に食い込むように配置するための凹状部を有する
電気品ユニットと、を備えたものである。
換器の右側端部に配置したものである。
電気品ユニットの壁で囲む配置とするものである。
の端子盤を前記電気品ユニット下部へ配置したものであ
る。
れ、空気と熱交換を行う熱交換器と、この熱交換器の側
端部に設けられた電磁弁と、本体内に設けられ、露を回
収するドレンパンと、電磁弁の前面側に配置され、電磁
弁周辺に着露した露をドレンパンに回収するドレンカバ
ーと、を備えたものである。
るモーターバンドを備え、ドレンカバーはモーターバン
ドから形成されたドレンカバー固定リブで着脱自在に保
持されるものである。
れ、空気と熱交換を行う熱交換器と、この熱交換器の側
端部に設けられた電磁弁と、本体内に設けられ、露を回
収するドレンパンと、電磁弁の前面側に配置され、電磁
弁周辺に着露した露をドレンパンに回収するドレンカバ
ーと、熱交換器の側端部に設けられ、ドレンカバーを着
脱自在に固定する固定部を有する電気品ユニットと、を
備えたものである。
成するフロントパネルと、この本体内に収納され、空気
と熱交換を行う熱交換器と、この熱交換器の側端部に設
けられた電磁弁と、本体内に設けられ、露を回収するド
レンパンと、電磁弁の前面側に配置され、フロントパネ
ルと一体に形成され、電磁弁周辺に着露した露をドレン
パンに回収するドレンカバーと、を備えたものである。
に、ドレンカバーが受けた露をドレンパンに案内するリ
ブを形成したものである。
いて、ドレンカバー側に二重リブを形成し、その二重リ
ブの間にモーターバンドから形成されたドレンカバー固
定リブを挿入するものである。
実施の形態1を図面を参照して説明する。図1,2は実
施の形態1を示す図で、図1は空気調和機全体の断面
図、図2は空気調和機全体の正面図である。図1、2に
おいて、1は筐体7に固定された熱交換器、3は熱交換
器1の配管群2より外側に配置された電磁弁、4は電磁
弁3を食い込ませるために本体側面に凹状部13を設け
た電気品ユニットである。5は露を回収するドレンパン
である。6は空気の吸い込み口を有するフロントパネ
ル、8は送風を行うラインフローファン、12は電気品
ユニット4の内部の下部に配置された端子盤を示す。
より右側に電磁弁3を配置し、その電磁弁3のさらに右
側に電気品ユニット4を配置する。電磁弁3は電気品ユ
ニット4の側面に一部に食い込むように配置され、電気
品ユニット4には側面が凹状部13が構成される。よっ
て、電磁弁3は、上側、右側、下側を電気品ユニット4
の壁で囲まれた配置となる。
率良く使用でき、電磁弁3の追加によるユニット幅の増
大あるいは、熱交換器1を縮小する必要は無い。また、
電気品ユニット4の凹状部13により、端子盤12は、
スペースのある下部で電磁弁3の下部に配置されるの
で、据え付け工事や、サービス時に配線の取り回しが容
易である。また、電磁弁3を電気品ユニット4にて囲む
構成となるため、それが遮音の役目をはたす。
に電磁弁3、電気品ユニット4を配置したものを示した
が、右側に限定されるものではない。
態2を図面を参照して説明する。図3,4は実施の形態
2を示す図で、空気調和機の断面図である。図3,4に
おいて、1は筐体7に固定された熱交換器、3は熱交換
器1の熱交換器配管群2より外側に配置された電磁弁、
5は露を回収するドレンパンである。6はフロントパネ
ル、9は電磁弁3の露15を受けるドレンカバーで、電
磁弁3の正面側に配置される。ドレンカバー9はモータ
ー10を固定するモーターバンド11から形成されるド
レンカバー固定リブ14で保持される。
面部にドレンカバー9は配置される。電磁弁3正面と下
部をこのドレンカバー9で覆うことによりドレン15が
ドレンパン5に回収される。このとき、ドレンカバー9
は、モーター10を固定するモーターバンド11から形
成されるドレンカバー固定リブ14で保持される。この
ドレンカバー9とドレンカバー固定リブ14は複数のツ
メにて接合され、電磁弁3のサービス時には、これを取
り外しサービス可能としたものである。
9により確実に電磁弁3に着露した露を回収できる。ま
た、ドレンカバー9を別体にすることにより電磁弁3の
サービス時の対応を可能とした。
態3を図面を参照して説明する。図5は実施の形態3を
示す図で、空気調和機の断面図である。図において、電
気品ユニット4の側面に固定されたドレンカバー9を示
す。
を固定する。このドレンカバー9と電気品ユニット4は
複数のツメにて接合され、電磁弁3のサービス時には、
これを取り外しサービス可能としたものである。
態4を図面を参照して説明する。図6は実施の形態4を
示す図で、空気調和機の断面図である。図において、フ
ロントパネル6の裏面、電磁弁3の正面部にフロントパ
ネル6と一体のドレンカバー9をリブ18にて形成す
る。
部にリブ18にて露15の流れるトイを形成しドレンパ
ン5に露15を導く。フロントパネル6とドレンカバー
9を一体化したものである。電磁弁3のサービス時はフ
ロントパネル6を外すことにより、サービス可能とな
る。
9をフロントパネル6と一体にすることにより、作業性
の改善、原低を図れる。
態5を図面を参照して説明する。図7〜9は実施の形態
5を示す図で、図7は空気調和機の部分上面図、図8は
空気調和機の部分正面図、図9は空気調和機の部分断面
図である。図7〜9において、3は電磁弁、14はドレ
ンカバー固定リブ、9はドレンカバー、16は露漏れ防
止用二重リブ、17はドレンカバー9固定用ツメを示
す。
バー固定用リブ14と、ドレンカバー9の接続部におい
て、固定は複数のツメ17にて固定される。ドレンカバ
ー固定用リブ14との接続部のドレンカバー側の内側と
外側に二重のリブ16が上から下まで走っている。これ
により露15は外に漏れることなくリブ16に案内さ
れ、ドレンパン5に導かれる。
9のドレンカバー固定用リブ14との接続部を二重のリ
ブで形成することにより、露15を確実にドレンパン5
に案内して、露15のドレンパン5外への滴下は起こら
ない。
を内部に食い込むように配置するための凹状部を電気品
ユニットに設けたことにより、スペースを有効に活用で
きるため、本体の大きさや、熱交換器の大きさを犠牲に
せず構成が可能となる。
成となるため、電磁弁の音を遮音する効果を奏する。
されるので、据え付け工事や、サービス時に配線の取り
回しが容易である。
した露をドレンパンに回収するドレンカバーを設けたこ
とにより、ドレンカバーにより確実に電磁弁に着露した
露を回収できるとともに、ドレンカバーを別体にするこ
とにより電磁弁のサービス時の対応を可能とした。
脱自在に固定する固定部を設けたので、電磁弁のサービ
ス時には、電磁弁を取り外しサービス可能としたもので
ある。
体にすることにより、作業性の改善、原低を図れる。
リブとの接続部を二重のリブで形成することにより、露
を確実にドレンパンに案内して、露のドレンパン外への
滴下は起こらない。
断面図である。
正面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
上面図である。
正面図である。
断面図である。
る。
電気品ユニット、5ドレンパン、6 フロントパネル、
7 筐体、8 ラインフローファン、9 ドレンカバ
ー、10 モータ、11 モータバンド、12 端子
盤、13 凹状部、14 ドレンカバー固定リブ、15
ドレン水、16 2重リブ、17 固定ツメ、18
リブ。
Claims (10)
- 【請求項1】 室内機本体と、 この本体内に収納され、空気と熱交換を行う熱交換器
と、 この熱交換器の側端部に設けられた電磁弁と、 前記熱交換器の側端部に設けられ、前記電磁弁を内部に
食い込むように配置するための凹状部を有する電気品ユ
ニットと、を備えたことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 前記電気品ユニットと前記電磁弁とを、
前記熱交換器の右側端部に配置したことを特徴とする請
求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項3】 前記電磁弁の上部、一側部、下部を前記
電気品ユニットの壁で囲む配置とすることを特徴とする
請求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項4】 前記電気品ユニットは端子盤を備え、こ
の端子盤を前記電気品ユニット下部へ配置したことを特
徴とする請求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項5】 室内機本体と、 この本体内に収納され、空気と熱交換を行う熱交換器
と、 この熱交換器の側端部に設けられた電磁弁と、 前記本体内に設けられ、露を回収するドレンパンと、 前記電磁弁の前面側に配置され、前記電磁弁周辺に着露
した露を前記ドレンパンに回収するドレンカバーと、を
備えたことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項6】 送風機を駆動するモーターを固定するモ
ーターバンドを備え、前記ドレンカバーは前記モーター
バンドから形成されたドレンカバー固定リブで着脱自在
に保持されることを特徴とする請求項5記載の空気調和
装置。 - 【請求項7】 室内機本体と、 この本体内に収納され、空気と熱交換を行う熱交換器
と、 この熱交換器の側端部に設けられた電磁弁と、 前記本体内に設けられ、露を回収するドレンパンと、 前記電磁弁の前面側に配置され、前記電磁弁周辺に着露
した露を前記ドレンパンに回収するドレンカバーと、 前記熱交換器の側端部に設けられ、前記ドレンカバーを
着脱自在に固定する固定部を有する電気品ユニットと、
を備えたことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項8】 室内機本体と、 この本体の前面を形成するフロントパネルと、 この本体内に収納され、空気と熱交換を行う熱交換器
と、 この熱交換器の側端部に設けられた電磁弁と、 前記本体内に設けられ、露を回収するドレンパンと、 前記電磁弁の前面側に配置され、前記フロントパネルと
一体に形成され、前記電磁弁周辺に着露した露を前記ド
レンパンに回収するドレンカバーと、を備えたことを特
徴とする空気調和装置。 - 【請求項9】 前記フロントパネルの裏側の電磁弁部
に、前記ドレンカバーが受けた露を前記ドレンパンに案
内するリブを形成したことを特徴とする請求項8記載の
空気調和装置。 - 【請求項10】 前記ドレンカバーの固定部・接続部に
おいて、前記ドレンカバー側に二重リブを形成し、その
二重リブの間に前記モーターバンドから形成されたドレ
ンカバー固定リブを挿入することを特徴とする請求項6
記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27050799A JP2001090986A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27050799A JP2001090986A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 空気調和装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006097271A Division JP4213725B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001090986A true JP2001090986A (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17487220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27050799A Pending JP2001090986A (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001090986A (ja) |
-
1999
- 1999-09-24 JP JP27050799A patent/JP2001090986A/ja active Pending
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Legal Events
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040514 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041018 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061002 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070731 |