JP2001090675A - プランジャ−ポンプ軸封部の洩れ液処理装置 - Google Patents

プランジャ−ポンプ軸封部の洩れ液処理装置

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JP2001090675A
JP2001090675A JP26900199A JP26900199A JP2001090675A JP 2001090675 A JP2001090675 A JP 2001090675A JP 26900199 A JP26900199 A JP 26900199A JP 26900199 A JP26900199 A JP 26900199A JP 2001090675 A JP2001090675 A JP 2001090675A
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plunger
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plunger pump
liquid
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Tadao Manabe
忠夫 真鍋
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液体をプランジャ−ポンプにより良好な液洩れ
処理のもとで輸送できるようにする。 【解決手段】プランジャ−ポンプ1のケ−ス端部に主軸
封パッキング31を装着し、この主軸封パッキング31
よりも外側に洗浄液室32を設け、この洗浄液室32を
経てプランジャ−シャフト121を補助軸封パッキング
33を介して引出し、前記洗浄液室32に洗浄液循環回
路4を連通した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プランジャ−ポン
プにおける軸封部の洩れ液処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プランジャ−ポンプは、プランジャ−の
往復運動に伴う逆止弁の開閉で液体を輸送するポンプで
あり、小流量・高圧のもとでの液体輸送に適している。
【0003】このプランジャ−ポンプの軸封構造には、
ケ−ス端部にグランドパッキングを装着し、このグラン
ドパッキングとプランジャ−シャフトとの摩擦で液を封
止する方式が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
グランドパッキング方式では、シャフトとの摩擦による
グランドパッキングの摩耗のために経時的にシ−ル性能
が低下し、従来の軸封構造では、かなり頻繁にグランド
パッキングを交換する必要がある。特に、輸送液が危険
物の場合、例えば発火性の場合、洩れ液濃度のままでは
火災の危険性があり、従来では、洩れ液を水張り容器で
受けて希釈する等の厄介な対策を採っている。
【0005】本発明の目的は、液体をプランジャ−ポン
プにより良好な液洩れ処理のもとで輸送できるようにす
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプランジャ
−ポンプ軸封部の洩れ液処理装置は、プランジャ−ポン
プのケ−ス端部に主軸封パッキングを装着し、この主軸
封パッキングよりも外側に洗浄液室を設け、この洗浄液
室を経てプランジャ−シャフトを補助軸封パッキングを
介して引出し、前記洗浄液室に洗浄液循環回路を連通し
たことを特徴とする構成であり、ケ−ス端への洗浄液室
用ボックスの連結により洗浄液室を設け、該ボックスの
外周に沿いほぼ等間隔に複数箇の洗浄液循環配管用接合
穴を設けること、洗浄液循環回路中に洗浄液タンクを設
けること、更に、洗浄液循環回路の配管または洗浄液の
少なくとも一方の少なくとも一部を透視可能とすること
が望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。
【0008】図1は本発明に係るプランジャ−ポンプ軸
封部の洩れ液処理装置の基本的構造を示す図面である。
【0009】図1において、1はプランジャ−ポンプを
示し、ケ−ス11にプランジャ−12を挿入し、ケ−ス
端部に装着した主軸封パッキング31、例えばグランド
パッキングでプランジャ−シャフト121を軸封し、液
流入側及び液吐出側にそれぞれ逆止弁13a及び13b
を設けてある。14はプランジャ−12を往復移動させ
るための駆動シリンダ−である。32はグランドパッキ
ング31よりも外側に設けた洗浄液室であり、この洗浄
液室32を経てプランジャ−シャフト121を補助軸封
パッキング33、例えばOリングを介して引出してあ
る。4は洗浄液室に連通した洗浄液循環回路、41は洗
浄液タンクである。42は洗浄液循環ポンプであり、例
えば、ダブル型のダイヤフラムポンプを使用でき、ダイ
ヤフラム421a(421b)で隔てられたポンプ室4
22a(422b)が昇圧されると、逆止弁423a
(423b)が閉ざされ、逆止弁424a(424b)
が開かれてポンプ室422a(422b)内の洗浄液が
逆止弁424a(424b)を経て流出され、次いでポ
ンプ室422a(422b)内が降圧されると、逆止弁
424a(424b)が閉され、逆止弁423a(42
3b)が開かれてポンプ室422a(422b)内に洗
浄液が逆止弁423a(423b)を経て流入され、以
後、これらの繰返しにより洗浄液が循環されていく。上
記両ポンプ室のダイヤフラム421a(421b)は相
互に連結されており、エアポ−ト425からの空気の圧
入・法出によるダイヤフラムの変位で一方のポンプ室の
容積が増加(減少)されて降圧(昇圧)されると、他方
のポンプ室の容積が減少(増加)されて昇圧(降圧)さ
れる結果、両ポンプ室の圧力振動周期が半周期ずらされ
て脈動が緩和される。
【0010】図1において、液体を輸送するには、シリ
ンダ−14の駆動によりプランジャ−シャフト121を
往復移動させ、上方向移動時でのケ−ス11内の降圧に
より逆止弁13aを開、逆止弁13bを閉にさせてケ−
ス11内に液体を吸引し、プランジャ−シャフト121
の次の下方向移動時でのケ−ス11内の昇圧により逆止
弁13aを閉、逆止弁13bを開にさせてケ−ス11内
液体を逆止弁13bを経て流出させ、以後、これらの繰
返しにより液体を矢印A方向に輸送していく。
【0011】この輸送と共に洗浄液循環ポンプ42を駆
動し、タンク41内の洗浄液、例えば水を洗浄液室32
を経て循環させていく。従って、輸送液が主軸封パッキ
ング31を経て洗浄液室32に洩れても、この洩れ液が
循環中の洗浄液に洗浄・溶解される。そして、この洗浄
液の輸送液溶解濃度が経時的に増加されていく。
【0012】上記において、洗浄液室32よりも外側の
補助軸封パッキング33がプランジャ−シャフト121
の摺動摩擦で摩耗し、この補助軸封箇所からの洗浄液の
漏洩が避けられない。しかしながら、洗浄液の輸送液溶
解濃度が危険値に達するまでには時間がかかり、この期
間内であれば安全を保証でき、洗浄液の輸送液溶解濃度
が危険値に達すれば、洗浄液を交換することによって対
処できる。
【0013】この洗浄液の交換は、洗浄液タンク41が
小容量の場合(20リットル程度以下の場合)、タンク
を洗浄液(水)と共に交換することにより行うことがで
きる。洗浄液タンク41が大容量の場合は、タンク41
にドレインを設け、旧洗浄液を排出後、新洗浄液を供給
することにより行うことができる。洗浄液が高価な有価
物の場合、分離して回収することが望ましい。
【0014】この洗浄液の交換時期は、洗浄液の輸送液
溶解濃度を測定することにより知ることができるが、輸
送液の種類によっては洗浄液の変色状態からも把握で
き、この場合、洗浄液循環回路の配管または循環液タン
クの少なくとも一部を透視可能なように、透明乃至は半
透明とすることが好ましい。例えば、透明なプラスチッ
ク製とすることが好ましく、特に耐薬品性に優れたフッ
素樹脂製とすることが好適である。
【0015】上記洗浄液の交換は、プランジャ−ポンプ
の運転中に行うこともできる。
【0016】図2の(イ)及び(ロ)〔図2の(イ)に
おけるロ−ロ断面図〕は洗浄液室を有するプランジャ−
ポンプケ−ス端部の一例を示している。
【0017】図2において、11はプランジャ−ポンプ
ケ−ス(筒状ケ−ス)、121はプランジャ−シャフ
ト、31はケ−ス端部内に装着したグランドパッキン
グ、3はグランドパッキング押え30を有する六角面体
のボックスであり、グランドパッキング押え30をケ−
ス11の端部にOリング301を介して螺合してある。
32はボックス3内に設けた洗浄液室、302a及び3
02bは洗浄液入口及び出口、34はスペ−サ35を介
してボックス3の軸封口に装着したカラ−、33及び3
31はカラ−34の内面及び外面に装着したOリング、
36は座金、37は穴用止め輪である。
【0018】上記ボックス3には、図2の(ロ)に示す
ように外周に沿いほぼ等間隔に配管螺合穴302,…を
設けてあり(六角各面に配管螺合穴を設けてある)、配
管方向が変わっても接続穴の選択により配管に無理をか
けることなく容易に対処できる。なお、使用しない配管
螺合穴は密栓等で封止しておく。
【0019】上記プランジャ−ポンプには、要求される
輸送流量や圧力に応じて適当なものが使用され、図3は
その一例を示している。
【0020】図3において、11aは吸入口を有するケ
−ス下端金具、11bは吐出口を有するケ−ス上端金
具、110はケ−ス金具11a,11b間に螺合とOリ
ングとにより連結したケ−ス本体である。121はケ−
ス11内に挿入したプランジャ−シャフトであり、下端
にピストンシ−ル122を取付け、下端からピストンシ
−ル直上部位にわたり連通孔123を開通し、この開通
孔123内及びケ−ス下方室111内にスプリング付き
逆止弁用ボ−ル131a及び132aを設け、またケ−
ス上端金具の吐出口にスプリング付き逆止弁用ボ−ル1
3bを設けてあり、プランジャ−シャフト121の下方
向移動に対しケ−ス下方室111内が昇圧されて逆止弁
132aが閉、逆止弁131a及び13bが開にされて
ケ−ス下方室111内の液が吐出口より流出され、次の
プランジャ−シャフト121の上方向移動に対しケ−ス
下方室111内が降圧されて逆止弁131aが閉、逆止
弁132a及び13bが開にされてケ−ス下方室111
内に液が吸入され、以後、吐出と流入の繰返しにより液
体が輸送されていく。
【0021】本発明に係るプランジャ−ポンプ軸封部の
洩れ液処理装置においては、洗浄液循環回路を複数箇の
プランジャ−ポンプに共通させる形態で実施することも
できる。
【0022】図4はその実施形態の一例を示し、硬化剤
及び主剤をそれぞれプランジャ−ポンプ1及び1’によ
り混合機(図示せず)に輸送し、混合機で混合した材料
を成形機(図示せず)で所定の形状に成形する複数ライ
ンの硬化剤輸送用プランジャ−ポンプに一の洗浄液循環
回路を共用している。
【0023】図4において、1は硬化剤輸送用プランジ
ャ−ポンプ、1’は主剤輸送用プランジャ−ポンプ、1
4は両プランジャ−ポンプに対する共通の駆動シリンダ
−である。4は両硬化剤輸送用プランジャ−ポンプに対
する共通の洗浄液循環回路であり、41は洗浄液タンク
を、42はダフル型の洗浄液循環用ダイヤフラムポンプ
をそれぞれ示している。この洗浄液循環回路には、ダフ
ル型ダイヤフラムポンプに対するバイパスリリ−フバル
ブ426a(例えば、ニ−ドルバルブ)、各硬化剤輸送
用プランジャ−ポンプの洗浄液室に対する開閉バルブ4
26b(例えば、ニ−ドルバルブ)を洗浄液循環回路の
保守や循環流量調節のために設けてある。
【0024】図5は上記硬化剤輸送用プランジャ−ポン
プと主剤輸送用プランジャ−ポンプに対する共通駆動機
構の一例を示し、駆動シリンダ−で昇降されるカップラ
−Cの中心に主剤輸送用プランジャ−ポンプ1’のプラ
ンジャ−シャフト121’を連結し、当該カップラ−C
内に同プランジャ−ポンプのケ−ス上端部1c’を摺動
自在に挿入し、この主剤輸送用プランジャ−ポンプ1’
の胴部51に固定杆を取付け、この固定杆先端とカップ
ラ−Cとにまたがって縦リンク52と横リンク53とを
ピン支し、硬化剤輸送用プランジャ−ポンプ1のケ−ス
下端1fを固定杆51にピン支し(図3において、1f
はピン挿通用ブロックを示している)、同プランジャ−
ポンプ1のプランジャ−シャフト121を横リンク53
にピン支した(図3において、1hはピン挿通用ブロッ
クを示している)構成であり、カップラ−Cが昇降され
ると、このカップラ−Cに直結された主剤輸送用プラン
ジャ−ポンプ1’のプランジャ−シャフト12’が昇降
されると共にカップラ−Cの昇降運動がリンク52,5
3を介して硬化剤輸送用プランジャ−ポンプ1のプラン
ジャ−シャフト121に伝達されて該プランジャ−ポン
プ1のプランジャ−シャフト121が昇降され、共通の
駆動源で硬化剤輸送用プランジャ−ポンプ1と主剤輸送
用プランジャ−ポンプ1’とが駆動される。
【0025】図5において、1eは硬化剤の過剰圧力を
緩和するためのアキュムレ−タ−であり、硬化剤輸送用
プランジャ−ポンプ1の吐出口近傍に挿入してある。1
e’は主剤の過剰圧力を緩和するためのアキュムレ−タ
−であり、主剤輸送用プランジャ−ポンプ1’の吐出口
近傍に挿入してある。
【0026】本発明に係るプランジャ−ポンプ軸封部の
洩れ液処理装置においては、洗浄液室から補助軸封パッ
キングを経て洩れる洗浄液(通常、水が使用される)の
輸送液溶解濃度(例えば、硬化剤溶解濃度)が危険値に
達するまでは、洗浄液を交換する必要がない。この洗浄
液の交換期間は、主軸封パッキングの摩耗が進行するに
従って短くなっていき、この洗浄液交換期間を短くする
ほど主軸封パッキングの交換期間を長くでき(従って、
交換頻度を少なくでき)るから、作業労力上有利であ
る。例えば、洗浄液の交換期間7〜10日程度に対し主
軸封パッキングを交換することが適切である。
【0027】本発明によれば、次の実施例から明らかな
通り主軸封パッキングの交換期間を従来に較べ相当に延
長できる。
【0028】
【実施例】上記した主剤と硬化剤との輸送ラインにおい
て、主軸封パッキングには5枚セットのシリコンゴムグ
ランドパッキングを使用し、補助軸封パッキングにはシ
リコンゴムOリングを使用した。洗浄液循環回路の配管
にはテフロンチュ−ブを使用し、洗浄液タンクには10
リットル容量のポリ容器を使用した。
【0029】洗浄液の交換を1回/月の頻度で行ったと
ころ、ほぼ6ヵ月の期間で主軸封パッキング(グランド
パッキング)の交換を行っても、洩れ洗浄液の硬化剤溶
解濃度は危険濃度以下に抑えることができた。
【0030】これに対し、従来例(洗浄液室を設けない
もの)では、グランドパッキング交換後、4〜5日で軸
封部に硬化剤が滲出し、7日〜10日程度の短期間で補
助軸封パッキングを交換する必要があった。
【0031】従って、本発明によれば、グランドパッキ
ングの交換期間を著しく延長でき、交換頻度を少なくで
きる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、液体をプランジャ−ポ
ンプにより輸送する場合、グランドパッキングの摩耗に
より輸送液が洩れても、この洩れ液を洗浄液室で洗浄希
釈でき、軸封からの洩れを希釈液の洩れに代換でき、こ
の希釈液の濃度が危険濃度になるまでグランドパッキン
グの交換期間を延ばすことができるから、グランドパッ
キングの交換頻度を低減でき保守上有利である。
【0033】特に、請求項2では、洗浄液室を設けるた
めのボックスの外周に沿いほぼ等間隔に配管接続穴を複
数箇設けてあるから、配管方向が変わっても容易に対処
できる。
【0034】また、請求項3では、洗浄液循環回路に洗
浄液タンクを設けているから、洗浄液の交換を容易に行
うことができ、さらに、請求項4では、洗浄液循環回路
の配管または洗浄液タンクの少なくとも一部を透視可能
としているから、輸送液の種類によっては、洗浄液の変
色状態からその洗浄液交換時期を容易に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプランジャ−ポンプ軸封部の洩れ
液処理装置の基本的構造を示す図面である。
【図2】本発明に係るプランジャ−ポンプ軸封部の洩れ
液処理装置の軸封部の一例を示す図面である。
【図3】本発明に係るプランジャ−ポンプ軸封部の洩れ
液処理装置のプランジャ−ポンプの一例を示す図面であ
る。
【図4】本発明に係るプランジャ−ポンプ軸封部の洩れ
液処理装置の使用形態の一例を示す図面である。
【図5】図4における使用形態でのプランジャ−ポンプ
駆動機構を示す図面である。
【符号の説明】
1 プランジャ−ポンプ 11 プランジャ−ポンプケ−ス 121 プランジャ−ポンプシャフト 3 ボックス 31 主軸封パッキング 32 洗浄液室 33 補助軸封パッキング 4 洗浄液循環回路 41 洗浄液タンク 42 洗浄液循環ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プランジャ−ポンプのケ−ス端部に主軸封
    パッキングを装着し、この主軸封パッキングよりも外側
    に洗浄液室を設け、この洗浄液室を経てプランジャ−シ
    ャフトを補助軸封パッキングを介して引出し、前記洗浄
    液室に洗浄液循環回路を連通したことを特徴とするプラ
    ンジャ−ポンプ軸封部の洩れ液処理装置。
  2. 【請求項2】ケ−ス端への洗浄液室用ボックスの連結に
    より洗浄液室が設けられ、該ボックスの外周に沿いほぼ
    等間隔に複数箇の洗浄液循環配管用接合穴が設けられて
    いる請求項1記載のプランジャ−ポンプ軸封部の洩れ液
    処理装置。
  3. 【請求項3】洗浄液循環回路中に洗浄液タンクが設けら
    れている請求項1または2記載のプランジャ−ポンプ軸
    封部の洩れ液処理装置。
  4. 【請求項4】洗浄液循環回路の配管または洗浄液の少な
    くとも一方の少なくとも一部が透視可能とされている請
    求項1〜3何れか記載のプランジャ−ポンプ軸封部の洩
    れ液処理装置。
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