JP2001090419A - ドアの用心錠とそのストッパー - Google Patents

ドアの用心錠とそのストッパー

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JP2001090419A
JP2001090419A JP31141499A JP31141499A JP2001090419A JP 2001090419 A JP2001090419 A JP 2001090419A JP 31141499 A JP31141499 A JP 31141499A JP 31141499 A JP31141499 A JP 31141499A JP 2001090419 A JP2001090419 A JP 2001090419A
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arm
door
stopper
latch
pin
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Katsuji Okuda
勝司 奥田
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Okuda Manufacturing Co Ltd
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Okuda Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用心錠を施錠したままドアを開き状態に保持
できるようにして、戸締り状態を確保しつつ屋内の換気
を行えるようにする。 【解決手段】 本発明のストッパー25は、掛止アーム
6の先端部に着脱自在に取り付け可能なストッパー本体
26に、掛止アーム6に対してアーム長手方向にスライ
ド自在に連結された掛止ピン5が同掛止アーム6に対し
てアーム長手方向に相対移動するのを規制する固定部2
7を設けることによって構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内外を仕切るド
アを半開き位置において補助的にロックするためのドア
用心錠とそのストッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】マンションや一戸建て住宅等の屋内外を
仕切る玄関ドアには、当該ドアを半開き位置において補
助的にロックするための用心錠が本施錠のための施錠装
置に付加して設けられている。
【0003】そして、この種の用心錠として、ドアの先
端部の屋内側面に取り付けられる支持ブラケットと、ド
アを回動自在に支持するドアフレームに取り付けられる
掛止ピンと、支持ブラケットに縦軸心回りに回動自在で
かつ片持ち状に設けられかつ掛止ピンに対してアーム長
手方向にスライド自在に連結可能な掛止アームと、を備
えたものが実用化されている。
【0004】上記用心錠の構成部材のうち、掛止ピンは
胴部とこれより大径の頭部を備えており、また、掛止ア
ームは掛止ピンの胴部を挿通できるが頭部は挿通できな
いアーム長手方向に延びるスライド孔を備えている。そ
して、従来の用心錠では、掛止ピンを掛止アームのスラ
イド孔内に案内するための挿通部が当該掛止アームに形
成されており、この挿通部は、頭部を挿通できる大きさ
でかつスライド孔に連通した状態で掛止アームの基端部
よりに配置された大径孔によって構成されている。
【0005】このため、当該用心錠によれば、ドアを閉
鎖した状態で掛止アームを屋内側に起立させて同アーム
の挿通部に掛止ピンを挿通することにより、当該用心錠
によってドアを施錠することができる。他方、掛止アー
ムをドア側に倒しておけば、同アームが掛止ピンから外
れて当該用心錠を非施錠状態にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】マンションや一戸建て
住宅等の玄関ドアは、一般にドアクローザーによって常
に閉鎖方向に付勢されているが、例えば、夏場の暑い時
期や屋内の臭いを早期に消去したい場合等には、部屋の
窓だけでなく玄関ドアをも開放して屋内の換気を促進し
たい場合がある。
【0007】一方、上記従来の用心錠では、掛止ピンは
掛止アームに対してアーム長手方向にスライド自在に挿
通されているだけであるから、掛止アームの掛止ピンに
対する相対移動を規制することができず、当該用心錠そ
のものには玄関ドアを開いた状態に保持する機能は備わ
っていない。そこで、従来では、上下揺動自在な突っ張
り脚を有するドアストッパー(例えば、実公平7−12
590号公報参照)を玄関ドアの下端部に設置し、この
ドアストッパーの突っ張り脚の先端を床面に突っ張らせ
ることにより、当該ドアを開放状態に保持して屋内の換
気を行うようにしている。
【0008】しかしながら、上記ドアストッパーは突っ
張り脚の先端が屋外の床面に適切に接地する状態を基準
にして取り付け高さが決められているので、前記用心錠
を施錠したままドアを僅かに開いた状態にして突っ張り
脚を作動させた場合、その突っ張り脚の先端がドアの敷
居に当たって同脚が適切な突っ張り角度にならないた
め、ドアを開放状態に保持できないことが多い。
【0009】従って、従来のドアストッパーを使用した
玄関ドアからの換気方法では、用心錠を外して玄関ドア
を相当大きく開放した状態にしないと当該ドアを適切に
開放状態に保持することができず、用心錠との併用がで
きないため、玄関ドアからの換気をしている間の戸締り
が不完全になるという問題がある。
【0010】そこで、本発明の課題は、用心錠を施錠し
たままドアを開き状態に保持できるようにして、戸締り
状態を確保しつつ屋内の換気を行えるドアの用心錠とそ
のストッパーを提供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を達成する
ために、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわち、
本発明のストッパーは、掛止アームの先端部に着脱自在
に取り付け可能なストッパー本体に、前記掛止アームに
対してアーム長手方向にスライド自在に連結された掛止
ピンが同掛止アームに対してアーム長手方向に相対移動
するのを規制する固定部が設けられていることを特徴と
する。
【0012】本発明のストッパーによれば、掛止ピンが
掛止アームに対してアーム長手方向に相対移動するのを
規制する固定部が掛止アームの先端部に取り付けられる
ストッパー本体に設けられているので、掛止アームを掛
止ピンに連結した状態(用心錠の施錠状態)にしてか
ら、ストッパー本体を掛止アームの先端部に取り付けて
掛止ピンと掛止アームとの相対移動をストッパー本体の
固定部によって規制することにより、用心錠を施錠した
ままドアを開き状態に保持することができる。
【0013】なお、ストッパー本体は掛止アームの先端
部に対して着脱自在になっているので、当該ストッパー
本体を掛止アームの先端部から取り外すことにより、簡
単にドアを閉鎖状態に戻すことができる。また、上記ス
トッパー本体の材質としては、ゴムや軟質のプラスチッ
ク等の弾性変形しやすい可撓性を有する樹脂材料を使用
することができる。
【0014】上記の本発明において、より具体的には、
ストッパー本体は掛止アームの先端部を外嵌可能な筒部
材より構成することができ、この場合、固定部はストッ
パー本体を表裏方向に貫通しかつ掛止ピンの頭部を内部
に収納できる貫通孔より構成することができる。かかる
構造のストッパーにすると、筒部材よりなるストッパー
本体に貫通孔を形成するだけで固定部を設けることがで
きるので、当該ストッパーの製造コストを可及的に低減
することができる。
【0015】また、ストッパー本体は、掛止アームの先
端部をその先端側から挿脱自在に挿通できる挿通孔と、
この挿通孔に挿通された掛止アームの先端縁が当接する
当接面と、を備えたものを採用することが好ましい。こ
の場合、掛止アームの先端縁が当接面に当接することで
ストッパー本体自体が掛止アームの基端側に移動するの
が完全に規制されることになるので、掛止ピンが固定部
から外れない限り掛止ピンが掛止アームに対して相対移
動することがなくなり、掛止ピンの掛止アームに対する
相対移動がより有効に防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。図1及び図3は、本発
明を採用したドアの用心錠1を示している。図3に示す
ように、この用心錠1は、屋内外を仕切る玄関ドア2を
半開き位置において補助的にロックするためのもので、
ドア2の先端部の屋内側面に取り付けられる支持ブラケ
ット3と、ドア2を回動自在に支持するドアフレーム4
に取り付けられる掛止ピン5と、を備えている。
【0017】また、本実施形態の用心錠1は、上記支持
ブラケット3に縦軸心回りに回動自在でかつ片持ち状に
設けられており、掛止ピン5に対してアーム長手方向に
スライド自在に連結可能な掛止アーム6と、この掛止ア
ーム6を掛止ピン5に対して施錠してそれらの連結を保
持しておくための押しボタン施錠装置7と、を備えてい
る。
【0018】支持ブラケット3は、縦長の方形板状に形
成された取付基板8と、この取付基板8の上下端部に突
設された上下一対の支持板部9と、を備え、その取付基
板8をスクリュねじ10でドア2の屋内側面にねじ止め
することにより、ドア2の先端部に固定されている。他
方、掛止ピン5は、ほぼ楕円板状に形成された取付ベー
ス11と、この取付ベース11の中央部から立設された
胴部12と、この胴部12の先端に連結された胴部12
より大径の頭部13とを一体に備えており、その取付ベ
ース11をスクリュねじ14でドアフレーム4の枠内面
側にねじ止めすることにより、頭部13がドア2側へ突
出した状態でドアフレーム4に固定されている。
【0019】掛止アーム6は、押しボタン施錠装置7の
上端部に連結された筒状のボス部16と、このボス部1
6の径外方向に突出するアーム本体17と、を備えてい
る。アーム本体17は、アーム長手方向に延びるスライ
ド孔18を内部に有するほぼ横長U字状のフレーム部材
より構成され、このスライド孔18は前記掛止ピン5の
胴部12は挿通できるが頭部13は挿通できない幅寸法
とされている。
【0020】また、アーム本体17の先端部と基端部に
は、掛止ピン5をアーム長手方向に対してほぼ直交させ
た状態で挿通できる第一挿通部19及び第二挿通部20
が形成されている。本実施形態の各挿通部19,20
は、スライド孔18の両端側をそれぞれ拡幅することに
よって形成されたほぼ円形の大径孔よりなり、この大径
孔は掛止ピン5の頭部13を挿通できる大きさでかつス
ライド孔18に連通した状態で掛止アーム6の長手方向
両端部に配置されている。
【0021】掛止アーム6の内部には、第一挿通部19
に挿通された掛止ピン5を抜け止めするロック位置とこ
の抜け止めを解除するアンロック位置との間を移動する
ロック部材(図示せず)が埋設されている。このロック
部材は、アーム本体17のアーム長手方向に摺動自在に
設けたトリガー部材21に連動連結されており、同トリ
ガー部材21をアーム基端側に引き寄せることでこのロ
ック部材をロック位置に位置決めすることができる。
【0022】前記押しボタン施錠装置7は、適正な押し
ボタン操作を行った場合にだけ上記ロック部材がアンロ
ック位置に戻るのを許容するもので、支持ブラケット3
に対して縦軸心回りに回動自在に設けられたほぼ縦長円
筒状のケーシング22と、このケーシング22の表面に
縦一列に配置された複数の押しボタン23と、を備えて
いる。
【0023】このように、本実施形態の用心錠1では、
掛止ピン5に対する第一挿通部19が掛止アーム5の先
端側に設けられ、その挿通部19に対する掛止ピン5の
抜け止めを施解錠自在に行う押しボタン施錠装置7が設
けられているので、屋内側からだけでなく、屋外側から
も用心錠1を簡単に施解錠できるようになっている(詳
しくは、特願平11−133114号参照)。
【0024】なお、本実施形態の用心錠1は、掛止アー
ム6の基端部にも掛止ピン5を挿通できる第二挿通部2
0を備えているので、従前の用心錠と同様に、ドア2を
閉鎖した状態で掛止アーム6を起立させることによって
同アーム6を掛止ピン5に連結することができる。
【0025】また、本実施形態の用心錠1は、掛止アー
ム6が掛止ピン5に対して移動しないようにしてドア2
を半開き状態に保持するためのストッパー25を備えて
おり、このストッパー25は、掛止アーム6の先端部に
着脱自在に取り付け可能なストッパー本体26と、掛止
ピン5が掛止アーム6に対してアーム長手方向に相対移
動するのを規制する固定部27と、を一体に有する。
【0026】図2に示すように、ストッパー本体26
は、掛止アーム6の先端部を外嵌可能な全体形状がほぼ
厚肉の円板状に形成されたゴム製の筒部材よりなり、掛
止アーム6の先端部の湾曲径よりも一回り大きい外径を
有する円板状の表面板部28及び裏面板部29と、この
両板部28,29の外周縁同士を互いに一体に連結する
側壁部30と、を備えている。
【0027】ストッパー本体26の内部には、掛止アー
ム6の先端部をその先端側から挿脱自在に挿通できる挿
通孔31が形成されている。この挿通孔31は、掛止ア
ーム6の先端部の幅及び外径寸法とほぼ同じ断面幅W及
び断面高さHを有し、側壁部30の一部を切り欠いて形
成した開口部32を備えている。また、この挿通孔31
の奥部には、掛止アーム6の先端部の外周と同じ湾曲形
状に形成された当接面33が形成されている。
【0028】裏面板部29の中央部には、掛止ピン5の
胴部12に対する逃げ部として機能するガイド溝34が
設けられ、このガイド溝34は挿通孔31の開口部32
側に開口したほぼU字状に形成されている。また、裏面
板部29の前記開口部32と反対側の部分には、厚さ方
向に膨出した補強リブ35が形成されている。他方、表
面板部28の中央部には前記固定部27が設けられてお
り、この固定部27は、ストッパー本体26を構成する
当該表面板部28を表裏方向に貫通しかつ掛止ピン5の
頭部13を内部に収納できる貫通孔よりなる。また、側
壁部30の前記開口部32と反対側の部分には、当該ス
トッパー本体26を吊り下げるための鎖等の紐材が連結
される連結片36が突設されている。
【0029】なお、上記連結片36に連結した紐材によ
って当該ストッパー25をドア2又はドアフレーム4に
吊り下げておけば、同ストッパー25を何処かに無くし
てしまうのを未然に防止することができる。次に、図1
及び図3を参照しつつ、上記構成に係るストッパー25
付きの用心錠1の使用方法をその作用とともに説明す
る。
【0030】まず、本実施形態の用心錠1を施錠するに
は、掛止アーム6を屋内側に起立させ、この状態で同ア
ーム6の第一挿通部19又は第二挿通部20から掛止ピ
ン5を挿通して掛止アーム6を掛止ピン5にスライド自
在に連結し、トリガー部材21をアーム基端側に移動し
て前記ロック部材をロック位置にする。このさい、玄関
ドア2はドアクローザ等によって常に閉鎖方向に付勢さ
れているため、上記ストッパー25を使用しない場合に
は、掛止アーム6がスライド孔18内をスライドする掛
止ピン5にガイドされながら屋内側へ移動し、掛止ピン
5が掛止アーム6の基端部に位置する状態となり、ドア
2は自然に閉鎖されることになる。
【0031】他方、ドア2を半開き状態に保持して屋内
の換気を行いたい場合には、図3に示すように、掛止ピ
ン5が掛止アーム6の最先端側に来るようにドア2を半
開きにしたあと、掛止アーム6の先端部を挿通孔31に
合致させた状態でストッパー25をアーム基端側へ押し
込み、これによって同ストッパー25を掛止アーム6の
先端部に外嵌する。
【0032】すると、図1(b)に示すように、掛止ア
ーム6の先端部が挿通孔31の奥の当接面33に当接し
てストッパー本体26がアーム基端側に移動するのが規
制されるとともに、ストッパー本体26に形成されてい
る貫通孔27に掛止ピン5の頭部13が嵌合することに
よって、その掛止ピン5とストッパー本体26との相対
移動が規制される。
【0033】このため、当該ストッパー25を掛止アー
ム6の先端部に装着するだけで、掛止ピン5と掛止アー
ム6との相対移動が規制され、用心錠1を施錠したまま
ドア2を開き状態に保持できるようになり、戸締り状態
を有効に確保しつつ屋内の換気を行うことができる。な
お、ストッパー25を掛止アーム6の先端部から抜き取
れば、ドア2を元の閉鎖状態に簡単に戻すことができ
る。
【0034】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、本発明は、掛止アーム6の基端側のみ
に掛止ピン5の挿通部が形成されかつ押しボタン施錠装
置7を有しない通常の用心錠に採用することもできる。
また、上記実施形態の場合とは逆に、掛止アーム6を回
動自在に支持する支持ブラケット3をドアフレーム4に
取り付け、掛止ピン5をドア2に取り付けるようにして
もよい。
【0035】更に、掛止ピン5と掛止アーム6との連結
構造は、要するに、連結後の掛止アーム6が掛止ピン5
に対してアーム長手方向にスライド自在にであればよ
く、図示したもの以外にも種々の設計変更が可能であ
る。例えば、掛止ピン5をフレーム状に形成し、掛止ア
ーム6の先端部をこのフレーム内に挿通させることによ
っても、掛止アーム6を掛止ピン5に対してアーム長手
方向にスライド自在に連結することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、用心錠を施錠したまま
ドアを開き状態に保持することができるので、戸締り状
態を有効に確保しつつ屋内の換気を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の用心錠の使用状態を示すドア
の先端部の平面断面図であり、(b)はストッパーが装
着された掛止アームの先端部の拡大断面図である。
【図2】(a)は本発明のストッパーの一部切り欠き平
面図であり、(b)は同ストッパーの正面図であり、
(c)は同ストッパーの底面図であり、(d)は同スト
ッパーの右側面図である。
【図3】本発明の用心錠の使用方法を示すための斜視図
である。
【符号の説明】
1 用心錠 2 玄関ドア 3 支持ブラケット 4 ドアフレーム 5 掛止ピン 6 掛止アーム 13 頭部 25 ストッパー 26 ストッパー本体 27 固定部(貫通孔) 31 挿通孔 33 当接面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掛止アーム(6)の先端部に着脱自在に
    取り付け可能なストッパー本体(26)に、前記掛止ア
    ーム(6)に対してアーム長手方向にスライド自在に連
    結された掛止ピン(5)が同掛止アーム(6)に対して
    アーム長手方向に相対移動するのを規制する固定部(2
    7)が設けられていることを特徴とするドアの用心錠の
    ストッパー。
  2. 【請求項2】 ストッパー本体(26)は掛止アーム
    (6)の先端部を外嵌可能な筒部材よりなり、固定部
    (27)はストッパー本体(26)を表裏方向に貫通し
    かつ掛止ピン(5)の頭部(13)を内部に収納できる
    貫通孔よりなる請求項1に記載のドアの用心錠のストッ
    パー。
  3. 【請求項3】 ストッパー本体(26)は、掛止アーム
    (6)の先端部をその先端側から挿脱自在に挿通できる
    挿通孔(31)と、この挿通孔(31)に挿通された掛
    止アーム(6)の先端縁が当接する当接面(33)と、
    を備えている請求項2に記載のドアの用心錠のストッパ
    ー。
  4. 【請求項4】 ドア(2)の先端部の屋内側面又はこの
    ドア(2)を回動自在に支持するドアフレーム(4)の
    うちの一方に取り付けられる支持ブラケット(3)と、
    それらのうちの他方に取り付けられる掛止ピン(5)
    と、前記支持ブラケット(3)に縦軸心回りに回動自在
    でかつ片持ち状に設けられており前記掛止ピン(5)に
    対してアーム長手方向にスライド自在に連結可能な掛止
    アーム(6)と、を備えているドアの用心錠において、 前記掛止アーム(6)の先端部に着脱自在に取り付け可
    能なストッパー本体(26)と、前記掛止ピン(5)が
    前記掛止アーム(6)に対してアーム長手方向に相対移
    動するのを規制する固定部(27)と、を一体に有する
    ストッパー(25)を備えていることを特徴とするドア
    の用心錠。
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