JP2001090065A - グラウンドアンカー頭部構造 - Google Patents

グラウンドアンカー頭部構造

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JP2001090065A JP26372999A JP26372999A JP2001090065A JP 2001090065 A JP2001090065 A JP 2001090065A JP 26372999 A JP26372999 A JP 26372999A JP 26372999 A JP26372999 A JP 26372999A JP 2001090065 A JP2001090065 A JP 2001090065A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震などによる過大な荷重が引張り部材に作
用したときに、積極的に破壊、変形、すべりなどを生ず
る構造とすることで、アンカー自体の耐震性を向上でき
るようにする。 【解決手段】 先端を地中に定着された線状の引張り部
材1と、引張り部材1の頭部を地表面で支持することで
引張り部材1の緊張による反力を地山E側に伝達する支
圧板2を備えたグラウンドアンカーにおいて、引張り部
材1の頭部定着端に、過大な軸方向引張り力が生じた場
合に、破壊、伸縮、すべりによりその引張り力を緩和す
るため、法面工2と地山Eの地表面との間に、粘弾性素
材からなる変位吸収材料3を介在設置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震等によって過
大な荷重が作用した際の耐震性を向上し、また、復旧が
容易なグラウンドアンカー頭部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、切土法面などの永久対策工法
として、アンカーを地盤に打設するグラウンドアンカー
工法が採用されている。このグラウンドアンカー工法
は、線状部材からなる引張り部材(テンドン)をシース
内に入れた構造とし、そのアンカー頭部を除くアンカー
体部及びアンカー自由長部を地盤内に挿入し、アンカー
頭部の定着部において、引張り部材の外部端、つまり引
張り部材の余長部分に固定した定着具により引張り部材
に緊張力を与え、その反力を支圧板を通じて地盤側に伝
達し、法面を安定化させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、地震時にお
ける斜面の挙動は、地盤深部に比べて、地表側の変形が
大きい。このような斜面にグラウンドアンカーが設置さ
れている場合にあっては、アンカー頭部とアンカー定着
部との間にアンカーの軸方向に沿って大きな相対変位を
生じ、引張り部材に過大な緊張力が作用し、頭部破損、
引張り部材の破断、アンカーの引抜けといった事態につ
ながるおそれがある。
【0004】本発明は、以上の課題を解決するためにな
されたものであって、地震などによる過大な荷重が引張
り部材に作用したときに、積極的に破壊、変形、すべり
などを生ずる構造とすることで、アンカー自体の耐震性
を向上できるようにしたグラウンドアンカー頭部構造を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明のグラウンドアンカー頭部構造は、先端を地
中に定着された線状の引張り部材(テンドン)と、該引
張り部材の頭部を地表面で支持することで引張り部材の
緊張による反力を地盤側に伝達する支圧板とを備えたグ
ラウンドアンカーにおいて、前記引張り部材の頭部定着
端に、過大な軸方向引張り力が生じた場合に、破壊、伸
縮、すべりの少なくともいずれかによりその引張り力を
緩和するための緩衝構造を設けてなることを特徴とする
ものである。従って、本発明にあっては、過大な軸方向
引張り力が引張り材に生じた場合に緩衝構造が機能する
ことによって、アンカー全体の破壊を防止し、修理する
ことなく、あるいは一部の簡単な修理を行うことで、ア
ンカー機能を復旧することができる。
【0006】本発明の前記緩衝構造のより具体的な構造
として以下の構造及びこれらを任意に組合わせた構造を
採用することができる。 (1)支圧板と地表部の間に介在された粘弾性特性を有
する変位吸収材料を設けた構造。 (2)支圧板のアンカー頭部支持端を切り欠き、この切
欠部分に脆弱な材料からなる固定部材を充填してアンカ
ー頭部を定着するとともに、前記切欠背部に前記固定部
材破砕片を受ける空間を設けた構造。 (3)支圧板のアンカー頭部挿通端周囲にくさび状に形
成された穴と、この穴内に充填されて引張り部材との間
に相対的なすべりを生じさせるくさび体である構造。 (4)支圧板のアンカー頭部挿通端周囲に形成された孔
と、この孔の内部に充填され、引張り部材との間に相対
的なすべりまたは破壊により引張り部材の頭部または定
着部と支圧板との間を分離させる部材を設けた構造。 (5)支圧板と定着具との間に配置された粘弾性部材か
らなる構造。 (6)一面が開放された容器状支圧板と該支圧板に液密
状態に嵌合された定着具と、該定着具と支圧板との間に
形成された空間内に充填された非圧縮性の圧力媒体と、
前記定着具に設けられ所定圧力で前記圧力媒体を逃す弁
機構からなる構造。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明の好適な第一実施形態を示す。同図において、グ
ラウンドアンカーは、地山Eの法面に設置されるもので
あって、一端を地山E内にほぼ平行に埋設された複数の
線状の引張り部材1の地表突出部には、引張り部材頭部
を定着するためのコンクリート成形体からなる裁頭円錐
台形状の法面工2が施工され、引張り部材1の頭部を定
着している。法面工2は、引張り部材1の頭部を緊張状
態に固定するための支圧板としての機能を持ち、その頂
部に定着部2aを備え、法面工2を通じて引張り部材1
の緊張による反力を地山E側に伝達し、法面を安定させ
る。
【0008】以上に加え、本発明では、法面工2と地山
Eの地表面との間に、例えばゴム、プラスティックなど
の粘弾性素材からなる変位吸収材料3を介在設置してい
る。この変位吸収材料3は、通常は図示の状態を保つ
が、引張り部材1の軸方向に強い引張り力が作用すると
伸縮し、その力を吸収するものである。
【0009】以上の構造において、例えば地震の発生に
より、引張り部材1の軸方向に強い引張り力が加わった
場合、地表部と地山E内とではその引張り力はそれぞれ
F1,F2(F1>F2)となる、その力の差分を変位
吸収材料3の伸縮により吸収することで、頭部破損、引
張り部材の破断、アンカーの引抜けなどの事故を未然に
防止することになる。その後は、地震の終息により、変
位吸収材料3は弾性復帰し、もとの構造が保たれること
になる。
【0010】以下、本発明の他の実施形態を示す。な
お、他の実施形態においては、第一実施形態と同一箇所
には同一符号を付し、異なる箇所にのみ異なる符号を用
いて説明する。
【0011】図2は本発明の第二実施形態を示す。同図
において、法面工は、地表面に設置される浅底円筒形容
器状のコンクリート成形体からなる支圧板10と、支圧
板10の上面を一体に覆う蓋状の定着板11とからな
り、定着板11の中央には本体部10側に向けて縮径す
る開口を形成している。各引張り部材1の頭部である法
面工に対する結合端は、支圧板10の底部を貫通し、定
着板11の開口より外部に突出している。そして、この
開口は、通常のコンクリートよりも脆弱な材質により形
成された固定部材12で覆われ、この固定部材12で各
引張り部材1の頭部突出端を緊張状態に定着している。
なお、支圧板10は、鋼製、または硬質のゴムないしは
プラスティック材製であってもよい。
【0012】以上の構造においては、地震などにより、
各引張り部材1に地表側及び地山E側でそれぞれ軸方向
引張り力F1,F2が加わった場合には、最も脆弱な部
分である固定部材2の部分がせん断力を受けて破砕さ
れ、支圧板10と定着板11との間に形成された中空部
10aに向けて、その破砕片が落込む。従って、地震終
息後は、支圧板10から破砕片を取除き、次いで元の固
定部材12で開口を覆うとともに、引張り部材1の端部
を定着するだけで、容易にもとのアンカー構造に復旧す
ることができる。
【0013】図3は本発明の第三実施形態を示す。同図
において、円盤状をした支圧板20の上部側において、
各引張り部材1の突出位置周縁にはくさび状の穴が形成
され、この穴にくさび材21を充填することで、各引張
り部材1の頭部を定着している。このくさび材21を構
成する材料は、鋼製材料、硬質ゴムまたはプラスティッ
クなどからなり、地震などにより各引張り部材1に引張
り力F1,F2が加わった場合には、このくさび材21
と各引張り部材1との間に相対的なすべりを生じ、その
差分を吸収する。
【0014】図4は本発明の第四実施形態を示す。同図
において、円盤状をした支圧板30の各引張り部材1定
着位置には孔が形成され、この孔内に硬質のゴム・プラ
スティックなどの支圧板30に比べて強度の小さい材料
31を設置するとともに、引張り部材1の材料31から
の突出端周囲にはそれぞれ一対のくさび32が打込ま
れ、これによって各引張り部材1の頭部を定着してい
る。この構造によれば、引張り部材1に過大な荷重が加
わると、材料31が破壊され、これにより、各引張り部
材1が支圧板30より分離することで、軸方向の引張り
力差が吸収される。地震後は、材料31を再設置し、く
さび32で定着するだけで、もとの構造に復旧できる。
【0015】図5は本発明の第五実施形態を示す。同図
において、法面工は、地山Eの地表部に設置された盤状
の支圧板40と、支圧板40の上部にあって、樽状に膨
出する連結部41を介して配置され、各引張り部材1の
頭部突出端を定着する定着板42とを備えている。連結
部41は、鋼製材料、硬質ゴム・プラスティックなどか
らなるものであり、過大な荷重により径方向に膨張収縮
しつつ伸縮する。また、定着板42と引張り部材1の頭
部との間には前記第三実施形態と同様の材質によるくさ
び材21が介在され、このくさび材21によって過大な
荷重が加わった場合には、相対的なすべりを生ずるよう
にしている。
【0016】従って、本実施形態では、引張り部材1の
頭部に過大な引張り荷重が加わった場合には、連結部4
1の伸縮と、くさび材21に対する相対的なすべりの二
段階で、軸方向引張り荷重を吸収する。この場合には、
想定される引張り荷重に応じてそれぞれの伸縮量、及び
滑り摩擦力を個別に設定することで、一方の吸収限界を
越えた場合に、他方の機能を働かせることが出来る。但
し、本実施形態では、連結部41によって単に支圧板4
0と定着板42とを連結した形態だけであっても良い。
【0017】図6は本発明の第六実施形態を示す。同図
において、法面工は、地山Eの地表部に設置された浅底
円筒容器状の支圧板50と、支圧板50の上部開口にパ
ッキンなどを介して液密に遊嵌された定着板1と、定着
板51と支圧板50との間に形成された空間50aに充
填された油などの非圧縮性の圧力媒体と、定着板1の一
部に配置された安全弁または逃し弁52とを備え、各引
張り部材1の頭部は支圧板50の底面を貫通して定着板
51に定着されている。
【0018】従って、この構造では通常状態では、作動
液体の圧力によって支圧板50に対する定着板51の位
置が固定される。また、蓋51に設けた弁52の設定圧
力は、各引張り部材1に軸方向の過大荷重が加わった場
合に弁を解放するように設定され、従って各引張り部材
1の軸方向に過大引張り荷重が加わり、内部に充填され
ている媒体圧力が弁52の設定圧力を越えると、弁52
は開き、内部の圧力媒体を外部に逃し、これによって引
張り力差を吸収する。本実施形態では、過大荷重が加わ
った場合には弁設定圧力に応じて精度良く動作させるこ
とができる。地震終息後は、作動液体の再充填だけで元
の構造に復旧する。
【0019】なお、本発明においては、以上の各実施形
態のそれぞれの機能を任意に組合わせた構造も採用でき
ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によるグラウンドアンカー頭部構造によれば、引張り
部材に地震などによる過大な荷重が作用したときに、破
壊、変形、すべりなどを生ずる構造とすることで、アン
カー自体の耐震性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明の第二実施形態を示す断面図及び平面図
である。
【図3】本発明の第三実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明の第四実施形態を示す断面図及び平面図
である。
【図5】本発明の第五実施形態を示す断面図である。
【図6】本発明の第六実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 引張り部材 2 法面工(支圧板、定着板) 3 変位吸収材料 10,20,30,40,50 支圧板 11,42,51 定着板 12 固定部材 21 くさび材 31 材料 41 連結部 52 弁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端を地中に定着された線状の引張り部
    材と、該引張り部材の頭部を地表面で支持することで引
    張り部材の緊張による反力を地盤側に伝達する支圧板と
    を備えたグラウンドアンカーにおいて、前記引張り部材
    の頭部定着端に、過大な軸方向引張り力が生じた場合
    に、破壊、伸縮、すべりの少なくともいずれかによりそ
    の引張り力を緩和するための緩衝構造を設けてなること
    を特徴とするグラウンドアンカー頭部構造。
  2. 【請求項2】 前記緩衝構造は、前記支圧板と地表部の
    間に介在された粘弾性特性を有する変位吸収材料である
    ことを特徴とする請求項1に記載のグラウンドアンカー
    頭部構造。
  3. 【請求項3】 前記緩衝構造は、前記支圧板のアンカー
    頭部支持端を切り欠き、この切欠部分に脆弱な材料から
    なる固定部材を充填してアンカー頭部を定着するととも
    に、前記切欠背部に前記固定部材破砕片を受ける空間を
    設けたことを特徴とする請求項1に記載のグラウンドア
    ンカー頭部構造。
  4. 【請求項4】 前記緩衝構造は、前記支圧板のアンカー
    頭部挿通端周囲にくさび状に形成された穴と、この穴内
    に充填されて引張り部材との間に相対的なすべりを生じ
    させるくさび体であることを特徴とする請求項1に記載
    のグラウンドアンカー頭部構造。
  5. 【請求項5】 前記緩衝構造は、前記支圧板のアンカー
    頭部挿通端周囲に形成された孔と、この孔の内部に充填
    され、引張り部材との間に相対的なすべりまたは破壊に
    より引張り部材の頭部または定着部と支圧板との間を分
    離させる部材を設けたことを特徴とする請求項1ないし
    3いずれかの項に記載のグラウンドアンカー頭部構造。
  6. 【請求項6】 前記緩衝構造は、前記支圧板と定着具と
    の間に配置された粘弾性部材からなることを特徴とする
    請求項1に記載のグラウンドアンカー頭部構造。
  7. 【請求項7】 前記緩衝構造は、一面が開放された容器
    状支圧板と該支圧板に液密状態に嵌合された定着具と、
    該定着具と支圧板との間に形成された空間内に充填され
    た非圧縮性の圧力媒体と、前記定着具に設けられ所定圧
    力で前記圧力媒体を逃す弁機構からなることを特徴とす
    る請求項1に記載のグラウンドアンカー頭部構造。
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CN116289921A (zh) * 2023-04-17 2023-06-23 重庆交通大学 一种抗震韧性锚杆结构及锚杆结构的抗震方法
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