JP2001087419A - 四肢体幹腹筋強化トレーナー - Google Patents

四肢体幹腹筋強化トレーナー

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JP2001087419A
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baton
belts
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soma
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Hyogo Kaneko
兵庫 金子
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Abstract

(57)【要約】 [課題] 個人差のあるゴムベルトの適正長さの調節お
よびマヒ患者(例、右下肢)のトレーナーの是正 [解決手段] 前者については、双方のベルトの中央を
引き寄せて結び、Y字型として微調整される。また2本
のベルトが連結されるバトンの中で調整、さらに極端な
場合はバトンに捲き付ける。後者の場合、そのままバト
ンを引き寄せると、右下肢が弱いのでアンバランスとな
り、トレーナーの右側は手前に移動する。そのため右側
のベルトはバトンまでの位置を長くし、左ベルトを短く
した状態で操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明に属する技術分野]本発明は図1、
図2,図3の統合によって構成され、いわゆるボート漕
ぎの要領で活用する。
【0002】[従来の技術] なし
【0003】[発明の解決しようとする課題]寝たきり
の患者の中には、病因は種々あるが、自立が期待できる
ものも少なくない。寝たきり患者は先ず起床できなけれ
ならない.そのためには本トレーナーはベット上で使用
される。一方一般健常者にあってはベット外で健康づく
りを図る。
【0004】[課題を解決するための手段]本発明は寝
たきり患者の回復のためのリハビリテーションの一部と
して、また一般健常者の健康づくりの双方の活用を期待
し、ありふれた素材を用い、取り付け、取扱いが容易で
ある。
【0005】[発明実施の形態]本発明はボート漕ぎの
基礎訓練であるバック台と称する旧式の訓練器具をコン
パクト化したものであり、場所もとらず、在宅での利用
も可能である。
【0006】本目的を達成するために、体力に応じて円
筒内ダンベルの重量の段階的区分がなされる。
【0007】すなわち、3kg×2を標準型(3・3
型、円筒の直径7・5cm,長さ50cm)とし,その
他、小児用、女性用、老人用2・2型(2kg×2),
成人用として、4・4型(4kg×2)あるいは5・5
型(5kg×2)が考慮される。
【0008】寝たきり患者にあっては、ベット上でトレ
ーナーに足を固定し。バトンを握って足を蹴りながら、
自分のおへそをみることから始める。
【0009】身体の回復につれて、寝たきりの状態から
背もたれを利用しながら、体起こしの角度を増しつつ、
運動範囲を広げる。
【00010】やがて、寝返りができ起き上れるように
なれば、ベットサイドで行い、ベットの降り、上がりが
でき、立ち上がりが可能となる。
【00011】次いで、床上または畳上で行うことがで
き、後述の健常者の運動に準ずる。
【00012】健常者にあっては、一定のリズムで、ボ
ート漕ぎを行う。
【00013】さらに局所的訓練として、足の蹴りとバ
トンの意識的操作で、足首、下腿、太腿、腹筋、胴体、
上肢などの訓練が行われる。
【0014】運動に上体のひねり動作(前屈、後屈)を
加えることにより、さらに体幹等の筋力の向上が得られ
る。
【0015】円筒(1)内のダンベル(2)を取り出
し、手に持って上げ下げあるいはその場足踏みなど簡単
な運動によっても、上肢等の強化範囲が広がる。 [発明の効果]本発明は以下の効果を発揮する。
【0016】本トレーナーはコンパクト化されているの
で、ベット上で寝たきり患者の回復手段として適用され
る。
【0017】一般健常者にあっては、床上、畳上あるい
は在宅においても活用可能で、体力の向上をもたらし、
習慣病も改善され、心肺機能を高める。
【0018】本トレーナーは床上の訓練のみならず、手
に持ったダンベルを直接操作することによって、運動療
法のすべての要素を備えたバランスのとれた全身の筋肉
の強化が得られ、正に万能型トレーナーといえる。
【0019】尿失禁に悩む女性も多いと聞くが、下腹部
にある骨盤底筋の弱体化によるものであって、その改善
に役立つ。(呼吸訓練併用)
【0020】間接的効果として、訓練時の足の蹴りは、
足裏の豊富なツボを刺激することの大きな利点もある。
血行の改善と相まって、ボケ防止に役立つであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】トレーナー内部の断面図である。
【図2】ダンベルの落下防止の取り付けを示す平面図で
ある。
【図3】ゴムベルトの装着を示す平面図である。
【符号の説明】
1 円筒 2 ダンベル 3 円筒の蓋 4 銅線 5 ねじ 6 足固定バンドの位置 7 ゴムベルト 8 バトン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 訓練時トレーナーの移動を抑えるため、
    円筒(1)内にダンベル(2)を収納する。
  2. 【請求項2】 ダンベル(2)の落下防止のため、円筒
    (1)の蓋(3)をねじ(5)で固定するとともに、両
    端を電線または銅線(4)で連結し、併せて持ち運び可
    能な取っ手の役割を持たせる。
  3. 【請求項3】 円筒(1)の外周を幅3cmの2本のベ
    ルトで取り巻いた後、そのまま伸ばしてU字形とし、そ
    の先端は手元のバトンの中で連結する。
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