JP2001086144A - ユニット接続設定方法およびユニット接続設定装置 - Google Patents

ユニット接続設定方法およびユニット接続設定装置

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JP2001086144A
JP2001086144A JP26271899A JP26271899A JP2001086144A JP 2001086144 A JP2001086144 A JP 2001086144A JP 26271899 A JP26271899 A JP 26271899A JP 26271899 A JP26271899 A JP 26271899A JP 2001086144 A JP2001086144 A JP 2001086144A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユニット(電子機器)間の接続設定の処理を常
に良好に行い得るようにする。 【解決手段】ユニット100A(Source側)、100B
(destination側)間の接続設定の処理を、(a)ユニ
ット100A,100Bのセットアップ(〜,′
〜′)、(b)ユニット100A,100Bのプラグ
の接続()、(c)ユニット100Bのサブユニット
110Bへのデータの引き込み設定(Pushthe Stream)
()と、その後のユニット100Aのサブユニット1
10Aからのデータの引き出し設定(Pull the Strea
m)()、の順に行う。(a)におけるユニット10
0A,100Bのセットアップは、いずれが先であって
もよい。そして、ユニットのセットアップは、サブユニ
ットのプラグのコンフィグレーション(,′)、サ
ブユニットのプラグとユニットのプラグとの接続(,
′)、およびユニットのプラグのコンフィグレーショ
ン(,′)の順に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばIEEE
1394バスで複数のユニット(IEEE1394ノー
ド)が接続されてなるネットワークシステムに適用して
好適なユニット接続設定方法およびユニット接続設定装
置に関する。詳しくは、ユニット内のサブユニットのプ
ラグのコンフィグレーションを行い、その後にサブユニ
ットのプラグとユニットのプラグとを接続するというよ
うに接続設定の手順を決めることによって、接続設定の
処理を常に良好に行い得るようにしたユニット接続設定
方法およびユニット接続設定装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、IEEE1394バスで複数個の
ユニットが接続されてなるネットワークシステムが提案
されている。図18は、ユニット100の概略構成を示
している。ユニット100は、一個または複数個のサブ
ユニット(機能部)110を有している。例えば、ユニ
ット100がVTR(ビデオテープレコーダ)であると
き、このユニット100はサブユニットとしてチューナ
およびテープ記録/再生部を有している。サブユニット
110は一個または複数個のプラグ120を持ってお
り、ユニット100も一個または複数個のプラグ130
を持っている。
【0003】上述のネットワークシステムにおいて、第
1のユニットの所定のサブユニットより、第2のユニッ
トの所定のサブユニットに、所定のデータを伝送しよう
とする場合、これら第1、第2のユニットの論理的な接
続を確立する必要がある。そのために、(a)第1、第
2のユニットのセットアップ、(b)第1、第2のユニ
ットのプラグの接続、(c)第1ユニットの所定のサブ
ユニットからのデータの引き出し(Pull the Stream)
と、第2のユニットの所定のサブユニットへのデータの
引き込み(Push the Stream)等、の接続設定の処理が
必要となる。
【0004】また、ユニットのセットアップは、サブ
ユニットのプラグのコンフィグレーション、サブユニ
ットのプラグとユニットのプラグとの接続、ユニット
のプラグのコンフィグレーション、の処理からなってい
る。のサブユニットのプラグのコンフィグレーション
処理では、サブユニットのプラグで扱うデータが決めら
れる。例えば、このプラグはテキストデータを扱うプラ
グ、このプラグはリアルタイムデータを扱うプラグ等、
のように決められる。のサブユニットのプラグとユニ
ットのプラグとの接続処理では、サブユニットおよびユ
ニットにおける対応するプラグ同士が接続される。例え
ば、サブユニットのリアルタイムデータを取り扱うプラ
グが、ユニットのリアルタイムデータを取り扱うプラグ
に接続される。のユニットのプラグのコンフィグレー
ション処理では、ユニットのプラグで取り扱うデータフ
ォーマットが決められる。例えば、リアルタイムデータ
を取り扱うプラグに関しては、取り扱いデータのフォー
マットが、例えばMpeg2 Transport Stream、Digital VC
R等、に決められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、上述した接続設
定処理は、コントローラの制御により行われるが、その
手順は明確には決まっていなかった。そのため、コント
ローラが認識している手順とは異なる手順で接続設定処
理を行う必要があるユニットがネットワークに接続され
た場合、当該ユニットに対する接続設定処理が良好に行
われなくなるという問題があった。そこで、この発明で
は、接続設定処理の手順を明確にし、接続設定の処理を
常に良好に行い得るユニット接続設定方法等を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るユニット
接続設定方法は、ユニット内のサブユニットのプラグの
コンフィグレーションをする第1のステップと、この第
1のステップの後に、上記サブユニットのプラグと上記
ユニットのプラグとを接続する第2のステップとを備え
るものである。
【0007】また、この発明に係るユニット接続設定方
法は、上記第2のステップの後に上記サブユニットのプ
ラグに接続された上記ユニットのプラグのコンフィグレ
ーションをする第3のステップをさらに備えるものであ
る。
【0008】この発明に係るユニット接続設定装置は、
ユニット内のサブユニットのプラグのコンフィグレーシ
ョンをする第1のコンフィグレーション手段と、上記サ
ブユニットのプラグと上記ユニットのプラグとを接続す
る第1の接続手段と、上記第1のコンフィグレーション
手段で上記サブユニットのプラグのコンフィグレーショ
ンをした後に、上記第1の接続手段で上記サブユニット
のプラグと上記ユニットのプラグとを接続するように制
御する制御手段とを備えるものである。
【0009】また、この発明に係るユニット接続設定装
置は、上記サブユニットのプラグに接続された上記ユニ
ットのプラグのコンフィグレーションをする第2のコン
フィグレーション手段をさらに備え、上記制御手段は、
さらに、上記第1の接続手段で上記サブユニットのプラ
グと上記ユニットのプラグとを接続した後に、上記第2
のコンフィグレーション手段で上記サブユニットのプラ
グに接続された上記ユニットのプラグのコンフィグレー
ションをするように制御するものである。
【0010】この発明においては、第1のユニットと第
2のユニットとを接続する際、まず、各ユニットでは、
サブユニットのプラグのコンフィグレーション処理が行
われ、その後に当該サブユニットのプラグとユニットの
プラグとの接続処理が行われる。なお、サブユニットの
プラグとユニットのプラグとの接続処理の後に、ユニッ
トのプラグのコンフィグレーション処理がさらに行われ
ることもある。次に、第1、第2のユニットのプラグ同
士の接続処理が行われる。このように、接続設定処理の
手順が明確化されることで、接続設定の処理を常に良好
に行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を説明する。図1は、IEEE1394バ
ス9−1〜9−4で、コントローラ1、HDD(ハード
ディスクドライブ)4、VTR5、ビデオカメラ一体型
VTR6、およびディジタル衛星放送受信機としてのI
RD(Integrated Receiver Decoder)7が接続されて
なるネットワークシステムを示している。これらコント
ローラ1、HDD4、VTR5、ビデオカメラ一体型V
TR6およびIRD7は、それぞれIEEE1394ノ
ードである。なお、コントローラ1にはモニタ3が接続
され、またIRD7にはアンテナ8が接続されている。
【0012】コントローラ1は、ユーザの操作に対応し
てコマンダ2より出力された赤外線信号を受け取り、ネ
ットワークに接続されている各ノード(以下、適宜「ユ
ニット」または「機器」という)を制御する。例えば、
ユーザのコマンダ2の操作で入出力接続の設定が行われ
る場合、ネットワークに接続された該当ユニットに対し
入出力の接続設定を実行する。
【0013】図2は、コントローラ1の内部構成を示し
ている。赤外線信号受光部11は、コマンダ2から入力
される赤外線信号を受光し、赤外線信号に含まれる制御
信号を電気信号に復調して、内部バスを介してCPU(C
entral Processing Unit)12に転送する。CPU12
は、ROM(Read only memory)16に記憶されているプ
ログラムに従って、赤外線信号受光部11からバスを介
して供給された信号と、RAM(Random Access Memory)
13に記憶されたIEEE1394バスで接続されてい
る各ユニットの状況などの情報から制御内容を決定し、
インターフェース14を介して接続されている該当のユ
ニットの制御を行う。
【0014】RAM13は、CPU12が使用するプロ
グラムやIEEE1394で接続されているユニットの
状況などのその実行において適宜変化するパラメータを
格納する。インターフェース14は、IEEE1394
バスが接続される、IEEE1394に準拠した入出力
インターフェースである。モニタ制御部15は、CPU
12から送信されたデータまたはRAM13内に格納さ
れた所定のデータをビデオ信号に変換し、モニタ3に出
力し、表示させる。ROM16は、CPU12が使用す
るプログラムや演算用パラメータのうちの基本的に固定
のデータを格納する。EEPROM(Electrically Erasable P
rogramable Read-Only Memory)17は、CompanyID、お
よびChipIDに対応した会社名、ユニット名、その他、電
源オフ後も保持する必要がある情報を格納する。
【0015】図3は、IEEE1394で接続されたユ
ニット(機器)のデータ伝送のサイクル構造を示す図で
ある。IEEE1394では、データは、パケットに分
割され、125μsの長さのサイクルを基準として時分
割にて伝送される。このサイクルは、サイクルマスタ機
能を有するノード(図1に示すユニットの内のいずれ
か)から供給されるサイクルスタート信号によって作り
出される。
【0016】アイソクロナスパケットは、全てのサイク
ルの先頭から伝送に必要な帯域(時間単位であるが帯域
と呼ばれる)を確保する。このため、アイソクロナス伝
送では、データの一定時間内の伝送が保証される。ただ
し、伝送エラーが発生した場合は、保護する仕組みがな
く、データは失われる。
【0017】各サイクルのアイソクロナス伝送に使用さ
れてない時間に、アービトレーションの結果、バスを確
保したノードが、アシンクロナスパケットを送出する。
アシンクロナス伝送では、アクノリッジ、およびリトラ
イを用いることにより、確実な伝送は保証されるが、伝
送のタイミングは一定とはならない。
【0018】所定のノードがアイソクロナス伝送を行う
ためには、そのノードがアイソクロナス機能に対応して
いなければならない。また、アイソクロナス機能に対応
したノードの少なくとも1つは、サイクルマスタ機能を
有していなければならない。さらに、IEEE1394
バス10に接続されたノードの中の少なくとも1つは、
アイソクロナスリソースマネージャ(IRM:isochron
ous resource manager)の機能を有していなければなら
ない。IEEE1394は、ISO/IEC13213
で規定された64ビットのアドレス空間を有するCSR
(Control&Status Register)アーキテクチャに準拠して
いる。
【0019】図4は、CSRアーキテクチャのアドレス
空間の構造を説明する図である。上位16ビットは、各
IEEE1394上のノードを示すノードIDであり、
残りの48ビットが各ノードに与えられたアドレス空間
の指定に使われる。この上位16ビットは更にバスID
の10ビットと物理ID(狭義のノードID)の6ビッ
トに分かれる。全てのビットが1となる値は、特別な目
的で使用されるため、1023個のバスと63個のノー
ドを指定することができる。
【0020】下位48ビットにて規定される256テラ
バイトのアドレス空間のうちの上位20ビットで規定さ
れる空間は、2048バイトのCSR特有のレジスタや
IEEE1394特有のレジスタ等に使用されるイニシ
ャルレジスタスペース(Initial Register Space)、プラ
イベートスペース(Private Space)、およびイニシャル
メモリスペース(Initial Memory Space)などに分割さ
れ、下位28ビットで規定される空間は、その上位20
ビットで規定される空間が、イニシャルレジスタスペー
スである場合、コンフィギレーションROM(Configura
tion read only memory)、ノード特有の用途に使用され
るイニシャルユニットスペース(Initial Unit Space)、
プラグコントロールレジスタ(Plug Control Register(P
CRs))などとして用いられる。
【0021】図5は、主要なCSRのオフセットアドレ
ス、名前、および働きを説明する図である。図5のオフ
セットとは、イニシャルレジスタスペースが始まるFFFF
F0000000h(最後にhのついた数字は16進表示であるこ
とを表す)番地よりのオフセットアドレスを示してい
る。オフセット220hを有するバンドワイズアベイラ
ブルレジスタ(Bandwidth Available Register)は、アイ
ソクロナス通信に割り当て可能な帯域を示しており、ア
イソクロナスリソースマネージャとして動作をしている
ノードの値だけが有効とされる。
【0022】すなわち、図4のCSRは、各ノードが有
しているが、バンドワイズアベイラブルレジスタについ
ては、アイソクロナスリソースマネージャのものだけが
有効とされる。換言すれば、バンドワイズアベイラブル
レジスタは、実質的に、アイソクロナスリソースマネー
ジャだけが有する。バンドワイズアベイラブルレジスタ
には、アイソクロナス通信に帯域を割り当てていない場
合に最大値が保存され、帯域を割り当てる毎にその値が
減少していく。
【0023】オフセット224h乃至228hのチャン
ネルスアベイラブルレジスタ(Channels Available Regi
ster)は、その各ビットが0乃至63番のチャンネル番
号のそれぞれに対応し、ビットが0である場合には、そ
のチャンネルが既に割り当てられていることを示してい
る。アイソクロナスリソースマネージャとして動作して
いるノードのチャンネルスアベイラブルレジスタのみが
有効である。
【0024】図4に戻り、イニシャルレジスタスペース
内のアドレス200h乃至400hに、ゼネラルROM(re
ad only memory)フォーマットに基づいたコンフィギレ
ーションROMが配置される。
【0025】図6は、ゼネラルROMフォーマットを説
明する図である。IEEE1394上のアクセスの単位
であるノードは、ノードの中にアドレス空間を共通に使
用しつつ独立して動作をするユニットを複数個有するこ
とができる。ユニットディレクトリ(unit_directories)
は、このユニットに対するソフトウェアのバージョンや
位置を示すことができる。バスインフォブロック(bus_i
nfo_block)とルートディレクトリ(root_directory)の位
置は固定されているが、その他のブロックの位置はオフ
セットアドレスによって指定される。
【0026】図7は、バスインフォブロック、ルートデ
ィレクトリ、およびユニットディレクトリの詳細を示す
図である。バスインフォブロック内のCompany_IDには、
機器の製造者を示すID番号が格納される。Chip_IDに
は、その機器固有の、他の機器と重複のない世界で唯一
のIDが記憶される。また、IEC1883の規格によ
り、IEC1883を満たした機器のユニットディレク
トリのユニットスペックID(unit_spec_id)の、ファー
ストオクテットには00hが、セカンドオクテットには
A0hが、サードオクテットには2Dhが、それぞれ書
き込まれる。さらに、ユニットスイッチバージョン(uni
t_sw_version)のファーストオクテットには、01h
が、サードオクテットのLSB(Least Significant Bi
t)には、1が書き込まれる。
【0027】インターフェースを介して、機器の入出力
を制御するため、ノードは、図4のイニシャルユニット
スペース内のアドレス900h乃至9FFhに、IEC
1883に規定されるPCR(Plug Control Register)
を有する。これは、論理的にアナログインターフェース
に類似した信号経路を形成するために、プラグという概
念を実体化したものである。
【0028】図8は、PCRの構成を説明する図であ
る。PCRは、出力プラグを表すoPCR(output Plug
Control Register)、入力プラグを表すiPCR(input
PlugControl Register)を有する。また、PCRは、各
機器固有の出力プラグまたは入力プラグの情報を示すレ
ジスタoMPR(output Master Plug Register)とiM
PR(input Master Plug Register)を有する。各機器
は、oMPRおよびiMPRをそれぞれ複数持つことは
ないが、個々のプラグに対応したoPCRおよびiPC
Rを、機器の能力によって複数持つことが可能である。
図8に示されるPCRは、それぞれ31個のoPCRお
よびiPCR有する。アイソクロナスデータの流れは、
これらのプラグに対応するレジスタを操作することによ
って制御される。
【0029】図9(A)〜(D)は、oMPR、oPC
R、iMPR、およびiPCRの構成を示す図である。
図9(A)はoMPRの構成を、図9(B)はoPCR
の構成を、図9(C)はiMPRの構成を、図9(D)
はiPCRの構成を、それぞれ示す。oMPRおよびi
MPRのMSB側の2ビットのデータレートケイパビリ
ティ(data rate capability)には、その機器が送信また
は受信可能なアイソクロナスデータの最大伝送速度を示
すコードが格納される。oMPRのブロードキャストチ
ャンネルベース(broadcast channel base)は、ブロード
キャスト出力に使用されるチャンネルの番号を規定す
る。
【0030】oMPRのLSB側の5ビットのナンバー
オブアウトプットプラグス(numberof output plugs)に
は、その機器が有する出力プラグ数、すなわちoPCR
の数を示す値が格納される。iMPRのLSB側の5ビ
ットのナンバーオブインプットプラグス(number of inp
ut plugs)には、その機器が有する入力プラグ数、すな
わちiPCRの数を示す値が格納される。non-persiste
nt extension fieldおよびpersistent extension field
は、将来の拡張のために定義された領域である。
【0031】oPCRおよびiPCRのMSBのオンラ
イン(on-line)は、プラグの使用状態を示す。すなわ
ち、その値が1であればそのプラグがON-LINEであり、
0であればOFF-LINEであることを示す。oPCRおよび
iPCRのブロードキャストコネクションカウンタ(bro
adcast connection counter)の値は、ブロードキャスト
コネクションの有り(1)または無し(0)を表す。o
PCRおよびiPCRの6ビット幅を有するポイントト
ウポイントコネクションカウンタ(point-to-point conn
ection counter)が有する値は、そのプラグが有するポ
イントトウポイントコネクション(point-to-point conn
ection)の数を表す。
【0032】oPCRおよびiPCRの6ビット幅を有
するチャンネルナンバー(channel number)が有する値
は、そのプラグが接続されるアイソクロナスチャンネル
の番号を示す。oPCRの2ビット幅を有するデータレ
ート(data rate)の値は、そのプラグから出力されるア
イソクロナスデータのパケットの現実の伝送速度を示
す。oPCRの4ビット幅を有するオーバヘッドID(o
verhead ID)に格納されるコードは、アイソクロナス通
信のオーバーヘッドのバンド幅を示す。oPCRの10
ビット幅を有するペイロード(payload)の値は、そのプ
ラグが取り扱うことができるアイソクロナスパケットに
含まれるデータの最大値を表す。
【0033】図10は、プラグ、プラグコントロールレ
ジスタ、およびアイソクロナスチャンネルの関係を表す
図である。AVデバイス(AV-device)27−1乃至27
−3は、IEEE1394バスによって接続されてい
る。AVデバイス27−3のoMPRにより伝送速度と
oPCRの数が規定されたoPCR[0]乃至oPCR[2]
のうち、oPCR[1]によりチャンネルが指定されたア
イソクロナスデータは、IEEE1394バスのチャン
ネル#1(channel #1)に送出される。AVデバイス27
−1のiMPRにより伝送速度とiPCRの数が規定さ
れたiPCR[0]とiPCR[1]のうち、入力チャンネル
#1が指定されたiPCR[0]により、AVデバイス2
7−1は、IEEE1394バスのチャンネル#1に送
出されたアイソクロナスデータを読み込む。同様に、A
Vデバイス27−2は、oPCR[0]で指定されたチャ
ンネル#2(channel #2)に、アイソクロナスデータを送
出し、AVデバイス27−1は、iPCR[1]にて指定
されたチャンネル#2からそのアイソクロナスデータを
読み込む。
【0034】次に、図11に示すように、ネットワーク
内の第1のユニット100A(Source側)のサブユニッ
ト110より、ネットワーク内の第2のユニット100
B(destination側)のサブユニット110Bに、所定
のデータを伝送しようとする場合における接続設定処理
について説明する。この接続設定処理は、コントローラ
1の制御により、以下の(a)〜(c)の順に行われ
る。
【0035】(a)第1、第2のユニット100A,1
00Bのセットアップ 第1のユニット100Aおよび第2のユニット100B
のセットアップを実行する。この場合、第1のユニット
100Aのセットアップと、第2のユニット100Bの
セットアップは、いずれが先でもよい。
【0036】第1のユニット100Aのセットアップ
は、サブユニット110Aのプラグ120Aのコンフ
ィグレーション、サブユニット110Aのプラグ12
0Aとユニット100Aのプラグ130Aとの接続、
ユニット100Aのプラグ130Aのコンフィグレーシ
ョン、の手順で行われる。
【0037】最初に実行されるサブユニット110Aの
プラグ120Aのコンフィグレーション処理において
は、上述したようにプラグ120Aで扱うデータが決め
られる。
【0038】図12は、ユニットのセットアップに使用
されるAV/Cコマンドを示している。AV/Cコマン
ドは、「AV/C Digital Interface Command Set General
Specification Version 3.0 April 15,1998 」、ある
いは「AV/C Disc Subunit General Specification Vers
ion 1.0FC2 January 11,1999」に詳述されている。
【0039】図12の「1」の項目部分は、上述したサ
ブユニットのプラグのコンフィグレーション処理のため
のコマンドを示している。ここで、サブユニットがディ
スク記録/再生部(Disk)であるときは、CONFIGUREコ
マンドが使用される。図16は、このCONFIGUREコマン
ドのフォーマットを示している。
【0040】また、サブユニットがモニタ上でユーザが
操作を行うためのパネル部(Panel)であるときは、GUI
_UPDATEコマンドが使用される。なお、図12におい
て、「*」は該当する処理をスキップすることを意味し
ている。例えば、チューナの「1」の項目部分が「*」
となっているが、サブユニットがチューナであるとき
は、プラグで扱うデータは一意的に決まっているので、
サブユニットのプラグのコンフィグレーション処理はス
キップされる。
【0041】次に実行されるサブユニット110Aのプ
ラグ120Aとユニット100Aのプラグ130Aとの
接続処理では、上述したようにコンフィグレーション処
理されたサブユニット110Aのプラグ120Aが、ユ
ニット100の対応するプラグ130Aに接続される。
例えば、コンフィグレーション処理されたプラグ120
Aがリアルタイムデータを扱う場合、このプラグ120
Aは、図11に示すように、アイソクロナス(isochron
ous)伝送を行うためのプラグoPCRに接続される。
また例えば、コンフィグレーション処理されたプラグ1
20Aがリアルタイムデータでない場合、このプラグ1
20Aはアシンクロナス(asynchronous)伝送を行うた
めのプラグoAPRに接続される。なお、上述したoP
CR,oAPRはそれぞれ仮想的なプラグであってIE
EE1394バスに接続される。また、oEXTは物理
的な外部出力端子を示している。
【0042】図12の「2」の項目部分は、上述したサ
ブユニットのプラグとユニットのプラグとの接続処理の
ためのコマンドを示している。この場合、CONNECTコマ
ンドが使用される。図17は、このCONNECTコマンドの
フォーマットを示している。このCONNECTコマンドで
は、sourceおよびdestinationが特定される。
【0043】次に実行されるユニット100Aのプラグ
130Aのコンフィグレーション処理では、上述したよ
うにサブユニット110Aのプラグ120Aに接続され
たユニット100Aのプラグ130Aで取り扱うデータ
フォーマットが決められる。図12の「3」の項目部分
は、そのためのコマンドを示している。すなわち、プラ
グoPCRのコンフィグレーションに関しては、OUTPUT
_SIGNAL_FORMATコマンドが使用される。なお、プラグo
APRを使用する場合、そのプラグoAPRのコンフィ
グレーション処理は不要である。
【0044】なお、詳細説明は省略するが、第2のユニ
ット100Bのセットアップも、上述した第1のユニッ
ト100Aのセットアップと同様に、′サブユニット
110Bのプラグ120Bのコンフィグレーション、
′サブユニット110Bのプラグ120Bとユニット
100Bのプラグ130Bとの接続、′ユニット10
0Bのプラグ130Bのコンフィグレーション、の手順
で行われる。
【0045】(b)第1、第2のユニット100A,1
00Bのプラグの接続 第1のユニット100Aの、コンフィグレーション処理
されたサブユニット110Aのプラグ120Aに接続さ
れたプラグ130Aと、第2のユニット100Bの、コ
ンフィグレーション処理されたサブユニット110Bの
プラグ120Bに接続されたプラグ130Bとを接続す
る()。この場合、同一種類のデータを取り扱うプラ
グ同士が接続されることとなる。図13は、ユニット間
のプラグを接続するための規格やコマンド等を示してい
る。
【0046】図11に示すように、プラグoPCRとプ
ラグiPCRの接続は、IEC61883−1の規格に
より行われる。図14のフローチャートは、この規格に
よる接続設定の処理手順を示している。まず、ステップ
S31で、コントローラ1は、アイソクロナスリソース
マネージャとして動作しているノード(以下、「IRM
ノード」という)、例えばIRD7に、アイソクロナス
通信のチャンネルの取得を要求する。IRMノードは、
この要求に対応して、CSRのチャンネルアベイラブル
レジスタの空きチャンネルに対応するビットに0を設定
する。
【0047】続いて、ステップS32で、コントローラ
1は、IRMノードに、アイソクロナス通信の必要帯域
の取得を要求する。この要求に対応して、IRMノード
は、CSRのバンドワイズアベイラブルレジスタが有す
る値から、要求された帯域に応じ数値を減ずる。
【0048】続いて、ステップS33で、コントローラ
1は、第2のユニット100Bに対して、そのiPCR
の中から未使用のもの(iPCR[j])を選択し、そのチ
ャンネルナンバに、使用するアイソクロナスチャネルの
番号を(ステップS31で取得されたチャンネル番号)
を設定し、そのポイントトウポイントコネクションカウ
ンタに、1をセットする(図9(D)参照)。
【0049】続いて、ステップS34で、コントローラ
1は、第1のユニット100Aに対して、そのoPCR
の中から、未使用のもの(oPCR[k])を選択し、その
チャンネルナンバにiPCR[j]に設定した番号と同一
のアイソクロナスチャネルの番号を設定し、そのポイン
トトウポイントコネクションカウンタに、1をセットす
る(図9(B)参照)。
【0050】以上のようにして、チャンネルと帯域、出
力プラグと入力プラグが確保されることで、アイソクロ
ナス伝送におけう接続設定の処理が終了する。また、図
13に戻って、プラグoAPRとプラグiAPRの接続
は、AllOCATE&ALLOCATE_ATTACHコマンドを使用して行わ
れる。さらに、プラグoEXTとiEXTの接続は、ユ
ーザが接続する。
【0051】(c)データの引き出し、引き込み(Pull
and Push the Stream) 第2のユニット100Bのサブユニット110Bをデー
タ受信状態とするためデータの引き込み(Push the Str
eam)の設定をし()、その後に第1のユニット10
0Aのサブユニット110Aをデータ送信状態とするた
めデータの引き出し(Pull the Stream)の設定をする
()。
【0052】図15の「5」の項目部分はデータの引き
込み設定に使用されるAV/Cコマンドを示し、図15
の「6」の項目部分はデータの引き出し設定に使用され
るAV/Cコマンドを示している。例えばサブユニット
がディスク記録/再生部(Disc)で、リアルタイムデー
タを扱うときは、その引き込み設定にRECコマンドが
使用され、その引き出し設定にPBコマンドが使用され
る。また例えば、サブユニットがディスク記録/再生部
(Disc)で、リアルタイムデータでないデータを扱うと
きは、その引き込み設定にRECORD_OBJECTコマンドが使
用され、その引き出し設定にOBJECT_NUMBERコマンドが
使用される。また、サブユニットがテープ記録/再生部
(Tape recorder)であるときは、その引き込み設定に
RECコマンドが使用され、その引き出し設定にPBコ
マンドが使用される。なお、図15において、「*」は
該当する処理をスキップすることを意味している。
【0053】以上説明した手順で接続設定処理をするこ
とによって、図1に示すネットワーク内の第1のユニッ
ト100A(Source側)のサブユニット110より、ネ
ットワーク内の第2のユニット100B(destination
側)のサブユニット110Bに、所定のデータを伝送す
ることが可能となる。このように接続設定の処理の手順
を決めておくことで、接続設定の処理を常に良好に行う
ことができる。
【0054】なお、上述実施の形態においては、この発
明をIEEE1394バスで接続されるネットワークシ
ステムに適用したものであるが、この発明は接続設定処
理において、サブユニットのプラグのコンフィグレーシ
ョン、サブユニットとユニットのプラグの接続、ユニッ
トのプラグのコンフィグレーション等を必要とする、そ
の他のネットワークシステムにも同様に適用できること
は勿論である。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、ユニット内のサブユ
ニットのプラグのコンフィグレーションを行い、その後
にサブユニットのプラグとユニットのプラグとを接続す
るというように接続設定の手順を決めるものであり、接
続設定の処理を常に良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】IEEE1394バスで接続されるネットワー
クシステムを示すブロック図である。
【図2】コントローラの内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】IEEE1394で接続された機器のデータ伝
送のサイクル構造を示す図である。
【図4】CSRアーキテクチャのアドレス空間の構造を
説明する図である。
【図5】主要なCSRの位置、名前、および働きを説明
する図である。
【図6】ゼネラルROMフォーマットを説明するための
図である。
【図7】バスインフォブロック、ルートディレクトリ、
およびユニットディレクトリの詳細を示す図である。
【図8】PCRの構成を説明する図である。
【図9】oMPR、oPCR、iMPRおよびiPCR
の構成を示す図である。
【図10】プラグ、プラグコントロールレジスタ、およ
びアイソクロナスチャネルの関係を表す図である。
【図11】第1のユニット、第2のユニットの接続設定
処理を説明するための図である。
【図12】ユニットのセットアップに使用されるAV/
Cコマンドを示す図である。
【図13】ユニット間のプラグを接続するための規格や
コマンド等を示す図である。
【図14】アイソクロナス伝送における接続設定の処理
手順を示すフローチャートである。
【図15】データの引き込み設定や引き出し設定に使用
されるAV/Cコマンドを示す図である。
【図16】CONFIGURE コマンドのフォーマッ
トを示す図である。
【図17】CONNECT AV コマンドのフォーマ
ットを示す図である。
【図18】ユニットの概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1・・・コントローラ、2・・・コマンダ、3・・・モ
ニタ、4・・・ハードディスクドライブ、5・・・VT
R、6・・・ビデオカメラ一体型VTR、7・・・IR
D、8・・・アンテナ、9−1〜9−4・・・IEEE
1394バス、100A,100B・・・ユニット、1
10A,110B・・・サブユニット、120A,12
0B・・・サブユニットのプラグ、130A,130B
・・・ユニットのプラグ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット内のサブユニットのプラグのコ
    ンフィグレーションをする第1のステップと、 上記第1のステップの後に、上記サブユニットのプラグ
    と上記ユニットのプラグとを接続する第2のステップと
    を備えることを特徴とするユニット接続設定方法。
  2. 【請求項2】 上記第2のステップの後に上記サブユニ
    ットのプラグに接続された上記ユニットのプラグのコン
    フィグレーションをする第3のステップを、さらに備え
    ることを特徴とする請求項1に記載のユニット接続設定
    方法。
  3. 【請求項3】 上記第3のステップにおける上記ユニッ
    トのプラグのコンフィグレーションでは、上記ユニット
    のプラグで取り扱うデータの種類を特定することを特徴
    とする請求項2に記載のユニット接続設定方法。
  4. 【請求項4】 上記第2のステップの後に、上記サブユ
    ニットのプラグに接続された上記ユニットのプラグを他
    のユニットのプラグに接続する第3のステップを、さら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載のユニット接
    続設定方法。
  5. 【請求項5】 上記ユニットのプラグはアイソクロナス
    データを取り扱う場合、チャネルの指定と接続数を示す
    カウンタのインクリメントとをして上記接続を行うこと
    を特徴とする請求項4に記載のユニット接続設定方法。
  6. 【請求項6】 上記ユニットのプラグがアシンクロナス
    データを取り扱うものであることを特徴とする請求項4
    に記載のユニット接続設定方法。
  7. 【請求項7】 第1のユニットと第2のユニットとを接
    続する際のユニット接続設定方法において、 上記第1のユニット内のサブユニットのプラグのコンフ
    ィグレーションをする第1のステップと、 上記第1のステップの後に、上記第1のユニット内のサ
    ブユニットのプラグと上記第1のユニットのプラグとを
    接続する第2のステップと、 上記第2のユニット内のサブユニットのプラグのコンフ
    ィグレーションをする第3のステップと、 上記第3のステップの後に、上記第2のユニット内のサ
    ブユニットのプラグと上記第2のユニットのプラグとを
    接続する第4のステップと、 上記第2のステップおよび上記第4のステップの後に、
    それぞれ上記サブユニットのプラグに接続された上記第
    1のユニットのプラグと上記第2のユニットのプラグと
    を接続する第5のステップとを備えることを特徴とする
    ユニット接続設定方法。
  8. 【請求項8】 上記第5のステップの後に、上記第2の
    ユニットをデータ受信状態にする第6のステップと、 上記第6のステップの後に、上記第1のユニットをデー
    タ送信状態にする第7のステップとを、さらに備えるこ
    とを特徴とする請求項7に記載のユニット接続設定方
    法。
  9. 【請求項9】 ユニット内のサブユニットのプラグのコ
    ンフィグレーションをする第1のコンフィグレーション
    手段と、 上記サブユニットのプラグと上記ユニットのプラグとを
    接続する第1の接続手段と、 上記第1のコンフィグレーション手段で上記サブユニッ
    トのプラグのコンフィグレーションをした後に、上記第
    1の接続手段で上記サブユニットのプラグと上記ユニッ
    トのプラグとを接続するように制御する制御手段とを備
    えることを特徴とするユニット接続設定装置。
  10. 【請求項10】 上記サブユニットのプラグに接続され
    た上記ユニットのプラグのコンフィグレーションをする
    第2のコンフィグレーション手段をさらに備え、 上記制御手段は、さらに、上記第1の接続手段で上記サ
    ブユニットのプラグと上記ユニットのプラグとを接続し
    た後に、上記第2のコンフィグレーション手段で上記サ
    ブユニットのプラグに接続された上記ユニットのプラグ
    のコンフィグレーションをするように制御することを特
    徴とする請求項9に記載のユニット接続設定装置。
  11. 【請求項11】 上記第2のコンフィグレーション手段
    は、上記ユニットのプラグで取り扱うデータの種類を特
    定することを特徴とする請求項10に記載のユニット接
    続設定装置。
  12. 【請求項12】 上記サブユニットのプラグに接続され
    た上記ユニットのプラグを他のユニットのプラグに接続
    する第2の接続手段をさらに備え、 上記制御手段は、さらに、上記第1の接続手段で上記サ
    ブユニットのプラグと上記ユニットのプラグとを接続し
    た後に、上記第2の接続手段で上記サブユニットのプラ
    グに接続された上記ユニットのプラグを他のユニットの
    プラグに接続するように制御することを特徴とする請求
    項9に記載のユニット接続設定装置。
  13. 【請求項13】 上記第2の接続手段は、上記ユニット
    のプラグがアイソクロナスデータを取り扱う場合、チャ
    ネルの指定と接続数を示すカウンタのインクリメントと
    をして上記接続を行うことを特徴とする請求項12に記
    載のユニット接続設定装置。
  14. 【請求項14】 上記ユニットのプラグは、アシンクロ
    ナスデータを取り扱うものであることを特徴とする請求
    項12に記載のユニット接続設定装置。
  15. 【請求項15】 第1のユニットと第2のユニットとを
    接続する際のユニット接続設定装置において、 上記第1のユニット内のサブユニットのプラグのコンフ
    ィグレーションをする第1のコンフィグレーション手段
    と、 上記第1のユニット内のサブユニットのプラグと上記第
    1のユニットのプラグとを接続する第1の接続手段と、 上記第2のユニット内のサブユニットのプラグのコンフ
    ィグレーションをする第2のコンフィグレーション手段
    と、 上記第2のユニットのサブユニットのプラグと上記第2
    のユニットのプラグとを接続する第2の接続手段と、 それぞれ上記サブユニットのプラグに接続された上記第
    1のユニットのプラグと上記第2のユニットのプラグと
    を接続する第3の接続手段と、 上記第1のコンフィグレーション手段で上記サブユニッ
    トのプラグのコンフィグレーションをした後に、上記第
    1の接続手段で上記サブユニットのプラグと上記第1の
    ユニットのプラグとを接続するように制御し、上記第2
    のコンフィグレーション手段で上記サブユニットのプラ
    グのコンフィグレーションをした後に、上記第2の接続
    手段で上記サブユニットのプラグと上記第2のユニット
    のプラグとを接続するように制御し、さらに上記第1の
    接続手段で上記サブユニットのプラグと上記第1のユニ
    ットのプラグとを接続すると共に、上記第2の接続手段
    で上記サブユニットのプラグと上記第2のユニットのプ
    ラグとを接続した後に、上記第3の接続手段でそれぞれ
    上記サブユニットのプラグに接続された上記第1のユニ
    ットのプラグと上記第2のユニットのプラグとを接続す
    るように制御する制御手段とを備えることを特徴とする
    ユニット接続設定装置。
  16. 【請求項16】 上記第2のユニットをデータ受信状態
    にする第1の状態設定手段と、 上記第1のユニットをデータ送信状態にする第2の状態
    設定手段と、 上記第3の接続手段でそれぞれ上記サブユニットのプラ
    グに接続された上記第1のユニットのプラグと上記第2
    のユニットのプラグとを接続した後に、上記第1の状態
    設定手段で上記第2のユニットをデータ受信状態にし、
    その後に上記第2の状態設定手段で上記第1のユニット
    をデータ送信状態にするように制御する状態制御手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載のユ
    ニット接続設定装置。
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