JP2001083819A - 液体現像剤を用いた画像形成装置 - Google Patents

液体現像剤を用いた画像形成装置

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electrostatic latent
forming apparatus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体現像剤の膨潤や感光体材料の熱特性を考
慮することなく長時間使用することができる液体現像剤
を用いた画像形成装置の提供。 【解決手段】 ドラム状感光体1一部を密着内接させな
がら回転するベルト状現像像担持体2に静電潜像を転写
し、転写されたベルト状現像像担持体2上の静電潜像に
液体現像剤を用いて現像する。このとき、この現像ロー
ラ61とスクイズローラ62とドライングローラ7が設
けられた現像器6をベルト状現像像担持体2がドラム状
感光体1と密着接触していない領域に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体現像剤を用い
た画像形成装置に関し、特に、液体現像剤の膨潤や感光
体材料の熱特性を考慮することなく長時間使用すること
ができる液体現像剤を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、実願平2−76620号(実開
平4−35161号)のマイクロフィルム,特開平4−
181961号公報あるいは特開平8−227237号
公報等に記載されているように、感光体上に形成した静
電潜像をフィルムなどに静電転写し、それを現像する画
像形成装置が知られている。これらの画像形成装置は、
静電潜像を形成した感光体にフィルム等を密着させ、そ
の後粉体現像するものであるが、フィルム等の密着だけ
では充分に静電転写されず、また、粉体現像では、高解
像度画像を実現することが難しいという問題がある。
【0003】一方、例えば、特開平6−35273号公
報に記載されているように、フィルムを密着させた上か
ら感光体を露光するようにした画像形成装置も知られて
いる。しかし、このような画像形成装置では、フィルム
に透明性が要求され、現像剤などによる汚れ等で、その
信頼性に課題がある。
【0004】このため、最近、帯電したトナー粒子をキ
ャリア液中に含有した液体現像剤を用い、現像画像担持
体上にトナーによる画像を形成後、現像画像中のキャリ
ア液を除去して記録媒体に転写定着させることで画像形
成を行う液体現像剤を用いた画像形成装置が注目されて
いる。この液体現像剤を用いた画像形成装置によれば、
液体現像剤のトナー粒子が小さいことから鮮明な画像を
得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液体現像剤を用いた画像形成装置によれば、記録媒体に
現像画像を転写定着させるにあたって、現像画像中のキ
ャリア液を除去するためのスクイズならびにドライング
のプロセスが必要であるが、感光体が静電潜像ならびに
現像画像の担持体であり、感光体上に直接現像画像を形
成するために、感光体がこれらに対応出来る特性(膨潤
対策上の特性、耐熱性、高寿命対策上の特性)を必要と
するという問題があった。
【0006】従って、本発明の目的は、液体現像剤の膨
潤や感光体材料の熱特性を考慮することなく長時間使用
することができる液体現像剤を用いた画像形成装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、静電潜像形成体に一部を密着内接させな
がら回転するベルト状現像像担持体に静電潜像を転写
し、前記転写された前記ベルト状現像像担持体上の静電
潜像に液体現像剤を用いて現像することを特徴とする液
体現像剤を用いた画像形成装置を提供するものである。
【0008】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、静電潜像形成体と、前記静電潜像形成体に静電潜像
を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像形成体に一部
が密着内接しながら回転するベルト状現像像担持体と、
前記静電潜像形成体上に形成された静電潜像を前記ベル
ト状現像像担持体に静電転写する静電転写手段と、前記
ベルト状現像像担持体に静電転写された静電潜像に液体
現像剤を担持搬送して前記ベルト状現像像担持体上に現
像する現像手段と、前記現像後の余分な液体現像剤を圧
搾し蒸発させる圧搾蒸発手段と、前記液体現像剤を圧搾
蒸発させた後の現像画像を記録媒体に転写定着する転写
定着手段と、を備えたことを特徴とする液体現像剤を用
いた画像形成装置を提供するものである。
【0009】この場合、前記画像形成装置は、更に、前
記ベルト状現像像担持体上に形成された現像画像を加熱
加圧するとともに前記ベルト状現像像担持体の回転を支
持する加熱支持部材を有することが望ましい。
【0010】また、前記現像手段は、前記ベルト状現像
像担持体が前記静電潜像形成体に接する面とは反対の面
で前記ベルト状現像像担持体に形成された静電潜像を現
像することが望ましい。
【0011】また、前記圧搾蒸発手段は、前記液体現像
剤で現像した後の余分な液体現像剤を前記ベルト状現像
像担持体上から圧搾する圧搾手段と、前記ベルト状現像
像担持体上に形成された現像画像に含有される液体現像
剤を加熱しながら蒸発させる蒸発手段と、から構成され
ることが望ましい。
【0012】また、前記現像手段は、前記ベルト状現像
像担持体が前記静電潜像形成体と前記密着内接していな
い領域に配設されていることが望ましい。
【0013】また、前記現像手段は、前記ベルト状現像
像担持体が前記静電潜像形成体と前記密着内接している
領域に配設され、前記圧搾手段は、前記ベルト状現像像
担持体が前記静電潜像形成体と前記密着内接していない
領域に配設されていることが望ましい。
【0014】また、前記現像手段および前記圧搾手段
は、前記現像ローラが前記ベルト状現像像担持体が前記
静電潜像形成体と前記密着内接している領域に配設さ
れ、前記蒸発手段は、前記ベルト状現像像担持体が前記
静電潜像形成体と前記密着内接していない領域に配設さ
れていることが望ましい。
【0015】また、前記蒸発手段は、前記加熱支持部材
と対向する位置に配置されていることが望ましい。
【0016】また、前記静電潜像形成体は、前記ベルト
状現像像担持体の内側に配設されていることが望まし
い。
【0017】また、前記液体現像剤は、加熱溶融するこ
とにより定着するインク材であることが望ましい。
【0018】また、前記液体現像剤は、溶媒を低減除去
することによりフィルムフォーム化するインク材である
ことが望ましい。
【0019】また、前記現像は、前記現像手段上の前記
液体現像剤が前記ベルト状現像像担持体に接触すること
により行われることが望ましい。
【0020】また、前記転写定着手段による前記記録媒
体への転写定着は、前記加熱支持部材で加熱されながら
行われることが望ましい。
【0021】また、前記加熱支持部材は、前記液体現像
剤を蒸発させる際に前記ベルト状現像像担持体を加熱加
圧する第1の発熱体と、前記記録媒体へ転写定着する際
に前記ベルト状現像像担持体を加熱加圧する第2の発熱
体と、から構成されることが望ましい。この場合、前記
第1の発熱体と前記第2の発熱体は、前記加熱支持部材
に一体に支持されていることが望ましい。
【0022】また、前記潜像形成手段は、前記ベルト状
現像像担持体が前記静電潜像形成体に接する面とは反対
の側に配設されていることが望ましい。この場合、前記
ベルト状現像像担持体は、透明性を有することが望まし
い。
【0023】また、前記静電潜像形成体は、ベルト状で
あることが望ましい。
【0024】また、前記画像形成装置は、並列に複数配
置され、各画像形成装置の各現像手段には、イエロー
(Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック
(K)の各色の液体現像剤が別々に収容されていること
が望ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0026】〔第1の実施の形態〕図1は、本発明の第
1の実施の形態による液体現像剤を用いた画像形成装置
の構成を示す図である。図に示すように、この液体現像
剤を用いた画像形成装置は、ドラム状感光体1と、誘電
体特性を有しその一部がドラム状感光体1に密着内接し
ながら回転するベルト状現像像担持体2と、ドラム状感
光体1を帯電させる帯電ローラ3と、帯電したドラム状
感光体1表面に画像情報に従って静電潜像を形成するた
めに画像露光を行うLEDアレイヘッド4と、ドラム状
感光体1上に形成された静電潜像をベルト状現像像担持
体2に静電転写する静電転写ローラ5と、ベルト状現像
像担持体2に静電転写された静電潜像をベルト状現像像
担持体2外面側にて液体現像剤を用いて現像する現像器
6と、現像器6によってベルト状現像像担持体2上に形
成された現像像に含有されているキャリア液を蒸発させ
ながら除去するドライングローラ7と、ベルト状現像像
担持体2上に形成された現像像を加熱加圧して記録媒体
100に転写定着させるとともにベルト状現像像担持体
2の回転を支持する加熱支持部材8と、記録媒体100
をベルト状現像像担持体2側へ押し付けながら回転させ
ることにより記録媒体100に転写と同時に定着を行う
転写定着ローラ9と、ベルト状現像像担持体2を図中矢
印方向に引張る引張ローラ10と、から構成される。
【0027】以上の構成において、加熱支持部材8に
は、ドライングローラ7と対向する部分と転写定着ロー
ラ9と対向する部分にライン状発熱体(ドライング用ラ
イン状発熱体81,定着用ライン状発熱体82)が設け
られている。また、現像器6には、液体現像剤をベルト
状現像像担持体2側へ搬送する現像バイアスが印加され
た現像ローラ61と、ベルト状現像像担持体2側へ搬送
された余分の液体現像剤をスクイズするスクイズローラ
62が設けられている。スクイズローラ62は、ドラム
状感光体1にベルト状現像像担持体2を介して加圧接触
しており、ドラム状感光体1およびベルト状現像像担持
体2と従動回転する。なお、加熱支持部材82に配設さ
れたライン状発熱体81と転写定着ローラ9とは、転写
定着部を構成している。
【0028】なお、ここで用いられる液体現像剤として
は、ポリエステル、ポリスチレン等の加熱溶融定着型樹
脂を主成分とする粒子が分散した液体現像剤や、米国特
許第5,650,253号あるいは同第5,698,6
16号に示されるような溶媒を低減除去することによっ
てフィルムフォーム化するインク材を用いても良い。な
お、ここでフィルムフォーム化するインク材とは、室温
より低いガラス転移点(温度)を有する微小物質(微小
トナーのようなもの)がキャリア液中に分散されている
液体現像剤であり、通常は互いに接触凝集することはな
いが、キャリア液を除去するとその物質だけになり、膜
状に付着されると室温で結合しフィルム化するものをい
う。この微小物質は、エチルアルコールとメチルメタア
クリレートとを配合することにより得られ、その配合比
によってガラス転移温度を設定できるものである。
【0029】以下、本実施の形態による液体現像剤を用
いた画像形成装置の動作を説明する。ドラム状感光体1
は、帯電ローラ3によりその表面に電荷(−)が一様に
付与される。LEDアレイヘッド4は、画像情報に従っ
て画像露光し、ドラム状感光体1上に静電潜像を形成す
る。ドラム状感光体1上に形成された静電潜像は、静電
転写バイアス(+)が印加された静電転写ローラ5によ
りベルト状現像像担持体2に静電転写される。このと
き、ドラム状感光体1とベルト状現像像担持体2は密着
して移動しながら静電転写されることから画像の乱れは
発生しない。
【0030】静電転写ローラ5を通過したベルト状現像
像担持体2の外面には、ドラム状感光体1上に形成され
た静電潜像である(−)電荷分布に対応して、(+)の
電荷分布が形成され、これが現像される静電潜像とな
る。
【0031】このとき、ドラム状感光体1上での画像部
(−100V)と非画像部(−850V)との電圧差
(約750V)は、静電転写後において、ベルト状現像
像担持体外面で画像部(+150V)、非画像部(+7
00V)の電圧差(約550V)の電位分布となって形
成される。
【0032】現像器6において、ベルト状現像像担持体
2外面に形成された静電潜像は、現像バイアス(+45
0V)が印加された現像ローラ61により担持搬送され
てきた液体現像剤で現像され、画像部には液体現像剤中
のトナーが付着し現像画像が形成される。続いてベルト
状現像像担持体2に加圧接触するスクイーズローラ62
で画像部ならびに非画像部から余分の液体現像剤がスク
イーズされる。これにより、画像部ではベルト状現像像
担持体2上にキャリア液を多く含まないトナー層膜によ
る現像画像層が形成される。
【0033】続いてベルト状現像像担持体2の現像画像
層は、ドライングローラ7およびこのドライングローラ
7とベルト状現像像担持体2を介して対向する加熱支持
部材8に配設されたライン状発熱体81より加熱加圧さ
れ、現像画像層内に残留しているキャリア液を蒸発除去
する。これにより、ほぼ完全にキャリア液を含まないト
ナー層膜による画像が形成される。
【0034】キャリア液が除去されたベルト状現像像担
持体2上の画像は、加熱支持部材8に配設されたライン
状発熱体82と転写定着ローラ9とから構成される転写
定着部において加熱加圧され、別途搬送されてきた普通
紙等の記録媒体100に、転写と同時に定着され、記録
媒体100上に画像が形成される。
【0035】加熱支持部材8に配設されたライン状発熱
体82と転写定着ローラ9とから構成される転写定着部
を通過したベルト状現像像担持体2は、クリーニング装
置(図示せず)によりその表面がクリーニングされ、除
電器(図示せず)により残留電荷が除去され、次の画像
形成に使用される。
【0036】このように、ドラム状感光体に直接液体現
像剤が接触付着しないので、液体現像剤による膨潤心配
がなく、従来より使用されている低価格の感光体材料を
使用することができる。また、液体現像剤による膨潤心
配がないため、感光層への液体現像剤の浸入,膨潤を防
止するバリア層や、表面に形成された液体現像剤による
現像像を次なる媒体(例えば、中間転写体,紙などの記
録媒体等)に転写しやすくするために表面エネルギーを
低くしたリリース層を設ける必要がない。このため、感
光体材料の更なる低価格化を図ることができる。
【0037】また、熱を併用して行われるドライングや
転写定着が感光体とは関与することなく行われるため、
感光体材料としては、特に熱特性を考慮する必要がな
く、従来からの低価格な感光体材料を使用することがで
きる。
【0038】また、以上のような点から、感光体が長期
間使用でき、ランニングコストも低減することができ
る。ドラム状感光体の交換にあたっても、ベルト状の感
光体を用いた場合と比べ容易に行うことが出来る。
【0039】更に、ドライングローラによるドライング
で現像画像層からキャリア液をほぼ完全に除去させる
際、感光体に関与することなくドライングが行われるの
で、感光体特性を考慮することなく、ドライング条件を
最適条件に容易に設定することができ、良好な転写定着
を実現することができる。
【0040】〔第2の実施の形態〕図2は、本発明の第
2の実施の形態による液体現像剤を用いた画像形成装置
の構成を示す図である。図1と同一の内容には同一の符
号を付したので重複する説明は省略するが、図2に示す
ように、第2の実施の形態では、レーザ走査光学系40
を用いてドラム状感光体1に画像露光を行う点、現像ロ
ーラ61をベルト状現像像担持体2がドラム状感光体1
と密着接触している領域に配置し、スクイズローラ62
をベルト状現像像担持体2がドラム状感光体1と密着接
触していない領域に配置した点、そのためにスクイズロ
ーラ62をガイドするためのライン状ガイド部材20を
設けた点、ドライング用ライン状発熱体81を加熱支持
体8と一体でなくスクイズ後の記録媒体100への転写
定着前の間に配設するようにした点、において第1の実
施の形態と異なる。
【0041】通常、スクイズローラ62のドラム状感光
体1に対する加圧負荷はキロオーダーとなるため、ドラ
ム状感光体1の偏心によるギャップ変動が生じる。この
ため、第2の実施の形態では、スクイズローラ62をド
ラム状感光体1と密着接触していない領域に設けるよう
にした。これにより、ドラム状感光体1への加圧負荷が
なくなり、ドラム状感光体1の偏心によるギャップ変動
をなくすことができる。更に、レーザ走査光学系を用い
て静電潜像を形成するための画像露光を行なうようにし
たので、露光の高密度化,露光エネルギーの均一化を実
現することができる。
【0042】〔第3の実施の形態〕図3は、本発明の第
3の実施の形態による液体現像剤を用いた画像形成装置
の構成を示す図である。図1および図2と同一の内容に
は同一の符号を付したので重複する説明は省略するが、
図3に示すように、第3の実施の形態では、ドラム状感
光体1の帯電を帯電ブラシ30によるブラシ帯電とした
点、現像器6に現像ローラ61とスクイズローラ62と
ドライングローラ7とを一体に設けた点、この現像ロー
ラ61とスクイズローラ62とドライングローラ7が設
けられた現像器6をベルト状現像像担持体2がドラム状
感光体1と密着接触していない領域に配置した点、現像
ローラ61とスクイズローラ62をガイドするためのラ
イン状ガイド部材20を設けた点、において第1および
第2の実施の形態と異なる。
【0043】第3の実施の形態によれば、現像ローラ6
1とスクイズローラ62をドラム状感光体1と密着接触
していない領域に設けるようにしたので、第1および第
2の実施の形態による効果に加え、装置の小型化を図る
ことができる。また、現像ローラ61がドラム状感光体
1と密着接触していない領域に設けられているので、ド
ラム状感光体1への液体現像剤の横方向からの回り込み
を心配する必要がない。
【0044】〔第4の実施の形態〕図4は、本発明の第
4の実施の形態による液体現像剤を用いた画像形成装置
の構成を示す図である。図3と同一の内容には同一の符
号を付したので重複する説明は省略するが、図4に示す
ように、第4の実施の形態では、露光手段としてのレー
ザ走査光学系40をドラム状感光体1とベルト状現像像
担持体2が密着内接する個所の外側に配置している。レ
ーザ走査光学系40の場合、比較的大きな占有面積を必
要とするため、これを画像形成部分と切り離したもので
ある。なお、レーザ走査光学系40によりドラム状感光
体1に静電潜像を形成するために、ベルト状現像像担持
体自体に透明性が要求される。このため、本実施の形態
においては、ベルト状現像像担持体2には透明のものを
用いる。
【0045】このように、第4の実施の形態によれば、
比較的大きな占有面積を必要とする露光部分を画像形成
部分と切り離して画像形成部分の外側に配置するように
したので、例えば、装置の保守・点検・修理等において
それぞれ個々に行えば良く、装置のメンテナンス性に優
れるという効果がある。また、画像形成部分の外側に配
置することにより、画像形成部分のコンパクト化が可能
となる。更に、配置構成が簡素になるため、製造が容易
となり、装置の低価格化が可能となる。
【0046】なお、露光手段としてレーザ走査光学系4
0を用いた例をあげて説明したが、これに限られるもの
ではなく、第1の実施の形態で説明したように、LED
アレイヘッドを用いても良い。
【0047】〔第5の実施の形態〕図5は、本発明の第
5の実施の形態による液体現像剤を用いた画像形成装置
の構成を示す図である。図4と同一の内容には同一の符
号を付したので重複する説明は省略するが、図5に示す
ように、第5の実施の形態では、ドラム状感光体1に代
えてベルト状感光体50を用いている。なお、図中、4
1はベルト状感光体50の回転をガイドするガイド部材
であり、42はベルト状感光体50を回転させるための
駆動ローラである。
【0048】第5の実施の形態によれば、感光体をベル
ト状にしたため、ベルト状感光体50がベルト状現像像
担持体2に密着内接する面積が大きくなる。そのため、
装置を構成する各機器の配置構成の自由度を広げること
ができる。
【0049】図6は、本発明の第6の実施の形態による
液体現像剤を用いた画像形成装置の構成を示す図であ
る。図3と同一の内容には同一の符号を付したので重複
する説明は省略するが、図6に示すように、第6の実施
の形態では、第3の実施の形態による画像形成装置を4
つ並列に配置し、現像器6Aにイエロー(Y),現像器
6Bにマゼンダ(M),現像器6Cにシアン(C),現
像器6Dにブラック(K)の各色の液体現像剤を収容し
ている。なお、図中、110は記録媒体100を次の画
像形成装置に搬送するために記録媒体100をガイドす
る搬送ガイドであり、120は記録媒体100を次の画
像形成装置に搬送するための搬送ローラである。
【0050】第6の実施の形態による画像形成装置の動
作を説明すると、現像器6Aによってベルト状現像像担
持体2A上に形成された現像画像は、ライン状発熱体8
2Aと転写定着ローラ9Aにおいて加熱加圧され、記録
媒体100上にイエロー(Y)の画像が形成され、イエ
ロー(Y)の画像が形成された記録媒体100は搬送ガ
イド110および搬送ローラ120によって次の画像形
成装置に搬送される。次の画像形成装置では、現像器6
Bによってベルト状現像像担持体2B上に形成された現
像画像がライン状発熱体82Bと転写定着ローラ9Bに
おいて加熱加圧され、当該記録媒体100上にマゼンダ
(M)の画像が形成され、搬送ガイド110および搬送
ローラ120によって次の画像形成装置に搬送される。
次の画像形成装置では、現像器6Cによってベルト状現
像像担持体2C上に形成された現像画像がライン状発熱
体82Cと転写定着ローラ9Cにおいて加熱加圧され、
当該記録媒体100上にシアン(C)の画像が形成さ
れ、搬送ガイド110および搬送ローラ120によって
次の画像形成装置に搬送され、現像器6Dによってベル
ト状現像像担持体2D上に形成された現像画像がライン
状発熱体82Dと転写定着ローラ9Dにおいて加熱加圧
され、当該記録媒体100上にブラック(K)の画像を
形成し、最終的に外部に排出される。
【0051】このように、現像器別にYMCKの各色の
液体現像剤を収容するようにしているため、第6の実施
の形態によれば、第3の実施の形態による効果に加え、
更に、白黒出力だけでなく、カラー出力にも十分対応す
ることができる。
【0052】なお、上記の各実施の形態においては、ド
ライングおよび転写定着に際してライン状発熱体を用い
ているが、これに限られるものではなく、例えば、内部
に発熱体を有したローラを用いてもよい。また、転写定
着に際し転写定着ローラを用いているが、高速出力に対
応できるようにヒートローラを用いてもよい。更に、ド
ラム状感光体の帯電を帯電ローラあるいは帯電ブラシに
よって行っているが、コロナ帯電器によりコロナ帯電を
行い、除電器(例えば、コロナ放電器)により残留電荷
を除去するようにしてもよい。更にまた、ライン状発熱
体81,82をローラタイプのものとしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の液体現像
剤を用いた画像形成装置によれば、静電潜像形成体に一
部を密着内接させながら回転するベルト状現像像担持体
に静電潜像を転写し、前記転写された前記ベルト状現像
像担持体上の静電潜像に液体現像剤を用いて現像する構
成としたので、液体現像剤の膨潤や感光体材料の熱特性
を考慮することなく従来からの低価格感光体が使用で
き、ランニングコストも低減でき、長時間使用すること
ができる。加えて、液体現像剤を用いながらも、画像形
成プロセスの設計が容易となり、全体として装置の低コ
スト化となり、さらに、液体現像剤による高精細高品位
の画像を安定して出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による液体現像剤を
用いた画像形成装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による液体現像剤を
用いた画像形成装置の構成を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態による液体現像剤を
用いた画像形成装置の構成を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態による液体現像剤を
用いた画像形成装置の構成を示す図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態による液体現像剤を
用いた画像形成装置の構成を示す図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態による液体現像剤を
用いた画像形成装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1D ドラム状感光体 2,2A,2B,2C,2D ベルト状現像像担持体 3,3A,3B,3C,3D 帯電ローラ 4,4A,4B,4C,4D LEDアレイヘッド 5,5A,5B,5C,5D 静電転写ローラ 6,6A,6B,6C,6D 現像器 7,7A,7B,7C,7D ドライングローラ 8,8A,8B,8C,8D 加熱支持部材 9,9A,9B,9C,9D 転写定着ローラ 10 引張ローラ 20,20A,20B,20C,20D ライン状ガイ
ド部材 30,30A,30B,30C,30D 帯電ブラシ 40,40A,40B,40C,40D レーザ走査光
学系 41 ガイド部材 42 駆動ローラ 50 ベルト状感光体 61,61A,61B,61C,61D 現像ローラ 62,62A,62B,62C,62D スクイズロー
ラ 81,81A,81B,81C,81D ドライング用
ライン状発熱体 82,82A,82B,82C,82D 定着用ライン
状発熱体 100 記録媒体 110 搬送ガイド 120 搬送ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/20 G03G 15/10 113

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像形成体に一部を密着内接させな
    がら回転するベルト状現像像担持体に静電潜像を転写
    し、前記転写された前記ベルト状現像像担持体上の静電
    潜像に液体現像剤を用いて現像することを特徴とする液
    体現像剤を用いた画像形成装置。
  2. 【請求項2】 静電潜像形成体と、 前記静電潜像形成体に静電潜像を形成する潜像形成手段
    と、 前記静電潜像形成体に一部が密着内接しながら回転する
    ベルト状現像像担持体と、 前記静電潜像形成体上に形成された静電潜像を前記ベル
    ト状現像像担持体に静電転写する静電転写手段と、 前記ベルト状現像像担持体に静電転写された静電潜像に
    液体現像剤を担持搬送して前記ベルト状現像像担持体上
    に現像する現像手段と、 前記現像後の余分な液体現像剤を圧搾し蒸発させる圧搾
    蒸発手段と、 前記液体現像剤を圧搾蒸発させた後の現像画像を記録媒
    体に転写定着する転写定着手段と、 を備えたことを特徴とする液体現像剤を用いた画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置は、更に、前記ベルト
    状現像像担持体上に形成された現像画像を加熱加圧する
    とともに前記ベルト状現像像担持体の回転を支持する加
    熱支持部材を有することを特徴とする請求項1または2
    に記載の液体現像剤を用いた画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像手段は、前記ベルト状現像像担
    持体が前記静電潜像形成体に接する面とは反対の面で前
    記ベルト状現像像担持体に形成された静電潜像を現像す
    ることを特徴とする請求項2または3に記載の液体現像
    剤を用いた画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記圧搾蒸発手段は、前記液体現像剤で
    現像した後の余分な液体現像剤を前記ベルト状現像像担
    持体上から圧搾する圧搾手段と、前記ベルト状現像像担
    持体上に形成された現像画像に含有される液体現像剤を
    加熱しながら蒸発させる蒸発手段と、から構成されるこ
    とを特徴とする請求項2,3または4に記載の液体現像
    剤を用いた画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像手段は、前記ベルト状現像像担
    持体が前記静電潜像形成体と前記密着内接していない領
    域に配設されていることを特徴とする請求項2,3,4
    または5に記載の液体現像剤を用いた画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記現像手段は、前記ベルト状現像像担
    持体が前記静電潜像形成体と前記密着内接している領域
    に配設され、前記圧搾手段は、前記ベルト状現像像担持
    体が前記静電潜像形成体と前記密着内接していない領域
    に配設されていることを特徴とする請求項2,3,4ま
    たは5に記載の液体現像剤を用いた画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記現像手段および前記圧搾手段は、前
    記現像ローラが前記ベルト状現像像担持体が前記静電潜
    像形成体と前記密着内接している領域に配設され、前記
    蒸発手段は、前記ベルト状現像像担持体が前記静電潜像
    形成体と前記密着内接していない領域に配設されている
    ことを特徴とする請求項2,3,4または5に記載の液
    体現像剤を用いた画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記蒸発手段は、前記加熱支持部材と対
    向する位置に配置されていることを特徴とする請求項
    2,4,5,6または8に記載の液体現像剤を用いた画
    像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記静電潜像形成体は、前記ベルト状
    現像像担持体の内側に配設されていることを特徴とする
    請求項1,2,3,4,6,7または8に記載の液体現
    像剤を用いた画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記液体現像剤は、加熱溶融すること
    により定着するインク材であることを特徴とする請求項
    1,2,3または5に記載の液体現像剤を用いた画像形
    成装置。
  12. 【請求項12】 前記液体現像剤は、溶媒を低減除去す
    ることによりフィルムフォーム化するインク材であるこ
    とを特徴とする請求項1,2,3または5に記載の液体
    現像剤を用いた画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記現像は、前記現像手段上の前記液
    体現像剤が前記ベルト状現像像担持体に接触することに
    より行われることを特徴とする請求項1または2に記載
    の液体現像剤を用いた画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記転写定着手段による前記記録媒体
    への転写定着は、前記加熱支持部材で加熱されながら行
    われることを特徴とする請求項1または2に記載の液体
    現像剤を用いた画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記加熱支持部材は、前記液体現像剤
    を蒸発させる際に前記ベルト状現像像担持体を加熱加圧
    する第1の発熱体と、前記記録媒体へ転写定着する際に
    前記ベルト状現像像担持体を加熱加圧する第2の発熱体
    と、から構成されることを特徴とする請求項3,4,5
    または14に記載の液体現像剤を用いた画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記第1の発熱体と前記第2の発熱体
    は、前記加熱支持部材に一体に支持されていることを特
    徴とする請求項15に記載の液体現像剤を用いた画像形
    成装置。
  17. 【請求項17】 前記潜像形成手段は、前記ベルト状現
    像像担持体が前記静電潜像形成体に接する面とは反対の
    側に配設されていることを特徴とする請求項2または3
    に記載の液体現像剤を用いた画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記ベルト状現像像担持体は、透明性
    を有することを特徴とする請求項17に記載の液体現像
    剤を用いた画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記静電潜像形成体は、ベルト状であ
    ることを特徴とする請求項2または3に記載の液体現像
    剤を用いた画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記画像形成装置は、並列に複数配置
    され、各画像形成装置の各現像手段には、イエロー
    (Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック
    (K)の各色の液体現像剤が別々に収容されていること
    を特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の
    液体現像剤を用いた画像形成装置。
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