JP2001082441A - ドライブシャフト - Google Patents

ドライブシャフト

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JP2001082441A
JP2001082441A JP26247199A JP26247199A JP2001082441A JP 2001082441 A JP2001082441 A JP 2001082441A JP 26247199 A JP26247199 A JP 26247199A JP 26247199 A JP26247199 A JP 26247199A JP 2001082441 A JP2001082441 A JP 2001082441A
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JP
Japan
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drive shaft
constant velocity
velocity universal
universal joint
intermediate shaft
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JP26247199A
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English (en)
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Yukihiro Watanabe
幸弘 渡辺
Yuji Kato
裕司 加藤
Mari Kinoshita
万里 木下
Yoshinobu Mizutani
好伸 水谷
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブシャフトの中間軸長さを可変にする
と共にその軽量化を達成すること。 【解決手段】 中間軸1の両端部に等速自在継手30,
31がそれぞれ装着されたドライブシャフトにおいて、
上記中間軸1を少なくとも二分割の入れ子構造にすると
共に、一方の分割中間軸2の端部内周面と他方の分割中
間軸3の端部外周面にそれぞれスプライン4,7を形成
して両スプラインを嵌合し、分割中間軸2,3を相互に
スライド自在にする。分割中間軸2,3はスプライン
4,7に形成した円周方向溝6,9にサークリップ5を
嵌合してスライドをロックして使用したり、サークリッ
プ無しでスライド自在なままで使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATV(All Terr
ain Vehicle:不整地走行用鞍乗り型車両)や一般自動車
の動力伝達装置に使用可能な等速自在継手を有するドラ
イブシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】ATVは不整地走行用の四輪ないし三輪
の鞍乗り型車両であって、バルーンタイヤを装備して荒
れ地や砂浜などの不整地を自在に走破可能にされてい
る。このATVの動力伝達装置は例えば図7に概念的に
示すように、エンジン21の動力が内部の変速機構を経
てフロント側およびリヤー側の出力軸から出力され、チ
ェーン又はプロペラシャフト等の動力伝達手段22、2
3を介してフロント側とリヤー側のデファレンシャル2
4、25にそれぞれ入力される。そして、デファレンシ
ャル24、25に入力されたエンジン動力は、デファレ
ンシャル24、25の機構によって減速され、さらに直
角方向の回転動力に変換され、左右のドライブシャフト
26、27を介してホイール28、29に伝達される。
同図に示す例では、フロント側のドライブシャフト26
とデファレンシャル24との連結部A、ホイール28と
の連結部Bにそれぞれ等速自在継手を用いている。尚、
リヤー側のドライブシャフト27とデファレンシャル2
5との連結部C、ホイール29との連結部Dにそれぞれ
等速自在継手を用いる場合もある。また、動力伝達手段
22、23としてプロペラシャフトを用いる場合は、プ
ロペラシャフトとエンジン(変速機構)21の出力軸と
の連結部E、F、デファレンシャル24、25との連結
部G、Hにそれぞれ等速自在継手を用いる場合もある。
【0003】図8は、フロント側のドライブシャフト2
6を示している。コーナリング走行時や不整地走行時等
におけるホイール28の動きに追随して、ドライブシャ
フト26が角度変位および軸方向変位ができるように、
ドライブシャフト26の連結には、摺動式等速自在継手
(二軸間の角度変位及び軸方向変位を許容する等速自在
継手)30と、固定式等速自在継手(二軸間の角度変位
を許容する等速自在継手)31を対にして使用する。同
図に示す例では、ドライブシャフト26の一端を摺動式
等速自在継手(ダブルオフセット型等速自在継手)30
を介してデファレンシャル24に連結し(連結部A)、
ドライブシャフト26の他端を固定式等速自在継手(ツ
ェッパー型等速自在継手:ボールフィックスドジョイン
ト)31を介してホイール28に連結している(連結部
B)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ATVはホイールの揺
動変位が一般車よりも大きい関係で、ドライブシャフト
の長さによっては等速自在継手にとって厳しい作動角と
なる場合がある。このため、ATVのドライブシャフト
の長さ、正確にはドライブシャフトの両端に装着される
等速自在継手のトルク伝達ボールの中心間距離は、AT
Vの仕様ないし車種によって大きく異なるのが普通であ
る。このため、ドライブシャフトの中間軸は車種毎に長
さ仕様を変えて製作しなければならず、中間軸の品種が
増えて管理工数が増大している。
【0005】また、中間軸は一般に棒材からの削り出し
で製作しているため、自動車部品の中でも比較的重い部
品に分類され、その軽量化が課題となっている。
【0006】本発明は以上の課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、ドライブシャフトの中間軸長さを可変
にすると共にその軽量化を達成することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係るドライブシャフトは、中間軸の両端部に等
速自在継手がそれぞれ装着されたドライブシャフトにお
いて、上記中間軸を少なくとも二分割の入れ子構造にす
ると共に、一方の分割中間軸の端部内周面と他方の分割
中間軸の端部外周面にそれぞれスプラインを形成して両
スプラインを嵌合し、分割中間軸を相互にスライド自在
とした。
【0008】このように中間軸をスプライン嵌合を使っ
た入れ子構造にすることにより、軸方向変位とトルク伝
達の両方が可能になり、共通1種類の中間軸でドライブ
シャフトの異なる長さ仕様に対応することができるよう
になる。この伸縮式中間軸はスプライン嵌合部に形成し
た円周方向溝にサークリップを嵌合することにより長さ
固定の中間軸として使用することもできるし、サークリ
ップ無しで伸縮自在の中間軸のまま使用することもでき
る。特に後者の場合、中間軸自体でドライブシャフトの
軸方向変位を吸収することができるため、一般的には中
間軸のデフ側に配設される摺動式等速自在継手をホイー
ル側と同じ固定式等速自在継手に置換えることができ、
ホイール側とデフ側で等速自在継手ならびにブーツの仕
様共通化を図れることから、部品点数削減と量産による
コストダウンを達成できる。さらに、固定式等速自在継
手は摺動式等速自在継手よりも作動角を大きく(46°
〜50°)設定可能であるから、固定式等速自在継手+
固定式等速自在継手のドライブシャフトにすることによ
り大作動角(46°〜50°)+(46°〜50°)を
確保できて車両側の設計の自由度を向上できるというメ
リットもある。
【0009】また、中間軸を分割して入れ子構造とした
ことにより、いずれか一方の分割中間軸は筒状部を備え
ることになるから、中間軸の長さの割に重量を抑制する
ことができてドライブシャフトの軽量化を図れる。ま
た、筒状部を備える分割中間軸は量産に有利な冷間鍛造
はもとより、冷間鍛造よりもさらにコスト的に有利なパ
イプ材の絞り成形でも製造することができる。また、分
割中間軸は互いに分離することが可能なため、メンテナ
ンスの時、従来工数がかかったブーツ交換も等速自在継
手を分解することなく比較的簡単迅速に行なうことがで
きる。
【0010】分割中間軸を棒材からの削り出しでなく冷
間鍛造にて成形する場合、同じ冷間鍛造にて成形される
等速自在継手の内側継手部材との一体成形が可能とな
る。このように分割中間軸と内側継手部材とを一体形成
すれば、部品点数削減と組付け工数削減による大幅な合
理化が可能となる。
【0011】上記伸縮式中間軸を使用すれば、同じ長さ
であっても軽量な中間軸とすることができることは前述
の通りであるが、入れ子構造のために受入側の分割中間
軸が従来よりも大径になる。このことは等速自在継手の
外側継手部材の開口部を覆うゴム製ブーツの小径側を固
定する際に有利な条件を与える。すなわち、ブーツの小
径側は断面積が相対的に小さいため、ドライブシャフト
の揺動ないし伸縮に伴うブーツの繰返し変形において、
応力的には大径側よりも過酷な条件下にあるといえる
が、本発明のドライブシャフトでは中間軸が大径化する
ので、ブーツの小径側を従来よりも大径にできて過酷な
応力条件を緩和することができるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1〜
図6に従って説明する。図1は、図8の従来型ドライブ
シャフト26の中間軸26aの代わりとなる新規な中間
軸1を示している。中間軸1の両端に装着される摺動式
等速自在継手30や固定式等速自在継手31の構成は従
来と同じであるので、図1では省略している。中間軸1
は詳しくは図2のように入れ子式に二分割されていて、
大径メス側となる第1の分割中間軸2と、小径オス側と
なる第2の分割中間軸3で構成されている。これら分割
中間軸2,3は、従来のように棒材からの削り出しによ
る他、量産の場合にコスト的に有利な冷間鍛造により製
造することができる。第1の分割中間軸2は、内径面に
スプライン4が形成された一端閉塞の筒状部2aと、こ
の筒状部2aよりもやや小径で筒状部2aの閉塞端から
同軸一直線状に延在し、先端部が固定式等速自在継手の
内側継手部材にセレーション嵌合される軸部2bとで構
成される。筒状部2aの開口端に近い内径面にはサーク
リップ5を嵌合するための円周方向溝6が形成されてい
る。
【0013】一方、第2の分割中間軸3は第1の分割中
間軸2の筒状部2aに挿入可能なように外径面に上記メ
ス側スプライン4と対応するオス側スプライン7が形成
された挿入軸部3aと、この挿入軸部3aよりも僅かに
小径で挿入軸部3aの一端から同軸一直線状に延在し、
先端部が摺動式等速自在継手の内側継手部材にセレーシ
ョン嵌合される軸部3bとで構成される。挿入軸部3a
にはセレーション7の中間部と末端部付近にサークリッ
プ5,8を嵌合可能な円周方向溝9,10が形成されて
いる。
【0014】中間軸1は図1のように、第1の中間軸2
の筒状部2aに第2の中間軸3の挿入軸部3aを挿入
し、円周方向溝6,9にサークリップ5を嵌合すること
により一体化される。なお、第2の分割中間軸3のもう
一つの円周方向溝10に嵌合した別のサークリップ8が
第1の分割中間軸2の筒状部2aの開口側端部に当接す
ることによって、第2の分割中間軸3の挿入深さが規制
されるようになっている。
【0015】第1の分割中間軸2の両端部外径面には、
ブーツ14,15の小径側端部を嵌合させるための環状
凹所16,17が形成されている。このブーツ14,1
5は、図8から分かるように摺動式等速自在継手30と
固定式等速自在継手31の各外側継手部材の開口側を覆
うためのものであって、伸縮自在かつ屈曲自在なように
一端大径他端小径のゴム製蛇腹状に形成されている。従
来のブーツ14,15の装着方法は、図8のようにブー
ツ14,15の大径側が外側継手部材の外径面に固定さ
れ、小径側が中間軸26aの外径面に固定される。しか
し、ブーツ14,15の小径側は断面積が小さく、ドラ
イブシャフト26の揺動伸縮に伴う応力が大径側よりも
数倍大きい関係で、疲労しやすい。しかし、図1のよう
に比較的大径の筒状部2aの外径面にブーツ14,15
の小径側を固定する構造にすれば小径側断面積が増大す
るので、疲労が生じにくくなる。また、筒状部2aの外
径面に両ブーツ14、15を固定したため、等速自在継
手を分解せずに、ブーツの交換が可能になる。
【0016】以上説明したドライブシャフトは、中間軸
1のサークリップ5,8を嵌合させる円周方向溝6,
9,10の形成位置を変更するだけで中間軸の全長を簡
単に変更可能であるから、長さ仕様が異なる複数種類の
中間軸を製造する必要がなくなり、車種を問わない汎用
ドライブシャフトを実現できる。
【0017】次に、本発明の変形例につき説明する。図
3は第2の分割中間軸3の一端に摺動式等速自在継手3
0の内側継手部材30aを一体成形したものである。従
来は図8のように中間軸26aの端部に内側継手部材3
0aをセレーション嵌合する構成であったが、図3のよ
うに内側継手部材30aを第2の分割中間軸3に一体形
成することにより、部品点数ないし組付工数を少なくで
きてドライブシャフトのコストダウンを図れる。
【0018】図4は第2の分割中間軸3の2つのサーク
リップ5,8のうち、挿入位置規制用のサークリップ8
を廃止して、ストッパ用フランジ部18を第2の分割中
間軸3に一体形成したものである。これにより部品点数
や組付工数を削減することができる。
【0019】また図5は第1の分割中間軸を棒材の冷間
鍛造ではなくパイプ材の絞り成形で構成した別型式の第
1の分割中間軸19であり、中空部が増える分だけ棒材
の冷間鍛造に比べて軽量化を図れる。
【0020】図6は中間軸1の両端に、いずれも固定式
等速自在継手(例えばボールフィックスドジョイント)
31を配したもので、従来の摺動式等速自在継手30の
軸方向変位の吸収機能を、第1の分割中間軸2と第2の
分割中間軸3の相互スライドにて果たすようにしたもの
である。このため、図6の中間軸1では第1の分割中間
軸2と第2の分割中間軸3との間にスライドロック用の
サークリップを使用しない。従って、図1及び図2では
スプライン4,7の途中に形成していた円周方向溝6,
9も図6の中間軸では勿論不要である。中間軸1の両側
の固定式等速自在継手31は同一の内部仕様にすること
ができるから、等速自在継手の種類を従来の固定式と摺
動式の2種類から固定式の1種類に減らすことができ
る。またスライド可能な中間軸1の採用により、長さ仕
様が異なる複数種類の中間軸を製造する必要がなくな
り、車種を問わない汎用ドライブシャフトを実現でき
る。
【0021】以上、本発明の実施形態につき説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の
変形が可能である。例えば上記実施形態では中間軸1を
二分割したが、三分割以上の入れ子構造にすることも勿
論可能であるし、また内側継手部材を第2の分割中間軸
3だけでなく第1の分割中間軸2にも一体形成するよう
にしてもよい。
【0022】また、中間軸1の両端に装着する等速自在
継手の種類としては、前述した固定式+摺動式、固定式
+固定式の他、固定式+UJ(アンダーカットフリージ
ョイント)、UJ+UJの構成にすることも可能であ
る。アンダーカットフリージョイントとは、外側継手部
材及び内側継手部材の案内溝の一部に、作動角を大きく
設定するためにアンダーカットフリーの領域を形成した
固定式等速自在継手のことをいう。
【0023】また、図6の実施形態では中間軸1の伸縮
により軸方向変位を吸収するようにしたが、この中間軸
1による軸方向変位吸収に代えて、又は中間軸1による
軸方向変位吸収と共に、等速自在継手の内側継手部材に
セレーション嵌合する軸部2b又は3bの長さを延長し
て、この軸部2b又は3bと内側継手部材との間の軸方
向スライドにより軸方向変位を吸収するようにしてもよ
い。
【0024】さらに、本発明はATVだけでなく一般自
動車の動力伝達装置にも適用可能なことは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明は前述の如く、ドライブシャフト
の中間軸を入れ子式に組合わせた分割中間軸で構成した
ので、分割中間軸の相互スライド調節により中間軸の長
さを簡単に変えることができ、これにより長さ仕様が異
なる複数種類の中間軸を製造する必要がなくなり、品種
統合と管理工数削減により低コストで全車共通の汎用ド
ライブシャフトを実現できる。また入れ子式のため中間
軸内部に必然的に中空箇所ができ、その分だけドライブ
シャフトの軽量化が図れる。また、分割中間軸は互いに
分離することが可能なため、従来工数がかかったブーツ
交換も等速自在継手を分解することなく比較的簡単迅速
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライブシャフトに使用される中
間軸の側面図。
【図2】中間軸の分解側面図。
【図3】分割中間軸に内側継手部材を一体形成した変形
例を示すもので、(A)は分割中間軸の端部側面図、
(B)は分割中間軸の端面図。
【図4】変形例に係る分割中間軸の側面図。
【図5】変形例に係る分割中間軸の断面図。
【図6】変形例に係るドライブシャフトの断面図。
【図7】ATVの動力伝達装置の概略平面図。
【図8】フロント側のドライブシャフトの側面図。
【符号の説明】
1 中間軸 2 第1の分割中間軸 3 第2の分割中間軸 4 スプライン 5 サークリップ 7 スプライン 8 サークリップ 14 ブーツ 15 ブーツ 24 デファレンシャル 26 ドライブシャフト 30 摺動式等速自在継手 30a 内側継手部材 31 固定式等速自在継手 31a 内側継手部材
フロントページの続き (72)発明者 木下 万里 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 (72)発明者 水谷 好伸 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 Fターム(参考) 3D042 AA06 AB07 DA00 3J033 AA01 AB03 AC02 BA04 BA08

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中間軸の両端部に等速自在継手がそれぞれ
    装着されたドライブシャフトにおいて、上記中間軸を少
    なくとも二分割の入れ子構造にすると共に、一方の分割
    中間軸の端部内周面と他方の分割中間軸の端部外周面に
    それぞれスプラインを形成して両スプラインを嵌合し、
    分割中間軸を相互にスライド自在としたことを特徴とす
    るドライブシャフト。
  2. 【請求項2】上記等速自在継手がどちらも固定式等速自
    在継手であることを特徴とする請求項1記載のドライブ
    シャフト。
  3. 【請求項3】上記固定式等速自在継手の少なくとも内部
    仕様が同一であることを特徴とする請求項2記載のドラ
    イブシャフト。
  4. 【請求項4】上記固定式等速自在継手がボールフィック
    スドジョイントであることを特徴とする請求項2又は3
    記載のドライブシャフト。
  5. 【請求項5】上記等速自在継手の一方が固定式等速自在
    継手で、他方が摺動式等速自在継手であることを特徴と
    する請求項1記載のドライブシャフト。
  6. 【請求項6】上記中間軸に軸方向位置決め手段を設けた
    ことを特徴とする請求項5記載のドライブシャフト。
  7. 【請求項7】上記位置決め手段が、スプライン嵌合部に
    装着したサークリップであることを特徴とする請求項6
    に記載のドライブシャフト。
  8. 【請求項8】上記中間軸の一方がパイプ成形品であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載のドライ
    ブシャフト。
  9. 【請求項9】上記分割中間軸の少なくとも一方に等速自
    在継手の内輪が一体形成されていることを特徴とする請
    求項1乃至8のいずれか記載のドライブシャフト。
  10. 【請求項10】上記等速自在継手の外側継手部材の開口
    部を覆うブーツの小径側を、分割中間軸のいずれか大径
    の方の外径面に固定したことを特徴とする請求項1乃至
    9のいずれか記載のドライブシャフト。
  11. 【請求項11】請求項1乃至10のいずれか記載のドラ
    イブシャフトを備えたことを特徴とする不整地走行用鞍
    乗り型車両。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011142375A1 (ja) * 2010-05-13 2011-11-17 Ntn株式会社 摺動型等速自在継手
JP2012001061A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Jtekt Corp プロペラシャフト
JP2015172409A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 本田技研工業株式会社 自在継手

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20061205