JP2001081958A - 作業台 - Google Patents

作業台

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JP2001081958A
JP2001081958A JP25542599A JP25542599A JP2001081958A JP 2001081958 A JP2001081958 A JP 2001081958A JP 25542599 A JP25542599 A JP 25542599A JP 25542599 A JP25542599 A JP 25542599A JP 2001081958 A JP2001081958 A JP 2001081958A
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JP25542599A
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Akiyoshi Okubo
昭義 大久保
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高さが異なる床面に安定した状態に設置で
き、かつ軽量化を図れるようにした作業台を提供するこ
と。 【解決手段】 一対の支柱11間に適宜間隔をおいて足
踏みを兼用する横桟12を横架する高さの異なる支持脚
10A,10Bと、横桟12に係合可能な係止爪22
a,22bを有し、少なくとも一方の支持脚10Aの横
桟12に係合して横架される天板20とで作業台1の主
要部を構成する。これにより、天板20に設けられた係
止爪22a,22bを高さの異なる支持脚10A,10
Bの任意の横桟12に係合して、段差のある床面2に対
しても天板20を水平に維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、作業台に関する
もので、更に詳細には、作業箇所の床部の段差に応じて
水平状態を維持可能な作業足場、台馬等の作業台に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物の外壁、内壁あるいは天井
を施工する際、作業足場や台馬等の作業台が使用されて
いる。従来のこの種の作業台としては、一対の支柱間
に適宜間隔をおいて足踏みを兼用する横桟を横架した支
持脚と、作業員の足場を構成する天板とを取付金具を介
して折り畳み可能に連結してなるもの、あるいは、一
対の支柱間に適宜間隔をおいて横桟を横架した一対の支
持脚と、横桟に係合する鉤部を有する天板とを着脱可能
にしたものが知られている。また、支持脚の下端に補助
脚を伸縮可能に装着して、作業箇所の高さに応じて高さ
調整可能にしたものも知られている。このように構成さ
れる作業台によれば、例えば建物の外壁の塗装作業や、
建物の内壁の塗装あるいは壁紙の貼付作業等を容易に行
うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわち、支持脚と天板とを取付金具を介して折り畳み可
能に連結した構造のものは、左右の支持脚の長さが同じ
であるため、例えば階段部の内壁や天井面を施工する場
合、天板が傾斜してしまうので、不安定であるという問
題があった。
【0004】これに対し、後者すなわち支持脚に対して
天板を着脱可能に構成した構造のものにおいては、天板
を所定の横桟に係合することにより、作業台の設置床面
に段差が生じても天板を水平状態にすることができる。
しかし、この構造のものにおいても両支持脚すなわち4
本の支柱の長さが同じであるため、例えば階段のような
床面レベルが異なる箇所に作業台を設置する場合、床面
レベルの低い方の長さに合わせて支持脚の横桟の位置を
決めると、床面レベルの高い方の支持脚の横桟は下方側
に天板が係合するため、上部が余分になってしまい、体
裁が悪いばかりか、安定性が悪いという問題があった。
また、天板の長さが長くなると、更に支持脚の高さを長
くしなければならないため、重量が嵩み運搬時に作業者
に本来の作業以外の負担がかかるという問題もあった。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、高さが異なる床面に安定した状態に設置でき、かつ
軽量化を図れるようにした作業台を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、一対の支柱間に適宜間隔を
おいて足踏みを兼用する横桟を横架する高さの異なる支
持脚と、上記横桟に係合可能な係止爪を有し、少なくと
も一方の上記支持脚の横桟に係合して横架される天板
と、を具備することを特徴とする。
【0007】このように構成することにより、床面レベ
ルの高い箇所に低い支持脚を設置し、床面レベルの低い
箇所に高い支持脚を設置して、両支持脚の適宜横桟に天
板の鉤部を係合させて天板を水平に横架することができ
る。したがって、床面レベルの高い箇所に設置される支
持脚が、天板の上方に余分に突出する部分がなくなるの
で、体裁の良い安定した状態に設置することができると
共に、構成材料の削減が図れ、軽量化を図ることができ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の作
業台において、上記天板と支持脚に係合するブレースを
更に具備し、上記ブレースの一端は、上記天板に回転可
能に枢着され、他端には、上記支持脚の横桟又は天板に
設けられた受け止めピンに係合可能な鉤部を形成してな
ることを特徴とする。
【0009】このように構成することにより、使用時に
は、ブレースの他端を支持脚に設けられた横桟に係合し
て、天板と支持脚の支柱との間にブレースを掛け渡すこ
とで、天板のガタツキを防止すると共に、作業台の強度
を向上することができる。また、不使用時には、ブレー
スの他端を天板に設けられた受け止めピンに係合するこ
とで、ブレースを天板に沿わせて格納することができ
る。したがって、運搬を容易にすることができ、また、
保管スペースを小さくすることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の作業台において、上記各支柱の下部に、支柱に対し
て伸縮可能に装着される補助脚と、この補助脚を所定の
位置に係止する係止機構と、を更に具備することを特徴
とする。
【0011】このように構成することにより、上記天板
の係止爪を支持脚の横桟に係合することに加えて更に補
助脚の伸縮により、支持脚又は支柱の高さ調整を行うこ
とができる。また、両支持脚の高さ調整と共に、支持脚
の左右の支柱の高さ調整を行うことができる。したがっ
て、天板の長手方向及び短手方向の双方に段差がある場
合でも天板を水平に維持することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の作
業台において、上記補助脚の下部に、キャスターを装着
してなることを特徴とする。
【0013】このように構成することにより、作業台の
移動を容易にすることができるので、作業の能率の向上
を図ることができる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の作業台において、 上記支持脚の支
柱の頂部に、支柱に対して着脱可能に装着される載置板
を更に具備することを特徴とする。
【0015】このように構成することにより、載置板上
に例えば工具や塗料等の作業に必要な小物等を載置する
ことができるので、作業者は、作業中に天板から降りる
ことなく、天板上で必要な工具等や塗料等を容易に持ち
代えて作業を行うことができる。したがって、作業能率
の向上が図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の作業台の実施
形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】◎第一実施形態 図1は、この発明の作業台の第一実施形態を示す概略平
面図、図2は、図1の側面図である。
【0018】上記作業台1は、一対の支柱11間に適宜
間隔をおいて複数の足踏みを兼用する横桟12を横架す
る高さの異なる支持脚10A,10Bと、横桟12に係
合可能な係止爪22a,22bを有し、少なくとも一方
の支持脚10Aの横桟12に係合して横架される天板2
0と、天板20と支持脚10A,10Bの支柱11との
間に掛け渡される補強用のブレース30とで主に構成さ
れている。また、高い方の支持脚10A(以下に高い支
持脚10Aという)の支柱11の頂部には載置板40が
着脱可能に取り付けられている。
【0019】上記支持脚10A,10Bのうち高い支持
脚10Aは、図3(a)に示すように、一対の支柱11
間に適宜間隔をおいて横架される複数例えば5本の横桟
12とで構成されている。また、低い方の支持脚10B
(以下に低い支持脚10Bという)は、図3(b)に示
すように、一対の支柱11間に適宜間隔をおいて横架さ
れる複数例えば3本の横桟12とで構成されている。ま
た、支柱11は、図4(a)に示すように、円筒状基部
11aの一側に長手通しに平坦面11eを設け、この平
坦面11eの内方に向かって突出する2条のリブ11b
を有するアルミニウム製押出形材にて形成されており、
後述する補助脚50の係止機構60の取付部においてリ
ブ11bが切り欠かれている。なお、支持脚10Aにお
ける支柱11の上部側のリブ11b間には、載置板40
を取り付けるための貫通孔11cが穿設されている(図
8,図9参照)。また、支柱11の上端開口部には例え
ば合成樹脂製のキャップ13が被着可能になっている。
一方、横桟12はアルミニウム製のパイプ部材にて形成
されている。なお、横桟12の少なくとも上部側面に階
段昇降時のすべり止めのための凹凸細条を設ける方が望
ましい。
【0020】上記のように構成される支持脚10A,1
0Bの各支柱11の下端部には係止機構60を介して補
助脚50が伸縮可能すなわち高さ調整可能に取り付けら
れている。なお、補助脚50も支柱11及び横桟12と
同様にアルミニウム製押出形材にて形成されており、中
空状の支柱11内に摺動可能に挿入されるようになって
いる。この場合、係止機構60を設ける部分の支柱11
は、図4(b)及び図6に示すように、リブ11bが切
り欠かれると共に、一側に開口11dが形成されてお
り、開口11dの外側に取付金具61がリベット62に
よって取り付けられている。また、取付金具61が取り
付けられる支柱11の内方には補助脚50が摺動可能に
挿入され、取付金具61に取り付けられる係止機構60
によって高さ調整可能に形成されている(図3参照)。
この場合、補助脚50は、図7に示すように、支柱11
の内径より若干小径に形成され、支柱11の開口11d
と合致するスリット51を有するアルミニウム製のパイ
プ部材52と、このパイプ部材52の内方に嵌入される
高さ調整部材53とで主に構成されている。高さ調整部
材53は、アルミニウム製押出形材にて形成されてお
り、上記開口11d及びスリット51の幅と等しい幅を
おいて対峙する一対の壁片53aと、両壁片53aの底
部同士を連結する連結片53bとを具備している。ま
た、連結片53bの開口側面には、長手方向に延びる複
数(図面では4条の場合を示す)の突条54が形成さ
れ、これら突条54は、例えば補助脚50の有効摺動範
囲内ではローレット加工,プレス加工等によって部分的
に圧潰され、多数の突起列55となっている(図7
(b)参照)。なお、補助脚50の端部には、例えば合
成ゴム等の弾性体にて形成されるシュー56が固着され
ている(図5)。このシュー56の底面には、凹凸状の
滑り止め部を形成する方が好ましい。
【0021】取付金具61は、図5及び図6に示すよう
に、支柱11の開口11dの両側にリベット62をもっ
て固定される円弧状をなす一対の取付部61aと、これ
ら取付部61aの上部から水平に突設されて横桟12の
端部を支持する樋状の支持部61bと、この支持部61
bの両側と両取付部61aを連結する補強用のブラケッ
ト61cとで構成されており、ブラケット61cに穿設
された貫通孔63を貫通する枢支ピン64によって係止
機構60を構成するロックレバー65が揺動可能に取り
付けられている。
【0022】ロックレバー65は、上記突条54(突起
列55)に噛合可能な複数の突条66を形成したラック
シュー67から突出するアーム68を具備しており、ラ
ックシュー67がブラケット61c間を通って補助脚5
0の突起列55に対向するように設けられている。アー
ム68の上面には、枢支ピン64を嵌挿させるピン嵌挿
溝68aが設けられている(図5参照)。また、支持部
61bの下面に形成されたばね受け突起61dと、ロッ
クレバー65の下面に突設されたばね受け部65aの脚
部との間に圧縮スプリング69が縮設されており、圧縮
スプリング69によってアーム68が開く方向の弾発力
がロックレバー65に付勢されている。したがって、ロ
ックレバー65を圧縮スプリング69の弾発力に抗して
回転させると、突起列55と突条66との噛合い状態が
解除されるので、補助脚50を支柱11に対して伸縮さ
せて所定の高さ位置に係止して調整することができる。
このようにして所定の高さ位置に補助脚50を伸縮した
後、ロックレバー65の指圧を解除すると、圧縮スプリ
ング69の弾発力によって突条66が補助脚50の突起
列55に押圧され、補助脚50の動きが規制される。こ
れにより、補助脚50が支柱11に対して所定位置に係
止でき、支柱11(支持脚10)を所定の高さに設定す
ることができる。
【0023】上記載置板40は、図1,図8及び図9に
示すように、矩形状の載置板本体41の下面の一端部両
側に突設される一対の筒状の挿入脚42を具備してお
り、挿入脚42の一側には、長手方向に沿う突条43が
突設され、かつ突条43の下部側に貫通孔44が穿設さ
れている。このように構成される載置板40は、挿入脚
42の突条43が支持脚10A,10Bの支柱11に設
けられた2条のリブ11b間に嵌合され、支持脚10
A,10Bの支柱11の中空部内に挿入された状態で、
支柱11に装着された留め具45にて固定され、また留
め具45との係合を解くことで、支柱11から取り外さ
れるように構成されている。
【0024】この場合、留め具45は、ばね鋼製の板材
を屈曲加工したもので、図9及び図10に示すように、
支柱11を抱持する馬蹄形状の留め具基部46aと、こ
の留め具基部46aの開口部から突出する一対の案内把
持片46bと、両案内把持片46bの先端から互いに近
接する方向に折曲する折曲片46cと、両折曲片46c
の先端から外方に向かって円弧状に屈曲する屈曲片46
dとで構成される留め具本体46と、留め具基部46a
の開口側と反対側の側壁を貫通して留め具基部46a内
に突出するロックピン47とで構成されている。載置板
40を固定する場合は、支持脚10A,10Bの両支柱
11内に載置板40の挿入脚42を挿入した状態で、留
め具45のロックピン47を、支柱11に設けられた貫
通孔11c及び挿入脚42に穿設された貫通孔44内に
貫通することで、載置板40を固定することができる
(図9(a)参照)。また、載置板40を取り外す場合
は、留め具45の屈曲片46d側を支柱11側に向かっ
て押し込むことによってロックピン47と貫通孔11
c,44との係合を解除して、支柱11から載置板40
の挿入脚42を抜き取ることができる(図9(b)参
照)。なおこのとき、留め具45の両案内把持片46b
はばね力によって支柱11側に押圧されているので、留
め具45は支柱11から落下することはない。
【0025】一方、上記天板20は、図11〜図14に
示すように、長手方向の一端部に丁番21を介して折り
畳み可能に連結される2枚の天板部材22にて形成され
ており、両天板部材22の他端部の両側には、上記支持
脚10A,10Bの任意の横桟12に係合可能な係止爪
22a,22bが突設されている。この場合、両係止爪
22a,22bは、異なる幅寸法に形成されて、互いに
干渉しないようになっている(図12,図13参照)。
【0026】上記天板部材22は、図11及び図13に
示すように、板状基部22cの裏面側の両側及び中間の
2箇所に長手方向に沿う中空リブ22d〜22gを有す
るアルミニウム製押出形材にて形成されており、板状基
部22cには、散点状に突出する多数の孔付き突起から
なる滑止め部22hが形成されている。なお、両側の中
空リブ22d,22gの内方側下部には、狭隘開口状の
取付溝22iが長手通しに形成されており、これら取付
溝22i内に合成ゴム製のビード70の膨隆嵌合部71
が嵌挿されて、ビード70が天板20の両側下部に取り
付けられている。また、両天板部材22の隣接側の一側
には、両天板部材22を展開状態又は折り畳み状態に保
持する係止手段23が形成されている。この係止手段2
3は、図12〜図14に示すように、一方の天板部材2
2に枢支ピン24をもって回転可能に枢着されると共
に、枢支ピン24に巻装される図示しないコイルばねを
介して軸方向に移動可能な係止金具25を具備してい
る。また、係止金具25の自由端側には、小径部26a
と大径部26bとが連なった達磨状の係止孔26が穿設
されており、この係止孔26が、他方の天板部材22の
側面に突設された展開位置用係止ピン27と折り畳み位
置用係止ピン28に選択的に係合可能に形成されてい
る。なお、展開位置用係止ピン27及び折り畳み位置用
係止ピン28は、いずれも図14(c)に示すように、
係止孔26の小径部26aの直径Daより小径(Dc)
のピン基部29aの頂部に係止孔26の大径部26bの
直径Dbより小径でかつ小径部26aの直径Daより大
径(Dd)の係止頭部29bが形成されている。このよ
うに、係止孔26の小径部26aの直径(Da)、大径
部26bの直径(Db)、展開位置用係止ピン27及び
折り畳み位置用係止ピン28のピン基部29aの直径
(Dc)及び係止頭部29bの直径(Dd)の関係を、
Dc<Da<Dd<Dbとすることにより、係止金具2
5の係止孔26を展開位置用係止ピン27及び折り畳み
位置用係止ピン28に選択的に係合させて、天板部材2
2を展開状態(図12(b),図14(a))又は折り
畳み状態(図13(b),図14(b))にすることが
できる。例えば、展開状態から折り畳み状態にするに
は、図14(a)に示す状態において、係止金具25を
反時計方向に回転して係止孔26の大径部26bを展開
位置用係止ピン27側に移動した後、図示しないコイル
ばねの弾発力に抗して係止金具25を外方側に移動して
係止金具25と展開位置用係止ピン27との係合を解い
て天板部材22を折り畳む。天板部材22を折り畳んだ
状態において、図14(b)に示すように、係止金具2
5を時計方向に回転すると共に、図示しないコイルばね
の弾発力に抗して係止金具25を外方側に移動して、係
止孔26の大径部26bを折り畳み位置用係止ピン28
に係合した後、係止孔26の小径部26aを折り畳み位
置用係止ピン28に係合して、天板部材22を折り畳み
状態に固定することができる。この状態では、折り畳み
位置係止ピン28の係止頭部29bの直径Ddが係止孔
26の小径部26aの直径Daより大きいので、係止金
具25が不用意に外れる虞はない。折り畳み状態から展
開状態にするには、上記操作の逆の操作を行えばよい。
【0027】また、上記天板20を展開した使用状態に
おいて、天板20と支持脚10A,10Bとの間にブレ
ース30が係合されて天板20の展開状態が強固に保持
されるように構成されている。この場合、ブレース30
の一端には、図11(a)に示すように、天板部材22
の中間の2つの中空リブ22e,22f間に横架された
支持ピン31に回転可能に嵌合する枢着部30aが形成
されている。また、ブレース30の他端すなわち自由端
には、鉤部30bが形成されており、この鉤部30b
が、支持脚10A,10Bに設けられた横桟12又は天
板部材22の連結側の中空リブ22e,22f間に横架
された受け止めピン32に係脱可能に係合し得るように
構成されている(図15(a),(b)参照)。
【0028】上記のように構成される作業台1を使用す
る場合は、天板部材22を展開した状態で、係止手段2
3の係止金具25を回転し、係止孔26を展開位置用係
止ピン27に係合させて、天板部材22を展開状態に固
定する。次に、図2に示すように、一方の天板部材22
に突設された係止爪22aを高い支持脚10Aの例えば
上から三番目の横桟12に係合し、他方の天板部材22
に突設された係止爪22bを低い支持脚10Bの最上部
の横桟12に係合する。このとき、両支持脚10A,1
0Bに枢着されたブレース30の鉤部30bをそれぞれ
支持脚10A,10Bの天板20の係止爪22a,22
bを係合した横桟12の下方の横桟12に係合して、作
業台1の基部をを組み立てる。また、高い支持脚10A
の支柱11の頂部に載置板40を取り付けて作業台1の
組立を完了する。このように組み立てられた作業台1の
高い支持脚10Aの支柱11及び補助脚50と、低い支
持脚10Bの支柱11及び補助脚50を同一の床面レベ
ルの床面2上に載置することにより、天板20を略水平
状態に維持することができる。また、高い支持脚10A
の支柱11の頂部に載置板40を取り付けることによ
り、載置板40上に例えば工具や塗料等を載置すること
ができるので、作業者は、作業中に作業台1から降りず
に工具や塗料等を使用することができる。したがって、
作業能率の向上を図ることができる。なお、図2に二点
鎖線で示すように、必要に応じて補助脚50を伸縮して
天板20の高さを調整し水平状態の微調整が行える。
【0029】◎第二実施形態 図16は、この発明の作業台の第二実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【0030】第二実施形態は、段差のある床面2に作業
台1を設置するようにした場合である。すなわち、図1
6に示すように、一方の天板部材22に突設された係止
爪22aを高い支持脚10Aの例えば上から二番目の横
桟12に係合し、他方の天板部材22に突設された係止
爪22bを低い支持脚10Bの上から二番目の横桟12
に係合する。このとき、両支持脚10A,10Bに枢着
されたブレース30の鉤部30bをそれぞれ支持脚10
A,10Bの天板20の係止爪22a,22bを係合し
た横桟12の下方の横桟12に係合して、作業台1を組
み立てる。このように組み立てられた作業台1の高い支
持脚10Aの支柱11及び補助脚50を床面レベルの低
い床面2A上に載置し、また、低い支持脚10bの支柱
11及び補助脚50を床面レベルの高い床面2B上に載
置すれば、天板20を略水平状態に維持することができ
る。
【0031】なお、第二実施形態においても高い支持脚
10Aの支柱11の頂部に載置板40を取り付けること
が可能である。また、第二実施形態において、その他の
部分は上記第一実施形態と同じであるので、同一部分に
は同一符号を付して説明は省略する。
【0032】◎第三実施形態 図17は、この発明の作業台の第三実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【0033】第三実施形態は、図17に示すように、床
面レベルの低い床面2Aに比べて床面レベルの遙かに高
い床面2Bとの間に、作業台1を設置可能にした場合で
ある。この場合、展開された天板20の一方の天板部材
22に突設された係止爪22aを高い支持脚10Aの最
上部の横桟12に係合し、この天板部材22に枢着され
たブレース30の鉤部30bを支持脚10Aの二番目の
横桟12に係合して天板20を固定する。この状態にお
いて、高い支持脚10Aの支柱11から補助脚50を伸
張して床面レベルの低い床面2A上に載置する一方、他
方の天板部材22の端部を床面レベルの高い床面2Bに
直接載置して、作業台1を設置する。この場合、他方の
天板部材22に枢着されるブレース30の鉤部30b
は、天板部材22に設けられた受け止めピン32に係合
されて天板部材22の下部に格納されている。また、天
板部材22の両側下部には、合成樹脂製のビード70が
装着されているので、摩擦力により天板部材22は不用
意に床面2Bからずれる虞はない。
【0034】なお、第三実施形態において、その他の部
分は上記第一実施形態及び第二実施形態と同じであるの
で、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0035】◎第四実施形態 図18は、この発明の作業台の第四実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【0036】第四実施形態は、複数の天板20を長手方
向に連接して作業領域の拡大を図れるようにした場合で
ある。この場合、展開された天板20の一方の天板部材
22に突設された係止爪22aを高い支持脚10Aの例
えば三番目の横桟12に係合し、他方の天板部材22か
ら突設された係止爪22bを低い支持脚10Bの最上部
の横桟12に係合すると共に、天板部材22に枢着され
たブレース30の鉤部30bをそれぞれ支持脚10A,
10Bの横桟12に係合して天板20を支持脚10A,
10Bに固定して、第1の作業部1Aを形成する。次
に、別の展開された天板20の一方の天板部材22に突
設された係止爪22aを上記低い支持脚10Bの最上部
の横桟12に係合すると共に、ブレース30の鉤部30
bを下部の横桟12に係合する。この場合、係止爪22
aと22bとは幅寸法が異なるので干渉することはない
(図1,図12,図13参照)。このようにして天板2
0の一方の天板部材22を支持脚10Bに固定する一
方、他方の天板部材22に突設された係止爪22bを低
い支持脚10Bと同様の高さの支持脚10Cの最上段の
横桟12に係合すると共に、ブレース30の鉤部30b
を下部の横桟12に係合して、第2の作業部1Bを形成
する。以下同様に、第3の作業部1C、第4,第5…の
作業部を形成する。
【0037】上記のように、複数の天板20を長手方向
に連接することにより、作業領域の拡大が図れるので、
同一の作業台を移動させながら作業を行う場合に比べて
作業能率の向上を図ることができる。
【0038】なお、第四実施形態において、その他の部
分は上記第一ないし第三実施形態と同じであるので、同
一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0039】◎第五実施形態 図19は、この発明の作業台の第五実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【0040】第五実施形態は、作業台1の移動を容易に
して、作業能率の向上を図れるようにした場合である。
すなわち、上記支持脚10A,10Bの支柱11の下部
に伸縮可能に取り付けられる補助脚50の下部にキャス
ター57を装着して、作業台1の移動を容易にした場合
である。
【0041】このように構成することにより、例えば図
19に示すように、机80のような簡単に移動できない
障害物がある場合、机80のない別の場所で作業台1を
組み立てた後、作業台1を机80の上部側まで移動し
て、例えば天井面(図示せず)の補修作業等を行うこと
ができる。
【0042】なお、第五実施形態において、その他の部
分は上記第一ないし第四実施形態と同じであるので、同
一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0043】◎第六実施形態 図20は、この発明の作業台の第六実施形態の使用状態
を示す概略平面図である。
【0044】第六実施形態は、長手方向及び短手方向の
双方に段差がある場合においても作業台1が使用できる
ようにした場合である。例えば、図20に示すような、
階段90のコーナー部91に作業台1を設置するような
場合には、高い支持脚10aの両支柱11及び補助脚5
0が位置する床面レベル間で段差が生じると共に、低い
支持脚10Bの支柱11及び補助脚50との間において
も段差が生じる。すなわち、階段90のコーナー部91
においては、三箇所の段差が生じる場合がある。このよ
うな場合においては、上記第一ないし第五実施形態と同
様に、展開した天板20の両天板部材22に突設された
係止爪22a,22bを支持脚10A,10Bの所定の
横桟12に係合すると共に、ブレース30の鉤部30b
(図20では図示せず)を横桟12に係合して天板20
と支持脚10A,10Bとを固定した後、高い支持脚1
0Aの両補助脚50を図3(a)に示すように、階段9
0の異なる高さの踏み板92,93の床面2C,2Dに
対応させて伸縮して高さ調整する。そして、低い支持脚
10Bの両支柱11及び補助脚50を床面レベルの高い
階段90の踏み板94の床面2E上に載置し、上記のよ
うにして高さ調整された高い支持脚10Aの各支柱11
及び補助脚50を階段90の床面レベルの低い踏み板9
2,93の床面2C,2D上に載置して、作業台1を設
置する。したがって、天板20は水平状態に維持され
る。
【0045】なお、第六実施形態において、その他の部
分は上記第一ないし第五実施形態と同じであるので、同
一部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0046】◎その他の実施形態 上記第六実施形態では、三箇所に段差が生じる床面に作
業台1を設置する場合について説明したが、四箇所に段
差が生じる床面にも、各支柱11に装着された補助脚5
0を高さ調整することにより、天板20を水平に維持し
た状態で作業台1を設置することができる。また、載置
板40は、支持脚10Bに取り付けてもよく、あるい
は、両方の支持脚10A、10Bに取り付けてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の作業
台は、上記のように構成されているので、以下のような
効果が得られる。
【0048】(1)請求項1記載の発明によれば、床面
レベルの高い箇所に低い支持脚を設置し、床面レベルの
低い箇所に高い支持脚を設置して、両支持脚の適宜横桟
に天板の鉤部を係合させて天板を水平に横架することが
できるので、床面レベルの高い箇所に設置される支持脚
が、天板の上方に余分に突出する部分がなくなるので、
体裁の良い安定した状態に設置することができると共
に、構成材料の削減が図れ、軽量化を図ることができ
る。
【0049】(2)請求項2記載の発明によれば、使用
時には、ブレースの他端を支持脚に設けられた横桟に係
合して、天板と支持脚の支柱との間にブレースを掛け渡
すことができるので、上記(1)に加えて天板のガタツ
キを防止すると共に、作業台の強度を向上することがで
きる。また、不使用時には、ブレースの他端を天板に設
けられた受け止めピンに係合することで、ブレースを天
板に沿わせて格納することができるので、運搬を便利に
することができ、また、保管スペースを小さくすること
ができる。
【0050】(3)請求項3記載の発明によれば、補助
脚の伸縮により、支持脚又は支柱の高さ調整を行うこと
ができるので、上記(1)、(2)に加えて両支持脚の
高さ調整と共に、支持脚の左右の支柱の高さ調整を行う
ことができる。
【0051】(4)請求項4記載の発明によれば、補助
脚の下部に、キャスターを装着するので、上記(1)〜
(3)に加えて作業台の移動を容易にすることができ、
作業の能率の向上を図ることができる。
【0052】(5)請求項5記載の発明によれば、載置
板上に例えば工具や塗料等の作業に必要な小物等を載置
することができるので、作業者は、作業中に天板から降
りることなく、天板上で必要な工具等や塗料等を容易に
持ち代えて作業を行うことができる。したがって、上記
(1)〜(4)に加えて更に作業能率の向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の作業台の第一実施形態の使用状態を
示す概略平面図である。
【図2】上記作業台の使用状態を示す概略側面図であ
る。
【図3】この発明における異なる高さの支持脚を示す概
略正面図である。
【図4】この発明における支柱の異なる位置の断面図で
ある。
【図5】この発明における補助脚の係止機構を示す側面
図である。
【図6】上記係止機構を示す分解斜視図である。
【図7】上記係止機構の一部を構成する高さ調整部材の
平面図(a)及び(a)のVII矢視図(b)である。
【図8】この発明における載置板の取付状態を示す分解
側面図(a)及び取付状態を示す側面図(b)ある。
【図9】図8のIX−IXに沿う断面図(a)及び載置板の
取り外し状態の断面図(b)である。
【図10】この発明における載置板の留め具の一部を断
面で示す斜視図である。
【図11】この発明における天板部材の断面図(a)及
び(a)のXI部の拡大断面図(b)である。
【図12】この発明における天板の平面図(a)及びそ
の側面図(b)である。
【図13】上記天板の底面図(a)及び天板を折り畳ん
だ状態の側面図(b)である。
【図14】この発明における係止手段を用いて天板を展
開位置に保持した状態の要部を示す側面図(a)、天板
を折り畳んだ状態の要部を示す側面図(b)及び係止手
段の係止孔と展開位置及び折り畳み位置用係止ピンとの
関係を示す説明図(c)である。
【図15】この発明におけるブレースの使用状態を示す
側面図(a)及びブレースの格納状態を示す側面図
(b)である。
【図16】この発明の作業台の第二実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【図17】この発明の作業台の第三実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【図18】この発明の作業台の第四実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【図19】この発明の作業台の第五実施形態の使用状態
を示す概略側面図である。
【図20】この発明の作業台の第六実施形態の使用状態
を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 作業台 2,2A〜2E 床面 10A 高い支持脚 10B 低い支持脚 11 支柱 11c 貫通孔 12 横桟 20 天板 22a,22b 係止爪 30 ブレース 30a 枢着部 30b 鉤部 31 支持ピン 32 受け止めピン 40 載置板 42 挿入脚 44 貫通孔 45 留め具 47 ロックピン 50 補助脚 57 キャスター 60 係止機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の支柱間に適宜間隔をおいて足踏み
    を兼用する横桟を横架する高さの異なる支持脚と、 上記横桟に係合可能な係止爪を有し、少なくとも一方の
    上記支持脚の横桟に係合して横架される天板と、を具備
    することを特徴とする作業台。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の作業台において、 上記天板と支持脚に係合するブレースを更に具備し、 上記ブレースの一端は、上記天板に回転可能に枢着さ
    れ、他端には、上記支持脚の横桟又は天板に設けられた
    受け止めピンに係合可能な鉤部を形成してなることを特
    徴とする作業台。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の作業台において、 上記各支柱の下部に、支柱に対して伸縮可能に装着され
    る補助脚と、この補助脚を所定の位置に係止する係止機
    構と、を更に具備することを特徴とする作業台。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の作業台において、 上記補助脚の下部に、キャスターを装着してなることを
    特徴とする作業台。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の作
    業台において、 上記支持脚の支柱の頂部に、支柱に対して着脱可能に装
    着される載置板を更に具備することを特徴とする作業
    台。
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