JP2001081646A - 飾り糸製造装置 - Google Patents

飾り糸製造装置

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JP2001081646A
JP2001081646A JP25502399A JP25502399A JP2001081646A JP 2001081646 A JP2001081646 A JP 2001081646A JP 25502399 A JP25502399 A JP 25502399A JP 25502399 A JP25502399 A JP 25502399A JP 2001081646 A JP2001081646 A JP 2001081646A
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Akihiro Morita
晃弘 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色の濃い飾り糸を生産するために強力の強い
原着糸8を使用する場合であっても、紡績停止時に原着
糸が空気ノズルやダストコレクタに詰まるのを確実に防
止する。 【解決手段】 スライバ1とは別の糸をドラフト装置に
供給し、スライバに混入して飾り糸を製造する飾り糸製
造装置において、スライバとは別の糸を第2ローラ5よ
り上流側からドラフト装置に供給するためのガイド22
と、その供給位置より上流側で前記スライバとは別の糸
をクランプするクランプ装置17,18とが設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原着糸をドラフ
ト装置に供給し、スライバに混入し、スライバと原着糸
によって染色では得られない色合いをもった飾り糸を製
造する飾り糸製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スライバをドラフトするドラフト装置に
おいて、以前、出願人は飾り糸を製造することができる
ようにしたものを提案した。特開平5−9830号公報
に記載されているものがそれである。同公報の装置で
は、原着糸がドラフト装置に供給され、スライバに混入
される。ここで、原着糸とはスライバとは異なる原料の
糸やスライバとは異なる色の糸のことであり、ドラフト
装置はバックローラ、ミドルローラおよびフロントロー
ラを有し、原着糸はバックローラの上流側から供給され
る。そして、スライバがバックローラ、ミドルローラお
よびフロントローラを通り、その周速度差によってスラ
イバがドラフトされ、バックローラとミドルローラ間、
またはミドルローラとフロントローラ間において、その
周速度差によって原着糸が切断される。したがって、切
断された原着糸が部分的にスライバに混入され、これが
紡績部の空気ノズルで紡績され、スライバと原着糸によ
って飾り糸が製造されるものである。
【0003】なお、ドラフト装置では、バックローラ、
ミドルローラおよびフロントローラの周速度差によって
ドラフト比が生じ、ドラフト比は上流のローラから下流
のローラに向かうに従って増大する。そして、紡績停止
時にはバックローラだけが停止し、ミドルローラおよび
フロントローラは常時駆動される。したがって、バック
ローラが停止したとき、ミドルローラによって原着糸が
引っ張られ、細い(強力の弱い)原着糸の場合、バック
ローラとミドルローラ間で原着糸が切断され、原着糸は
それ以上供給されないので特に問題とならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、色の濃
い飾り糸を得るとき、太いデニールの原着糸を使用する
ことが多いが、原着糸のデニールが太いほどその強力も
強く、例えば、250デニールの原着糸の場合、その強
力は約500〜600gに達する。このため、紡績中に
おいては、原着糸は、バックローラとミドルローラとの
間では切断されず、ミドルローラとフロントローラとの
間で切断されながらスライバに混入される。そして、紡
績停止にあたっては、バックローラを停止させても、糸
の強力が強いため、ミドルローラによって原着糸が引っ
張られたとき、原着糸がバックローラに対しスリップ
し、バックローラとミドルローラ間で原着糸が切断され
ないことがある。したがって、その後、通常の紡績中と
同様に、ミドルローラとフロントローラ間で切断されな
がら原着糸が引き続き下流側に供給され、その切断され
た原着糸が紡績部の空気ノズルに詰まって再度紡出開始
ができず、操業性が悪化するという問題があった。ま
た、このとき切断された原着糸が紡績部のダストコレク
タに詰まることもある。
【0005】したがって、この発明は、色の濃い飾り糸
を生産するために強力の強い原着糸を使用する場合であ
っても、紡績停止時に原着糸が空気ノズルやダストコレ
クタに詰まるのを確実に防止することを目的としてなさ
れたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、スラ
イバとは別の糸をドラフト装置に供給し、スライバに混
入して飾り糸を製造する飾り糸製造装置において、スラ
イバとは別の糸を第2ローラより上流側からドラフト装
置に供給するためのガイドと、その供給位置より上流側
でスライバとは別の糸をクランプするクランプ装置とが
設けられる。
【0007】クランプ装置と紡績停止機構を連動するよ
うにすることが好ましい。
【0008】クランプ装置を開閉式ドラフトクレードル
に取り付け、該ドラフトクレードルの開閉と共にクラン
プ装置が移動するようにすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を説明す
る。
【0010】
【実施例】図1において、これはスライバ1をドラフト
するドラフト装置であり、第3、第4ローラとしてバッ
クローラ2,3を有する。ドラフト装置におけるドラフ
ト比は、上流のローラから下流のローラに向かうに従っ
て増大する。バックローラ2,3はトップローラとボト
ムローラからなり、スライバ1はケンス4から供給さ
れ、バックローラ2,3に導かれ、そのトップローラと
ボトムローラ間にニップされる。この実施例では、バッ
クローラ2,3として2組のローラが使用され(4線
式)、その一方のローラ2の下流側に他方のローラ3が
配置されており、下流ローラ3は上流ローラ2よりも高
い周速度で回転する。なお、ドラフト装置は3線式また
は5線式であってもよい。
【0011】さらに、ドラフト装置は第2ローラである
ミドルローラ5および第1ローラであるフロントローラ
6を有し、ミドルローラ5もトップローラとボトムロー
ラからなり、エプロン7がそのまわりに設けられてお
り、ミドルローラ5はバックローラ3の下流側に配置さ
れている。フロントローラ6もトップローラとボトムロ
ーラからなり、ミドルローラ5の下流側に配置されてお
り、スライバ1はミドルローラ5に導かれ、そのトップ
ローラとボトムローラ間にニップされ、エプロン7を通
り、フロントローラ6に導かれ、そのトップローラとボ
トムローラ間にニップされる。ミドルローラ5はバック
ローラ3よりも高い周速度で回転し、エプロン7はミド
ルローラ5に連動し、バックローラ3よりも高い周速度
で循環運動し、フロントローラ6はミドルローラ5およ
びエプロン7よりも高い周速度で回転する。
【0012】さらに、この紡績装置では、例えば染色で
は得られない色合いをもった飾り糸を製造するため、ス
ライバ1とは別の糸である原着糸8(スライバとは異な
る色の紡績糸またはフィラメント糸)がボビン9から供
給され、ドラフト装置の原着糸供給位置から供給され
る。この実施例では、2つのボビン9が設けられ、2本
の原着糸8がそれぞれ図示しないフィーラおよびテンサ
ーを介して下流側のバックローラ3の上流側から供給さ
れ、バックローラ3のトップローラとボトムローラ間を
通り、ミドルローラ5およびフロントローラ6に導か
れ、そのトップローラとボトムローラ間にニップされ
る。したがって、スライバ1がバックローラ2,3、ミ
ドルローラ5およびフロントローラ6を通り、その周速
度差(ドラフト比)によってドラフトされ、ドラフト比
の大きいミドルローラ5とフロントローラ6間におい
て、その周速度差(ドラフト比)によって原着糸8が切
断される。本例では、強力の強い原着糸8を用いるた
め、紡績中においてドラフト比の小さいバックローラ3
とミドルローラ5間では原着糸は切断されない。したが
って、切断された短い原着糸8がスライバ1に部分的に
混入され、これが紡績部10に導かれ、その空気ノズル
で紡績され、スライバ1と原着糸8によって飾り糸が製
造されるものである。紡績部10はその入口付近におい
てダストを吸引し、回収するダストコレクタを有する。
さらに、飾り糸がニップローラ11とデリベリローラ1
2間にニップされ、糸を吸引するスラックチューブ13
および糸欠点検出器であるヤーンクリアラ14を通り、
巻取ドラム15に導かれ、該巻取ドラム15に接触して
回転するパッケージ16に巻き取られる。なお、図1の
例では原着糸8のボビン9は2つとなっているが、1つ
あるいは3つ以上とすることもできる。
【0013】さらに、この紡績装置はドラフト装置の原
着糸供給位置より上流側で原着糸8をクランプするクラ
ンプ装置を有する。クランプ装置は可動クランパ17と
固定クランパ18とからなり、ドラフトクレードル19
に取り付けられている。可動クランパ17および固定ク
ランパ18は、位置関係を高精度に所定の関係に維持
し、原着糸8を確実にクランプするために、ドラフトク
レードル19に取り付けた共通のブラケット28に取り
付けられている。ドラフトクレードル19は開閉式のも
ので、バックローラ2,3、ミドルローラ5およびフロ
ントローラ6のトップローラがドラフトクレードル19
に支持され、ドラフトクレードル19は支軸20に揺動
自在に取り付けられている。したがって、ドラフトクレ
ードル19を支軸20のまわりに揺動させ、これによっ
てドラフトクレードル19、バックローラ2,3、ミド
ルローラ5およびフロントローラ6を開閉することがで
きる。
【0014】さらに、可動クランパ17および固定クラ
ンパ18については、連結ピン21によって可動クラン
パ17と固定クランパ18が連結され、可動クランパ1
7、固定クランパ18およびガイド22が開閉式のドラ
フトクレードル19に固定されており、原着糸8は可動
クランパ17と固定クランパ18間に導かれ、原着糸供
給位置近傍に設けられてその供給位置に原着糸8を供給
するためのガイド22を通り、ドラフト装置に供給さ
れ、原着糸供給位置であるバックローラ2,3間に導か
れる。したがって、連結ピン21のまわりにおいて、可
動クランパ17を固定クランパ18に向かって揺動さ
せ、閉じると、原着糸8を可動クランパ17と固定クラ
ンパ18間に挟み、ドラフト装置の上流側で原着糸8を
クランプすることができる。なお、ガイド22もブラケ
ット28に取り付けられ、ドラフトクレードル19の開
閉とともに移動するようになっている。この実施例で
は、スプリングが可動クランパ17と固定クランパ18
間に設けられ、可動クランパ17はその閉方向に弾性付
勢されている。
【0015】さらに、クランプ装置と紡績停止機構が連
動するようになっている。たとえば、ヤーンクリアラ1
4により糸欠点を検出した際あるいは作業者が紡績停止
用のボタン操作を行った際に紡績停止機構が作動する。
紡績停止機構としてクラッチが使用されており、紡績を
停止する際にはそのクラッチを分離させ、常時駆動のラ
インシャフトからバックローラ2,3への駆動伝達を解
除し、バックローラ2,3を停止させることができる。
さらに、レバー23が支軸20に揺動自在に支持され、
レバー23に取り付けた係合ピン24が可動クランパ1
7に対向し、作動部材25、アーム26およびリンク2
7がレバー23に連結され、作動部材25と紡績停止機
構であるクラッチとが連動するようになっている。さら
に、紡績中においては、作動部材25、アーム26およ
びリンク27によってレバー23が引っ張られ、レバー
23が支軸20のまわりを揺動し、係合ピン24が可動
クランパ17に係合し、その係合ピン24によって可動
クランパ17が押され、開かれている。したがって、紡
績中(バックローラの駆動中)は原着糸8が可動クラン
パ17と固定クランパ18間を通り、クランプされるこ
となくドラフト装置に供給されるものである。なお、作
動部材25は作動位置に向かってスプリング等で付勢さ
れているとともに、作動部材25を定常位置に保持する
手段を有し、紡績停止ボタンの操作に連動してその保持
手段による保持を解除して、作動部材25を作動位置に
移動させるようになっている。
【0016】そして、紡績停止にあたって、紡績停止用
のクラッチを分離させると、作動部材25、アーム26
およびリンク27がそれに連動し、レバー23が図2に
一点鎖線で示す位置に支軸20のまわりを揺動し、その
係合ピン24が可動クランパ17から後退する。したが
って、スプリングによって可動クランパ17が閉じら
れ、原着糸8が可動クランパ17と固定クランパ18間
に挟まれ、クランプされる。クランプ装置を構成する可
動クランパ17および固定クランパ18はドラフトクレ
ードル19に取り付けられているので、紡績停止後にド
ラフトクレードル19を開けた際、そのドラフトクレー
ドル19の付近に原着糸8のクランプ位置があるので、
クランプされた原着糸8を容易に取り出すことができ
る。
【0017】したがって、この装置の場合、紡績停止機
構が作動してクラッチを分離させ、バックローラ2,3
を停止させたとき、バックローラ3とミドルローラ5間
でスライバ1が切断され、これと同時に、原着糸8が可
動クランパ17と固定クランパ18間に挟まれ、クラン
プされる。したがって、紡績停止時にドラフト装置にお
ける原着糸供給位置より上流側(ミドルローラ5より上
流側)で原着糸8がクランプされるものであり、原着糸
8に強い強力のものが使用された場合でも、ミドルロー
ラ5とクランプ装置間(バックローラ3とミドルローラ
5との間であり、スライバの切断位置と同じ位置)にお
いて、紡績停止時に原着糸8が確実に切断され、原着糸
8はそれ以上供給されない。したがって、ミドルローラ
5とフロントローラ6間で切断されながら供給される原
着糸8が紡績部10の空気ノズルに詰まるという問題は
発生しない。また、切断された原着糸8が紡績部10の
ダストコレクタに詰まることもない。
【0018】本例では、原着糸8を2つのバックローラ
2,3の間から供給する例を説明したが、上流側のバッ
クローラ2の上流側から供給するようにしてもよい。少
なくともミドルローラ5より上流側から原着糸8を供給
すれば、2つのローラ間で引っ張って切断しながらスラ
イバに混入させることができる。
【0019】要するに、この紡績装置では、原着糸8を
ドラフト装置の第2ローラ5より上流側から供給し、ド
ラフト装置内で切断しながらスライバ1を混入するよう
にし、ドラフト装置より上流側で原着糸8をクランプす
るクランプ装置を設け、紡績停止時に前記クランプ装置
が作動して前記原着糸8をクランプするようにしたもの
である。
【0020】ドラフト装置の原着糸供給位置に原着糸8
を供給するためのガイド22を設けたことにより、ガイ
ド22の形状または取付位置を変更することにより、ス
ライバ1に対する原着糸8の位置を変更して飾り糸の発
色性を変更することもできる。例えば、原着糸8をスラ
イバ1の幅方向中央位置ではなく端部位置に供給するこ
とで、飾り糸を濃くすることができる。
【0021】以上のように、クランプ装置は、可動クラ
ンパ17と、固定クランパ18と、可動クランパ17を
閉方向に付勢するクランプ手段とを備え、紡績停止機構
が作動すると、即ちバックローラに駆動を伝達するため
のクラッチが分離すると、それに連動してクランプ手段
が作動し、可動クランパ17と固定クランパ18との間
で原着糸8がクランプされるようにしたので、クランプ
装置作動用のボタン等を特別に設けることなく、紡績停
止ボタンを操作するのみで紡績停止及びクランプ動作を
確実に実行できる。例えば、クランプ手段をスプリング
等の弾性体とし、可動クランパ17を非クランプ状態に
保持する手段(係合ピン24)と、その保持手段による
可動クランパ17の保持状態を解除するための解除手段
(作動部材25、アーム26、リンク27、レバー2
3)とを備え、解除手段を作動させると、保持手段によ
る可動クランパ17の保持が解除されて両クランパ間で
原着糸8がクランプされる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、紡績停止時にドラフト装置に対するスライバとは別
の糸の供給位置より上流側でそのスライバとは別の糸が
クランプされる。この結果、色の濃い飾り糸を生産する
ためにスライバとは別に太い糸を供給する場合でも、紡
績停止時にその糸が確実に切断され、そのスライバとは
別の糸はそれ以上供給されず、第2ローラの駆動により
その糸が引き続いて供給されて紡績部の空気ノズルに詰
まるという問題は発生しない。また、切断されたスライ
バとは別の糸が紡績部のダストコレクタに詰まることも
ない。
【0023】さらに、クランプ装置と紡績停止機構が連
動するので、紡績停止時にクランプ装置を確実に動作さ
せ、スライバとは別の糸を確実にクランプすることがで
きる。
【0024】さらに、クランプ装置が開閉式ドラフトク
レードルに取り付けられる。したがって、紡績停止後、
ドラフトクレードルを開いたとき、その付近でスライバ
とは別の糸がクランプされており、紡績再開にあたっ
て、その糸を容易に拾い上げてセットすることができ、
好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のドラフト装置の側面図である。
【符号の説明】
1 スライバ 8 原着糸 17 可動クランパ 18 固定クランパ 19 ドラフトクレードル 22 ガイド 23 レバー 25 作動部材 26 アーム 27 リンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライバとは別の糸をドラフト装置に供
    給し、スライバに混入して飾り糸を製造する飾り糸製造
    装置において、前記スライバとは別の糸を第2ローラよ
    り上流側からドラフト装置に供給するためのガイドと、
    その供給位置より上流側で前記スライバとは別の糸をク
    ランプするクランプ装置とを設けたことを特徴とする飾
    り糸製造装置。
  2. 【請求項2】 前記クランプ装置と紡績停止機構を連動
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の飾り
    糸製造装置。
  3. 【請求項3】 前記クランプ装置を開閉式ドラフトクレ
    ードルに取り付け、該ドラフトクレードルの開閉と共に
    前記クランプ装置が移動するようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の飾り糸製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10352429A1 (de) * 2003-11-10 2005-06-23 Saurer Gmbh & Co. Kg Garnreiniger
JP2018507966A (ja) * 2015-03-11 2018-03-22 サンコ テクスティル イスレットメルリ サナイ ヴェ ティカレット アノニム シルケティ エアジェットファンシーヤーン紡糸システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10352429A1 (de) * 2003-11-10 2005-06-23 Saurer Gmbh & Co. Kg Garnreiniger
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