JP2001081628A - ニードルパンチカーペット基布用フラットヤーン - Google Patents
ニードルパンチカーペット基布用フラットヤーンInfo
- Publication number
- JP2001081628A JP2001081628A JP25964899A JP25964899A JP2001081628A JP 2001081628 A JP2001081628 A JP 2001081628A JP 25964899 A JP25964899 A JP 25964899A JP 25964899 A JP25964899 A JP 25964899A JP 2001081628 A JP2001081628 A JP 2001081628A
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- needle
- base cloth
- polypropylene
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ニードルパンチカーペット基布用として、綿
の色に合わせて変更する必要がない高い透明性を有する
ポリプロピレン組成物からなるフラットヤーンを提供す
る。 【解決手段】 ポリプロピレン100重量部に対して、
低密度ポリエチレン3〜10重量部と、核剤0.05〜
2.0重量部とを配合してなる樹脂組成物から成形した
ニードルパンチカーペット基布用のフラットヤーンであ
る。
の色に合わせて変更する必要がない高い透明性を有する
ポリプロピレン組成物からなるフラットヤーンを提供す
る。 【解決手段】 ポリプロピレン100重量部に対して、
低密度ポリエチレン3〜10重量部と、核剤0.05〜
2.0重量部とを配合してなる樹脂組成物から成形した
ニードルパンチカーペット基布用のフラットヤーンであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニードルパンチカ
ーペットの一次基布として用いられる透明性の良好なフ
ラットヤーンに関する。
ーペットの一次基布として用いられる透明性の良好なフ
ラットヤーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、見本市展示会場などの床には、安
価なニードルパンチカーペットが多用されている。ニー
ドルパンチカーペットは、生産性を高めるために、予め
形成した一次基布の色を現状では9色程度に限定して用
意し、綿の色に合わせて一次基布を変更してニードルパ
ンチ法により綿と一次基布を接合してカーペットを製造
している。
価なニードルパンチカーペットが多用されている。ニー
ドルパンチカーペットは、生産性を高めるために、予め
形成した一次基布の色を現状では9色程度に限定して用
意し、綿の色に合わせて一次基布を変更してニードルパ
ンチ法により綿と一次基布を接合してカーペットを製造
している。
【0003】しかしながら、このように綿の色に合わせ
て一次基布を変更する方法は煩雑で生産性が劣ることか
ら、樹脂のナチュラル色の一次基布を全ての色の綿に対
して共通して使用する試みもなされている。このとき、
接合する綿の密度にもよるが、通常は密度が少なく、綿
の間から一次基布が見えてしまうことが多い。そして、
この一次基布に用いられている糸条には、製織時の糸割
れ防止のために、例えば、炭酸カルシウムが配合されて
おり、そのために樹脂の透明なナチュラル色よりも白色
に近い色を呈していて、綿の間から一次基布が目立って
見えてしまうという欠点が生じている。また、ニードル
パンチ時に発生して綿の間に立ち上がる毛羽もその白色
に近い色のせいで目立ってしまうという問題もあった。
て一次基布を変更する方法は煩雑で生産性が劣ることか
ら、樹脂のナチュラル色の一次基布を全ての色の綿に対
して共通して使用する試みもなされている。このとき、
接合する綿の密度にもよるが、通常は密度が少なく、綿
の間から一次基布が見えてしまうことが多い。そして、
この一次基布に用いられている糸条には、製織時の糸割
れ防止のために、例えば、炭酸カルシウムが配合されて
おり、そのために樹脂の透明なナチュラル色よりも白色
に近い色を呈していて、綿の間から一次基布が目立って
見えてしまうという欠点が生じている。また、ニードル
パンチ時に発生して綿の間に立ち上がる毛羽もその白色
に近い色のせいで目立ってしまうという問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
現状に鑑み、ニードルパンチカーペット用で綿の色に合
わせて変更する必要がない一次基布用の高い透明性を有
するポリプロピレンフラットヤーンを提供することを目
的とする。
現状に鑑み、ニードルパンチカーペット用で綿の色に合
わせて変更する必要がない一次基布用の高い透明性を有
するポリプロピレンフラットヤーンを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、ポリプロピレン100重
量部に対して、低密度ポリエチレン3〜10重量部と、
核剤0.05〜2.0重量部とを配合してなるニードルパ
ンチカーペット基布用フラットヤーンを提供して、上記
課題を解消する。
成するためになされたもので、ポリプロピレン100重
量部に対して、低密度ポリエチレン3〜10重量部と、
核剤0.05〜2.0重量部とを配合してなるニードルパ
ンチカーペット基布用フラットヤーンを提供して、上記
課題を解消する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられるポリプロピレンは、プロピレン単独
重合体、エチレン−プロピレンブロック共重合体あるい
はランダム共重合体などの公知のポリプロピレン共重合
体またはそれらの混合物を使用することができる。これ
らの中では、熱収縮性の少ないフィルムの得られるプロ
ピレン単独重合体が好ましく、特にアイソタクチックペ
ンタッド率0.95以上のものを選択することが望まし
い。上記ポリプロピレンのメルトフローレート(以下、
MFRと略す)は0.1〜20g/10min.が好ま
しく、1〜10g/10min.がより好ましい。
本発明に用いられるポリプロピレンは、プロピレン単独
重合体、エチレン−プロピレンブロック共重合体あるい
はランダム共重合体などの公知のポリプロピレン共重合
体またはそれらの混合物を使用することができる。これ
らの中では、熱収縮性の少ないフィルムの得られるプロ
ピレン単独重合体が好ましく、特にアイソタクチックペ
ンタッド率0.95以上のものを選択することが望まし
い。上記ポリプロピレンのメルトフローレート(以下、
MFRと略す)は0.1〜20g/10min.が好ま
しく、1〜10g/10min.がより好ましい。
【0007】本発明に用いられる低密度ポリエチレン
は、高圧法により製造された低密度ポリエチレン、直鎖
状低密度ポリエチレン、メタロセン触媒を用いて製造さ
れたエチレン・α−オレフィン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸アルキルエス
テル共重合体等が挙げられ、これらは単独または2種以
上組み合わせて用いられる。これらのうちでは、高圧法
により製造された低密度ポリエチレンが好ましい。上記
低密度ポリエチレンのMFRは、0.1〜20g/10
min.が好ましく、1〜10g/10min.がより好
ましい。
は、高圧法により製造された低密度ポリエチレン、直鎖
状低密度ポリエチレン、メタロセン触媒を用いて製造さ
れたエチレン・α−オレフィン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸アルキルエス
テル共重合体等が挙げられ、これらは単独または2種以
上組み合わせて用いられる。これらのうちでは、高圧法
により製造された低密度ポリエチレンが好ましい。上記
低密度ポリエチレンのMFRは、0.1〜20g/10
min.が好ましく、1〜10g/10min.がより好
ましい。
【0008】本発明に用いられる核剤は、結晶化速度を
速めて造核効果があり透明性の向上に寄与すものであれ
ば有機系核剤、無機系核剤などいずれも使用できる。有
機系核剤としてはジベンジリデンソルビトール系化合
物、リン酸系化合物などがあり、ジベンジリデンソルビ
トール系化合物として、具体的には、ジベンジリデンソ
ルビトール、パラメチルジベンジリデンソルビトール、
パラエチルジベンジリデンソルビトールなどが挙げら
れ、リン酸系化合物として具体的には、リン酸ビス(4-
t-ブチルフェニル)ナトリウム、リン酸-2,2'-メチレン
ビス(4,6-ジ-t-ブチルフェニル)ナトリウムなどが挙
げられる。無機系核剤としては、具体的には、タルク、
チタン、シリカ、カオリン、ミョウバンなどが挙げられ
る。これらのうちでは、有機リン酸金属塩が好ましい。
速めて造核効果があり透明性の向上に寄与すものであれ
ば有機系核剤、無機系核剤などいずれも使用できる。有
機系核剤としてはジベンジリデンソルビトール系化合
物、リン酸系化合物などがあり、ジベンジリデンソルビ
トール系化合物として、具体的には、ジベンジリデンソ
ルビトール、パラメチルジベンジリデンソルビトール、
パラエチルジベンジリデンソルビトールなどが挙げら
れ、リン酸系化合物として具体的には、リン酸ビス(4-
t-ブチルフェニル)ナトリウム、リン酸-2,2'-メチレン
ビス(4,6-ジ-t-ブチルフェニル)ナトリウムなどが挙
げられる。無機系核剤としては、具体的には、タルク、
チタン、シリカ、カオリン、ミョウバンなどが挙げられ
る。これらのうちでは、有機リン酸金属塩が好ましい。
【0009】本発明において、ポリプロピレン100重
量部に対して、低密度ポリエチレン3〜10重量部と、
核剤0.05〜2.0重量部であるポリプロピレン組成物
が用いられる。ポリプロピレン100重量部に対して、
低密度ポリエチレンの配合量が3重量部未満では縦方向
に糸割れが生じて、後の織り工程が困難となり、10重
量部を超えると熱収縮率が大きくなり、ニードルパンチ
カーペット一次基布用としては好ましくない。
量部に対して、低密度ポリエチレン3〜10重量部と、
核剤0.05〜2.0重量部であるポリプロピレン組成物
が用いられる。ポリプロピレン100重量部に対して、
低密度ポリエチレンの配合量が3重量部未満では縦方向
に糸割れが生じて、後の織り工程が困難となり、10重
量部を超えると熱収縮率が大きくなり、ニードルパンチ
カーペット一次基布用としては好ましくない。
【0010】また、ポリプロピレン100重量部に対し
て、核剤の配合量が0.05未満では透明性が不十分と
なり、2.0重量部を超えても、それ以上透明性を向上
させることは困難で、経済的でない。ちなみに、インフ
レーション法では、例えば、核剤を添加しない場合には
厚さ50μmのフィルムのヘイズ値は35%以上とな
り、上記の範囲で核剤を添加した厚さ50μmのフィル
ムのヘイズ値は10%以下の透明性が良好なフィルムが
得られる。
て、核剤の配合量が0.05未満では透明性が不十分と
なり、2.0重量部を超えても、それ以上透明性を向上
させることは困難で、経済的でない。ちなみに、インフ
レーション法では、例えば、核剤を添加しない場合には
厚さ50μmのフィルムのヘイズ値は35%以上とな
り、上記の範囲で核剤を添加した厚さ50μmのフィル
ムのヘイズ値は10%以下の透明性が良好なフィルムが
得られる。
【0011】本発明のフラットヤーンを形成する方法
は、上記ポリプロピレン組成物を押出機にて溶融混練
し、Tダイ法またはインフレーション法にてフィルムを
成形し、成形されたフィルムはスリットした後に延伸
し、ついで熱処理してフラットヤーンを形成する。本発
明においては、所望により前記フラットヤーンに割繊処
理を施して得られたスプリットヤーンも包含するもので
ある。延伸処理はポリプロピレン組成物の融点以下、軟
化点以上の温度にて行われるが、加熱方式としては、熱
ロール式、熱板式、赤外線式、熱風式等いずれの方式も
採用できる。スリットされたフィルムは加熱され、前後
ロールの周速度差により延伸を行う。延伸倍率は好まし
くは3〜10倍、より好ましくは5〜8倍である。
は、上記ポリプロピレン組成物を押出機にて溶融混練
し、Tダイ法またはインフレーション法にてフィルムを
成形し、成形されたフィルムはスリットした後に延伸
し、ついで熱処理してフラットヤーンを形成する。本発
明においては、所望により前記フラットヤーンに割繊処
理を施して得られたスプリットヤーンも包含するもので
ある。延伸処理はポリプロピレン組成物の融点以下、軟
化点以上の温度にて行われるが、加熱方式としては、熱
ロール式、熱板式、赤外線式、熱風式等いずれの方式も
採用できる。スリットされたフィルムは加熱され、前後
ロールの周速度差により延伸を行う。延伸倍率は好まし
くは3〜10倍、より好ましくは5〜8倍である。
【0012】このようにして得られたフラットヤーンを
経緯糸に用いて織成し基布を構成したものである。織成
方法としては、サーキュラー織機、スルザー型織機、ウ
オータージェット型織機、エアジェット型織機などを用
いて織成することができる。その織組織としては、平
織、綾織、からみ織など種々の形状が適用される。打込
み密度は、経糸が10〜24本/インチ、緯糸が5〜2
0本/インチが好ましい。基布の構成としては、織布の
目付が50〜500g/m2が好ましく、100〜30
0g/m2がより好ましい。
経緯糸に用いて織成し基布を構成したものである。織成
方法としては、サーキュラー織機、スルザー型織機、ウ
オータージェット型織機、エアジェット型織機などを用
いて織成することができる。その織組織としては、平
織、綾織、からみ織など種々の形状が適用される。打込
み密度は、経糸が10〜24本/インチ、緯糸が5〜2
0本/インチが好ましい。基布の構成としては、織布の
目付が50〜500g/m2が好ましく、100〜30
0g/m2がより好ましい。
【0013】本発明に用いられるポリプロピレン組成物
には、その使用目的により本発明の趣旨を逸脱しない範
囲において、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤、光安定
剤、難燃剤、帯電防止剤、顔料、無機充填剤、有機充填
剤、架橋剤、発泡剤等の添加剤を配合してもよい。
には、その使用目的により本発明の趣旨を逸脱しない範
囲において、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤、光安定
剤、難燃剤、帯電防止剤、顔料、無機充填剤、有機充填
剤、架橋剤、発泡剤等の添加剤を配合してもよい。
【0014】
【実施例】ポリプロピレン(MFR=2.0g/10m
in.)に対して、高圧法により製造された低密度ポリ
エチレン(MFR=2.0g/10min.、密度=0.
922g/cm3)5重量%、核剤として有機リン酸金
属塩0.1重量%を配合した混合物を用いて、インフレ
ーション法によりフィルムを形成し、冷却してスリット
後延伸温度130℃、アニーリング温度135℃で熱板
接触式延伸法にて6.8倍延伸で繊度106Texで、厚み
50μmのフラットヤーンを得た。このフラットヤーン
のヘイズ値は、9.6%で透明性は良好であった。上記
フラットヤーンを経緯糸に使用して、公知のスルーザー
織機により打込密度を14×9本/インチで平織の基布
を得た。上記基布の引張強力は、たて830N/5c
m、よこ430/5cmであった。また、この基布の熱
収縮率は、たて、よこ2.5%(130℃×10分熱処
理)で良好であった。この基布をニードルパンチカーペ
ット一次基布用に用いたところ、基布の透明性がすぐれ
ており綿の隙間から基布の色が目立つことがないので、
何色の綿に対しても共通の一次基布として使用でき、ま
た、パンチング時における基布の糸の毛羽も目立つこと
がなく、外観にすぐれた一次基布として好適に使用でき
た。
in.)に対して、高圧法により製造された低密度ポリ
エチレン(MFR=2.0g/10min.、密度=0.
922g/cm3)5重量%、核剤として有機リン酸金
属塩0.1重量%を配合した混合物を用いて、インフレ
ーション法によりフィルムを形成し、冷却してスリット
後延伸温度130℃、アニーリング温度135℃で熱板
接触式延伸法にて6.8倍延伸で繊度106Texで、厚み
50μmのフラットヤーンを得た。このフラットヤーン
のヘイズ値は、9.6%で透明性は良好であった。上記
フラットヤーンを経緯糸に使用して、公知のスルーザー
織機により打込密度を14×9本/インチで平織の基布
を得た。上記基布の引張強力は、たて830N/5c
m、よこ430/5cmであった。また、この基布の熱
収縮率は、たて、よこ2.5%(130℃×10分熱処
理)で良好であった。この基布をニードルパンチカーペ
ット一次基布用に用いたところ、基布の透明性がすぐれ
ており綿の隙間から基布の色が目立つことがないので、
何色の綿に対しても共通の一次基布として使用でき、ま
た、パンチング時における基布の糸の毛羽も目立つこと
がなく、外観にすぐれた一次基布として好適に使用でき
た。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のニードル
パンチカーペット基布用フラットヤーンは、製織時にお
ける糸割れを防止するために、従来の白色が目立つ炭酸
カルシウムなどを添加する代わりに低密度ポリエチレン
を適宜配合して糸割れを防止するとともに、フラットヤ
ーンの成形法により所望により核剤を添加してフラット
ヤーンの透明性を向上させ、このフラットヤーンを経緯
糸に用いた織布がニードルパンチカーペット用基布とし
て、綿の色に拘わりなく共通の一次基布として使用でき
るため、生産性向上にすぐれたの実用的効果を奏するも
のである。
パンチカーペット基布用フラットヤーンは、製織時にお
ける糸割れを防止するために、従来の白色が目立つ炭酸
カルシウムなどを添加する代わりに低密度ポリエチレン
を適宜配合して糸割れを防止するとともに、フラットヤ
ーンの成形法により所望により核剤を添加してフラット
ヤーンの透明性を向上させ、このフラットヤーンを経緯
糸に用いた織布がニードルパンチカーペット用基布とし
て、綿の色に拘わりなく共通の一次基布として使用でき
るため、生産性向上にすぐれたの実用的効果を奏するも
のである。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリプロピレン100重量部に対して、
低密度ポリエチレン3〜10重量部と、核剤0.05〜
2.0重量部とを配合してなるニードルパンチカーペッ
トカーペット基布用フラットヤーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25964899A JP2001081628A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | ニードルパンチカーペット基布用フラットヤーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25964899A JP2001081628A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | ニードルパンチカーペット基布用フラットヤーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001081628A true JP2001081628A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17336978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25964899A Pending JP2001081628A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | ニードルパンチカーペット基布用フラットヤーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001081628A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004041511A1 (en) * | 2002-11-02 | 2004-05-21 | Milliken & Company | Carpet containing polypropylene tape fibers |
US6866912B2 (en) * | 2002-03-13 | 2005-03-15 | Milliken & Company | Textile constructions with stabilized primary backings and related methods |
CN100398704C (zh) * | 2002-11-17 | 2008-07-02 | 美利肯公司 | 聚丙烯纤维和含有聚丙烯纤维的纱线 |
-
1999
- 1999-09-14 JP JP25964899A patent/JP2001081628A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6866912B2 (en) * | 2002-03-13 | 2005-03-15 | Milliken & Company | Textile constructions with stabilized primary backings and related methods |
WO2004041511A1 (en) * | 2002-11-02 | 2004-05-21 | Milliken & Company | Carpet containing polypropylene tape fibers |
CN100398704C (zh) * | 2002-11-17 | 2008-07-02 | 美利肯公司 | 聚丙烯纤维和含有聚丙烯纤维的纱线 |
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