JP2001078934A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001078934A
JP2001078934A JP26169399A JP26169399A JP2001078934A JP 2001078934 A JP2001078934 A JP 2001078934A JP 26169399 A JP26169399 A JP 26169399A JP 26169399 A JP26169399 A JP 26169399A JP 2001078934 A JP2001078934 A JP 2001078934A
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Kazuo Chichii
一夫 乳井
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵体の交換が容易で、取り外しの際に、タ
イトパッキンの破損や集塵袋の破れが生じない電気掃除
機を得る。 【解決手段】 上部に回転支持部を配し、タイトパッキ
ンが嵌合された開口穴を有す前側壁を設けた集塵室内
に、回転支持部を中心に回動自在に配され、口枠と集塵
袋から構成された集塵体を支持するとともに、タイトパ
ッキン側に回動した際、口枠をタイトパッキンへ合致さ
せる支持機構を有し、回転支持部近傍に配した付勢部材
により常時、集塵室側に付勢された支持枠と、集塵部の
底部に配され、支持枠をタイトパッキンに圧接するまで
回動した時に、支持枠の下部をタイトパッキン側に押圧
するストッパーとして作用する弾性ストッパーとを設け
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集塵室内に集塵体
を着脱自在に備えた電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平7−171077号公報をもとに
従来の電気掃除機について説明する。全体構造はよく知
られているので、説明は省き、課題に直接関係する集塵
室に絞って説明する。図6は、集塵室の拡大縦断面図で
ある。図において100は掃除機本体に形成された集塵
室、101は口枠102と集塵袋103により構成され
る集塵体であり、集塵室100に着脱自在に収納され、
塵埃を捕集して蓄積する。
【0003】104は集塵室100の前方に位置して立
設した前側壁で、中央に開口穴104aを有する。10
5はこの前側壁104の開口穴104aに嵌合したゴム
等の弾性体から形成された円筒状のタイトパッキンで、
図示しない吸塵ホースの先端が差し込まれる。106は
集塵体101の口枠102を支持する支持体で、集塵室
100の前方底部に設けたヒンジ部107に回動自在に
取付けられている。
【0004】108は集塵室100の吸塵ホース差込み
口側の上部に配設した、下方に曲折したフック部109
を有す保持体であり、図示しないバネによりフック部1
09を下方に付勢し、集塵体101の口枠102の上部
を保持している。
【0005】なお前側壁104の開口穴104aに嵌合
されたタイトパッキン105は集塵室100側に突出し
た筒体105aと、この筒体105aの外周に設けた縁
部105bとから構成され、また支持体106はコの字
形をなし、左右に一対の口枠102の挿入ガイド106
aを有す。110は支持体106をタイトパッキン10
5側に付勢するバネであり、その一端は集塵室100の
底部に当接し、他端は口枠102が支持体106にセッ
トされた状態で口枠102に当接し、口枠102及び支
持体106をタイトパッキン105側に付勢する。なお
口枠102はタイトパッキン105の筒体105aの外
周に対応した丸穴102aを備えている。
【0006】次に従来技術の動作について説明する。電
気掃除機を運転すると電動送風機が回転し、塵埃を床ブ
ラシから吸い込む。塵埃は床ブラシ、吸塵ホース、差込
み口を介し、タイトパッキン105、口枠102を通っ
て集塵袋103に堆積し、その排気は排気口より排出さ
れる。電気掃除機を長時間使用すると集塵袋103はや
がて塵埃で満杯になり、集塵袋103内を通る吸込み気
流の流れが悪くなり、塵埃を吸引する力が低下する。こ
のため、集塵体101を新しい集塵体に交換する必要が
生じる。
【0007】集塵体101を新しい集塵体に交換する場
合は本体の蓋(図示せず)を開き、保持体108を回動
して、フック部109を口枠102の上部から外しなが
ら口枠102の上端に指を掛けて集塵体101を支持体
106ごと電動送風機側へ回動する。すると、図7に示
すように口枠102は傾斜し、丸穴102aはタイトパ
ッキン105の筒体105aより離脱する。次にこの傾
斜状態のまま口枠102を上方に引き上げて集塵室10
0から集塵体101を取り出す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機は以
上のように構成されているので、塵埃で満杯になった集
塵体を取り出そうとすると、図7の集塵室模式図に示す
ように電気掃除機の口枠は下端を支点としてその上端を
集塵室に傾斜させることになる。この時、集塵袋の上部
は押圧され収縮するが、集塵袋の下部は集塵室一杯に膨
らんだ状態にあるので、集塵体を上部に引き出すと、集
塵体の下部がタイトパッキンに当たり、取り出し難く、
またこれによりタイトパッキンが破損したり集塵袋が破
れたりするといった問題点があった。
【0009】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、集塵体の取り外しが容易であるととも
に、取り外しの際に、タイトパッキンの破損や集塵袋の
破れが生じない電気掃除機を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上部に回転支持部を配
し、タイトパッキンが嵌合された開口穴を有する前側壁
を設けた集塵室内に、回転支持部を中心に回動自在に配
され、口枠と集塵袋から構成された集塵体を支持すると
ともに、前側壁側へ回動した際、口枠をタイトパッキン
へ合致させる支持枠を設けるようにしたものである。
【0011】回転支持部近傍に配され、支持枠を常時集
塵室の後側へ付勢する付勢部材と、集塵室の底部に配さ
れ、口枠の下部と係合し、口枠をタイトパッキンに圧接
させた状態で保持するストッパーとを設けるようにした
ものである。
【0012】また、支持枠を前側壁側へ回動した時、支
持枠の上部と係合し、口枠をタイトパッキンに圧接させ
た状態で保持する係止部を回転支持部近傍に設けるよう
にしたものである。
【0013】さらに支持枠を前側壁側へ回動し、集塵体
を支持枠に取付けた時、集塵室内に設けた係止部に当接
する突出部が形成され、口枠をタイトパッキンに圧接さ
れた状態で保持するように構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に係わる電気掃除機の要部縦断面図、図2は
その分解斜視図である。以下、図をもとに本発明の実施
形態1について説明する。図において1は本体、2は本
体1の前面に設けたホースを接続する差込み口、3は集
塵室、この集塵室3は本体1の底部4より立設した前側
壁5と、この前側壁5の後方に立設した後側壁6と本体
1の側壁1aにより構成されている。なお、前側壁5に
は差込み口2に対応して、後述するタイトパッキンが嵌
合される開口穴5aが形成されており、後側壁6には通
気口6aが設けられている。
【0015】7は前側壁5の開口穴5aに嵌合されるゴ
ム等の弾性体からなるタイトパッキンである。タイトパ
ッキン7は開口穴5aに嵌合する断面形状、略コの字状
の環状部7aと、この環状部7aの外周縁から集塵室3
側に突出し、環状部7aの中心側もしくは外側に湾曲し
て形成された、筒体状の弾性薄膜部7bとで構成されて
いる。
【0016】8は前側壁5の上部に位置して一体に形成
した回転支持部で、所定の間隔で配設した一対の丸穴を
有した支持体8aと支持体8aの間に突き出したストッ
パー8bにより構成される。9は支持体8aの丸穴に遊
嵌され回動自在に軸支された支持枠で、下方に開口部9
aを有した平面形状略コの字状の支持板9b、支持板9
bの両端より集塵室3側に屈曲して形成した挿入ガイド
9c、支持板9bの上方に挿入ガイド9cと対向する側
へ延設した回動部9dとにより構成される。回動部9d
の両側には支持枠9を回動支持する一対の回動軸9eと
係止突部9fが設けられている。支持枠9は回動軸9e
を支持体8aの丸穴に遊嵌させ、回転自在に支持されて
おり、ひねりバネ10からなる付勢部材が回動軸9eに
遊嵌され、その一端は回動部9dに当接し、他端は前側
壁5の上端に係止され支持枠9を常時、回動軸9eを中
心に集塵室3側へ回転付勢している。
【0017】11は口枠12と集塵袋13からなる集塵
体である。口枠12は支持枠9の支持ガイド9cに挿入
される基体12aと、この基体12aの上部に突設した
係止体12bと、基体12aの略中央部にタイトパッキ
ン7に対応して開口した口穴12cとにより構成され、
口枠12は厚紙等より形成される剛体となっている。1
4は集塵室3の底部4に一端が固定された板状の弾性ス
トッパーであり、この弾性ストッパー14の他端には前
記口枠12の下部と係合する押圧部14aが構成されて
いる。集塵体11の口枠12は下部を前記弾性ストッパ
ー14の押圧部14aにより押さえられ、上部は支持枠
9の挿入ガイド9cの内面で押さえられている。これに
より口枠12はタイトパッキン7の弾性薄膜部7bに圧
接して隙間より空気が洩れない構造となっている。
【0018】次に集塵体11の取り付け動作について説
明する。集塵体11がセットされない状態で支持枠9は
図3に示されるように図示しないひねりバネによりその
下端が集塵室後方に回動軸9eを支点として回動し、係
止突部9fと回転支持部8のストッパー8bが当接する
ことにより図示の位置で斜めに保持される。
【0019】次にこの状態で支持枠9の挿入ガイド9c
に集塵体11の口枠12を挿入すると口枠12の係止体
12bが挿入ガイド9cの上端面に当接し、口枠12と
支持枠9との位置決めがなされる。さらに支持枠9を集
塵室3の前側壁5側に回動すると口枠12の下側が弾性
ストッパー14に当接し、弾性ストッパー14は弾性に
より下方に変形する。さらに回動することにより口枠1
2の下側は弾性ストッパー14の押圧部14aを乗り越
え、口枠12の口穴12cの外周面がタイトパッキン7
の弾性薄膜部7bに圧接する。同時に弾性ストッパー1
4は弾性により元の形状に復帰し、押圧部14aが基体
12aの集塵袋13側の面を保持規制するように構成さ
れている。
【0020】また、集塵体11を取り出す際には口枠1
2を手で保持し、弾性ストッパー14の押圧部14aが
口枠12の基体12aと重なっている分だけ口枠12を
上方に引き上げると、口枠12の下部は押圧部14aよ
り外れ、支持枠9はひねりバネのバネ圧により集塵室の
後側に回動する。すると図3に示されるように集塵袋の
下部は圧縮され、口枠12は傾斜状態となる。なお、口
枠12を上方へ引き上げる際、タイトパッキン7の弾性
薄膜部7bは弾性により変形するが、支持枠9および口
枠12が傾斜後、元の形状に復帰する。さらに、支持枠
9が傾斜状態のまま、口枠12を上方に引き上げると集
塵体11を取り出すことができる。
【0021】実施の形態2.図4は本発明の実施の形態
2に係わる集塵室の要部分解斜視図である。以下、図を
もとに本発明の実施の形態について説明する。図中、従
来例及び実施の形態1と同一の部分は同一符号で表わす
ものとする。図において201は支持体8aの間に配設
されたガイドであり、階段状の段差を有す二段ストッパ
ー202が左右方向にスライドできるよう取り付けられ
ている。二段ストッパー202には指を引っ掛けてガイ
ド201上をスライドさせるための指スライド部202
aが設けてあり、これを用いてスライドさせることによ
り支持枠9の係止突部9fに対応するストッパーの高さ
を高段差面202b、低段差面202cのいずれかに設
定することができる。ここで高段差面202bの高さは
係止突部9fがこれに当接した時、口枠12がタイトパ
ッキン7を圧接するように設定されている。また低段差
面202cに切り替えた場合、口枠12はタイトパッキ
ン7からリリースされ、実施の形態1で説明した支持枠
9の回動範囲を制限するストッパーとして作用する。
【0022】したがって通常、係止突部9fは高段差面
202bに当接しており、口枠12はタイトパッキン7
を圧接し、集塵体11に塵埃が蓄積されるような構成に
なっている。集塵体11が満杯になって交換する時は、
係止突部9fに対応するストッパーの高さを低段差面2
02cに切り替える。これにより支持枠9は上部の回転
支持部8を中心に回動され、集塵体11の下部が収縮さ
れた傾斜状態となり、スムーズな取り外しが可能とな
る。取り外し後、新しい集塵体11を支持枠9に取り付
け、口枠12がタイトパッキン7に圧接するまで支持枠
9を回動、押圧し、係止突部9fに対応するストッパー
の高さが高段差面202bになるよう二段ストッパー2
02をスライドさせることにより交換は終了となる。
【0023】以上の構成によりタイトパッキンの破損や
集塵袋の破れのないスムーズな交換が可能となる。また
上記説明では二段ストッパー202として階段状のもの
を示したが、凹もしくは凸の形状であってもよい。なお
上記の実施の形態に限らず、口枠がタイトパッキンに圧
接された状態で支持枠の上部を係止する機構を設ければ
同様な効果を奏するのは明らかである。
【0024】実施の形態3.図5は本発明の実施の形態
3に係わる集塵室の支持枠の要部分解斜視図である。以
下、図をもとに本発明の実施の形態について説明する。
図中、従来例及び実施の形態1、2と同一の部分は同一
符号で表わすものとする。図において301はバネ材に
よってくの字状に形成された係止部301aと指押部3
01bから構成されたバネストッパー、303はコイル
ばね304を遊嵌する軸部303aと折り曲げ部303
bから構成されたL字型スティックであって軸部303
a自体も取付け金具305に遊嵌、支持されている。そ
れぞれ支持枠9において図に示すような位置関係で固定
されている。コイルばね304の一端はL字型スティッ
ク303の折り曲げ部303bに当接し、他端は取付け
金具305に当接している。
【0025】支持枠9に集塵体11を取り付けるため、
支持枠9をタイトパッキン7に圧接するまで回動した状
態で、口枠12を挿入ガイド9cに挿入する。口枠12
の係止部12bと折り曲げ部303bは当接するように
設定されており、口枠12を押し込むに従って折り曲げ
部303bも下がり、コイルばね304は圧縮される。
また折り曲げ部303bは同時にくの字状に形成された
係止部301aに当接するように設定され、下がるに従
いこれを乗り越え、これに係止される。この時、支持枠
9の下部では軸部303aが大きく突き出し、突出部が
形成される。一方、集塵室3の底部4には図示しない係
止突起部が予め設けてあり、折り曲げ部303bがくの
字状に形成された係止部301aによって係止された
時、該係止突起部と該突出部が係合し、口枠12がタイ
トパッキン7に圧接した状態で保持され、集塵体に塵埃
が蓄積される構成となるよう設定されている。
【0026】集塵体11が満杯になって交換する時は、
ストッパー301の指押部301bを指で押すと、折り
曲げ部303bはくの字状に形成された係止部301a
からリリースされ、圧縮されたコイルばね304の復元
力により集塵室3の底部4に設けてある該係止突起部か
ら該突出部が外れる。これにより支持枠9はフリーとな
り、タイトパッキン7の復元力により上部の回転支持部
8を中心に回動され、集塵体11の下部が収縮された傾
斜状態となってスムーズな取り外しが可能になる。
【0027】以上の構成によりタイトパッキンの破損や
集塵袋の破れのないスムーズな交換が可能となる。なお
上記の実施の形態に限らず、集塵体を支持機構に取り付
けた際、集塵室内に設けた係止部に当接する突出部が形
成され、口枠がタイトパッキンに圧接された状態で保持
する機構を設ければ同様な効果を奏するのは明らかであ
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明よれば集塵体の交換
に際し、集塵体の口枠の下側を集塵室方向に移動させる
ようにしたため、タイトパッキンに当たらずに集塵体を
取り出すことができ、タイトパッキンの破損や集塵袋の
破れがなくなり、スムーズに集塵体の交換ができる。
【0029】また口枠をタイトパッキンに圧接状態で保
持する弾性ストッパーを設けるように構成したので、塵
埃の漏れ難い装着が実現でき、電動送風機への塵埃侵入
による故障も未然に防ぐことが出来る。集塵体の交換で
は、支持枠は常時集塵室側へ付勢されているので、弾性
ストッパーの押圧からリリースされると下部が集塵室側
へ回動され、タイトパッキンの破損や集塵袋の破れがな
いスムーズな交換が実現できる。
【0030】また口枠をタイトパッキンに圧接された状
態で保持する係止部を設けるように構成したので、塵埃
の漏れ難い装着が実現でき、電動送風機への塵埃侵入に
よる故障も未然に防ぐことが出来る。集塵体の交換で
は、支持枠上部がフック部からリリースされるとタイト
パッキンの弾性によって支持枠下部が集塵室側へ回動さ
れるので、タイトパッキンの破損や集塵袋の破れがない
スムーズな交換が実現できる。
【0031】さらに集塵体の取付けにより係止部に当接
する突出部が形成され、口枠をタイトパッキンに圧接さ
れた状態で保持するように構成したので、集塵室への塵
埃漏れや電動送風機への侵入による故障も未然に防ぐこ
とができる。集塵体の交換では、突出部が係止部からリ
リースされるとタイトパッキンの弾性によって支持枠下
部が集塵室側へ回動されるので、タイトパッキンの破損
や集塵袋の破れがないスムーズな交換が実現できる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係わる集塵室を示す
要部縦断面図。
【図2】 本発明の実施の形態1に係わる集塵室を示す
分解斜視図。
【図3】 本発明の実施の形態1に係わる動作を説明す
る縦断面図。
【図4】 本発明の実施の形態2に係わる集塵室を示す
要部分解斜視図。
【図5】 本発明の実施の形態3に係わる集塵室の支持
枠を示す要部分解斜視図。
【図6】 従来の電気掃除機における集塵室の拡大縦断
面図。
【図7】 従来の電気掃除機の集塵室に係わる動作を説
明する縦断面図。
【符号の説明】
3 集塵室、 4 底部、 5 前側壁、 5a 開口
穴、 7 タイトパッキン、 7b 弾性薄膜部、 8
回転支持部、 9 支持枠、 9c 挿入ガイド、
9f 係止突部、 10 ひねりバネ、 11 集塵
体、 12 口枠、 12c 口穴、13 集塵袋、
14 弾性ストッパー、 14a 押圧部、 201
ガイド、 202 二段ストッパー、 301 バネス
トッパー、301a くの字状に形成された係止部、
301b 指押部、 303 L字型スティック、 3
03a 軸部、 303b 折り曲げ部、 304 コ
イルばね、305 取付け金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に回転支持部を配し、タイトパッキ
    ンが嵌合された開口穴を有する前側壁を設けた集塵室内
    に、前記回転支持部を中心に回動自在に配され、口枠と
    集塵袋から構成された集塵体を支持するとともに、前記
    前側壁側へ回動した際、前記口枠を前記タイトパッキン
    へ合致させる支持枠を設けたことを特徴とする電気掃除
    機。
  2. 【請求項2】 前記回転支持部近傍に配され、前記支持
    枠を常時前記集塵室の後側へ付勢する付勢部材と、前記
    集塵室の底部に配され、前記口枠の下部と係合し、前記
    口枠を前記タイトパッキンに圧接させた状態で保持する
    ストッパーとを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    電気掃除機。
  3. 【請求項3】 前記支持枠を前記前側壁側へ回動した
    時、前記支持枠の上部と係合し、前記口枠を前記タイト
    パッキンに圧接させた状態で保持する係止部を前記回転
    支持部近傍に設けたことを特徴とする請求項1記載の電
    掃除機。
  4. 【請求項4】 前記支持枠を前記前側壁側へ回動し、前
    記集塵体を前記支持枠に取付けた時、集塵室内に設けた
    係止部に当接する突出部が形成され、前記口枠を前記タ
    イトパッキンに圧接された状態で保持するように構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014521485A (ja) * 2011-08-16 2014-08-28 エヌエスエス エンタープライジズ インコーポレイテッド フィルタバッグを掃除機に取り付けるための装置、そのようなフィルタバッグ及び取り付け方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014521485A (ja) * 2011-08-16 2014-08-28 エヌエスエス エンタープライジズ インコーポレイテッド フィルタバッグを掃除機に取り付けるための装置、そのようなフィルタバッグ及び取り付け方法

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