JP2001077810A - 通信ネットワークにおける付加サービス提供システム - Google Patents

通信ネットワークにおける付加サービス提供システム

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JP2001077810A
JP2001077810A JP25345199A JP25345199A JP2001077810A JP 2001077810 A JP2001077810 A JP 2001077810A JP 25345199 A JP25345199 A JP 25345199A JP 25345199 A JP25345199 A JP 25345199A JP 2001077810 A JP2001077810 A JP 2001077810A
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Tamotsu Sato
保 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスを中断することなく、付加サービス
の追加、内容変更、削除を行えるようにする。 【解決手段】 付加サービスを追加するときは、FD1
に記録された新規SLPが付加サービス単位でSMP2
0に入力され、OA&M10は、付加サービスの追加を
指示するコマンドをSMP20とSCP30に投入す
る。SMP20はこのコマンドに従ってこの新規SLP
ファイルをSCP30に転送する。SCP30では、新
規付加サービスに関する翻訳情報がメモリ上に引き上げ
られた後、この情報はOA&M10からのコマンド投入
を契機としてオンラインでSLP翻訳テーブル36に追
加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスを中断す
ることなく、付加サービスの追加、変更、削除を行える
通信ネットワークにおける付加サービス提供システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワークにおける通信サービス
として、例えば、電話の交換システムでは、電話交換業
務の基本サービスに付加サービスを付加して利便性を高
めるようにした付加サービス提供システムがある。
【0003】インテリジェントネットワーク(IN)
は、このような付加サービスを実現する網構成の1つで
あり、INで実現される付加サービスの代表的なものと
しては、例えば、所定の電話番号を用いて着信者に通話
料金を課金するフリーフォン、電話番号で特定のグルー
プを指定し、さらに内線番号を指定するようなバーチャ
ルプライベートネットワークがある。
【0004】このような付加サービスは、特別な命令コ
ードとしてSLP(Service LogicProcessing Progra
m)命令を組み合わせることにより付加サービスの手順
(SLP)を記述し、これをSLPファイルとしてその
手順を読み込み実行することにより提供される。このS
LPファイルに記述されたSLP命令は、SLP命令に
対応する処理部品を起動することにより実行され、この
処理部品は所定の翻訳情報に基づいて特定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の付加
サービス提供システムでは、すべての付加サービスに関
するSLPが1つの固定したSLPファイルに記述さ
れ、処理部品を特定するための翻訳情報もプログラムコ
ード上に記述されている。
【0006】このような従来のシステムにおいて、新規
付加サービスの追加を行うときは、通信サービスのプロ
セスを一時中断し、追加するSLPだけでなくそれまで
使用していたSLPも含めて書き換え、プログラムコー
ド上に記述された翻訳情報も書き換えて再度1つのSL
Pファイルを作成してからプロセスを再開し、プロセス
再開を契機として作成したSLPファイルをプログラム
ファイル上に読み上げる必要がある。
【0007】従って、どうしてもプロセスの中断が発生
してしまう。付加サービスの修正、削除の場合も同様で
あり、このため、プロセスを中断することなく、付加サ
ービスの追加、修正、削除を行えるようなシステムが望
まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉請求項1の発明に係る通信ネットワークにお
ける付加サービス提供システムは、新規付加サービスを
追加し、付加サービスの内容を変更し、付加サービスを
削除するときは、コマンドを投入してその旨を指示する
指示手段と、所定の命令コードを組み合わせて付加サー
ビスの実行手順を記述したサービスファイルを付加サー
ビス毎に管理するとともに、前記指示手段からコマンド
が投入されたときは、該コマンドの指示内容に従ってサ
ービスファイルの追加、内容変更、削除を行うサービス
管理手段と、所定の情報を翻訳して付加サービスを特定
する翻訳テーブルを有し、基本サービスを介して所定の
情報が指定されたとき、サービス管理手段が管理する付
加サービスの中から、翻訳テーブルにより特定された付
加サービスのサービスファイルに記述された実行手順に
従って、命令コードを実行する処理部品を特定すること
により付加サービスを提供するとともに、前記指示手段
からコマンドが投入されたとき、該コマンドの指示内容
に従って前記翻訳テーブルの内容を更新するサービス制
御手段と、を備えるようにした。
【0009】〈構成2〉請求項2の発明に係る通信ネッ
トワークにおける付加サービス提供システムでは、前記
サービス管理手段が、新規付加サービスを追加するとき
は、指示手段からの追加を指示するコマンドに従って、
外部媒体から新規付加サービスのサービスファイルをサ
ービス単位で読み込んで管理し、前記サービス制御手段
が、指示手段からの追加を指示するコマンド投入を契機
として翻訳テーブルに、新規付加サービスに関する翻訳
情報を追加するように構成されている。
【0010】〈構成3〉請求項3の発明に係る通信ネッ
トワークにおける付加サービス提供システムでは、前記
サービス管理手段が、付加サービスの内容を変更すると
きは、指示手段からの内容変更を指示するコマンドに従
って、外部媒体から変更した付加サービスのサービスフ
ァイルをサービス単位で読み込んで元のサービスファイ
ルに上書きし、前記サービス制御手段が、変更した付加
サービスのサービスファイルを変更前のサービスファイ
ルに上書きし、指示手段からの内容変更を指示するコマ
ンド投入を契機として翻訳テーブルに、変更した付加サ
ービスに関する翻訳情報を変更するように構成されてい
る。
【0011】〈構成4〉請求項4の発明に係る通信ネッ
トワークにおける付加サービス提供システムでは、前記
サービス管理手段が、付加サービスを削除するときは、
指示手段からの削除を指示するコマンドに従って、削除
すべき付加サービスのサービスファイルを削除し、前記
サービス制御手段が、指示手段からの削除を指示するコ
マンド投入を契機として翻訳テーブルから、削除すべき
付加サービスに関する翻訳情報を削除するように構成さ
れている。
【0012】〈構成5〉請求項5の発明に係る通信ネッ
トワークにおける付加サービス提供システムでは、前記
サービス管理手段が、付加サービスのサービスファイル
の原本を管理して当該サービスファイルをサービス制御
手段に転送し、前記サービス制御手段は、サービス管理
手段から転送されたサービスファイルを保持し、保持し
ているサービスファイルを管理テーブルを用いて管理す
るように構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉具体例1は、新規付加サービスのSLPフ
ァイルを、付加サービス単位でオフラインで追加し、プ
ロセスを中断することなく、新規付加サービスの追加を
行えるようにしたものである。
【0014】図1は、具体例1の構成を示すブロック図
である。具体例1の通信サービス実行システムでは、O
A&M(Operation,Administration,and Maintenance)
10と、SMP(Service Management Point)20と、
SCP(Service Control Point)30と、がイーサネ
ット(登録商標)(Ethernet(登録商標))4
0を介して接続されている。
【0015】本システムは、特に交換システムにおける
付加サービスの提供に用いられ、付加サービスとして、
フリーフォン、バーチャルプライベートネットワークの
ようなインテリジェントネットワーク(IN)に利用さ
れる。但し、このようなものに限られるものではなく、
交換システム以外のシステムにも適用可能である。
【0016】OA&M10は、システムの保守、管理の
ためのものであり、システムで規定したコマンドを投入
してシステム全体の運用状況の監視する保守運用ノード
であり、指示手段に相当する。
【0017】SMP20は、ITU−T(ITU:Inte
rnational Telecommunication Union)勧告で標準化さ
れているサービス管理機能を実装したサービス管理ノー
ドであり、サービス管理手段に相当する。SMP20
は、サービスフィーチャ(サービスの構成要素)の組み
合わせをSLPの識別子(SLPid)へ変換するSM
P20用のSLP翻訳テーブル(図示せず)を有し、外
部媒体としてのフロッピー(登録商標)ディスク(図
中、「FD」と記す。)1を用いて入力されたサービス
ファイルとしての新規SLPファイルの原本管理を行う
とともに、付加サービスの追加時、この新規SLPファ
イルをSCP30に転送する。
【0018】SCP30は、ITU−T勧告で標準化さ
れているサービス制御機能、サービスデータ機能を実装
したサービス制御ノードであり、付加サービスの追加
時、SMP20から転送されたSLPファイルを追加す
る。このSCP30がサービス制御手段に相当する。
【0019】このSCP30の構成として、そのサービ
ス制御機能としてのSCF(Service Control Functio
n)31と、SLPファイル34を管理するSLP管理
テーブル35と、SLPの情報を翻訳するSCP30用
のSLP翻訳テーブル36と、がUNIX33を用いて
ハードディスク(図中、「DK」と記す。)32上に展
開される。このUNIX33は、米国AT&Tベル研究
所によって開発されたオペレーティングシステム(O
S)である。
【0020】図2は、ハードディスク32上に展開され
た具体例1のSLP管理テーブル35を示す説明図であ
る。この図2に示すように、SLP管理テーブル35に
は、識別子SLPid、SLPファイル名、SLPアド
レス情報(テーブル番号)が登録される。
【0021】SLP翻訳テーブル36は、付加サービス
を受けるための翻訳情報を記述したテーブルであって、
ITU−T勧告で規定されたINAP(Intelligent Ne
twork Application Part)情報をサービス種別とカスタ
マ(加入者)検索キー種別に変換する。
【0022】図3は、具体例1のSCP30用SLP翻
訳テーブル36の説明図である。この図3に示すよう
に、SCP30用SLP翻訳テーブル36には、BCS
M(Basic Call State Model:基本呼状態モデル)イベ
ント種別、サービスキー、DP(Detectin Point)種
別、DP割当、検索キー種別、サービス種別の情報が記
録される。
【0023】このBCSMイベント種別は、INAPで
規定されているイベント種別である。サービスキーは、
付加サービス毎に割り当てられたキー情報である。DP
種別は、INAPで規定されているDP、即ち、通話中
にどのような状態になったらサービス提供を開始するか
を指定するポイントの種別である。
【0024】DP割当は、INAPで規定されているD
Pを、どこが割り当てたのかを示す情報である。検索キ
ー種別は、例えば電話番号のように、カスタマを検索す
るためのキー情報である。サービス種別は、例えば、フ
リーフォンのようなカスタマが提供を希望する付加サー
ビスを特定するための情報である。
【0025】〈動作〉図4は具体例1の動作説明図であ
る。尚、図中、ステップを「S」と記す。ステップ1で
は、追加すべき新規SLPファイルが記録されたフロッ
ピーディスク1がこのシステムのSMP20に投入さ
れ、SMP20がUNIX33のコマンドを用いてこの
新規SLPファイルを読み上げる。このSLPファイル
は、特別な命令コードとしてSLP命令を組み合わせる
ことにより付加サービスの手順(SLP)を記述したフ
ァイルであり、1つのSLPに対応して作成されてい
る。SMP20は、読み上げたSLPファイルを、SL
Pを識別するための識別子(SLPid)とともに原本
として管理する。
【0026】ステップ2では、SMP20がUNIX3
3のFTPコマンド(File Transfer Protocolコマン
ド:ファイル転送用コマンド)を用いて、SLPファイ
ルをSCP30へ転送する。
【0027】ステップ3では、OA&M10がSMP2
0に対し、新規SLPファイルを追加するためのコマン
ドを投入する。SMP20は、このコマンドを受けて、
SMP20が保持しているSMP20用のSLP翻訳テ
ーブルに、新規のサービスフィーチャの組み合わせをS
LPの識別子SLPidへ変換する内容を追加する。
【0028】ステップ4では、OA&M10がSCP3
0に対し、SLP管理テーブル35にSLPファイル3
4を追加するためのコマンドを投入する。SCP30は
このコマンドを受けて、SLP管理テーブル35に新規
SLPの識別子SLPid、SLPファイル名、SLP
アドレス情報(テーブル番号)を追加する。
【0029】ステップ5では、SMP20がSCP30
に対し、SLP情報読み込み要求のためのコマンドを投
入する。SCP30は、このコマンドを受けてSLPフ
ァイル34のファイル情報をSCP30の処理用のメモ
リに引き上げる。
【0030】ステップ6では、OA&M10がSCP3
0に対し、SLP翻訳テーブル36にデータを追加する
ためのコマンドを投入する。SCP30は、このコマン
ドを受けて、SLP翻訳テーブル36に、追加された付
加サービスに関する図3に示すような翻訳情報を追加す
る。
【0031】ステップ7では、OA&M10が追加した
新規SLPに対して動作試験を行う。動作試験は、シス
テムを通常のサービス提供と切り離してオフラインで行
われる。
【0032】例えばフリーフォンの場合、所定のフリー
ダイアルをこのSCP30に与える。このフリーダイア
ルに基づいて、図3に示すSLP翻訳テーブル36か
ら、追加したINAP情報が検索され、新規SLPのB
CSMイベント種別、サービスキー、DP種別、DP割
当に基づいて検索キー種別、サービス種別の情報が取り
出され、検索キー種別に基づいて加入者が検索され、サ
ービス種別に基づいて加入者が受けたい付加サービスが
特定される。
【0033】そして、管理テーブル35からこの付加サ
ービスのSLPファイル34が識別子SLPidを用い
て取り出され、付加サービスが実行され、この付加サー
ビスの正常性が判定される。この付加サービスの正常性
が確認されたときは、システムをオンラインにして、追
加された付加サービスの提供が実際に開始される。
【0034】〈具体例1の効果〉以上、説明したように
具体例1によれば、新規SLPファイルをSMP20が
読み上げ、SCP30に転送してオフラインで格納し、
OA&M10からのコマンド投入を契機としてオンライ
ンで追加した付加サービスを特定するための翻訳情報を
SLP翻訳テーブル36に追加するようにしたので、プ
ロセスを中断することなく、SLPファイルを追加する
ことができる。
【0035】また、SLPファイルが付加サービス毎に
作成されるため、付加サービス単位でサービスの追加を
柔軟に行うことができる。さらに、SCF31において
もSLPファイル34、SLP管理テーブル35を備え
るようにしたので、SCP30においてもSLPファイ
ル34を管理することができる。
【0036】尚、具体例1では、外部媒体としてフロッ
ピーディスク1を用いたが、これに限られるものではな
く、光磁気ディスク等を用いることができる。また、O
SもUNIX33に限定されるものではなく、UNIX
33と同じような機能を有するものであれば、どのよう
なものを用いてもよい。
【0037】さらに、具体例1では、SCP30,SM
P20,OA&M10を別々のノードとして実装するよ
うにしたが、物理的に同一ノード上に実装するようにし
てもよい。
【0038】〈具体例2〉具体例2は、変更すべき付加
サービスのSLPファイルを、付加サービス単位でオフ
ラインで入力し、プロセスを中断することなく、付加サ
ービスの内容を変更するようにしたものである。
【0039】具体例2の通信サービス実行システムにお
いて、具体例1と同様に、OA&M10と、SMP20
と、SCP30と、を備えている。尚、具体例1と同一
要素については同一符号を付して説明を省略する。
【0040】〈動作〉図5は具体例2の動作説明図であ
る。ステップ11では、変更対象のSLPファイルを記
録したフロッピーディスク1が外部からこのシステムに
投入され、SMP20がUNIX33のコマンドを用い
てそのSLPファイルを読み上げる。尚、旧ファイル
は、付加サービスの変更時、読み上げられた新ファイル
によって上書きされる。
【0041】ステップ12では、オフラインにして、変
更対象のSLPの状態を本システムの試験にだけ使用可
能な状態(閉塞状態)に設定する。ステップ13では、
SMP20がUNIX33のFTPコマンドを用い、S
LPファイル34をSCP30に転送する。SCF31
の旧SLPファイルは、転送されたSLPファイル34
によって上書きされる。
【0042】ステップ14では、SMP20がSCP3
0に対し、SLP情報読み込み要求コマンドを投入す
る。SCF31はこのコマンドを受け取り、SLPファ
イル情報をSCF31の動作用のメモリに引き上げる。
そして、SCF31はOA&M10によって投入された
内容変更する旨のコマンドを受けとり、これを契機とし
てSLP翻訳テーブル36の変更対象のSLPファイル
34に関する翻訳情報が変更される。ステップ15で
は、OA&M10が変更後のSLPファイル34に対し
て具体例1と同じようにオフラインで動作試験を実行す
る。
【0043】〈具体例2の効果〉以上、説明したように
具体例2によれば、変更すべきSLPファイルをオフラ
インでSCP30に格納し、OA&M10からのコマン
ド投入によりオンラインでSLP翻訳テーブル36を変
更するようにしたので、プロセスを中断することなく、
付加サービスの内容を変更することができる。
【0044】〈具体例3〉具体例3は、削除すべき付加
サービスをそのSLPファイル単位で削除し、プロセス
を中断することなく、付加サービスの削除を行えるよう
にしたものである。
【0045】具体例3においても、具体例1と同様に、
OA&M10と、SMP20と、SCP30と、を備え
ている。尚、具体例1と同一要素については同一符号を
付して説明を省略する。
【0046】〈動作〉付加サービスの削除を行うとき
は、OA&M10からSMP20及びSCP30に削除
コマンドが投入される。このコマンドによりSMP20
では、SLPファイルが削除され、SCP30では、S
LP管理テーブル35からSLPファイルが削除され
る。また、SLP翻訳テーブル36から該当する付加サ
ービスに関する翻訳情報は、OA&M10からのコマン
ド投入を契機としてオンラインで削除される。
【0047】〈具体例3の効果〉以上、説明したように
具体例3によれば、削除すべきSLPファイル34をオ
フラインで削除し、SLP翻訳テーブル36から該当す
る付加サービスに関する翻訳情報をオンラインで削除す
るようにしたので、プロセスを中断することなく、付加
サービスの削除を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1の構成を示すブロック図である。
【図2】具体例1のSLP管理テーブルの説明図であ
る。
【図3】具体例1のSCP用のSLP翻訳テーブルの説
明図である。
【図4】具体例1の動作説明図である。
【図5】具体例2の動作説明図である。
【符号の説明】 10 OA&M 20 SMP 30 SCP 31 SCF 35 SLP管理テーブル 36 SLP翻訳テーブル
フロントページの続き Fターム(参考) 5K024 AA00 AA02 AA11 BB00 BB04 CC01 DD05 GG00 GG01 GG03 5K026 AA10 BB00 CC02 CC04 CC07 FF02 FF03 FF04 FF21 FF23 GG12 GG16 GG27 5K030 GA11 HC02 JT01 LD20 5K051 AA09 CC01 DD01 EE01 EE02 FF01 GG19 JJ01 KK05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークにおける基本サービス
    に付加される付加サービスの追加、内容変更、削除を行
    うことにより付加サービスを提供する通信ネットワーク
    における付加サービス提供システムにおいて、 新規付加サービスを追加し、付加サービスの内容を変更
    し、付加サービスを削除するときは、コマンドを投入し
    てその旨を指示する指示手段と、 所定の命令コードを組み合わせて付加サービスの実行手
    順を記述したサービスファイルを付加サービス毎に管理
    するとともに、前記指示手段からコマンドが投入された
    ときは、該コマンドの指示内容に従ってサービスファイ
    ルの追加、内容変更、削除を行うサービス管理手段と、 所定の情報を翻訳して付加サービスを特定する翻訳テー
    ブルを有し、基本サービスを介して所定の情報が指定さ
    れたとき、サービス管理手段が管理する付加サービスの
    中から、翻訳テーブルにより特定された付加サービスの
    サービスファイルに記述された実行手順に従って、命令
    コードを実行する処理部品を特定することにより付加サ
    ービスを提供するとともに、前記指示手段からコマンド
    が投入されたとき、該コマンドの指示内容に従って前記
    翻訳テーブルの内容を更新するサービス制御手段と、を
    備えたことを特徴とする通信ネットワークにおける付加
    サービス提供システム。
  2. 【請求項2】 前記サービス管理手段は、新規付加サー
    ビスを追加するときは、指示手段からの追加を指示する
    コマンドに従って、外部媒体から新規付加サービスのサ
    ービスファイルをサービス単位で読み込んで管理し、 前記サービス制御手段は、指示手段からの追加を指示す
    るコマンド投入を契機として翻訳テーブルに、新規付加
    サービスに関する翻訳情報を追加するように構成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信ネットワークに
    おける付加サービス提供システム。
  3. 【請求項3】 前記サービス管理手段は、付加サービス
    の内容を変更するときは、指示手段からの内容変更を指
    示するコマンドに従って、外部媒体から変更した付加サ
    ービスのサービスファイルをサービス単位で読み込んで
    元のサービスファイルに上書きし、 前記サービス制御手段は、変更した付加サービスのサー
    ビスファイルを変更前のサービスファイルに上書きし、
    指示手段からの内容変更を指示するコマンド投入を契機
    として翻訳テーブルに、変更した付加サービスに関する
    翻訳情報を変更するように構成されたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載の通信ネットワークにおけ
    る付加サービス提供システム。
  4. 【請求項4】 前記サービス管理手段は、付加サービス
    を削除するときは、指示手段からの削除を指示するコマ
    ンドに従って、削除すべき付加サービスのサービスファ
    イルを削除し、 前記サービス制御手段は、指示手段からの削除を指示す
    るコマンド投入を契機として翻訳テーブルから、削除す
    べき付加サービスに関する翻訳情報を削除するように構
    成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれ
    か1つに記載の通信ネットワークにおける付加サービス
    提供システム。
  5. 【請求項5】 前記サービス管理手段は、付加サービス
    のサービスファイルの原本を管理して当該サービスファ
    イルをサービス制御手段に転送し、 前記サービス制御手段は、サービス管理手段から転送さ
    れたサービスファイルを保持し、保持しているサービス
    ファイルを管理テーブルを用いて管理するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1
    つに記載の通信ネットワークにおける付加サービス提供
    システム。
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