JP2000036973A - ネットワ―クデ―タベ―ス設定方法 - Google Patents

ネットワ―クデ―タベ―ス設定方法

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JP2000036973A
JP2000036973A JP11095762A JP9576299A JP2000036973A JP 2000036973 A JP2000036973 A JP 2000036973A JP 11095762 A JP11095762 A JP 11095762A JP 9576299 A JP9576299 A JP 9576299A JP 2000036973 A JP2000036973 A JP 2000036973A
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Joseph Francis Lennert
フランシス レナート ジョセフ
Rowena F Mahaney
ファガラガン マハネー ロウェンダ
William T Mahaney
ティー.マハネー ウィリアム
Curt R Zawiski
アール.ザウィスキー カート
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信交換機向けのインテリジェントネットワ
ークデータを設定するための手動データ入力を自動的に
置換するプロセスを実現すること。 【解決手段】 エンジニアリングインテリジェントネッ
トワーク設定データベースの従来の手動データ入力プロ
セスを自動化する目的で、本発明に係るコンピュータプ
ログラムは新たなデータベース構造を設定し、元のデー
タベースインテリジェントネットワークデータを当該新
たなインテリジェントネットワークデータベース構造へ
ロードするために元のデータベースを検索する。本発明
に係るコンピュータプログラムは検索が可能であり、複
数個の元データベースから新たなインテリジェントネッ
トワークデータベースを設定するために必要な種々のタ
スクを自動化する。このため、通信交換機に係る新たな
インテリジェントネットワークデータベースを設定する
ための手動データ入力が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ及び音声オ
ーディオ通信交換機に係るデータ情報を含む単一あるい
は複数個の既存のデータベースの全てあるいはそれらの
一部から新たなインテリジェントネットワークデータベ
ースを生成するコンピュータプログラムに関する。さら
に、本発明に係るプログラムは、新たなあるいは修正さ
れたデータベースにコピーされる既存のデータベースの
インテリジェントネットワークデータ相を選択する目的
で類似及び非類似のデータベースの双方をユーザがブラ
ウズすることを可能にする。
【0002】
【従来の技術】通信交換機のコンフィグレーションは少
なくとも3つの状況において発生する。第一に、交換機
のハードウエア及びソフトウエアのテストの際には、ラ
ボラトリ交換機はそのテストに関して設定された必要事
項を満たすように設定される。第二に、交換機が顧客に
売却されると、顧客の仕様を満たすように設定される。
第三に、交換機が完全に故障すると、その故障した交換
機をサポートしているデータベースの再設定あるいは緊
急バックアップ交換機すなわち置換交換機用の新たなデ
ータベースの設定がしばしば必要となる。通常、これら
3つの状況における交換機の設定には、何千あるいは何
百万もの情報記録の手動入力が必要となる。このプロセ
スには非常に時間がかかり、完了するまでに数週間ある
いは数ヶ月を要することがある。
【0003】第一の状況では、通信会社は、交換機ソフ
トウエアの新たなバージョン、周辺機器及び他のハード
ウエアデバイスを、通信交換機の寿命の間に絶え間なく
テストする。ソフトウエアあるいはハードウエアのテス
トの際には、交換機エンジニアが新たなソフトウエアあ
るいはハードウエアの動作パラメータを設定する目的で
種々の動作状況を設計する。データエンジニアは、設計
されたテスト用に交換機の動作を設定する目的でデータ
を手動入力する。通常、テスト状況の設定は、データ設
定器(コンピュータ)で実行される。所定のテスト動作
状況をシミュレートする目的での交換機の設定には、ア
ーカイブされた設定あるいはアーカイブされた設定を修
正した設定の再テストがしばしば含まれる。あるいは、
テスト用の設定は、手動データ入力によって実現され
る。
【0004】第二の状況では、顧客に売却された通信交
換機は、顧客の企画する動作状況及び要求に基づいて設
定される。通常、新たな交換機の設定は、既存のデータ
ベース設定に依拠することなく新たなデータベース設定
を手動で作り上げることである。しかしながら、機能、
交換ソフトウエア、及びハードウエアの設定は、しばし
ば他の既存の設定を適応させることによって実現され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第三の動作状況は、交
換機が故障した後の回復過程である。これらの故障は、
地震、ハリケーンあるいは火事といった自然災害に起因
する装置の故障に起因する。故障した交換機の回復に
は、緊急バックアップ交換機のインストールが必要とさ
れる場合がある。緊急バックアップ交換機は、故障した
交換機内のデータベースをコピーしたデータベース設定
を必要とする。通常、緊急バックアップ交換機の設定に
は、この緊急バックアップ交換機に係る顧客向けの特定
の機能及び通話ルーティングをサポートするデータの、
手動による長時間の入力が必要とされる。従って、手動
によるデータ入力を自動化することによって既知のデー
タベースからの既存のデータ情報の新規データベースへ
の転送による通信交換機の設定を行なう機能が存在する
ならば、それはかなりの時間及び費用を節約し、生産性
を著しく向上させることになる。さらに、複数の相異な
った交換システムへの即時アクセスは、何時間あるいは
何日ものリサーチと手動ブラウジングを現在では必要と
する重要なタスクである。それゆえ、通信交換機向けの
インテリジェントネットワークデータを設定するための
現時点での手動データ入力を自動的に置換する堅固なプ
ロセスに関する要求が存在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】エンジニアリングインテ
リジェントネットワーク設定データベースの従来の手動
データ入力プロセスを自動化する目的で、本発明に係る
コンピュータプログラムは新たなデータベース構造を設
定し、元のデータベースインテリジェントネットワーク
データを当該新たなインテリジェントネットワークデー
タベース構造へロードするために元のデータベースを検
索する。本発明に係るコンピュータプログラムは検索が
可能であり、複数個の元データベースから新たなインテ
リジェントネットワークデータベースを設定するために
必要な種々のタスクを自動化する。このため、通信交換
機に係る新たなインテリジェントネットワークデータベ
ースを設定するための手動データ入力が不要となる。
【0007】本発明に係るコンピュータプログラムは多
機能であり、設定前に全てのインテリジェントネットワ
ークデータベースをブラウズすることが可能である。タ
ーゲットとなる元のインテリジェントデータベースが決
定されると、本発明に係るコンピュータプログラムは新
たなデータディレクトリ構造を作成し、元となるインテ
リジェントネットワークデータベースから全てあるいは
一部のデータを新たなデータベースへ選択的にコピーす
る。本発明に係るコンピュータプログラムは、元データ
ベースを選択し、ユーザが元データベース中のグローバ
ルポイントコードを識別して選択し、最適なフィッティ
ングを実行あるいは手動でデータを設定し、グローバル
ポイントコードを新たな値へ変換する。本発明に係るコ
ンピュータプログラムは、共通チャネルシグナリングが
存在するか否かを識別し、存在しない場合にはダイアリ
ング計画、ハードウエア装置及びネットワークデータベ
ースを設定する。本発明に係るプログラムは、交換機ベ
ースあるいはネットワークベースのいずれのインテリジ
ェントネットワークを作成するのかをユーザが選択する
ことを可能にする。本発明に係るプログラムは、交換機
ベース及びネットワークベースインテリジェントネット
ワークに係る種々のサービスをサポートする。本発明に
係るプログラムは、データをバイナリフォーマットから
ASCIIフォーマットのデータへと変換する。ネット
ワークコンフィグレーションデータは新たなデータベー
スに関して設定され、ネットワークコンフィグレーショ
ンデータは新たなデータベースに関して再度加工され
る。データは同一のソフトウエアリリースに関して抽出
されて変換され、新たなネットワークコンフィグレーシ
ョンデータディレクトリ構造にロードされる。
【0008】本発明は、正確で時期に即した顧客情報を
提供し、新たなデータベースをエンジニアリング(加
工)する時間間隔を減少し、リサーチ及びデータ入力時
間を減少し、研究計画及びプロジェクトマネージメント
に係る間隔を減少し、インテリジェントネットワークデ
ータベースの完全性を向上し、よりクリーンなインテリ
ジェントネットワークデータベースを実現し、既存のイ
ンテリジェントネットワークデータを再利用することに
よって二重データ入力を無くし、ある種の既存のソフト
ウエアコードを再利用し、既存のツールの使用を可能に
し、及び、将来の成長及び拡張可能性に係るプラットフ
ォームを実現する。これらのタスクを実現することによ
って、通信交換機製造業者あるいは通信交換機のオペレ
ータは時間、費用を節約し、製品及びサービススケジュ
ールを市場に出すまでの時間を減少する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る”簡潔環境
エンジニアリングシステム(”SEES”)”コンピュ
ータプログラムのユーザインターフェースのメインメニ
ュー部の論理的な動作を例示している。SEESプログ
ラムがユーザによって選択されたアプリケーションとし
て誤って選ばれた場合には、メインメニューディスプレ
イ10は、ユーザが全く機能を選択することなくこのコ
ンピュータプログラムを終了すること11を可能にす
る。SEESプログラムがユーザによって選択されたア
プリケーションとして選ばれた場合には、メインメニュ
ーディスプレイ10からユーザは7つの操作のうちの一
つを選択することが可能である。
【0010】これら7つの操作には、SEES12,周
辺インターフェースデータバス/周辺インターフェース
制御バス(PIDB/PICB)13、ブラウズ機能1
4、ラボ設定ドキュメントリポート16、ユニット毎検
索18、新たなデータベースの生成22、既存のデータ
ベースのエンジニアリング(加工)24、が含まれる。
SEES12は、本発明に係るコンピュータプログラム
及びユーザがインプリメントすることが可能な操作及び
機能に関するドキュメンテーションである。周辺インタ
ーフェースデータバス(PIDB)/周辺インターフェ
ース制御バス(PICB)13は、交換モジュール内の
インターフェース制御及びデータバスに接続されている
周辺ユニットをユーザが検査することを可能にする。
【0011】ブラウズ機能14は、他のデータベース内
のデータの位置及び型をユーザが閲覧することを可能に
する。この機能は、ユーザが、スクラッチから新しいデ
ータを生成する前に所望のデータを検索して見出すこと
を可能にする。ラボ設定ドキュメントリポート16は、
与えられたラボあるいは顧客の交換機に関する全てのハ
ードウエアに係るデータを提供する。ユニット毎検索1
8は、ラボの交換機、製造者の交換機、及び/あるいは
顧客の交換機に係る情報を含む複数のデータベースに亘
るハードウエアアイテム、機能、シグナリングの型、あ
るいは交換機の他のエレメントを識別する。ユニット毎
検索18は、目的とする特定のソフトウエアリリースを
規定して共通のバージョンに適合させる。
【0012】最後の2つの操作、すなわち新たなデータ
ベースの生成と既存のデータベースの修正、は、”番
犬”すなわちプログラムへのオーソライズされていない
ユーザによる入力を防止するオーソリゼーション(認
証)スクリーン20を有している。ブラウズ機能以上へ
のオーソライズされていないユーザの進入は既存の元デ
ータベース及び元データリソースに重大な影響を与え
る。オーソライズされていないユーザに既存の元データ
ベース及び元データリソースを生成/修正させること
は、貴重なデータの意図しない破壊のために他の操作へ
著しい影響を及ぼす。本発明に係るコンピュータプログ
ラムは、認証目的でユーザあるいはユーザのコンピュー
タに問い合わせを行ない、インテリジェントネットワー
クデータベースあるいはデータリソースの生成あるいは
修正を可能にするプログラム機能へのアクセスを得る。
代表的なオーサライズされたユーザはデータエンジニア
である。このスクリーニングプロセスが完了するとアク
セスは許可され、別のテキストベースあるいはグラフィ
カルユーザインターフェースメニューが表示されて、そ
のユーザがブラウズ以外の機能を選択することが可能に
なる。これら6つの操作では、ユーザはプログラムを終
了11できる。
【0013】本発明に係るコンピュータプログラムは、
現時点での全てのデータ環境を用い、種々のソフトウエ
アデータベースの様々なバージョンが共通のバージョン
に変換されることを保証する機能を利用する。SEES
は、その交換モジュールに関するあらゆる環境における
顧客に関する正確な設定情報を提供する。SEESは、
初期のクリーンなデータベース構造を保証するため
に、”init-office”と呼称されるオフィスデータ管理
ツールを利用する。SEESは、最新のオフィスデータ
管理ツール環境群に自動的に更新する。
【0014】図2は、通信交換機33と共に用いられる
種々のハードウエアコンポーネントを示している。デー
タ生成器26は、通信交換機33の動作において用いら
れるデータ情報を生成する目的で利用される。データ生
成器26は、通常、オフィス依存データベース28、装
置設定データベース30、オフィスデータ管理ツール3
2、及び他の設定データベース35等の元データベース
を有するかあるいはそれらへのアクセスが可能である。
データ生成器26に配置されたSEESコンピュータプ
ログラムは、その操作の実行を補助する種々のツールあ
るいはルーチンに依拠している。
【0015】データ生成器26には、種々のパーソナル
コンピュータあるいはワークステーション27も接続さ
れている。さらに、データ生成器26には、交換インタ
ーフェースプロセッサ25も接続されている。交換イン
ターフェースプロセッサ25は、他のデータ生成器ある
いは通信交換機33へ接続することが可能である。交換
機インターフェースプロセッサ25と他の通信交換機3
3あるいはデータ生成器との間の接続56は、通信回線
(光ファイバ、同軸ケーブル、ツイストペア線等)等の
物理的なリンクである場合もあり、データを含むテープ
あるいはディスクの移送等の物理的ではないリンクの場
合もある。他の通信リンクには、データの衛星通信やデ
ータの無線通信等の高周波(RF)リンクが含まれる。
【0016】複数個の通信交換機33は、0側の冗長管
理モジュール34及び1側の冗長管理モジュール36に
よって表示された冗長管理モジュールを有している。冗
長管理モジュール34及び36は、一方が機能している
際には他方が待機している、というように動作してい
る。機能している側の管理モジュールが故障すると、待
機していた管理モジュールが動作を開始し、サービス欠
損を起こさないようにする。このことは、0側の通信モ
ジュール38及び1側の通信モジュール40を有する冗
長通信モジュールに関しても当てはまる。管理モジュー
ル34及び36及び通信モジュール38及び40は、通
信回線42によってクロスリンクされている。管理モジ
ュール34及び36を通信モジュール38及び40とク
ロスリンクすることにより、これらのモジュールのうち
の一つが故障した際のサービス中断が回避される。通信
モジュール38及び40に対しては、通信回線44によ
って交換モジュール46、48、50、52及び54が
接続されている。各通信交換機33は、少なくとも一つ
の交換モジュール(SM)を有している。ルーセントテ
クノロジー社製の5ESS交換機は、管理モジュール3
4及び36及び通信モジュール38及び40に接続され
た最大192個の交換モジュールを現在ではサポートし
ている。
【0017】装置設定データベース30は、管理モジュ
ール34及び36と、通信モジュール38及び40の一
部(図2の括弧58に対応するアイテム)に係る情報を
含んでいる。装置設定データベース30は、テープユニ
ット、回路パック、ハードウエア及び全ての関連するリ
ソースと共に用いられるソフトウエアウエアバージョン
を含む管理モジュールリンク及びディスク等の、通信交
換機33に係る全ての装置ハードウエアを追跡する。
【0018】オフィス依存データベース28は、通信モ
ジュール38及び40の一部及び交換モジュール46、
48、50、52及び54(図2の括弧60に対応する
アイテム)に係る情報を含んでいる。オフィス依存デー
タベース28は、管理モジュール34及び36内のメモ
リディスクにロードされ、交換モジュールメモリにダウ
ンロードされる。オフィス依存データベース28は、通
話セットアップ、交換モジュールのファンクション機能
能力を実現し、全ての交換モジュールに係るハードウエ
ア設定情報を規定する。
【0019】図3は、本発明に係る簡潔環境エンジニア
リングシステムが他のデータベースから新たなデータベ
ースを構成する際の動作の様子を示している。通常のセ
ッティングにおいては、DB−1 62は、レート及び
ルーティング情報などの機能に係る情報を含んでいる。
DB−2 64は、特定の交換モジュールの設定及びネ
ットワーキングレート及びルーティング情報などのダイ
アリング情報を含んでいる。DB−3 66は、付加的
な交換モジュール設定などのハードウエアプラットフォ
ーム情報を含んでいる。DB−n 68は、付加的な機
能及びハードウエア等の情報を含むデータ倉庫70中の
他のデータベースである。SEES識別ルーチンはデー
タ倉庫70をブラウズして再利用するための所望のコン
ポーネントを検索する。データベースセクション修正7
2では、SEESは、データ倉庫70中の種々のデータ
ベースから新たなコンポーネントを抽出し、ソフトウエ
アデータに係るハードウエア指定を変更する等のある種
の修正を行なって、新たなデータベース74を生成す
る。
【0020】図4は、SEESの全体的な機能を示す図
である。”SEES通話”100は、ユーザインターフ
ェースメニュー作成(mkmenu)ルーチン110等の、本
プログラムの他のコンポーネントを呼び出すルーチンで
ある。SEESのユーザインターフェースは、UNIX
(登録商標)、Webベースの言語、ディレクトリ、デ
ータベース、オフィスデータ管理ツール、DOS、及び
他のアプリケーション等を含む種々のユーティリティを
ユーザが組み込むことを可能にしている。メニュー作成
(mkmenu)ルーチン110は、ストリームラインコマン
ド、ショートカット、オブジェクトメニュー、画像ある
いはアイコン等を利用するメニュー駆動ユーティリティ
を利用するようにセットアップされ得る。
【0021】ユーザインターフェーススクリーン110
より、ユーザは、本発明に係るコンピュータプログラム
の種々の設定機能をインプリメントする機能111を呼
び出すことが可能である。ブラウズ機能124は、ユー
ザを読み出しのみの環境に制限するが、この制限のため
に、多くの未習熟なユーザが通信交換機33の動作にお
いて用いられる種々のデータベースを閲覧するためにS
EESを利用することが可能になる。”番犬”20を通
過するオーソリゼーションを有するより習熟したユーザ
に対しては、SEESは新たなデータベースが生成され
るか否か153あるいは既存のデータベースが修正され
るか否か155を問い合わせる。いずれの選択肢も、ユ
ーザがSEESの有する7つの設定方式機能のうちの一
つを選択することを可能にする。
【0022】SEESの最初の特徴は、ハードウエアエ
ンジニアリングモジュール156である。このモジュー
ルは、ユーザが、通信交換機33の動作において用いら
れる管理モジュール34及び36及び通信モジュール3
8及び40のプロパティを検査することを可能にする。
オフィス依存データベースブロック162は、種々の交
換システムに係るハードウエア及びサービスを制御・記
述するデータ構造を含んでおり、また、通信モジュール
38及び40と交換モジュール46、48、50、52
及び54との間の通信を可能にする情報を有している。
【0023】SEESの第二の特徴は、ダイアリング企
画エンジニアリングモジュール158である。ダイアリ
ング企画エンジニアリングモジュール158は、機能エ
ンジニアリングブロック164、信号ネットワークエン
ジニアリングブロック166及びダイアリング企画エン
ジニアリングブロック168を有している。機能エンジ
ニアリングブロック164は、組み込まれたオフィス依
存情報と共に機能定義を保持している他のデータベース
から既存の機能を、新たなデータベースに関して修正さ
れた新たな環境に抽出する。信号ネットワークエンジニ
アリングモジュール166は、シグナリング情報に係る
データ内容を転送する。ダイアリング企画エンジニアリ
ングモジュール168は、通話のルーティングを識別す
る数をマッピングし、ハードウエアルーティングではな
いもの全て、基幹回線、回線、加入者回線、及び顧客の
完全な通話情報、を規定する。
【0024】SEESの第三の特徴は、ネットワークエ
ンジニアリングモジュール170である。ネットワーク
エンジニアリングモジュール170は、シグナリングシ
ステム7(ss7)ブロック174、NA7ブロック1
76、ISDNユーザ部(ISUP)ブロック178、
TUPブロック180及びブリティッシュテレコム7
(BT7)ブロック182を含んでいる。特定の国ある
いは特定の通信会社の国際標準にフォーカスした他のブ
ロックも追加され得る。
【0025】SEESの第四の特徴は、オペレータサー
ビス機能172である。これらのサービスには、ディレ
クトリ補助、自動通話振り分け、有料及び補助アプリケ
ーション、管理者測定オペレータ、自動通話カードサー
ビス、自動オペレータトレーナー、自動通話分配(AC
D)、話し中回線調査、及び非常警報等が含まれるがこ
れらに限定されているわけではない。
【0026】SEESの第五の特徴は、プライベートブ
ランチ交換モジュール159である。プライベートブラ
ンチ交換モジュール159は、プライベートブランチ交
換ネットワークに関連したデータベースを設定するため
に用いられる。
【0027】本発明に係るコンピュータプログラムの第
六の特徴は、インテリジェントネットワークモジュール
173である。インテリジェントネットワークモジュー
ル173は、ダイアリング企画モジュール158、ハー
ドウエアエンジニアリングモジュール156、及びネッ
トワークエンジニアリングモジュール170を含んでい
る。これら3つのコンポーネントは、インテリジェント
ネットワーク設定を実行する以前にインプリメントされ
なければならない。
【0028】本発明に係るコンピュータプログラムの第
七の特徴は、無線モジュール171である。無線モジュ
ール171は、ダイアリング企画モジュール158、ハ
ードウエアエンジニアリングモジュール156、及びネ
ットワークエンジニアリングモジュール170を有して
いる。これら3つのコンポーネントは、無線設定を実行
する以前にインプリメントされなければならない。
【0029】図5は、本発明に係る簡潔環境エンジニア
リングシステムSEESの論理的な動作を示す流れ図で
ある。SEES100は、setevルーチン106、変数
命名(name_vars)ルーチン108及びメニュー作成(m
kmenu)ルーチン110を呼び出すことによって変数1
02にアクセスする。setevルーチン106は、オフィ
スデータ管理変数をセットする。setevルーチン106
は、setevルーチン106が提供する機能の記述を実現
するオフィスデータ管理環境変数もセットする。変数命
名(name_vars)ルーチン108は、lab、release及びe
nvissに係るリーガル値112を規定する。labは、顧客
に対して売却される製品をシミュレートする総合試験環
境である。releaseは、ハードウエア、ソフトウエアオ
プション(SWOPT)、装置設定データベース及びSEE
Sによってデータベースの生成153あるいは修正15
5の際に用いられる通信交換機33に関連するオフィス
依存データベースである。envissルーチンは、オフィス
データ管理がサポートしている環境ツールバージョンで
ある。メニュー作成(mkmenu)ルーチン110は、メイ
ンメニュー114を設定し、変数表示(disp_vars)ル
ーチン116を呼び出し、その後、ユーザによってなさ
れたあらゆる選択を呼び出す。
【0030】メニュー作成(mkmenu)ルーチン110か
らは、ユーザは、パラメータあるいは値を拡張し、それ
らがlab、release及びenvissをリセットすることを可能
にするloadc_menuルーチン120をアクセスすることが
可能である。メニュー作成(mkmenu)ルーチンは、さら
に、ユーザがブラウズ124、及び新データベース作成
153あるいは既存データベース修正155にアクセス
することを可能にする。新データベース作成あるいは既
存データベース修正にアクセスするためには、ユーザ
は、最初に”番犬”20を通過しなければならない。”
番犬”機能20は、オーソライズされた人物のみを、デ
ータベース作成153あるいは修正155目的でデータ
作成器26の重要な領域に対して許可するスクリーニン
グの機能を有している。ブラウズ機能124は、ユーザ
が、既知の通信交換機に係るハードウエア及びソフトウ
エア設定を閲覧することを可能にする。
【0031】図6は、ブラウズ機能124を示してい
る。ブラウズ機能124によりユーザは環境を選択する
こと132が可能になり、その後、装置表示(dis_eq)
ルーチン134、パック表示(disp_paks)ルーチン1
36、機能表示(disp_feat)ルーチン138、装置番
号表示(disp_ens)ルーチン140及びユーザテストガ
イド表示(disp_tug)ルーチン142を呼び出す。装置
表示(dis_eq)ルーチン134は、全ての交換モジュー
ル及び交換モジュール内のユニット設定を表示する。du
mpdfルーチン135は、選択された回路パックにおける
全てのeq*フォーム(装置関連データ)137に関して
用いられる。パック表示(disp_pak)ルーチン136
は、全ての回路パック144及びその位置を表示する。
パック表示(disp_paks)ルーチンは、オフィスデータ
管理makefdtコマンド146から閲覧される適切なデー
タを抽出した後にdumpdf135を用いる。機能表示(di
sp_feat)ルーチン138は、マッピングされた関係1
48をアクセスすることによって、特定のハードコーデ
ィングされた選択に基づいて機能情報を表示する。マッ
ピングされた関係148が失われているあるいは削除さ
れた場合には、メッセージ150が表示されてこの状況
が示される。装置番号表示(disp_ens)ルーチン140
は、データ構造154から回線装置番号152を切り出
し、場合によってはそれらをoddtools/bin101以下に
あるlen2portコマンド103を用いて変換する。テスト
ユーザガイド表示(disp_tug)ルーチン142は、テス
ト環境ユーザガイド161を自動化する。
【0032】図7は、ダイアリング企画コンフィグレー
ション(dp_config)ルーチンを示している。ユーザに
対して、ターゲットとする”ベース及び制御”の入力が
促される(181)。ベース及び制御は、新たなデータ
ベースが生成されて操作される位置である。ユーザがYe
sと応答すると(183)、本発明に係るコンピュータ
プログラムは、オフィスデータ管理ツールである”init
office”を呼び出す(185)。Init-office185
は、データを含まないデータベース構造を作成する。In
it-office185は、vars108の正しいバージョンが
実行されていることを確認するオフィスデータ管理ツー
ルを呼び出す。ユーザがNoと応答すると(187)、当
該コンピュータプログラムは、オフィス依存データベー
スの全てを検索する(189)。この機能は、選択され
た一つのソース環境のみを表示する。その後、データ要
素データベース中の空のデータ要素であるデータ要素が
決定される(191)。次いで、当該プログラムは全て
のデータ要素をメニューとして表示する。その後、当該
プログラムは、ロードするデータ要素を選択し(19
3)、全ての選択肢を取得してそれらを新たなデータベ
ース構造にロードする(195)。ロードプロセスが継
続される際、全てのメッセージがスクリーン上に表示さ
れ(197)、ダイアリング企画コンフィグレーション
を終了するための入力を最後のメニューがリクエストす
る(199)。
【0033】図8は、データベース作成機能を示してい
る。ユーザに対して、ターゲットとする”ベース及び制
御”の入力が促される(201)。新たなロケーション
に対する応答より、本発明に係るコンピュータプログラ
ムはオフィスデータ管理ツールである”initoffice”を
呼び出す(205)。Initofficeルーチン205は、デ
ータを有さないデータベース構造を作成する。Initoffi
ceルーチンは、vars108の正しいバーションが実行さ
れていることを確認するオフィスデータ管理ツールを呼
び出す。ユーザがNoと応答すると(207)、当該プロ
グラムはオフィス依存データベースの全てを検索する
(209)。この機能は、全ての機能及びデータ要素に
ロードされることが可能な全ての交換モジュールコンフ
ィグレーション全てを表示する(211)。その後、当
該プログラムは、新たなデータ構造にロードする目的
で、ユーザが前記交換モジュールを選択することを許可
する(213)。当該プログラムは、ユーザが選択した
全ての選択肢を読み取り、それらを新たなデータベース
構造へロードする(215)。全てのロード処理が継続
される際、全てのメッセージ217はスクリーン上に表
示され、最終メニューがダイアリング企画コンフィグレ
ーションを終了するための入力を要求する(219)。
【0034】図9は、ダイアリングコンフィグレーショ
ン(dp_config)機能158が、データベースのエンジ
ニアリング/生成を開始する様子を示している。ダイア
リング企画(dp_config)機能においては(220)、
ダイアリング企画及びフィーチャーエンジニアリングが
アクセスされる。データは、オフィスデータ管理ツール
データ要素から選択された”ベース及び制御”すなわち
データベースへと直接エンジニアリングされる。その
後、本発明に係るコンピュータプログラムは、ユーザに
ターゲットとなるデータベースを選択するよう促す(2
22)。当該プログラムは既存のターゲットデータベー
スをチェックする目的でinitofficeルーチンを呼び出す
(224)。その後、所定のデータベースが除去される
べきであるか、あるいはデータが追加されるべきである
かを選択するようユーザに促す。データが所定のデータ
ベースに追加される場合には、既存のデータベースが無
変更のまま保持され、新たなデータベースが作成され
る。
【0035】その後、当該コンピュータプログラムは、
選択された変数をセット及び表示するために変数表示
(dis_vars)ルーチンを呼び出す(226)。これらに
は、env_menuルーチンを介して、ラボ及びオフィスデー
タ管理ツールバージョンが含まれる。env_menuルーチン
は、既存のデータベースからターゲットデータベースへ
エンジニアリングされるデータを選択するために用いら
れる。その後、当該コンピュータプログラムは、ユーザ
をダイアリング企画(dp_config)機能(220)に戻
し、選択された元のデータベースあるいは”ベース及び
制御”からデータ要素のリスト228を得る。データを
含むデータ要素228のみが選択肢として示される。当
該コンピュータプログラムは、元のデータベースから選
択されたデータ要素全てを表示し、ユーザが個々のデー
タ要素を手動で選択することを可能にする。これは、個
々のフォームが動的に識別されて数字によって選択され
得るメニュー型スクリーンである。その後、当該コンピ
ュータプログラムは、ユーザによって選択されたデータ
要素をターゲットデータベースあるいは”ベース及び制
御”にコピーすなわちダンプする。全てのデータ要素
は、ダンプすなわちコピーの前にエラーチェックがなさ
れる。新たなデータベースの場合には、既存のデータベ
ースのコピーが作成される。既存のデータベースへのア
ペンドの場合には、当該コンピュータプログラムは、デ
ータを既存のデータ要素へダンプする。しかしながら、
既存のデータ要素は上書きされてはならない。その後、
当該コンピュータプログラムは、formxferルーチンを呼
び出す(230)。
【0036】formxferルーチンは、既存のデータ要素を
受け取り、関連するデータ要素のロードをサポートする
目的で、TARGETTLルーチンを用いて、データ要
素を転送する機能を実行する。その後、当該コンピュー
タプログラムは、データ要素リストのロードを試行する
以前に、必要なあらゆる展開を実行する目的でevl_form
ルーチンを呼び出す(234)。展開が不要の場合に
は、当該コンピュータプログラムは、データ要素を元デ
ータベースからターゲットデータベースへ転送する目的
で、オフィスデータ管理ツールloaddfを呼び出す。
【0037】evlchgルーチン236は一つの引数を取
り、その渡される引数は展開ツールが実行された場合に
データを変更するために用いられるスクリプトのファイ
ル名である。その後、当該コンピュータプログラムはev
l_formルーチン234を呼び出す。evl_formルーチン2
34は、2つの引数を取る。渡される第一の引数はオフ
ィスデータ管理ツールフォーム名であり、第二の引数は
オフィスデータ管理ツールフォームの内容がダンプされ
たファイル名である。このルーチンは、2つの必要とさ
れるジェネリックス(generics)の間のオフィスデータ
管理ツール展開が可能であるか否かをチェックし、タス
クを完了するために必要とされる全てのステップでの展
開を実行する。dfixfer232は、新たなネットワーク
あるいはラボコンフィグレーションフォームユーザ割り
当てENに従って新たな基幹回線メンバーを計算する。
さらに、ENTRKl、N、及び基幹回線装置番号の間
の差異を計算する。差異がない場合には、ENTRK1
PASSが1にセットされ、mkscript内の正しい回線
がSEDLスクリプトに書き込まれ、逆にTRK1に対
してもこのことが行なわれる。このことは、経路が存在
する場合に、データを操作する展開スクリプトを動的に
書き下す。dfixfer232は、さらに、SEDLスクリ
プトの最終ラインが書かれるべきであるか否かを決定す
る目的で、FIELDTYPEをチェックする。その応
答がnoである場合には、当該コンピュータプログラム
は、展開/転送が終了した後にdp_config機能220へ
戻る。その後、当該コンピュータプログラムは、ユーザ
に対し、ユーザが終了238することを望んでいるのか
あるいはメインメニューへ戻ることを望んでいるのかを
問う。
【0038】図10は、新たなダイアリング企画コンフ
ィグレーションデータベースあるいはデータリソースを
少なくとも一つの元データベースあるいは元データリソ
ースからエンジニアリングするプロセスを例示してい
る。ユーザは、このプログラムを1000から呼び出
し、開始する。当該コンピュータプログラムは、一つの
マシン(コンピュータデバイス)上、あるいは、ネット
ワークファイル共有機能を介して仮想的に全ての仮想マ
シンが接続されていて、全ての既存の元データベースあ
るいは元データリソースを含むように見なせる、複数個
のマシン(仮想マシン)上、に配置され得る。当該コン
ピュータプログラムのメインメニューでは、テキストベ
ースあるいはグラフィックベースのユーザインターフェ
ースがユーザに対してメインメニューを提供し、ユーザ
が、既存の元データベース及び元データリソースをブラ
ウズするか、あるいは新たな元データベースを生成する
ことを望むか、既存の元データベースを他の既存の元デ
ータベースあるいは元データリソースの一部あるいは全
部を利用してエンジニアリングする(修正する)ことを
望むか、を選択することを可能にしている。
【0039】ユーザは、ダイアリング企画エンジニアリ
ング機能を選択すると、新たなダイアリング企画データ
ベースの位置を選択することを要求される(100
2)。選択とは、メニューからアイテムを選び出すこと
あるいは情報を入力することを意味しており、そのこと
によってコンピュータがユーザの指示に応答することが
可能になる。加えて、ユーザは、新たなあるいは修正さ
れたダイアリング企画データベースが同一のマシン(コ
ンピュータ)上に配置されるべきであるかあるいは仮想
マシン(コンピュータ)上に配置されるべきであるか、
ダイアリング企画データベースが生成されるかあるいは
修正されるべきであるか、及び、ダイアリング企画デー
タベースが包括的に更新されるべきであるか、を選択し
なければならない。新たなデータベースの位置は100
4においてユーザによって確認され、正しくない場合に
は当該コンピュータプログラムはユーザに別の位置を再
選択させる(1002)。
【0040】当該コンピュータプログラムは、ユーザに
よって新たなあるいは修正されるデータベースが配置さ
れることを企画されているノードすなわち位置を検索す
なわちチェックする。このノードチェックは、ダイアリ
ング企画データベースの実際の位置、及びそのノードが
希望しているマシン(コンピュータ)上でフリーである
か否か、をチェックする(1006)。当該コンピュー
タプログラムは、新たなデータベースに関して選択され
た位置に対応する既存のデータが無いことをチェックす
る(1006)。ユーザからの応答がyesである場合に
は、当該コンピュータプログラムは新たなダイアリング
企画ディレクトリ構造を生成する(1008)。応答が
noである場合には、当該プログラムはユーザが既存のデ
ータベースを削除することを許可する。データベースが
削除される場合には、当該プログラムはデータベース構
造を除去し(1012)、新たなダイアリング企画ディ
レクトリ構造を生成する(1008)。ダイアリング企
画ディレクトリ構造は、元のデータベースと比較した場
合に同様あるいは異なったサイズのデータを保持するよ
うに生成され得る。
【0041】既存のデータベース構造が削除されない場
合、あるいは当該プログラムが新たなダイアリング企画
ディレクトリ構造を生成した場合には、当該プログラム
は、ユーザが利用可能な適格の元データベースを選択す
ることを可能にする(1014)。元データベースは、
新たなデータベースの設定を補助するアクセスユーティ
リティを有する場合がある。その後、当該コンピュータ
プログラムは、ユーザがラボ、マシン(コンピュー
タ)、サイト、顧客名、及びソフトウエアリリースを選
択するように促された際のユーザによってなされた入力
基準を用いて、適格な既存の元データリソースを選択す
る。当該コンピュータプログラムは、既存の元データベ
ース及び既存のデータに係る元データリソースを検索す
る目的で、ユーザが生成される新たなダイアリング企画
データベースに望まれる特性に関するある種の要素を選
択して入力することを要求する。例えば、ユーザは、ラ
ボ、コンピュータあるいはマシン、新たなあるいは修正
されるダイアリング企画データベースに係るサイトの位
置、顧客名、ソフトウエアリリース、及び元データベー
スあるいは元データリソースのバージョン等を選択する
ように促される。
【0042】次いで、当該コンピュータプログラムは、
元データベースのアクセスユーティリティと既存の元デ
ータベースあるいは元データリソースバージョンに対応
する同一のバージョンとの同期を取る。このことによ
り、元データベースアクセスユーティリティが種々の既
存の元データベースあるいは元データリソースのバージ
ョンとの間で適切にインターフェースとして機能するこ
とが可能になる。既存のデータベースあるいはデータリ
ソースから選択されて新たな空のダイアリング企画デー
タディレクトリ構造にコピーされるダイアリング企画デ
ータは、関連するあるいは関連していないデータリソー
スタイプから選択され得る。
【0043】変数あるいはキーデータ要素のインデック
スが生成され、ユーザ向けのメニューで表示される(1
016)。当該コンピュータプログラムは、同一あるい
は仮想マシン(コンピュータ)上の各ダイアリング企画
データリソースの位置に係る経路位置(ファイルポイン
タ)を生成する。その後、既存のリソースの全てが、ユ
ーザが新たなダイアリング企画データリソースを作成す
る際、あるいはユーザが希望するハードウエアエンジニ
アリング機能を選択した場合に既存のデータリソースを
マージする際に、ラボ、マシン(コンピュータ)、サイ
ト、顧客名、及びソフトウエアリリースを選択するよう
に促されたときにユーザによって選択された基準を満た
す、読み易いフォーマットを有するサブセットとして、
ユーザに対して表示される(1018)。
【0044】ダイアリング企画データは、ルーティング
用数字、数字セレクタ、数字テーブル、及びアナウンス
等の数字解析データを含んでいる。ルーティング用数字
は、アナウンス及びシグナリングタイプを含み得る。加
えて、数字解析データは、マルチメータリング及び自動
メッセージアカウンティング等の課金タイプを含み得
る。
【0045】ダイアリング企画データは、発呼加入者装
置番号及び着呼加入者装置番号などの加入者装置番号を
含むことが可能である。ダイアリング企画データは、標
準的な24チャネル及び30チャネルパルス符号化変調
(PCM)多重化をサポートする基幹回線メンバーデー
タ等の基幹回線グループデータを含むことが可能であ
る。基幹回線メンバーデータは、さらに、交換プロセッ
サ内で仮想チャネルをサポートすることが可能な論理テ
ストポートデータ、加入者を記録されたメッセージへと
リンクする記録済みアナウンス装置番号、アナログ装置
番号、デジタル装置番号(ISDN及びインターパケッ
トトラフィック)、パケット交換装置番号、アナログ基
幹回線装置番号、論理テストポート装置番号、及び記録
済みアナウンス装置番号などの装置番号も含み得る。
【0046】ユーザはデータベース要素を選択し、当該
プログラムはダイアリング企画データをバイナリフォー
マットからASCIIフォーマットへと変換する(10
20)。当該プログラムによって検索されるリソース
は、バイナリフォーマットのダイアリング企画データを
ASCIIフォーマットに変換するユーティリティを用
いて検索された各々のリソースから抽出されたキーダイ
アリング企画データ要素を含んでおり、このASCII
フォーマットのデータは将来の利用に備えてメモリ構造
に配置される。
【0047】当該コンピュータプログラムは、ユーザ
が、自動設定1024あるいは手動設定1026のいず
れかの設定型を選択すること可能にする(1022)。
新たなデータベースに関して、回線及び基幹回線情報が
設定される(1028)。当該コンピュータプログラム
は、各回線及び基幹回線番号に係る装置番号をリエンジ
ニアリングし(1030)、新たなダイアリング企画コ
ンフィグレーションデータベースに関する特定のデータ
要素の組をユーザが選択することを可能にしてASCI
Iフォーマットのデータがメモリ構造に配置される(1
032)。データは抽出され(1034)、装置番号に
関連していない全てのデータが自動的に新たなダイアリ
ング企画コンフィグレーションデータベースにコピーさ
れる(1036)。
【0048】当該コンピュータプログラムは、フォーマ
ットが新たなデータベース構造と同一のバージョンある
いはリリースであるか否かを決定する(1040)。こ
のことは、ソフトウエアリリースの選択された基準をデ
ィレクトリ構造及び名前の新たなあるいは既存のソフト
ウエアリリースとマッチングさせることによって実現さ
れる。フォーマットが同一ではない場合には、当該コン
ピュータプログラムは展開経路が存在するか否かを決定
する(1042)。展開経路が存在しない場合には、当
該コンピュータプログラムは終了する(1044)。展
開経路が存在する場合には、当該プログラムは、新たな
位置との一貫性が維持されるようにセーブされたデータ
を修正する目的で、展開ツールを呼び出す(104
6)。
【0049】フォーマットが新たなデータベース構造と
同一のバージョンあるいはリリースである場合(104
0)あるいはデータの展開がなされた場合(1046)
には、データのエラーチェックがなされる(104
8)。当該プログラムは、データを動的に操作して修正
する(1049)。セーブされた全ての選択されたダイ
アリング企画データは、データをASCIIフォーマッ
トからバイナリフォーマットに変換してそのデータをデ
ータベースにロードするプラットフォームユーティリテ
ィを用いて、新たなあるいは既存のダイアリングデータ
リソースにロードあるいはマージされる(1050)。
当該コンピュータプログラムは、データ要素が選択され
た位置にロードされた際にそれらの統計全てを表示する
(1052)。加えて、当該プログラムは、選択された
位置のデータリソースに係るエラー、更新事項、及び非
更新事項を表示する。その後、当該コンピュータプログ
ラムは、ユーザに、メインメニューへ戻るかあるいは終
了(プログラムを終了)するかを選択させる(105
4)。
【0050】図11は、既存のデータベースをエンジニ
アリングする際のSEESの利用を例示した図である。
build_database機能156においては、SEESは、新
たなデータベースをエンジニアリングするあるいは既存
のデータベースを修正するために、オフィスデータ管理
ツールデータ要素に係るハードウエア設定を利用する。
データは、オフィスデータ管理ツールデータ要素から直
接選択されたベース及び制御データベースへエンジニア
リングされる。ブロック200においては、ユーザに対
してプロンプトが出され、ターゲットデータベースを入
力するよう促す(ブロック202)。その後、SEES
はinitofficeルーチンを呼び出し(204)、既存のタ
ーゲットデータベースをチェックする。ユーザは、その
データベースが除去されるべきであるか、あるいはそれ
に対してデータが追加されるべきであるのか、を入力す
るように促される。データが追加される場合には、新た
ななデータベースが生成されて既存のデータが除去され
る。その後、SEESは、選択された変数をセットして
表示する目的で変数表示(dis_vars)ルーチンを呼び出
す(206)。これらには、env_menuルーチンを介し
て、ラボ及びオフィスデータ管理ツールバージョンが含
まれる。これは、既存のデータベースからターゲットデ
ータベースへエンジニアリングされるデータを選択する
目的で用いられる。
【0051】次いで、ユーザはbuild_database機能へ戻
り、選択された元データベースあるいは”ベース及び制
御”から可能なハードウエア交換モジュール設定に係る
リストを得る(200)。示されるこれらのマーケット
は、当該コンピュータプログラムの初期設定に依存して
いる。その後、当該コンピュータプログラムは、元デー
タベースから選択された全ての設定を表示し、ユーザが
個々の交換モジュールを手動で選択することを可能にす
る。この情報は、動的に識別されて数字によって選択可
能な各々の交換モジュール設定を有するメニュータイプ
のスクリーンにおいてユーザに示される。その後、buil
d_database機能はappend_eqルーチン208を呼び出
す。このappend_eqルーチンは、オフィスデータ管理ツ
ールデータ要素に係るキーを自動的に決定し、回線出力
の多値キーを選択目的で含める。
【0052】当該コンピュータプログラムは、ユーザが
選択した交換モジュール設定をターゲットデータベース
あるいは”ベース及び制御”にコピーあるいはダンプす
る。全てのデータは、ダンプあるいはコピーの前にエラ
ーチェックがなされる。新たなデータベースの場合に
は、それは実効的に既存のデータベースのコピーとな
る。新たなデータベースが既存のデータベースにアペン
ドされる場合には、それは既存のデータ要素のダンプに
なる。それゆえ、既存のあらゆるデータが再書き込みさ
らにことが保証される。しかしながら、キーが一致する
場合には、データは上書きされる。
【0053】当該コンピュータプログラムは、データを
転送する際に用いる適切なハードウエアオフィスデータ
管理ツールデータ要素を選択するためのリファレンスと
してgensmルーチン210を利用する。当該プログラム
は、ユーザのテンポラリディレクトリUSRTMPをグ
ローバルに利用するためにfilter_eqルーチン212を
利用し、次に、展開されたデータ要素のロードをサポー
トする目的でTARGETTLファイルを利用する。そ
の後、当該プログラムは、データ要素のロードの前に必
要なあらゆる展開を実行する目的でevl_formを呼び出
す。このことによって、経路が存在する場合には、デー
タを操作する展開スクリプトが動的に書き出される。デ
ータの展開/転送が完了した後、当該プログラムはユー
ザをbuild_databaseに戻す。その後、SEESはユーザ
に終了するかメインメニューに戻るかのプロンプトを出
す。
【0054】図12は、少なくとも一つの元データベー
スあるいは元データリソースから新たなハードウエア装
置設定データベースあるいはデータリソースをエンジニ
アリングするプロセスを例示している。ユーザは、11
00から当該コンピュータプログラムを呼び出して開始
する。当該コンピュータプログラムは、一つのマシン
(コンピュータデバイス)上、あるいは、ネットワーク
ファイル共有機能を介して仮想的に全ての仮想マシンが
接続されていて、全ての既存の元データベースあるいは
元データリソースを含むように見なせる、複数個のマシ
ン(仮想マシン)上、に配置され得る。当該コンピュー
タプログラムのメインメニューでは、テキストベースあ
るいはグラフィックベースのユーザインターフェースが
ユーザに対してメインメニューを提供し、ユーザが、既
存の元データベース及び元データリソースをブラウズす
るか、あるいは新たな元データベースを生成することを
望むか、既存の元データベースを他の既存の元データベ
ースあるいは元データリソースの一部あるいは全部を利
用してエンジニアリングする(修正する)ことを望む
か、を選択することを可能にしている。
【0055】ユーザは、ハードウエア装置エンジニアリ
ング機能を選択すると、新たなダイアリング企画データ
ベースの位置を選択することを要求される(110
2)。選択とは、メニューからアイテムを選び出すこと
あるいは情報を入力することを意味しており、そのこと
によってコンピュータがユーザの指示に応答することが
可能になる。加えて、ユーザは、新たなあるいは修正さ
れたハードウエア装置データベースが同一のマシン(コ
ンピュータ)上に配置されるべきであるかあるいは仮想
マシン(コンピュータ)上に配置されるべきであるか、
ハードウエア装置データベースが生成されるかあるいは
修正されるべきであるか、及び、ハードウエア装置デー
タベースが包括的に更新されるべきであるか、を選択す
ることが可能である。新たなデータベースの位置は11
04においてユーザによって確認され、正しくない場合
には当該コンピュータプログラムはユーザに別の位置を
再選択させる(1102)。
【0056】当該コンピュータプログラムは、ユーザに
よって新たなあるいは修正されるデータベースが配置さ
れることを企画されているノードすなわち位置を検索す
なわちチェックする。このノードチェックは、ハードウ
エア装置データベースの実際の位置、及びそのノードが
希望しているマシン(コンピュータ)上でフリーである
か否か、をチェックする(1106)。当該コンピュー
タプログラムは、新たなデータベースに関して選択され
た位置に対応する既存のデータが無いことをチェックす
る(1106)。ユーザからの応答がyesである場合に
は、当該コンピュータプログラムは新たなハードウエア
装置ディレクトリ構造を生成する(1108)。応答が
noである場合には、当該プログラムはユーザが既存のデ
ータベースを削除することを許可する(1110)。デ
ータベースが削除される場合には、当該プログラムはデ
ータベース構造を除去し(1112)、新たなハードウ
エア装置ディレクトリ構造を生成する(1108)。ハ
ードウエア装置ディレクトリ構造は、元のデータベース
と比較した場合に同様あるいは異なったサイズのデータ
を保持するように生成され得る。
【0057】既存のデータベース構造が削除されない場
合、あるいは当該プログラムが新たなハードウエア装置
ディレクトリ構造を生成した場合には、当該プログラム
は、ユーザが利用可能な適格の元データベースを選択す
ることを可能にする(1114)。元データベースは、
新たなデータベースの設定を補助するアクセスユーティ
リティを有する場合がある。その後、当該コンピュータ
プログラムは、ユーザがラボ、マシン(コンピュー
タ)、サイト、顧客名、及びソフトウエアリリースを選
択するように促された際のユーザによってなされた入力
基準を用いて、適格な既存の元データリソースを選択す
る。当該コンピュータプログラムは、既存の元データベ
ース及び既存のデータに係る元データリソースを検索す
る目的で、ユーザが生成される新たなハードウエア装置
データベースに望まれる特性に関するある種の要素を選
択して入力することを要求する。例えば、ユーザは、ラ
ボ、コンピュータあるいはマシン、新たなあるいは修正
されるダイアリング企画データベースに係るサイトの位
置、顧客名、ソフトウエアリリース、及び元データベー
スあるいは元データリソースのバージョン等を選択する
ように促される。
【0058】当該コンピュータプログラムは、ユーザ
に、元データベース中の全ての交換装置及びそれらの対
応する設定を識別するように指示する(1116)。交
換装置ハードウエアには、メッセージ交換機データ、符
号多重化装置データ、時間多重化装置データ、メモリ装
置データ、プロセッサデータ、電源装置データ、パケッ
ト走査装置データ、デジタルインターフェースデータ、
アナログインターフェースデータ、アナウンスハードウ
エアプラットフォームデータ、エコーキャンセラデー
タ、及び加入者回線インターフェースデータが含まれ
る。加入者回線インターフェースデータには、xDSL
トラフィック(非同期、コンシューマ、高ビットレー
ト、及び超高ビットレート)、ISDNトラフィック及
び通常の電話サービス(POTS)トラフィックをサポ
ートするデータが含まれる。
【0059】ユーザは、メッセージ交換機、符号多重化
装置(マルチプレクサ)、時分割マルチプレクサ、メモ
リ、及び電源などのキーデータ要素を選択する(111
8)。当該コンピュータプログラムは、元データベース
中の交換装置の識別から抽出したキーデータ要素に係る
インデックスを生成する(1120)。その後、この情
報はメニューフォーマットでユーザに表示される。
【0060】ユーザは、新たなデータベースに係る特定
のデータ要素よりなる組を選択する(1122)。これ
らのデータ要素が表示され、ユーザが新たなデータベー
スへエンジニアリングされる交換装置を選択する(11
24)。当該コンピュータプログラムは、ハードウエア
装置データをバイナリフォーマットからASCIIフォ
ーマットに変換し(1126)、ASCIIフォーマッ
トのデータをメモリにストアする(1128)。
【0061】データは、ファイルあるいはメモリから読
み出されて抽出される(1130)。抽出後、当該コン
ピュータプログラムは、このフォーマットが新たなデー
タベース構造と同一のバージョンあるいはリリースであ
るか否かを決定する(1132)。このことは、ソフト
ウエアリリースの選択された基準をディレクトリ構造及
び名前の新たなあるいは既存のソフトウエアリリースと
マッチングさせることによって実現される。フォーマッ
トが同一ではない場合には、当該コンピュータプログラ
ムは展開経路が存在するか否かを決定する(113
4)。展開経路が存在しない場合には、当該コンピュー
タプログラムは終了する(1136)。展開経路が存在
する場合には、当該プログラムは、新たな位置との一貫
性が維持されるようにセーブされたデータを修正する目
的で、展開ツールを呼び出す(1138)。
【0062】フォーマットが新たなデータベース構造と
同一のバージョンあるいはリリースである場合(113
2)あるいはデータの展開がなされた場合(1138)
には、データのエラーチェックがなされる(114
0)。当該プログラムは、データを動的に操作して修正
する(1141)。セーブされた全ての選択されたダイ
アリング企画データは、データをASCIIフォーマッ
トからバイナリフォーマットに変換してそのデータをデ
ータベースにロードするプラットフォームユーティリテ
ィを用いて、新たなあるいは既存のダイアリングデータ
リソースにロードあるいはマージされる(1142)。
当該コンピュータプログラムは、データ要素が選択され
た位置にロードされた際にそれらの統計全てを表示する
(1144)。加えて、当該プログラムは、選択された
位置のデータリソースに係るエラー、更新事項、及び非
更新事項を表示する。その後、当該コンピュータプログ
ラムは、ユーザに、メインメニューへ戻るかあるいは終
了(プログラムを終了)するかを選択させる(114
6)。
【0063】図13は、既存のデータベースからのデー
タを用いてデータ交換ネットワークをエンジニアリング
する目的で用いられるnetwk_config機能250を例示し
た図である。目的は、交換ネットワーク全体をある設定
から別の設定へと移行させることである。これを用いる
ためには、利用されている交換ネットワークのシグナリ
ングのタイプ、グローバル交換モジュール、新たなポイ
ントコード位置、及び基幹回線装置番号を選択すること
が必要になる。SEESは、データをあるハードウエア
プラットフォームから別のプラットフォームへと移行
し、その際、ネットワークを新たな環境に合わせて再設
定する。
【0064】ユーザは、データベースエンジニアリング
/生成機能を開始する。netwk_config機能250を選択
した後、ユーザはネットワークエンジニアリング機能を
利用する。データはオフィスデータ管理ツールデータ要
素から直接選択された”ベース及び制御”あるいはデー
タベースへとエンジニアリングされる。その後、ユーザ
は、ターゲットデータベースを入力するように要求され
る(252)。initofficeルーチンが呼び出されて(2
54)既存のターゲットデータベースがチェックされ、
ユーザは、そのデータベースが除去されるべきであるか
否か、あるいは新たなデータがその既存のデータベース
に追加されるべきであるのか否かを問われる。新たなデ
ータが追加される場合には、既存のデータベースは無変
更のまま保存される。
【0065】当該コンピュータプログラムは、ラボ、オ
フィスデータ管理ツールバージョン等の選択された変数
をセットして表示する目的で、変数表示(dis_vars)ル
ーチンを呼び出す(256)。SEESは、このタスク
を、既存のデータベースからデータを選択する目的でen
v_menuルーチンを用いることによって実行する。このデ
ータは、見出されると、ターゲットデータベースへとエ
ンジニアリングされる。その後、当該プログラムは、ne
twk_config機能250へ戻り、選択された元データベー
スあるいは”ベース及び制御”からの特定のネットワー
クデータ要素のリストを得る。データを含むこれらのデ
ータ要素のみが選択として示される。
【0066】ネットワーク設定機能250は、元データ
ベースからのデータ要素ブロック258全てを表示し、
ユーザが個々のデータ要素を手動で選択することを可能
にする。このタスクは、動的に識別された各々のフォー
ムを有するメニュータイプスクリーンによって実現さ
れ、数字で選択される。
【0067】その後、当該コンピュータプログラムは、
ユーザによって選択されたデータ要素をターゲットデー
タベースあるいは”ベース及び制御”にコピーあるいは
ダンプする。全てのデータ要素は、ダンプあるいはコピ
ーの実行の前にエラーチェックがなされる。操作が既存
のデータベースに対するアペンドである場合には、SE
ESは既存のフォームをダンプする。その後、formxfer
ルーチンが呼び出される。
【0068】evlchgルーチン236は一つの引数を取
り、その渡される引数は展開ツールが実行された場合に
データを変更するために用いられるスクリプトのファイ
ル名である。その後、SEESはevl_formルーチン26
2を呼び出す。evl_formルーチン262は2つの引数を
取る。渡される第一の引数はオフィスデータ管理ツール
フォーム名であり、第二の引数はオフィスデータ管理ツ
ールフォームの内容がダンプされたファイル名である。
このルーチンは、2つの必要とされるジェネリックス
(generics)の間のオフィスデータ管理ツール展開が可
能であるか否かをチェックし、タスクを完了するために
必要とされる全てのステップでの展開を実行する。
【0069】データ要素ブロック258からformferブ
ロック264へ進む。formxferブロック264は、dfix
ferブロック266を利用し、新たなネットワークある
いはラボコンフィグレーションフォームユーザ割り当て
ENに従って新たな基幹回線メンバーを計算する。さら
に、ENTRKl、N、及び基幹回線装置番号の間の差
異を計算してそれらを相異なって取り扱う。差異がない
場合には、ENTRK1 PASSが1にセットされ、
mkscript内の正しい回線がSEDLスクリプトに書き込
まれ、逆にTRK1に対しても同様なことが行なわれ
る。このことは、経路が存在する場合に、データを操作
する展開スクリプトを動的に書き下す。dfixferブロッ
ク266は、さらに、SEDLスクリプトの最終ライン
が書かれるべきであるか否かを決定する目的で、FIE
LDTYPEをチェックする。SEESは、展開/転送
が終了した後にnetwk_configへ戻る。
【0070】ss7_xferルーチン268は、新たなグロー
バル交換モジュール及びポイントコードをユーザによっ
て割り当てられた情報による新たなネットワークあるい
はラボコンフィグレーションに従って計算する。SS7
タイプパラメータ及びリンクデータ要素等の他のオプシ
ョンも存在する。ck_psuルーチン270は、遷移した回
線をサポートする余地に関してPSUに係る利用可能な
全てのリソースをチェックする。その後、展開/転送が
完了した後、SEESはユーザをnetwk_configに戻す。
その後、ユーザには、終了272を欲するのかあるいは
メインメニューに戻ることを欲するのかに関するプロン
プトが出される。
【0071】図14は、少なくとも一つの元データベー
スあるいはもとデータリソースから新たなハードウエア
装置設定データベースあるいはデータリソースをエンジ
ニアリングするプロセスを例示している。ユーザは、1
200から当該コンピュータプログラムを呼び出して開
始する。当該コンピュータプログラムは、一つのマシン
(コンピュータデバイス)上、あるいは、ネットワーク
ファイル共有機能を介して仮想的に全ての仮想マシンが
接続されていて、全ての既存の元データベースあるいは
元データリソースを含むように見なせる、複数個のマシ
ン(仮想マシン)上、に配置され得る。当該コンピュー
タプログラムのメインメニューでは、テキストベースあ
るいはグラフィックベースのユーザインターフェースが
ユーザに対してメインメニューを提供し、ユーザが、既
存の元データベース及び元データリソースをブラウズす
るか、あるいは新たな元データベースを生成することを
望むか、既存の元データベースを他の既存の元データベ
ースあるいは元データリソースの一部あるいは全部を利
用してエンジニアリングする(修正する)ことを望む
か、を選択することを可能にしている。
【0072】ユーザは、ハードウエア装置エンジニアリ
ング機能を選択すると、新たなダイアリング企画データ
ベースの位置を選択することを要求される(120
2)。選択とは、メニューからアイテムを選び出すこと
あるいは情報を入力することを意味しており、そのこと
によってコンピュータがユーザの指示に応答することが
可能になる。加えて、ユーザは、新たなあるいは修正さ
れたハードウエア装置データベースが同一のマシン(コ
ンピュータ)上に配置されるべきであるかあるいは仮想
マシン(コンピュータ)上に配置されるべきであるか、
ハードウエア装置データベースが生成されるかあるいは
修正されるべきであるか、及び、ハードウエア装置デー
タベースが包括的に更新されるべきであるか、を選択し
なければならない。新たなデータベースの位置は120
4においてユーザによって確認され、正しくない場合に
は当該コンピュータプログラムはユーザに別の位置を再
選択させる(1202)。
【0073】当該コンピュータプログラムは、ユーザに
よって新たなあるいは修正されるデータベースが配置さ
れることを企画されているノードすなわち位置を検索す
なわちチェックする。このノードチェックは、ハードウ
エア装置データベースの実際の位置、及びそのノードが
希望しているマシン(コンピュータ)上でフリーである
か否か、をチェックする(1206)。当該コンピュー
タプログラムは、新たなデータベースに関して選択され
た位置に対応する既存のデータが無いことをチェックす
る(1206)。ユーザからの応答がyesである場合に
は、当該コンピュータプログラムは新たなハードウエア
装置ディレクトリ構造を生成する(1208)。応答が
noである場合には、当該プログラムはユーザが既存のデ
ータベースを削除することを許可する(1210)。デ
ータベースが削除される場合には、当該プログラムはデ
ータベース構造を除去し(1212)、新たなハードウ
エア装置ディレクトリ構造を生成する(1208)。ハ
ードウエア装置ディレクトリ構造は、元のデータベース
と比較した場合に同様あるいは異なったサイズのデータ
を保持するように生成され得る。
【0074】既存のデータベース構造が削除されない場
合、あるいは当該プログラムが新たなハードウエア装置
ディレクトリ構造を生成した場合には、当該プログラム
は、ユーザが利用可能な適格の元データベースを選択す
ることを可能にする(1214)。元データベースは、
新たなデータベースの設定を補助するアクセスユーティ
リティを有する場合がある。その後、当該コンピュータ
プログラムは、ユーザがラボ、マシン(コンピュー
タ)、サイト、顧客名、及びソフトウエアリリースを選
択するように促された際のユーザによってなされた入力
基準を用いて、適格な既存の元データリソースを選択す
る。当該コンピュータプログラムは、既存の元データベ
ース及び既存のデータに係る元データリソースを検索す
る目的で、ユーザが生成される新たなハードウエア装置
データベースに望まれる特性に関するある種の要素を選
択して入力することを要求する。例えば、ユーザは、ラ
ボ、コンピュータあるいはマシン、新たなあるいは修正
されるダイアリング企画データベースに係るサイトの位
置、顧客名、ソフトウエアリリース、及び元データベー
スあるいは元データリソースのバージョン等を選択する
ように促される。
【0075】当該コンピュータプログラムは、ユーザ
に、複数個の適格な元データベースから元データベース
を選択するように指示する(1216)。ユーザは、新
たなデータベースにおいて用いられるグローバルポイン
トコード装置を識別し(1218)、元データベース中
のグローバルポイントコードを識別する(1220)。
【0076】当該コンピュータプログラムは、ユーザ
に、グローバルポイントコード装置が新たなネットワー
ク設定に係る充分なりソースを有しているか否かを問う
(1222)。プログラムが自動的にデータのベストフ
ィットを生成することが可能な場合(1224)には、
当該コンピュータプログラムはグローバルポイントコー
ド値を新たな値に変換する(1226)。当該コンピュ
ータプログラムは、データのベストフィットを実行する
ことができない場合には、ユーザがデータを手動設定す
ることを可能にし(1228)、グローバルポイントコ
ードを新たな値に変換し(1226)、以前にポインタ
に係るインデックスファイルを生成する(1230)。
最初の問い1222に対する応答がnoである場合には、
当該プログラムはユーザがデータを手動設定することを
可能にし(1232)、グローバルポイントコードを新
たな値に変換する(1226)。
【0077】ユーザは、オフィスポイントコード、シグ
ナリング回線、デスティネーションポイントコード、パ
ケット交換装置番号、ファシリティ位置、及び時間スロ
ット等に係る新たなロケーションを識別する(123
4)。データ構造はメモリにコピーされ(1236)、
データはバイナリフォーマットからASCIIフォーマ
ットに変換される(1240)。ASCIIフォーマッ
トのデータはメモリに配置され(1238)、当該コン
ピュータプログラムはデータをメモリからデータをメモ
リから抽出する(1242)。抽出後、当該コンピュー
タプログラムは新たなデータベースに係る要素の特定の
組を選択する(1244)。当該コンピュータプログラ
ムは、このフォーマットが新たなデータベース構造12
46と同一のバージョンあるいはリリースであるか否か
を決定する。このことは、ソフトウエアリリースの選択
された基準をディレクトリ構造及び名前の新たなあるい
は既存のソフトウエアリリースとマッチングさせること
によって実現される。フォーマットが同一ではない場合
には、当該コンピュータプログラムは展開経路が存在す
るか否かを決定する(1248)。展開経路が存在しな
い場合には、当該コンピュータプログラムは終了する
(1250)。展開経路が存在する場合には、当該プロ
グラムは、新たな位置との一貫性が維持されるようにセ
ーブされたデータを修正する目的で、展開ツールを呼び
出す(1252)。
【0078】フォーマットが新たなデータベース構造と
同一のバージョンあるいはリリースである場合(124
6)あるいはデータの展開がなされた場合(1252)
には、データのエラーチェックがなされる(125
4)。当該プログラムは、データを動的に操作して修正
する(1255)。セーブされた全ての選択されたダイ
アリング企画データは、データをASCIIフォーマッ
トからバイナリフォーマットに変換してそのデータをデ
ータベースにロードするプラットフォームユーティリテ
ィを用いて、新たなあるいは既存のダイアリングデータ
リソースにロードあるいはマージされる(1256)。
当該コンピュータプログラムは、データ要素が選択され
た位置にロードされた際にそれらの統計全てを表示する
(1258)。加えて、当該プログラムは、選択された
位置のデータリソースに係るエラー、更新事項、及び非
更新事項を表示する。その後、当該コンピュータプログ
ラムは、ユーザに、メインメニューへ戻るかあるいは終
了(プログラムを終了)するかを選択させる(126
0)。
【0079】グローバルインテリジェントネットワーク
設定の設計には、種々のファクタが含まれている。これ
らのファクタには、交換されるべき情報及びその情報を
伝達するための適切なシグナリングメッセージ、パラメ
ータ及びフィールドを決定すること等の技術的なオルタ
ナティブを評価すること、番号企画及びダイアリングパ
ターンを規定すること、通話設定時間、信頼性、容量、
及び伝送品質等の性能に関する目標を設定すること、ネ
ットワーク管理制御を規定すること、エンド・ツー・エ
ンドテスト手順を決定すること、管理手順を設計するこ
と、記録、課金、及び決済手続きを規定すること、供給
手続きを設定すること等が含まれる。
【0080】図15から18は、インテリジェントネッ
トワーク設定に係る流れ図を例示している。図15は、
少なくとも一つの元データベースあるいは元データリソ
ースから新たなハードウエア装置設定データベースある
いはデータリソースをエンジニアリングするプロセスを
例示している。ユーザは、1300から当該コンピュー
タプログラムを呼び出して開始する。当該コンピュータ
プログラムは、一つのマシン(コンピュータデバイス)
上、あるいは、ネットワークファイル共有機能を介して
仮想的に全ての仮想マシンが接続されていて、全ての既
存の元データベースあるいは元データリソースを含むよ
うに見なせる、複数個のマシン(仮想マシン)上、に配
置され得る。当該コンピュータプログラムのメインメニ
ューでは、テキストベースあるいはグラフィックベース
のユーザインターフェースがユーザに対してメインメニ
ューを提供し、ユーザが、既存の元データベース及び元
データリソースをブラウズするか、あるいは新たな元デ
ータベースを生成することを望むか、既存の元データベ
ースを他の既存の元データベースあるいは元データリソ
ースの一部あるいは全部を利用してエンジニアリングす
る(修正する)ことを望むか、を選択することを可能に
している。
【0081】ユーザは、ハードウエア装置エンジニアリ
ング機能を選択すると、新たなダイアリング企画データ
ベースの位置を選択することを要求される(130
2)。選択とは、メニューからアイテムを選び出すこと
あるいは情報を入力することを意味しており、そのこと
によってコンピュータがユーザの指示に応答することが
可能になる。加えて、ユーザは、新たなあるいは修正さ
れたハードウエア装置データベースが同一のマシン(コ
ンピュータ)上に配置されるべきであるかあるいは仮想
マシン(コンピュータ)上に配置されるべきであるか、
ハードウエア装置データベースが生成されるかあるいは
修正されるべきであるか、及び、ハードウエア装置デー
タベースが包括的に更新されるべきであるか、を選択す
ることが可能である。新たなデータベースの位置は13
04においてユーザによって確認され、正しくない場合
には当該コンピュータプログラムはユーザに別の位置を
再選択させる(1302)。
【0082】当該コンピュータプログラムは、ユーザに
よって新たなあるいは修正されるデータベースが配置さ
れることを企画されているノードすなわち位置を検索す
なわちチェックする。このノードチェックは、ハードウ
エア装置データベースの実際の位置、及びそのノードが
希望しているマシン(コンピュータ)上でフリーである
か否か、をチェックする(1306)。当該コンピュー
タプログラムは、新たなデータベースに関して選択され
た位置に対応する既存のデータが無いことをチェックす
る(1306)。ユーザからの応答がyesである場合に
は、当該コンピュータプログラムは新たなハードウエア
装置ディレクトリ構造を生成する(1308)。応答が
noである場合には、当該プログラムはユーザが既存のデ
ータベースを削除することを許可する(1310)。デ
ータベースが削除される場合には、当該プログラムはデ
ータベース構造を除去し(1312)、新たなハードウ
エア装置ディレクトリ構造を生成する(1308)。ハ
ードウエア装置ディレクトリ構造は、元のデータベース
と比較した場合に同様あるいは異なったサイズのデータ
を保持するように生成され得る。
【0083】既存のデータベース構造が削除されない場
合、あるいは当該プログラムが新たなハードウエア装置
ディレクトリ構造を生成した場合には、当該プログラム
は、ユーザが利用可能な適格の元データベースを選択す
ることを可能にする(1314)。元データベースは、
新たなデータベースの設定を補助するアクセスユーティ
リティを有する場合がある。その後、当該コンピュータ
プログラムは、ユーザがラボ、マシン(コンピュー
タ)、サイト、顧客名、及びソフトウエアリリースを選
択するように促された際のユーザによってなされた入力
基準を用いて、適格な既存の元データリソースを選択す
る。当該コンピュータプログラムは、既存の元データベ
ース及び既存のデータに係る元データリソースを検索す
る目的で、ユーザが生成される新たなハードウエア装置
データベースに望まれる特性に関するある種の要素を選
択して入力することを要求する。例えば、ユーザは、ラ
ボ、コンピュータあるいはマシン、新たなあるいは修正
されるダイアリング企画データベースに係るサイトの位
置、顧客名、ソフトウエアリリース、及び元データベー
スあるいは元データリソースのバージョン等を選択する
ように促される。
【0084】当該コンピュータプログラムは、共通チャ
ネルシグナリングが存在するか否かをチェックする(1
316)。存在しない場合には、一連のチェックにより
これらの機能が作り上げられるが、それらは設定される
必要がある。ダイアリング企画に対する設定が必要な場
合には(1318)、ダイアリング企画が設定される
(1320)。ハードウエア装置設定が必要な場合には
(1322)、ハードウエア装置設定が設定される(1
324)。ネットワーク設定が必要な場合には(132
6)、ネットワーク設定が設定される(1328)。共
通チャネルシグナリングが存在する場合(1316)、
あるいはダイアリング企画、ハードウエア装置及びネッ
トワーク設定が完了した場合には、図15に示された”
A”から図16に示された”A”へ移行する。
【0085】当該コンピュータプログラムは、新たなデ
ータベースに係るインテリジェントネットワーク(交換
機ベースあるいはネットワークベースのアドバンストサ
ービス)及びジェネレーションのタイプに関してユーザ
に問い合わせる(1332)。交換機ベースあるいはネ
ットワークベースのいずれかが特定のインテリジェント
ネットワークアーキテクチャに対応する。ユーザが交換
機ベースのサービスを選択した場合(1334)には、
交換機ベースインテリジェントネットワークサービスが
決定され、サービス交換機及び制御ポイント(SSC
P)フリーフォンサービス、SSCP通話カードサービ
ス、及びSSCP仮想プライベートネットワークサービ
スを含むSSCPサービスとして広く知られているもの
となる(1336)。フリーフォンサービスは、トラフ
ィックを特定のロケーションへルーティングすることに
よって、サービス加入者に可変料金及び料金不要通話機
能を提供する。通話カードサービス機能は、サービス管
理が通信に関する課金を行なう通話カードを提供するこ
とを可能にする。仮想プライベートネットワークは、サ
ービス管理者が、国内及び国際プライベートネットワー
クと同一レベルのサービスを顧客に提供することを可能
にする。
【0086】当該コンピュータプログラムは、ダイアル
された数字列をビルドし(1338)、解析された情報
用のトリガー検出ポイント等のトリガーテーブル及びイ
ンデックス定義を生成する(1340)。当該コンピュ
ータプログラムは、さらに、サービスプロバイダトラン
スレーションを生成し(1342)、通話ルーティン
グ、測定及び課金データを生成する(1344)。図1
6及び図17は、交換機ベースサービスに関して接続点
Bで接続される(1346)。
【0087】インテリジェントネットワーク及びジェネ
レーションのタイプ(1332)から、ネットワークベ
ースのサービスが選択され得る(1348)。ネットワ
ークベースのサービスには、アドバンストルーティング
サービス、アドバンストフリーフォンサービス、大量通
話サービス、ネットワーク自動通話分配、割増課金サー
ビス、分割課金サービス、ユニバーサルナンバーサービ
ス、単一通話先サービス、仮想プライベートネットワー
ク、通話カードサービス、パーソナルナンバーサービ
ス、及び電話投票サービス/大量通話等が含まれる。ア
ドバンストルーティングサービスは、加入者の通話がそ
の加入者に関してカスタマイズされたサービスロジック
に基づいてルーティングされるようにするものである。
アドバンストフリーフォンサービスは、ビジー信号の際
の別通話先転送、通話禁止、通話パーセンテージアロケ
ータ、通話プロンプター、通話待ち行列、コマンドルー
ティング、カスタマイズされた終了アナウンス、加入者
の地域によるルーティング、曜日毎のルーティング、特
定の日のルーティング、休日毎のルーティング、時間帯
毎のルーティング、及び標準的な終了アナウンス等の高
度な料金不要及びその他のサービスをサポートする。
【0088】大量通話サービスは、大量のトラフィック
のインテリジェントネットワークへの即時ルーティング
を含む。このことは、コンサートチケットの売り出し開
始時や、ラジオのプロモーションへの応答等に関してし
ばしば起こり得る。ネットワーク自動通話分配は、地理
的に分割された複数個の応答局の間での通話分配を含
む。割増課金サービスは、スポーツイベントの結果や株
式情報等の付加価値情報を提供する。分割課金サービス
は、通話に関する料金を発呼者とサービス加入者との間
で分割する。ユニバーサルナンバーサービスは、国内の
あらゆる場所の顧客からの通話を受け付けることが可能
な単一の電話番号を広告したいユーザをサポートする。
単一通話先サービスは、サービス加入者番号から単一の
公衆交換電話ネットワーク(PSTN)通話左記番号へ
の変換を実現する。
【0089】仮想プライベートネットワークサービス
は、ネットワークプロバイダが、そのサービス加入者に
対して、専用ネットワークリソースを必要とせずにあら
ゆるプライベートネットワークと等価なサービスを提供
することを可能にする。通話カードサービスは、加入者
が、その通話を通話カードに課金することを可能にす
る。パーソナルナンバーサービスは、ある場所から別な
場所へと旅行をしていて通話を受信する便利な方法を必
要としているサービス加入者に、リモート通話転送メカ
ニズムを提供する。電話投票サービス/大量通話は、電
話ネットワークを介した情報に係る公衆調査のためのメ
カニズムを提供する。
【0090】当該コンピュータプログラムは、これらの
サービスをサポートし、これらの設定をインテリジェン
トネットワークサービスをサポートする新たなデータベ
ースへ移行することを可能にする。当該プログラムは、
ネットワーク要素を、設定することを希望する所定のサ
ービスに係るユーザ入力に基づいて決定する(135
0)。当該プログラムは、ユーザに、新たなデータベー
スにおいて希望するサービスのタイプに関する問い合わ
せを行なう(1352)。当該プログラムはダイアルさ
れた数字列を生成し(1354)、トリガー及びイベン
ト検出メソッドを決定する(1356)。トリガー検出
ポイント及びイベント検出ポイントには、収集済み情報
トリガー検出ポイント、解析済み情報トリガー検出ポイ
ント、ルート選択失敗検出ポイント、無応答イベント検
出ポイント、回線ビジーイベント検出ポイント、通話切
断イベント検出ポイント、及び通話放棄イベント検出ポ
イントが含まれる。当該コンピュータプログラムは、ト
リガーテーブル及びインデックス定義を生成する(13
58)。図16及び図17は、”C”1360において
接続される。
【0091】当該コンピュータプログラムは、サービス
交換ポイント(SSP)及びサービス制御ポイント(S
CP)シグナリングインターフェースを生成する(13
62)。SSPは、インテリジェントネットワーク通話
をITU−T規定トリガー検出ポイントを通じて識別
し、当該通話を処理する以前にSCPデータベースから
通話処理情報を獲得する。SSP通話は、インテリジェ
ントネットワーク通話を初期に識別してそれらをさらな
る処理目的でSCPにルーティングするネットワークア
クセスポイント(NAP)機能も実現する。
【0092】当該コンピュータプログラムは、シグナリ
ング接続制御部(SCCP)変換も生成する(136
4)。当該プログラムは、内部生成アナウンス及び数字
収集データ1368あるいは外部生成プロトコルインタ
ーフェース定義1370のいずれかをサポートするイン
テリジェント周辺インターフェースを生成する(136
6)。当該プログラムは、さらに、通話ルーティング、
測定及び課金データも生成する(1372)。通話先デ
ータベース1374はネットワークベースのサービスに
係る次ステップであり、交換ベースサービスからの接続
点”B”1346からのエントリポイントである。図1
7と図18とは、”D”1375において接続される。
【0093】通話先データベース1374はその要素を
抽出し、それら要素はASCIIフォーマットに変換さ
れてメモリに配置される(1376)。当該プログラム
は、このフォーマットが新たなデータベース構造137
7と同一のバージョンあるいはリリースであるか否かを
決定する。このことは、ソフトウエアリリースの選択さ
れた基準をディレクトリ構造及び名前の新たなあるいは
既存のソフトウエアリリースとマッチングさせることに
よって実現される。フォーマットが同一ではない場合に
は、当該コンピュータプログラムは展開経路が存在する
か否かを決定する(1378)。展開経路が存在しない
場合には、当該コンピュータプログラムは終了する(1
379)。展開経路が存在する場合には、当該プログラ
ムは、新たな位置との一貫性が維持されるようにセーブ
されたデータを修正する目的で、展開ツールを呼び出す
(1380)。
【0094】フォーマットが新たなデータベース構造1
377と同一のバージョンあるいはリリースである場合
あるいはデータの展開がなされた場合(1380)に
は、データのエラーチェックがなされる(1382)。
当該プログラムは、データを動的に操作して修正する
(1373)。セーブされた全ての選択されたダイアリ
ング企画データは、データをASCIIフォーマットか
らバイナリフォーマットに変換してそのデータをデータ
ベースにロードするプラットフォームユーティリティを
用いて、新たなあるいは既存のダイアリングデータリソ
ースにロードあるいはマージされる(1383)。
【0095】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0096】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、エ
ンジニアリングインテリジェントネットワーク設定デー
タベースの手動データ入力プロセスを自動化する方法が
提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンピュータプログラムのメイ
ンメニューの論理的な動作を記述する流れ図。
【図2】 本発明に係るコンピュータプログラムと共に
用いられる種々のハードウエアのコンポーネント及びデ
ータベースのタイプを示す図。
【図3】 本発明に係るコンピュータプログラムが他の
データベースの一部から新たなデータベースを構成する
際の動作を模式的に示す図。
【図4】 本発明に係るプログラムの動作の際に実行さ
れる全体的な機能を示す流れ図。
【図5】 本発明に係るコンピュータプログラムの論理
的な動作を示す流れ図。
【図6】 本発明に係るコンピュータプログラムのブラ
ウズ機能を示す流れ図。
【図7】 本発明に係るコンピュータプログラムの通話
企図機能設定を示す流れ図。
【図8】 本発明に係るコンピュータプログラムのデー
タベース構成機能を示す流れ図。
【図9】 本発明に係るコンピュータプログラムの通話
企図データベース機能設定を示す流れ図。
【図10】 本発明に係るコンピュータプログラムの通
話企図データベース機能設定を示す流れ図。
【図11】 本発明に係るコンピュータプログラムのハ
ードウエア装置データベース機能設定を示す流れ図。
【図12】 本発明に係るコンピュータプログラムのハ
ードウエア装置データベース機能設定を示す流れ図。
【図13】 本発明に係るコンピュータプログラムのネ
ットワーク設定データベース機能設定を示す流れ図。
【図14】 本発明に係るコンピュータプログラムのネ
ットワーク設定データベース機能設定を示す流れ図。
【図15】 本発明に係るコンピュータプログラムのイ
ンテリジェントネットワーク設定データベース機能設定
を示す流れ図。
【図16】 本発明に係るコンピュータプログラムのイ
ンテリジェントネットワーク設定データベース機能設定
を示す流れ図。
【図17】 本発明に係るコンピュータプログラムのイ
ンテリジェントネットワーク設定データベース機能設定
を示す流れ図。
【図18】 本発明に係るコンピュータプログラムのイ
ンテリジェントネットワーク設定データベース機能設定
を示す流れ図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ジョセフ フランシス レナート アメリカ合衆国,60440 イリノイ、ボー リングブルック、ワン トール オークス コート (72)発明者 ロウェンダ ファガラガン マハネー アメリカ合衆国,60560 イリノイ、ヨー クビル、カントリー レーン 210 (72)発明者 ウィリアム ティー.マハネー アメリカ合衆国,60560 イリノイ、ヨー クビル、カントリー レーン 210 (72)発明者 カート アール.ザウィスキー アメリカ合衆国,60504 イリノイ、ネイ パービル、スプリット オーク ロード 205

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インテリジェントネットワークデータベ
    ースを設定する方法において、 交換ベースサービスのデータフィールドに関する元デー
    タベースを検索するステップと、 前記交換ベースサービスのデータフィールドから交換ベ
    ースデータを選択するステップと、 元データベースから新たなデータベースへ交換ベースデ
    ータをコピーするステップと、 加入者を新たなデータベース中の交換ベースデータと一
    致させるステップと、を有することを特徴とするネット
    ワークデータベース設定方法。
  2. 【請求項2】 前記元データベースからの前記交換ベー
    スデータが前記新たなデータベースにおける同様のサイ
    ズのデータ構造にコピーされることを特徴とする請求項
    第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記元データベースからの前記交換ベー
    スデータが前記新たなデータベースにおける異なったサ
    イズのデータ構造にコピーされることを特徴とする請求
    項第1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記交換ベースデータがサービス交換及
    び制御ポイントデータを含むことを特徴とする請求項第
    1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記交換ベースデータが通話料金無料通
    話サービスデータを含むことを特徴とする請求項第4項
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記交換ベースデータが通話カードサー
    ビスデータを含むことを特徴とする請求項第4項に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 前記交換ベースデータが仮想プライベー
    トネットワークサービスデータを含むことを特徴とする
    請求項第4項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 インテリジェントネットワークデータベ
    ースを設定する方法において、 インテリジェントネットワークベースのデータフィール
    ドに関する元データベースを検索するステップと、 前記インテリジェントネットワークベースのデータフィ
    ールドからインテリジェントネットワークベースのデー
    タを選択するステップと、 元データベースから新たなデータベースへインテリジェ
    ントネットワークベースのデータをコピーするステップ
    と、 加入者を新たなデータベース中のインテリジェントネッ
    トワークベースのデータと一致させるステップと、を有
    することを特徴とするネットワークデータベース設定方
    法。
  9. 【請求項9】 前記元データベースからの前記インテリ
    ジェントネットワークベースのデータが前記新たなデー
    タベースにおける同様のサイズのデータ構造にコピーさ
    れることを特徴とする請求項第8項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記元データベースからの前記インテ
    リジェントネットワークベースのデータが前記新たなデ
    ータベースにおける異なったサイズのデータ構造にコピ
    ーされることを特徴とする請求項第8項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ネットワークベースのデータがア
    ドバンストルーティングサービスデータを含むことを特
    徴とする請求項第8項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ネットワークベースのデータがア
    ドバンストフリーフォン(料金無料通話)サービスデー
    タを含むことを特徴とする請求項第8項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ネットワークベースのデータが大
    量通話サービスデータを含むことを特徴とする請求項第
    8項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ネットワークベースのデータが自
    動通話分配データを含むことを特徴とする請求項第8項
    に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記ネットワークベースのデータが割
    増課金サービスデータを含むことを特徴とする請求項第
    8項に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記ネットワークベースのデータが分
    割課金サービスデータを含むことを特徴とする請求項第
    8項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ネットワークベースのデータがユ
    ニバーサルナンバーサービスデータを含むことを特徴と
    する請求項第8項に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ネットワークベースのデータが単
    一通話先サービスデータを含むことを特徴とする請求項
    第8項に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記ネットワークベースのデータが仮
    想プライベートネットワークサービスデータを含むこと
    を特徴とする請求項第8項に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記ネットワークベースのデータが通
    話カードサービスデータを含むことを特徴とする請求項
    第8項に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記ネットワークベースのデータがパ
    ーソナルナンバーサービスデータを含むことを特徴とす
    る請求項第8項に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記ネットワークベースのデータが大
    量通話データを含むことを特徴とする請求項第8項に記
    載のネットワークデータベース設定方法。
  23. 【請求項23】 インテリジェントネットワークデータ
    ベースを設定する方法において、当該方法が、 交換ベースデータフィールドに関して元データベースを
    検索するステップと、 前記交換ベースデータフィールドから交換ベースデータ
    を選択するステップと、 前記交換ベースデータを前記元データベースから新たな
    データベースへコピーするステップと、 前記新たなデータベースに係るダイアルされた数字列を
    生成するステップと、 加入者を前記新たなデータベース中の前記交換ベースデ
    ータと一致させるステップと、を有することを特徴とす
    るネットワークデータベース設定方法。
  24. 【請求項24】 前記新たなデータベースに係るトリガ
    ーテーブルを生成するステップをさらに有することを特
    徴とする請求項第23項に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記新たなデータベースに係るインデ
    ックス定義を生成するステップをさらに有することを特
    徴とする請求項第23項に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記新たなデータベースに係るサービ
    スプロバイダ変換を生成するステップをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項第23項に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記新たなデータベースに係る通話ル
    ーティングデータを生成するステップをさらに有するこ
    とを特徴とする請求項第23項に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記新たなデータベースに係る通話測
    定データを生成するステップをさらに有することを特徴
    とする請求項第23項に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記新たなデータベースに係る課金デ
    ータを生成するステップをさらに有することを特徴とす
    る請求項第23項に記載の方法。
  30. 【請求項30】 インテリジェントネットワークデータ
    ベースを設定する方法において、 ネットワークベースのデータフィールドに関して元デー
    タベースを検索するステップと、 前記ネットワークベースのデータフィールドから交換ベ
    ースデータを選択するステップと、 前記ネットワークベースデータを前記元データベースか
    ら新たなデータベースへコピーするステップと、 前記新たなデータベースに係るダイアルされた数字列を
    生成するステップと、 加入者を前記新たなデータベース中の前記ネットワーク
    ベースのデータと一致させるステップと、を有すること
    を特徴とするネットワークデータベース設定方法。
  31. 【請求項31】 前記新たなデータベースに係るトリガ
    ー検出方法決定ステップをさらに有することを特徴とす
    る請求項第30項に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記新たなデータベースに係るイベン
    ト検出方法決定ステップをさらに有することを特徴とす
    る請求項第30項に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記新たなデータベースに係るトリガ
    ーテーブルを生成するステップをさらに有することを特
    徴とする請求項第30項に記載の方法。
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