JP2001076863A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JP2001076863A
JP2001076863A JP25135099A JP25135099A JP2001076863A JP 2001076863 A JP2001076863 A JP 2001076863A JP 25135099 A JP25135099 A JP 25135099A JP 25135099 A JP25135099 A JP 25135099A JP 2001076863 A JP2001076863 A JP 2001076863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary plate
frequency
heated
heating chamber
ribs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25135099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Hiramitsu
隆幸 平光
Masashi Osada
正史 長田
Takahiro Kanai
孝博 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP25135099A priority Critical patent/JP2001076863A/ja
Publication of JP2001076863A publication Critical patent/JP2001076863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被加熱物を効率よく均一に加熱する高周波加
熱装置を得ること。 【解決手段】 被加熱物1を収納する加熱室2と、高周
波を発信する高周波発信器3と、加熱室2の底壁中央部
に設けられ高周波発信器3から発信する高周波を加熱室
2に供給する給電面6と、給電面6の上方に設けられた
ロータリプレート8を備え、ロータリプレート8は、中
心部10から外周部11にわたって形成される2つの曲
線リブ12、13を有し、曲線リブ12、13はロータ
リプレート8の中心部10を通る直線に対して互いに非
対称に配設されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加熱室の底部か
ら高周波を発信し、被加熱物の下方から高周波を照射し
て高効率で加熱する高周波加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は例えば実用新案登録第25451
52号公報に開示された従来例の高周波加熱装置を示す
側面断面図、図10は上面断面図である。図において、
15は加熱室16を開閉するドア、17は高周波発信
器、18は高周波発信器17から加熱室16に高周波を
導く導波管、19は導波管18と加熱室16との境界に
ある給電面、20はロータリプレート21を回転させる
モータ、22はロータリプレート21を回転支持するロ
ーラであり、ロータリプレート21の下面周辺部と加熱
室16底壁に接しながら、ロータリプレート21の回転
に伴って円軌道上を移動し、かつローラ22とともに移
動するリング状のローラ連結体23で連結されている。
24は正三角形状のマイクロ波撹拌体であり、連結体2
3に内接されている。
【0003】ローラ連結体23に設けられたマイクロ波
撹拌体24は、ローラ連結体23の移動に伴って給電面
19に対する相対的位置関係が刻々と変化すると共に、
マイクロ波撹拌体24のいずれかの箇所が常に給電面1
9上の近辺に位置する。これにより、マイクロ波の撹拌
が行われ、加熱ムラを少なくすることを可能としてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の構成では、給電面上のリブの形状は刻々と形状を変化
させているが、マイクロ波撹拌体の形状が正三角形のた
め、ロータリプレートが1周回転したときに給電面上の
リブの配置形状が3回も同じ形状になる。したがって、
マイクロ波を撹拌する能力が十分ではなく、加熱ムラが
発生しやすいという問題点があった。また、ロータリプ
レートを回転させるために複雑な構造になりローラ等の
部品点数が増え、故障率が高くなり信頼性に欠けるとい
う問題点もあった。
【0005】また、一般的に被加熱物は加熱室の中央付
近に設置されて、被加熱物の下方からマイクロ波を供給
することで効率よく加熱することが可能となる。しかし
ながら、従来の高周波加熱装置においては、マイクロ波
を供給する給電面が被加熱物の中央付近に設けられてい
ないため、効率よく加熱することができない。また、被
加熱物の中心より周囲にマイクロ波が多く照射されるた
め、加熱ムラが発生するという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ものであり、被加熱物を高効率で均一に加熱することが
できる高周波加熱装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る高周波加
熱装置は、被加熱物を収納する加熱室と、高周波を発信
する高周波発信部と、前記加熱室の底壁中央部に設けら
れ前記高周波発信部から発信する高周波を前記加熱室に
供給する供給部と、前記供給部の上方に設けられたロー
タリプレートを備え、前記ロータリプレートは、回転中
心部から外周部にわたって形成される2つのリブを有
し、該リブはロータリプレートの中心を通る直線に対し
て互いに非対称に配設されたものである。
【0008】また、ロータリプレートは、回転中心部か
ら外周部にわたって形成される2つのリブを有し、該リ
ブはロータリプレートの中心に対して互いに非対称に配
設されたものである。
【0009】さらに、前記ロータリプレートは、回転中
心部から外側に向かって1本のリブを設けたものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す高周波加熱装置の正面断面図、図2
はロータリプレートの形状を示す上面図である。図にお
いて、1は被加熱物、2は加熱室、3は高周波の発信源
である高周波発信器、4は高周波発信器3を制御する制
御部、5は高周波発信器3から加熱室2に高周波を導く
導波管、6は導波管5と加熱室2の境界にある給電面
で、加熱室2の底壁中央部に設けられている。そして、
給電面6から加熱室2内へ高周波が供給される。7は被
加熱物1を載置するガラス等の低誘電率材料で成形され
た被加熱物1の設置台、8は設置台7を支持する金属製
のロータリプレートで、給電面6の上方に配置される。
9はロータリプレート8を回転させるモータである。1
0はロータリプレート8の中心部、11はロータリプレ
ート8の外周部、12、13はロータリプレート8に形
成された曲線リブである。
【0011】図2に示すとおり、曲線リブ12、13は
ロータリプレート8の中心に対してそれぞれ点対称に配
置され、中心部10を通る直線に対しては非対称に配置
されている。この構成により、1/2回転毎にロータリ
プレート8の配置形状は同じ形状になる。 (ロータリプレート8が1回転する間に2回同じ配置形
状となる。)
【0012】そして、高周波発信器3で発信した高周波
は加熱室2下部に設けられた導波管5を介して被加熱物
1の下方から直接照射されるが、このとき、給電面6が
加熱室2の上部や側面に設けられている高周波加熱装置
よりも、加熱室2壁面での反射回数が大幅に減少するた
め、マイクロ波エネルギーが効率よく被加熱物1に吸収
される。したがって、被加熱物1を効率よく加熱するこ
とができ、エネルギーロスを大幅に低減することができ
る。
【0013】一方、被加熱物1とマイクロ波を供給する
給電面6との間に金属製のロータリプレート8が存在す
るため、マイクロ波は被加熱物1に照射する前にロータ
リプレート8のリブで反射してしまい、効率よく被加熱
物1に吸収されない恐れがある。しかしながら、ロータ
リプレート8の曲線リブ12、13をロータリプレート
8が1/2回転すると同じ配置形状となる位置に設けた
ので、リブ間を通過し易くして、効率よく加熱すること
ができる。
【0014】また、ロータリプレート8の曲線リブ1
2、13をロータリプレート8が1/2回転すると同じ
配置形状となる位置に設けたので、加熱室2内で形成さ
れる電界強度分布パターンは1/2回転するまで同一パ
ターンになることがない。これにより、マイクロ波をよ
り効果的に撹拌していることになり、より多くの電界強
度分布パターンで被加熱物を加熱することができる。し
たがって、被加熱物1の加熱ムラを少なくすることが可
能となる。
【0015】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示すロータリプレートの形状を示す上面図であ
る。全体の構成は実施の形態1と同様であり、ロータリ
プレートの形状のみが異なるものである。実施の形態2
では、曲線リブ12、13が中心部10を通る直線に対
して非対称であり、かつロータリプレート8の中心に対
しても非対称である。この構成により、ロータリプレー
ト8は1回転しないと同じ配置形状にはならない。
【0016】ロータリプレート8の曲線リブ12、13
をロータリプレート8が1回転する間に一度も同じ配置
形状にならないように形成したので、加熱室2内で形成
される電界強度分布パターンが1回転する間に一度も同
一パターンにならないことになる。これにより、マイク
ロ波をより効果的に撹拌でき、より多くの電界強度分布
パターンで被加熱物を加熱することができる。したがっ
て、被加熱物の加熱ムラを少なくすることが可能とな
る。
【0017】一方、被加熱物1とマイクロ波を供給する
給電面6との間に金属製のロータリプレート8が存在す
るため、マイクロ波は被加熱物1に照射する前にロータ
リプレート8のリブで反射してしまい、効率よく被加熱
物1に吸収されない恐れがある。しかしながら、ロータ
リプレート8のリブを1回転しないと同じ配置形状にな
らない位置に設けたので、マイクロ波がロータリプレー
ト8を通過し易くして高効率を損なわないようにするこ
とができる。
【0018】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3を示すロータリプレートの形状を示す上面図であ
る。全体の構成は実施の形態1と同様であり、ロータリ
プレートの形状のみが異なるものである。実施の形態3
では、2直線とそれらをつなぐ2つの曲線から成る小判
形状の外周部11と、外周部11と中心部10を結合す
る2本の曲線リブ12、13とからロータリプレート8
は成形されている。そして、曲線リブ12、13は中心
部10を通る直線に対しては非対称に配置され、ロータ
リプレート8の中心に対しては互いに点対称となるよう
に配置されている。この構成により、1/2回転毎にロ
ータリプレート8の配置形状が同じ形状になる。
【0019】ロータリプレート8の曲線リブ12、13
をロータリプレート8が1/2回転すると同じ配置形状
となる位置に設けたので、加熱室2内で形成される電界
強度分布パターンは1/2回転するまで同一パターンに
なることがない。これにより、マイクロ波をより効果的
に撹拌していることになり、より多くの電界強度分布パ
ターンで被加熱物を加熱することができる。したがっ
て、被加熱物1の加熱ムラを少なくすることが可能とな
る。
【0020】一方、被加熱物1とマイクロ波を供給する
給電面6との間に金属製のロータリプレート8が存在す
るため、マイクロ波は被加熱物1に照射する前にロータ
リプレート8のリブで反射してしまい、効率よく被加熱
物1に吸収されない恐れがある。しかしながら、ロータ
リプレート8の曲線リブ12、13をロータリプレート
8が1/2回転すると同じ配置形状となる位置に設けた
ので、リブ間を通過し易くして、効率よく加熱すること
ができる。
【0021】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4を示すロータリプレートの形状を示す上面図であ
る。全体の構成は実施の形態1と同様であり、ロータリ
プレートの形状のみが異なるものである。実施の形態4
では、円形の外周部11と中心部10とを1本の曲線リ
ブ12で結合し、更に中心部10から外れた位置で、外
周部11間をつなぐ1本の直線リブ14が形成されてい
る。そして、曲線リブ12、直線14は中心部10を通
る直線に対しても、ロータリプレート8の中心に対して
も互いに非対称に配置されている。この構成により、1
回転しないとロータリプレート8の配置形状が同じ形状
にならない。
【0022】ロータリプレート8の曲線リブ12、直線
リブ14の形状をロータリプレート8が1回転する間に
一度も同じ配置形状にならないように形成したので、加
熱室2内で形成される電界強度分布パターンが1回転す
る間に同一パターンになることがない。これは、マイク
ロ波をより効果的に撹拌していることになる。したがっ
て、より多くの電界強度分布パターンで被加熱物を加熱
することができ、加熱ムラを少なくすることが可能とな
る。
【0023】一方、被加熱物1とマイクロ波を供給する
給電面6との間に金属製のロータリプレート8が存在す
るため、マイクロ波は被加熱物1に照射する前にロータ
リプレート8のリブで反射してしまい、効率よく被加熱
物1に吸収されない恐れがある。しかしながら、ロータ
リプレート8のリブを1回転しないと同じ配置形状にな
らない位置に設けたので、マイクロ波がロータリプレー
ト8を通過し易くして高効率を損なわないようにするこ
とができる。
【0024】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5を示すロータリプレートの形状を示す上面図であ
る。全体の構成は実施の形態1と同様であり、ロータリ
プレートの形状のみが異なるものである。実施の形態5
では、ロータリプレート8の外周部はなく、中心部10
から2本の曲線リブ12、13が外側に向かって配置さ
れているだけである。曲線リブ12、13は中心部10
を通る直線に対して非対称であり、ロータリプレート8
の中心に対しては互いに点対称に配置されている。この
構成により、1/2回転毎にロータリプレート8の配置
形状が同じ形状になる。
【0025】ロータリプレート8の曲線リブ12、13
をロータリプレート8が1/2回転すると同じ配置形状
となる位置に設けたので、加熱室2内で形成される電界
強度分布パターンは1/2回転するまで同一パターンに
なることがない。これにより、マイクロ波をより効果的
に撹拌していることになり、より多くの電界強度分布パ
ターンで被加熱物を加熱することができる。したがっ
て、被加熱物1の加熱ムラを少なくすることが可能とな
る。
【0026】一方、被加熱物1とマイクロ波を供給する
給電面6との間に金属製のロータリプレート8が存在す
るため、マイクロ波は被加熱物1に照射する前にロータ
リプレート8のリブで反射してしまい、効率よく被加熱
物1に吸収されない恐れがある。しかしながら、ロータ
リプレート8の曲線リブ12、13をロータリプレート
8が1/2回転すると同じ配置形状となる位置に設けた
ので、リブ間を通過し易くして、効率よく加熱すること
ができる。
【0027】実施の形態6.図7はこの発明の実施の形
態6を示す高周波加熱装置のロータリプレートを示す上
面図である。全体の構成は実施の形態1と同様であり、
ロータリプレートの形状のみが異なるものである。実施
の形態6では、円形の外周部11と中心部10とを2本
の曲線リブ12、13で結合している。曲線リブ12、
13は中心部10を通る直線に対して互いに線対称に配
置され、ロータリプレート8の中心に対して非対称であ
る。この構成により、ロータリプレート8が1回転する
と配置形状が同じ形状になる。
【0028】ロータリプレート8の曲線リブ12、13
の形状をロータリプレート8が1回転する間に一度も同
じリブ形状にならないように形成したことで、加熱室2
内で形成される電界強度分布パターンが1回転する間に
同一パターンになることがない。これは、マイクロ波を
より効果的に撹拌していることになる。したがって、よ
り多くの電界強度分布パターンで被加熱物を加熱するこ
とができ、加熱ムラを少なくすることが可能となる。
【0029】実施の形態7.図8はこの発明の実施の形
態7である高周波加熱装置のロータリプレートを示す上
面図である。全体の構成は実施の形態1と同様であり、
ロータリプレートの形状のみが異なるものである。実施
の形態7では、円形の外周部11と中心部10とを1本
の曲線リブ13で結合しており、ロータリプレート8が
1回転すると配置形状が同じ形状になるように成形され
ている。
【0030】被加熱物1を設置する被加熱物設置台7を
回転支持し、中心部と外周部を連結する1つのリブで形
成されたロータリプレート8を設けている。
【0031】被加熱物とマイクロ波を供給する給電面と
の間に金属製のロータリプレートが存在するため、マイ
クロ波が被加熱物に照射する前にロータリプレートのリ
ブで反射することで、高効率に被加熱物に吸収されない
恐れがある。そのため、ロータリプレートのリブ数を1
本とし、マイクロ波がロータリプレートを通過しやすく
し、高効率を損なわないようにしてある。
【0032】また、ロータリプレートのリブ数を1本と
し、ロータリプレートが1回転する間に一度も同じ配置
形状にならないように形成したことで、加熱室内で形成
される電界強度分布パターンが1回転するまで1度も同
一パターンにならないことになる。これは、マイクロ波
をより効果的に撹拌していることになる。したがって、
より多くの電界強度分布パターンで被加熱物を加熱する
ことができ、加熱ムラを少なくすることが可能となる。
【0033】なお、各実施の形態において、ロータリプ
レートの補強のため、リブを金属製のリブに換えて、マ
イクロ波を通過しやすい低誘電率材料で形成したリブも
使用しても、同様の効果を得ることができる。
【0034】また、ロータリプレートの形状は外周が円
形でなくても、外周部がなくても、またはリブが全て直
線であっても同様の効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、被加
熱物を収納する加熱室と、高周波を発信する高周波発信
部と、前記加熱室の底壁中央部に設けられ前記高周波発
信部から発信する高周波を前記加熱室に供給する供給部
と、前記供給部の上方に設けられたロータリプレートを
備え、前記ロータリプレートは、回転中心部から外周部
にわたって形成される2つのリブを有し、該リブはロー
タリプレートの中心を通る直線に対して互いに非対称に
配設されたので、ロータリプレートが1回転する間に1
度しか同じ配置形状になることがなく、マイクロ波を効
率よく撹拌でき、加熱ムラを少なくすることができる。
【0036】また、ロータリプレートは、回転中心部か
ら外周部にわたって形成される2つのリブを有し、該リ
ブはロータリプレートの回転中心に対して互いに非対称
に配設されたので、ロータリプレートが1回転する間に
1度も同じ配置形状になることがなく、マイクロ波を効
率よく撹拌でき、加熱ムラを少なくすることができる。
【0037】さらに、ロータリプレートは、回転中心か
ら外側に向かって1本のリブを設けたので、マイクロ波
を効率よく撹拌できる。また、マイクロ波が被加熱物に
より多く照射するので、効率よく加熱することができ、
加熱ムラを少なくすることができる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1を示す高周波加
熱装置の正面断面図である。
【図2】 図1に示すロータリプレートの上面図であ
る。
【図3】 この発明による実施の形態2を示すロータリ
プレートの上面図である。
【図4】 この発明による実施の形態3を示すロータリ
プレートの上面図である。
【図5】 この発明による実施の形態4を示すロータリ
プレートの上面図である。
【図6】 この発明による実施の形態5を示すロータリ
プレートの上面図である。
【図7】 この発明による実施の形態6を示すロータリ
プレートの上面図である。
【図8】 この発明による実施の形態7を示すロータリ
プレートの上面図である。
【図9】 従来の高周波加熱装置を示す側面断面図であ
る。
【図10】 従来の高周波加熱装置を示す上面断面図で
ある。
【符号の説明】
1 被加熱物、2 加熱室、3 高周波発信器、4 制
御部、5 導波管、6 給電面、7 設置台、8 ロー
タリプレート、9 モータ、10 中心部、11 外周
部、12 曲線リブ、13 曲線リブ、14 直線リ
ブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長田 正史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 金井 孝博 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 3K090 AA01 AA02 BB01 CA01 EA01 EB19 LA07 MA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を収納する加熱室と、高周波を
    発信する高周波発信部と、前記加熱室の底壁中央部に設
    けられ前記高周波発信部から発信する高周波を前記加熱
    室に供給する供給部と、前記供給部の上方に設けられた
    ロータリプレートを備え、前記ロータリプレートは、回
    転中心部から外周部にわたって形成される2つのリブを
    有し、該リブはロータリプレートの中心を通る直線に対
    して互いに非対称に配設されたことを特徴とする高周波
    加熱装置。
  2. 【請求項2】 被加熱物を収納する加熱室と、高周波を
    発信する高周波発信部と、前記加熱室の底壁中央部に設
    けられ前記高周波発信部から発信する高周波を前記加熱
    室に供給する供給部と、前記供給部上方に設けられたロ
    ータリプレートを備え、前記ロータリプレートは、回転
    中心部から外周部にわたって形成される2つのリブを有
    し、該リブはロータリプレートの中心に対して互いに非
    対称に配設されたことを特徴とする高周波加熱装置。
  3. 【請求項3】 被加熱物を収納する加熱室と、高周波を
    発信する高周波発信部と、前記加熱室の底壁中央部に設
    けられ前記高周波発信部から発信する高周波を前記加熱
    室に供給する供給部と、前記供給部上方に設けられたロ
    ータリプレートを備え、前記ロータリプレートは、回転
    中心部から外側に向かって1本のリブを設けたことを特
    徴とする高周波加熱装置。
JP25135099A 1999-09-06 1999-09-06 高周波加熱装置 Pending JP2001076863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25135099A JP2001076863A (ja) 1999-09-06 1999-09-06 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25135099A JP2001076863A (ja) 1999-09-06 1999-09-06 高周波加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001076863A true JP2001076863A (ja) 2001-03-23

Family

ID=17221531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25135099A Pending JP2001076863A (ja) 1999-09-06 1999-09-06 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001076863A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524349A (ja) * 2011-08-01 2014-09-22 スカンジナビアン バイオフューエル カンパニー アーエス 新型マイクロ波利用閃光熱分解システムおよび当該システムの方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524349A (ja) * 2011-08-01 2014-09-22 スカンジナビアン バイオフューエル カンパニー アーエス 新型マイクロ波利用閃光熱分解システムおよび当該システムの方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2988574B1 (en) Microwave heating device
JPH11162631A (ja) 電子レンジのマイクロ波分散装置
JP5991595B2 (ja) マイクロ波加熱装置
KR20050082546A (ko) 전자레인지
JPH10106741A (ja) 電子レンジの導波管システム
US4568811A (en) High frequency heating unit with rotating waveguide
US7049566B2 (en) Cooking device
JP2001076863A (ja) 高周波加熱装置
US4501945A (en) Microwave oven provided with turntable
JP2558877B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2004071216A (ja) 高周波加熱装置
JPS62128476A (ja) 高周波加熱装置
JP3133368B2 (ja) 高周波加熱装置
JP4164934B2 (ja) インピーダンス可変ユニット
JPH07122357A (ja) 高周波加熱装置
JP2007042333A (ja) 高周波加熱装置
JPS63172827A (ja) 高周波加熱装置
JP2010108711A (ja) 電子レンジ
JP2002015856A (ja) 高周波加熱装置
JPS63254321A (ja) 高周波加熱装置
JP2000346369A (ja) 高周波加熱装置
JPS5917110Y2 (ja) 高周波加熱装置
KR100307250B1 (ko) 전자레인지의 원편파 발생장치
JP3517825B2 (ja) 高周波加熱装置
JP2000068045A (ja) スタラーおよびスタラーを用いた電子レンジ

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040805