JP2001076707A - 密閉型電池 - Google Patents

密閉型電池

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JP2001076707A
JP2001076707A JP25384799A JP25384799A JP2001076707A JP 2001076707 A JP2001076707 A JP 2001076707A JP 25384799 A JP25384799 A JP 25384799A JP 25384799 A JP25384799 A JP 25384799A JP 2001076707 A JP2001076707 A JP 2001076707A
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gasket
battery
tab
positive electrode
generating element
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Atsushi Omae
淳 御前
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有底筒状の電池缶1の開口端部の内周面に嵌
合する大径筒状部2aと該大径筒状部2aの発電要素1
1側に設けられた小径筒状部2bと、該小径筒状部2b
の発電要素11側端部に設けられ、電池缶1中心軸部に
発電要素11から突出した正極タブ15が通過するタブ
通過孔2dを有する底部2cとからなる有底筒状のガス
ケット2と、このガスケット2a内に装着された正極端
子部材3とを備えた密閉型電池に対して、発電要素11
のガスケット2側端面に絶縁板を設けなくても、正極端
子部材3のガスケット2内への装着時における正極タブ
15の折れ曲がりによる短絡を防止できるようにし、部
品コストや組立工数を低減化する。 【解決手段】 タブ通過孔2d径を、発電要素11の両
極材12,13における径方向最内側部の捲回径Dと略
同じに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉型電池に関
し、特にガスケット内に端子部材を装着するときに発電
要素の電極タブが該発電要素の正極材又は負極材に接触
して短絡するのを防止するものの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、密閉型電池は、例えば図5に示
すように、一端が開口された有底筒状の電池缶101を
備え、この電池缶101内には、帯状の正極材と負極材
とがセパレータを介して互いに重ねられた状態で電池缶
101の中心軸回りに捲回されてなる発電要素111が
収容されている。この発電要素111の正極材における
径方向内側に位置する端部には、電池缶101の開口端
側へ突出する正極タブ115が設けられ、負極材の径方
向外側に位置する端部には、電池缶101の底部側へ突
出して該底部に接触する負極タブ(図示せず)が設けら
れている。
【0003】上記電池缶101の開口端部は、ガスケッ
ト102と正極端子部材103とで塞がれるようになっ
ている。すなわち、電池缶101の開口端と発電要素1
11との間における電池缶101内周面には、電池缶1
01の径方向内側へ突出する環状のガスケット受け10
1aが一体的に形成されており、上記ガスケット102
は、上記ガスケット受け101aよりも電池缶101開
口端側における電池缶101内周面に嵌合する大径筒状
部102aと、該大径筒状部102aの発電要素111
側に設けられ、上記ガスケット受け101aの径方向内
側に位置する小径筒状部102bと、該小径筒状部10
2bの発電要素111側端部に設けられ、電池缶101
中心軸部に上記正極タブ115が通過する円形状のタブ
通過孔102dを有する底部102cとからなる有底筒
状に形成されている。このガスケット102の底部10
2cのタブ通過孔102dは、該底部102dの大部分
を占めており、発電要素111の両極材における径方向
最内側部の捲回径よりもかなり大きく設定されている。
上記大径筒状部102aの発電要素111側端部におい
て小径筒状部102bよりも外周側の部分は、上記ガス
ケット受け101aに当接している。そして、上記ガス
ケット102の大径及び小径筒状部102a,102b
内には、上記発電要素111の正極タブ115の先端部
に接続された正極端子部材103が装着され、電池缶1
01の開口端部とガスケット102の大径筒状部102
aにおける電池缶101開口端側端部とが内側へかしめ
られている。尚、上記正極端子部材103は、電池の正
極端子部を構成するキャップ状正極端子、電池缶101
内の圧力が所定値よりも大きくなったときに一部が破壊
して電池缶101内圧の上昇を阻止するラプチャー板、
温度が所定値よりも大きくなったときに電流を遮断する
PCT素子等で構成されている。
【0004】上記発電要素111の正極タブ115は、
上記正極端子部材103がガスケット102に装着され
る前の段階では、通常、電池缶101の中心軸に略沿っ
て真っ直ぐに延びているが、正極端子部材103のガス
ケット102内への装着時に、正極タブ115がガスケ
ット102内で折り曲げられるようになっている。
【0005】そして、上記発電要素111のガスケット
102側端面には、上記正極端子部材103のガスケッ
ト102内への装着時に、上記正極タブ115が折れ曲
がって発電要素111の両極材(特に負極材)における
ガスケット102側端面に接触するのを阻止するために
ポリプロピレン等からなる絶縁板120が設けられてい
る。この絶縁板120の中心(電池缶の中心軸と一致)
には、発電要素111の両極材における径方向最内側部
の捲回径と略同じ径(正極タブ115が通過可能なよう
に上記捲回径よりも僅かに大きい径)を有する円形状の
貫通孔120aが形成されている。つまり、正極タブ1
15が折り曲げられて電池缶の径方向でかつ発電要素1
11側に変形したとき、上記絶縁板120がなければ、
該変形した部分が上記ガスケット102の底部102c
のタブ通過孔102dを通って発電要素111の両極材
におけるガスケット102側端面に接触する可能性があ
るが、このような絶縁板120を設ければ、発電要素1
11の両極材におけるガスケット102側端面が絶縁板
120により覆われるので、正極タブ115が折れ曲が
って変形しても発電要素111の両極材(特に負極材)
におけるガスケット102側端面に接触することはな
く、短絡を防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、正極タブ115の折れ曲がりによる短絡
を防止するためだけに、発電要素111のガスケット1
02側端面に絶縁板120を別途に設けなければなら
ず、改良の余地がある。
【0007】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、上記のような密閉型電
池において、その構成を改良することにより、発電要素
のガスケット側端面に絶縁板を設けなくても、端子部材
のガスケット内への装着時における正極タブの折れ曲が
りによる短絡を防止できるようにし、部品コストや組立
工数を低減化しようとすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、ガスケットに、従来のような絶縁
板の機能を持たせるようにした。
【0009】具体的には、請求項1の発明では、一端が
開口された有底筒状の電池缶と、上記電池缶内に収容さ
れ、帯状の正極材と負極材とがセパレータを介して互い
に重ねられた状態で電池缶の中心軸回りに捲回されてな
り、該両極材の一方における径方向内側に位置する端部
に電池缶の開口端側へ突出する電極タブが設けられた発
電要素と、上記電池缶の開口端部の内周面に嵌合する大
径筒状部と、該大径筒状部の発電要素側に設けられた小
径筒状部と、該小径筒状部の発電要素側端部に設けら
れ、電池缶中心軸部に上記電極タブが通過するタブ通過
孔を有しかつ発電要素近傍に位置する底部とからなる有
底筒状のガスケットと、上記ガスケットの少なくとも大
径筒状部内に、上記電池缶の開口端部を該ガスケットと
共に塞ぐように装着され、上記発電要素の電極タブの先
端部に接続された端子部材とを備えた密閉型電池を対象
とする。
【0010】そして、上記ガスケットの底部のタブ通過
孔径は、上記発電要素の両極材における径方向最内側部
の捲回径と略同じに設定されているものとする。
【0011】上記の構成により、端子部材のガスケット
内への装着時に電極タブがガスケット内で折れ曲がって
発電要素側に変形しても、発電要素の両極材のガスケッ
ト側端面はガスケットの底部においてタブ通過孔を除く
部分で覆われているので、発電要素のガスケット側端面
に設けていた従来の絶縁板と同様に、電極タブと発電要
素の両極材におけるガスケット側端面との接触を阻止す
ることができる。この結果、従来のような絶縁板を設け
なくても済み、部品コストや組立工数を低減化すること
ができる。
【0012】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、端子部材は、ガスケットの大径筒状部内のみに装
着されているものとする。
【0013】このことで、端子部材をガスケットの小径
筒状部にも装着する場合に比べて電極タブの変形量を小
さくすることができ、電極タブの発電要素側への変形を
小さく抑えることができ、電極タブと発電要素の両極材
におけるガスケット側端面との接触をより一層良好に阻
止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る密
閉型電池を示し、この密閉型電池は、一端が開口された
有底筒状の電池缶1を備えている。この電池缶1内に
は、図2に示すように、帯状の正極材12と負極材13
とがセパレータ14,14を介して互いに重ねられた状
態で電池缶1の中心軸回りに捲回されてなる発電要素1
1が収容されている。この発電要素11の正極材12に
おける径方向内側に位置する端部には、電池缶1の開口
端側へ突出する電極タブとしての正極タブ15が設けら
れ、負極材13の径方向外側に位置する端部には、電池
缶1の底部側へ突出して該底部に接触する負極タブ16
が設けられている。
【0015】上記電池缶1の開口端と発電要素11との
間における電池缶1内周面には、電池缶1の径方向内側
へ突出する環状のガスケット受け1aが一体的に形成さ
れている。このガスケット受け1aの電池缶1開口端側
及び内周側における電池缶1内には、ポリプロピレン等
からなるガスケット2が設けられている。このガスケッ
ト2は、上記ガスケット受け1aよりも電池缶1開口端
側における電池缶1内周面(電池缶1の開口端部の内周
面)に嵌合する大径筒状部2aと、該大径筒状部2aの
発電要素11側に設けられた小径筒状部2bと、該小径
筒状部2bの発電要素11側端部に設けられ、上記正極
タブ15が通過する円形状のタブ通過孔2dを有しかつ
発電要素11近傍に位置する底部2cとからなる有底筒
状に形成されている。上記大径筒状部2aの発電要素1
1側端部において小径筒状部2bよりも外周側の部分
は、上記ガスケット受け1aに当接している。
【0016】上記ガスケットの大径筒状部2a内には正
極端子部材3が装着され、電池缶1の開口端部とガスケ
ット2の大径筒状部2aにおける電池缶1開口端側端部
が内側へかしめられて、電池缶1の開口端が上記ガスケ
ット2と正極端子部材3とで塞がれている。この正極端
子部材3は、キャップ状正極端子4とPCT素子5とラ
プチャー板6とがこの順に互いに重ねられてなり、キャ
ップ状正極端子4が電池缶1の開口端側に位置してい
る。上記ラプチャー板6は、電池缶1開口端側面に断面
略V字状の脆弱部6aが形成されてなっていて、何等か
の異常の発生により電池缶1内の圧力が所定値よりも大
きくなったときに、上記脆弱部6aが破壊することで電
池缶1内圧の上昇を阻止して電池の破裂を阻止するもの
である。また、上記PTC素子5は、該PTC素子5の
温度が所定値よりも大きくなったときに抵抗が極端に大
きくなって電流を遮断するものであり、上記キャップ状
正極端子4は、電池の正極端子部を構成するものであっ
て、電池缶1開口端側へ突出する突出部4aを有し、こ
の突出部4aの側周面には、上記ラプチャー板6の脆弱
部6aが破壊したときに電池缶1内の気体を外側に逃が
す複数の孔4b,4b,…が開けられている。尚、上記
正極端子部材3はガスケット2の大径筒状部2a内のみ
に装着されていて、小径筒状部2b内には装着されてい
ない。
【0017】上記ガスケット2の底部2cにおけるタブ
通過孔2dは、該底部2cの中心部(電池缶1中心軸
部)に設けられていて、上記発電要素11の両極材1
2,13における径方向最内側部の捲回径Dと略同じ径
(後述の如く正極端子部材3がガスケット2の大径筒状
部2a内に装着される前の段階で所定の幅を有する正極
タブ15が電池缶1の中心軸に沿って真っ直ぐに通過可
能なように上記捲回径Dよりも僅かに大きい方が望まし
いが、上記捲回径Dよりも僅かに小さくてもよい)を有
しており、後述の如く、正極端子部材3のガスケット2
の大径筒状部2a内への装着時に、上記発電要素11の
正極タブ15における電池缶1開口端側へ突出した部分
が該発電要素11の両極材12,13におけるガスケッ
ト2側端面に接触するのを阻止するようになされてい
る。
【0018】上記正極タブ15の電池缶1開口端側へ突
出した部分の先端部は、正極端子部材3において最も発
電要素11側に位置するラプチャー板6に接続されてお
り、正極タブ15の電池缶1開口端側へ突出した部分の
中間部はガスケット2の小径筒状部2b内で折り曲げら
れている。この正極タブ15は、図2及び図3に示すよ
うに、上記正極端子部材3がガスケット2の大径筒状部
2a内に装着される前の段階(正極端子部材3は予めユ
ニット状に一体化しておくことが望ましい)では、電池
缶1の中心軸に略沿って真っ直ぐに延びているが、図4
に示すように、正極端子部材3のガスケット2の大径筒
状部2a内への装着時に、正極タブ15の電池缶1開口
端側へ突出した部分が折り曲げられて変形するようにな
っている。
【0019】このように正極タブ15が折れ曲がったと
きに発電要素11側へ変形したとしても、タブ通過孔2
d径が発電要素11の両極材12,13における径方向
最内側部の捲回径Dと略同じに設定されているので、発
電要素11のガスケット2側端面に設けていた従来の絶
縁板と同様に、発電要素11の両極材12,13のガス
ケット2側端面がガスケット2の底部2cにおいてタブ
通過孔2dを除く部分で覆われ、正極タブ15と発電要
素11の両極材12,13(特に負極材13)における
ガスケット2側端面との接触を阻止することができる。
また、正極端子部材3は、ガスケット2の大径筒状部2
a内のみに装着されているので、大径筒状部2a及び小
径筒状部2b内の両方に正極端子部材3を設ける場合よ
りも正極タブ15の発電要素11側への変形を小さく抑
えることができ、正極タブ15と発電要素11の両極材
12,13におけるガスケット2側端面との接触をより
一層良好に阻止することができる。この結果、従来のよ
うな絶縁板は不要となり、部品コストや組立工数を低減
化することができる。
【0020】尚、上記実施形態では、正極端子部材3
を、ガスケット2の大径筒状部2a内のみに装着した
が、大径筒状部2a及び小径筒状部2b内の両方に装着
するようにしてもよい。
【0021】また、上記実施形態では、電池缶1の開口
端側を電池の正極端子部としたが、負極端子部にしても
本発明を適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の密閉型電
池によると、電池缶の開口端部に嵌合するガスケットの
底部のタブ通過孔径を、発電要素の両極材における径方
向最内側部の捲回径と略同じに設定したことにより、従
来より発電要素のガスケット側端面に設けていた絶縁板
が不要となり、部品コストや組立工数の低減化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る密閉型電池の要部を示
す断面図である。
【図2】発電要素の構造を示す斜視図である。
【図3】電池缶の開口端部にガスケットの大径筒状部を
嵌合した直後の状態を示す図1相当図である。
【図4】正極端子部材をガスケットの大径筒状部内へ装
着している状態を示す図1相当図である。
【図5】従来の密閉型電池の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電池缶 2 ガスケット 2a 大径筒状部 2b 小径筒状部 2c 底部 2d タブ通過孔 3 正極端子部材 11 発電要素 12 正極材 13 負極材 14 セパレータ 15 正極タブ(電極タブ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が開口された有底筒状の電池缶と、 上記電池缶内に収容され、帯状の正極材と負極材とがセ
    パレータを介して互いに重ねられた状態で電池缶の中心
    軸回りに捲回されてなり、該両極材の一方における径方
    向内側に位置する端部に電池缶の開口端側へ突出する電
    極タブが設けられた発電要素と、 上記電池缶の開口端部の内周面に嵌合する大径筒状部
    と、該大径筒状部の発電要素側に設けられた小径筒状部
    と、該小径筒状部の発電要素側端部に設けられ、電池缶
    中心軸部に上記電極タブが通過するタブ通過孔を有しか
    つ発電要素近傍に位置する底部とからなる有底筒状のガ
    スケットと、 上記ガスケットの少なくとも大径筒状部内に、上記電池
    缶の開口端部を該ガスケットと共に塞ぐように装着さ
    れ、上記発電要素の電極タブの先端部に接続された端子
    部材とを備えた密閉型電池であって、 上記ガスケットの底部のタブ通過孔径は、上記発電要素
    の両極材における径方向最内側部の捲回径と略同じに設
    定されていることを特徴とする密閉型電池。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の密閉型電池において、 端子部材は、ガスケットの大径筒状部内のみに装着され
    ていることを特徴とする密閉型電池。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017017930A1 (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 捲回型電池

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