JP2001076277A - 情報収集端末装置及びこれを用いたデータ通信システム - Google Patents

情報収集端末装置及びこれを用いたデータ通信システム

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JP2001076277A
JP2001076277A JP24895599A JP24895599A JP2001076277A JP 2001076277 A JP2001076277 A JP 2001076277A JP 24895599 A JP24895599 A JP 24895599A JP 24895599 A JP24895599 A JP 24895599A JP 2001076277 A JP2001076277 A JP 2001076277A
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JP24895599A
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Masataka Oyama
昌孝 大山
Norimoto Abe
典元 阿部
Hiroshi Koyama
博 耕山
Kiko Morioka
毅行 森岡
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量装置の種類に関係なく計量データの通信
が可能であると共に、複数の計量装置から計量データを
収集できる情報収集端末装置及びこれを用いたデータ通
信システムを提供する。 【解決手段】 計量データを送信する計量装置6a,6
b,6cと通信回線3を介してセンタ情報収集装置1に
接続される端末側通信制御装置4との間に接続される情
報収集端末装置5であって、計量種類毎に通信仕様及び
通信速度の異なる複数の計量装置6a,6b,6cに対
し、各計量種類の通信仕様に対応する複数の変復調回路
5a,5b,5cと、各計量装置の通信速度に合わせて
通信速度を切り換える通信速度切換回路54とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライフラインの消
費量を遠隔自動検針するための情報収集端末装置及びこ
れを用いたデータ通信システムに係り、特に、計量装置
の種類に関係なく計量データの通信が可能であると共
に、複数の計量装置から計量データを収集できる情報収
集端末装置及びこれを用いたデータ通信システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】水道、ガス、電力等のライフラインの消
費量を遠隔自動検針するための従来のデータ通信システ
ムを図4に示す。同図において、計量装置6a,6b,
6cがそれぞれ水道メータ、ガスメータ、電力メータに
対応するものとし、センタ情報収集装置1a及びセンタ
側通信制御装置2aから端末側通信制御装置4aに繋が
る各種ライフライン別の複数の情報収集端末装置5a,
5b,5cの検針データを収集する場合について説明す
る。
【0003】まず、センタ情報収集装置1aは、回線接
続指令、検針指令及び端末側通信制御装置4aに対して
のデータ収集要求電文をセンタ側通信制御装置2aに対
して送信する。このデータ収集要求電文を受信したセン
タ側通信制御装置2aでは、NTT(日本電信電話会
社)の公衆回線網によるノーリンギング通信サービス等
を使って、電話回線3aに接続される端末側通信制御装
置4aに対して発呼する。着信すると、センタ側通信制
御装置2aは、検針指令等のデータを端末側通信制御装
置4aに送信する。次に端末側通信制御装置4aは、デ
ータ収集要求電文によって選択された、例えば、情報収
集端末装置5a(水道の検針用)に対してデータ収集動
作を開始し、計量装置6aの指針値等の応答データを得
て、この応答データをセンタ情報収集装置1aに向けて
送信する。以下、上記と同様にして各種ライフライン別
のデータ収集を行う。ガス、電力等の種類の異なるライ
フラインの自動検針を行うときには、種類に対応する情
報収集端末装置5b,5cが選択され、情報収集端末装
置5b,5cに接続されている計量装置6b,6cが検
針動作を実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術でライフライン(水道、ガス、電力メータ、各種セン
サなど)の計量装置からデータ通信を行うためには、各
世帯毎に各種ライフラインの通信仕様の異なる複数の情
報収集端末装置5a,5b,5cを設けなくてはならな
い。
【0005】また、各種ライフラインの通信仕様が異な
るため、センタ情報収集装置1aは、符号形式及び電文
フォーマットの異なる検針・応答要求を送受信しなけれ
ばならない。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、計量装置の種類に関係なく計量データの通信が可能
であると共に、複数の計量装置から計量データを収集で
きる情報収集端末装置及びこれを用いたデータ通信シス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報収集端末装置は、計量データを送信する
計量装置と通信回線を介してセンタ情報収集装置に接続
される端末側通信制御装置との間に接続される情報収集
端末装置であって、計量種類毎に通信仕様及び通信速度
の異なる複数の計量装置に対し、各計量種類の通信仕様
に対応する複数の変復調回路と、各計量装置の通信速度
に合わせて通信速度を切り換える通信速度切換回路とを
備えたものである。
【0008】受信した計量データを前記センタ情報収集
装置用の電文フォーマットの電文に編集する電文フォー
マット変換手段と、前記センタ情報収集装置との電文交
換のためのプロトコルを選択する通信プロトコル選択手
段とを備えてもよい。
【0009】また、データ通信システムは、計量種類毎
に通信仕様及び通信速度の異なる計量データを送信する
複数の計量装置と、各計量装置の通信仕様及び通信速度
に合わせて計量データを受信し、この計量データを所定
の電文フォーマットの電文に編集し所定のプロトコルで
電文交換を行う情報収集端末装置と、前記電文をケーブ
ルテレビネットワーク網で送受するための端末側通信制
御装置と、前記電文を前記ケーブルネットワーク網で送
受するためのセンタ側通信制御装置と、このセンタ側通
信制御装置を介して前記プロトコルを使用して各計量装
置の計量データを収集するセンタ情報収集装置とからな
るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0011】本発明を用い、ケーブルテレビネットワー
ク網(CATVネットワーク網)を利用した遠隔自動検
針のデータ通信システムは、図1に示されるように、セ
ンタ情報収集装置1と、センタ側通信制御装置2と、C
ATVネットワーク網3と、端末側通信制御装置である
ケーブルモデム4と、本発明に係る情報収集端末装置5
と、計量データを送信する計量装置6a,6b,6cと
からなる。これにより、ケーブルモデム4と複数の計量
装置6a,6b,6cとの間に、情報収集端末装置5が
1台だけ設置されている構成となっている。
【0012】情報収集端末装置は、図2に示されるよう
に、ケーブルモデム4に接続されるケーブルモデムイン
タフェース(ケーブルモデムI/F)51と、マイクロ
プロセッサ等の処理装置(CPU)52と、メモリ(R
AM)53と、各計量装置の通信速度に合わせて通信速
度を切り換える通信速度切換回路を含む計量装置通信制
御装置54と、計量装置の通信仕様に対応するインタフ
ェース群(変復調回路)5a,5b,5cとから構成さ
れる。CPU52は、電文フォーマット変換手段及び通
信プロトコル選択手段を構成するものである。
【0013】図3は、図1のデータ通信システムにおけ
るシーケンス図である。以下、図1〜3を用いて動作を
説明する。
【0014】センタ情報収集装置1は、通信プロトコル
接続動作を行った後、検針指令を含む収集要求電文S1
をCATVネットワーク網3につながるセンタ側通信制
御装置2に対して送信する。この収集要求電文S1を受
信したセンタ側通信制御装置2は、検針の対象となる世
帯の計量装置につながるケーブルモデム4に対してこの
収集要求電文S1をCATVネットワーク網3経由で送
り出す。ケーブルモデム4は、収集要求電文S1を情報
収集端末装置5に送信する。情報収集端末装置5は、収
集要求電文S1から検針の対象となる計量装置6aを選
択し、通信仕様及び通信速度を計量装置6aに合わせ、
この計量装置6aに対して検針指令を出す。計量装置6
aは、検針動作を行う。情報収集端末装置5は、計量装
置6aからの検針値等の応答データを受信し、その応答
データの正当性を確認した後、所定の電文フォーマット
による電文の編集、組立てを行って応答電文R1を作成
し、この応答電文R1をケーブルモデム4に送信する。
【0015】情報収集端末装置5は、検針指令によって
異なる種類の計量装置6b,6cが選択された場合で
も、上記と同様にして計量装置に対して検針指令を出
し、計量装置からの応答データにより電文を連続的に編
集し、組み立てて複数の計量装置の応答を一括した応答
電文R1を作成し、この応答電文R1をケーブルモデム
4に送信する。
【0016】センタ情報収集装置1は、応答電文R1を
受信した後、通信プロトコル切断動作を行う。
【0017】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0018】(1)計量装置の種類に関係なく、計量装
置から送信される検針値等の応答データを情報収集端末
装置が受信し、ケーブルモデム4に対応する通信方式に
整合させるべく、電文フォーマットを変換し、プロトコ
ルを選択するようにしたので、複数の計量装置の検針値
を含む応答データの伝送を1台の情報収集端末装置によ
って行うことが可能になる。
【0019】(2)計量装置から送信される検針値等の
応答データを情報収集端末装置が受信し、ケーブルモデ
ム4に対応する通信方式に整合させるべく、電文フォー
マットを変換し、プロトコルを選択するようにしたの
で、計量装置とケーブルテレビネットワーク網とを直接
的に結び付ける手段を提供できる。
【0020】(3)仮に情報収集端末装置が既に設置さ
れ、ケーブルテレビネットワーク網を通して水道メータ
の自動検針を実施している世帯がある場合、この世帯の
ガスメータを自動検針するためには、このガスメータを
情報収集端末装置に接続するだけで、ガスメータと情報
収集端末装置との間のデータ送受信及び情報収集端末装
置とケーブルモデムとの間のデータ送受信が可能にな
る。
【0021】(4)複数の計量装置を1つの情報収集端
末装置に接続し、計量装置の種類に関係なく送受信を連
続的または並列的に行って情報収集端末装置とケーブル
モデムとの間のデータ伝送を行えるようにしたことで、
地域別に同種類のライフラインの情報収集を行うか、ま
たは各世帯毎にライフライン全体の情報収集を行うか、
といった運用を選択可能にする。
【0022】(5)ケーブルテレビネットワーク網を使
用することは、常時接続となるので、従来のような公衆
回線利用料金が不要になる。加えて、ケーブルテレビネ
ットワーク網の暗号化技術により伝送路におけるセキュ
リティが確保され、セキュリティに関するシステム構築
が不要になり、セキュリティに関するコストを抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す情報収集端末装置を
用いたデータ通信システムの構成図である。
【図2】本発明の情報収集端末装置の構成図である。
【図3】図1のデータ通信システムのデータ通信動作を
示すシーケンス図である。
【図4】従来のデータ通信システムの構成図である。
【符号の説明】
1 センタ情報収集装置 2 センタ側通信制御装置 3 CATVネットワーク網(ケーブルテレビネットワ
ーク網) 4 ケーブルモデム(端末側通信制御装置) 5 情報収集端末装置 5a,5b,5c インタフェース群(変復調回路) 6a,6b,6c 計量装置 51 ケーブルモデムインタフェース(ケーブルモデム
I/F) 52 CPU(電文フォーマット変換手段及び通信プロ
トコル選択手段) 53 メモリ(RAM) 54 計量装置通信制御装置(通信速度切換回路)
フロントページの続き (72)発明者 阿部 典元 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号 日 立電線株式会社内 (72)発明者 耕山 博 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 森岡 毅行 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AB02 AB12 BB10 BC01 CC01 FG14 GG01 GG07 5K048 AA14 BA34 BA36 DA02 DB01 DC05 DC07 EB02 EB03 EB10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量データを送信する計量装置と通信回
    線を介してセンタ情報収集装置に接続される端末側通信
    制御装置との間に接続される情報収集端末装置であっ
    て、計量種類毎に通信仕様及び通信速度の異なる複数の
    計量装置に対し、各計量種類の通信仕様に対応する複数
    の変復調回路と、各計量装置の通信速度に合わせて通信
    速度を切り換える通信速度切換回路とを備えたことを特
    徴とする情報収集端末装置。
  2. 【請求項2】 受信した計量データを前記センタ情報収
    集装置用の電文フォーマットの電文に編集する電文フォ
    ーマット変換手段と、前記センタ情報収集装置との電文
    交換のためのプロトコルを選択する通信プロトコル選択
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の情報収
    集端末装置。
  3. 【請求項3】 計量種類毎に通信仕様及び通信速度の異
    なる計量データを送信する複数の計量装置と、各計量装
    置の通信仕様及び通信速度に合わせて計量データを受信
    し、この計量データを所定の電文フォーマットの電文に
    編集し所定のプロトコルで電文交換を行う情報収集端末
    装置と、前記電文をケーブルテレビネットワーク網で送
    受するための端末側通信制御装置と、前記電文を前記ケ
    ーブルネットワーク網で送受するためのセンタ側通信制
    御装置と、このセンタ側通信制御装置を介して前記プロ
    トコルを使用して各計量装置の計量データを収集するセ
    ンタ情報収集装置とからなることを特徴とするデータ通
    信システム。
JP24895599A 1999-09-02 1999-09-02 情報収集端末装置及びこれを用いたデータ通信システム Pending JP2001076277A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009477A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujita Corp 計測システム
JP2017097810A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社東芝 監視システム、監視局及び監視方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009477A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujita Corp 計測システム
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A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040203