JP2001075813A - アプリケーション・ソフト、記憶装置あるいは周辺機器を自動的に起動するためのアプリケーション内蔵型ディスク - Google Patents
アプリケーション・ソフト、記憶装置あるいは周辺機器を自動的に起動するためのアプリケーション内蔵型ディスクInfo
- Publication number
- JP2001075813A JP2001075813A JP2000225696A JP2000225696A JP2001075813A JP 2001075813 A JP2001075813 A JP 2001075813A JP 2000225696 A JP2000225696 A JP 2000225696A JP 2000225696 A JP2000225696 A JP 2000225696A JP 2001075813 A JP2001075813 A JP 2001075813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control file
- readable medium
- task
- removable
- computer readable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/445—Program loading or initiating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ・デバイスへのリムーバブル・
メディアの挿入時に関連アプリケーションを自動的に実
行するための方法を提供する。 【解決手段】 リムーバブル・メディアが挿入される
と、リムーバブル・メディアからタスク・ディスク制御
ファイルが読み取られて、関連アプリケーションが起動
される。タスク・ディスク制御ファイルは、そのリムー
バブル・メディアから関連アプリケーションをランさせ
るために必要な構成情報をすべて含む。関連アプリケー
ションの使用が終了すると、リムーバブル・ディスク
は、自動的に排出される。完了事象が発生すると、すべ
てのデータ・ファイルは、保存され、一時ファイルは、
消去されて、リムーバブル・ディスクの排出の前に構成
情報が削除される。
メディアの挿入時に関連アプリケーションを自動的に実
行するための方法を提供する。 【解決手段】 リムーバブル・メディアが挿入される
と、リムーバブル・メディアからタスク・ディスク制御
ファイルが読み取られて、関連アプリケーションが起動
される。タスク・ディスク制御ファイルは、そのリムー
バブル・メディアから関連アプリケーションをランさせ
るために必要な構成情報をすべて含む。関連アプリケー
ションの使用が終了すると、リムーバブル・ディスク
は、自動的に排出される。完了事象が発生すると、すべ
てのデータ・ファイルは、保存され、一時ファイルは、
消去されて、リムーバブル・ディスクの排出の前に構成
情報が削除される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リムーバブル記憶
メディアに収納されたアプリケーション・ソフトに関す
る。詳細には、本発明は、オペレーティング・システム
の環境変数を構成するための命令および予め決められた
アプリケーション・ソフトをロードするための命令がリ
ムーバブル・メディア上に記憶され、リムーバブル・メ
ディア・ドライブにそのリムーバブル・ディスクが挿入
されると、そのアプリケーションおよび関連するデータ
・ファイルが自動的に起動されて使用できるようになる
システムに関する。
メディアに収納されたアプリケーション・ソフトに関す
る。詳細には、本発明は、オペレーティング・システム
の環境変数を構成するための命令および予め決められた
アプリケーション・ソフトをロードするための命令がリ
ムーバブル・メディア上に記憶され、リムーバブル・メ
ディア・ドライブにそのリムーバブル・ディスクが挿入
されると、そのアプリケーションおよび関連するデータ
・ファイルが自動的に起動されて使用できるようになる
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータ時代の幕開け
頃は、主として記憶容量と計算能力の制約のためにアプ
リケーションは、単純で小さいものであった。例えば、
初期に広く使用されたアプリケーション・ソフトの1つ
であるVisiCalc(ヴィジカルク)は、ほんの2
5kBのサイズで、普通はフロッピー(登録商標)・デ
ィスクから走らせるようになっていた。これらの制約の
ために、VisiCalcで作られるデータ・ファイル
は、プログラム・ファイルと同じフロッピー・ディスク
に記憶されることが多かった。しかし、パーソナル・コ
ンピュータの処理能力および性能が向上するにつれて、
増大する処理能力を活用するように付加的な機能がアプ
リケーション・ソフトに加えられるようになった。それ
らの機能は、アプリケーション・ソフトのサイズを途方
もなく巨大なものとすることにつながった。例えば、M
icrosoftのExcel97(エクセル97)
は、今では約5.4MBの実行可能ファイルを有してい
る。これは、初期のVisiCalcスプレッド・シー
ト形式のソフトの21,600%になっている。しか
も、この数字には、適正な実行のためにMicroso
ftのExcel97が必要とする共有ファイルを含ん
でいない。最近のソフトが寸法および複雑さを増大させ
た結果、1枚のリムーバブル・メディアから実行される
ようなアプリケーションは、もはや開発されず、最低限
でもコンピュータのハード・ディスク・ドライブに部分
的にインストールしなければ使えないようになってい
る。
頃は、主として記憶容量と計算能力の制約のためにアプ
リケーションは、単純で小さいものであった。例えば、
初期に広く使用されたアプリケーション・ソフトの1つ
であるVisiCalc(ヴィジカルク)は、ほんの2
5kBのサイズで、普通はフロッピー(登録商標)・デ
ィスクから走らせるようになっていた。これらの制約の
ために、VisiCalcで作られるデータ・ファイル
は、プログラム・ファイルと同じフロッピー・ディスク
に記憶されることが多かった。しかし、パーソナル・コ
ンピュータの処理能力および性能が向上するにつれて、
増大する処理能力を活用するように付加的な機能がアプ
リケーション・ソフトに加えられるようになった。それ
らの機能は、アプリケーション・ソフトのサイズを途方
もなく巨大なものとすることにつながった。例えば、M
icrosoftのExcel97(エクセル97)
は、今では約5.4MBの実行可能ファイルを有してい
る。これは、初期のVisiCalcスプレッド・シー
ト形式のソフトの21,600%になっている。しか
も、この数字には、適正な実行のためにMicroso
ftのExcel97が必要とする共有ファイルを含ん
でいない。最近のソフトが寸法および複雑さを増大させ
た結果、1枚のリムーバブル・メディアから実行される
ようなアプリケーションは、もはや開発されず、最低限
でもコンピュータのハード・ディスク・ドライブに部分
的にインストールしなければ使えないようになってい
る。
【0003】最近のアプリケーション・ソフトは、それ
に対応する初期のものと比べて機能的にも使いやすさの
点でも進歩しているものの、エンド・ユーザにとっては
使い勝手の点で問題が生じている。第1の問題は、デー
タ・ファイルの管理が益々困難になっている点である。
記憶容量が20GBを超えるコンピュータのハード・ド
ライブでは、ユーザは、彼らが生成したりダウンロード
するほとんどすべてのものを記憶することができる。デ
ータ・ファイルの名前付け、組織化および区別が極端に
困難であり、ユーザの共通的な慣習として暗黙あるいは
デフォルトの名前(例えば、today.doc、temp.xlsやjun
k.txtのような)を使用するファイル命名や保存におい
て特にそうである。
に対応する初期のものと比べて機能的にも使いやすさの
点でも進歩しているものの、エンド・ユーザにとっては
使い勝手の点で問題が生じている。第1の問題は、デー
タ・ファイルの管理が益々困難になっている点である。
記憶容量が20GBを超えるコンピュータのハード・ド
ライブでは、ユーザは、彼らが生成したりダウンロード
するほとんどすべてのものを記憶することができる。デ
ータ・ファイルの名前付け、組織化および区別が極端に
困難であり、ユーザの共通的な慣習として暗黙あるいは
デフォルトの名前(例えば、today.doc、temp.xlsやjun
k.txtのような)を使用するファイル命名や保存におい
て特にそうである。
【0004】別の問題は、膨大な数のパーソナル・コン
ピュータおよび周辺デバイスによって発生したものであ
る。典型的なユーザは、家に1台、職場に1台のコンピ
ュータを持つうえに、彼らが毎日使用する携帯型のコン
ピュータ(例えばノートブック)を持っている。このよ
うに、もしユーザが特定のデータ・ファイル(単数また
は複数)を複数のコンピュータで使用したい時に、その
ユーザは、そのデータ・ファイル(単数または複数)を
リムーバブル・ディスクへ手動で複写したうえで、その
リムーバブル・ディスクからそのデータ・ファイル(単
数または複数)にアクセスするか、あるいは、それらを
他のコンピュータに複写しなければならない。加えて、
ユーザが使用する各コンピュータは、そのデータに正し
くアクセスするために、そのデータ・ファイル(単数ま
たは複数)を生成する特別なソフトをそのコンピュータ
にインストールしておかなければならない。必然的に、
ユーザがデータを1つのコンピュータから別のコンピュ
ータへ移動させる時に、新しいファイルが古いバージョ
ンのものによって上書きされて失われることが避けられ
ない。ユーザがそのデータ・ファイル(単数または複
数)のいくつかのバージョンのものを含む複数のリムー
バブル・メディアを作った場合に、そのデータ・ファイ
ル(単数または複数)の各々の内容を調べるか、あるい
は作成日付を調べて、どのバージョンが正しいバージョ
ンであるかを見極めなければならない場合には、ファイ
ル管理作業は、更に複雑になる。周辺デバイスおよびそ
れらに関連するソフトは、膨大な数となって、多くの場
合に使用することが困難になってきている。更に、多く
の周辺デバイスは、それを他のアプリケーション・ソフ
トで使用するために保存しておくことが必要なデータ・
ファイルを生成する。
ピュータおよび周辺デバイスによって発生したものであ
る。典型的なユーザは、家に1台、職場に1台のコンピ
ュータを持つうえに、彼らが毎日使用する携帯型のコン
ピュータ(例えばノートブック)を持っている。このよ
うに、もしユーザが特定のデータ・ファイル(単数また
は複数)を複数のコンピュータで使用したい時に、その
ユーザは、そのデータ・ファイル(単数または複数)を
リムーバブル・ディスクへ手動で複写したうえで、その
リムーバブル・ディスクからそのデータ・ファイル(単
数または複数)にアクセスするか、あるいは、それらを
他のコンピュータに複写しなければならない。加えて、
ユーザが使用する各コンピュータは、そのデータに正し
くアクセスするために、そのデータ・ファイル(単数ま
たは複数)を生成する特別なソフトをそのコンピュータ
にインストールしておかなければならない。必然的に、
ユーザがデータを1つのコンピュータから別のコンピュ
ータへ移動させる時に、新しいファイルが古いバージョ
ンのものによって上書きされて失われることが避けられ
ない。ユーザがそのデータ・ファイル(単数または複
数)のいくつかのバージョンのものを含む複数のリムー
バブル・メディアを作った場合に、そのデータ・ファイ
ル(単数または複数)の各々の内容を調べるか、あるい
は作成日付を調べて、どのバージョンが正しいバージョ
ンであるかを見極めなければならない場合には、ファイ
ル管理作業は、更に複雑になる。周辺デバイスおよびそ
れらに関連するソフトは、膨大な数となって、多くの場
合に使用することが困難になってきている。更に、多く
の周辺デバイスは、それを他のアプリケーション・ソフ
トで使用するために保存しておくことが必要なデータ・
ファイルを生成する。
【0005】ファイル管理にも進歩がなかったわけでは
ない。それらのうちには、複数のコンピュータでデータ
・ファイルの最新バージョンを維持するために要する苦
労を減らすために、コンピュータ間でファイルの同期を
図るファイル・マネージャおよびアプリケーションが含
まれる。しかし、このようなプログラムは、2台よりも
多いコンピュータ間でのファイルの同期を行えない場合
が多く、制約が多い。更に、同期化すべきファイルは、
ユーザが手動で選ぶ場合が多い。この場合、もし特定の
ソフトが複数のデータ・ファイルを生成しアクセスする
ようになっていれば、ユーザは、2つのコンピュータ間
で同期を取るためのすべてのデータ・ファイルを手動で
選ぶ必要があり、さもないとエラーが発生しよう。ユー
ザが同期化のために必要な特定のデータを選び忘れて、
後になって別のコンピュータでそのデータのどれもが利
用できないことを発見することがあり得る。この問題
は、同期化プログラムに影響を及ぼすだけでなく、上で
述べたような状況でユーザがリムーバブル・メディアに
データ・ファイルを手動で複写する場合にも発生する。
ない。それらのうちには、複数のコンピュータでデータ
・ファイルの最新バージョンを維持するために要する苦
労を減らすために、コンピュータ間でファイルの同期を
図るファイル・マネージャおよびアプリケーションが含
まれる。しかし、このようなプログラムは、2台よりも
多いコンピュータ間でのファイルの同期を行えない場合
が多く、制約が多い。更に、同期化すべきファイルは、
ユーザが手動で選ぶ場合が多い。この場合、もし特定の
ソフトが複数のデータ・ファイルを生成しアクセスする
ようになっていれば、ユーザは、2つのコンピュータ間
で同期を取るためのすべてのデータ・ファイルを手動で
選ぶ必要があり、さもないとエラーが発生しよう。ユー
ザが同期化のために必要な特定のデータを選び忘れて、
後になって別のコンピュータでそのデータのどれもが利
用できないことを発見することがあり得る。この問題
は、同期化プログラムに影響を及ぼすだけでなく、上で
述べたような状況でユーザがリムーバブル・メディアに
データ・ファイルを手動で複写する場合にも発生する。
【0006】コンピュータを使いやすいものとする上で
も進展はあった。例えば、グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース(GUI)や、リムーバブル・メディアに収
納されたプログラムを自動的に起動するアプリケーショ
ンである。そのような1つのアプリケーションは、リム
ーバブル・メディアをコンピュータへ挿入すると別のア
プリケーションを自動的に起動し、例えばCD−ROM
上に収納されたアプリケーションを自動的にランするW
indows(登録商標)の“Autorun”機能を含む。
CD−ROMがドライブに挿入されると、オペレーティ
ング・システムは、そのCDのルート・ディレクトリに
“autorun.inf”という名前のファイルがあるかどうか
を調べる。このautorun.infファイルの中には、そのC
D上のソフトを起動する“autorun.exe”という名前の
実行可能ファイルへのポインタがある。一般には、この
Autorun機能は、CDに含まれるソフトをハード・ドラ
イブへインストールするための、ソフトのセットアップ
/インストール・ルーチンを起動するために使用され
る。しかし、このAutorun機能は限られたものである。
というのは、それはリムーバブル・メディアに含まれる
命令に基づいてアプリケーション・ソフトをランするよ
うにコンピュータを構成することをしないし、またAuto
run機能は、リムーバブル・メディアの排出、リムーバ
ブル・メディアから走らせているアプリケーションのク
ローズあるいはリムーバブル・メディアへのデータ・フ
ァイルの保存等の事象を管理する能力を持たない。
も進展はあった。例えば、グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース(GUI)や、リムーバブル・メディアに収
納されたプログラムを自動的に起動するアプリケーショ
ンである。そのような1つのアプリケーションは、リム
ーバブル・メディアをコンピュータへ挿入すると別のア
プリケーションを自動的に起動し、例えばCD−ROM
上に収納されたアプリケーションを自動的にランするW
indows(登録商標)の“Autorun”機能を含む。
CD−ROMがドライブに挿入されると、オペレーティ
ング・システムは、そのCDのルート・ディレクトリに
“autorun.inf”という名前のファイルがあるかどうか
を調べる。このautorun.infファイルの中には、そのC
D上のソフトを起動する“autorun.exe”という名前の
実行可能ファイルへのポインタがある。一般には、この
Autorun機能は、CDに含まれるソフトをハード・ドラ
イブへインストールするための、ソフトのセットアップ
/インストール・ルーチンを起動するために使用され
る。しかし、このAutorun機能は限られたものである。
というのは、それはリムーバブル・メディアに含まれる
命令に基づいてアプリケーション・ソフトをランするよ
うにコンピュータを構成することをしないし、またAuto
run機能は、リムーバブル・メディアの排出、リムーバ
ブル・メディアから走らせているアプリケーションのク
ローズあるいはリムーバブル・メディアへのデータ・フ
ァイルの保存等の事象を管理する能力を持たない。
【0007】
【発明の解決とする課題】しかし、上で述べた進歩にも
拘わらず、コンピュータは、多くの人々にとって使いに
くいもののままである。例えば、ユーザがコンピュータ
の電源を入れた時、彼らは、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースの提供を受けるのが普通である。この時点
で、彼らが使用したいアプリケーション・ソフトにたど
り着いて、それを起動することは、ユーザまかせであ
る。この仕事は、比較的容易なものに思えるかもしれな
いが、多くのユーザにとっては、そうでない。特別なア
プリケーション・ソフトがコンピュータのどこにあるか
について何も標準となる決まりがないからである。明ら
かに、パーソナル・コンピュータは、他の家庭電化器具
の簡便さを実現することに失敗した。そのことは、多く
の人々がコンピュータを受け入れ、使用する大きな妨げ
となっている。
拘わらず、コンピュータは、多くの人々にとって使いに
くいもののままである。例えば、ユーザがコンピュータ
の電源を入れた時、彼らは、グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースの提供を受けるのが普通である。この時点
で、彼らが使用したいアプリケーション・ソフトにたど
り着いて、それを起動することは、ユーザまかせであ
る。この仕事は、比較的容易なものに思えるかもしれな
いが、多くのユーザにとっては、そうでない。特別なア
プリケーション・ソフトがコンピュータのどこにあるか
について何も標準となる決まりがないからである。明ら
かに、パーソナル・コンピュータは、他の家庭電化器具
の簡便さを実現することに失敗した。そのことは、多く
の人々がコンピュータを受け入れ、使用する大きな妨げ
となっている。
【0008】以上の観点から、ユーザのデータ、アプリ
ケーション・ソフトおよびコンピュータ・デバイスの維
持および使用を容易にするための方法および装置に対す
る需要が存在する。更に、偶然的なデータ損失を避け
て、アプリケーションの使用を容易にするために、ユー
ザからの入力がないか、あるいは、ほとんどなくても自
動的にそれらの機能を実行する方法および装置に対する
需要が存在する。そのような需要は、コンピュータに挿
入されると、コンピュータのハード・ドライブまたはリ
ムーバブル・メディアからアプリケーション・ソフトを
自動的に起動したりデバイスを自動的にスタートさせる
ようになっており、他方ではデータ・ファイルをリムー
バブル・メディアまたは他の予め決められた場所に保存
するようになったアプリケーションを内蔵するリムーバ
ブル・メディアによって解決する。本発明は、そのよう
な解決策を提供する。
ケーション・ソフトおよびコンピュータ・デバイスの維
持および使用を容易にするための方法および装置に対す
る需要が存在する。更に、偶然的なデータ損失を避け
て、アプリケーションの使用を容易にするために、ユー
ザからの入力がないか、あるいは、ほとんどなくても自
動的にそれらの機能を実行する方法および装置に対する
需要が存在する。そのような需要は、コンピュータに挿
入されると、コンピュータのハード・ドライブまたはリ
ムーバブル・メディアからアプリケーション・ソフトを
自動的に起動したりデバイスを自動的にスタートさせる
ようになっており、他方ではデータ・ファイルをリムー
バブル・メディアまたは他の予め決められた場所に保存
するようになったアプリケーションを内蔵するリムーバ
ブル・メディアによって解決する。本発明は、そのよう
な解決策を提供する。
【0009】以上の観点から、本発明は、各種の態様の
うちの1つまたは複数の態様/実施の形態を通して、以
下で説明するような多くの特徴を実現するものとして提
示される。
うちの1つまたは複数の態様/実施の形態を通して、以
下で説明するような多くの特徴を実現するものとして提
示される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、コンピ
ュータに常駐して、ユーザからの介入を必要とせずに、
リムーバブル・メディアの挿入を自動的に認識するアプ
リケーションまたはサービスが提供される。このリムー
バブル・メディアは、タスク・ディスク制御ファイルを
含み、それは関連アプリケーションをそのリムーバブル
・メディアからランするために必要な構成情報のすべて
を収納している。具体的には、タスク・ディスク制御フ
ァイルは、予備実行、アプリケーション実行およびクリ
ーン・アップという3つの構成情報区分を含んでいる。
予備実行区分は、レジストリ情報を構成し、それによっ
てオペレーティング・システムは、その関連アプリケー
ションを起動するためのパス、環境変数およびコマンド
・ラインを知ることができる。オプションとして、予備
実行区分は、関連アプリケーションを正しく実行するた
めにハード・ドライブへ複写すべきファイル(例えば、
実行可能ファイル、DLL、デバイス・ドライバ等)を
指定できる。アプリケーション実行区分は、オペレーテ
ィング・システムに対して、その関連アプリケーション
をロードするように命令し、それが関連アプリケーショ
ンを起動してユーザが使えるようにする。クリーン・ア
ップ区分は、予備実行区分によって加えられたすべての
レジストリ情報を除去する。オプションとして、クリー
ン・アップ区分は、関連アプリケーションを実行するた
めにハード・ドライブに複写されたファイルを除去する
こともできる。
ュータに常駐して、ユーザからの介入を必要とせずに、
リムーバブル・メディアの挿入を自動的に認識するアプ
リケーションまたはサービスが提供される。このリムー
バブル・メディアは、タスク・ディスク制御ファイルを
含み、それは関連アプリケーションをそのリムーバブル
・メディアからランするために必要な構成情報のすべて
を収納している。具体的には、タスク・ディスク制御フ
ァイルは、予備実行、アプリケーション実行およびクリ
ーン・アップという3つの構成情報区分を含んでいる。
予備実行区分は、レジストリ情報を構成し、それによっ
てオペレーティング・システムは、その関連アプリケー
ションを起動するためのパス、環境変数およびコマンド
・ラインを知ることができる。オプションとして、予備
実行区分は、関連アプリケーションを正しく実行するた
めにハード・ドライブへ複写すべきファイル(例えば、
実行可能ファイル、DLL、デバイス・ドライバ等)を
指定できる。アプリケーション実行区分は、オペレーテ
ィング・システムに対して、その関連アプリケーション
をロードするように命令し、それが関連アプリケーショ
ンを起動してユーザが使えるようにする。クリーン・ア
ップ区分は、予備実行区分によって加えられたすべての
レジストリ情報を除去する。オプションとして、クリー
ン・アップ区分は、関連アプリケーションを実行するた
めにハード・ドライブに複写されたファイルを除去する
こともできる。
【0011】タスク・ディスク制御ファイルを読み、コ
ンピュータ・デバイスを構成した後で、関連アプリケー
ションは、起動されて、ユーザが使用できるようにな
る。ユーザが関連アプリケーションの利用を終了すれ
ば、リムーバブル・ディスクは、自動的に排出される。
リムーバブル・メディアの挿入監視に加えて、内蔵アプ
リケーションの完了やメディア排出要求のような事象が
監視される。完了事象が発生すると、リムーバブル・デ
ィスクの排出前に、すべてのデータ・ファイルは、保存
され、一時的なファイルは、消去されて、構成情報は、
除去される。排出事象が発生すると、コンピュータ・デ
バイスは、リムーバブル・メディアの実際の排出前に、
完了事象が実行されるまで待機するように命令される。
ンピュータ・デバイスを構成した後で、関連アプリケー
ションは、起動されて、ユーザが使用できるようにな
る。ユーザが関連アプリケーションの利用を終了すれ
ば、リムーバブル・ディスクは、自動的に排出される。
リムーバブル・メディアの挿入監視に加えて、内蔵アプ
リケーションの完了やメディア排出要求のような事象が
監視される。完了事象が発生すると、リムーバブル・デ
ィスクの排出前に、すべてのデータ・ファイルは、保存
され、一時的なファイルは、消去されて、構成情報は、
除去される。排出事象が発生すると、コンピュータ・デ
バイスは、リムーバブル・メディアの実際の排出前に、
完了事象が実行されるまで待機するように命令される。
【0012】本発明のシステムは、コンピュータ・アプ
リケーション・ソフトの動作および使用を大幅に簡略化
する。それは、ユーザはリムーバブル・メディアの挿入
時にそのようなアプリケーション、デバイスおよび周辺
機器が自動的に起動/スタートすること以外には、どの
ようにしてユーザが使いたいアプリケーションを起動
し、デバイスおよび周辺機器をスタートさせるかについ
ての知識を有することを要求されないためである。本発
明のその他の特徴についても以下に説明する。
リケーション・ソフトの動作および使用を大幅に簡略化
する。それは、ユーザはリムーバブル・メディアの挿入
時にそのようなアプリケーション、デバイスおよび周辺
機器が自動的に起動/スタートすること以外には、どの
ようにしてユーザが使いたいアプリケーションを起動
し、デバイスおよび周辺機器をスタートさせるかについ
ての知識を有することを要求されないためである。本発
明のその他の特徴についても以下に説明する。
【0013】上述の概要は、好適な実施の形態について
の以下の詳細な説明とともに、添付図面と共に最も良く
理解される。本発明の説明の便宜上、図面には現時点で
好適と考えられる実施の形態が示してあるが、本発明は
開示した特定の方法および装置に限定されることがない
ことを理解される。すべての図面を通して同様な部品に
は同じ参照符号が付される。
の以下の詳細な説明とともに、添付図面と共に最も良く
理解される。本発明の説明の便宜上、図面には現時点で
好適と考えられる実施の形態が示してあるが、本発明は
開示した特定の方法および装置に限定されることがない
ことを理解される。すべての図面を通して同様な部品に
は同じ参照符号が付される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、コンピュータ環境にお
いて、アプリケーション・ソフト、データおよびデバイ
スを維持するために使用されるリムーバブル・ディスク
にある新規なアプリケーションを提供する。本発明に従
えば、ユーザは、実行すべきアプリケーション・ソフト
を収納するリムーバブル・ディスクをパーソナル・コン
ピュータに挿入する。すると、そのアプリケーション・
ソフトまたはデバイスが自動的に起動/スタートされて
利用できるようになる。本発明は、ユーザが彼らが必要
とするあらゆることをリムーバブル・ディスクを使った
有利なやり方で維持できるようにする。
いて、アプリケーション・ソフト、データおよびデバイ
スを維持するために使用されるリムーバブル・ディスク
にある新規なアプリケーションを提供する。本発明に従
えば、ユーザは、実行すべきアプリケーション・ソフト
を収納するリムーバブル・ディスクをパーソナル・コン
ピュータに挿入する。すると、そのアプリケーション・
ソフトまたはデバイスが自動的に起動/スタートされて
利用できるようになる。本発明は、ユーザが彼らが必要
とするあらゆることをリムーバブル・ディスクを使った
有利なやり方で維持できるようにする。
【0015】ここで図1、図2を参照しながら、本発明
を実施するハードウエアの例について説明する。図示の
ように、好適なプラットフォームは、パーソナル・コン
ピュータ(PC)20であり、例えば、IntelのPentium
プロセッサまたはその上位プロセッサ、長時間のリムー
バブルでない記憶デバイス(例えば、IDEまたはSC
SI方式のハード・ディスク)、リムーバブル・メディ
ア・ドライブ(例えば、CD−R、CD−RW、DV
D、あるいはその他のリムーバブルなフロッピーまたは
ハード・ディスク・ドライブ)、ランダム・アクセス・
メモリ(RAM)、通信用の周辺機器(例えば、ネット
ワーク・インタフェース・カード、および/またはター
ミナル・アダプタ)および適当なアプリケーション・プ
ログラム(例えば、ダイヤルアップ・ネットワーク・ソ
フトおよびウエブ・ブラウザ)を有するWindows 95/98
またはWindows NTワークステーション・ベースのパーソ
ナル・コンピュータを含むことができる。
を実施するハードウエアの例について説明する。図示の
ように、好適なプラットフォームは、パーソナル・コン
ピュータ(PC)20であり、例えば、IntelのPentium
プロセッサまたはその上位プロセッサ、長時間のリムー
バブルでない記憶デバイス(例えば、IDEまたはSC
SI方式のハード・ディスク)、リムーバブル・メディ
ア・ドライブ(例えば、CD−R、CD−RW、DV
D、あるいはその他のリムーバブルなフロッピーまたは
ハード・ディスク・ドライブ)、ランダム・アクセス・
メモリ(RAM)、通信用の周辺機器(例えば、ネット
ワーク・インタフェース・カード、および/またはター
ミナル・アダプタ)および適当なアプリケーション・プ
ログラム(例えば、ダイヤルアップ・ネットワーク・ソ
フトおよびウエブ・ブラウザ)を有するWindows 95/98
またはWindows NTワークステーション・ベースのパーソ
ナル・コンピュータを含むことができる。
【0016】図示のように、PC20は、内部部品と外
部部品とに分割されよう。内部部品には、PC20の全
体機能を制御する基本入出力システム(BIOS)70
およびプロセッサ(CPU)66が含まれる。メモリ6
4、ハード・ディスク・ドライブ76、フロッピー・デ
ィスク・ドライブ74、テープ・ドライブ78、CD−
ROMドライブ80、モデム/ターミナル・アダプタ/
ネットワーク・インタフェース・カード82およびリム
ーバブル・メディア・ドライブ52aもCPU66につ
ながれている。リムーバブル・メディア・ドライブ52
aまたは52bは、リムーバブル記憶カートリッジ28
に含まれる記憶メディアとの間で読み出しおよび/また
は書き込みを行う。図1の例PC20は、リムーバブル
・メディア・ドライブが内部にも外部にも組み込めるこ
とを強調するために、2つのリムーバブル・メディア・
ドライブ52aおよび52bを備えるように構成されて
いる。
部部品とに分割されよう。内部部品には、PC20の全
体機能を制御する基本入出力システム(BIOS)70
およびプロセッサ(CPU)66が含まれる。メモリ6
4、ハード・ディスク・ドライブ76、フロッピー・デ
ィスク・ドライブ74、テープ・ドライブ78、CD−
ROMドライブ80、モデム/ターミナル・アダプタ/
ネットワーク・インタフェース・カード82およびリム
ーバブル・メディア・ドライブ52aもCPU66につ
ながれている。リムーバブル・メディア・ドライブ52
aまたは52bは、リムーバブル記憶カートリッジ28
に含まれる記憶メディアとの間で読み出しおよび/また
は書き込みを行う。図1の例PC20は、リムーバブル
・メディア・ドライブが内部にも外部にも組み込めるこ
とを強調するために、2つのリムーバブル・メディア・
ドライブ52aおよび52bを備えるように構成されて
いる。
【0017】非限定的な例として、このリムーバブル・
メディア28は、米国ユタ州ロイ市のIomega社によって
製造されたZIPディスクを含むことができる。各Iome
ga ZIPディスクは、フォーマット・プロセスで予め決め
られたトラックに書き込まれた特有のシリアル番号を含
んでおり、それは識別子として使用されよう。このシリ
アル番号は、好ましくは擬似乱数発生器で生成される
が、それに限定されることはない。更に、メディア28
は、ZIPディスクであるとして説明を行ったが、ZI
Pディスクに限定されるわけではない。特有のシリアル
番号を有するその他のタイプのリムーバブル・メディ
ア、例えば、CD−R、DVD−RAMおよびその他リ
ムーバブルなフロッピーまたはハード・ディスクを使用
することも本発明の範囲に含まれる。
メディア28は、米国ユタ州ロイ市のIomega社によって
製造されたZIPディスクを含むことができる。各Iome
ga ZIPディスクは、フォーマット・プロセスで予め決め
られたトラックに書き込まれた特有のシリアル番号を含
んでおり、それは識別子として使用されよう。このシリ
アル番号は、好ましくは擬似乱数発生器で生成される
が、それに限定されることはない。更に、メディア28
は、ZIPディスクであるとして説明を行ったが、ZI
Pディスクに限定されるわけではない。特有のシリアル
番号を有するその他のタイプのリムーバブル・メディ
ア、例えば、CD−R、DVD−RAMおよびその他リ
ムーバブルなフロッピーまたはハード・ディスクを使用
することも本発明の範囲に含まれる。
【0018】モデム/ターミナル・アダプタ/ネットワ
ーク・インタフェース・カード82は、当業者には既知
のように、通信に関連する機能を実行する個別カードを
含むことができる。モデム/ターミナル・アダプタ/ネ
ットワーク・インタフェース・カード82は、PC20
がつながる外部ネットワークへの通信を提供するために
PC20に含まれる。具体的には、モデム/ターミナル
・アダプタ/ネットワーク・インタフェース・カード8
2は、LAN14、ISP18およびネットワーク・イ
ンフラストラクチャ12へアクセスするために使用され
る。
ーク・インタフェース・カード82は、当業者には既知
のように、通信に関連する機能を実行する個別カードを
含むことができる。モデム/ターミナル・アダプタ/ネ
ットワーク・インタフェース・カード82は、PC20
がつながる外部ネットワークへの通信を提供するために
PC20に含まれる。具体的には、モデム/ターミナル
・アダプタ/ネットワーク・インタフェース・カード8
2は、LAN14、ISP18およびネットワーク・イ
ンフラストラクチャ12へアクセスするために使用され
る。
【0019】内部デバイスと外部デバイスとの間の通信
は、PC20内部に設けられたコントローラを介して実
行される。シリアル/パラレル/USBポート・コント
ローラ(これは別々のコントローラになっていてもよ
い)58、モニタ・コントローラ(ビデオ・カード)6
0およびキーボードおよびマウス・コントローラ62
は、それぞれ、CPU66と、外部のリムーバブル・メ
ディア・ドライブ52b(またはプリンタ)、モニタ5
4およびキーボードおよびマウス・デバイス56との間
のインタフェースを提供する。ハード・ディスクおよび
フロッピー・ディスク・コントローラ72は、それぞ
れ、CPU66と、ハード・ディスク76、CD−RO
Mドライブ80、フロッピー・ディスク74およびテー
プ・ドライブ78との間のインタフェースとして働く。
当業者には理解されるように、ディスク・コントローラ
72は、フロッピー・ディスクとハード・ディスクとで
別々のコントローラ(例えば、IDEまたはSCSIコ
ントローラ)になっていてもよい。
は、PC20内部に設けられたコントローラを介して実
行される。シリアル/パラレル/USBポート・コント
ローラ(これは別々のコントローラになっていてもよ
い)58、モニタ・コントローラ(ビデオ・カード)6
0およびキーボードおよびマウス・コントローラ62
は、それぞれ、CPU66と、外部のリムーバブル・メ
ディア・ドライブ52b(またはプリンタ)、モニタ5
4およびキーボードおよびマウス・デバイス56との間
のインタフェースを提供する。ハード・ディスクおよび
フロッピー・ディスク・コントローラ72は、それぞ
れ、CPU66と、ハード・ディスク76、CD−RO
Mドライブ80、フロッピー・ディスク74およびテー
プ・ドライブ78との間のインタフェースとして働く。
当業者には理解されるように、ディスク・コントローラ
72は、フロッピー・ディスクとハード・ディスクとで
別々のコントローラ(例えば、IDEまたはSCSIコ
ントローラ)になっていてもよい。
【0020】リムーバブル・メディア・コントローラ6
8は、リムーバブル・メディア・ドライブ52aとCP
U66との間のインタフェースとして働く。例えば、リ
ムーバブル・ディスク・コントローラ68は、小型コン
ピュータ用周辺機器インタフェース(SCSI)または
統合ドライブ・エレクトロニクス(IDE)インタフェ
ース・コントローラを含むことができる。ハード・ディ
スクおよびフロッピー・ディスク・コントローラ72
は、それぞれ、CPU66と、ハード・ディスク76、
CD−ROMドライブ80、フロッピー・ディスク74
およびテープ・ドライブ78との間のインタフェースと
して働く。あるいは、リムーバブル・メディア・ドライ
ブ52aは、CPU66とのインタフェースとしてディ
スク・コントローラ72を利用することができる。
8は、リムーバブル・メディア・ドライブ52aとCP
U66との間のインタフェースとして働く。例えば、リ
ムーバブル・ディスク・コントローラ68は、小型コン
ピュータ用周辺機器インタフェース(SCSI)または
統合ドライブ・エレクトロニクス(IDE)インタフェ
ース・コントローラを含むことができる。ハード・ディ
スクおよびフロッピー・ディスク・コントローラ72
は、それぞれ、CPU66と、ハード・ディスク76、
CD−ROMドライブ80、フロッピー・ディスク74
およびテープ・ドライブ78との間のインタフェースと
して働く。あるいは、リムーバブル・メディア・ドライ
ブ52aは、CPU66とのインタフェースとしてディ
スク・コントローラ72を利用することができる。
【0021】次に図2を参照すると、PC20とのSC
SIインタフェース(コントローラ68を介して)を有
する例示としてメディア・ドライブ52のブロック図が
示されている。メディア・ドライブ52は、米国ユタ州
ロイ市のIomega社によって製造されたZIPドライブを
含むことが好ましいが、本発明は、そのリムーバブル・
メディア・ドライブに限定されることなく、他のメディ
ア・ドライブをメディア・ドライブ52として使用する
ことができる。メディア・ドライブ52は、メディア用
の読み出し/書き込みチャネル(図面の右下)とPC2
0(図面の左上)との間の通信を提供するための部品を
含む。メディア・ドライブ52は、SCSI102、ダ
イレクト・メモリ・アクセス(DMA)103およびデ
ィスク・フォーマッタ104機能を実行するAICチッ
プ101を含む。このインタフェースは、8032マイ
クロコントローラ106、1キロバイトRAM107お
よび特定用途向け集積回路(ASIC)108を含むP
HAEDRUS105を含む。ASIC108は、サー
ボの順序づけ、データ分割、EOC、ENDEC、AD
変換およびDA変換等の各種機能を実行する。メディア
・ドライブ52とPC20との間の通信は、メディア・
ドライブ52の入力/出力チャネルと、PC20のメデ
ィア・コントローラ68(例えば、SCSIコントロー
ラ)との間のデータ転送を介して実行される。
SIインタフェース(コントローラ68を介して)を有
する例示としてメディア・ドライブ52のブロック図が
示されている。メディア・ドライブ52は、米国ユタ州
ロイ市のIomega社によって製造されたZIPドライブを
含むことが好ましいが、本発明は、そのリムーバブル・
メディア・ドライブに限定されることなく、他のメディ
ア・ドライブをメディア・ドライブ52として使用する
ことができる。メディア・ドライブ52は、メディア用
の読み出し/書き込みチャネル(図面の右下)とPC2
0(図面の左上)との間の通信を提供するための部品を
含む。メディア・ドライブ52は、SCSI102、ダ
イレクト・メモリ・アクセス(DMA)103およびデ
ィスク・フォーマッタ104機能を実行するAICチッ
プ101を含む。このインタフェースは、8032マイ
クロコントローラ106、1キロバイトRAM107お
よび特定用途向け集積回路(ASIC)108を含むP
HAEDRUS105を含む。ASIC108は、サー
ボの順序づけ、データ分割、EOC、ENDEC、AD
変換およびDA変換等の各種機能を実行する。メディア
・ドライブ52とPC20との間の通信は、メディア・
ドライブ52の入力/出力チャネルと、PC20のメデ
ィア・コントローラ68(例えば、SCSIコントロー
ラ)との間のデータ転送を介して実行される。
【0022】次に図3を参照すると、本発明によって実
行されるプロセスを示すフロー・チャートが示されてい
る。当業者には明らかなように、次に説明する本発明の
特徴および態様は、ハードウエア、ソフトウエアおよび
/またはファームウエアの任意の適当な組合せによって
実現される。好ましくは、本発明は、バックグラウンド
・タスクまたはサービスとして実行されて、コンピュー
タへのリムーバブル・メディアの挿入時に、そのリムー
バブル・メディアに記憶されているタスク・ディスク制
御ファイルの認識および読み出しを行う。タスク・ディ
スク制御ファイルは、コンピュータの動作環境を構成
し、リムーバブル・メディアまたはコンピュータのハー
ド・ディスク(あるいはその両方)に含まれるアプリケ
ーション・ソフトを起動するための命令を含む。更に、
タスク・ディスク制御ファイルは、コンピュータ・デバ
イスおよび/またはデバイス自身を制御するアプリケー
ション・ソフトをスタートさせるために使用される。予
め決められたアプリケーション・ソフトまたはデバイス
をクローズすると、データ・ファイルは、制御ファイル
の命令に従って保存され、コンピュータ環境は、クリー
ン・アップされ、リムーバブル・メディアは、排出され
る。次に述べるように、本発明のシステムは、コンピュ
ータ・アプリケーション・ソフト、デバイスおよび周辺
機器の使用および動作を大幅に簡略化するのに役立つ。
それは、ユーザが使用したいアプリケーションを起動し
たり、デバイスや周辺機器をスタートさせるために必要
な知識を有することが要求されないためである。言い換
えれば、ユーザが知らなければならないのは、彼らが使
用したいアプリケーション、デバイスまたは周辺機器が
リムーバブル・メディアの挿入時に自動的に起動/スタ
ートされるであろうということだけである。
行されるプロセスを示すフロー・チャートが示されてい
る。当業者には明らかなように、次に説明する本発明の
特徴および態様は、ハードウエア、ソフトウエアおよび
/またはファームウエアの任意の適当な組合せによって
実現される。好ましくは、本発明は、バックグラウンド
・タスクまたはサービスとして実行されて、コンピュー
タへのリムーバブル・メディアの挿入時に、そのリムー
バブル・メディアに記憶されているタスク・ディスク制
御ファイルの認識および読み出しを行う。タスク・ディ
スク制御ファイルは、コンピュータの動作環境を構成
し、リムーバブル・メディアまたはコンピュータのハー
ド・ディスク(あるいはその両方)に含まれるアプリケ
ーション・ソフトを起動するための命令を含む。更に、
タスク・ディスク制御ファイルは、コンピュータ・デバ
イスおよび/またはデバイス自身を制御するアプリケー
ション・ソフトをスタートさせるために使用される。予
め決められたアプリケーション・ソフトまたはデバイス
をクローズすると、データ・ファイルは、制御ファイル
の命令に従って保存され、コンピュータ環境は、クリー
ン・アップされ、リムーバブル・メディアは、排出され
る。次に述べるように、本発明のシステムは、コンピュ
ータ・アプリケーション・ソフト、デバイスおよび周辺
機器の使用および動作を大幅に簡略化するのに役立つ。
それは、ユーザが使用したいアプリケーションを起動し
たり、デバイスや周辺機器をスタートさせるために必要
な知識を有することが要求されないためである。言い換
えれば、ユーザが知らなければならないのは、彼らが使
用したいアプリケーション、デバイスまたは周辺機器が
リムーバブル・メディアの挿入時に自動的に起動/スタ
ートされるであろうということだけである。
【0023】次に図3を参照しながら本発明の詳細につ
いて説明する。PC20で作動しているアプリケーショ
ンまたはシステム・サービスは、リムーバブル・メディ
ア・ドライブ52との間でのデバイス・コマンドを監視
する(工程200)。これは、コンピュータがブートア
ップされる時にロードされるバックグラウンド・アプリ
ケーションまたはサービスであることが好ましい。リム
ーバブル・メディア・ドライブ52へのデバイス・コマ
ンドを監視するそのようなアプリケーションの例は、米
国ユタ州ロイ市のIomega社から市販されているI
Owatchである。このアプリケーションまたはサー
ビスはコンピュータ20に常駐して、何らユーザの介在
なしにリムーバブル・メディアの挿入を自動的に認識す
る。
いて説明する。PC20で作動しているアプリケーショ
ンまたはシステム・サービスは、リムーバブル・メディ
ア・ドライブ52との間でのデバイス・コマンドを監視
する(工程200)。これは、コンピュータがブートア
ップされる時にロードされるバックグラウンド・アプリ
ケーションまたはサービスであることが好ましい。リム
ーバブル・メディア・ドライブ52へのデバイス・コマ
ンドを監視するそのようなアプリケーションの例は、米
国ユタ州ロイ市のIomega社から市販されているI
Owatchである。このアプリケーションまたはサー
ビスはコンピュータ20に常駐して、何らユーザの介在
なしにリムーバブル・メディアの挿入を自動的に認識す
る。
【0024】工程202では、監視されたデバイス・コ
マンドが「メディア交換状態」であるかどうかが決定さ
れる。メディア交換状態は、リムーバブル・メディア2
8がリムーバブル・メディア・ドライブ52に挿入され
るか、あるいは現在ドライブ52中にあるリムーバブル
・メディア28に関して何らかの操作が発生したことを
意味する。もし工程202でメディア交換状態が発生し
なければ、プロセスは、工程200へ戻り、後続のデバ
イス・コマンドについて監視が行われる。
マンドが「メディア交換状態」であるかどうかが決定さ
れる。メディア交換状態は、リムーバブル・メディア2
8がリムーバブル・メディア・ドライブ52に挿入され
るか、あるいは現在ドライブ52中にあるリムーバブル
・メディア28に関して何らかの操作が発生したことを
意味する。もし工程202でメディア交換状態が発生し
なければ、プロセスは、工程200へ戻り、後続のデバ
イス・コマンドについて監視が行われる。
【0025】もし工程202でメディア交換状態が存在
すれば、本発明は、そのメディア交換状態に関連する事
象のタイプを同定することによって、その処理を開始す
る。同定されて工程204を経由する事象には、デバイ
ス事象および「関連アプリケーション」201からの呼
び出しの結果の事象が含まれるが、それらに限定されな
い。「関連アプリケーション」201は、ここでは、本
発明との間で事象呼び出しを行い受け入れることによっ
て、本発明と協力し、本発明の知識を有するアプリケー
ション・ソフトとして定義される。関連アプリケーショ
ンは、例えば、ハード・ディスク76、リムーバブル・
メディア28、CD−ROMまたはネットワーク上に位
置する。更に、関連アプリケーションは、コンピュータ
内にあるかコンピュータに取り付けられた周辺機器およ
びデバイス(例えば、テープ・ドライブ、スキャナー
等)を制御する。メディア交換状態は、本発明に対し
て、既知の機構、例えば、アプリケーション間のメッセ
ージ、プログラム呼び出しおよび事象通知によって提供
される。
すれば、本発明は、そのメディア交換状態に関連する事
象のタイプを同定することによって、その処理を開始す
る。同定されて工程204を経由する事象には、デバイ
ス事象および「関連アプリケーション」201からの呼
び出しの結果の事象が含まれるが、それらに限定されな
い。「関連アプリケーション」201は、ここでは、本
発明との間で事象呼び出しを行い受け入れることによっ
て、本発明と協力し、本発明の知識を有するアプリケー
ション・ソフトとして定義される。関連アプリケーショ
ンは、例えば、ハード・ディスク76、リムーバブル・
メディア28、CD−ROMまたはネットワーク上に位
置する。更に、関連アプリケーションは、コンピュータ
内にあるかコンピュータに取り付けられた周辺機器およ
びデバイス(例えば、テープ・ドライブ、スキャナー
等)を制御する。メディア交換状態は、本発明に対し
て、既知の機構、例えば、アプリケーション間のメッセ
ージ、プログラム呼び出しおよび事象通知によって提供
される。
【0026】最初に同定される事象は、メディア挿入事
象である(工程206)。これは、リムーバブル・メデ
ィア28がリムーバブル・メディア・ドライブ52に挿
入された時に存在する状態である。メディアは、ここに
参照によってその全体を取り込むGinosar等によ
る米国特許第5,854,719号の方法に従うドライ
ブによって、挿入されたことを検出される。工程208
では、本システムは、メディア28上にタスク・ディス
ク制御ファイル(TDCF)が存在するかどうかを調べ
る。
象である(工程206)。これは、リムーバブル・メデ
ィア28がリムーバブル・メディア・ドライブ52に挿
入された時に存在する状態である。メディアは、ここに
参照によってその全体を取り込むGinosar等によ
る米国特許第5,854,719号の方法に従うドライ
ブによって、挿入されたことを検出される。工程208
では、本システムは、メディア28上にタスク・ディス
ク制御ファイル(TDCF)が存在するかどうかを調べ
る。
【0027】図4にはタスク・ディスク制御ファイル2
20の例が示されている。これは、関連アプリケーショ
ンに関する構成および実行情報を含んでいる。例えば、
TDCF220は実行可能ファイル名、パス情報、およ
び必要なデバイス・ドライバ、ダイナミック・リンク・
ライブラリ、VxDs等の識別を含むWindowsのレジス
トリ・データ等の情報を含む。TDCFの内容は、以下
で詳細に説明する。
20の例が示されている。これは、関連アプリケーショ
ンに関する構成および実行情報を含んでいる。例えば、
TDCF220は実行可能ファイル名、パス情報、およ
び必要なデバイス・ドライバ、ダイナミック・リンク・
ライブラリ、VxDs等の識別を含むWindowsのレジス
トリ・データ等の情報を含む。TDCFの内容は、以下
で詳細に説明する。
【0028】もし有効なタスク・ディスク制御ファイル
(TDCF)220が存在しなければ(工程210)、
ディスクは使用するためにマウントされるが、ディスク
を用いてアプリケーションまたはデバイスを構成および
起動することができないため、システムは、工程200
に戻り、後続のデバイス・コマンドを監視する。あるい
は、TDCF220が有効でないことをユーザに示すメ
ッセージを生成して表示することもできる。もし有効な
TDCF220が存在すれば、工程212ではメディア
28に特有な識別子(例えば、シリアル番号)が読み取
られる。本発明の特徴に従って、TDCF220は、メ
ディアのシリアル番号を暗号化のキーとして使用して、
暗号化して機密性を高め、そのアプリケーション・ソフ
トが複写されたり別のメディアから実行されたりするの
を防止することもできる。本発明の目的では、任意の暗
号化アルゴリズムを使用できる。
(TDCF)220が存在しなければ(工程210)、
ディスクは使用するためにマウントされるが、ディスク
を用いてアプリケーションまたはデバイスを構成および
起動することができないため、システムは、工程200
に戻り、後続のデバイス・コマンドを監視する。あるい
は、TDCF220が有効でないことをユーザに示すメ
ッセージを生成して表示することもできる。もし有効な
TDCF220が存在すれば、工程212ではメディア
28に特有な識別子(例えば、シリアル番号)が読み取
られる。本発明の特徴に従って、TDCF220は、メ
ディアのシリアル番号を暗号化のキーとして使用して、
暗号化して機密性を高め、そのアプリケーション・ソフ
トが複写されたり別のメディアから実行されたりするの
を防止することもできる。本発明の目的では、任意の暗
号化アルゴリズムを使用できる。
【0029】メディアのシリアル番号は、特有な識別子
および認証コードを読み取る、PC20上で動作するア
プリケーションによって取得される。これは、Iomega R
eadyAPIのようなアプリケーション・プログラミング・
インタフェース(API)を用いてメディアに問い合わ
せることや、その他適当な方法によって実行される。
および認証コードを読み取る、PC20上で動作するア
プリケーションによって取得される。これは、Iomega R
eadyAPIのようなアプリケーション・プログラミング・
インタフェース(API)を用いてメディアに問い合わ
せることや、その他適当な方法によって実行される。
【0030】Iomega Ready APIは、呼び出されると、SC
SI 0x06 Non-Senseコマンドを使用することによって、
予め決められたトラックから特有のシリアル番号をメデ
ィア・ドライブに読み出させる。詳細には、Non-Sense
コマンドのディスク・ステータス・ページ(ページ0x
02)を呼び出すことによって、返されるデータ構造の
オフセット・バイト20−59を読むことでメディアの
シリアル番号が決定される。IomegaのZIPドライブお
よびディスクのシリアル番号を読むためのソース・コー
ド例は次のようなものである。
SI 0x06 Non-Senseコマンドを使用することによって、
予め決められたトラックから特有のシリアル番号をメデ
ィア・ドライブに読み出させる。詳細には、Non-Sense
コマンドのディスク・ステータス・ページ(ページ0x
02)を呼び出すことによって、返されるデータ構造の
オフセット・バイト20−59を読むことでメディアの
シリアル番号が決定される。IomegaのZIPドライブお
よびディスクのシリアル番号を読むためのソース・コー
ド例は次のようなものである。
【0031】
【0032】
【0033】どの2つのメディアも同じ識別子を持たな
いことを確実なものとするために、特有なシリアル番号
は、十分な数のビット(長)を含む。例えば、各々のIo
megaZIPディスクは、特有の39バイト(312ビッ
ト)のシリアル番号を有する。その他のビット長を使用
してもよい。
いことを確実なものとするために、特有なシリアル番号
は、十分な数のビット(長)を含む。例えば、各々のIo
megaZIPディスクは、特有の39バイト(312ビッ
ト)のシリアル番号を有する。その他のビット長を使用
してもよい。
【0034】一旦メディアのシリアル番号が読み取られ
ると、タスク・ディスク制御ファイル(TDCF)22
0は、工程214で処理され、そこではメディアのシリ
アル番号を暗号解読のキーとして使って復号化される。
注意すべき点は、TDCF220の暗号化は、本発明の
動作には不要であり、例えば、リムーバブル・メディア
28上の著作権付きのプログラム・ファイルの違法コピ
ーを防止するための機密保護として提供されていること
である。従って、工程210には、TDCFが暗号化さ
れているかどうかを決定するための機構が設けられてお
り、もしそうでなければ、工程216へジャンプするよ
うになっている。
ると、タスク・ディスク制御ファイル(TDCF)22
0は、工程214で処理され、そこではメディアのシリ
アル番号を暗号解読のキーとして使って復号化される。
注意すべき点は、TDCF220の暗号化は、本発明の
動作には不要であり、例えば、リムーバブル・メディア
28上の著作権付きのプログラム・ファイルの違法コピ
ーを防止するための機密保護として提供されていること
である。従って、工程210には、TDCFが暗号化さ
れているかどうかを決定するための機構が設けられてお
り、もしそうでなければ、工程216へジャンプするよ
うになっている。
【0035】工程216では、暗号化されていないTD
CF220が読み取られて、システム環境は、関連アプ
リケーションを起動する前にTDCF220に含まれて
いる情報に従って構成される。
CF220が読み取られて、システム環境は、関連アプ
リケーションを起動する前にTDCF220に含まれて
いる情報に従って構成される。
【0036】図4を参照すると、TDCF220は、予
備実行、アプリケーション実行およびクリーン・アップ
と名付けられた構成情報の区分を含む。予備実行区分
は、オペレーティング・システムが関連アプリケーショ
ンを起動するためのパス、環境変数およびコマンドを知
るようにレジストリ情報を構成する。オプションとし
て、予備実行区分は、関連アプリケーションを適正に実
行するためにハード・ドライブに複写すべきファイル
(例えば、実行可能ファイル、DLL、デバイス・ドラ
イバ等)を指定することができる。アプリケーション実
行区分は、オペレーティング・システムに対して、ユー
ザが使用するために関連アプリケーションを起動する関
連アプリケーションをロードするように命令する(下記
の工程218を参照)。クリーン・アップ区分は、予備
実行区分によって加えられたすべてのレジストリ情報を
削除する(下記の工程224を参照)。オプションとし
て、クリーン・アップ区分は、関連アプリケーションを
実行するためにハード・ドライブへ複写されたファイル
(例えば、実行可能ファイル、DLL、デバイス・ドラ
イバ等)をそこから削除することができる。
備実行、アプリケーション実行およびクリーン・アップ
と名付けられた構成情報の区分を含む。予備実行区分
は、オペレーティング・システムが関連アプリケーショ
ンを起動するためのパス、環境変数およびコマンドを知
るようにレジストリ情報を構成する。オプションとし
て、予備実行区分は、関連アプリケーションを適正に実
行するためにハード・ドライブに複写すべきファイル
(例えば、実行可能ファイル、DLL、デバイス・ドラ
イバ等)を指定することができる。アプリケーション実
行区分は、オペレーティング・システムに対して、ユー
ザが使用するために関連アプリケーションを起動する関
連アプリケーションをロードするように命令する(下記
の工程218を参照)。クリーン・アップ区分は、予備
実行区分によって加えられたすべてのレジストリ情報を
削除する(下記の工程224を参照)。オプションとし
て、クリーン・アップ区分は、関連アプリケーションを
実行するためにハード・ドライブへ複写されたファイル
(例えば、実行可能ファイル、DLL、デバイス・ドラ
イバ等)をそこから削除することができる。
【0037】本発明に従えば、TDCF220は、いく
つかのモードでアプリケーションをランさせるようにシ
ステム環境を構成することができる。第1の動作モード
では、関連アプリケーションは、リムーバブル・メディ
ア28上に記憶されて、挿入時にそこからランされる。
この第1の動作モードで、関連アプリケーションをラン
させるために必要なことは、すべてリムーバブル・メデ
ィア28から維持および実行される。このように、関連
アプリケーションをランさせるために、ハード・ドライ
ブへ複写されるファイルはなく、ハード・ディスク上に
必要なファイルもない。
つかのモードでアプリケーションをランさせるようにシ
ステム環境を構成することができる。第1の動作モード
では、関連アプリケーションは、リムーバブル・メディ
ア28上に記憶されて、挿入時にそこからランされる。
この第1の動作モードで、関連アプリケーションをラン
させるために必要なことは、すべてリムーバブル・メデ
ィア28から維持および実行される。このように、関連
アプリケーションをランさせるために、ハード・ドライ
ブへ複写されるファイルはなく、ハード・ディスク上に
必要なファイルもない。
【0038】第2の動作モードでは、関連アプリケーシ
ョンをリムーバブル・メディア28だけからランさせる
ことはできない。このモードでは、TDCF220の予
備実行区分で指定される特定のファイルがハード・ディ
スクへ複写される。それらのファイルには、上述の実行
可能ファイル、DLL、デバイス・ドライバ等が含まれ
るが、それらに限定されない。ハード・ディスクへのフ
ァイル複写が必要な理由は、リムーバブル・メディア2
8の速度および寸法に制限があるためである。第2モー
ドでは、関連アプリケーションがクローズされるか、リ
ムーバブル・ディスク28が排出される時は、先に複写
されたファイルは、クリーン・アップ区分に従ってハー
ド・ドライブから削除され、それによってハード・ディ
スクは、リムーバブル・メディア28が挿入される前と
本質的に同じ状態に戻る。
ョンをリムーバブル・メディア28だけからランさせる
ことはできない。このモードでは、TDCF220の予
備実行区分で指定される特定のファイルがハード・ディ
スクへ複写される。それらのファイルには、上述の実行
可能ファイル、DLL、デバイス・ドライバ等が含まれ
るが、それらに限定されない。ハード・ディスクへのフ
ァイル複写が必要な理由は、リムーバブル・メディア2
8の速度および寸法に制限があるためである。第2モー
ドでは、関連アプリケーションがクローズされるか、リ
ムーバブル・ディスク28が排出される時は、先に複写
されたファイルは、クリーン・アップ区分に従ってハー
ド・ドライブから削除され、それによってハード・ディ
スクは、リムーバブル・メディア28が挿入される前と
本質的に同じ状態に戻る。
【0039】第3モードでは、関連アプリケーション
は、第2モードと同じように、リムーバブル・メディア
28だけからランさせることはできない。しかし、この
モードで関連アプリケーションがクローズするかディス
クが排出される時には、ファイルは、ハード・ドライブ
から削除されない。第3モードでは、先に複写されたフ
ァイルは、クリーン・アップ区分に従ってハード・ディ
スク上に残されるため、次にそのリムーバブル・メディ
ア28が挿入される時に、指定のファイルをハード・ド
ライブへ複写する必要がない。この第3動作モードは、
リムーバブル・ディスク28のリムーバブル・メディア
・ドライブ52への2回目以降の挿入時に関連アプリケ
ーションの起動をスピードアップする。
は、第2モードと同じように、リムーバブル・メディア
28だけからランさせることはできない。しかし、この
モードで関連アプリケーションがクローズするかディス
クが排出される時には、ファイルは、ハード・ドライブ
から削除されない。第3モードでは、先に複写されたフ
ァイルは、クリーン・アップ区分に従ってハード・ディ
スク上に残されるため、次にそのリムーバブル・メディ
ア28が挿入される時に、指定のファイルをハード・ド
ライブへ複写する必要がない。この第3動作モードは、
リムーバブル・ディスク28のリムーバブル・メディア
・ドライブ52への2回目以降の挿入時に関連アプリケ
ーションの起動をスピードアップする。
【0040】第4モードでは、関連アプリケーション
は、コンピュータのハード・ドライブにインストールさ
れて、そこに記憶される。関連アプリケーションをイン
ストールするプログラムは、本発明に従って、それを
「関連づける」オプションを含むことが好ましい。オプ
ションとして、プラグ・インを用いて関連アプリケーシ
ョンに接続し、それを本発明に従って「関連づける」よ
うにしてもよい。TDCFの予備実行区分は、ハード・
ドライブから関連アプリケーションを自動的に起動さ
せ、オプションとして関連アプリケーションの起動時に
データ・ファイルをロードするのに必要なすべての命令
を含む。これらのデータ・ファイルは、リムーバブル・
メディア28上にあることが好ましいが、ハード・ディ
スク上にあってもよい。この第4モードでは、TDCF
220は、関連アプリケーションをオープンおよびクロ
ーズするための命令リストを含んでおり、リムーバブル
・メディアは、リムーバブル・メディア・ドライブ52
中への挿入時に関連アプリケーションを自動的にオープ
ンするための“キー”として働く。
は、コンピュータのハード・ドライブにインストールさ
れて、そこに記憶される。関連アプリケーションをイン
ストールするプログラムは、本発明に従って、それを
「関連づける」オプションを含むことが好ましい。オプ
ションとして、プラグ・インを用いて関連アプリケーシ
ョンに接続し、それを本発明に従って「関連づける」よ
うにしてもよい。TDCFの予備実行区分は、ハード・
ドライブから関連アプリケーションを自動的に起動さ
せ、オプションとして関連アプリケーションの起動時に
データ・ファイルをロードするのに必要なすべての命令
を含む。これらのデータ・ファイルは、リムーバブル・
メディア28上にあることが好ましいが、ハード・ディ
スク上にあってもよい。この第4モードでは、TDCF
220は、関連アプリケーションをオープンおよびクロ
ーズするための命令リストを含んでおり、リムーバブル
・メディアは、リムーバブル・メディア・ドライブ52
中への挿入時に関連アプリケーションを自動的にオープ
ンするための“キー”として働く。
【0041】注意すべき点は、図4のTDCF220
は、ここにほんの一例として示しただけであることであ
る。更に、TDCF220は、コンピュータ20を構成
したり、コンピュータ20へファイルを複写したりする
ために、ここに示したものよりも多い、あるいは少ない
命令を含むこともできる。更に、ここに示したものより
も多い、または少ない動作モードも可能である。本発明
に従えば、TDCF220は、ユーザの仲介の必要なし
に、リムーバブル・メディア28の挿入時に関連アプリ
ケーションを適正に構成および起動し、洗練されたやり
方で構成設定を削除し、データ・ファイルを保存するた
めに必要な命令を含む。
は、ここにほんの一例として示しただけであることであ
る。更に、TDCF220は、コンピュータ20を構成
したり、コンピュータ20へファイルを複写したりする
ために、ここに示したものよりも多い、あるいは少ない
命令を含むこともできる。更に、ここに示したものより
も多い、または少ない動作モードも可能である。本発明
に従えば、TDCF220は、ユーザの仲介の必要なし
に、リムーバブル・メディア28の挿入時に関連アプリ
ケーションを適正に構成および起動し、洗練されたやり
方で構成設定を削除し、データ・ファイルを保存するた
めに必要な命令を含む。
【0042】再び図3に戻ると、PC20がTDCF2
20に従って構成されれば、工程218で関連アプリケ
ーションは、起動されて使用できるようになり、システ
ムは、工程200へ戻って新しい事象を監視する。
20に従って構成されれば、工程218で関連アプリケ
ーションは、起動されて使用できるようになり、システ
ムは、工程200へ戻って新しい事象を監視する。
【0043】再び工程204へ戻って、もし同定された
事象が保存/クローズ・完了事象であれば、処理は、工
程222へ続く。保存/クローズ・完了事象は、ユーザ
が関連アプリケーションの使用を終了し、エグジットを
選択するか、あるいはアプリケーション・ウインドウの
クローズ・ウインドウ・ボックスをクリックすることで
発生する。工程222では、関連アプリケーションは、
すべてのデータ・ファイルを保存し、すべての一時ファ
イルを消去して、システムに対して終了する準備ができ
たことを表示する。データ・ファイルは、TDCF22
0によって設定された予め決められたファイル・パスに
従って保存されよう。工程224では、すべての構成情
報がTDCF220のクリーン・アップ区分に従ってP
Cから削除される。クリーン・アップ区分は、上述のよ
うに、動作モードに基づく特定のクリーン・アップ関数
を実行する。次に、工程226で、関連アプリケーショ
ンは終了し、本発明によってリムーバブル・メディア2
8は、メディア・ドライブ52から排出される。プロセ
スは、工程200に続く。
事象が保存/クローズ・完了事象であれば、処理は、工
程222へ続く。保存/クローズ・完了事象は、ユーザ
が関連アプリケーションの使用を終了し、エグジットを
選択するか、あるいはアプリケーション・ウインドウの
クローズ・ウインドウ・ボックスをクリックすることで
発生する。工程222では、関連アプリケーションは、
すべてのデータ・ファイルを保存し、すべての一時ファ
イルを消去して、システムに対して終了する準備ができ
たことを表示する。データ・ファイルは、TDCF22
0によって設定された予め決められたファイル・パスに
従って保存されよう。工程224では、すべての構成情
報がTDCF220のクリーン・アップ区分に従ってP
Cから削除される。クリーン・アップ区分は、上述のよ
うに、動作モードに基づく特定のクリーン・アップ関数
を実行する。次に、工程226で、関連アプリケーショ
ンは終了し、本発明によってリムーバブル・メディア2
8は、メディア・ドライブ52から排出される。プロセ
スは、工程200に続く。
【0044】再び工程240に戻って、もし検出された
事象がメディア排出要求事象であれば、プロセスは、工
程228に続く。メディア排出要求事象は、ユーザがド
ライブ52上に設けられた排出ボタンを押すか、ソフト
的に排出命令を与えることによって排出機能を作動させ
る場合に存在する状態である。工程230では、関連ア
プリケーションに対してアプリケーション間の機構、例
えばメッセージを介して、「メディア排出の要求」が検
出されたことが通知される。次に工程232では、シス
テムは、上述のように、完了のために工程222−22
6を実行する。工程234で完了が本発明に通知される
と、プロセスは、工程200に戻って新しい事象の監視
が行われる。
事象がメディア排出要求事象であれば、プロセスは、工
程228に続く。メディア排出要求事象は、ユーザがド
ライブ52上に設けられた排出ボタンを押すか、ソフト
的に排出命令を与えることによって排出機能を作動させ
る場合に存在する状態である。工程230では、関連ア
プリケーションに対してアプリケーション間の機構、例
えばメッセージを介して、「メディア排出の要求」が検
出されたことが通知される。次に工程232では、シス
テムは、上述のように、完了のために工程222−22
6を実行する。工程234で完了が本発明に通知される
と、プロセスは、工程200に戻って新しい事象の監視
が行われる。
【0045】こうして、上述のように、本発明は、あっ
たとしてもほんのわずかなユーザの注意を要求するデー
タ・ファイルおよびアプリケーション管理のための新規
な進歩したシステムを提供する。本発明に従えば、ユー
ザは、特定のリムーバブル・メディアの挿入が彼らが使
用したい特別なアプリケーションを起動させ、あるいは
特別なデバイスまたは周辺機器をスタートさせることだ
けを知る必要がある。ユーザのデータ・ファイルは、同
じリムーバブル・メディアまたはその他取り出しが容易
な指定された場所に保存されるため、ユーザのデータ
は、アプリケーションの起動時に容易に入手できる。ユ
ーザがアプリケーションの利用を完了してエグジットす
る時は、リムーバブル・メディアは、コンピュータから
排出されて、どこか安全に保管するために持ち出せる。
たとしてもほんのわずかなユーザの注意を要求するデー
タ・ファイルおよびアプリケーション管理のための新規
な進歩したシステムを提供する。本発明に従えば、ユー
ザは、特定のリムーバブル・メディアの挿入が彼らが使
用したい特別なアプリケーションを起動させ、あるいは
特別なデバイスまたは周辺機器をスタートさせることだ
けを知る必要がある。ユーザのデータ・ファイルは、同
じリムーバブル・メディアまたはその他取り出しが容易
な指定された場所に保存されるため、ユーザのデータ
は、アプリケーションの起動時に容易に入手できる。ユ
ーザがアプリケーションの利用を完了してエグジットす
る時は、リムーバブル・メディアは、コンピュータから
排出されて、どこか安全に保管するために持ち出せる。
【0046】注意すべき点は、上述の例は単に説明の便
宜上で選ばれたものであり、本発明をそれに限定する意
図で選ばれたわけではないことである。本発明は、好適
な実施の形態に関して説明してきたが、ここに用いられ
た文章は説明のための文章であり、限定の文章ではない
ことを理解すべきである。更に、本発明は、ここに特別
な手段、材料および実施の態様に関して説明してきた
が、本発明は、ここに開示したそれら特定物に限定され
ない。そうではなくて、本発明は、特許請求の範囲内に
おいて、機能的に等価な構造、方法および使用のすべて
に拡張される。当業者は、この明細書の教えを受けて、
それに対する数多くの修正や変更が本発明の範囲および
精神から外れることなく、その態様において為しうるこ
と理解される。
宜上で選ばれたものであり、本発明をそれに限定する意
図で選ばれたわけではないことである。本発明は、好適
な実施の形態に関して説明してきたが、ここに用いられ
た文章は説明のための文章であり、限定の文章ではない
ことを理解すべきである。更に、本発明は、ここに特別
な手段、材料および実施の態様に関して説明してきた
が、本発明は、ここに開示したそれら特定物に限定され
ない。そうではなくて、本発明は、特許請求の範囲内に
おいて、機能的に等価な構造、方法および使用のすべて
に拡張される。当業者は、この明細書の教えを受けて、
それに対する数多くの修正や変更が本発明の範囲および
精神から外れることなく、その態様において為しうるこ
と理解される。
【図1】本発明を実施したパーソナル・コンピュータの
部品のブロック図。
部品のブロック図。
【図2】図1に示す好適なリムーバブル・メディア・ド
ライブの部品のブロック図。
ライブの部品のブロック図。
【図3】本発明によって実行される処理の全体を示すフ
ロー・チャート。
ロー・チャート。
【図4】本発明に従うタスク・ディスク制御ファイルの
例。
例。
12 ネットワーク・インフラストラクチャ 14 LAN 18 ISP 20 パーソナル・コンピュータ(PC) 28 リムーバブル・メディア 52 リムーバブル・メディア・ドライブ 54 モニタ 56 キーボードおよびマウス・デバイス 58 シリアル/パラレル/USBポート・コントロー
ラ 60 モニタ・コントローラ 62 マウス・コントローラ 64 メモリ 66 プロセッサ(CPU) 68 メディア・コントローラ 70 基本入出力システム(BIOS) 74 フロッピー・ディスク・ドライブ 76 ハード・ディスク・ドライブ 78 テープ・ドライブ 80 CD−ROMドライブ 82 モデム/ターミナル・アダプタ/ネットワーク・
インタフェース・カード 101 AICチップ 102 SCSI 103 ダイレクト・メモリ・アクセス(DMA) 104 ディスク・フォーマッタ 105 PHAEDRUS 106 8032 マイクロコントローラ 107 RAM 108 特定用途向け集積回路 220 タスク・ディスク制御ファイル
ラ 60 モニタ・コントローラ 62 マウス・コントローラ 64 メモリ 66 プロセッサ(CPU) 68 メディア・コントローラ 70 基本入出力システム(BIOS) 74 フロッピー・ディスク・ドライブ 76 ハード・ディスク・ドライブ 78 テープ・ドライブ 80 CD−ROMドライブ 82 モデム/ターミナル・アダプタ/ネットワーク・
インタフェース・カード 101 AICチップ 102 SCSI 103 ダイレクト・メモリ・アクセス(DMA) 104 ディスク・フォーマッタ 105 PHAEDRUS 106 8032 マイクロコントローラ 107 RAM 108 特定用途向け集積回路 220 タスク・ディスク制御ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチーブン ラリー マックブライド アメリカ合衆国 ユタ、ノース オグデ ン、 ノース 1050 イースト 3373 (72)発明者 トロイ テイラー デビッドソン アメリカ合衆国 ユタ、クリントン、 ノ ース 1000 ウエスト 953
Claims (26)
- 【請求項1】 リムーバブル・メディアに含まれるタス
ク・ディスク制御ファイルに従って関連アプリケーショ
ンまたはデバイスを管理する方法であって、前記関連ア
プリケーションまたはデバイスがリムーバブル・メディ
ア・ドライブを有するコンピュータでランするようにな
っており、 前記リムーバブル・メディア・ドライブへの前記リムー
バブル・メディアの挿入を検出する工程、 前記リムーバブル・メディアに含まれる前記タスク・デ
ィスク制御ファイルに従って前記コンピュータ・デバイ
スを構成する工程、 前記タスク・ディスク制御ファイルの情報に従って前記
関連アプリケーションを起動する工程、 前記関連アプリケーション・ソフトの実行が完了するま
で前記リムーバブル・メディア・ドライブおよび前記関
連アプリケーションの事象を監視する工程、および、 前記リムーバブル・メディア・ドライブから前記リムー
バブル・メディアを排出する工程、を含む方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、前記タス
ク・ディスク制御ファイルに従う前記コンピュータ・デ
バイスの前記構成工程は、 前記リムーバブル・メディアの特有な識別子を決定する
工程、 前記特有な識別子に従って前記タスク・ディスク制御フ
ァイルにアクセスする工程、および前記コンピュータ・
デバイスに対して実行可能ファイル、リンクされたライ
ブラリ・ファイル、デバイス・ドライバ、パス情報、環
境情報およびレジストリ・エントリの少なくとも1つを
提供することによって前記コンピュータ・デバイスを構
成する工程、を含む方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の方法であって、前記タス
ク・ディスク制御ファイルへのアクセス工程は、前記特
有な識別子を暗号解読のキーとして使用して前記タスク
・ディスク制御ファイルを復号化する工程を含む方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法であって、前記リム
ーバブル・メディア・ドライブ中の前記事象監視工程
は、アプリケーション保存/クローズ・完了事象の監視
工程を含む方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法であって、更に、前
記タスク・ディスク制御ファイルに指定された予め決め
られた場所にすべてのデータ・ファイルを保存する工
程、 一時ファイルを消去する工程、および前記タスク・ディ
スク制御ファイルに従って前記コンピュータ・デバイス
の構成を元に戻す工程、を含む方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の方法であって、前記構成
を元に戻す工程は、実行可能ファイル、リンクされたラ
イブラリ・ファイル、デバイス・ドライバ、パス情報、
環境情報およびレジストリ・エントリの少なくとも1つ
を前記コンピュータ・デバイスから削除する工程を含む
方法。 - 【請求項7】 請求項1記載の方法であって、前記監視
工程は、前記リムーバブル・メディアの排出要求を監視
する工程を含む方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の方法であって、更に、す
べてのデータ・ファイルを前記リムーバブル・メディア
へ保存する工程、 すべての一時ファイルを消去する工程、 前記タスク・ディスク制御ファイルに従って前記コンピ
ュータ・デバイスの構成を元に戻す工程、および前記構
成を元に戻す工程が完了した後で前記リムーバブル・メ
ディアを排出する工程、を含む方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の方法であって、前記構成
を元に戻す前記工程は、実行可能ファイル、リンクされ
たライブラリ・ファイル、デバイス・ドライバ、パス情
報、環境情報およびレジストリ・エントリの少なくとも
1つを削除する工程を含む方法。 - 【請求項10】 請求項1記載の方法であって、前記関
連アプリケーションは、前記リムーバブル・メディアま
たはリムーバブルでない記憶メディア上に記憶されるよ
うになっており、また前記タスク・ディスク制御ファイ
ルの情報に従って前記関連アプリケーションを起動する
前記工程は、前記リムーバブル・メディア、前記リムー
バブルでない記憶メディアあるいは前記リムーバブル・
メディアおよび前記リムーバブルでないメディアの両方
から前記関連アプリケーションを起動する工程を含む方
法。 - 【請求項11】 コンピュータ読み取り可能なメディア
を受け取るリムーバブル・メディア・ドライブを有する
コンピュータ・デバイスによって実行される命令を含む
コンピュータ読み取り可能なメディアであって、前記命
令は、 前記コンピュータ読み取り可能なメディアに含まれるタ
スク・ディスク制御ファイルに従って前記コンピュータ
・デバイスを構成すること、前記タスク・ディスク制御
ファイルの情報に従って関連アプリケーションを起動す
ること、 前記関連アプリケーション・ソフトの実行が完了するま
で前記リムーバブル・メディア・ドライブおよび前記関
連アプリケーションの事象を監視すること、および、 前記コンピュータ読み取り可能なメディアを前記リムー
バブル・メディア・ドライブから排出すること、を実行
するものであるコンピュータ読み取り可能なメディア。 - 【請求項12】 請求項11記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記タスク・ディスク制御
ファイルに従って前記コンピュータ・デバイスを構成す
る前記工程は、更に、 前記コンピュータ読み取り可能なメディアの特有な識別
子を決定する工程、 前記特有な識別子に従って前記タスク・ディスク制御フ
ァイルにアクセスする工程、および前記コンピュータ・
デバイスに対して実行可能ファイル、リンクされたライ
ブラリ・ファイル、デバイス・ドライバ、パス情報、環
境情報およびレジストリ・エントリの少なくとも1つを
提供することによって前記コンピュータ・デバイスを構
成する工程、を含むコンピュータ読み取り可能なメディ
ア。 - 【請求項13】 請求項12記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記タスク・ディスク制御
ファイルへのアクセス工程は、前記特有な識別子を暗号
解読のキーとして使用して前記タスク・ディスク制御フ
ァイルを復号化する工程を含むコンピュータ読み取り可
能なメディア。 - 【請求項14】 請求項11記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記リムーバブル・メディ
ア・ドライブの事象を監視する前記工程は、アプリケー
ション保存/クローズ・完了事象を監視する工程を含む
コンピュータ読み取り可能なメディア。 - 【請求項15】 請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、更に前記タスク・ディスク
制御ファイルに指定された予め決められた場所にすべて
のデータ・ファイルを保存する工程、 一時ファイルを消去する工程、および前記タスク・ディ
スク制御ファイルに従って前記コンピュータ・デバイス
の構成を元に戻す工程、を含むコンピュータ読み取り可
能なメディア。 - 【請求項16】 請求項15記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記構成を元に戻す工程
は、実行可能ファイル、リンクされたライブラリ・ファ
イル、デバイス・ドライバ、パス情報、環境情報および
レジストリ・エントリの少なくとも1つを前記コンピュ
ータ・デバイスから削除する工程を含むコンピュータ読
み取り可能なメディア。 - 【請求項17】 請求項11記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記監視工程は、前記リム
ーバブル・メディアの排出要求を監視する工程を含むコ
ンピュータ読み取り可能なメディア。 - 【請求項18】 請求項17記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、更に、 すべてのデータ・ファイルを前記コンピュータ読み取り
可能なメディアへ保存する工程、 すべての一時ファイルを消去する工程、 前記タスク・ディスク制御ファイルに従って前記コンピ
ュータ・デバイスの構成を元に戻す工程、および前記構
成を元に戻す工程が完了した後で前記コンピュータ読み
取り可能なメディアを排出する工程、を含むコンピュー
タ読み取り可能なメディア。 - 【請求項19】 請求項18記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記構成を元に戻す前記工
程は、実行可能ファイル、リンクされたライブラリ・フ
ァイル、デバイス・ドライバ、パス情報、環境情報およ
びレジストリ・エントリの少なくとも1つを削除する工
程を含むコンピュータ読み取り可能なメディア。 - 【請求項20】 請求項11記載のコンピュータ読み取
り可能なメディアであって、前記関連アプリケーション
は、前記コンピュータ読み取り可能なメディアまたはリ
ムーバブルでない記憶メディア上に記憶されるようにな
っており、また前記タスク・ディスク制御ファイルの情
報に従って前記関連アプリケーションを起動する前記工
程は、前記コンピュータ読み取り可能なメディア、前記
リムーバブルでない記憶メディアあるいは前記コンピュ
ータ読み取り可能なメディアおよび前記リムーバブルで
ないメディアの両方から前記関連アプリケーションを起
動する工程を含むコンピュータ読み取り可能なメディ
ア。 - 【請求項21】 タスク・リスト制御ファイルを有する
コンピュータ読み取り可能なメディアであって、 予め決められた関連アプリケーションを起動する前にコ
ンピュータを組み込まれたデバイスによって実行すべき
命令を含む予備実行区分、 前記関連アプリケーションを起動するための命令を含む
アプリケーション実行区分データ、および前記関連アプ
リケーションをクローズする時に実行すべき命令を含む
クリーン・アップ区分、を含むコンピュータ読み取り可
能なメディア。 - 【請求項22】 請求項21記載のタスク・リスト制御
ファイルであって、前記予備実行区分は、 レジストリ情報を構成する命令であって、オペレーティ
ング・システムが、前記関連アプリケーションを起動す
るためのパス、環境変数およびコマンドの少なくとも1
つを知るようにする命令、を含んでいるタスク・リスト
制御ファイル。 - 【請求項23】 請求項22記載のタスク・リスト制御
ファイルであって、更に、前記関連アプリケーションを
実行するために前記コンピュータを組み込まれたデバイ
スのハード・ドライブへ複写すべきファイルを指定する
命令を含むタスク・リスト制御ファイル。 - 【請求項24】 請求項21記載のタスク・リスト制御
ファイルであって、前記アプリケーション実行区分は、
前記関連アプリケーションをロードして使えるようにす
るためのオペレーティング・システムに対する命令を含
んでいるタスク・リスト制御ファイル。 - 【請求項25】 請求項21記載のタスク・リスト制御
ファイルであって、前記クリーン・アップ区分は、前記
予備実行区分によって加えられたすべてのレジストリ情
報を削除するようになったタスク・リスト制御ファイ
ル。 - 【請求項26】 請求項25記載のタスク・リスト制御
ファイルであって、前記クリーン・アップ区分は、前記
予備実行区分によって指定されるように前記関連アプリ
ケーションを実行するためにハード・ドライブに複写さ
れたファイルを削除するようになったタスク・リスト制
御ファイル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US360337 | 1994-12-21 | ||
US09/360,337 US6529992B1 (en) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | Self-contained application disk for automatically launching application software or starting devices and peripherals |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001075813A true JP2001075813A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=23417562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000225696A Withdrawn JP2001075813A (ja) | 1999-07-26 | 2000-07-26 | アプリケーション・ソフト、記憶装置あるいは周辺機器を自動的に起動するためのアプリケーション内蔵型ディスク |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US6529992B1 (ja) |
EP (1) | EP1072976A3 (ja) |
JP (1) | JP2001075813A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005122451A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | I-O Data Device Inc | リムーバブルメディア装置、上位装置、プログラム及びその記録媒体 |
JP2006520032A (ja) * | 2003-02-12 | 2006-08-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ファイルシステムデータおよびアプリケーション起動データのための確保領域を有する記憶媒体 |
JP2007035136A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Buffalo Inc | 外付けハードディスク記憶装置、外付けハードディスク記憶装置の制御方法および外付けハードディスク記憶装置の制御プログラム |
US7387258B2 (en) | 2001-05-18 | 2008-06-17 | Gemplus | Application deployment from a smart card |
JP2010198722A (ja) * | 2010-02-23 | 2010-09-09 | Buffalo Inc | 外付けハードディスク記憶装置、外付けハードディスク記憶装置の制御方法および外付けハードディスク記憶装置の制御プログラム |
JP2012027733A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 動作環境の変更が可能なコンピュータ |
JP2012508424A (ja) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | オパンガ ネットワークス インコーポレイテッド | ホスト装置を利用してデータ転送を開始するポータブルデータ記憶装置 |
US8631191B2 (en) | 2011-03-10 | 2014-01-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
Families Citing this family (106)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6954279B2 (en) * | 1998-12-08 | 2005-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Automated output of user guide |
US20040230710A1 (en) * | 1999-07-27 | 2004-11-18 | Inline Connection Corporation | System and method of automatic installation of computer peripherals |
JP2001109617A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-20 | Seiko Epson Corp | セットアップ用記録媒体およびセットアップ方法 |
US7152156B1 (en) * | 2000-02-17 | 2006-12-19 | Hart Intercivic, Inc. | Secure internet voting system with bootable disk |
US7444645B1 (en) * | 2000-04-21 | 2008-10-28 | Microsoft Corporation | Method and system for detecting content on media and devices and launching applications to run the content |
GB0017478D0 (en) * | 2000-07-18 | 2000-08-30 | Bit Arts Ltd | Computer software installation |
US6681324B1 (en) * | 2000-09-07 | 2004-01-20 | Cisco Technology, Inc. | Application appliance enabling operating system and applications to run from a CDROM by determining local configuration and license status |
US20020162009A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-10-31 | Shimon Shmueli | Privacy assurance for portable computing |
US20020145632A1 (en) * | 2000-10-27 | 2002-10-10 | Shimon Shmueli | Portable interface for computing |
US7373656B2 (en) * | 2000-10-27 | 2008-05-13 | Sandisk Il Ltd. | Automatic configuration for portable devices |
US11467856B2 (en) | 2002-12-12 | 2022-10-11 | Flexiworld Technologies, Inc. | Portable USB device for internet access service |
US20020101990A1 (en) * | 2001-02-01 | 2002-08-01 | Harumi Morino | Data receiving apparatus and data reproducing apparatus |
FR2823576B1 (fr) * | 2001-04-12 | 2004-04-02 | Gerard Sinpraseuth | Support d'enregistrement amovible |
US20030105970A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-05 | Phillip Yuan Pei Jen | Systems and methods for enforcing single computer use of software |
GB0205751D0 (en) | 2002-03-12 | 2002-04-24 | James Barry E | Improvements relating to memory devices |
US20030188145A1 (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Richardson Tanna Marie | Method and system for peripheral device installation |
GB2389208A (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Child Safety Network Ltd | Raising an alert |
US7603406B2 (en) * | 2002-07-25 | 2009-10-13 | Sony Corporation | System and method for wireless software download and remote transaction settlement |
JP2004078268A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-11 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
US7069354B2 (en) * | 2002-10-01 | 2006-06-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for identifying multiple paths to a SCSI device using a calculated unique identifier |
US7441108B2 (en) * | 2002-11-19 | 2008-10-21 | Ken Scott Fisher | Portable memory drive with portable applications and cross-computer system management application |
US20040103115A1 (en) * | 2002-11-26 | 2004-05-27 | Vandewater Eric J. | System and method of protecting digital content |
US7908401B2 (en) | 2002-12-12 | 2011-03-15 | Flexiworld Technology, Inc. | Method and device for wireless communication between computing devices |
AU2003303277A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-07-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Pre-configured backup dvd-rws |
US20040172526A1 (en) * | 2003-02-27 | 2004-09-02 | Tann Johnathan P. | Universal loader for portable electronic devices |
US20040186746A1 (en) * | 2003-03-21 | 2004-09-23 | Angst Wendy P. | System, apparatus and method for storage and transportation of personal health records |
JP2004295358A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報処理装置、その暗号処理システム及び外部記憶装置の制御方法 |
CN107797953B (zh) | 2003-04-11 | 2021-10-08 | 富意科技公司 | 一种可实现自动运行的集成电路存储设备或方法 |
US7073013B2 (en) * | 2003-07-03 | 2006-07-04 | H-Systems Flash Disk Pioneers Ltd. | Mass storage device with boot code |
CN100383756C (zh) * | 2003-07-22 | 2008-04-23 | 深圳市朗科科技有限公司 | 利用半导体存储装置实现自动执行的方法 |
JP3961462B2 (ja) * | 2003-07-30 | 2007-08-22 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | コンピュータ装置、無線lanシステム、プロファイルの更新方法、およびプログラム |
US7308584B2 (en) * | 2003-08-14 | 2007-12-11 | International Business Machines Corporation | System and method for securing a portable processing module |
US7225448B2 (en) * | 2003-08-14 | 2007-05-29 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | System and method for hibernating application state data on removable module |
US20050038879A1 (en) * | 2003-08-14 | 2005-02-17 | International Business Machines Corporation | System and method for discovery of remote device driver functionality and interface |
US20050066324A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-03-24 | Microsoft Corporation | Method and system for distributing and installing software |
US7275150B2 (en) * | 2004-03-15 | 2007-09-25 | International Business Machines Corporation | Method and system for adding frequently selected applications to a computer startup sequence |
US7370166B1 (en) * | 2004-04-30 | 2008-05-06 | Lexar Media, Inc. | Secure portable storage device |
US7797697B2 (en) * | 2004-05-05 | 2010-09-14 | Bea Systems, Inc. | System and method for deploying applications with library modules |
US20050251495A1 (en) * | 2004-05-06 | 2005-11-10 | Bea Systems, Inc. | System and method for unified file management |
US7730112B2 (en) * | 2004-05-10 | 2010-06-01 | Bea Systems Inc. | Scoped applications |
US7428733B2 (en) * | 2004-05-13 | 2008-09-23 | Bea Systems, Inc. | System and method for custom module creation and deployment |
US7814484B2 (en) * | 2004-05-14 | 2010-10-12 | Bea Systems, Inc. | System and method for web application extensibility |
US7707572B2 (en) * | 2004-05-19 | 2010-04-27 | Bea Systems, Inc. | System and method for application container architecture |
US20060026414A1 (en) * | 2004-07-29 | 2006-02-02 | International Business Machines Corporation | Managing the environmental configuration for an application disposed in removable storage |
US7530064B2 (en) * | 2004-09-21 | 2009-05-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for automated registry clean-up |
US20060118636A1 (en) * | 2004-12-07 | 2006-06-08 | Planready, Inc. | System and method for coordinating movement of personnel |
US7712086B2 (en) * | 2004-12-15 | 2010-05-04 | Microsoft Corporation | Portable applications |
US20060156386A1 (en) * | 2005-01-12 | 2006-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing management information of application executable from a plurality of storage media, and method and apparatus for executing the application |
EP1696321A1 (en) * | 2005-02-23 | 2006-08-30 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Method and apparatus for executing software applications |
CN100365572C (zh) * | 2005-03-03 | 2008-01-30 | 华为技术有限公司 | 软件封装方法 |
CN1648863A (zh) * | 2005-03-07 | 2005-08-03 | 优网通国际资讯股份有限公司 | 可携式软件应用的方法 |
US20060288057A1 (en) * | 2005-06-15 | 2006-12-21 | Ian Collins | Portable data backup appliance |
US7555573B2 (en) * | 2005-08-05 | 2009-06-30 | Microsoft Corporation | Initiating software responses based on a hardware action |
US7702830B2 (en) * | 2005-10-12 | 2010-04-20 | Storage Appliance Corporation | Methods for selectively copying data files to networked storage and devices for initiating the same |
US20080028008A1 (en) * | 2006-07-31 | 2008-01-31 | Storage Appliance Corporation | Optical disc initiated data backup |
US7813913B2 (en) * | 2005-10-12 | 2010-10-12 | Storage Appliance Corporation | Emulation component for data backup applications |
US8195444B2 (en) * | 2005-10-12 | 2012-06-05 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for automated diagnosis and repair of storage devices |
US20070162271A1 (en) * | 2005-10-12 | 2007-07-12 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for selecting and printing data files from a backup system |
US7844445B2 (en) * | 2005-10-12 | 2010-11-30 | Storage Appliance Corporation | Automatic connection to an online service provider from a backup system |
US7899662B2 (en) * | 2005-10-12 | 2011-03-01 | Storage Appliance Corporation | Data backup system including a data protection component |
US7822595B2 (en) * | 2005-10-12 | 2010-10-26 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for selectively copying embedded data files |
US7818160B2 (en) * | 2005-10-12 | 2010-10-19 | Storage Appliance Corporation | Data backup devices and methods for backing up data |
US8069271B2 (en) * | 2005-10-12 | 2011-11-29 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for converting a media player into a backup device |
US20070091746A1 (en) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Storage Appliance Corporation | Optical disc for simplified data backup |
US7917487B2 (en) | 2005-12-13 | 2011-03-29 | Microsoft Corporation | Portable application registry |
KR100809295B1 (ko) * | 2006-04-06 | 2008-03-04 | 삼성전자주식회사 | 소프트웨어 설치를 위한 장치 및 방법 |
US9122719B2 (en) * | 2006-04-28 | 2015-09-01 | Bmc Software, Inc. | Database application federation |
US7984995B2 (en) * | 2006-05-24 | 2011-07-26 | Smart Technologies Ulc | Method and apparatus for inhibiting a subject's eyes from being exposed to projected light |
US8190785B2 (en) * | 2006-05-26 | 2012-05-29 | Smart Technologies Ulc | Plug-and-play device and method for enhancing features and settings in an interactive display system |
US20100115145A1 (en) * | 2006-05-26 | 2010-05-06 | Smart Technologies Ulc | Plug-and-play device and method of using the same |
US20080005472A1 (en) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Microsoft Corporation | Running applications from removable media |
US20080082453A1 (en) * | 2006-10-02 | 2008-04-03 | Storage Appliance Corporation | Methods for bundling credits with electronic devices and systems for implementing the same |
US8041863B2 (en) * | 2006-11-16 | 2011-10-18 | International Business Machines Corporation | Automated solution to provide personalized user environment on any public computer using portable storage devices with personalized user settings uploaded to local registry of public computer |
US20080126446A1 (en) * | 2006-11-27 | 2008-05-29 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for backing up user settings |
US20080163201A1 (en) * | 2006-12-29 | 2008-07-03 | Fabrice Jogand-Coulomb | Apparatuses for launching a program application |
US8533741B2 (en) * | 2006-12-29 | 2013-09-10 | Sandisk Technologies Inc. | Methods for launching a program application |
EP2126693A2 (en) * | 2006-12-29 | 2009-12-02 | Sandisk Corporation | Methods and apparatuses for launching a program application |
US20080172487A1 (en) * | 2007-01-03 | 2008-07-17 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for providing targeted marketing |
US20080226082A1 (en) * | 2007-03-12 | 2008-09-18 | Storage Appliance Corporation | Systems and methods for secure data backup |
US20080271112A1 (en) * | 2007-04-30 | 2008-10-30 | Waker Philip M | Automatic file transfer |
US20090030955A1 (en) * | 2007-06-11 | 2009-01-29 | Storage Appliance Corporation | Automated data backup with graceful shutdown for vista-based system |
US20090031298A1 (en) * | 2007-06-11 | 2009-01-29 | Jeffrey Brunet | System and method for automated installation and/or launch of software |
EP2015212A1 (en) * | 2007-06-29 | 2009-01-14 | Axalto SA | Portable mass storage device with hooking process |
US20090006968A1 (en) * | 2007-06-29 | 2009-01-01 | Keoki Trask | System, computer-implemented method, and removable computer-readable medium with software for creating and displaying dynamically and automatically in real time a transient themed digital multimedia slide show presentation |
US9092638B2 (en) * | 2007-08-16 | 2015-07-28 | Blackberry Limited | System and method for managing docking applications for a portable electronic device |
JP2009086955A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Toshiba Corp | カメラ装置およびその制御方法 |
JP4451480B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2010-04-14 | オリンパスイメージング株式会社 | 電子カメラおよび記憶媒体 |
US20090183182A1 (en) * | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Microsoft Corporation | Dynamic Composition of Virtualized Applications |
KR101478619B1 (ko) * | 2008-02-27 | 2015-01-06 | 삼성전자주식회사 | 가상화 기술을 이용한 데이터 입출력 방법 및 장치 |
EP2508987A1 (en) * | 2008-04-04 | 2012-10-10 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Wireless modem device usable on computer device without driver installation |
US8527679B2 (en) | 2008-06-16 | 2013-09-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for adaptation of input/output interface in virtualization environment |
US20100185843A1 (en) * | 2009-01-20 | 2010-07-22 | Microsoft Corporation | Hardware encrypting storage device with physically separable key storage device |
US20100313135A1 (en) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | Mark Rogers Johnson | Virtual Disc Enabled Media Player |
US9330282B2 (en) * | 2009-06-10 | 2016-05-03 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Instruction cards for storage devices |
US8321956B2 (en) * | 2009-06-17 | 2012-11-27 | Microsoft Corporation | Remote access control of storage devices |
US20110047599A1 (en) * | 2009-08-24 | 2011-02-24 | Wagan Sarukhanov | Microminiature personal computer and method of using thereof |
US10437608B2 (en) | 2009-08-24 | 2019-10-08 | Wagan Sarukhanov | Microminiature personal computer and method of using thereof |
US8413137B2 (en) * | 2010-02-04 | 2013-04-02 | Storage Appliance Corporation | Automated network backup peripheral device and method |
TWI505189B (zh) | 2010-08-27 | 2015-10-21 | Ibm | 用於虛擬裝置之自動升級之方法、電腦程式及系統 |
CN103890724B (zh) | 2011-08-19 | 2017-04-19 | 株式会社东芝 | 信息处理设备、用于控制信息处理设备的方法、主机装置、以及用于外部存储装置的性能评估方法 |
CN102955749A (zh) * | 2011-08-26 | 2013-03-06 | 练新 | 外部设备扩展方法及外部设备 |
JP6526415B2 (ja) | 2011-10-27 | 2019-06-05 | インテル・コーポレーション | ベクトル・プロセッサおよび方法 |
US9203893B2 (en) * | 2013-03-08 | 2015-12-01 | Lincoln Global, Inc. | System and method for installing device drivers on welding equipment |
JP6005566B2 (ja) | 2013-03-18 | 2016-10-12 | 株式会社東芝 | 情報処理システム、制御プログラムおよび情報処理装置 |
DE102013021158A1 (de) * | 2013-12-10 | 2015-06-11 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Verfahren zum Update und/oder Upgrade der Betriebssoftware eines elektronischen Gerätes |
US9575775B2 (en) * | 2014-03-07 | 2017-02-21 | International Business Machines Corporation | Autorun on eject |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4833554A (en) * | 1987-02-25 | 1989-05-23 | Tandon Corporation | Hard disk drive module and receptacle therefor |
EP0681721B1 (en) * | 1993-02-01 | 2005-03-23 | Sun Microsystems, Inc. | Archiving file system for data servers in a distributed network environment |
US5818182A (en) * | 1993-08-13 | 1998-10-06 | Apple Computer, Inc. | Removable media ejection system |
US5711672A (en) * | 1994-07-01 | 1998-01-27 | Tv Interactive Data Corporation | Method for automatically starting execution and ending execution of a process in a host device based on insertion and removal of a storage media into the host device |
US5732266A (en) * | 1994-09-02 | 1998-03-24 | Compaq Computer Corporation | Storage medium storing application programs and application initialization files and automatic launching of computer applications stored on the storage medium |
US5493461A (en) * | 1994-11-14 | 1996-02-20 | Combyte, Inc. | Storage media lockout device for a computer mass storage media drive |
US5488522A (en) * | 1994-11-14 | 1996-01-30 | Combyte, Inc. | Ejection apparatus for ejecting storage media positioned in a computer mass storage media drive |
US5613097A (en) * | 1994-11-18 | 1997-03-18 | Scott R. Ketterer | Method of cataloging removable media on a computer |
US5642417A (en) * | 1994-11-25 | 1997-06-24 | Testdrive Corporation | Virtualized installation of material |
US5680540A (en) * | 1995-01-31 | 1997-10-21 | Bell Usa, L.P. | Suspend-to-disk system for removable hard drive |
US5819082A (en) * | 1995-06-07 | 1998-10-06 | Sierra On-Line, Inc. | Data storage optimization using an access order resource list |
JP3566458B2 (ja) * | 1995-08-30 | 2004-09-15 | 株式会社東芝 | アーカイブ装置 |
EP1005027B1 (en) * | 1995-10-09 | 2001-05-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical recorder |
US5832213A (en) * | 1996-07-03 | 1998-11-03 | Sun Microsystems, Inc. | Flexible mounting and unmounting of user removable media |
US6006034A (en) | 1996-09-05 | 1999-12-21 | Open Software Associates, Ltd. | Systems and methods for automatic application version upgrading and maintenance |
WO1998050911A2 (en) * | 1997-05-02 | 1998-11-12 | Lee Howard Hong Dough | Information processing with a plurality of optical discs |
US6496979B1 (en) * | 1997-10-24 | 2002-12-17 | Microsoft Corporation | System and method for managing application installation for a mobile device |
EP0914001A1 (en) * | 1997-10-28 | 1999-05-06 | CANAL+ Société Anonyme | Downloading of applications in a digital decoder |
US6170055B1 (en) * | 1997-11-03 | 2001-01-02 | Iomega Corporation | System for computer recovery using removable high capacity media |
JPH11288421A (ja) * | 1998-04-03 | 1999-10-19 | Fujitsu Ltd | サービス提供装置、サービス受信装置、サービス提供ホスト、選択サービス受信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、選択サービス送信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、サービス受信装置におけるサービス選択方法及びサービス提供ホストにおける選択サービスの送信方法 |
FR2780177B1 (fr) * | 1998-06-17 | 2001-10-05 | Schlumberger Ind Sa | Systeme de protection d'un logiciel |
US6205558B1 (en) * | 1998-10-07 | 2001-03-20 | Symantec Corporation | Recovery of file systems after modification failure |
US6405362B1 (en) * | 1998-11-13 | 2002-06-11 | Microsoft Corporation | Automatic software installation and cleanup |
-
1999
- 1999-07-26 US US09/360,337 patent/US6529992B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-07-21 EP EP00402100A patent/EP1072976A3/en not_active Withdrawn
- 2000-07-26 JP JP2000225696A patent/JP2001075813A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-02-14 US US10/367,650 patent/US20040083473A1/en not_active Abandoned
-
2007
- 2007-05-14 US US11/748,340 patent/US20070214187A1/en not_active Abandoned
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7387258B2 (en) | 2001-05-18 | 2008-06-17 | Gemplus | Application deployment from a smart card |
JP2006520032A (ja) * | 2003-02-12 | 2006-08-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ファイルシステムデータおよびアプリケーション起動データのための確保領域を有する記憶媒体 |
JP2005122451A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | I-O Data Device Inc | リムーバブルメディア装置、上位装置、プログラム及びその記録媒体 |
JP4532877B2 (ja) * | 2003-10-16 | 2010-08-25 | 株式会社アイ・オー・データ機器 | リムーバブルメディア装置、上位装置、プログラム及びその記録媒体 |
JP2007035136A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Buffalo Inc | 外付けハードディスク記憶装置、外付けハードディスク記憶装置の制御方法および外付けハードディスク記憶装置の制御プログラム |
JP4502898B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2010-07-14 | 株式会社バッファロー | 外付けハードディスク記憶装置、外付けハードディスク記憶装置の制御方法および外付けハードディスク記憶装置の制御プログラム |
JP2012508424A (ja) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | オパンガ ネットワークス インコーポレイテッド | ホスト装置を利用してデータ転送を開始するポータブルデータ記憶装置 |
JP2010198722A (ja) * | 2010-02-23 | 2010-09-09 | Buffalo Inc | 外付けハードディスク記憶装置、外付けハードディスク記憶装置の制御方法および外付けハードディスク記憶装置の制御プログラム |
JP2012027733A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 動作環境の変更が可能なコンピュータ |
US8631191B2 (en) | 2011-03-10 | 2014-01-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US8667216B2 (en) | 2011-03-10 | 2014-03-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US8683117B2 (en) | 2011-03-10 | 2014-03-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US8756367B2 (en) | 2011-03-10 | 2014-06-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US9201602B2 (en) | 2011-03-10 | 2015-12-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US9785494B2 (en) | 2011-03-10 | 2017-10-10 | Toshiba Memory Corporation | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US10338985B2 (en) | 2011-03-10 | 2019-07-02 | Toshiba Memory Corporation | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US10936394B2 (en) | 2011-03-10 | 2021-03-02 | Toshiba Memory Corporation | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US11544131B2 (en) | 2011-03-10 | 2023-01-03 | Kioxia Corporation | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
US11880267B2 (en) | 2011-03-10 | 2024-01-23 | Kioxia Corporation | Information processing device, external storage device, host device, relay device, control program, and control method of information processing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1072976A2 (en) | 2001-01-31 |
US20040083473A1 (en) | 2004-04-29 |
EP1072976A3 (en) | 2004-04-07 |
US20070214187A1 (en) | 2007-09-13 |
US6529992B1 (en) | 2003-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001075813A (ja) | アプリケーション・ソフト、記憶装置あるいは周辺機器を自動的に起動するためのアプリケーション内蔵型ディスク | |
US20040172427A1 (en) | Self-contained application disk for automatically launching application software or starting devices and peripherals | |
US7606946B2 (en) | Removable device and program startup method | |
KR101169085B1 (ko) | 휴대용 저장 장치 및 방법 | |
US7849267B2 (en) | Network-extended storage | |
KR101115486B1 (ko) | 컴퓨터 시스템의 부팅 제어 장치 및 방법 | |
CN100399310C (zh) | 信息处理装置、信息处理方法及随其使用的程序和记录介质 | |
US8627020B2 (en) | Security erase of a delete file and of sectors not currently assigned to a file | |
US20080126446A1 (en) | Systems and methods for backing up user settings | |
JP2003532169A (ja) | 自動バックアップシステム | |
WO2005086002A1 (fr) | Procede s'appliquant a un dispositif de traitement de donnees echangeant des donnees avec un ordinateur | |
TW200525358A (en) | Method and apparatus for smart memory pass-through communication | |
JP2007172586A (ja) | コンピュータ間でコンピュータ・データを共有するための方法、装置、およびコンピュータ・プログラム | |
US6408326B1 (en) | Method and system for applying a policy to binary data | |
WO2001075566A2 (en) | File system management embedded in a storage device | |
KR100654675B1 (ko) | 호스트 컴퓨터상에서 응용프로그램 수행을 위한 휴대용디지털 저장장치 시스템 및 방법 | |
TW589572B (en) | Method for updating operating system | |
JP5475199B2 (ja) | 前処理済みのファイルを実行させるためのファイル処理装置及びその方法をコンピュータで行うための記録媒体 | |
KR20060060668A (ko) | 저장소 디바이스를 제어하는 시스템, 장치 및 방법 | |
JP2006195629A (ja) | 携帯記憶装置 | |
JP6949338B2 (ja) | 電子データ管理装置、電子データ管理システム、そのためのプログラム及び記録媒体 | |
TWI497414B (zh) | 檔案執行方法及系統 | |
JP2021174432A (ja) | 電子データ管理方法、電子データ管理装置、そのためのプログラム及び記録媒体 | |
JP4345559B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法、並びにプログラムおよびプログラム記録媒体 | |
WO2007097391A1 (ja) | データ消去プログラム、データ消去方法及び磁気記録データの消去方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071002 |