JP2001075720A - タブレットの筆圧調整装置 - Google Patents
タブレットの筆圧調整装置Info
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Abstract
となく容易に行える。 【解決手段】 ペン情報入力部1から入力された筆圧情
報および位置情報を取得する筆圧情報取得部2および位
置情報取得部3と、筆圧情報取得部2より取得されたタ
ブレット上の複数の位置の筆圧情報を平均化する平均基
準値演算部4と、平均基準値演算部4より出力された基
準値と筆圧情報取得部2より取得された各位置での筆圧
情報との差分を求める筆圧補正値演算部5と、前記平均
基準値を使用者の筆圧に応じて調整する基準値操作部7
と、これら平均基準値または調整後基準値と各位置での
筆圧補正情報とを記憶する記憶部8と、筆圧情報取得部
2から得られた筆圧情報と位置情報取得部3から得られ
た位置情報と記憶部8から取得された各位置での筆圧補
正情報とに基づいて、入力された筆圧を補正する筆圧補
正部9とを備える。
Description
タブレットの筆圧調整装置に関し、例えば日本語ワード
プロセッサ、欧文ワードプロセッサ、DTP(Desc
Top Publishing)、パーソナルコンピ
ュータなどのタブレットによる入力が可能な情報機器に
利用される。
にそのペンの筆圧を検知できるものが提供されており、
例えばユーザが自分の入力している筆圧の状態を常に表
示し、それを見ながら入力、編集できる文書処理装置が
提案されている(例えば、特開平9−91076号公報
等参照)。
の調整を、タブレットにペンがタッチする直前(荷重が
0のとき)のデータ(例えば、電磁誘導方式のタブレッ
トにおいてはペンとタブレットとの間でタブレットにペ
ンがタッチしていないときでも何らかのデータを出力す
ることが可能である。)を検出し、このときのデータを
筆圧0と記憶し、このデータとの差分より筆圧を求める
ようになっている。
めるために、図7のような専用の筆圧調整治具50が必
要となる。この筆圧調整治具50は、タブレット51の
入力面52に設置し、ペン情報入力時に使用するペン5
3を挿入するような構造になっており、挿入部50aに
おいては、ペン53の先端がタブレット51の入力面5
2にタッチする直前に止まるように溝が彫られている。
いて筆圧を調整するためのシステム構成図を示してい
る。すなわち、図7に示すタブレット51を有するペン
情報入力部61の出力は、筆圧情報取得部62に接続さ
れており、筆圧情報取得部62の出力は、基準値記憶部
63と筆圧補正部64とに接続されている。また、基準
値記憶部63の出力は、筆圧補正部64に接続されてお
り、筆圧補正部64の出力が、筆圧出力部65に接続さ
れた構成となっている。
圧調整治具50を用いて、ペン情報入力部61からペン
情報を入力する。筆圧情報取得部62は、入力されたペ
ン情報から筆圧情報を分離して取得する。基準値記憶部
63は、このとき得られた筆圧情報を基準値Sとして記
憶する。
にてペン情報を取得し、筆圧情報取得部62にてそのペ
ン情報から筆圧情報Pを取得する。この筆圧情報Pは、
筆圧補正部64に送られる。筆圧補正部64では、筆圧
情報取得部62から入力された筆圧情報Pから、基準値
記憶部63に記憶されている基準値Sを減算すること
で、補正された筆圧情報Pnew を得る。この新たな筆圧
情報Pnew は筆圧出力部65に入力され、筆圧出力部6
5は、この新たな筆圧情報Pnew を出力する。
治具を用いた従来の筆圧調整方法では、タブレットの経
年変化や周囲温度の変化に適応するための基準値の修正
が困難であるといった問題があった。また、使用者に合
わせて筆圧を調整できないため、通常使用時、筆圧の弱
い使用者は、タブレットへの入力を意識して強く行わな
ければ入力を検知できないといった問題もあった。さら
に、タブレットのたわみなどの要因でタブレットの中央
部と端部とではペンの入力を検知できる力が変わる場合
があるため、入力する位置により書き味が変わってしま
うといった問題もあった。
たもので、その目的は、筆圧の調整を専用の筆圧調整治
具を用いることなく容易に行えるとともに、使用者に合
わせて出力する筆圧を調整可能とし、かつタブレット上
のどの位置で入力が行われても一定の書き味で入力を可
能とするタブレットの筆圧調整装置を提供することにあ
る。
め、 本発明に係わるタブレットの筆圧調整装置は、図
1に示すように、ペンを用いて画面に入力する際に、そ
のペンの入力位置情報や筆圧情報を入力するタブレット
を有するペン情報入力部1と、このペン情報入力部1か
ら入力された筆圧を取得する筆圧情報取得部2と、この
筆圧情報取得部2より取得されたタブレット上の複数の
位置の筆圧情報を平均化する平均基準値演算部4と、平
均基準値演算部4から出力された平均基準値を使用者の
筆圧に応じて調整する基準値操作部7と、平均基準値演
算部4より出力された平均基準値または基準値操作部7
により操作された調整後基準値と筆圧情報取得部2より
取得された各位置での筆圧情報との差分をそれぞれ求め
る筆圧補正値演算部5と、平均基準値演算部4から出力
された平均基準値および基準値操作部7により操作され
た調整後基準値を表示する表示部6と、平均基準値演算
部4から出力された平均基準値または基準値操作部7に
より操作された調整後基準値と筆圧補正値演算部5から
出力された各位置での筆圧補正情報とを記憶する記憶部
8と、ペン情報入力部1から入力された位置情報を取得
する位置情報取得部3と、筆圧情報取得部2から得られ
た筆圧情報と位置情報取得部3から得られた位置情報と
記憶部9から取得された各位置での筆圧補正情報とに基
づいて、入力された筆圧を補正する筆圧補正部9と、こ
の筆圧補正部9から出力された補正後の筆圧情報を出力
する筆圧出力部10とを備えたことを特徴とする。ま
た、筆圧補正値演算部は、基準値操作部により操作され
た調整後基準値が選択された場合には、その調整後基準
値と筆圧情報取得部より取得された各位置での筆圧情報
との差分をそれぞれ求めることを特徴とする。
報入力部1上の複数の位置に入力されたペン情報から、
筆圧情報取得部2により筆圧情報を分離取得し、位置情
報取得部3により位置情報を分離取得する。平均基準値
演算部4は、筆圧情報取得部2より取得された複数の位
置での筆圧情報を平均化する。筆圧補正値演算部5は、
平均化された筆圧情報(平均基準値)から各位置の筆圧
情報の差分を求める。また、筆圧補正値演算部5は、基
準値操作部7により操作された調整後基準値が選択され
た場合には、その調整後基準値と筆圧情報取得部2より
取得された各位置での筆圧情報との差分を求める。
に符号401として示すように表示され、さらに基準値
操作部7により操作された調整後基準値が入力された場
合には、図3に符号701として示すように、平均基準
値401とは視覚的に区別して表示される。従って、使
用者は、図3に示すように表示された平均基準値401
を確認しながら、基準値操作部7により平均基準値を所
望の基準値(調整後基準値701)に調整可能となる。
このときの操作手段は、例えばキーボードなどの入力手
段を使用することが可能である。
れた調整後基準値701や平均基準値401、及び筆圧
補正値演算部5から出力された各位置での筆圧補正値
は、記憶部8に記憶される。筆圧補正部9は、筆圧情報
取得部2から筆圧情報が得られると、その筆圧情報がタ
ブレット上のどの領域に入力されたものかを位置情報取
得部3から得られた位置情報から判断し、記憶部8に記
憶されたその位置情報に対応する筆圧補正値を取得し、
筆圧情報を補正する。すなわち、筆圧情報取得部2から
得られた筆圧情報に、記憶部8に記憶されたその位置情
報に対応する筆圧補正値を加算する。筆圧出力部10
は、筆圧補正部9から出力された筆圧情報を出力する。
ば、筆圧情報取得部2によりタブレット上の複数の位置
で筆圧を測定し、複数の測定値を平均化し、それを仮り
の基準値(平均基準値)とし、さらに各位置での筆圧情
報との差分をとり、その各々の差分から選択的に次回以
降取得した筆圧情報に加算することにより、タブレット
の入力場所の違いによる筆圧の違いを吸収することがで
きる。また、本発明の筆圧調整装置によれば、平均基準
値演算部4から生成された平均基準値401を表示部6
に視覚的に表示し、使用者が基準値操作部7により基準
値を操作して調整後基準値701を併せて表示すること
により、タブレットの筆圧を容易に調整することができ
る。
て、図面を参照して説明する。
調整装置の一実施の形態を示すシステム構成図であっ
て、その基本構成は図1に示すものと全く同じである。
従って、基本構成と同じブロックには同符号を付すこと
とする。
圧情報取得部2に接続されており、筆圧情報取得部2の
出力は、平均基準値演算部4と筆圧補正部9とに接続さ
れている。また、ペン情報入力部1の出力は、位置情報
取得部3に接続されており、位置情報取得部3の出力
は、筆圧補正部9に接続されている。
補正値演算部5と表示部6とに接続されており、筆圧補
正値演算部5の出力と表示部6の出力とが、記憶部8に
接続されている。また、記憶部8の出力は、基準値操作
部7と筆圧補正部9とに接続されており、基準値操作部
7の出力は、筆圧補正値演算部5と表示部6と接続され
ている。また、筆圧補正部9の出力は、筆圧出力部10
に接続されている。
12の情報を読み取る媒体読取装置13に接続されてお
り、媒体読取装置13の出力は、プログラムメモリ14
に接続されている。また、プログラムメモリ14の出力
が、制御部11に接続された構成となっている。
ン情報を入力するものである。このペン情報入力部1よ
り入力されたペン情報は、主に筆圧情報と位置情報とで
構成され、それぞれ筆圧情報取得部2および位置情報取
得部3により分離、取得される。なお、筆圧情報や位置
情報、およびその他のペン情報の形式は、本装置により
独自に決められている。また、筆圧調整のためのペン入
力は、本発明では筆圧調整治具を使用しないため、使用
者は本装置により決定された位置に、ペンの自重以外の
荷重がかからないように入力する必要がある。
られたペン情報入力部1上の複数の位置のペン情報か
ら、筆圧情報取得部2により取得された筆圧情報を平均
化して平均基準値Pave とする。入力点の位置および数
などは本装置により決定され、例えば図4では、タブレ
ット上の領域を9つに分け、入力点を各領域の十字の中
心で行うように設定したものである。平均基準値Pave
は、筆圧P1 からPn (ここでは、n=9)を加算し、
その加算値を入力点数nで割ったものである。
平均基準値演算部4より出力された初回の平均基準値
(使用者に何も手を加えられていない平均基準値)およ
び基準値操作部7により操作された新基準値(調整後基
準値)を視覚的に表示するものである。図3はその表示
例であって、すでに説明したように、初回の平均基準値
401と調整後基準値701とが表示され、平均基準値
401は使用者が新たに筆圧の調整を行わない限り変わ
らない値である。また、調整後基準値701は、基準値
操作部7を用いて使用者が平均基準値401に手を加え
たものである。
された平均基準値Pave または基準値操作部7により調
整された調整後基準値Pcon と、筆圧補正値演算部5か
ら出力された各領域での筆圧補正情報Siとを記憶する
ものである。
補正値を求めるもので、例えばi番目の領域の筆圧補正
値Si は、平均基準値Pave からその領域の筆圧Pi を
引いたものである。ただし、基準値操作部7により操作
された調整後基準値Pcon が選択された場合には、その
調整後基準値Pcon に基づいて各領域での筆圧の補正値
を求める。すなわち、i番目の領域の筆圧補正値S
i は、調整後基準値Pconからその領域の筆圧Pi を引
いたものである。
レットの通常使用時、筆圧情報取得部2より得られた筆
圧を補正するものである。その方法は、位置情報取得部
3から得られた位置情報によりタブレット上のどの領域
に入力が行われたかを判定し、記憶部8より該当する領
域の筆圧補正値を取得し、筆圧情報取得部2より得られ
た筆圧情報に筆圧補正値を加えて筆圧の補正を行う。筆
圧出力部10は、筆圧補正部9から出力された筆圧情報
を出力する。
ら筆圧出力部10までの各部を制御するマイクロコンピ
ュータからなる制御部であり、プログラムメモリ14に
記憶されているプログラムにより、詳細な図示は省略し
ているがバスライン15を介して各部1〜10を制御す
る。プログラムメモリ14は、プログラムを記憶したR
OM、EEPROMなどからなるメモリである。外部記
憶媒体12は、フロッピディスク、メモリカード、M
D、CD−ROMなどからなり、筆圧調整を行うための
プログラムを記憶している。媒体読取装置13は、制御
部11の制御により、外部記憶媒体12に記憶されてい
る筆圧調整プログラムを読みってプログラムメモリ14
にインストールする。
置の動作について、[1]筆圧補正値を求める処理動
作、[2]筆圧調整後の通常使用時の動作に分けて、そ
れぞれ図5および図6に示すフローチャートを参照して
説明する。
域の数のペン情報の入力を行うために、本装置で決めら
れた領域の数だけ入力が行われたかを監視する変数iを
初期化する(ステップS1)。次に、本装置で決められ
た入力位置でペン情報を入力する(ステップS2)。図
4に示す例で言えば、まずP1の位置にペンを自重で立
てて入力を行い、次にP2の位置にペンを自重で立てて
入力を行うといった処理を、P9の位置まで繰り返し行
う(ステップS2、ステップS3の繰り返し)。
点数n)に入力が行われると(ステップS3でYesと
判断されると)、次にそれぞれの領域について筆圧情報
Piの取得を行うとともに(ステップS4)、位置情報
の取得を行う(ステップS5)。
情報を加算し、入力位置の数nで割って平均基準値Pav
e を求める(ステップS6)。下式(1)は、この平均
基準値Pave を求める式である。
入力領域の数を管理する変数iを0に初期化する(ステ
ップS7)。さらに、i番目の筆圧補正値を求めるた
め、平均基準値Pave からi番目の筆圧情報を引く(ス
テップS8)。下式(2)は、筆圧補正値Si を求める
式である。
(入力点数n)について繰り返し行う(ステップS8、
ステップS9の繰り返し)。そして、すべての入力位置
(入力点数n)の筆圧補正値が計算されると(ステップ
S9でYesと判断されると)、ステップS6で得られ
た平均基準値Pave を表示部6に表示する。このときの
表示状態は、図3において初回の平均基準値Pave (符
号401)のみが表示された状態である。
Pave (符号401)がこのままでよいかどうかを判断
する。そして、筆圧の感度を調整したいと考えた場合に
は、使用者は基準値操作部7を操作して、平均基準値P
ave を所望の値へと適当に変更する(ステップS11を
経てステップS12へ)。その結果、表示部6には、初
回の平均基準値Pave (符号401)が表示されるとと
もに、使用者が変更した調整後基準値Pcon (符号70
1)も合わせて表示される。またこのとき、ステップS
7に戻って、筆圧補正値演算部5は、この調整後基準値
Pcon に基づいて各領域の筆圧補正値を求めるため、入
力領域の数を管理する変数iを0に初期化する。そて
し、i番目の筆圧補正値を求めるため、調整後基準値P
con からi番目の筆圧情報を引く(ステップS8)。下
式(3)は、筆圧補正値Si を求める式である。
(入力点数n)について繰り返し行う(ステップS8、
ステップS9の繰り返し)。その後、使用者は、操作し
た調整後基準値Pcon がこれでよいかどうかを再度判断
する(ステップS11)。そして、これでよければ(ス
テップS11でYesと判断されれば)、このときの調
整後基準値Pcon および筆圧補正値Si を記憶部8へ記
憶する(ステップS13)。
入力を行うと、ペン情報入力部1はこの入力されたペン
情報の取得を行う(ステップS21)。筆圧情報取得部
2は、このペン情報から筆圧情報Pinの取得を行い(ス
テップS22)この筆圧情報を筆圧補正部9に出力する
とともに、位置情報取得部3は、このペン情報から位置
情報の取得を行い(ステップS23)、この位置情報を
筆圧補正部9に出力する。筆圧補正部9は、位置情報取
得部3から得られた位置情報より、その入力がタブレッ
ト上のどの入力領域に行われたかを判断し、その領域の
筆圧補正値Si を記憶部8から取得する(ステップS2
4)。そして、筆圧情報取得部2より得られた筆圧情報
Pinに、記憶部8から取得したその領域の筆圧補正値S
i を加えて、補正後の新たな筆圧Pnew として筆圧の補
正を行う( ステップS25) 。筆圧出力部10は、筆圧
補正部9から出力された補正後の筆圧Pnewを出力する
(ステップS26)。
圧調整治具を用いることなく容易に行うことができる。
また、本発明によれば、タブレット上の複数の位置で筆
圧を測定して平均化し、これを仮の基準値として各位置
での筆圧情報との差分をとり、その各々の差分から選択
的に次回以降取得した筆圧情報に加算するので、タブレ
ット上の場所の違いによる筆圧の違いを吸収できるとと
もに、タブレット上のどの位置で入力が行われても、一
定の書き味で入力することができる。また、本発明によ
れば、平均基準値演算部から生成された平均基準値を表
示部に視覚的に表示し、使用者が基準値操作部により操
作した調整後基準値を併せて表示することにより、出力
する筆圧を使用者の筆圧に合わせて容易に調整すること
ができる。
本的構成を示すブロック図である。
調整装置の構成を示すブロック図である。
た入力点とその入力領域とを示す説明図である。
正するための本装置で決められた各領域の補正値を求め
る処理動作を示すフローチャートである。
ーチャートである。
圧調整治具の例を示す説明図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ペンを用いて画面に入力する際に、その
ペンの入力位置情報や筆圧情報を入力するタブレットを
有するペン情報入力部と、 このペン情報入力部から入力された筆圧を取得する筆圧
情報取得部と、 この筆圧情報取得部より取得されたタブレット上の複数
の位置の筆圧情報を平均化する平均基準値演算部と、 この平均基準値演算部より出力された前記基準値と前記
筆圧情報取得部より取得された各位置での筆圧情報との
差分をそれぞれ求める筆圧補正値演算部と、 前記平均基準値演算部から出力された平均基準値または
前記基準値操作部により操作された調整後基準値と前記
筆圧補正値演算部から出力された各位置での筆圧補正情
報とを記憶する記憶部と、 前記ペン情報入力部から入力された位置情報を取得する
位置情報取得部と、 前記筆圧情報取得部から得られた筆圧情報と前記位置情
報取得部から得られた位置情報と前記記憶部から取得さ
れた各位置での筆圧補正情報とに基づいて、入力された
筆圧を補正する筆圧補正部と、 この筆圧補正部から出力された補正後の筆圧情報を出力
する筆圧出力部とを備えたことを特徴とするタブレット
の筆圧調整装置。 - 【請求項2】 前記平均基準値演算部から出力された平
均基準値を使用者の筆圧に応じて調整する基準値操作部
と、 前記平均基準値演算部から出力された平均基準値および
前記基準値操作部により操作された調整後基準値を表示
する表示部とを備え、 前記筆圧補正値演算部は、前記基準値操作部により操作
された調整後基準値が選択された場合には、その調整後
基準値と前記筆圧情報取得部より取得された各位置での
筆圧情報との差分をそれぞれ求めることを特徴とする請
求項1に記載のタブレットの筆圧調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24798799A JP4312307B2 (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | タブレットの筆圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24798799A JP4312307B2 (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | タブレットの筆圧調整装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001075720A true JP2001075720A (ja) | 2001-03-23 |
JP2001075720A5 JP2001075720A5 (ja) | 2006-10-12 |
JP4312307B2 JP4312307B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=17171519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24798799A Expired - Fee Related JP4312307B2 (ja) | 1999-09-01 | 1999-09-01 | タブレットの筆圧調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4312307B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016157322A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | シャープ株式会社 | 出力装置、出力装置システム、画像表示システム、出力方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体 |
Citations (3)
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JPH06301463A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-10-28 | Sharp Corp | 手書き入力装置 |
JPH09237147A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Sharp Corp | 情報処理装置 |
JPH10171586A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Sharp Corp | 入力装置 |
-
1999
- 1999-09-01 JP JP24798799A patent/JP4312307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06301463A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-10-28 | Sharp Corp | 手書き入力装置 |
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JP2016157322A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | シャープ株式会社 | 出力装置、出力装置システム、画像表示システム、出力方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体 |
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---|---|
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