JP2001074074A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JP2001074074A
JP2001074074A JP24817399A JP24817399A JP2001074074A JP 2001074074 A JP2001074074 A JP 2001074074A JP 24817399 A JP24817399 A JP 24817399A JP 24817399 A JP24817399 A JP 24817399A JP 2001074074 A JP2001074074 A JP 2001074074A
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clutch
clutches
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differential
transmission device
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Osamu Takayama
修 高山
Kenji Karasawa
賢司 唐澤
Mitsuo Fukatsu
光夫 深津
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GKN Driveline Japan Ltd
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Tochigi Fuji Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品点数が少なくコンパクトでありながら、
単純な制御により断接および駆動トルク調整が可能な動
力伝達装置を提供する。 【解決手段】 第1の回転軸1からの駆動力をクラッチ
2、3を介して同軸で左右に対向配置された第2および
第3の回転軸4および5に伝達される動力伝達装置にお
いて、前記第2の回転軸4と第3の回転軸5との対向部
位近傍に配設されたそれぞれのクラッチ2、3を1つの
アクチュエータ6〜11で同時に接続するように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の回転軸から
の駆動力をクラッチを介して同軸で左右に対向配置され
た第2および第3の回転軸に伝達される動力伝達装置に
関する。特に、トランスファーからの駆動力を受けて左
右の駆動輪に伝達する後輪あるい前輪デフとして採用さ
れるのを好適とするが、他の動力伝達部分にも適用が可
能である。
【0002】
【従来の技術】第1の回転軸からの駆動力をクラッチを
介して同軸で左右に対向配置された第2および第3の回
転軸に伝達される動力伝達装置として、例えば、トラン
スファーからの駆動力を受けて左右の駆動輪に伝達する
後輪デフとして採用された例として図2に示すような特
開平9−328021号公報に開示された差動装置があ
る。この差動装置を簡単に説明すると、トランスファー
からの駆動力が入力軸20によりリングギヤを介して駆
動部材21に伝達され、該駆動部材21の左右端部に配
設された互いに独立して動作する車軸クラッチ22、2
3の断接制御にて、左右駆動輪24、25の駆動トルク
の制御あるいは二輪−四輪駆動制御等が行われるように
構成されたものである。なお、前記車軸クラッチ22、
23は電磁コイルによって制御される。また、同様に、
トランスファーからの駆動力を受けて左右の駆動輪に伝
達する後輪デフとして、駆動部材からの駆動力を左右の
駆動軸との間にそれぞれ配設された粘性流体クラッチの
差動機能を利用したものも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の動力伝達装置において、前者の例では、左右
独立して断接制御されるクラッチの存在によって駆動ト
ルクの制御あるいは二輪−四輪駆動制御等さらにはデフ
ロック等が可能となったものの、左右のクラッチをそれ
ぞれ独立して制御するため制御が複雑となる他、駆動部
材21の左右端部に配設された互いに独立して動作する
車軸クラッチ22、23は、左右にそれぞれ独立して配
設する必要があって、そのためのデフケースのスペース
を要する上、これらの車軸クラッチ22、23を制御す
る電磁コイル等のスペースがさらに必要となって、部品
点数の増加および装置の肥大化さらにはコストアップは
免れないものであった。また、後者の例では、格別の制
御装置を必要とせず、装置がコンパクトでありながら、
左右駆動輪の差動作用、デフロック等が可能となったも
のの、依然として左右の駆動軸にそれぞれ粘性流体クラ
ッチを分離して配設しているため、僅かながらもそのた
めのデフケースのスペース増大を要した。そして、粘性
流体クラッチの特性上、常時駆動力を伝達しているため
二輪−四輪駆動制御は不可能であった。
【0004】そこで本発明では、前記従来動力伝達装置
における諸課題を解決して、部品点数が少なくコンパク
トでありながら、単純な制御により断接および駆動トル
ク調整が可能な動力伝達装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、第1の
回転軸からの駆動力をクラッチを介して同軸で左右に対
向配置された第2および第3の回転軸に伝達される動力
伝達装置において、前記第2の回転軸と第3の回転軸と
の対向部位近傍に配設されたそれぞれのクラッチを1つ
のアクチュエータで同時に接続するように構成したこと
を特徴とするものである。また本発明は、前記アクチュ
エータが前記クラッチへの押圧力を調整可能な制御型で
あることを特徴とするものである。また本発明は、前記
アクチュエータが電磁力、油圧力、電気モータ等の動力
により制御されるように構成されたことを特徴とするも
のである。また本発明は、前記アクチュエータがパイロ
ットクラッチの接続によって動作する増幅機構を備える
ことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手
段とするものである。
【0006】
【実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の動力伝達装置の1実施の形態を
示す。本発明は、第1の回転軸1からの駆動力をクラッ
チ2、3を介して同軸で左右に対向配置された第2およ
び第3の回転軸4、5に伝達される動力伝達装置におい
て、前記第2の回転軸4と第3の回転軸5との対向部位
近傍に配設されたそれぞれのクラッチ2、3を1つのア
クチュエータ6〜11で同時に接続するように構成した
ことを特徴とする。本実施の形態は、動力伝達装置が図
示省略のトランスファーからの駆動力を受けて回転する
デフケース1の駆動力を左右の出力軸4、5に結合され
る図示省略の左右の駆動輪に伝達する後輪デフとして使
用される例である。トランスファーからの駆動力を受け
て回転するデフケース1は、袋状の右デフケース1Bと
これを蓋状に閉塞して一体に締結される左デフケース1
Aとから構成され、デフケース1の回転軸と同軸でデフ
ケース1の内側にて左右に対向配置された第2回転軸を
構成する左出力軸4および第3の回転軸を構成する右出
力軸5とが配設される。
【0007】右デフケース1Bの内周と左右の出力軸
4、5の対向部位近傍外周との間にはそれぞれクラッチ
2および3が配設される。これらのクラッチ2および3
としては適宜のクラッチが採用されるが、好適には多板
クラッチが採用される。多板クラッチ2は、デフケース
1Bとのみ回転をともにして軸方向に摺動自在な多数の
アウタープレート2Bと、該アウタープレート2Bと交
互に配設されて左出力軸4とのみ回転をともにして軸方
向に摺動自在な多数のインナープレート2Aとから構成
され、同様に多板クラッチ3は、デフケース1Bとのみ
回転をともにして軸方向に摺動自在な多数のアウタープ
レート3Bと、該アウタープレート3Bと交互に配設さ
れて左出力軸5とのみ回転をともにして軸方向に摺動自
在な多数のインナープレート3Aとから構成される。左
右の出力軸4、5の対向部位近傍に配設されたクラッチ
2と3は、隣接して近接配置されるため、必要なら仕切
板13が介設される。
【0008】また、本実施の形態では、多板クラッチ群
からなるクラッチ2および3を軸方向に押圧して接続す
るためのアクチュエータとして、ボールカムによる増幅
機構を備えたパイットクラッチからなる電磁クラッチが
採用される。電磁クラッチに代えて油圧や電気モータ等
の動力が採用されてもよい。静止部材に設置された電磁
コイル6の内周側に、ベアリング15を介してデフケー
ス1と一体に回転するロータ12が配設され、ロータ1
2の径大部の内周には多板クラッチからなりパイロット
クラッチとしての電磁クラッチ7が配設される。電磁ク
ラッチ7は、ロータ12とのみ回転をともにして軸方向
に摺動自在な多数のアウタープレート7Bと、該アウタ
ープレート7Bと交互に配設されて右出力軸5の外周に
嵌合軸支されたカムリング9とのみ回転をともにして軸
方向に摺動自在な多数のインナープレート7Aとから構
成される。
【0009】カムリング9とクラッチ3との間にはカム
プレート11が配設され、カムプレート11とカムリン
グ9との間にはカムボール10が配設される。これらカ
ムリング9、カムボール10およびカムプレート11が
増幅機構を構成して、パイロットクラッチである電磁ク
ラッチ7の小さな締結力をロータ12の回転駆動力によ
るカム作用によってクラッチ3(および2)への大きな
締結力を得ることができる。前記電磁クラッチ7に関し
て電磁コイル6と反対側にはアーマチャ8が配設され、
電磁コイル6の励磁によりアーマチャ8が吸引される
と、前記電磁クラッチ7が接続されてロータ12とカム
リング9とが連れ回りし、カムプレート11との間に発
生した相対回転に伴ってカムボール10を介するカム作
用によってカムプレート11を左方に軸動させてクラッ
チ3を押圧するように構成される。符号14はカムリン
グ9の背面に配設されたニードルベアリングを示す。
【0010】このように構成したことにより、クラッチ
2および3が切断された状態では、図示省略のトランス
ファーからの駆動力を受けてデフケース1が回転するも
のの、左右の出力軸4および5には駆動力が伝達されな
い二輪駆動状態を維持する。次いで、電磁コイル6を所
定の電磁力にて励磁してアクチュエータである電磁クラ
ッチ7を所定の接触圧にて接続すると、ロータ12と連
れ回るカムリング9とカムプレート11との間に発生し
た相対回転に伴ってカムボール10を介するカム作用に
よって、カムプレート11を左方に軸動させてクラッチ
3が押圧されて所定の接触圧にて摺接される。この所定
の接触圧はクラッチ3のみならず、仕切板13を介して
クラッチ2へも同時に及ぶ。
【0011】このように前記電磁コイル6の電磁力を制
御することで、クラッチ2および3への接触圧を制御し
て、デフケース1からの入力駆動トルクを左右の駆動軸
4、5に適宜の駆動トルクとして配分することが可能と
なる。しかも、その際、クラッチ2および3へは所定の
接触圧が作用していることによって、左右の駆動軸4、
5間の差動作用を伴った駆動力の配分伝達も可能とな
り、いわゆるセンターデフ機能を有しているので、格別
にセンターデフを設置する必要もない。さらに、前記電
磁コイル6の電磁力を最大とすることによって、クラッ
チ2および3を完全に締結してデフロック状態を現出さ
せることも可能となる。
【0012】なお、本発明では、アクチュエータとして
前述したような電磁力、油圧力や電気モータ等の動力に
よる制御型のものに限らず、皿ばね等のイニシャルトル
クを発生させる予圧により一定の接触圧によりクラッチ
2および3が常時摺接するように構成されるものも含ま
れる。この場合は、皿ばねによるイニシャルトルクによ
って、デフロック機能および二輪駆動機能はないもの
の、イニシャルトルクの範囲内にて左右の駆動軸4、5
間の差動作用を伴った所定の駆動力の配分伝達は可能と
なる。もし、クラッチ2および3として粘性流体クラッ
チを採用すればデフロック機能を持たせることも可能で
ある。また、アクチュエータとしての電磁クラッチ7等
をクラッチ3の側方に配設しているが、配設スペースが
許容されるなら、アクチュエータをクラッチ2と3との
間に配設してもよいことは言うまでもない。
【0013】以上本発明の実施の形態を述べてきたが、
本発明の趣旨の範囲内にて、前輪あるいは後輪デフ部以
外の動力伝達部にも適用可能であり、入力軸である第1
の回転軸の形状、第2および第3の回転軸の形状、およ
びそれらの間の配置関連構成、クラッチの形状、形式、
アクチュエータである電磁クラッチ等パイロットクラッ
チおよび増幅機構の形状、形式等については適宜採用で
きる。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
第1の回転軸からの駆動力をクラッチを介して同軸で左
右に対向配置された第2および第3の回転軸に伝達され
る動力伝達装置において、前記第2の回転軸と第3の回
転軸との対向部位近傍に配設されたそれぞれのクラッチ
を1つのアクチュエータで同時に接続するように構成し
たことにより、第2の回転軸と第3の回転軸とに配設さ
れたそれぞれのクラッチが隣接して近接配置されるの
で、クラッチの配設スペースが小さくて済み、デフケー
スがコンパクトになる他、部品点数を少なくでき、装置
が軽量化される。しかも、単純な1つのアクチュエータ
の制御によって、隣接して近接配置された2つのクラッ
チへの接触圧を同時に制御して、第1の回転軸からの入
力駆動トルクを第2の回転軸と第3の回転軸とに差動作
用を伴った所定の駆動トルクとして配分することが可能
となり、格別にセンターデフを設置する必要がない。
【0015】また、前記アクチュエータが前記クラッチ
への押圧力を調整可能な制御型である場合は、第1の回
転軸からの入力駆動トルクを第2の回転軸と第3の回転
軸とに差動作用を伴った適宜大きさに調整された駆動ト
ルクとして配分することができる他、アクチュエータの
操作力を最大とすることによって、クラッチを完全に締
結してデフロック状態を現出させることも可能となる。
さらに、前記アクチュエータが電磁力、油圧力、電気モ
ータ等の動力により制御されるように構成された場合
は、アクチュエータの操作情報の伝達が確実となる。さ
らにまた、前記アクチュエータがパイロットクラッチの
接続によって動作する増幅機構を備える場合は、パイロ
ットクラッチ自体を小容量のものとすることができるの
で、装置がよりコンパクトとなる。このように、本発明
によれば、部品点数が少なくコンパクトでありながら、
単純な制御により断接および駆動トルク調整が可能な動
力伝達装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動力伝達装置の1実施の形態を示す断
面図である。
【図2】従来の動力伝達装置の全体断面図である。
【符号の説明】
1 デフケース(第1の回転軸) 1A 左デフケース 1B 右デフケース 2 左クラッチ 3 右クラッチ 4 左出力軸(第2の回転軸) 5 右出力軸(第3の回転軸) 6 電磁コイル 7 電磁クラッチ 8 アーマチャ 9 カムリング(増幅機構) 10 カムボール(増幅機構) 11 カムプレート(増幅機構) 6〜11 アクチュエータ 12 ロータ 13 仕切板 14 ニードルベアリング 15 ベアリング
フロントページの続き (72)発明者 深津 光夫 栃木県栃木市大宮町2388番地 栃木富士産 業株式会社内 Fターム(参考) 3D036 GA00 GB08 GB09 GB10 GC01 GC03 GD04 GD08 GD09 GF03 GH05 GH06 GJ01 3D042 AA05 AA06 CA12 CA15 CA16 CA17 CB02 CB03 CB17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回転軸からの駆動力をクラッチを
    介して同軸で左右に対向配置された第2および第3の回
    転軸に伝達される動力伝達装置において、前記第2の回
    転軸と第3の回転軸との対向部位近傍に配設されたそれ
    ぞれのクラッチを1つのアクチュエータで同時に接続す
    るように構成したことを特徴とする動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータが前記クラッチへの
    押圧力を調整可能な制御型であることを特徴とする請求
    項1に記載の動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータが電磁力、油圧力、
    電気モータ等の動力により制御されるように構成された
    ことを特徴とする請求項2に記載の動力伝達装置。
  4. 【請求項4】 前記アクチュエータがパイロットクラッ
    チの接続によって動作する増幅機構を備えることを特徴
    とする請求項2または3に記載の動力伝達装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040339A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Fuji Heavy Ind Ltd 動力分配装置

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