JP2001073657A - 電動ブラインドの制御装置 - Google Patents

電動ブラインドの制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】周辺の反射物からの反射光を確実に遮断し得る
電動ブラインドの制御装置を提供する。 【解決手段】太陽光の入射角を一定時間毎に算出する演
算手段5と、演算手段5で算出された入射角に基づい
て、室内への直射光9の入射を遮断するように電動ブラ
インド2のスラット角度を制御する制御部5を備えた電
動ブラインドの制御装置において、演算手段5は、反射
物7に反射して入射する反射光10の入射角を算出可能
とし、制御部5は、演算手段5で算出された反射光10
の入射角に基づいて、当該電動ブラインド2が設置され
た制御ビル1内への反射光10の入射を遮断するように
スラット角度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、あらかじめ設定
されたプログラムに基づいて、電動ブラインドのスラッ
ト昇降動作及びスラット角度調節動作を自動制御する電
動ブラインドの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビルの各フロアに設置された多数
の電動ブラインドのスラットの昇降動作及び角度調節動
作を、共通の制御装置にあらかじめ設定されたプログラ
ムに基づいて自動制御する電動ブラインドの制御装置が
実用化されている。
【0003】このような制御装置の一種類として、年間
を通して太陽の高度及び太陽の方位角を演算するプログ
ラムを備え、その演算結果に基づいてスラット角度を調
節するようにしたものがある。この制御装置では、常に
直射光を遮断しながら、スラットが最大限まで開くよう
に制御される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な電動ブラインドの制御装置では、隣接する建物からの
反射光を遮断することはできない。すなわち、通常、建
物の北面には直射光が入射しないが、北面に隣接した建
物から反射光が入射する場合がある。
【0005】このような反射光の入射角は、直射光の入
射角とは異なることが多いため、直射光を遮断するため
の制御と同様な制御を行っていては、この反射光を確実
に遮断するように制御することができないという問題点
がある。
【0006】この発明の目的は、太陽光の入射角を演算
手段で算出し、その入射角に基づいてスラットを角度調
節することにより直射光を遮断するようにした電動ブラ
インドにおいて、周辺の反射物からの反射光を確実に遮
断し得る電動ブラインドの制御装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1では、太陽光の
入射角を一定時間毎に算出する演算手段と、前記演算手
段で算出された入射角に基づいて、室内への直射光の入
射を遮断するように電動ブラインドを制御する制御部を
備えた電動ブラインドの制御装置において、前記演算手
段は、反射物に反射して入射する反射光の入射角を算出
可能とし、前記制御部は、前記演算手段で算出された反
射光の入射角に基づいて、当該電動ブラインドが設置さ
れた制御ビル内への反射光の入射を遮断するように前記
電動ブラインドを制御する。
【0008】請求項2では、太陽光の入射角を一定時間
毎に算出する演算手段と、前記演算手段で算出された入
射角に基づいて、室内への直射光の入射を遮断しながら
スラットが最大限開くように電動ブラインドのスラット
角度を制御する制御部を備えた電動ブラインドの制御装
置において、前記演算手段は、反射物に反射して入射す
る反射光の入射角を算出可能とし、前記制御部は、前記
演算手段で算出された反射光の入射角に基づいて、当該
電動ブラインドが設置された制御ビル内への反射光の入
射を前記スラットで遮断しながら、該スラットを最大限
開くように制御する。
【0009】請求項3では、前記演算手段は、当該電動
ブラインドが配設された制御ビルの緯度及び経度、日付
及び時刻、窓面の方向と、制御ビルと前記反射物の外形
寸法及び制御ビルと反射物との相対位置とに基づいて、
前記反射光の入射角及び入射位置を算出する。
【0010】請求項4では、前記制御部は、屋外の照度
を検出する外光センサを備え、前記外光センサで検出し
た照度が所定値以下のとき、前記演算手段の算出結果に
基づくスラットの角度調節動作を停止する。
【0011】請求項5では、前記制御部は、前記直射光
及び反射光の入射角を所定時間毎に算出する。請求項6
では、前記制御部は、前記制御ビルの北面に設置された
電動ブラインドについて前記反射光を遮光する制御を行
う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2に示す
ように、制御ビル1の各フロアの南面及び北面には、電
動ブラインド2がそれぞれ配設されている。
【0013】前記ビル1の各フロアにはフロアコントロ
ーラ3が配設され、そのフロアコントローラ3が当該フ
ロアの各電動ブラインドに信号線4を介して接続されて
いる。
【0014】前記フロアコントローラ3には信号線4を
介してメインコントローラ5が接続されている。前記メ
インコントローラ5には各電動ブラインド2の動作を制
御するための制御データを入力する入力装置、現在の日
付及び時刻を演算するカレンダー機能、スラット角度を
制御する時間間隔を演算するタイマー機能等が備えられ
ている。
【0015】そして、メインコントローラ5は入力され
た制御データと、あらかじめ設定されているプログラム
とに基づいて動作して、前記フロアコントローラ3を介
して各電動ブラインド2を制御するようになっている。
【0016】前記各フロアコントローラ3にはそれぞれ
操作スイッチ6が接続され、その操作スイッチ6の操作
に基づいて当該フロアの各電動ブラインド2を制御可能
となっている。
【0017】前記ビル1の南面及び北面の上部には、そ
れぞれ外光センサ11a,11bが配設され、その外光
センサ11a,11bは信号線4を介して前記フロアコ
ントローラ3に接続されている。そして、外光センサ1
1a,11bはそれぞれ屋外の照度を検出し、その検出
値はフロアコントローラ3を介してメインコントローラ
5に出力される。
【0018】前記メインコントローラ5には、制御ビル
1の南面及び北面に設置された電動ブラインド2のスラ
ット角度を演算するプログラムを備えている。そのプロ
グラムは、制御ビル1の南面においては、窓から入射す
る直射光を遮りながら、スラットを最大限まで開く角度
を演算し、制御ビル1の北面では隣接ビル7から反射す
る反射光を遮りながら、スラットを最大限まで開く角度
を演算する。
【0019】南面の窓に対し正面から入射する直射光を
遮るためのスラット角度は、図3に示すように、スラッ
ト8の幅をW、スラット8のピッチをS、直射光9の入
射角をPとしたとき、次の関係が成り立つ。
【0020】
【数1】 すると、直射光9を遮るためのスラット角度θ1は次式
で求められる。
【0021】
【数2】 一方、直射光が窓面に対し斜めに入射する場合には、図
4に示すように、実際の入射角Prを、窓面の正面から
入射する入射角Pに換算して、スラット角度θ1を算出
する。
【0022】すなわち、実際の入射角Prにより次の関
係が成り立つ。ここで、θ2は太陽の方位角である。
【0023】
【数3】 すると、
【0024】
【数4】 となる。この入射角Pに基づいてスラット角度θ1を算
出する。
【0025】北面の窓に入射する反射光を遮るために
は、次に示すような演算を行う。図5に示すように、制
御ビル1の北面と隣接ビル7の南面とが平行である場合
には、直射光9の方位角θ2と反射光10の方位角θ2
とは等しくなる。
【0026】また、図6に示すように、直射光9の入射
角Pと反射光10の入射角Pとは一致するが、制御ビル
1の高さをHとし、制御ビル1と隣接ビル7との距離を
Xとしたとき、地表から「h」の高さまでは、反射光1
0が入射しない。その高さ「h」は次式で求められる。
【0027】
【数5】 従って、このような場合には、高さ「h」までの範囲の
電動ブラインド2は反射光に対する制御を行わず、それ
以上の高さに位置する北面の電動ブラインド2のスラッ
ト角度は南面の電動ブラインド2と同様な制御を行う。
【0028】図7に示すように、制御ビル1の北面と隣
接ビル7の南面とが平行ではない場合には、隣接ビル7
の角度のずれをΔbとしたとき、反射光10の方位角は
直射光の方位角θ2に対し(θ2−2Δb)としてスラ
ット角度を演算する。
【0029】図8に示すように、制御ビル1の北面と隣
接ビル7の南面とが平行であり、かつ隣接ビル7の幅が
制御ビル1の幅より狭い場合には、制御ビル1の北面の
幅方向において、反射光10が入射する範囲と、入射し
ない範囲が生じる。
【0030】すなわち、制御ビル1の幅をW、直射光9
の方位角をθ2、制御ビル1と隣接ビル7の距離をXと
し、制御ビル1の側面の延長線と、隣接ビル7の側面と
の距離をΔWとすると、制御ビル1の北面において、幅
方向にW1,W2の範囲で反射光は入射しない。W1,
W2は次式で求められる。
【0031】
【数6】 従って、このような場合には、W1,W2の範囲内の電
動ブラインド2では反射光10に対する制御を行わず、
それ以外の範囲で入射光10に対する制御を行う。
【0032】次に、上記のような電動ブラインドの制御
装置の動作を図9に従って説明する。制御動作に先立っ
て、メインコントローラ5には制御ビル1の緯度及び経
度と各窓面の方位、制御ビル1の外形寸法を入力する。
また、隣接ビル7のデータとして、制御ビル1との相対
位置、隣接ビル7の外形寸法を入力する。
【0033】この状態で制御動作を開始すると、メイン
コントローラ5はまずその時点での日付及び時刻に基づ
いて、太陽高度及び方位角を演算する(ステップ1)。
次いで、メインコントローラ5は演算した太陽高度及び
方位角に基づいて、制御ビル1の各窓面に入射する直射
光9の入射角と、隣接ビル7から例えば北面に入射する
反射光10の入射角を演算する(ステップ2)。
【0034】次いで、メインコントローラ5は直射光9
及び反射光10を遮光しながら、スラットを最大限開き
得るスラット角度を前記のような各計算式に基づいて演
算した後(ステップ3)、直射光9が入射しているか否
か、すなわち外光センサ11a,11bにより検出され
た屋外の照度に基づいて、直射光9が入射しているか否
かを検出する(ステップ4)。ここで、メインコントロ
ーラ5で直射光9が入射しているか否かを判定するしき
い値は、ほぼ曇天となった場合の照度に設定されてい
る。
【0035】ステップ4において、屋外の照度が所定値
以上であって直射光9が存在していると判断した場合に
は、メインコントローラ5はステップ5に移行して、ス
テップ3で演算したスラット角度に基づいて、各電動ブ
ラインド2のスラット角度を制御する。
【0036】ステップ4において、屋外の照度が所定値
以下であって直射光9が存在しないと判断した場合に
は、メインコントローラ5はステップ6に移行して、各
電動ブラインド2のスラット8を水平方向に制御する。
【0037】次いで、メインコントローラ5はステップ
5あるいはステップ6からステップ7に移行して、所定
時間待機した後、ステップ1に復帰して同様な動作を繰
り返す。
【0038】上記のようなスラット角度の制御と並行し
て、メインコントローラ5はあらかじめ設定されたプロ
グラムに基づいてスラットの昇降動作及び角度調節動作
を行う。また、操作スイッチ6が操作されれば、その操
作信号に基づいてスラットの昇降動作あるいは角度調節
動作を行う。
【0039】上記のように構成された電動ブラインドの
制御装置では、次に示す作用効果を得ることができる。 (1)メインコントローラ1の動作に基づいて、多数の
電動ブラインドのスラット昇降動作及びスラット角度調
節動作を自動制御することができる。
【0040】(2)直射光9の入射角を算出し、その入
射角に基づいてスラットを自動的に角度調節して、室内
に入射する直射光9を遮光しながらスラットを最大限ま
で開くことができる。
【0041】(3)隣接ビル7からの反射光10の入射
角及び入射位置を算出し、その入射角に基づいて当該入
射位置の電動ブラインド2のスラットを自動的に角度調
節して、室内に入射する反射光10を遮光しながらスラ
ットを最大限まで開くことができる。
【0042】(4)反射光10の入射角及び入射位置
は、制御ビル1と隣接ビル7との相対位置に基づいて算
出することができる。 (5)直射光9及び反射光10の入射角をあらかじめ設
定した所定時間毎に制御することができるので、最適な
時間間隔でスラット角度の制御を行うことができる。
【0043】上記実施の形態は、次に示すように変更す
ることもできる。 ・単体の電動ブラインドの動作を制御する制御装置に実
施することもできる。 ・制御ビル1及び隣接ビル7の外形寸法、制御ビル1と
隣接ビル7の相対位置を、X,Y,Zの三次元座標で入
力してもよい。 ・隣接ビル7からの反射光に限らず、制御ビル1周辺の
看板、あるいは水面等、種々の反射物からの反射光を遮
断するための演算プログラムを備えるようにしてもよ
い。 ・スラットの角度を調節して反射光を遮断すること以外
に、スラットを昇降してブラインド開度を調節すること
により、反射光を遮断するようにしてもよい。 ・電動ブラインドを電動ロールブラインドで構成し、ス
クリーン吊下高さを調節することにより、反射光を遮断
するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は太陽光
の入射角を演算手段で算出し、その入射角に基づいて直
射光を遮断する電動ブラインドにおいて、周辺の反射物
からの反射光を確実に遮断し得る電動ブラインドの制御
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電動ブラインドの制御装置を備えた建造物の
概略正面図である。
【図2】 電動ブラインドの制御装置を備えた建造物の
概略平面図である。
【図3】 入射光に対するスラットの角度設定を示す説
明図である。
【図4】 方位角の換算方法を示す説明図である。
【図5】 反射光の算出方法を示す説明図である。
【図6】 反射光の算出方法を示す説明図である。
【図7】 反射光の算出方法を示す説明図である。
【図8】 反射光の算出方法を示す説明図である。
【図9】 メインコントローラの動作を示すフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 制御ビル 2 電動ブラインド 5 演算手段、制御部(メインコントロー
ラ) 7 反射物(隣接ビル) 9 直射光 10 反射光

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽光の入射角を一定時間毎に算出する
    演算手段と、 前記演算手段で算出された入射角に基づいて、室内への
    直射光の入射を遮断するように電動ブラインドを制御す
    る制御部を備えた電動ブラインドの制御装置において、 前記演算手段は、反射物に反射して入射する反射光の入
    射角を算出可能とし、前記制御部は、前記演算手段で算
    出された反射光の入射角に基づいて、当該電動ブライン
    ドが設置された制御ビル内への反射光の入射を遮断する
    ように前記電動ブラインドを制御することを特徴とする
    電動ブラインドの制御装置。
  2. 【請求項2】 太陽光の入射角を一定時間毎に算出する
    演算手段と、 前記演算手段で算出された入射角に基づいて、室内への
    直射光の入射を遮断しながらスラットが最大限開くよう
    に電動ブラインドのスラット角度を制御する制御部を備
    えた電動ブラインドの制御装置において、 前記演算手段は、反射物に反射して入射する反射光の入
    射角を算出可能とし、前記制御部は、前記演算手段で算
    出された反射光の入射角に基づいて、当該電動ブライン
    ドが設置された制御ビル内への反射光の入射を前記スラ
    ットで遮断しながら、該スラットを最大限開くように制
    御することを特徴とする電動ブラインドの制御装置。
  3. 【請求項3】 前記演算手段は、当該電動ブラインドが
    配設された制御ビルの緯度及び経度、日付及び時刻、窓
    面の方向と、制御ビルと前記反射物の外形寸法及び制御
    ビルと反射物との相対位置とに基づいて、前記反射光の
    入射角及び入射位置を算出することを特徴とする請求項
    1乃至2のいずれかに記載の電動ブラインドの制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、屋外の照度を検出する外
    光センサを備え、前記外光センサで検出した照度が所定
    値以下のとき、前記演算手段の算出結果に基づくスラッ
    トの角度調節動作を停止することを特徴とする請求項2
    乃至3のいずれかに記載の電動ブラインドの制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記直射光及び反射光の
    入射角を所定時間毎に算出することを特徴とする請求項
    2乃至4のいずれかに記載の電動ブラインドの制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記制御部は、前記制御ビルの北面に設
    置された電動ブラインドについて前記反射光を遮光する
    制御を行うことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか
    に記載の電動ブラインドの制御装置。
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