JP2001072136A - 故紙パルプ断熱・緩衝材およびその製造方法 - Google Patents

故紙パルプ断熱・緩衝材およびその製造方法

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JP2001072136A
JP2001072136A JP2000181078A JP2000181078A JP2001072136A JP 2001072136 A JP2001072136 A JP 2001072136A JP 2000181078 A JP2000181078 A JP 2000181078A JP 2000181078 A JP2000181078 A JP 2000181078A JP 2001072136 A JP2001072136 A JP 2001072136A
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JP
Japan
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paper pulp
waste paper
fibers
adhesive
bag
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JP2000181078A
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Yuji Tachizuka
祐司 立塚
Hiroo Inoue
宏夫 井上
Kozo Hanada
耕三 花田
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Dantani Plywood Co Ltd
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Dantani Plywood Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維等の飛散が全くなく、繊維相互間
の結合のための接着剤も少なくて済む、故紙パルプ断熱
・緩衝材及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 形状を維持するに必要な量の接着剤が
塗布された、解繊によって得られた故紙パルプ繊維集合
体を、少なくとも広幅面の一面が通気性シートで形成さ
れた袋状物に封入するとともに接着剤を硬化させ繊維相
互間および繊維と袋状物内壁面間を固着してなる故紙パ
ルプ断熱・緩衝材及びその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱材としてま
た、物品の破損、傷つき、潰れ等を防止すべく機能する
緩衝材として使用される故紙パルプ断熱・緩衝材及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工場、商店、オフィス、一般家庭等から
排出される新聞故紙、ちらし、使用済み印刷物、段ボー
ル故紙等多量の故紙は、環境保全および資源の有効活用
の観点から、近年、その利用分野と利用方法の拡大が望
まれている。
【0003】故紙をたとえば緩衝材の原料として用いる
方法としては、故紙を湿式解繊して得られる故紙パルプ
を、金型を用いる湿式吸引成型法によって特定の形に成
型しこれを乾燥してパルプモールドとすることがなされ
ている。パルプモールドはたとえば卵パックのような包
装材としてまた緩衝材として用いられる。
【0004】しかしながら、前記湿式吸引成型法によっ
て得られるパルプモールドは、水で解繊して得られる故
紙パルプを湿式で成型した後乾燥させるプロセスによっ
て製造されるため、乾燥過程でパルプ繊維間に強固な水
素結合が形成され、パルプモールドの真比重は高くしか
も硬いという欠点があった。また、基材自体が硬いから
シート状の緩衝材として利用できなかった。さらに、用
途に応じて高価な金型を作る必要があるという問題もあ
った。
【0005】一方、特公昭61−25838号公報に
は、回収パルプまたは故紙と木粉とを、水分量が30重
量%〜60重量%となるように乾燥重量比で23/77
〜90/10の割合で混合し、混合摩砕せしめるように
した綿状物の製造方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記綿状物の製造方法
も含め、故紙パルプを出発原料として断熱材や緩衝材と
する場合、故紙パルプはリファイナーにより解繊される
が、最近の高度なリファイニング技術によって故紙パル
プは殆ど繊維状物となっており、このことに起因して繊
維の飛散が著しく、吹き付け施工するに際して作業環境
を劣悪なものとする問題のほか、作業者の技能によって
断熱性にムラを生じ易いという問題があった。従って、
繊維の飛散を防止し、作業者の技能、熟練度に起因する
断熱性ムラを防止すべく、故紙パルプ繊維をボード状と
する必要があった。
【0007】リファイナーで解繊された故紙パルプをボ
ード状とするには、たとえば特開平8−90521号公
報に開示されているように、乾式解繊した故紙パルプ繊
維と、熱可塑性合成樹脂の微細繊維とを乾式で混合した
繊維集合体を、熱可塑性合成樹脂の融点以上の温度域で
加熱・加圧成型する方法があるが、繊維の飛散を生ぜし
めないためには、多量の熱可塑性合成樹脂を必要とする
のみならず繊維の剥離・飛散を完全になくすることは困
難であった。
【0008】本発明は、従来技術における上記問題を解
決し、繊維等の飛散が全くなく、繊維相互の接合のため
の接着剤も少なくて済む故紙パルプ断熱・緩衝材及びそ
の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための請求項1に記載の発明は、形状を維持する
に必要な量の接着剤が塗布された、解繊によって得られ
た故紙パルプ繊維集合体を少なくとも広幅面の一面が通
気性シートで形成された袋状物に封入するとともに接着
剤を硬化させ繊維相互間および繊維と前記袋状物内壁面
間を固着してなることを要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、故紙パルプを乾
式解繊する工程、故紙パルプ繊維を飛翔せしめながら接
着剤を塗布する工程、接着剤が塗布された繊維集合体を
少なくとも広幅面の一面が通気性シートで形成された袋
状物に封入する工程および故紙パルプ繊維に付着せしめ
られた接着剤を加熱・硬化せしめる工程を有することを
特徴とする故紙パルプ断熱・緩衝材の製造方法である。
【0011】請求項3に記載の発明は、形状を維持する
に必要な量の接着剤が塗布された、解繊によって得られ
た故紙パルプ繊維集合体を、合成樹脂フィルムで形成さ
れた筐体に封入するとともに接着剤を硬化させ繊維相互
間および繊維と前記筐体内壁面間を固着してなる故紙パ
ルプ断熱・緩衝材である。
【0012】請求項4に記載の発明は、故紙パルプを乾
式解繊する工程、故紙パルプ繊維を飛翔せしめながら接
着剤を塗布する工程、接着剤が塗布された繊維集合体を
合成樹脂フィルムで形成された筐体に封入する工程およ
び故紙パルプ繊維に付着せしめられた接着剤を加熱・硬
化せしめる工程を有することを特徴とする故紙パルプ断
熱・緩衝材の製造方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、その好ましい実
施形態に則して説明する。
【0014】
【作用】本発明は上記のように構成したから、故紙パル
プ繊維の飛散が全くない、低密度の断熱・緩衝材を提供
できる。
【0015】
【実施例】本発明の故紙パルプ断熱・緩衝材を得る製造
プロセスは、 故紙パルプを乾式解繊する工程 故紙パルプの繊維を飛翔させながら接着剤を塗布する
工程 接着剤が塗布された繊維集合体を、少なくとも広幅面
の一面が通気性シートで構成された袋状物または、合成
樹脂フィルムで形成された筐体に封入する工程 故紙パルプ繊維に付着している接着剤を、加熱・硬化
せしめる工程からなる。
【0016】本発明の故紙パルプ断熱・緩衝材の出発原
料は故紙パルプであり、新聞故紙、ちらし、使用済み印
刷物、段ボール故紙等を用いることができる。
【0017】故紙パルプの乾式解繊は、乾式リファイナ
ー等の解繊機によって乾燥状態で、加重平均繊維長:
0.4mm〜10mmとなるようになされる。繊維長
は、本発明の故紙パルプ断熱・緩衝材をたとえば壁面断
熱材として用いる場合は、繊維間の絡みを付与し自重に
よる自然落下を防止すべく、可及的に長い方がよい。加
重平均繊維長が0.4mmに満たないと繊維相互間の絡
みがなくなり、繊維に接着剤が塗布された繊維集合体と
いえども形状維持能が低下する。一方、10mmを超え
ると、混合が困難となる。
【0018】解繊された故紙パルプの繊維をブロワによ
って飛翔させながら、接着剤を吹き付ける。接着剤は、
この実施例においては、主剤としてユリアメラミン共縮
合樹脂を用いた。配合比率は、主剤:100重量部に対
し、硬化剤:0.5重量部、水:33重量部である。故
紙パルプ繊維に対する接着剤の配合量は、故紙パルプ繊
維:100重量部に対し5重量部〜20重量部である。
【0019】次いで、接着剤が塗布された故紙パルプ繊
維集合体を、図1および図2に示すように、広幅面の一
面が通気性シート1、他面が通気性を有しない合成樹脂
フィルム2たとえば0.1mm厚さのポリエチレンフィ
ルム或はポリプロピレンフィルムで形成された袋状物に
封入する。通気性シート1としては、100メッシュ〜
200メッシュのヒートシールタイプの不織布(0.1
mm程度)、たとえばデュポン社製の商品名タイベック
シートを好適に用いることができる。また、紙おむつ等
も使用できる。図1および図2において、3は故紙パル
プ繊維集合体、4は上下フィン、5はサイドフィンであ
って、これらフィンは、袋状物を柱や間柱、上下枠体に
取付けるべく、タッカー等で留め付けるときに用いる。
【0020】本発明においては、接着剤が塗布された故
紙パルプ繊維集合体3を、広幅面の一面が通気性シート
1、他面が通気性を有しない合成樹脂フィルム2で形成
された袋状物に封入するようにしているから繊維が飛散
することもなく、断熱・緩衝材のハンドリング、取付け
施工を行い易い。
【0021】また、袋状物の広幅面の一面が通気性シー
ト1で形成されているから、繊維集合体3を袋状物に封
入するに際し、袋状物内に空気が閉じ込められることな
く袋状物外に出ることができ、繊維集合体3の封入作業
を容易ならしめる。
【0022】なお、故紙パルプ繊維集合体3と袋状物内
壁面間の固着を強固なものとすべく、予め、袋状物内壁
面に接着剤を塗布しておくことが好ましい。
【0023】その後、乾燥機を用いて故紙パルプ繊維に
塗布された接着剤を加熱・硬化させる。加熱温度・時間
関係は、100℃〜150℃の温度域に1分間〜5分間
である。
【0024】上記接着剤の加熱・硬化によって故紙パル
プ繊維集合体における繊維相互間の接着とともに通気性
シート製袋状物の内壁面と繊維間の接着もなされる。而
して、故紙パルプの繊維集合体3は、一面が通気性シー
ト1製の袋状物に封入されたときの形状が保持され、住
宅の壁面断熱材として使用される場合も袋状物の中で繊
維集合体3が経時的に降下してたくれる等の不都合が生
じない。
【0025】かくして、本発明の故紙パルプ断熱・緩衝
材が得られる。この断熱・緩衝材は、住宅における天
井、壁面或は床面の断熱材として好適に使用される。ま
た、繊維の剥落・飛散が全くないから、物流過程で物品
の破損、傷つき、潰れ等を防止するための緩衝材、包装
材として好適に使用することができる。
【0026】本発明の故紙パルプ断熱・緩衝材を住宅の
壁面断熱材として用いる場合は、通気性シート1側を室
外側AS、通気性を有しない合成樹脂フィルム2側を室
内側RSとして取り付け、室外側ASにはサイディン
グ、室内側RSには石膏ボード施工等が施される。かく
壁面断熱層を形成することにより、故紙パルプ繊維集合
体3の吸放湿能によって、壁体内における結露を能く防
止することができる。
【0027】また、本発明の、広幅面の一面が通気性シ
ート1、他面が通気性を有しない合成樹脂フィルム2と
した、たとえば平面矩形の袋状物に故紙繊維集合体3を
充填した断熱材は、住宅金融公庫建築設計における省エ
ネ基準にも合致する。
【0028】本発明の他の実施形態を図3に示す。この
実施形態においては、故紙パルプ繊維集合体13は、合
成樹脂フィルム12たとえばポリエチレンフィルム12
および内壁面に金属たとえばアルミニウムが蒸着された
合成樹脂フィルム11たとえばポリスチレンフィルムに
よって形成される筐体内に封入される。内壁面に金属蒸
着を施すことによって、故紙パルプ断熱・緩衝材の断熱
性をさらに高め得る。
【0029】金属蒸着合成樹脂フィルム11および合成
樹脂フィルム12によって形成される筐体内には、中に
封入される故紙パルプ繊維集合体13の経時的な位置ず
れ等を防止すべく、多数の小孔が穿設されている不織布
製の棚状物14を設けることもできる。
【0030】故紙パルプ繊維集合体の吸放湿に伴い、
黴、腐れの発生が懸念されるが、故紙パルプ繊維集合体
3に予め防黴剤や防腐剤を含浸せしめておくことによっ
て、防止できる。
【0031】実施例1 故紙パルプをリファイナーで乾式解繊し、加重平均繊維
長:1.8mmの故紙パルプ繊維とした。これをブロワ
で飛翔させながら表1に示す接着剤を吹き付けた。
【0032】
【表1】
【0033】接着剤が塗布された故紙パルプ繊維集合体
を、一面がデュポン社製商品名タイベックシート(15
0メッシュ)、他面が通気性を有しない厚さ:0.1m
mのポリプロピレンフィルムで形成された袋状物に封入
し、厚さ:70mm、幅:430mm、長さ2740m
mの故紙パルプ断熱・緩衝材を得た。なお、袋状物の内
壁面には予め、故紙パルプ繊維に適用したものと同じ接
着剤を吹き付け塗布した。
【0034】次いで、この断熱・緩衝材における接着剤
を硬化せしめるべく、乾燥機中で130℃×20分間の
加熱・硬化を行った。
【0035】実施例2 図3に示すポリエチレンフィルムおよび内壁面にアルミ
ニウム蒸着処理をしたポリエチレンフィルムからなり、
内部に多数の小孔が穿設された不織布からなる棚状物を
形成した筐体中に、実施例1におけると同様にして、故
紙パルプ繊維集合体を封入した。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、繊維の剥落、飛散が全
くなく安価かつ、ハンドリング性、取付け施工性に優れ
た故紙パルプ断熱・緩衝材を提供することができる。本
発明の故紙パルプ断熱・緩衝材を壁面等の断熱材として
用いるときは、故紙パルプ繊維集合体の吸放湿によって
壁体内の結露をよく抑止し優れた断熱性を発揮する。ま
た、本発明の故紙パルプ断熱・緩衝材はリサイクルが可
能であるから森林資源保護の一助ともなる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、繊維飛散
のない故紙パルプ断熱・緩衝材を、簡潔なプロセスで安
価に製造することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、故紙断熱
・緩衝材のボード化が可能であり、故紙パルプ繊維を用
いる作業箇所における繊維の飛散に起因するトラブルを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る故紙パルプ断
熱・緩衝材の側面図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例に係る故紙パルプ断
熱・緩衝材の正面図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施例に係る故紙パルプ
断熱・緩衝材の斜視図である。
【符号の説明】
1 通気性シート 2 通気性を有しない合成樹脂フィルム 3 故紙パルプ繊維集合体 4 上下フィン 5 サイドフィン 11 金属蒸着合成樹脂フィルム 12 合成樹脂フィルム 13 故紙パルプ繊維集合体 14 棚状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E066 AA01 AA62 BA01 CA01 CA03 CA05 CB04 LA16 MA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形状を維持するに必要な量の接着剤が塗
    布された、解繊によって得られた故紙パルプ繊維集合体
    を少なくとも広幅面の一面が通気性シートで形成された
    袋状物に封入するとともに接着剤を硬化させ繊維相互間
    および繊維と前記袋状物内壁面間を固着してなる故紙パ
    ルプ断熱・緩衝材。
  2. 【請求項2】 故紙パルプを乾式解繊する工程、故紙パ
    ルプ繊維を飛翔せしめながら接着剤を塗布する工程、接
    着剤が塗布された繊維集合体を少なくとも広幅面の一面
    が通気性シートで形成された袋状物に封入する工程およ
    び故紙パルプ繊維に付着せしめられた接着剤を加熱・硬
    化せしめる工程を有することを特徴とする故紙パルプ断
    熱・緩衝材の製造方法。
  3. 【請求項3】 形状を維持するに必要な量の接着剤が塗
    布された、解繊によって得られた故紙パルプ繊維集合体
    を、合成樹脂フィルムで形成された筐体に封入するとと
    もに接着剤を硬化させ繊維相互間および繊維と前記筐体
    内壁面間を固着してなる故紙パルプ断熱・緩衝材。
  4. 【請求項4】 故紙パルプを乾式解繊する工程、故紙パ
    ルプ繊維を飛翔せしめながら接着剤を塗布する工程、接
    着剤が塗布された繊維集合体を合成樹脂フィルムで形成
    された筐体に封入する工程および故紙パルプ繊維に付着
    せしめられた接着剤を加熱・硬化せしめる工程を有する
    ことを特徴とする故紙パルプ断熱・緩衝材の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022062905A (ja) * 2020-10-09 2022-04-21 英三 平尾 断熱材、梱包容器、及び梱包体

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