JP2001072076A - 透視孔媒介プレートケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自販機商品補充時の簡素スピーディー化と透
視孔媒介プレートケース商品補充数と残数容易確認。 【構成】 透視孔媒介プレートケース自体に、自販機口
への橋渡し役である透視孔媒介プレートと透視孔折畳み
式媒介プレートを設置、又ケースに透視孔設置。 【効果】 確りしたミシン目入り透視孔媒介プレートケ
ースであるがゆえに、見た目よし、持運びに対して丈
夫、透視孔媒介プレートが歪まずきれいに剥離できる、
透視孔媒介プレート二重紙構造にて安全補充可、自販機
商品補充時、補充数と残数が常に確認できるので安心補
充が可能、などのメリットが際立った。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】本発明は、自販機への商品補
充の際に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の自販機への商品補充は、効率の悪
い手作業で行っていた。また、ケース内部の商品残数が
チェックできにくかった。 【０００３】 【発明が解決しょうとする課題】自販機への商品補充時
には手作業のため能率が上がらず、購買者への自販機補
充時開戸迷惑、又、その長作業に係る商品積載車の路上
駐車迷惑、長時間開戸による自販機内の温度異変、など
を在していた。また、自販機への商品補充時、その業務
の煩雑さに振り回されて、補充品と残品を忘却した例も
珍しい出来事ではなかった。この現実に即した場合に真
っ先に重宝できるものが今までなかった。だからこれら
が「一連の顰蹙条件」としてずっと根付いていた。 【０００４】本発明は、前記のような「一連の顰蹙条
件」をきれいに切り捨てたこれまでに例のなかった「透
視孔媒介プレートケース」の提供をする。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明は、前述の提供物
件を強力達成するために１透視孔媒介プレートケース、
２閉じ矢印、３透視孔媒介プレート、或いは４横ずれ防
止ストッパー、５媒介プレート先端部、６ミシン目、そ
れから７商品、８自販機商品補充口、９開封窓、１０透
視孔折畳み式媒介プレート、１１矢印、１２透視孔、１
３缶などの元素群に役割分担をさせ整理結集して構成す
る。 【０００６】 【発明の実施の形態】媒介プレート先端部を自販機商品
補充口の上に橋渡し状に配して、流れるような商品の敏
速補充を狙うものである。又、透視孔により残商品も確
認できる。 【０００７】 【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。 【図１】は、透視孔媒介プレート設置の透視孔媒介プレ
ートケースの稼働図である。先ずは、ケース開封稼働ま
えは１透視孔媒介プレートケースの２閉じ矢印により、
３透視孔媒介ブレートの４横ずれ防止ストッパーと５媒
介プレート先端部が、６ミシン目に確りと填まり固定さ
れ静止状況を保持していた。今ここにて、３透視孔媒介
プレートを上方に向け１透視孔媒介プレートケースを立
てた位置にて、９開封窓に指を挿入し手前に強く引き６
ミシン目より３透視孔媒介プレートの４横ずれ防止スト
ッパーと５媒介プレート先端部を切り離す。次に、５媒
介プレート先端部を８自販機商品補充口上に橋渡し状に
掛けて、１透視孔媒介プレートケース後部を手でささえ
傾斜させると７商品が４横ずれ防止ストッパーに完全ガ
ードされ３透視孔媒介プレート上をキチンとして足早に
流れながらその姿を８自販機商品補充口の奥深くへと消
えさり補充される。 【０００８】 【図２】は、透視孔折畳み式媒介プレート設置の透視孔
媒介プレートケースの展開図である。いま、３透視孔媒
介プレート上に１０透視孔折畳み式媒介プレートが２枚
折に重ねられていたのが、１１矢印に引き起こされてそ
のポジションを整えている。 【０００９】 【図３】は、透視孔折畳み式媒介プレート設置の透視孔
媒介プレートケースの稼働図である。基本的には、 【図１】と同様の稼働形態を示す。３透視孔媒介プレー
トの長さよりももっと長さが必要な場合、それを、補う
ために２枚折り重ねられていた１０透視孔折畳み式媒介
プレートが引き伸ばされて役目を果たしてる態様もはっ
きり目される。 【００１０】 【図４】は、透視孔媒介プレートケースの商品の補充図
である。これは、商品５缶横並び６段とした計３０缶入
りの透視孔媒介プレートケースの商品補充数と残数を示
す。このケースの背面には商品５缶横並びの中心線上に
２４個の１２透視孔を設け、そこを覗き込んで商品補充
数と残数を的確に確認できるように設計したものであ
る。この例では、下段より数えて３段目までの３列がき
れいに静止しているが、この対面左側端の１２透視孔よ
り、左側端の１缶が自身の１箇所だけを覗かせている。
逆の右側端１２透視孔からも右側端の１缶が自身の１箇
所だけ見せている。このように、左右両側端に位置する
「缶」には一つの１２透視孔より１箇所だけ姿を覗かせ
る色合いをもっている。そして、左右両側端の中程に並
ぶ３缶は「２」透視孔より２箇所その容姿を表現してい
るが、カウント時には「１缶」との気質を有しているこ
とからここがポイントとなる。次に、下段より数えて４
段目の例においては、対面左側端の１２透視孔より、左
側端の１缶がバランスを維持して１箇所だけその姿を見
せている。また右隣の１缶と、対面右側端の１缶は均衡
を失い直ぐ下の凹に填まりそれぞれの１２透視孔を一人
じめにし、そのなりを目立たせている。それらの凹填ま
り缶の真ん中に位置する透けた１２透視孔には、缶の存
在感のないのが確認できる。だから、上部２段８個の１
２透視孔が透けているのも全缶留守のしるしである。以
上のことから、この１透視孔媒介プレートケースの商品
補充数は、上部２段８個の１２透視孔が透けている部分
の１０缶と、下段より数えて４段目の凹填まり缶の真ん
中に位置する透けた１２透視孔分の１缶、それから、対
面左側端のバランスを維持している缶の１２透視孔内の
透けた部分の１缶の計１２缶である。また、半面の缶残
数は、下段より数えて３段目までの１５缶と、下段より
数えて４段目中に在中の確認ができている３缶の計１８
缶である。 【００１１】 【発明の効果】本発明は、元素群にサポートされながら
「一連の顰蹙条件」なる不快事項を屈伏させ商品補充時
のスピーディー化と残商品確認可能な現実を手中に納め
た。 【００１２】

【図面の簡単な説明】 【図１】は稼働図である。 【図２】は展開図である。 【図３】は稼働図である。 【図４】は補充図である。 【００１３】 【符号の説明】 １ 透視孔媒介プレートケース ２ 閉じ矢印 ３ 透視孔媒介プレート ４ 横ずれ防止ストッパー ５ 媒介プレート先端部 ６ ミシン目 ７ 商品 ８ 自販機商品補充口 ９ 開封窓 １０ 透視孔折畳み式媒介プレート １１ 矢印 １２ 透視孔 １３ 缶

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 透視孔媒介プレートケース。 【請求項２】 透視孔媒介プレート設置の 【請求項１】記載の透視孔媒介プレートケース。 【請求項３】 透視孔折畳み式媒介プレート設置の 【請求項１】記載の透視孔媒介プレートケース。