JP2001071486A - インクジェット式記録ヘッド - Google Patents
インクジェット式記録ヘッドInfo
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- JP2001071486A JP2001071486A JP25225099A JP25225099A JP2001071486A JP 2001071486 A JP2001071486 A JP 2001071486A JP 25225099 A JP25225099 A JP 25225099A JP 25225099 A JP25225099 A JP 25225099A JP 2001071486 A JP2001071486 A JP 2001071486A
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- recording head
- piezoelectric vibrator
- ink jet
- jet recording
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Abstract
生じにくいインクジェット式記録ヘッドを提供する。 【解決手段】多数の列設されたノズル開口8と、上記各
ノズル開口8に連通する圧力室7と、上記各圧力室7の
開口を塞ぐ振動板5とを有する流路ユニット1と、上記
各圧力室7の圧力を変化させる圧電振動子6と、上記流
路ユニット1を保持するヘッドケース2とを備えたイン
クジェット式記録ヘッドであって、ノズル開口8の列設
方向に延びるヘッドケース2の中央リブ2が圧電振動子
6の変形に対して共振する共振周期と、圧電振動子6を
駆動する駆動周期とが異なる周期であることにより、中
央リブ12等の変形による吐出特性の変化が生じにく
く、吐出特性を安定化させた。
Description
によりノズル開口からインク滴を吐出させて画像や文字
を記録用紙に記録するインクジェット式記録ヘッドに関
するものである。
ット記録ヘッド(以下「記録ヘッド」という)は、一般
に、図8および図9に示すように、多数のノズル開口8
と圧力室7が形成された流路ユニット1と、この流路ユ
ニット1が貼着されるとともに、圧電振動子6が収容さ
れるヘッドケース2とを備えている。
設されたノズルプレート3と、上記各ノズル開口8に連
通する圧力室7が列設された流路基板4と、上記各圧力
室7の下部開口を塞ぐ振動板5とが積層されて構成され
ている。上記流路基板4には、各圧力室7とインク流路
10を介して連通し、各圧力室7に導入されるインクを
貯留するインク貯留室9が形成されている。この例で
は、ノズル開口8および圧力室7の列は2列設けられて
いる。
下に貫通する空間16に圧電振動子6が収容されるよう
になっている。上記空間16は、ノズル開口8が列設さ
れる方向に延び、ノズル開口8の列に対応して2つ設け
られている。上記圧電振動子6は、後端側がヘッドケー
ス2に取り付けられた固定基板11に固着されるととも
に、先端面が振動板5下面の島部5Aに固着されてい
る。
号をフレキシブル回路板13を介して圧電振動子6に入
力することにより、圧電振動子6を長手方向に伸縮させ
る。この圧電振動子6の伸縮により、振動板5の島部5
Aを振動させて圧力室7内の圧力を変化させ、圧力室7
内のインクをノズル開口8からインク滴として吐出させ
るようになっている。図8において、15はインク貯留
室9にインクを供給するインク供給口である。
圧電振動子6が伸縮する際、その変形力が振動板5を伝
ってヘッドケース2や流路ユニット1にも伝わる。しか
も、へッドケース2が合成樹脂で形成され、圧電振動子
6を収容する空間16の間の壁部(以下「中央リブ」と
いう)12の厚みが比較的薄くなっていることから、図
10および図11に示すように、圧電振動子6の伸縮に
伴って中央リブ12や流路ユニット1が変形してしま
う。特に、多数の圧電振動子6を同時に駆動した場合
に、中央リブ12の変形量が大きくなって、インク滴の
吐出特性に変化をもたらすおそれがある。
8の列の両端部分よりも中央付近において大きく、この
部分のインク滴吐出速度が低下して列内クロストーク等
の障害を生じるおそれがある。また、中央リブ12の変
形量が大きいと、片側列の圧電振動子6が駆動される影
響を受けて他列の吐出特性が変化する列間クロストーク
等の障害を生じるおそれがある。さらに、上記中央リブ
12は変形しやすいことから、圧電振動子6の伸縮にと
もなって振動するため、圧電振動子6の伸縮に対する中
央リブ12の共振周期が、圧電振動子6の駆動周期と一
致すると、圧力室7に十分な圧力が加わらず、インク滴
の吐出速度が遅くなったり、吐出方向が変化する等、非
常に不安定な吐出状態になるおそれもある。
もので、ヘッドケース等の変形による吐出特性の変化が
生じにくいインクジェット式記録へッドの提供をその目
的とする。
め、本発明のインクジェット式記録ヘッドは、多数の列
設されたノズル開口と、上記各ノズル開口に連通する圧
力室と、上記各圧力室の開口を塞ぐ振動板とを有する流
路ユニットと、上記各圧力室の圧力を変化させる圧電振
動子と、上記流路ユニットを保持するヘッドケースとを
備えたインクジェット式記録ヘッドであって、ノズル開
口列設方向に延びるヘッドケースの壁部が圧電振動子の
変形に対して共振する共振周期と、圧電振動子を駆動す
る駆動周期とが異なる周期であることを要旨とする。
ヘッドは、ノズル開口列設方向に延びるヘッドケースの
壁部が圧電振動子の変形に対して共振する共振周期と、
圧電振動子を駆動する駆動周期とが異なる周期としてい
る。このため、たとえ圧電振動子の変形にともなって上
記壁部が変形や振動したとしても、圧力室の圧力状態が
安定し、列間クロストークや列内クロストーク等の不安
定な吐出状態が生じにくく、吐出特性が安定化する。
いて、複数のノズル列を有し、上記ノズル列の間に位置
するヘッドケースの壁部の共振周期を、圧電振動子の駆
動周期と異なるようにした場合には、ノズル列の間に位
置する壁部は、変形しやすく、不安定な吐出状態を生じ
やすいことから、この部分の共振周期を圧電振動子の駆
動周期と異ならせて吐出特性を安定化させる効果が顕著
である。
いて、上記圧電振動子が長手方向に伸縮するものであ
り、上記圧電振動子の先端が振動板に固着されるととも
に、後端側がヘッドケースに保持されている場合には、
特に、ノズル列の間に位置する壁部が変形しやすく、不
安定な吐出状態を生じやすいことから、この部分の共振
周期を圧電振動子の駆動周期と異ならせて吐出特性を安
定化させる効果が顕著である。
いて、上記壁部に補強板が取り付けられ、上記補強板が
高比重部材を備えたものである場合には、上記壁部の剛
性が向上して変形し難くなり、不安定な吐出状態が生じ
にくくなる。しかも、補強板に高比重部材を備えている
ため、たとえ上記壁部が変形したとしても、たわみ振動
の周期を遅らせることができ、共振周期が圧電振動子の
駆動周期と一致しなくなるため、吐出特性が安定化す
る。なお、上記高比重部材とは、おおむね比重が10g
/cm3以上の材料からなる部材をいう。
いて、上記補強板が、中央部に高比重部材を備えたもの
である場合には、補強板の寸法精度を確保しながら吐出
状態を安定化させることができる。
いて、上記壁部の後端部に、補強材が取り付けられてい
る場合には、上記壁部の剛性が向上することにより変形
し難くなり、不安定な吐出状態が生じにくくなる。
いて、上記壁部に補強板が取り付けられ、上記補強板
に、圧電振動子の伸縮方向に延びる切欠部が形成されて
いる場合には、補強板のたわみ剛性が低下してたわみ振
動の周期を遅らせることができることから、上記壁部の
共振周期が圧電振動子の駆動周期と一致しなくなるた
め、吐出特性が安定化する。
いて、上記切欠部が長穴である場合には、補強板の寸法
精度を確保しながら吐出状態を安定化させることができ
る。
いて、上記切欠部が補強板の両端寄り部に設けられてい
る場合には、壁部の変形量がおおきい中央付近の質量が
小さくならず、共振周期を必要以上に早めないことか
ら、吐出特性が安定化する。
いて、上記ヘッドケースの壁部の共振周期が、上記圧電
振動子を駆動する最小駆動周期より長く、かつ上記最小
駆動周期の2倍より短くなっている場合には、上記壁部
の剛性を不要に低下させることなく、上記壁部の共振周
期を圧電振動子の駆動周期と異ならせて吐出特性を安定
化させる効果が顕著である。
しく説明する。
ト式記録ヘッドの一実施の形態を示す図である。この記
録ヘッドは、基本的には図8および図9に示すものと同
様であり、以下同様の部分は同じ符号を用いて説明す
る。
れるヘッドケース2と、このヘッドケース2のユニット
固着面に接着剤等で固着される流路ユニット1とを備え
ている。
設されたノズルプレート3と、上記各ノズル開口8に連
通する圧力室7が列設された流路基板4と、上記各圧力
室7の下部開口を塞ぐ振動板5とが積層されて構成され
ている。上記流路基板4には、各圧力室7とインク流路
10を介して連通し、各圧力室7に導入されるインクを
貯留するインク貯留室9が形成されている。この例で
は、ノズル開口8および圧力室7の列は、それぞれ2列
設けられている。
可塑性樹脂が射出成形されてなり、上下に貫通する空間
16に、上記各圧力室7に対応するよう圧電振動子6が
収容されるようになっている。上記空間16は、ノズル
開口8が列設される方向に延び、ノズル開口8の列に対
応して2つ設けられている。上記圧電振動子6は、後端
側がヘッドケース2に取り付けられた固定基板11に固
着されるとともに、先端面が振動板5下面の島部5Aに
固着されている。
間に位置する壁部(以下「中央リブ」という)12に
は、補強板20が一体的にインサートされている。上記
補強板20は、図3に示すように、長方形のステンレス
板20の中央部に形成された開口に、高比重部材22が
嵌合されて構成されている。この例では、上記高比重部
材22として、比重18.0g/cm3のタングステン
合金(商品名「ヘビイメタル」;住友電気工業社製)を
用いた。
ドケース2をインサート成形する際に、インサート金具
を保持するガイド部として機能するため、高精度が要求
される。また、補強板20の上端部は、インクの流路に
近く、吐出特性に影響することから高い精度が要求され
る。上記タングステン合金は焼結品であり、高い精度に
加工するのが困難であるため、周辺部分をステンレス板
21で構成することにより、精度を確保するようになっ
ている。
号をフレキシブル回路板13を介して圧電振動子6に入
力することにより、圧電振動子6を長手方向に伸縮させ
る。この圧電振動子6の伸縮により、振動板5の島部5
Aを振動させて圧力室7内の圧力を変化させ、圧力室7
内のインクをノズル開口8からインク滴として吐出させ
るようになっている。図1において、15はインク貯留
室9にインクを供給するインク供給口である。
の列の間に位置する中央リブ12に補強板20を一体的
にインサートしているため、上記中央リブ12の剛性が
向上することにより変形し難くなる。したがって、圧電
振動子6の伸縮に伴う中央リブ12の変形も少なくな
り、不安定な吐出が生じにくくなる。
材22を備えているため、たとえ上記中央リブ12が変
形してたとしても、高比重部材22の質量で中央リブ1
2のたわみ振動の周期を遅らせ、中央リブ12が圧電振
動子6の伸縮に対して共振する共振周期を、圧電振動子
6の駆動周期と異なる周期とすることができる。このた
め、圧電振動子6の伸縮にともなって中央リブ12が変
形や振動したとしても、圧力室7の圧力状態が安定し、
列間クロストークや列内クロストーク等の不安定な吐出
状態が生じにくく、吐出特性が安定化する。
ッドの第2の実施の形態を示す図である。この記録ヘッ
ドでは、中央リブ12の後端側(図示の下側)に、補強
部材23が取り付けられている。上記補強部材23とし
ては、上述したタングステン合金のような高比重部材を
用いることもできるし、ステンレスのような安価な金属
材料を用いることもできる。それ以外は、図1および図
2に示すものと同様であり、同様の部分には同じ符号を
付している。
と同様の作用効果を奏し、中央リブ12の剛性が向上す
ることにより変形し難くなり、不安定な吐出状態が生じ
にくくなる。
ッドの第3の実施の形態を示す図である。この記録ヘッ
ドでは、中央リブ12に、補強板20が一体的にインサ
ートされるとともに、その後端側(図示の下側)に、補
強部材23が取り付けられている。上記補強部材23と
しては、上述したタングステン合金のような高比重部材
を用いることもできるし、ステンレスのような安価な金
属材料を用いることもできる。それ以外は、図1および
図2に示すものと同様であり、同様の部分には同じ符号
を付している。
と同様の作用効果を奏し、中央リブ12の剛性が向上す
ることにより変形し難くなり、不安定な吐出状態が生じ
にくくなる。
ッドに用いる補強板20の第2例を示す。この補強板2
0は、長方形のステンレス板からなり、その両端寄り部
に、圧電振動子6の伸縮方向に延びる長穴24が形成さ
れている。
にインサートされて用いられる(図1および図2参
照)。上記補強板20には、圧電振動子6の伸縮方向に
延びる長穴24が形成されているため、補強板20のた
わみ剛性が低下する。したがって、上記補強板20を用
いることにより、中央リブ12のたわみ振動の周期を遅
らせることができることから、中央リブ12の共振周期
が圧電振動子6の駆動周期と一致しなくなるため、吐出
特性が安定化する。
と、中央リブ12の剛性が小さくなりすぎ、共振しない
場合でも中央リブ12の変形が大きくなって吐出特性が
不安定になってしまう。したがって、中央リブ12の剛
性を不要に低下させることなく、中央リブ12の共振周
期を一致しないようにするには、中央リブ12の共振周
期を圧電振動子6を駆動する最小駆動周期より長く、か
つ上記最小起動周期の2倍より短くすることが望まし
い。
り部に設けられているため、中央リブ12の変形量がお
おきい中央付近の質量が小さくならず、共振周期を必要
以上に早めないことから、かえって吐出特性を不安定に
することがない。さらに、補強板20に長穴24を形成
させていることから、インサート成形の際にインサート
金具を保持するガイドとして機能する両端部の変形が防
止され、成形精度を低下させることがない。
同様の作用効果を奏し、中央リブ12の剛性が向上する
ことにより変形し難くなり、不安定な吐出状態が生じに
くくなる。
ッドに用いる補強板20の第3例を示す。この補強板2
0は、長方形のステンレス板からなり、その両端寄り部
に、圧電振動子6の伸縮方向に延びる切欠部25が形成
されている。
にインサートされて用いられる(図1および図2参
照)。上記補強板20には、圧電振動子6の伸縮方向に
延びる切欠部25が形成されているため、補強板20の
たわみ剛性が低下する。したがって、上記補強板20を
用いることにより、中央リブ12のたわみ振動の周期を
遅らせることができることから、中央リブ12の共振周
期が圧電振動子6の駆動周期と一致しなくなるため、吐
出特性が安定化する。
寄り部に設けられているため、中央リブ12の変形量が
おおきい中央付近の質量が小さくならず、共振周期を必
要以上に早めないことから、かえって吐出特性を不安定
にすることがない。
同様の作用効果を奏し、中央リブ12の剛性が向上する
ことにより変形し難くなり、不安定な吐出状態が生じに
くくなる。
2としてタングステン合金を用いた例を示したが、高比
重部材22の材質としては、おおむね比重が10g/c
m3以上を示す材料であれば、鉛等各種のものを用いる
ことができる。
式記録ヘッドによれば、たとえ圧電振動子の伸縮にとも
なって上記壁部が変形や振動したとしても、圧力室の圧
力状態が安定し、列間クロストークや列内クロストーク
等の不安定な吐出状態が生じにくく、吐出特性が安定化
する。
の形態を示す分解斜視図である。
る。
板の一例を示す斜視図である。
記録ヘッドを示す断面図である。
記録ヘッドを示す断面図である。
補強板の第2例を示す斜視図である。
補強板の第3例を示す斜視図である。
斜視図である。
図である。
示す断面図である。
示す断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 多数の列設されたノズル開口と、上記各
ノズル開口に連通する圧力室と、上記各圧力室の開口を
塞ぐ振動板とを有する流路ユニットと、上記各圧力室の
圧力を変化させる圧電振動子と、上記流路ユニットを保
持するヘッドケースとを備えたインクジェット式記録ヘ
ッドであって、ノズル開口列設方向に延びるヘッドケー
スの壁部が圧電振動子の変形に対して共振する共振周期
と、圧電振動子を駆動する駆動周期とが異なる周期であ
ることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項2】 複数のノズル列を有し、上記ノズル列の
間に位置するヘッドケースの壁部の共振周期を、圧電振
動子の駆動周期と異なるようにした請求項1記載のイン
クジェット式記録ヘッド。 - 【請求項3】 上記圧電振動子が長手方向に伸縮するも
のであり、上記圧電振動子の先端が振動板に固着される
とともに、後端側がヘッドケースに保持されている請求
項1または2記載のインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項4】 上記壁部に補強板が取り付けられ、上記
補強板が高比重部材を備えたものである請求項1〜3の
いずれか一項に記載のインクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項5】 上記補強板が、中央部に高比重部材を備
えたものである請求項4記載のインクジェット式記録ヘ
ッド。 - 【請求項6】 上記壁部の後端部に、補強材が取り付け
られている請求項1〜3のいずれか一項に記載のインク
ジェット式記録ヘッド。 - 【請求項7】 上記壁部に補強板が取り付けられ、上記
補強板に、圧電振動子の伸縮方向に延びる切欠部が形成
されている請求項1〜3のいずれか一項に記載のインク
ジェット式記録ヘッド。 - 【請求項8】 上記切欠部が長穴である請求項7記載の
インクジェット式記録ヘッド。 - 【請求項9】 上記切欠部が補強板の両端寄り部に設け
られている請求項7または8記載のインクジェット式記
録ヘッド。 - 【請求項10】 上記ヘッドケースの壁部の共振周期
が、上記圧電振動子を駆動する最小駆動周期より長く、
かつ上記最小駆動周期の2倍より短くなっている請求項
1〜9のいずれか一項に記載のインクジェット式記録ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25225099A JP4014766B2 (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | インクジェット式記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25225099A JP4014766B2 (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | インクジェット式記録ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001071486A true JP2001071486A (ja) | 2001-03-21 |
JP4014766B2 JP4014766B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=17234622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25225099A Expired - Fee Related JP4014766B2 (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | インクジェット式記録ヘッド |
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JP (1) | JP4014766B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7114798B2 (en) | 2002-10-03 | 2006-10-03 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
US7288874B2 (en) | 2002-10-03 | 2007-10-30 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric actuator unit, manufacturing method thereof, piezoelectric structural body, and liquid ejecting apparatus using the same |
US8113632B2 (en) | 2010-03-26 | 2012-02-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting head, liquid ejecting head unit, and liquid ejecting apparatus |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25225099A patent/JP4014766B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7288874B2 (en) | 2002-10-03 | 2007-10-30 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric actuator unit, manufacturing method thereof, piezoelectric structural body, and liquid ejecting apparatus using the same |
US7382083B2 (en) | 2002-10-03 | 2008-06-03 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric actuater unit, manufacturing method thereof, piezoelectric structural body, and liquid ejecting apparatus using the same |
US7699443B2 (en) | 2002-10-03 | 2010-04-20 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric actuator unit, manufacturing method thereof, piezoelectric structural body, and liquid ejecting apparatus using the same |
US8113632B2 (en) | 2010-03-26 | 2012-02-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting head, liquid ejecting head unit, and liquid ejecting apparatus |
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