JP2001070423A - 液体消臭剤 - Google Patents

液体消臭剤

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 臭気源に噴霧することにより、高い消臭効果
を示し、且つ消臭効果の持続性に優れる液体消臭剤を提
供する。 【解決手段】 (a)消臭基剤、(b)特定の四級アン
モニウム化合物、(c)水と共沸混合物を形成し得る沸
点が100℃以下の溶剤及び(d)水を含有する液体消
臭剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体消臭剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】空間に
存在する臭い物質は衣料やカーペット等に付着し悪臭の
原因となる。また、汗などの体臭も衣料に付着し、不快
感を与える。このような悪臭を除去する方法として特表
平10−503958号公報には、特定香料成分とシク
ロデキストリン等の包接化合物及び/又は亜鉛塩を配合
する消臭剤が開示されている。しかしながら、これらは
使用当初は消臭効果が得られるが、その効果が持続しな
いという問題があった。特に衣料に付着した汗に由来す
る臭いは時間の経過と共に臭いが強くなる傾向に有り、
これを抑制することは従来の消臭剤では困難であった。
【0003】従って本発明の課題は、高い消臭効果があ
りしかも持続性に優れる液体消臭剤を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)消臭基
剤、(b)下記一般式(I)で示される四級アンモニウ
ム化合物、(c)水と共沸混合物を形成し得る沸点が1
00℃以下の溶剤及び(d)水を含有する液体消臭剤を
提供する。
【0005】
【化2】
【0006】〔式中、R1は炭素数6〜18のアルキル
基又はアルケニル基、R2、R4は炭素数1〜3のアルキ
ル基又はヒドロキシアルキル基、R3は炭素数1〜3の
アルキレン基、X-はアニオン基を示す。〕
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の液体消臭剤に配合する
(a)成分の消臭基剤としては、臭気源をマスキング又
は相殺することにより消臭するマスキング性(ないし相
殺性)消臭基剤、臭気化合物を包接することにより消臭
する包接性消臭基剤、又は臭気化合物を吸着することに
より消臭する吸着性消臭基剤等が挙げられる。一般に、
マスキングは、中和や二重結合による反応等の化学反応
による方法と臭覚に刺激を与える方法による行われる。
合成香料、天然香料等の香料成分は、これらのいずれか
もしくは両方の方法で消臭効果を発現する。また、フラ
ボノイド、亜鉛化合物等は、臭気化合物と反応すること
により消臭効果を発現する(以下、このような消臭基剤
を反応性消臭基剤という)。本発明の消臭基剤は、これ
らの方法により消臭効果を発現するものに限定されず、
また複数の機能を持つものでもよい。例えば、香料とし
ての植物精油等の天然由来の混合物には、臭覚に刺激を
与えることによる消臭と臭気化合物との反応による消臭
との両方の機能を兼ね備えるものがある。
【0008】香料成分は、メチルイオノン、サリチル酸
ヘキシル、イオノン、ヘディオン、フェノキシエタノー
ル、アンバーコア、セドリルメチルエーテル、シネオー
ル、カンファー、ピネン、リモネン、リナロール、酢酸
リナロール、ネロール、酢酸ネリル、カルバクロール、
チモール、シトロネロール、シトラール、ゲラニオー
ル、サンタロール、ボルネオール、カルボン、酢酸ベン
ジル、オイゲノール、セドレン、酢酸ボルニル、メント
ール、メントン、メチルチャビコール、サイメン、プレ
ゴール、アネトール、ツヨンから選ばれる1種以上の香
料成分を用いることが好ましい。また、天然の香料成分
として、セージオイル、タイムオイル、バジルオイル、
ペパーミントオイル、ハッカオイル、ローズマリーオイ
ル、ユーカリプタスオイル、マジョラムオイルセージ等
を挙げることができる。香料成分を配合する場合は、液
体消臭剤中に0.001〜1重量%、特に0.005〜
0.5重量%配合するのが好ましい。その他に、松、ヒ
バ、桧、杉、茶、山茶花、桃等の植物抽出エキスを香料
成分と同様にして用いてもよい。
【0009】反応性消臭基剤としては、フラボノイド、
亜鉛化合物が挙げられる。フラボノイドは、カルコン、
フラバノン、フラバノール、フラボン、フラボノール、
イソフラボンまたはカテキンが有用である。フラボノイ
ドを消臭基剤として用いる場合は、液体消臭剤中に好ま
しくは0.001〜1重量%、特に好ましくは0.00
5〜0.5重量%配合するのが、消臭効果の点で望まし
い。亜鉛化合物としては、塩化亜鉛、亜鉛石けん等が挙
げられる。亜鉛化合物を消臭基剤として用いる場合は、
液体消臭剤中に0.001〜2重量%、特に0.005
〜1重量%配合するのが好ましい。
【0010】本発明では、上記以外の反応性消臭基剤と
して、消臭基剤として炭素数8〜18のアルキル基を少
なくとも1つ有する、カチオン基を有する化合物を使用
することも可能である。これらの化合物の中でも特に下
記一般式(II)、(III)又は(IV)の化合物が好ましく、一
般式(IV)のアミンオキシドが消臭効果の点で最も優れて
いる。
【0011】
【化3】
【0012】〔式中R11、R21、R31は、それぞれ炭素
数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、
12、R13、R14、R22、R23、R32、R33は、それぞ
れ炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル
基、R34は炭素数1〜5のアルキレン基である。Yは−
CONR35−、−NR35CO−、−COO−、−OCO
−から選ばれる連結基である。ここで、R35は水素原子
又は炭素数1〜3のアルキル基である。X-はハロゲ
ン、炭素数1〜14の脂肪酸、炭素数1〜3の低級アル
コールの硫酸エステルに由来する陰イオン基を示
す。〕。
【0013】上記化合物を消臭基剤として使用する場合
は、消臭効果、持続性及び衣料の風合いの点から液体消
臭剤に0.1〜2.0重量%、特に0.2〜1.5重量
%配合することが好ましい。
【0014】更に、反応性の消臭基剤の一つとして、臭
気化合物であるアミンや硫化物を中和することにより揮
発性を低減させ消臭するものが挙げられる。このような
消臭基剤は、液体消臭剤1000mlを25℃でpH1
0にするために必要なN/10NaOH水溶液が10〜
200ml及び25℃でpH7にするために必要なN/
10H2SO4水溶液が20〜500mlとなるようなp
H変動抑制能を液体消臭剤に付与する一種以上の化合物
が用いられる。具体的には、乳酸、グルコン酸、コハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、リンゴ酸、酒石酸、マレ
イン酸、フマル酸、イタコン酸、クエン酸、フタル酸、
酢酸、安息香酸、サリチル酸、ジエチルバルビツル酸の
他、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、セリン、
グルタミン酸、アスパラギン酸等のアミノ酸等の有機酸
又はそれらの塩、りん酸、ホウ酸、塩酸等の無機酸又は
それらの塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、メチルモノエタノールアミ
ン、ジメチルエタノールアミン等のアミン類、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム等の無機塩基等を使用するこ
とができる。これらの中でも特にりん酸、塩酸、クエン
酸、コハク酸から選ばれる酸と、トリエタノールアミ
ン、モノエタノールアミン、メチルモノエタノールアミ
ン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムから選ばれる塩
基との組み合わせが、より効果的な消臭効果を得ること
ができるため好ましい。
【0015】液体消臭剤に上記pH変動抑制能を与える
化合物は、上記のpH変動抑制能を満たすよう、液体消
臭剤に0.01〜3.0重量%、特に0.05〜2.0
重量%配合するのが好ましい。また、20℃におけるp
Hを7.5〜9.5、好ましくは7.5〜9.0に調整
することが望ましい。
【0016】包接性の消臭基剤としては、シクロデキス
トリン又はその誘導体等の包接化合物が挙げられる。包
接化合物を消臭基剤として用いる場合は、液体消臭剤中
に好ましくは0.05〜5重量%、より好ましくは0.
1〜3重量%含有される。また、吸着性の消臭基剤とし
ては、タルク等が挙げられる。
【0017】本発明では、好ましくはマスキング性(な
いし相殺性)消臭基剤及び/又は反応性消臭基剤を使用
することであり、より好ましくは消臭基剤として上記消
炭素数8〜18のアルキル基を少なくとも1つ有する、
カチオン基を有する化合物を使用するか、あるいは液体
消臭剤にpH変動抑制能を与える化合物を配合すること
であり、最も好ましくは両者を併用することが消臭効果
及び効果の持続性の点で好ましい。
【0018】本発明では(b)成分として下記一般式
(I)の化合物を配合する。
【0019】
【化4】
【0020】〔式中、R1は炭素数6〜18、好ましく
は8〜16のアルキル基又はアルケニル基、R2、R4
炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、
3は炭素数1〜3のアルキレン基、好ましくはメチレ
ン基を示し、X-はアニオン基、好ましくはCl-等のハ
ロゲンイオン基、エチルサルフェート等のアルキル(炭
素数1〜5)サルフェート基を示す。〕。
【0021】(b)成分は、消臭効果の点から、液体消
臭剤中に0.01〜1重量%、更に0.01〜0.5重
量%、特に0.02〜0.2重量%配合されるのが好ま
しい。
【0022】本発明では、上記(a)成分及び(b)成
分を衣料等に均一に染み込ませ、乾燥後に見られる輪染
みの形成を抑制し、且つ乾燥を促進させる目的でさらに
(c)成分として、水と共沸混合物を形成し得る沸点が
100℃以下の溶剤を配合する。このような溶剤として
はエタノール、プロパノール、イソプロパノール、アセ
トン、アセトニトリル等を挙げることができ、特に消臭
効果の即効性の点からエタノールが好ましい。(c)成
分の溶剤は、液体消臭剤中に1〜10重量%、特に2〜
8重量%配合するのが好ましい。なおエタノールを使用
する場合は変性エタノールを使用することができ、特に
8−アセチル化蔗糖変性エタノール又はポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸ナトリウム変性エタノールを
用いることが好ましい。
【0023】本発明の液体消臭剤には、布への浸透性を
高める目的で炭素数8以上、特には炭素数8〜22のア
ルキル基またはアルケニル基を有する陰イオン界面活性
剤、非イオン界面活性剤を配合することができるが、こ
れら界面活性剤の多量の配合は、消臭基剤の作用を阻害
するため、液体消臭剤中の配合量は、2重量%以下が好
ましく、特に1重量%以下が好ましい。
【0024】さらに本発明の効果に影響を与えない添加
剤を配合しても差し支えない。例えば可溶化剤として、
エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリ
ン、ソルビトール等の多価アルコール類、p−トルエン
スルホン酸塩、m−キシレンスルホン酸塩等の芳香族ス
ルホン酸塩類が挙げられる。また、色素、増粘剤などを
所望により添加してもよく、抗菌性が懸念される場合は
防腐・防黴剤を含有することが好ましい。
【0025】本発明の液体消臭剤の残部は水であり、好
ましくは80〜99重量%、より好ましくは90〜96
重量%含有する。使用する水は重金属や硬度成分を除去
した精製水、特にイオン交換水を使用することが好まし
い。
【0026】本発明の液体消臭剤は該液体消臭剤を布な
どに染み込ませ、消臭対象物にこすり付ける方法や、ス
プレーヤーにより衣料に直接吹き付ける方法で消臭を行
うことができ、特にトリガー式スプレーを用いて消臭対
象物に噴霧する方法が消臭基剤などを均一に付着させる
点から望ましい。このようなトリガー式スプレーとして
は、特に1回のストロークで0.2g〜0.7g、好ま
しくは0.25〜0.5g噴出するものが良好である。
また、対象物から15cm離れた場所から噴霧したと
き、1回のストロークで布に該液体消臭剤が付着する面
積は100〜800cm2、好ましくは150〜600
cm2になる容器が好ましい。このようなトリガー式ス
プレーは特に限定しないが、特に実開平4−37554
号公報に開示されているような蓄圧式トリガーを用いる
と特に良好である。容器部の容量は、使用用途や形態目
的等によって好ましい容量が決められるが、通常は片手
で保持可能な容量が好ましい。
【0027】
【実施例】<消臭基剤(a)> ・a−1:アミドプロピルアミンオキシド(ラウリン酸
とジメチルアミノプロピルアミンとのアミド化物を過酸
化水素により反応させて得たもの) ・a−2:ジメチルラウリルアミンオキシド(アンヒト
ール20N、花王株式会社製) ・a−3:カテキン ・a−4:γ―メチルイオノン ・a−5:りん酸2水素ナトリウム ・a−6:β−シクロデキストリン <四級アンモニウム化合物(b)> ・b−1:N−ドデシル−N−ベンジル−N,N−ジメ
チルアンモニウムクロリド ・b−2:N−テトラデシル−N−ベンジル−N,N−
ジメチルアンモニウムクロリド <溶剤(c)>・c−1:エタノール。
【0028】実施例1 上記成分を用いて表1に示す液体消臭剤を調製した。下
記に示す消臭対象物を用いて、下記に示す消臭方法にて
処理した後の消臭性能を調べた。また、消臭対象物を下
記消臭方法で処理した後、室内で24時間陰干しした後
の消臭性能を調べた。
【0029】<消臭性能の評価> ・汗臭衣料の調製 20歳代の10人の男性が24時間着用した肌着(グン
ゼ製半袖アンダーシャツ、グンゼYG)を、ビニール袋
に入れ、室温で3日間放置した。その後、背中部分を2
0×20cmに切断し、試験片として実験に供した。 ・消臭性能の評価方法 市販のトリガー式スプレー容器(花王株式会社製アイロ
ン用スムーザー400mlの中身を抜いた手動式スプレ
ー容器を匂いが無くなるまで洗浄し、自然乾燥させたも
の)に表1の液体消臭剤400ml入れ、実験に供し
た。上記消臭対象物を地面に対して垂直に吊るし、上記
トリガー式スプレーにより対象物から15cm離れた場
所から2回吹き付け、直後の臭いと24時間放置後の臭
いを30歳代の男性及び女性10人(各5人ずつ)に臭
いを嗅いでもらい、下記の六段階臭気強度表示法で評価
し、平均点を求めた。平均点0以上1.0未満を◎、
1.0以上2.0未満を○、2.0以上3未満を△、3
以上5以下を×として、表1に結果を示す。○以上が好
ましい。 0:無臭 1:何の臭いか分からないが、ややかすかに何かを感じ
る強さ(検知閾値のレベル) 2:何の臭いか分かる、容易に感じる弱い臭い(認知閾
値のレベル) 3:明らかに感じる臭い 4:強い臭い 5:耐えられないほど強い臭い
【0030】
【表1】
【0031】液体消臭剤1000mlを25℃でpH1
0にするために必要なN/10NaOH水溶液の量は、
実施例1が20ml、実施例6が22ml、比較例2が
20ml、その他が10ml未満であり、また、液体消
臭剤1000mlを25℃でpH7にするために必要な
N/10H2SO4水溶液の量は、実施例1が130m
l、実施例6が139ml、比較例2が131ml、そ
の他が20ml未満であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白土 和隆 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 林 宏光 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 田方 秀次 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Fターム(参考) 4C080 AA06 BB02 BB04 CC12 HH03 KK06 LL04 MM18 4L033 AC10 BA71 BA86

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)消臭基剤、(b)下記一般式
    (I)で示される四級アンモニウム化合物、(c)水と
    共沸混合物を形成し得る沸点が100℃以下の溶剤及び
    (d)水を含有する液体消臭剤。 【化1】 〔式中、R1は炭素数6〜18のアルキル基又はアルケ
    ニル基、R2、R4は炭素数1〜3のアルキル基又はヒド
    ロキシアルキル基、R3は炭素数1〜3のアルキレン
    基、X-はアニオン基を示す。〕
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