JP2001069176A - 移動体通信網 - Google Patents

移動体通信網

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JP2001069176A
JP2001069176A JP24232899A JP24232899A JP2001069176A JP 2001069176 A JP2001069176 A JP 2001069176A JP 24232899 A JP24232899 A JP 24232899A JP 24232899 A JP24232899 A JP 24232899A JP 2001069176 A JP2001069176 A JP 2001069176A
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Hiroshi Saito
洋 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 なるべく近くのIPGWにアクセスして経路
を効率的に利用しつつ、該IPGWが高負荷でも余分な
アクセス遅延の無い移動体通信網を提供する。 【解決手段】 移動端末101〜108は全移動端末に
共通する特殊番号でインターネット117へのアクセス
要求を送出し、BSが該要求をMSCに転送する。例え
ばMSC113は、最も近くのIPGW115が平常負
荷であればこれをアクセス先とし、特殊番号をIPGW
115の番号に変換してルーチングする。負荷計測部は
IPGWへのアクセス数やCPU負荷を計測しており、
負荷状態に変化があると管理システム118に通知す
る。IPGW115が高負荷になると、管理システム1
18はIPGW115から軽負荷のIPGW116への
アクセス先変更をMSC113に指示する。IPGW1
15が平常負荷となると、管理用システム118は本来
のIPGW115へのアクセス先変更をMSC113に
指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体がインター
ネット等のネットワークへアクセスするための移動体通
信網に関し、特に、移動体通信網を利用したネットワー
クへのアクセスを効率化するための技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、移動端末等の移動体からインター
ネットに対するアクセスの数が増加の一途をたどってお
り、より効率的なアクセスを実現することが望まれる。
図7は移動体からインターネットへアクセスするための
移動体通信網の構成例をインターネットとともに示した
ものである。図中、符号201〜208は何れも移動端
末である。また、符号109〜112は何れも移動端末
を収容する無線局(以下「BS」と略称する)であっ
て、図示したタイミングでは例えばBS109が移動端
末201及び移動端末202を収容している。
【0003】また、符号213,214は何れもBSを
収容する移動体加入者交換機(以下「MSC」と略称す
る)であって、後述する IP(Internet Protocol)ゲ
ートウェイ(以下「IPGW」と称する)とBSとの間
の転送を制御する。例えばMSC213はBS109及
びBS110を収容しており、これらBSと次に述べる
IPGW215,216の間の転送を司るように構成さ
れている。そして、これらIPGW215,216は何
れもMSC213,214とインターネット117との
間の中継を行うためのものである。
【0004】次に、管理システム218は管理用回線1
20〜123を介してそれぞれMSC213,214及
びIPGW215,216を制御することにより、イン
ターネット117を利用した移動体通信を実現してい
る。ここで、従来の移動体通信網では、上述した移動端
末201〜208に対して個々の移動端末を担当すべき
IPGWが予め固定的に割り付けられている。例えば、
移動端末201〜204にはIPGW215を割り当
て、移動端末205〜208にはIPGW216を割り
当てることなどが考えられる。
【0005】上記構成による移動体通信の動作は概ね次
の通りである。まず、移動端末201は宛先IPアドレ
スの含まれたIPアクセス要求を自身に割り付けられて
いるIPGW215に宛てて送信する。BS109は当
該IPアクセス要求を受け付け、これをIPGW215
ヘ転送するためにさらにMSC213へ転送する。MS
C213は、受け取ったIPアクセス要求を解析してこ
れがIPGW215に向けられた通信であることを識別
し、当該IPアクセス要求をIPGW215へ転送す
る。IPGW215はMSC213から送られてきたI
Pアクセス要求を解析してこれをインターネット117
に転送する。インターネット117はIPアクセス要求
に含まれる宛先IPアドレスで指定された宛先に対して
当該IPアクセス要求を転送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の移動体通信網では各々の移動端末に対してIPGWが
固定的に割り当てられてしまっている。このため、移動
端末が移動することによってインターネットへのアクセ
スが遠回りになるケースが生じうる。上述したように、
例えば移動端末201がIPGW115へ割り付けられ
ているとした場合、移動端末201が図7に示したBS
109の圏内から移動端末208のいるBS112の圏
内に移動した場合を考える。そうすると、移動端末20
1の発するIPアクセス要求はBS112,MSC21
4,IPGW215という経路で転送されることにな
り、MSC214からIPGW216に転送できると仮
定したときに比べて遠回りの経路となってしまう。
【0007】このほか、例えば移動端末201がインタ
ーネット117へアクセスしようとした場合にIPGW
215が混雑しているときに問題が生じる。すなわち、
この場合にたとえIPGW216が混雑していなくと
も、移動端末201がIPGW215へ固定的に割り当
てられているため、IPGW216に切り換えることが
できずにIPGW215の混雑が緩和されるまで待たね
ばならない。このため、IPGW216への切り換えが
可能であると仮定したときに比べて、アクセスに遅延等
が生じて応答時間の増大につながってしまう。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、できる限り近くのIPGWを経由し
たアクセスとすることで経路の効率的な利用を図りつ
つ、近くにあるIPGWが高負荷となっても余分なアク
セス遅延を生じることのない移動体通信網を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、移動体を収容する無線
局,該無線局を収容する移動体加入者交換機,ゲートウ
ェイを順次経由して前記移動体が所定のネットワークに
アクセスするための移動体通信網において、前記移動体
は、前記ネットワークへのアクセスを表す特殊番号を用
いて前記ネットワークに対するアクセス要求を送出する
手段とを具備し、前記移動体加入者交換機は、自身に最
も近いゲートウェイを特定する情報が予め記憶された記
憶手段と、前記移動体から前記無線局を通じて受信した
前記アクセス要求に前記特殊番号が含まれていることを
条件として、該アクセス要求の宛先を前記情報で特定さ
れるゲートウェイに変更して転送する手段とを具備する
ことを特徴としている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記ゲートウェイ又は前記移動体加
入者交換機の何れかは、前記ゲートウェイにかかる負荷
を計測する手段と、該負荷が予め決められた高負荷基準
値を超えているか否か判断する判断手段とを具備し、前
記移動体加入者交換機は、前記判断手段による判断結果
に基づき、前記情報で特定されるゲートウェイにかかる
負荷が前記高負荷基準値を超えたことを条件として、前
記記憶手段に記憶されている前記情報を前記高負荷基準
値を超えない負荷を持つ何れかのゲートウェイを特定す
る情報に変更する変更手段を具備することを特徴として
いる。また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記判断手段は、前記負荷が予め決められ
た平常負荷基準値を下回ったか否かをさらに判断し、前
記変更手段は、前記記憶手段に記憶されている前記情報
で特定されるゲートウェイにかかる負荷が前記平常負荷
基準値を下回ったことを条件として、前記記憶手段に記
憶されている前記情報を前記自身にもっと近いゲートウ
ェイを特定する情報に戻すことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1は本実施形態による移
動体通信網の構成例をインターネットとともに示したも
のである。図示したように、この移動体通信網の基本的
な構成は従来技術で説明したものと同じであって、図7
に示した構成要素と同じものについては同一の符号を付
してある。本実施形態のMSC113,MSC114,
IPGW115,IPGW116,管理システム11
8,移動端末101〜108はそれぞれ図7に示したM
SC213,MSC214,IPGW215,IPGW
216,管理システム218,移動端末201〜208
に対応しており、それらの細部の構成および動作が従来
のものと異なっている。
【0012】以下、従来技術との構成上および動作上の
差異について説明してゆく。まず、移動端末101〜1
08は従来のように特定のIPGWへ固定的に割り当て
られるわけではなく、個々の移動端末は任意のIPGW
を経由してインターネット117へアクセス可能となっ
ている。そのために、移動端末101〜108には全て
の移動端末に共通する「特殊番号」が割り当てられてい
る。各移動端末はこの特殊番号を内蔵のメモリ等に予め
記憶しており、当該特殊番号を用いてBS109〜11
2にIPアクセス要求を行うことで、移動体通信網に対
してインターネット117へのアクセスである旨を通知
するようにしている。なお、特殊番号は必ずしもメモリ
等に記憶して必要はなく、例えば人間が入力するように
しても良いが、以下ではメモリ等に記憶しておく場合を
例に挙げて説明する。
【0013】次に、MSC113,114はそれぞれ自
身の動作を統括するためのプロセッサ130,131を
内蔵している。これら各プロセッサはそれぞれMSC1
13,114の最も近くに配置されたIPGWの番号を
記憶するためのメモリ132,133を内蔵している。
なお、説明の都合上、本実施形態では各IPGWに付与
されている符号(例えば“115”)と同じ番号が各I
PGWに付与されているものとする。また、このことは
MSC113,114についても全く同様である。
【0014】ここで、図2はMSC113に内蔵された
メモリ132の記憶内容を例示したものである。このう
ち、「アクセス先IPGW」フィールドにはMSC11
3が各時点でアクセスすべきIPGWに付与された番号
が格納されている。例えば初期状態では、同図に示した
ようにMSC113に最も近いIPGWの番号“11
5”が記憶される。一方、「状態」フィールドは初期状
態で割り当てられるIPGW(つまりIPGW115)
の負荷状態を表しており、IPGW115が高負荷状態
にあるときは「高負荷」を示す情報が格納され、IPG
W115が平常負荷状態にあるときは「正常」を示す情
報が格納される。
【0015】次に、図1に示したIPGW115,11
6は何れもその動作を制御するためのCPU(中央処理
装置)134,135を内蔵するほか、自身に対して要
求のあったアクセス数やCPU134,135にかかる
負荷等の計測を行うための負荷計測部136,137を
具備している。このほか、CPU134,135は自身
の属しているIPGWが高負荷状態になったことを表す
高負荷ビット138,139をそれぞれ備えている。な
お、負荷計測部136,137による計測動作は既存の
ネットワーク等においてごく一般的に行われているもの
であることから、ここでは詳しく説明しない。
【0016】そしてIPGW115,116では、負荷
計測部136,137で計測された負荷が所定の基準値
Hを超えている場合に、CPU134,135がそれぞ
れ高負荷ビット138,139を立てるとともに、管理
用回線122,123をそれぞれ利用して、管理システ
ム118へ自身のIPGW番号及び「高負荷」状態の通
知を行う。一方、負荷計測部136,137で計測され
た負荷が所定の基準値Lを下回っている場合、IPGW
115,116ではCPU134,135がそれぞれ高
負荷ビット138,139をリセットするとともに、管
理システム118に対して自身のIPGW番号及び「平
常負荷」状態の通知を行う。
【0017】なお、これら基準値Hや基準値Lの具体的
な値は、ネットワーク全体の構成やIPGWの処理能力
等を総合的に考慮しながら当業者が適宜決定可能なもの
である。また、基準値Hや基準値Lは当然ながらアクセ
ス数に関するものとCPU負荷に関するものとでは異な
った値となる。したがって、アクセス数またはCPU負
荷の何れか一方でも基準値以上/基準値以下になってい
るかを判定しても良く、あるいは、アクセス数及びCP
U負荷の双方が基準値以上/基準値以下となっているか
を判定しても良い。ちなみに、以下の説明ではアクセス
数又はCPU負荷の何れか一方が基準値以上/基準値以
下となれば、高負荷/平常負荷と判定されるものとす
る。
【0018】次に、管理システム118は図3に示す形
式を持ったテーブル140を記憶している。このテーブ
ル140にはMSC毎に個別にエントリが設けられてい
る。図示の例では図1の構成に対応するようにMSC番
号“113”,“114”の2個のエントリが存在す
る。各エントリにおいて、「本来のアクセス先IPG
W」フィールドは初期状態で各MSCがアクセスすべき
IPGWの番号が格納されている。上述したように、初
期状態ではMSC113,114がそれぞれ自身に最も
近いIPGWへアクセスすることから、これらMSCに
関する「本来のアクセス先IPGW」フィールドにはそ
れぞれ“115”,“116”が予め記憶される。
【0019】一方、同テーブル上の「現在のアクセス先
IPGW」フィールドは、図2に例示したようなMSC
の内メモリが記憶している「アクセス先IPGW」フィ
ールドに対応している。このため初期状態では、図3に
示したように「本来のアクセス先IPGW」フィールド
と同一のIPGW番号が格納され、後述するようにIP
アクセス要求の宛先変更がなされた場合に当該フィール
ドの内容が随時更新されることになる。他方、同テーブ
ル上の「状態」フィールドは各エントリが変更されたか
否かの状態を表しており、各エントリを初期状態の内容
から変更している期間中には「変更中」を示す情報が格
納され、それ以外の期間中においては「通常」を示す情
報が格納される。
【0020】次に、図4に示したフローチャートも参照
しつつ、上記構成による移動体通信網を利用したインタ
ーネットへのアクセス動作について説明する。ここでは
従来技術についての説明に準じて、移動端末101がイ
ンターネット117へアクセスする場合を例に挙げて説
明する。最初に、IPGW115,116が何れも高負
荷状態となっていない場合(すなわち、図4に示したス
テップS2,S5の判断結果が何れも“N”となる場
合)の動作について説明する。
【0021】まず移動端末101は、制御信号の転送さ
れる制御チャネルを通じて、IPアクセス要求を行うた
めのチャネル要求を送出する。その際、移動端末101
は自身が内部に記憶している特殊番号を使用してIPア
クセス要求を行う。なお、制御チャネルを使用する代わ
りに、移動端末101はユーザ情報の転送されるデータ
チャネルを使用してIPアクセス要求を直接行うように
しても良い。次に、図1に示したように移動端末101
はBS109の圏内にいることから、BS109が制御
チャネル又はデータチャネルを通じてIPアクセス要求
を受信することになる。
【0022】そこで、BS109は必要に応じて音声チ
ャネル/データチャネルを割り当ててから当該IPアク
セス要求をMSC113へ転送する。このIPアクセス
要求を受信したMSC113は、当該IPアクセス要求
に含まれている特殊番号を解析することで、これがイン
ターネット117に対するアクセスであることを認識
し、当該IPアクセス要求をプロセッサ130内に取り
込む。次に、MSC113はメモリ132に記憶されて
いるIPGW番号から当該IPアクセス要求の宛先を決
定してルーチングする。
【0023】この場合、MSC113内のメモリ132
は図2に示したように「アクセス先IPGW」として
“115”を記憶しているため、MSC113はIPア
クセス要求を最も近くにあるIPGW115に宛ててル
ーチングすることになる(ステップS8)。IPGW1
15はルーチングされてきたIPアクセス要求を受け取
ってインターネット117へ転送するので、インターネ
ット117はIPアクセス要求に含まれている宛先IP
アドレスで指定された宛先へ当該IPアクセス要求を転
送する。
【0024】以上の動作を繰り返しながら、IPGW1
15,116ではそれぞれ負荷計測部136,137が
アクセス数やCPU負荷を計測している(ステップS
1)。そうしているうちにIPGW115が高負荷状態
になったものと想定する。すなわち、IPGW115の
負荷計測部136は自身に対するアクセス数ないしCP
U134の負荷が上記基準値Hを上回ったことから高負
荷状態を検出する(ステップS2の判断結果が“Y”)
と、CPU134は高負荷ビット138を立てるととも
に、管理用回線122を通じて管理システム118に対
して自身の番号“115”及び高負荷状態の通知を行
う。
【0025】これを受けて管理システム118は図3に
示したテーブルの「MSC番号」フィールド及び「現在
のアクセス先IPGW」フィールドを参照し、現時点で
IPGW115をアクセス先としているMSCがMSC
113であることを識別する(ステップS3)。そこで
管理システム118は、管理用回線120を通じて、ア
クセス先IPGWを変更する旨の指示および変更すべき
IPGW番号をMSC113に対して通知する。ここで
は、管理システム118が図示しないIPGWも含めて
平常負荷状態にあるIPGWの中からIPGW116を
選択したものと想定する。つまり、管理システム118
はIPGW番号として“116”をMSC113へ通知
することになる。
【0026】これにより、MSC113は管理システム
118からの通知に従って、メモリ132の記憶内容を
図2から図6に変更する。すなわち、MSC113は
「アクセス先IPGW」フィールドの内容を“115”
から“116”に更新するとともに、「状態」フィール
ドを「正常」から「高負荷」に更新する。一方、このと
き管理システム118は図3に示したテーブルの内容を
図5に示したように変更する。すなわち、管理システム
118はMSC113に対応するエントリの「現在のア
クセス先IPGW」フィールドを“115”から“11
6”に更新するとともに、同エントリの「状態」フィー
ルドを「通常」から「変更中」に更新する(ステップS
4)。
【0027】一方、高負荷状態となったIPGW115
では負荷計測部136が要求アクセス数やCPU負荷等
の負荷の計測を引き続き行ってゆく(ステップS1)。
そして、アクセス数やCPU負荷等が上記基準値Lを下
回るようになる(ステップS5の判断結果が“Y”)
と、IPGW115ではCPU134が高負荷ビット1
38をリセットするとともに、管理用回線122を通じ
て管理システム118へ自身の番号“115”及び「平
常負荷」状態となったことの通知を行う。これにより、
管理システム118はテーブル140(この場合は図5
に示す内容)上のエントリの中から、「状態」フィール
ドが「変更中」であってなおかつ「本来のアクセス先I
PGW」フィールドが「平常負荷」状態の通知をしてき
たIPGWの番号“115”になっているエントリを検
索する。
【0028】この場合は図5に示した先頭のエントリが
上記検索条件を満足するため、管理システム118は検
索されたエントリの「MSC番号」フィールド及び「本
来のアクセス先IPGW」フィールドを参照し、管理用
回線120を通じてMSC113へアクセス先変更の旨
およびアクセス先IPGWの番号として“115”を通
知する(ステップS6)。MSC113はこの通知に従
ってメモリ132に記憶されている「アクセス先IPG
W」フィールドを“116”から“115”に変更する
とともに、「状態」フィールドを「高負荷」から「正
常」に変更する。こうしてメモリ132の記憶内容は図
6に示した高負荷状態のものから図2に示した平常状態
のものに戻されることになる。
【0029】一方、管理システム118は検索されたエ
ントリに関する「現在のアクセス先IPGW」フィール
ドを“116”から“115”に変更するとともに、同
エントリの「状態」フィールドを「変更中」から「通
常」に変更する。こうして、管理システム118内のテ
ーブル140の内容も図5に示したものから図3に示し
たものに戻される(ステップS7)。その結果、IPG
W115が再び高負荷状態となるまでの間(ステップS
1,ステップS2及びS5の判断結果が“N”)、BS
109,110の圏内にいる移動端末は、MSC113
を介して最も近くのIPGW115を経由してインター
ネット117へアクセスすることになる(ステップS
8)。
【0030】以上のように、本実施形態では、移動端末
からのアクセス要求がインターネットへのアクセス要求
であることを移動体通信網側で識別できるように特殊番
号を導入している。そして、移動端末はインターネット
へIPアクセス要求を出す場合にこの特殊番号を使用す
る。MSCは最も近くのIPGWが平常負荷状態であれ
ば、IPアクセス要求とともに送られた特殊番号を当該
IPGWの番号に変換してルーチングする。
【0031】一方、最も近くのIPGWが高負荷状態で
あれば、MSCは上記特殊番号を最も近いIPGWでは
なくこれよりも軽負荷のIPGWの番号に変換してルー
チングする。したがって、平常負荷時においてはMSC
から最も近いIPGWを選択するため、経路を効率的に
利用することが可能となる一方で、高負荷時においては
アクセスすべきIPGWをより軽負荷のIPGWへ変更
しているため、最も近くにあるIPGWが混雑している
場合であってもアクセス遅延等を生じることがなくな
る。
【0032】なお、上述した実施形態では、負荷計測部
136,137をそれぞれIPGW115,116内部
に設けていたが、これら負荷計測部をそれぞれMSC1
13,114内部へ設けるように構成しても良い。この
場合における動作は次に述べる点を除いて上述した動作
と同じである。まず、各IPGWから管理システム11
8に対する「高負荷」ないし「平常負荷」の状態通知
(番号の通知を含む,以下同様)が不要になるととも
に、管理システム118から各MSCに対するアクセス
先IPGWの変更通知も不要となる。
【0033】その代わりにMSC113,114は、上
述と同じくそれぞれメモリ132,133の「状態」フ
ィールドを更新するほか、負荷状態に変化のあったIP
GWに関する状態通知及びIPGW番号の通知を管理シ
ステム118に対して行う。これを受けた管理システム
118は、上述と同じくテーブル140を更新するとと
もに、IPGW115,116に対して状態通知を行う
ほか、上述と同じく負荷状態に変化があったIPGWに
最も近いMSCに対して、アクセス先を軽負荷のIPG
Wへ変更するように指示する。
【0034】また、IPGW115,116は管理シス
テム118からの状態通知に従ってそれぞれ高負荷ビッ
ト138,139の内容を更新する。その一方で、例え
ばMSC113は上述と同じくメモリ132の「アクセ
ス先IPGW」フィールドの内容を更新する。なお、上
述したように管理システム118が軽負荷のIPGWを
選択してMSC113等へ通知するのではなく、管理用
回線124を通じてMSC間で通信を行うことによっ
て、例えばMSC113がMSC114に対応する他の
IPGW116に関する負荷状態を得て、これを基にM
SC113が軽負荷のIPGWを選択するようにしても
良い。
【0035】また、上述した実施形態では、IPGWを
介して移動体通信網に接続されるネットワークをインタ
ーネットとしていたが、これ以外のネットワークであっ
ても良い。また、移動端末,BS,MSC,IPGWの
台数などが図示した形態に限られないことは当然であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、移動体
が特殊番号を用いてネットワークに対するアクセス要求
を送出すると、移動体加入者交換機は無線局を通じて受
信したアクセス要求に特殊番号が含まれていることを検
出して、当該アクセス要求の宛先を自身に最も近いゲー
トウェイに変更して転送するようにしている。これによ
り、移動体がどこに居ても当該移動体を収容する無線局
に対応した移動体加入者交換機に最も近いゲートウェイ
からインターネット等のネットワークへアクセス可能と
なるため、経路を効率的に利用することができる。ま
た、請求項2記載の発明では、ゲートウェイ又は移動体
加入者交換機の何れかにおいて、ゲートウェイにかかる
負荷が高負荷基準値を超えているか否かを判断し、現時
点におけるアクセス先のゲートウェイが当該条件を満た
している場合に、移動体加入者交換機が記憶されている
ゲートウェイの情報を高負荷基準値を超えない負荷を持
つゲートウェイの情報に変更している。これにより、ア
クセス先のゲートウェイが平常負荷状態から高負荷状態
になったときにも、アクセス先をより軽負荷のゲートウ
ェイに変更することができるため、余計なアクセス遅延
等を生じることなくゲートウェイの混雑に対応可能とな
る。また、請求項3記載の発明では、ゲートウェイの負
荷が平常負荷基準値を下回ったか否かを判断し、現時点
におけるアクセス先のゲートウェイが当該条件を満たし
ている場合に、移動体加入者交換機が記憶されているゲ
ートウェイの情報を自身にもっと近いゲートウェイの情
報へ戻している。これにより、本来のゲートウェイが高
負荷状態となって他のゲートウェイにアクセス先を変更
した場合であっても、その後に本来のゲートウェイが平
常負荷状態となった時点で、移動体加入者交換機に最も
近いゲートウェイからネットワークにアクセスできるよ
うになるため、経路を効率的に利用したアクセスが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による移動体通信網の構
成例をインターネットとともに示したブロック図であ
る。
【図2】 同移動体通信網内のIPGW115が定常負
荷状態である場合において、MSC113のメモリ13
2に記憶されたアクセス先IPGWに関する情報を示し
た説明図である。
【図3】 同移動体通信網内のIPGW115が定常負
荷状態である場合において、管理システム118のテー
ブル40に記憶されたMSC毎のアクセス情報を示した
説明図である。
【図4】 同移動体通信網における移動体通信の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図5】 同移動体通信網内のIPGW115が高負荷
状態である場合において、管理システム118のテーブ
ル40に記憶されたMSC毎のアクセス情報を示した説
明図である。
【図6】 同移動体通信網内のIPGW115が高負荷
状態である場合において、MSC113のメモリ132
に記憶されたアクセス先IPGWに関する情報を示した
説明図である。
【図7】 従来の技術による移動体通信網の構成例をイ
ンターネットとともに示したブロック図である。
【符号の説明】
101〜108 移動端末 109〜112 無線局 113,114 移動体加入者交換機 115,116 IPゲートウェイ 117 インターネット 118 管理システム 120〜124 管理用回線 130,131 プロセッサ 132,133 メモリ 134,135 CPU 136,137 負荷計測部 138,139 高負荷ビット 140 テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/22 H04Q 7/04 A 7/24 7/26 7/30 Fターム(参考) 5K030 GA03 GA13 HA08 HC01 HC09 HD03 HD09 JA11 JT09 KA05 LB05 LE17 MB02 MB09 5K033 AA01 CB06 DA05 DA19 DB12 DB16 DB18 EA03 EA06 5K051 AA01 AA03 BB02 CC07 DD01 FF01 FF03 FF04 FF16 GG02 HH17 5K067 AA12 BB21 DD16 EE02 EE16 HH07 HH11 HH13 5K101 KK02 LL02 LL12 MM01 RR05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体を収容する無線局,該無線局を収
    容する移動体加入者交換機,ゲートウェイを順次経由し
    て前記移動体が所定のネットワークにアクセスするため
    の移動体通信網において、 前記移動体は、前記ネットワークへのアクセスを表す特
    殊番号を用いて前記ネットワークに対するアクセス要求
    を送出する手段とを具備し、 前記移動体加入者交換機は、自身に最も近いゲートウェ
    イを特定する情報が予め記憶された記憶手段と、前記移
    動体から前記無線局を通じて受信した前記アクセス要求
    に前記特殊番号が含まれていることを条件として、該ア
    クセス要求の宛先を前記情報で特定されるゲートウェイ
    に変更して転送する手段とを具備することを特徴とする
    移動体通信網。
  2. 【請求項2】 前記ゲートウェイ又は前記移動体加入者
    交換機の何れかは、前記ゲートウェイにかかる負荷を計
    測する手段と、該負荷が予め決められた高負荷基準値を
    超えているか否か判断する判断手段とを具備し、 前記移動体加入者交換機は、前記判断手段による判断結
    果に基づき、前記情報で特定されるゲートウェイにかか
    る負荷が前記高負荷基準値を超えたことを条件として、
    前記記憶手段に記憶されている前記情報を前記高負荷基
    準値を超えない負荷を持つ何れかのゲートウェイを特定
    する情報に変更する変更手段を具備することを特徴とす
    る請求項1記載の移動体通信網。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、前記負荷が予め決めら
    れた平常負荷基準値を下回ったか否かをさらに判断し、 前記変更手段は、前記記憶手段に記憶されている前記情
    報で特定されるゲートウェイにかかる負荷が前記平常負
    荷基準値を下回ったことを条件として、前記記憶手段に
    記憶されている前記情報を前記自身にもっと近いゲート
    ウェイを特定する情報に戻すことを特徴とする請求項2
    記載の移動体通信網。
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