JP2001068449A - 枚葉型のウエット処理装置及びそのウエット処理方法 - Google Patents

枚葉型のウエット処理装置及びそのウエット処理方法

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JP2001068449A JP23718799A JP23718799A JP2001068449A JP 2001068449 A JP2001068449 A JP 2001068449A JP 23718799 A JP23718799 A JP 23718799A JP 23718799 A JP23718799 A JP 23718799A JP 2001068449 A JP2001068449 A JP 2001068449A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大型のウエハにおいても中心部分と外側部分で
均一な処理を行うことが可能な枚葉型のウエット処理装
置を提供する。 【解決手段】ウエハ30の一主面31と処理容器1とに
より形成される第1の空間7とウエハの他主面32と処
理容器2とにより形成される第2の空間8とが隔離さ
れ、一主面31と対面して多数の供給ノズル10及び回
収ノズル20がたがいに交互に配列し、それぞれの供給
ノズル10からエッチング液13を一主面31に向けて
供給し、それぞれの回収ノズル20からエッチング液2
3を回収するエッチング装置100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉型のウエット
処理装置及びそのウエット処理方法に係わり、特に大型
の半導体ウエハ(以下、ウエハ、と称する)に対する均
一なウエットエッチングを可能にする処理装置及び処理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエハのウエットエッチング処理には、
複数枚のウエハをキャリアに搭載し、キャリアをエッチ
ング薬液に浸漬するバッチ式の方法と、ウエハ表面にエ
ッチング液を供給してウエハを一枚毎に処理をする枚葉
式がある。
【0003】バッチ式は一見大量生産に適しているよう
であるが、処理をするウエハの枚数に関係なく大きなエ
ッチング液槽を必要とし、洗浄装置も乾燥装置も大きく
なるから、製造装置全体が大型化してしまう。
【0004】さらに複数のウエハに対するウエットエッ
チング処理を同時に行っても、次の工程が一枚ずつ行う
枚葉式の場合は、待ち時間が長くなりその間に自然酸化
膜の発生や汚れの付着等の不都合が発生する。
【0005】したがって、特に大型のウエハの場合は、
状況に応じて一枚毎に処理を行う枚葉式のウエットエッ
チング処理の方が有利となる。
【0006】図11は従来技術の枚葉型ウエットエッチ
ング処理装置を示す図である。表面31がウエットエッ
チング処理されるウエハ30の裏面32を回転テーブル
86の上面に当接させて載置し、ウエハの中心部分上に
位置した1個のエッチング液供給ノズル85を処理容器
上部81の中央に設け、1個のエッチング液回収ノズル
87を処理容器下部82に設置している。
【0007】そして回転テーブル86により回転してい
るウエハ30の表面31の中央部分に、エッチング液供
給装置83から供給チューブ84および供給ノズル85
を通してエッチング液が91が落とされる。エッチング
液91は、ウエハが回転しているので遠心力でウエハの
外方向に流れ全表面に行き渡たり、処理後のエッチング
液92が回収ノズル87および回収チューブ89を通し
てエッチング液回収装置88により回収される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図11に
示すような従来の技術では、エッチング液をウエハ中心
部のみから供給するので、中心付近では、大量の劣化し
てないエッチング液によるエッチング液処理が行われる
が、外に行くほど単位面積あたりの流量が少なくなり、
また、薬液も劣化し処理効果は低下するので、ウエハの
中心部分と外側部分とで処理を均一にしにくい。また、
大口径のウエハほどこの傾向は大きくなる。
【0009】また回転テーブルを用いているから、この
回転機構から発生するパーテクルによる汚染や、回転機
構の破損による生産性の低下が生じる。
【0010】またウエハの裏面下には回転テーブルが設
けられているから、ウエハの表面と裏面に互いに異なる
処理を同時に行うことが不可能になる。
【0011】したがって本発明の目的は、大口径のウエ
ハにおいても中心部分と外側部分で均一な処理を行うこ
とが可能な枚葉型のウエット処理装置及びそのウエット
処理方法を提供することである。
【0012】本発明の他の目的は、回転テーブルに起因
する汚染や破損の不都合を排除したウエット処理装置及
びそのウエット処理方法を提供することである。
【0013】本発明の別の目的は、ウエハの表面と裏面
に互いに異なる処理を同時に行うことが可能になるウエ
ット処理装置及びそのウエット処理方法を提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1番目の特徴
は、ウエハの一主面と処理容器とにより形成される第1
の空間と前記ウエハの他主面と前記処理容器とにより形
成される第2の空間とが隔離され、前記一主面と対面し
て多数の供給ノズル及び回収ノズルがたがいに交互に配
列し、それぞれの前記供給ノズルからエッチング液を前
記一主面に向けて供給し、それぞれの前記回収ノズルか
ら前記エッチング液を回収するエッチング装置の構造を
有する枚葉型のウエット処理装置にある。ここで、エッ
チング処理部、洗浄処理部および乾燥処理部を具備する
枚葉型のウエットエッチング処理装置において、前記エ
ッチング処理部に前記エッチング装置の構造を用いるこ
とができる。
【0015】本発明の第2番目の特徴は、ウエハの一主
面と処理容器とにより形成される第1の空間と前記ウエ
ハの他主面と前記処理容器とにより形成される第2の空
間とが隔離され、前記一主面と対面して多数の供給ノズ
ル及び回収ノズルがたがいに交互に配列し、それぞれの
前記供給ノズルから洗浄液を前記一主面に向けて供給
し、それぞれの前記回収ノズルから前記洗浄液を回収す
る洗浄装置の構造を有する枚葉型のウエット処理装置に
ある。ここで、エッチング処理部、洗浄処理部および乾
燥処理部を具備する枚葉型のウエットエッチング処理装
置において、前記洗浄処理部に前記洗浄装置の構造を用
いることができる。
【0016】本発明の第3番目の特徴は、エッチング処
理部、洗浄処理部および乾燥処理部を具備する枚葉型の
ウエットエッチング処理装置において、前記エッチング
処理部にはウエハの一主面と処理容器とにより形成され
る第1の空間と前記ウエハの他主面と前記処理容器とに
より形成される第2の空間とが隔離され、前記一主面と
対面して多数の供給ノズル及び回収ノズルがたがいに交
互に配列し、それぞれの前記供給ノズルからエッチング
液を前記一主面に向けて供給し、それぞれの前記回収ノ
ズルから前記エッチング液を回収するエッチング装置を
用い、前記洗浄処理部にはウエハの前記一主面と処理容
器とにより形成される第1の空間と前記ウエハの他主面
と前記処理容器とにより形成される第2の空間とが隔離
され、前記一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収
ノズルがたがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノ
ズルから洗浄液を前記一主面に向けて供給し、それぞれ
の前記回収ノズルから前記洗浄液を回収する洗浄装置を
用いる枚葉型のウエット処理装置にある。ここで前記乾
燥処理部には、ウエハの前記一主面と処理容器とにより
形成される第1の空間と前記ウエハの他主面と前記処理
容器とにより形成される第2の空間とが隔離され、前記
一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノズルがた
がいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズルから乾
燥用気体が前記一主面に向けて供給し、それぞれの前記
回収ノズルから前記乾燥用気体を回収する乾燥装置を用
いることができる。
【0017】本発明の第4番目の特徴は、ウエハの一主
面と処理容器とにより形成される第1の空間と前記ウエ
ハの他主面と前記処理容器とにより形成される第2の空
間とが隔離され、前記一主面と対面して多数の供給ノズ
ル及び回収ノズルがたがいに交互に配列し、それぞれの
前記供給ノズルから第1のエッチング液を前記一主面に
向けて供給し、それぞれの前記回収ノズルから前記第1
のエッチング液を回収する第1のエッチング装置の構造
と、前記他主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノ
ズルがたがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズ
ルから第2のエッチング液を前記他主面に向けて供給
し、それぞれの前記回収ノズルから前記第2のエッチン
グ液を回収する第2のエッチング装置の構造とを具備す
る枚葉型のウエット処理装置にある。
【0018】本発明の第5番目の特徴は、ウエハの一主
面と処理容器とにより形成される第1の空間と前記ウエ
ハの他主面と前記処理容器とにより形成される第2の空
間とが隔離され、前記一主面と対面して多数の供給ノズ
ル及び回収ノズルがたがいに交互に配列し、それぞれの
前記供給ノズルからエッチング液を前記一主面に向けて
供給し、それぞれの前記回収ノズルから前記のエッチン
グ液を回収するエッチング装置の構造と、前記他主面と
対面して多数の供給ノズル及び回収ノズルがたがいに交
互に配列し、それぞれの前記供給ノズルから洗浄液を前
記他主面に向けて供給し、それぞれの前記回収ノズルか
ら前記洗浄液を回収する洗浄装置の構造を具備する枚葉
型のウエット処理装置にある。
【0019】また上記したそれぞれのウエット処理装置
において、前記供給ノズル及び回収ノズルは2軸方向に
マトリックス状に配列していることができる。あるい
は、前記供給ノズル及び回収ノズルは処理される前記ウ
エハの中心に対して同心円的に配列していることができ
る。また上記したそれぞれのウエット処理装置におい
て、前記供給ノズル及び回収ノズルのノズル孔の断面形
状は、丸、四角形あるいは六角形であることができる。
【0020】本発明の第6番目の特徴は、上記したいず
れかのウエット処理装置を用いてウエハの処理を行う枚
葉型のウエット処理方法にある。
【0021】
【発明の実施の形態】次ぎに本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の第1の実施の形態としての
ウエットエッチング装置を示す一部側面図を含む断面図
である。図2は図1のノズルの配列を示す平面図であ
る。図3は図1におけるエッチング液の動きを拡大して
示す断面図である。
【0023】処理容器上部1は上板部5とフランジ部3
を有し、上板部5には多数の供給ノズル10及び回収ノ
ズル20、すなわちノズル孔がマトリックス状に形成さ
れている。供給ノズル10及び回収ノズル20は少なく
とも一方向に互いに交互に配列している。
【0024】図2では、供給ノズル10を白抜きで表
し、回収ノズル20をドットのハッチングで表してお
り、この実施の形態では、X方向およびY方向の両方向
で供給ノズル10及び回収ノズル20が1個づつ互いに
交互に配列していることを示している。
【0025】ウエハの全表面に対向して分布している両
ノズルの総数は、8インチウエハの場合に100〜30
0個であり、ウエハ面積の増減に比例してこの両ノズル
の総数の範囲が増減する。またノズルの直径は例えば1
0mmである。
【0026】また、処理容器上部1は、耐熱性と耐薬品
性に優れたフッ素樹脂であるPFA(テトラフルオロエ
チレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合
体)の成形体である。あるいは同様のフッ素樹脂である
FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロ
ピレン共重合体)の成形体でもよい。
【0027】それぞれの供給ノズル10にテフロンチュ
ーブの供給チューブ11が結合し、この供給チューブ1
1の群がエッチング液供給装置12に集められている。
同様に、それぞれの回収ノズル20にテフロンチューブ
の回収チューブ21が結合し、この回収チューブ21の
群がエッチング液回収装置22に集められている。
【0028】また、PFAもしくはFEPの成形体であ
る処理容器下部2は、下板部6とフランジ部4を有して
いる。そして図1の状態で処理容器上部の上面と処理容
器下部の下面間の寸法は例えば30mmである。
【0029】ウエハ30、例えば直径8インチの8イン
チウエハ30の下面側の周辺部分を全周にわたって処理
容器下部2のフランジ部(ウエハセット部)4の凹部に
処理する一主面(表面)31が上になるようにはめ込み
挿入してセットする。これによりウエハ30と処理容器
下部2の下板部6間が密封された空間8となる。
【0030】次に、処理容器上部1を被せ、そのフラン
ジ部3の凹部にウエハ30の上面側の周辺部分を全周に
わたってはめ込み挿入し押しつける。これにより、ウエ
ハ30のエッチング処理をする一主面(表面)31と処
理容器上部1の上板部5との間が、エッチング液が流れ
る空間7となる。
【0031】そして、ウエハ30と処理容器下部2の下
板部6間が密封された空間8となっているから、エッチ
ング液がウエハ30の他主面(裏面)32に不都合に流
れ込むことがない。
【0032】図1に示すように、両フランジ部4,5が
ウエハ30の周辺箇所を全周にわたって押しつけられて
両密封空間7,8が形成された後、エッチング液供給装
置12からエッチング液13を多数の供給チューブ11
からそれぞれの供給ノズル10に送られ、供給ノズル1
0から吹き出したエッチング液13がウエハ30の表面
31に吹き出されて所定のエッチングを行う。これと同
時に、使用されたエッチング液23がそれぞれの回収ノ
ズル20から回収チューブ21を通してエッチング液回
収装置22に強制回収を始める。
【0033】すなわち、全ての供給ノズル10から吹き
出したエッチング液13は、ウエハ全面に薬液量、圧力
的に均一に当たり、処理ウエハ30の処理面31は均一
に処理される。これと同時に、図3に示すように、表面
31を処理した後のエッチング液23は、すぐに隣接す
る回収ノズル20で強制回収される。図3において、供
給されるエッチング液13は白ぬきで示し、エッチング
後に回収されるエッチング液23はドットのハッチング
で示してある。
【0034】図4は本発明の第2の実施の形態として洗
浄装置を示す一部側面図を含む断面図である。図4にお
いて図1と同一もしくは類似の箇所は同じ符号を付して
あるから重複する説明は省略する。
【0035】図4の洗浄装置200は、図1のウエット
エッチング装置100のエッチング液供給装置12及び
エッチング液回収装置22をそれぞれ洗浄液供給装置4
2及び洗浄液回収装置52に置き換えたものである。
【0036】図1の動作と同様に図5では、供給される
洗浄液43である純水がそれぞれの供給ノズル10から
吹き付けられ、隣接する回収ノズル20から回収される
洗浄液53として使用した純水が強制的に回収される。
このような洗浄装置200を用いることにより、ウエハ
全面に対する一様な洗浄が行われ、これにより効率的な
洗浄処理となる。
【0037】図5は本発明の第3の実施の形態としての
第1の混合処理装置を示す一部側面図を含む断面図であ
る。図5において図1と同一もしくは類似の箇所は同じ
符号を付してあるから重複する説明は省略する。
【0038】図5の第1の混合処理装置では、ウエハ3
0の一主面(表面)31のエッチング処理に対するエッ
チング液の供給・回収機構は図1と同じであが、ウエハ
30の他主面(裏面)32のエッチング処理も同時に行
えるように、そのエッチング液の供給・回収機構を有し
ている。
【0039】すなわち、処理容器下部2Aの下板部6A
にも、処理容器上部1の上板部5と同様に、多数の供給
ノズル10及び回収ノズル20、すなわちノズル孔がマ
トリックス状に形成されている。また、下板部6Aにお
ける供給ノズル10及び薬液回収ノズル20も少なくと
も一方向に互いに交互に配列している。
【0040】そして図1と同様に、ウエハ30の下面側
の周辺部分を全周にわたって処理容器下部2Aのフラン
ジ部(ウエハセット部)4Aの凹部にはめ込み挿入して
セットして、ウエハ30と処理容器下部2Aの下板部6
A間に空間8Aが形成されるが、この空間8Aはエッチ
ング液が流れる空間である。
【0041】下板部6Aのそれぞれの供給ノズル10に
テフロンチューブの供給チューブ11が結合し、この供
給チューブ11の群が第2のエッチング液供給装置12
Aに集められている。同様に、下板部6Aのそれぞれの
回収ノズル20にテフロンチューブの回収チューブ21
が結合し、この回収チューブ21の群が第2のエッチン
グ液回収装置22Aに集められている。
【0042】そして第2のエッチング液供給装置12A
から第2のエッチング液13Aを多数の供給チューブ1
1からそれぞれの供給ノズル10に送られ、供給ノズル
10から吹き出した第2のエッチング液13Aがウエハ
30の裏面32に吹き出されて所定のエッチングを行
う。これと同時に、使用された第2のエッチング液23
Aがそれぞれの回収ノズル20から回収チューブ21を
通して第2のエッチング液回収装置22Aに強制回収を
始める。
【0043】この実施の形態によれば、先に述べたよう
に上の空間7と下の空間8Aは両フランジ3,4Aによ
り互いに隔離しているから、ウエハ30の表面31と裏
面32を互いに異なるエッチング処理を同時に行うこと
ができる。例えば、表面31にパターニングのエッチン
グ処理をエッチング液13,23で行っているときに、
裏面32に裏面エッチング処理を第2のエッチング液1
3A,23Aで行うことにより製造効率を向上させるこ
とが出来る。
【0044】図6は本発明の第4の実施の形態としての
第2の混合処理装置を示す一部側面図を含む断面図であ
る。図6において図1および図5と同一もしくは類似の
箇所は同じ符号を付してあるから重複する説明は省略す
る。
【0045】図6の第2の混合処理装置は、図5の第1
の混合処理装置の第2のエッチング液供給装置12A及
び第2のエッチング液回収装置22Aをそれぞれ洗浄液
供給装置42及び洗浄液回収装置52に置き換えたもの
である。
【0046】ウエハ30の裏面32に対して、図4の動
作と同様に、純水が供給される洗浄液43としてそれぞ
れの供給ノズル10から吹き付けられ、隣接する回収ノ
ズル20から回収される洗浄液53として使用した純水
が強制的に回収される。これにより、ウエハ裏面全面に
対する一様な洗浄が行われる。
【0047】この実施の形態によれば、先に述べたよう
に上の空間7と下の空間8Aは両フランジ3,4Aによ
り互いに隔離しているから、ウエハ30の表面31のエ
ッチング処理と裏面32の洗浄処理を同時に行うことが
でき製造効率を向上させることが出来る。
【0048】図7は本発明の第5の実施の形態としての
ウエットエッチング処理装置を示すブロック図である。
【0049】キャリア450に搭載されてローダ410
に搬入されたウエハ30は、エッチング処理部110に
搬送され、エッチング処理後に洗浄処理部210に搬送
され、洗浄処理後に乾燥処理部310に搬送され、乾燥
処理後にアンローダ420に搬送され、ここからキャリ
ア450に搭載されて搬出される。それぞれの搬送は搬
送ロボット430により自動的に行われる。またそれぞ
れの処理や搬送は自動的に行われる。
【0050】図7のウエットエッチング処理装置400
における、8インチウエハの表面31の自然酸化膜をエ
ッチング除去する例を説明する。
【0051】エッチング処理部110において図1に示
したウエットエッチング装置100を用いて、全ての供
給ノズル10からウエハの表面全体に均一にエッチング
液として0.5リットル/minの希フッ酸(DHF)
を60秒間吹き出させてエッチング処理を行う。
【0052】その後、洗浄処理部210において図4に
示した洗浄装置200を用いて、全ての供給ノズル10
からウエハの表面全体に均一に洗浄液として1.0リッ
トル/minの純水を30秒間吹き出させて洗浄処理を
行う。
【0053】その後、乾燥処理部310においてウエハ
全体を不活性ガス中に晒して乾燥させる。あるいは、乾
燥処理部310において、図8に示す乾燥装置300を
用いて乾燥処理を行う。図8において図1と同一もしく
は類似の箇所は同じ符号を付してあるから重複する説明
は省略する。
【0054】図8の乾燥装置は、図1のウエットエッチ
ング装置100のエッチング液供給装置12及びエッチ
ング液回収装置22をそれぞれ乾燥用気体供給装置62
及び乾燥用気体回収装置72に置き換えたものである。
【0055】図1の動作と同様に図8では、窒素ガスが
供給される乾燥用気体63としてそれぞれの供給ノズル
10から吹き付けられ、隣接する回収ノズル20から回
収される乾燥用気体73として使用した窒素ガスが強制
的に回収される。このような乾燥装置300を用いるこ
とにより、ウエハ全面に対する一様な乾燥が行われ、こ
れにより効率的な乾燥処理となる。
【0056】この実施の形態に図8の乾燥装置300を
用いて乾燥を行うことにより、全ての供給ノズル10か
らウエハの表面全体に均一に乾燥用気体として5.0リ
ットル/minの窒素ガスを180秒間吹き出させて乾
燥処理を行う。
【0057】図9はノズルの配列の変形例を示す平面図
である。図2では供給ノズル10と回収ノズル20を
X,Y方向に互いに交互に配列していたが、図9では、
ウエハの中心と一致する中心から同じ径上に供給ノズル
10もしくは回収ノズル20を位置させ、供給ノズル1
0が位置する径と供給ノズル10が位置する径とを交互
に配置した構造となっており、これにより供給ノズル1
0と回収ノズル20が径方向に互いに交互に配列してい
ることになる。この図9のような配列でも、図2の配列
と同様な効果が得られる。
【0058】また、実施の形態の形態では供給ノズル1
0および回収ノズル20の形状、すなわちノズル孔の形
状は丸(真円)であったが、図10(A)に示すのよう
に供給ノズル10および回収ノズル20を六角形状にし
て蜂の巣グリッド状に配列しても、図10(B)のに示
すようにように供給ノズル10および回収ノズル20を
四角形状にして配列してもよい。六角形状や四角形状は
丸形状よりも成形が複雑となるが、より高密度に配列さ
せることができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ッチング液もしくは洗浄液が多数の供給ノズルから直接
処理ウエハの処理面の全面に当たり、隣の回収ノズルか
ら即回収するので、ウエハ全面で常に新しいエッチング
液もしくは洗浄液で処理が行われる。そのことから、全
面でが均一に処理することが出来、どの部分でも置換効
率も向上する。
【0060】またウエハ全面に処理液供給するので、大
口径のウエハでも均一に処理することが出来る。
【0061】さらに処理中に回転をする回転テーブルを
必要にしないから、回転テーブルの回転機構によるパー
テクルによる汚染や、回転機構の破損による生産性の低
下とは関係がなくなる。
【0062】また、ウエハの表面側の空間と裏面側の空
間とが隔離しているから、一方の空間を流れる処理液が
他方の空間に流れ込むという不都合が生じない。
【0063】さらに、ウエハの表面側の空間と裏面側の
空間とが隔離しているから、表面と裏面にそれぞれ互い
に異なる処理を行うことができ、これにより生産効率を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態としてのウエットエ
ッチング装置を示す一部側面図を含む断面図である。
【図2】図1のノズルの配列を示す平面図である。
【図3】図1におけるエッチング液の動きを拡大して示
す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態としての洗浄装置を
示す一部側面図を含む断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態としての第1の混合
処理装置を示す一部側面図を含む断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態としての第2の混合
処理装置を示す一部側面図を含む断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態としてのウエットエ
ッチング処理装置を示すブロック図である。
【図8】図7のウエットエッチング処理装置に用いるこ
とができる乾燥装置を示す一部側面図を含む断面図であ
る。
【図9】本発明の供給ノズルと回収ノズルの配列の変更
例を示す平面図である。
【図10】本発明の供給ノズルと回収ノズルのノズル形
状の変更例を示す平面図である。
【図11】従来技術のエッチング装置を示す一部側面図
を含む断面図である。
【符号の説明】
1 処理容器上部 2,2A 処理容器下部 3 フランジ部 4,4A フランジ部 5 上板部 6,6A 下板部 7 エッチング液が流れる空間 8 密封された空間 8A エッチング液が流れる空間 10 供給ノズル 11 供給チューブ 12 エッチング液供給装置 12A 第2のエッチング液供給装置 13 供給されるエッチング液 13A 第2の供給されるエッチング液 20 回収ノズル 21 回収チューブ 22 エッチング液回収装置 22A 第2のエッチング液回収装置 23 回収されるエッチング液 23A 第2の回収されるエッチング液 30 ウエハ 31 表面(一主面) 32 裏面(他主面) 42 洗浄液供給装置 43 供給される洗浄液 52 洗浄液回収装置 53 回収される洗浄液 62 乾燥用気体供給装置 63 供給される乾燥用気体 72 乾燥用気体回収装置 73 回収される乾燥用気体 81 処理容器上部 82 処理容器下部 83 エッチング液供給装置 84 供給チューブ 85 エッチング液供給ノズル 86 回転テーブル 87 エッチング液回収ノズル 88 エッチング液回収装置 91 供給されるエッチング液 92 回収されるエッチング液 100 エッチング装置 110 エッチング処理部 200 洗浄装置 210 洗浄処理部 300 乾燥装置 310 乾燥処理部 400 ウエットエッチング処理装置 410 ローダ 420 アンローダ 430 搬送ロボット 450 キャリア

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハの一主面と処理容器とによ
    り形成される第1の空間と前記半導体ウエハの他主面と
    前記処理容器とにより形成される第2の空間とが隔離さ
    れ、前記一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノ
    ズルがたがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズ
    ルからエッチング液を前記一主面に向けて供給し、それ
    ぞれの前記回収ノズルから前記エッチング液を回収する
    エッチング装置の構造を有することを特徴とする枚葉型
    のウエット処理装置。
  2. 【請求項2】 エッチング処理部、洗浄処理部及び乾燥
    処理部を具備する枚葉型のウエット処理装置において、
    前記エッチング処理部に前記エッチング装置の構造を用
    いることを特徴とする請求項1記載の枚葉型のウエット
    処理装置。
  3. 【請求項3】 半導体ウエハの一主面と処理容器とによ
    り形成される第1の空間と前記半導体ウエハの他主面と
    前記処理容器とにより形成される第2の空間とが隔離さ
    れ、前記一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノ
    ズルがたがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズ
    ルから洗浄液を前記一主面に向けて供給し、それぞれの
    前記回収ノズルから前記洗浄液を回収する洗浄装置の構
    造を有することを特徴とする枚葉型のウエット処理装
    置。
  4. 【請求項4】 エッチング処理部、洗浄処理部及び乾燥
    処理部を具備する枚葉型のウエット処理装置において、
    前記洗浄処理部に前記洗浄装置の構造を用いることを特
    徴とする請求項3記載の枚葉型のウエット処理装置。
  5. 【請求項5】 エッチング処理部、洗浄処理部および乾
    燥処理部を具備する枚葉型のウエット処理装置におい
    て、前記エッチング処理部には半導体ウエハの一主面と
    処理容器とにより形成される第1の空間と前記半導体ウ
    エハの他主面と前記処理容器とにより形成される第2の
    空間とが隔離され、前記一主面と対面して多数の供給ノ
    ズル及び回収ノズルがたがいに交互に配列し、それぞれ
    の前記供給ノズルからエッチング液を前記一主面に向け
    て供給し、それぞれの前記回収ノズルから前記エッチン
    グ液を回収するエッチング装置を用い、前記洗浄処理部
    には半導体ウエハの前記一主面と処理容器とにより形成
    される第1の空間と前記半導体ウエハの他主面と前記処
    理容器とにより形成される第2の空間とが隔離され、前
    記一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノズルが
    たがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズルから
    洗浄液を前記一主面に向けて供給し、それぞれの前記回
    収ノズルから前記洗浄液を回収する洗浄装置を用いるこ
    とを特徴とする枚葉型のウエット処理装置。
  6. 【請求項6】 前記乾燥処理部には、半導体ウエハの前
    記一主面と処理容器とにより形成される第1の空間と前
    記半導体ウエハの他主面と前記処理容器とにより形成さ
    れる第2の空間とが隔離され、前記一主面と対面して多
    数の供給ノズル及び回収ノズルがたがいに交互に配列
    し、それぞれの前記供給ノズルから乾燥用気体が前記一
    主面に向けて供給し、それぞれの前記回収ノズルから前
    記乾燥用気体を回収する乾燥装置を用いることを特徴と
    する請求項5記載のウエット処理装置。
  7. 【請求項7】 半導体ウエハの一主面と処理容器とによ
    り形成される第1の空間と前記半導体ウエハの他主面と
    前記処理容器とにより形成される第2の空間とが隔離さ
    れ、前記一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノ
    ズルがたがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズ
    ルから第1のエッチング液を前記一主面に向けて供給
    し、それぞれの前記回収ノズルから前記第1のエッチン
    グ液を回収する第1のエッチング装置の構造と、前記他
    主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノズルがたが
    いに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズルから第2
    のエッチング液を前記他主面に向けて供給し、それぞれ
    の前記回収ノズルから前記第2のエッチング液を回収す
    る第2のエッチング装置の構造とを具備することを特徴
    とする枚葉型のウエット処理装置。
  8. 【請求項8】 半導体ウエハの一主面と処理容器とによ
    り形成される第1の空間と前記半導体ウエハの他主面と
    前記処理容器とにより形成される第2の空間とが隔離さ
    れ、前記一主面と対面して多数の供給ノズル及び回収ノ
    ズルがたがいに交互に配列し、それぞれの前記供給ノズ
    ルからエッチング液を前記一主面に向けて供給し、それ
    ぞれの前記回収ノズルから前記のエッチング液を回収す
    るエッチング装置の構造と、前記他主面と対面して多数
    の供給ノズル及び回収ノズルがたがいに交互に配列し、
    それぞれの前記供給ノズルから洗浄液を前記他主面に向
    けて供給し、それぞれの前記回収ノズルから前記洗浄液
    を回収する洗浄装置の構造を具備することを特徴とする
    枚葉型のウエット処理装置。
  9. 【請求項9】 前記供給ノズル及び回収ノズルは2軸方
    向にマトリックス状に配列していることを特徴とする請
    求項1乃至請求項8のいずれかに記載の枚葉型のウエッ
    ト処理装置。
  10. 【請求項10】 前記供給ノズル及び回収ノズルは同心
    円的に配列していることを特徴とする請求項1乃至請求
    項8のいずれかに記載の枚葉型のウエット処理装置。
  11. 【請求項11】 前記供給ノズル及び回収ノズルのノズ
    ル孔の断面形状は、丸、四角形あるいは六角形であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記
    載の枚葉型のウエット処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至請求項11のいずれかに
    記載のウエット処理装置を用いて半導体ウエハの処理を
    行うことを特徴とする枚葉型のウエット処理方法。
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