JP2001068368A - 磁場成形装置 - Google Patents

磁場成形装置

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JP2001068368A
JP2001068368A JP24431999A JP24431999A JP2001068368A JP 2001068368 A JP2001068368 A JP 2001068368A JP 24431999 A JP24431999 A JP 24431999A JP 24431999 A JP24431999 A JP 24431999A JP 2001068368 A JP2001068368 A JP 2001068368A
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cavities
center
magnetic
molding powder
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Taizo Iwami
泰造 石見
Yuji Nakahara
裕治 中原
Satoru Hayashi
悟 林
Takashi Miyazaki
高志 宮崎
Akira Hashimoto
昭 橋本
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
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    • H01F41/0273Imparting anisotropy
    • H01F41/028Radial anisotropy

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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中心線に対して対称な配向を有するセグメン
ト磁石成形品を得ることが可能な磁場成形装置を提供す
る。 【解決手段】 磁石材料成形用粉末をプレス成形型の複
数のキャビティ9a、9b内にそれぞれ充填し、磁石材
料成形用粉末にコイル6、7により磁場をかけながら配
向を行うとともに、磁場と同方向にパンチ4、5を動作
させることによりプレス加工して複数のセグメント磁石
成形品を成形する磁場成形装置において、各キャビティ
9a、9bをその中心線10a、10bが磁場の中心1
1を通り磁場に直角な平面上に在する直線12と一致す
るように配列する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キャビティ内に
充填された磁石材料成形用粉末に磁場をかけながら配向
を行うとともに、プレス加工して複数のセグメント磁石
成形品を成形する磁場成形装置に係り、特に配向の揃っ
たセグメント磁石成形品を生産性良く提供することがで
きる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】焼結磁石の製造は、成分を調合された合
金を微細に粉砕して磁石材料成形用粉末を形成し、これ
を磁場中で磁石成形品に成形した後合金化する工程をと
り、高性能磁石を製造するためには、磁石の微細な結晶
の極方向を揃える磁場成形の工程が非常に重要となる。
そして、一般にこの種の磁場成形装置は、上下に貫通し
て形成されたダイス、およびこのダイスを挟んで上下に
対向して配置された一対のパンチでなるプレス成形型の
複数のキャビティ内に、磁石材料成形用粉末を充填し、
この磁石材料成形用粉末にプレス成形型に装着された一
対のコイルにより磁場をかけながら配向を行うととも
に、プレス成形型によりプレス加工して磁石成形品を得
るように成されており、例えば実開平6−791345
号公報によれば、図示はしないが上下一対のコイルの
内、いずれか一方のコイルを上下に移動可能とすること
により、ダイスの深さにかかわらず磁場の平行度を高
め、配向の均一化が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁場成形装置は
以上のように、上下一対のコイルの内いずれか一方のコ
イルを、上下に移動可能とすることにより配向の均一化
を図っているが、例えば図13に示すように磁石材料成
形用粉末が充填されるキャビティ1の位置により、コイ
ル2に対する位置が異なることや、隣接する他の磁石材
料成形用粉末の影響によって、磁界3の分布形状が異な
っているので、配向は理想的な磁界分布の位置に置かれ
たものは均一な分布になるものの、磁界分布に傾きがあ
る位置に置かれたものは傾いた分布となるので、このよ
うな状態で製造されたセグメント磁石はキャビティ1毎
に磁気特性に差が生じるため、特に複数のセグメント磁
石を装着してロータを構成するモータにおいては、各セ
グメント磁石の配向のばらつきがロータで発生する磁場
分布の歪みとなり、コギングトルク等の大きなトルクリ
ップルが発生するといった問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、中心線に対して対称な配向を有
する複数のセグメント磁石成形品を得ることが可能な磁
場成形装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る磁場成形装置は、磁石材料成形用粉末をプレス成形型
の複数のキャビティ内にそれぞれ充填し、磁石材料成形
用粉末に磁場をかけながら配向を行うとともに、磁場と
同方向にプレス加工して複数のセグメント磁石成形品を
成形する磁場成形装置において、各キャビティをその中
心線が磁場の中心を通り磁場に直角な平面上に在する直
線と一致するように配列したものである。
【0006】又、この発明の請求項2に係る磁場成形装
置は、請求項1において、各キャビティをその中心線が
磁場の中心を通り磁場に直角な平面上に放射状に在する
複数の直線と一致するように配列したものである。
【0007】又、この発明の請求項3に係る磁場成形装
置は、請求項2において、各キャビティを磁場の中心か
らの距離および相隣なるもの同士の間隔がそれぞれ等し
くなるように配列したものである。
【0008】又、この発明の請求項4に係る磁場成形装
置は、磁石材料成形用粉末をプレス成形型の複数のキャ
ビティ内にそれぞれ充填し、磁石材料成形用粉末に磁場
をかけながら配向を行うとともに、磁場と直交する方向
にプレス加工して複数のセグメント磁石成形品を成形す
る磁場成形装置において、各キャビティをその中心線が
磁場の中心を通り磁場を形成する上コイルおよび下コイ
ル間の中央平面上に在する直線に対して対称で且つ磁場
の方向の投影断面が一致するように配列したものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1における磁場成形装置の概略構成を示す斜
視図、図2は図1における磁場成形装置のプレス時の状
態を示す概略図、図3は図2における線III−III
に沿って視た平面図、図4は図1における磁場成形装置
によって得られるセグメント磁石成形品の構成を示し、
(A)は正面図、(B)は裏面図、図5は図4における
セグメント磁石成形品から得られるセグメント磁石をモ
ータのロータに装着した状態を示す斜視図、図6はこの
発明の実施の形態1における磁場成形装置の図3に示す
とは異なるキャビティの配置構成を示す平面図である。
【0010】図において、4、5は上下に対向して配置
された一対のパンチ、6、7はこれら両パンチ4、5の
上下に配置された一対のコイル、8a、8bは後述のキ
ャビティ内に充填された磁石材料成形用粉末に、両コイ
ル6、7の磁場により配向を行うとともに、両パンチ
4、5でプレス加工することによって得られるセグメン
ト磁石成形品、9a、9bは両パンチ4、5の対向面間
に設けられたキャビティで、所望のセグメント磁石成形
品8a、8bが得られる形状に形成され、図2に示すよ
うにその中心線10a、10bが、磁場の中心11を通
り磁場に直角な平面上に在する直線12と一致するよう
に配列されており、これら各パンチ4、5、コイル6、
7、キャビティ9a、9bで磁場成形装置13が構成さ
れている。14はモータのロータ、15はこのロータ1
4の周囲に装着されたセグメント磁石で、磁場成形装置
13によって得られたセグメント成形品8a、8bを焼
結等の後工程を経ることにより形成されている。
【0011】実施の形態1における磁場成形装置13は
上記のように構成され、キャビティ9a、9bの中心線
10a、10bが、磁場の中心11を通り磁場に直角な
平面上に在する直線12と一致するように配列されてい
るので、キャビティ9a、9b内で配向されるセグメン
ト磁石成形品8a、8b、すなわち、セグメント磁石1
5の配向はその中心線15aに対して対称になるため、
図5に示すようにモータのロータ14に装着した場合、
図中矢印Aで示す軸方向の磁場分布に差があっても、ス
テータ(図示せず)を通る磁束は平均化され、図中矢印
Bで示す回転方向の対称性が保たれるため、ロータ14
における磁場分布の歪みを防止し、コギングトルク等の
トルクリップルの発生を抑制することができる。
【0012】なお、上記構成では、図3に示すように2
個のキャビティ9a、9bを、その中心線10a、10
bが直線12上の磁場の中心線11から対称な位置に配
列された場合について説明したが、図6に示すように3
個のキャビティ16a、16b、16cを直線12上に
配列するようにしても、これら各キャビティ16a、1
6b、16c内で配向されたセグメント磁石をロータ1
4に装着した場合、回転方向の対称性が保たれるため、
上記同様の効果を得ることができる。
【0013】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2における磁場成形装置の概略構成を示す斜視図、図
8は図7における磁場成形装置のキャビティの配置構成
を示す平面図、図9は図7における磁場成形装置のキャ
ビティの図8とは異なる配置構成を示す平面図、図10
は図7における磁場成形装置のキャビティの図8とはさ
らに異なる配置構成を示す平面図である。
【0014】図において、上記実施の形態1におけると
同様な部分は同一符号を付して説明を省略する。18a
ないし18fは後述のキャビティ内に充填された磁石材
料成形用粉末に、両コイル6、7の磁場により配向を行
うとともに、両パンチ4、5でプレス加工することによ
って得られるセグメント磁石成形品、19aないし19
fは両パンチ4、5の対向面間に設けられたキャビティ
で、所望のセグメント磁石成形品18aないし18fが
得られる形状に形成され、図8に示すようにその中心線
20aないし20fが、磁場の中心11を通り磁場に直
角な平面上に放射状に在する複数の直線21と一致し、
且つ磁場の中心11からの距離および相隣なるもの同士
の間隔がそれぞれ等しくなるように配列されており、こ
れら各パンチ4、5、コイル6、7およびキャビティ1
9aないし19fで磁場成形装置22が構成されてい
る。
【0015】実施の形態2における磁場成形装置22は
上記のように構成され、キャビティ19aないし19f
の中心線20aないし20fが、磁場の中心11を通り
磁場に直角な平面上に放射状に在する複数の直線21と
一致し、且つ磁場の中心11からの距離および相隣なる
もの同士の間隔がそれぞれ等しくなるように配列されて
いるので、キャビティ19aないし19f内で配向され
るセグメント磁石成形品18aないし18f、すなわち
セグメント磁石(図示せず)の配向はその中心線に対し
て対称になるため、上記実施の形態1におけると同様に
モータのロータに装着した場合、回転方向の対称性が保
たれることは勿論のこと、軸方向の磁場分布の差も無く
なるため、さらに、ロータにおける磁場分布の歪みを防
止し、コギングトルク等のトルクリップルの発生を抑制
することができる。
【0016】なお、上記構成では、図8に示すように6
0度間隔で放射状に在する3本の直線21上に各キャビ
ティ19aないし19fを配列した場合について説明し
たが、図9に示すように90度間隔で放射状に在する2
本の直線22上に各キャビティ23aないし23dを配
列するようにしても良く、上記と同様の効果を発揮し得
ることは言うまでもない。
【0017】又、図10に示すように、30度間隔で放
射状に在する6本の直線24上に、磁場の中心11から
の距離がそれぞれ等しくなるように、キャビティ25a
ないし25fおよびキャビティ26aないし26lを配
列するようにすれば、図8および図9に示す各キャビテ
ィ19aないし19fおよび23aないし23dでそれ
ぞれ配向されたものと同様、回転方向に対称性を有する
セグメント磁石を、多数同時に形成することが可能とな
り、生産性の向上を図ることができる。
【0018】実施の形態3.図11はこの発明の実施の
形態3における磁場成形装置の概略構成を示す正面図、
図12は図11における磁場成形装置内の磁界の分布を
示す図である。図において、上記各実施の形態1、2に
おけると同様な部分は同一符号を付して説明を省略す
る。27、28は一対のパンチで、上記各実施の形態
1、2におけるパンチ4、5が、両コイル6、7による
磁場と同方向にプレス加工を行うのに対して、磁場と直
交する方向にプレス加工を行う。
【0019】29a、29bは両パンチ27、28の対
向面間に設けられたキャビティで、所望のセグメント磁
石成形品(図示せず)が得られる形状に形成され、図1
1に示すようにその中心線30a、30bが、磁場の中
心11を通り磁場を形成する両コイル6、7間の中央平
面上に在する直線31に対して、対称で且つ磁場の方向
の投影断面が一致するように配列されており、各コイル
6、7、パンチ27、28およびキャビティ29a、2
9bで磁場成形装置32が構成されている。
【0020】実施の形態3における磁場成形装置32は
上記のように構成され、キャビティ29a、29bの中
心線30a、30bが、磁場の中心11を通り磁場を形
成する両コイル6、7間の中央平面上に在する直線31
に対して、対称で且つ磁場の方向の投影断面が一致する
ように配列されているので、図12に示すように、磁力
線33が両キャビティ29a、29bを貫く方向は正反
対であるが、磁力線33の各キャビティ29a、29b
内における角度は、どの位置においても同じになるた
め、両キャビティ29a、29b内で配向されたセグメ
ント磁石は同じ配向を持つことになるため、上記実施の
形態1におけると同様の効果を発揮することができる。
【0021】なお、上記各実施の形態1ないし3におい
ては、各磁場成形装置で配向して得られるセグメント磁
石を、モータのロータに装着した場合について説明した
が、もちろんこれに限定されるものではなく他のものに
も適用でき得ることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、磁石材料成形用粉末をプレス成形型の複数のキャ
ビティ内にそれぞれ充填し、磁石材料成形用粉末に磁場
をかけながら配向を行うとともに、磁場と同方向にプレ
ス加工して複数のセグメント磁石成形品を成形する磁場
成形装置において、各キャビティをその中心線が磁場の
中心を通り磁場に直角な平面上に在する直線と一致する
ように配列したので、中心線に対して対称な配向を有す
るセグメント磁石成形品を得ることが可能な磁場成形装
置を提供することができる。
【0023】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、各キャビティをその中心線が磁場の中心を
通り磁場に直角な平面上に放射状に在する複数の直線と
一致するように配列したので、中心線に対して対称な配
向を有するセグメント磁石成形品を生産性良く得ること
が可能な磁場成形装置を提供することができる。
【0024】又、この発明の請求項3によれば、請求項
2において、各キャビティを磁場の中心からの距離およ
び相隣なるもの同士の間隔がそれぞれ等しくなるように
配列したので、中心線に対して対称な配向を有するセグ
メント磁石成形品をさらに生産性良く得ることが可能な
磁場成形装置を提供することができる。
【0025】又、この発明の請求項4によれば、磁石材
料成形用粉末をプレス成形型の複数のキャビティ内にそ
れぞれ充填し、磁石材料成形用粉末に磁場をかけながら
配向を行うとともに、磁場と直交する方向にプレス加工
して複数のセグメント磁石成形品を成形する磁場成形装
置において、各キャビティをその中心線が磁場の中心を
通り磁場を形成する上コイルおよび下コイル間の中央平
面上に在する直線に対して対称で且つ磁場の方向の投影
断面が一致するように配列したので、中心線に対して対
称な配向を有するセグメント磁石成形品を得ることが可
能な磁場成形装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における磁場成形装
置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】 図1における磁場成形装置のプレス時の状態
を示す概略図である。
【図3】 図2における線III−IIIに沿って視た
平面図である。
【図4】 図1における磁場成形装置によって得られる
セグメント磁石成形品の構成を示し、(A)は正面図、
(B)は裏面図である。
【図5】 図4におけるセグメント磁石成形品から得ら
れるセグメント磁石をロータに装着した状態を示す斜視
図である。
【図6】 この発明の実施の形態1における磁場成形装
置の図3に示すとは異なるキャビティの配置構成を示す
平面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における磁場成形装
置の概略構成を示す斜視図である。
【図8】 図7における磁場成形装置のキャビティの配
置構成を示す平面図である。
【図9】 図7における磁場成形装置のキャビティの図
8とは異なる配置構成を示す平面図である。
【図10】 図7における磁場成形装置のキャビティの
図8とはさらに異なる配置構成を示す平面図である。
【図11】 この発明の実施の形態3における磁場成形
装置の概略構成を示す正面図である。
【図12】 図11における磁場成形装置内の磁界の分
布を示す図である。
【図13】 従来の磁場成形装置内の磁界の分布を示す
図である。
【符号の説明】
4,5,27,28 パンチ、6,7 コイル、 8a,8b,18a〜18f セグメント磁石成形品、 9a,9b,16a〜16c,19a〜19f,23a
〜23d,25a〜25f,26a〜26l,29a,
29b キャビティ、 10a,10b,17a〜17c,20a〜20f キ
ャビティの中心線、 11 磁場の中心、12,21,22,24,31 直
線、 13,22,32 磁場成形装置、14 ロータ、15
セグメント磁石、 33 磁力線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 悟 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 宮崎 高志 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 橋本 昭 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 4K018 CA04 KA42 5E062 CC03 CD01 CE04 CE07 CF02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石材料成形用粉末をプレス成形型の複
    数のキャビティ内にそれぞれ充填し、上記磁石材料成形
    用粉末に磁場をかけながら配向を行うとともに、上記磁
    場と同方向にプレス加工して複数のセグメント磁石成形
    品を成形する磁場成形装置において、上記各キャビティ
    はその中心線が上記磁場の中心を通り上記磁場に直角な
    平面上に在する直線と一致するように配列されているこ
    とを特徴とする磁場成形装置。
  2. 【請求項2】 各キャビティはその中心線が磁場の中心
    を通り上記磁場に直角な平面上に放射状に在する複数の
    直線と一致するように配列されていることを特徴とする
    請求項1記載の磁場成形装置。
  3. 【請求項3】 各キャビティは磁場の中心からの距離お
    よび相隣なるもの同士の間隔がそれぞれ等しくなるよう
    に配列されていることを特徴とする請求項2記載の磁場
    成形装置。
  4. 【請求項4】 磁石材料成形用粉末をプレス成形型の複
    数のキャビティ内にそれぞれ充填し、上記磁石材料成形
    用粉末に磁場をかけながら配向を行うとともに、上記磁
    場と直交する方向にプレス加工して複数のセグメント磁
    石成形品を成形する磁場成形装置において、上記各キャ
    ビティはその中心線が上記磁場の中心を通り上記磁場を
    形成する上コイルおよび下コイル間の中央平面上に在す
    る直線に対して対称で且つ上記磁場の方向の投影断面が
    一致するように配列されていることを特徴とする磁場成
    形装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098424A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Tdk Corp 磁場中成形装置、金型、希土類焼結磁石の製造方法

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